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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10
※台風の影響による延期試合があります。常に最新の情報を関東大学バスケットボール連盟の公式サイトでご確認ください。
関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3

2016.11.23 (Wed)

【2016インカレ】11/23レポート(2回戦)

激戦の末に東海大が大東文化大を下す
筑波大は大差をつけてベスト8へ


161123tukuba.jpg 勤労感謝の日ということもあり、この日の代々木第二体育館には多くの観客が訪れた。この日は2回戦が2試合行われ、中でもメインイベントといえたのが関東2位の東海大と、2部全勝優勝で1部復帰を決めた大東文化大のカード。大東文化大も優勝候補と目されるほどの実力を持ち、負けた方がベスト16で大会から消えるという絶対に見逃せない一戦は、決勝さながらの観衆に包まれた。

 また、2回戦の2試合目、筑波大日本大の試合は、筑波大が1Qから圧倒的な力を見せて24-7とすると、そのまま大量リードを維持。3Qになってやや集中を欠いた時間帯もあったが、日本大を100-65で下しベスト8へ進んだ。日本大は1部復帰を遂げたチャレンジの1年をここで終えた。

写真:筑波大は前半に本来の力を一気に爆発させ、日本大を引き離した。3連覇に向けて試合での集中を持続していくだけだ。

※日本大・門馬選手、仁平選手、高橋選手のインタビューは「続きを読む」へ。


◆PICK UP
ロースコアゲームとなった死闘は
気迫の見えた東海大が制す


161123mh.jpg 4年生中心の東海大と、下級生を多く出場させている大東文化大。注目の一戦の立ち上がり、東海大は立ち上がりに攻めあぐねるが、#4寺園(4年・PG)が素晴らしい集中力で3Pを続けて沈めてリード。ディフェンスではゾーンを織り交ぜて大東大のプレーに対応。大東大は#15モッチ(1年・C・桜丘)のブロックなど高さが光るが、1Qは3Pが好調だった東海大に分があり、14-17。2Qは前半互いに停滞するが、大東大は#36園田(3年・SF)の3Pが入ると同点、そこに#90小川(2年・SG)の3Pが続き、残り約4分に逆転した。東海も#4寺園が3Pを返すが、大東大は#12熊谷(2年・PG)のドライブ、#15モッチのスティールからの得点が決まり30-26で前半終了。

161123kumagai.jpg 後半の立ち上がりも互いに得点の伸びは鈍い中、東海大は#4寺園4本目のスリーが決まると、#3大矢(4年・PF)の3P、ジャンパーが沈み開始3分で逆転。さらに#33鈴木(4年・SF)の3Pも入った。大東大は残り3分ほどの、セカンドメンバーメインの時間帯に思うようなオフェンス・ディフェンスを展開できず、東海大にフリースローも続けて与えてしまう。東海大は#19三ッ井(4年・PF)もゴール下でふんばり、44-52のリードに。

 4Q、立ち上がりでさらに引き離された大東大は#91ビリシベの3Pを機に再び追い上げムードになるが、東海大はこれを#10鶴田(2年・PF)が2本のジャンパーで断ち切った。それでも大東大はあきらめずに#12熊谷がスティールからの3Pを沈めて残り1分、61-65まで追い上げる。しかし、そこから先は勝負を懸けるシュートが入らず、追い上げの決定打は出ず。61-66で試合終了となり、東海大がベスト8へ進んだ。

161123mitui.jpg 陸川監督はディフェンスが良かったことを評価。大東大の外回りのシュートも、簡単には打たれなかった。一方の西尾HCは3Q終盤、「我慢しきれずにファウルを重ねてフリースローを多く与えてしまった」ことを反省する。こうした場面にこそ、まだ1部上位との差があることを認識させられる試合だったとも言える。また、1部昇格の目標が大きく、入替え戦後は休養を除くと1週間しか練習できていない。インカレに臨むには体制は十分と言えてなかったのも確かだ。それでも熊谷の勝負強さ、モッチのゴール下の強さなど、下級生の活躍は際立っていた。来年のさらなる充実を待ちたい。

写真上:大東大・モッチと東海大・平岩がスタメンでマッチアップ。豪快なゴール下の戦いが続いた。
写真中:勝負強さを見せた大東大・熊谷はまだ2年生。4Q最後も熊谷の3Pが光った。先が楽しみな選手だ。
写真下:東海大・三ッ井は14分の出場でチームハイの寺園に続く、11得点の活躍。


「チーム全員で10万本のシュートを打ってきた」
リーグ戦後は課題克服に打ち込み、磨いたシュート力

◆#4寺園脩斗(東海大・4年・主将・PG)
161123terazono2.jpg

この試合では立ち上がりから気迫が違った。3Pを沈めただけではなく、ルーズボール争いでもモッチに食らいつき、ヘルドを奪うなど次々に印象的なシーンが続いた。1回戦終了後、怪我で今大会を欠場せざるを得なくなった「伊藤のために」を何度も繰り返し、彼が出られない辛さを考えれば、どんなことでもできると言い切ったその決意が、コート上で発露されていた。
さらには寺園を始め、次々と4年生の3Pが決まったのも印象的だった。得点力不足に苦しんできた今シーズンを踏まえ、インカレで勝つために課題克服として全員で10万本ものシュートの特訓に取り組んできた成果だ。力強く、気迫あふれる東海大の姿がそこにあり、寺園がその先頭に立って疾走した試合だった。


―1回戦が終わったあと、「伊藤選手のために」という本当に気迫のあるコメントをされていました。それが見えるこの試合でした。
「インカレの組み合わせが決まったときから、大東大の準備しかしてきませんでした。先は見ずに集中してやろうとしていました。こういうタフなゲームになることは最初からわかっていたので、今日相手のやりたいことをやらせなかった、自分たちのディフェンスの粘りで勝てたと思います。今シーズン自分たちが課題にしていたディフェンスのローテーションだとか、リバウンドのところを、出る人出る人が意識していたので、それがいい結果につながりました」

―大東大の外を打たせない対策をしていたと陸川監督が。
「初戦、大東さんはペリメーター陣のシュートが入らずに苦労していたんですけど、他の2部の試合、慶應との入替え戦を見てもペリメーターの3Pが強くて、あとはモッチのリバウンドを抑えることで自分たちの流れに持っていけると言われていました。そこを徹底しようとコーチにも言われていました。入りが悪いと慶應みたいに離されるから、そこを大事にしようと。この2点をしっかりやるだけでした」

161123terazono.jpg―寺園選手の3P(4本)がすごかったですが、それだけじゃなくモッチ選手相手のヘルドもすごかったです。何が何でも勝つという姿勢が見えました。
「自分たち、特に4年はここで負けたらオールジャパンもなくなってしまいます。目標はインカレ優勝とオールジャパンでプロを倒すことなので、まずは今日勝てて本当にホッとしています」

―あとは、4年生全員(寺園、中山、三ッ井、大矢、関野)の3Pが入ったことにも驚きました。
「アウトサイドのシュート確率は春もリーグ戦も課題でした。それでみんなでインカレまでに10万本のシュートを打とうと決めました。リーグ戦の終わった次の日から、1日300本ぐらいのペースで、一人で合計4350本を打ってきたんです。Aチームは23人いますが、みんなで4350本を打つと、10万50本になります。それをやりきったから、みんな自信を持ってアウトサイドシュートを打てています。練習の成果です」

―すごいですね。ただ打つだけでは、というのはありますがどんなやり方ですか?
「打ち方は個人に任せていますが、ゴール下が苦手な人はフックシュートとか、リーグ戦で苦手だった角度をスタッフに出してもらって、そこを打ち込んだり、考えてやってきました。でもまだこれは大会の途中です。また次に向けて頑張ります」

・東海大・鶴田選手、大東文化大・花井選手のインタビューは「続きを読む」へ。



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2016.11.23 (Wed)

【2016インカレ】11/23レポート(1回戦)

札幌大が熱戦の末に歓喜の1回戦突破
関東7位の拓殖大は1回戦敗退


161123sapporo.jpg

 インカレ3日目、代々木第二体育館は1回戦の残りを消化し、2回戦が2試合行われた。各地方1位同士の熱戦が続いた2試合は札幌大と東海大九州が勝ち上がった。また、関東勢は青山学院大が仙台大に粘られたが勝利した。そして、怪我人の復帰がならなかった拓殖大が1回戦敗退となった。

写真:名古屋学院大に勝利し、抱き合う札幌大。多くの面々に涙が見えた。


 九州1位の東海大九州は、東北1位の東北学院との対戦。高さ、速さで凌駕する東海大九州が前半からペースを握った。後半、東北学院は#30清水(1年・F・東北)の3Pや#51今野(3年・PF)らインサイドの粘りもあって2点差にまで迫ったが、東海大九州#21谷里(4年・SF)の3Pが連続で当たり、そこからオフェンスの流れを握った東海大九州が勝利した。昨年はベスト8まであと一歩。今年こそはこの壁を突破したい。

161123sato.jpg 関東6位の青山学院大の相手は東北2位の仙台大。1Qからアグレッシブな仙台大に対し、青学大は調子が上がらず。前半は追いつ追われつの展開で、2Q最後に#14柏倉(4年・PG)が遠くから放ったボールが入るラッキーもあって、39-35となんとか青学大リードで終了。3Qは逆に青学大がスティール等を連発し、攻撃的なところを見せて次第に差を広げると、4Qもリードを保って勝利した。

写真:リバウンドにいく東北学院大・佐藤。東北学院大は青山学院大に食らいつき、惜しくも68-60。


・名古屋学院大vs札幌大(札幌大・田原選手インタビュー)、
・名古屋経済大vs拓殖大(名古屋経済大・松本選手、拓殖大・成田選手、拓殖大・藤井選手インタビュー)、
・東北学院大・今野選手のインタビューは「続きを読む」へ。



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EDIT  |  23:50  |  2016インカレ  |  Top↑

2016.11.23 (Wed)

【2016インカレ】11/24試合予定

◆大田区総合体育館

11:00 札幌大学 vs 名古屋経済大学
12:40 青山学院大学 vs 東海大学九州
14:20 江戸川大学 vs 早稲田大学
16:00 関西学院大学 vs 明治大学


◆国立代々木競技場第二体育館

16:40 白鷗大学 vs 慶應義塾大学 
18:20 新潟経営大学 vs 専修大学

尚、明日の天候次第で試合開始時間が変更になる場合があります。詳しくは全日本大学バスケットボール連盟の公式サイトをご確認ください。



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2016.11.23 (Wed)

【2016インカレ】11/23結果

◆国立代々木競技場第二体育館

名古屋学院大学69(13-13,14-21,19-22,23-16)72札幌大学
東北学院大学69(14-21,16-21,24-18,15-29)89東海大学九州
名古屋経済大学94(21-20,17-14,27-21,29-12)67拓殖大学
青山学院大学68(22-16,17-19,18-14,11-11)60仙台大学
大東文化大学61(14-17,16-9,14-26,17-14)66東海大学
筑波大学100(26-7,25-17,26-17,23-24)65日本大学


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