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2018.06.09 (Sat)
【2018新人戦】6/10試合予定(決勝・最終日)
12:00 白鷗大学 vs 順天堂大学(7位決定戦)
13:40 筑波大学 vs 法政大学(5位決定戦)
15:20 東海大学 vs 青山学院大学(3位決定戦)
17:00 拓殖大学 vs 日本体育大学(決勝)
テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ
2017.06.11 (Sun)
【2017新人戦】6/11 決勝 東海大VS日本大
日本大はわずかワンゴール差に涙を飲む

3Q、立ち上がりでシュートが決まらない日本大に対し、東海大は#25平岩(2年・C)が奮起。フリースロー、#0シェイクをかわしてのゴール下など次々に決めて5連続ゴール。追い上げられる日本大はなんとかこらえ、50-56と6点リードで4Qに入った。


日本大は松脇、杉本ら高い得点力を持つシューターに加え、シェイク、ジャワラといったビッグマンの貢献が光る大会だった。勝負強さを見せて勝ち上がったが、それも初戦敗退となってしまったトーナメントの悔しさを晴らそうという思いもあったようだ。昨年のスタメンだった上級生が多く抜けた日本大だが、この下級生たちが持ち味を生かして成長していけば、来年、再来年とますます面白いチームになっていきそうだ。
写真上:ここ一番の強さで何度も見せ場を作った日本大・杉本。
写真中:東海大は3Qの平岩の思い切りのいいプレーが流れを引き寄せた。
写真下:決勝点を決めた笹倉に、寺嶋が抱きつく。
※東海大・笹倉選手、西田選手、日本大・ジャワラ選手、藤井選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2017.06.11 (Sun)
【2017新人戦】6/11 3位決定戦 拓殖大VS専修大
拓殖大はファウルトラブルに泣く

2Q開始すぐ、拓殖大#23ドゥドゥ(1年・F・八王子)が3ファウルに。交代はしない選択に出るが、次のオフェンスでチャージングを取られてしまい、痛恨の4ファウルで交代となる。この機に専修大はインサイドを攻めるが、拓殖大もそれはわかっており簡単には加点させない。だが残り7分半24-20の場面で専修大#34盛實がコートに戻ると的を絞り切れなくなる。さらに#41杉野(1年・PF・四日市工)も3ファウルでコートを退くと、専修大#30アブ(2年・C)がチームファウルフリースローやダンクで連続得点、38-27と突き放す。さらに#9重冨友希(1年・G・福岡第一)&#88重冨周希(1年・G・福岡第一)が小気味よく速攻を繰り出し、51-32と専修大が大きくリードして前半を終える。
3Q、拓殖大は前半に続きシュート力のある#2岡田のボールを集めるも、単発になってしまう。専修大はリバウンドから速い展開につなげる形で77-45とついにリードは30点に。4Qに入ると拓殖大はもうなす術がなく、1本決めた後、専修大が得点を100点に乗せるまでの間シャットアウトされてしまう。専修大は#27安部(2年・G)らスタメンはもちろん#17樋口(2年・F)などベンチから出てくるメンバーも最後まで手をゆるめず、115-57と大勝を収めた。

4位の拓殖大はツインタワーのファウルトラブルに泣く試合となった。それでも主将の#58平良(2年・G)ら2年生が声を出してまとめ、チームの結束を見せた。
写真上:専修大は重冨兄弟ほか、西野もルーキーとして大きな存在感を見せた。
写真下:能力の高さを伺わせる拓殖大・岡田もここから楽しみな選手。
※専修大・森實選手、拓殖大・平良選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2017.06.11 (Sun)
【2017新人戦】6/11 5位決定戦 青山学院大VS筑波大
青山学院大も粘りを見せる

2Q、筑波大はリバウンドから#10村岸(2年・SF)が速攻につなげ、26-15とリードを2桁に拡げる。青学大は#43渡嘉敷(1年・SG・福大大濠)がバンクで3Pシュートを沈めるなどして追い縋る。その後は膠着状態となるが、Q最後のオフェンスで筑波大#88牧(2年・SG)がきっちりジャンプシュートを決め、40-26の筑波大リードで折り返す。
3Q、青学大は#52赤穂(1年・G・市立船橋)の3Pシュートで仕切り直したいが、その後が続かない。対照的に筑波大は#88牧がシュート、#15森下(2年・C)へのアシストと畳み掛け、開始3分で51-31とする。だがそこで一息ついてしまい、青学大#21能見(2年・PG)に怒涛の連続得点を許す。残り2分56-43となったところでタイムアウトを請求。だが直後に青学大#52赤穂にスティールからの速攻を決められ、さらにリバウンド時に#15森下が3ファウルとなり交代を余儀なくされる。このチームファウルフリースローをきっちり揃えた青学大がついに1桁差に押し戻す。筑波大は1本返すも58-47と勝負の行方はわからない。

5位の筑波大が敗れたのは準々決勝の日本大戦のみ。#11増田・#88牧以外の、全体チームではまだプレータイムの少ないメンバーが経験を積めた。相手の戦意を喪失させるところまで突き放しきれない甘さも見られるものの、チーム内競争によって克服していくことだろう。
6位で終えた青学大はサイズにも機動力にも特化しきれずというところだが、少ない人数にも拘わらず粘りを見せた。この忍耐力がリーグやインカレにおいて実を結ぶことを願う。
写真上:筑波大・森下は高さを生かしたシュートを決めた。
写真下:今シーズンより本格的にプレーしている青山学院大・ウィタカ。今後はさらなる活躍が期待されるが、サイズを生かし、チームを勝利に導けるかどうかが見どころ。
※筑波大・牧選手、青山学院大・納見選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2017.06.11 (Sun)
【2017新人戦】7位決定戦 日本体育大VS立教大
立教大は最後まで粘り健闘の見える8位

第1Q、立教大は#6井関(1年・PF・アレセイア湘南)の3Pで先制すると、その後も持ち味の速い展開で点数を重ねる。日体大は#54津田(2年・C)、#45河野(2年・PF)のセンター陣の高さが有利となり、オフェンスリバウンドでセカンドチャンスをものにし、点差を詰めていくが立教大の2点リード。第2Q、日体大はガード陣が前からタイトにディフェンスを仕掛け、立教大のミスを誘う。さらに#44広沢(2年・F)の3Pとジャンパーが好調。立教大は#20新屋(2年・SG)で踏みとどまるが、44-32と日体大が流れを掴み後半へ。
3Q立教大は#24木口(1年・PF・福島南)の3Pで先制。早めに追いつきたい立教大は、ディフェンスリバウンドからの速攻で得点。さらに、#18木村(2年・C)のバスケットカウントで勢いに乗せると、残り4分とうとう2点差に迫る。我慢の時間となった日体大は#9武藤(2年・PG)のドライブインに合わせた#45河野と#54津田がシュートを決め、#24土居(1年・F・福岡第一)の1対1が再び流れを引き寄せる。終盤立教大は#2田中(2年・C)のドライブインと#30根本(1年・PG・八王子)のファーストブレイクで持ちこたえるが、日体大が9点のリードで最終ピリオドへ。

写真上:トーナメントは怪我明けで出番の少なかった広沢も新人戦では見どころを作った。
写真下:立教大は新屋が専修大の森實と同数の13本で3P王を獲得。勝負強く決めていった。
※日本体育大・武藤選手、立教大・横地選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2017.06.11 (Sun)
【2017新人戦】大会結果
準優勝 日本大学
3位 専修大学
4位 拓殖大学
5位 筑波大学
6位 青山学院大学
7位 日本体育大学
8位 立教大学

優勝 東海大学

準優勝 日本大学

3位 専修大学

4位 拓殖大学
【個人賞】
■新人王 西田優大(東海大学)

■優秀選手賞

写真左から
寺嶋 良(東海大学)
平岩 玄(東海大学)
松脇圭志(日本大学)
盛實 海翔(専修大学)
岡田侑大(拓殖大学)
■得点王 アブ フィリップ(専修大学)124点
■リバウンド王 アブ フィリップ(専修大学)OF16/DF49/TO65

■3ポイント王 盛實海翔(専修大学)13本

■3ポイント王 新屋広晃(立教大学)13本

■アシスト王 牧 隼利(筑波大学)29本


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2017.06.11 (Sun)
【2017新人戦】6/11結果
日本体育大学82(17-19,27-13,16-19,22-23)74立教大学(7位決定戦)
青山学院大学74(15-22,11-18,21-18,27-29)87筑波大学(5位決定戦)
拓殖大学57(18-16,14-35,13-26,12-38)115専修大学(3位決定戦)
東海大学71(18-19,12-21,20-16,21-13)69日本大学(決勝)
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2017.06.10 (Sat)
【2017新人戦】6/10レポート
接戦となるが専修大・拓殖大は敗退
2017年の1・2年生の最高峰を決める新人戦もいよいよ大詰め。準決勝には決勝進出を15年ぶりに目指す専修大、10年ぶりの日本大といった10年以上王座から遠ざかっているチームと、7年ぶりの拓殖大、3年ぶりの東海大の4チームが勝ち残った。そこからさらに抜け出したのはオフェンスの一発の強さを発揮して勝ち上がった日本大、そして昨年は緒戦負けで悔しい思いをした東海大。この両者が最後の戦いに挑む。
◆順位決定戦
【順位決定戦は青山学院大と筑波大が勝利し5位決定戦へ】

日本体育大は1Qからサイズのある青山学院大に対して攻撃が機能せずに出遅れた。青山学院大は終始アグレッシブに攻めて5人が2桁得点し、83-57で勝利した。筑波大は立教大と対戦し、高さを生かして#15森下(2年・C)らを起点に得点していく。立教大はディフェンスで粘り、持ち味の速い展開からの得点もあったが、筑波大が97-77として5位決定戦へと進んだ。
写真:ゴール下での得点を量産した筑波大・森下。成長を期待したいビッグマンだ。
◆準決勝
【終盤の接戦を制して日本大が決勝進出】

写真:大事な3Pを沈めた上澤に藤井が抱きつく。

2Q、日本大は#17軍司(2年・F)の2本のジャンパーが決まり、#0シェイクが豪快に2本のダンクを決め、#34藤井(2年・PG)の速攻も出てリズムに乗る。日本大の勢いは止まらず#0シェイクが速攻から3本目のダンク、#48ジャワラのフリースロー、#19杉本(1年・SG・土浦日大)の3Pも決まってたたみかける。専修大は208cmの#0シェイクの高さに#30アブ(2年・C)も簡単には得点できず、アウトサイドの精度も鈍りがちに。一時10点以上の差がついてしまう。しかしQの終わりに#34森實(2年・G)がブザーとともに3Pを決め、41-34とビハインドを7点にして前半終了。

4Qも#34森實は止まらず。2本の3Pを立て続けに決めて10点以上のリードに成功。#88重冨周希、#9重冨友希(ともに1年・G・福岡第一)のガード陣も小気味よい動きで日本大ディフェンスを翻弄する。苦しい日本大だが、残り5分となり、#10杉本が3本の3Pを決めて残り2分半で差を1にすると、専修大のターンオーバーからのゴールで残り1:55に逆転に成功。ここから専修大も返してどう転ぶかわからなくなる。残り1分、同点からの攻防は残り45秒、日本大は#10杉本がボールを持つがディフェンスに寄られて、フリーの#4上澤(1年・PG・中部第一)へパス。#4上澤がノーマークからきっちり3Pを決めると残り11.8秒で87-82と5点のリードに。結局これが勝負の決定打となり、89-82で日本大が2009年以来の決勝進出を決めた。
写真上:勝負の決め手になる3Pを沈めた日本大・上澤。
写真下:34得点、3Pを6本決めた専修大・森實もかなり好調だったが、惜しくも勝利に届かず。
※日本大・杉本選手のインタビューは「続きを読む」へ。
【東海大が持ち味のディフェンスを生かし決勝へ】


第1Q、東海大は#0寺嶋(2年・PG)のドライブインと3Pが好調だが、拓殖大は#2岡田(1年・G・東山)と#24荒川(2年・G)で点数を重ね3点リード。第2Qの開始3分、拓殖大#41杉野(1年・PF・四日市工)が3Pを沈め、一時流れを引き寄せるが、東海大#25平岩(2年・C)の高さを生かした攻撃で立て直す。さらに終盤には平岩がスティールからの速攻で豪快なダンクシュートを決めると、流れに乗った#19西田(1年・SG・福大大濠)の3Pで逆転し、34-35と東海大リードで後半へ。
3Q東海大は持ち前のディフェンスを強化し、スティールからのファーストブレイクに成功すると、#1大倉(2年・SF)の2本連続ジャンパーから勢いに乗り一歩リード。拓殖大は#23ドゥドゥ(1年・F・八王子)の高さを生かし点数を重ねるが、東海大のタイトなディフェンスにガード陣が苦しみ点数が伸びず苦しい展開に。3Q終盤に近づくにつれ東海大の速攻がさらに増加し勢いをつけて最終ピリオドへ。

写真上:積極的なオフェンスが光った東海大・大倉は13点。
写真下:拓殖大・荒川は16点。思い切りの良いシュートを放って決めていく。
※東海大・寺嶋選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2017.06.10 (Sat)
【2017新人戦】6/11試合予定(最終日)
11:00 日本体育大学 vs 立教大学(7位決定戦)
12:40 青山学院大学 vs 筑波大学(5位決定戦)
14:20 拓殖大学 vs 専修大学(3位決定戦)
16:00 東海大学 vs 日本大学(決勝)
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2017.06.10 (Sat)
【2017新人戦】6/10結果
青山学院大学83(21-8,24-11,18-17,20-21)57日本体育大学(順位決定戦)
筑波大学97(27-17,26-17,26-18,18-25)77立教大学(順位決定戦)
日本大学89(19-22,22-12,17-30,31-18)82専修大学(準決勝)
東海大学64(20-17,14-18,12-22,18-17)74拓殖大学(準決勝)
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2017.06.09 (Fri)
【2017新人戦】6/9レポート
日本大は筑波大を延長で下し準決勝進出

写真:筑波大に勝利し、歓喜の日本大。



3Q、拓殖大のシュート確率が落ち始めて青学大が差を一桁にするが、10点の差を行きつ戻りつしながら、最後は#23ドゥドゥの3Pがブザーとともに沈んで51-64と拓殖大のリードは13点に。4Qも追いかける青学大だが、拓殖大もアグレッシブに攻め、点差はほぼ変わらず72-83。青学大の連覇は叶わずここで敗退。拓殖大がベスト4進出を決めた。
写真上:東海大の得点源の一人でもある西田。シュートまでの流れがスムーズで無駄がない。パスセンスにも優れる。
写真中:U-19代表でもある専修大の重富周希。友希とともに出場している時間帯は小気味よくゲームを回している。
写真下:拓殖大はルーキーの岡田が機動力と上手さを見せて青学大を翻弄した。
【4Qに追いついた日本大が逆転勝利でベスト4】

後半3Q、日本大は#44松脇の3P、#48ジャワラ(2年・CF)のダンクなども出るが、筑波大もコツコツと得点を積み上げ、点差を詰めさせず57-43の13点差。4Q、日本大はディフェンスで筑波大のミスを誘い、#44松脇のが果敢に攻めて得点し、追い上げムードに。筑波大はゴール下での決定率で苦戦し、ターンオーバーから日本大に得点される場面も目立つが、#88牧のアウトサイドシュートでなんとか踏みとどまる。残り3分、#48ジャワラのバスケットカウントで日本大が5点差に迫ると残り1分半から#44松脇、#0シェイクのゴールが決まると71-69の2点差に迫った。筑波大はタイムアウトを請求して仕切り直すと、#15森下(2年・C)がフリースローを獲得し、1本決めて3点差。残り23.6秒、日本大スローインからのオフェンスはターンオーバー。ここからファウルで筑波大を止めに行く日本大に対し、筑波大は#15森下が得たフリースローを2本落とし、ここから日本大が攻撃に転じると、#44松脇の倒れながら打った3Pシュートがバンクで決まり、72-72の同点で延長戦に突入した。

日本大のベスト4入りは2013年以来(4位)。得点力のある選手が揃うだけに、「能力が高いので、オフェンスよりもディフェンスの練習してきた」と城間コーチ。全体のサイズは筑波大より小さく、その分機動力を生かして何度もターンオーバーを奪ったが、「筑波大相手には有効だった」とディフェンスが一つの鍵だったと言う。そこに松脇のシュート、193cmのジャワラ、208cmのシェイクの高さが生きた。
写真上:ダンクも見せたジャワラは26点で勝利に大きく貢献。
写真下:筑波大は山岸も好調だったがファウルアウト。
※日本大・松脇選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2017.06.09 (Fri)
【2017新人戦】6/9試合予定(準決勝)
11:00 青山学院大学vs 日本体育大学(順位決定戦)
12:40 筑波大学 vs 立教大学(順位決定戦)
14:20 日本大学 vs 専修大学(準決勝)
16:00 東海大学 vs 拓殖大学(準決勝)
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2017.06.09 (Fri)
【2017新人戦】6/9結果
東海大学93(21-9,22-12,18-18,32-29)68日本体育大学
筑波大学83(16-13,25-17,16-13,15-29,11-17*)89日本大学 *OT
専修大学123(42-16,24-10,29-20,28-21)67立教大学
青山学院大学72(15-30,19-14,17-20,21-19)83拓殖大学
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2017.06.08 (Thu)
【2017新人戦】6/8レポート
青山学院大学・東海大・筑波大・立教大
昨年準優勝の中央大はベスト16で姿を消す
新人戦本戦4日目は2会場にて8試合が行われ、ベスト8が出揃った。8シードのうち、昨年準優勝の中央大が敗戦。大東文化大も有力選手を抱える東海大に敗れた。勝ち上がった8チームは順位決定戦を含め、最終日までの連戦が続く。
【国立代々木競技場第二体育館】
連覇を目指す青山学院大学は明治大を下す
立教大が中央大を倒しベスト8に名乗りを上げる


日本体育大は国士舘大に前半ビハインドを負うが、後半に持ち直すと逆転し、72-83で勝利した。昨年優勝校の青山学院大は明治大と対戦。前半はロースコア展開となるが後半の明治大の追撃を振り切り71-56で勝ち上がりを決めた。
写真上:全体チームでも出番の増えてきた筑波大の牧がチームを引っ張る。
写真下:フル出場の立教大・木口。鋭いドライブを決めた。
【大田区総合体育館】
東海大はロースコアゲームで大東文化大を下す
専修大は接戦から抜け出し法政大に勝利


拓殖大に挑んだ江戸川大は#23ドゥドゥ(1年・F・八王子)の高さに攻守とも苦戦し、得点が伸びない。着実に得点を重ねた拓殖大が48-74で余裕を持ってベスト8を決めた。日本大と早稲田大の戦いも、サイズ、選手ともに豊富な日本大が終始リード。インサイドでは#0シェイク(1年・C・北陸)、#10杉本(1年・SG・土浦日大)らルーキーも得点を重ねた。メンバーが8名と少ない早稲田大は#39桑田(2年・F)を中心に奮闘するが89-49と、日本大勝利で試合終了となった。
写真上:東海大は激しいディフェンスで大東文化大のモッチを囲んだ。
写真下:法政大・水野は3Pを6/8と高確率で決めた。
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2017.06.08 (Thu)
【2017新人戦】6/9試合予定
11:00 東海大学 vs 日本体育大学
12:40 筑波大学 vs 日本大学
14:20 専修大学 vs 立教大学
16:00 青山学院大学 vs 拓殖大学
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