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第69回全日本大学バスケットボール選手権大会
大東文化大が筑波大の4連覇を阻止して初優勝

2017.10.28 (Sat)

【ミニインタビュー】FACE~選手の横顔~ 保岡龍斗(江戸川大)

入るときも入らないときも打ち続ける
攻める意識こそシューターとしての意地であり極意

#23保岡龍斗(江戸川大・4年)

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昨年は2部得点王に輝き、期待された今季は李相佰杯の代表にも選ばれた。2部からこうした代表選手が選出されるのは稀なことだったが、韓国代表相手に見事に決めたシュートが印象的だ。1年より試合に多く出場し、2部でもまれながら身体を鍛え、シュート練習に励んでコツコツと元々あった能力を強化してきた。大学で大きく成長した選手として、代表的な存在だと言えるだろう。



打つことをやめてしまったらシューターではない

yausoka3.jpg 兄弟がバスケットをしていて始めたという選手は多いが、保岡もその一人。きっかけは買ってもらった携帯をいじってばかりいたせいで、親に何かスポーツを、と言われたことだ。そこで姉がやっていたミニバスケットボールをやるようになったと言う。ただ、出会いはどうあれ、バスケットが楽しかったからこそ、続いてきた。中学時代は目立った成績はないが、プレースタイルはずっとアグレッシブで攻めるタイプだと言う。柏日体に入学し、高校時代には大きなセンターがいる状況での戦い方も経験している。
「外でできるときはシュートを打って、当たらなかったら中に攻めていくとか、インサイドに入れるとか、最初からあまりスタイルは変わっていないですね。高校時代には留学生が仲間にいたので、今もエリック(#12オウマ)を生かすことに苦労はしていないです」

 大学に入ってからは、1年から出番を得ていた。部員数が多く、上級生がベンチを占めることの多い江戸川大では珍しい存在であり、かつ1年生ながら次々に決めるシュートは目立っていた。そして時とともにチームの勝利に大きく貢献するようになり、勝利の鍵を握るエースへと成長していくのである。
「下級生だったころはシュート打つのが仕事と思っていたので、どこからでもいつでも打っていました。でも3年の頃から意識が変わりました。まずシューティングの本数も増えました。3年生になってから3Pが増えましたが、それはたまたまです。下級生の頃はあまり3Pは入らなかったので、2Pの印象が強いのかもしれません。自分はずっと3Pが好きです」
たまたまと言うが、3年生時には印象的なシュートを次々と決め、3P王に輝いた。チームからも「エースになれ」と期待され、それを見事に体現したと言える。シュートの練習は時間により日々150本から300本、まずまずの数だろう。保岡のシュートで特に印象的なのは、高く弧を描くシュートの軌道だ。これほど高い選手は珍しく、それが音もなくネットに吸い込まれるときの感動は大きい。本人はシュートのコツを「打ち続けること」と言う。
「入る時も入らない時も打ち続けることです。ストレスなく打ち続けるにはそれしかないと思います。シュートが入らないときは誰でもありますが、打つことをやめてしまったらシューターではないと思っています。自分のために周囲もスクリーンをかけてくれたりするので、しっかり決めようと思います。でも入らなかったらディフェンスから足を動かそうと頑張ります」
今年はマークが厳しく、これまでように簡単には打たせてはもらえない。だが、それでも前を向き打ち続ける姿勢こそ、シューターであり、エースの姿だろう。



代表活動を経験して学んだディフェンスの重要さ

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 4年生の春は学生の代表にも選ばれた。春先に代表を指導したパヴィチェヴィッチ氏(現Bリーグ・アルバルク東京監督)は、ディフェンス重視で、足の動かし方のわずかな部分まで、かなり細かい指導を施した。それはこれまでオフェンス中心に生きてきた保岡には新鮮な日々だった。
「自分はオフェンスが好きで、今までオフェンスばかりやっていました。でもディフェンスがどれだけ大切かを一番学びましたね。シュートが入らないときは誰でもありますが、ディフェンスはいつでも頑張れます。今年はオフェンスももちろんですが、自分がマッチアップした相手にはしっかりついて、仕事をさせない。点数を取らせない気持ちでやっています。ルカ監督(パヴィチェヴィッチ氏)がディフェンスを重視する人で、ずっと見てもらっていました。その人の影響が一番大きいです」
yasuoka2.jpgこの代表活動で得たものはチームにも持ち帰りたいと李相佰杯で語っていたが、夏はチームとしてディフェンスは意識してきた。また、上級生になっていく中で大きく変わったのは身体つきだ。今は当たり負けしない強さがある。
「3年生の春に日体大にいた赤土選手(2016年度卒)に、練習試合で結構ふっ飛ばされてから意識が変わりました。このままじゃ、上では通用しないなと思いました。去年はひたすらウエイトをやって身体づくりをしましたね。それで当たり負けをしなくなり、1部相手でも通用したので、今年はそれを維持しようと心がけています。でもただウエイトやっているだけだと、体のバランスが悪くなるので、今年は体幹とかのバランス系のトレーニングも取り入れています。そのせいなのかどうか、周りからは『身体小さくなった?』とか言われますが、コアな部分ができていると思うので、弱くなったという実感はないですね。他にもシュートが前より入るようになったかなとは少し思います」
身体の強化がシュートにも好循環を生んでいるのは実感しているようだ。江戸川大のバスケットも2部に上がってきた頃から変わりつつあり、かつては下部入れ替え戦を何度も経験したが、今は中堅から上位を狙う位置まで実力をつけてきている。保岡の成長が、チームにもたらしたものも決して少なくはないだろう。



保岡龍斗/やすおか りゅうと
江戸川大学・4年・SG
日本体育大柏高校卒
186cm・SG
埼玉県の越谷出身。寝ることは好きでオフは寝るか、体育館で自主練に励む。背番号23は空いていたのですすめられた番号。海外の有名選手にあやかった訳ではないが、「まあいいか」と納得してつつけることになったそう。


【2017実績】
・李相佰杯代表


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2017.10.22 (Sun)

【ミニインタビュー】FACE~選手の横顔~ 針生信洋(駒澤大)

俯くこともあった中で成長し
笑顔で皆を引っ張れる選手目指して

#65針生信洋(駒澤大・3年)

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駒澤大学のインサイドを支える針生は、2部リーグのリバウンドや得点ランキングでも上位にランクインしている、チームになくてはならない存在だ。年によっては途切れることもある駒澤大の推薦制度だが、それが復活した2年目に入学。一つ上には前田や石井といった主力を張れる選手が揃い始めていたが、「すでに強いチームに行くより、自分たちで作りあげていくほうが楽しいかな」と入学を決めたと言う。身長こそ190cmだが、がっしりした体つきで、ゴール下という戦場を舞台に戦っている。


高さではないアプローチをしながらゴール下で戦う

 ポジションはバスケットを始めたときからずっとセンター。だがその前には空手もやっており、それが今のプレーにも生きている。
「やっていたのは極真空手。普通に顔を蹴られたり喉元を殴られたりと、急所を狙ってくる相手を手でスッと避けなければなりません。今、落ちてくるリバウントに飛びついたりできるのは、それで反射神経が身についたおかげかも。インサイドでのぶつかり合いも、ミニバスの先生に『皆、ドライブしてくる相手に対して痛いから肩とかぶつけちゃうけど、おまえは正面に入って胸で受けているのが立派だ』と褒めてもらえてとても嬉しかったです。ただ嬉しい余り、正面で胸を張り過ぎて逆にディフェンスのファウルになってしまったこともありました(苦笑)」
強靭さと反射神経が武器だが、その分相手からのプレッシャーも強い。それでも文句を言ったりせず落ち着いてプレーしているように見える。
hariu2.jpg「1年の頃は、3部で全勝できたのですが、明らかにセンターの自分のところを攻められて、ギリギリで勝ったという試合もありました。競った理由が自分だったというのに責任感を感じて、試合後は1人で俯いたりしていたんです。そのとき4年生(当時)の米澤さんが『おまえのせいじゃないよ、上を向け』みたいなことを言ってくれて。格好いいなと思いました。米澤さん自身も動じることなく笑顔で皆を引っ張ってくれる方だったので、僕もこんな上級生になりたいと思って取り組んできました」
高さがない中でやっていくには、高さで勝負しても勝てないため、違うアプローチが大事だと言う。
「高校時代から、2mの留学生とか明成の八村とずっとマッチアップしていたので、フックシュートとか、身体を少し捻ってずらしたりとかで点を取れるようになったと思いますね。今は『駒澤にはおまえの時間があっていい』と言われているので積極的に行っています。ただ、実は緊張しいで、焦ってしまうこともあるんです。負けているときとか、何とかしないとって一点を見つめてしまう。そういうときはいつも4年生の先輩が『もっとさばいていいよ、任せろ』と言ってくれるので、攻めるときは攻めて、うまく点を取れないときはカバーしながら、と考えながらやっています。3年になって少し落ち着いてはきましたが」


常に笑顔を忘れずに自分らしいプレーを続けるだけ

hariu3.jpg 駒澤大は賑やかな雰囲気が一つのチームカラーだが、針生がこれまでプレーしてきた小中高の環境もそうだが、いいチームメイトに恵まれてきたことがのびのびプレーできる理由だという。
「小学校・中学校と一緒のチームだったし、そのときのチームメイトは今でもすごく仲が良いです。高校でも先生やチームメイトがよくしてくれました。自由にやらせてもらった一方で頼ってくれたので、自分が決めないとと思えて、その分成長できました。大学もオフシーズンも学年関係なく皆で旅行に行ったりしています。最近だと駒澤で山梨を攻めようというのがありまして(笑)、温泉、川遊び、コテージに泊まる、というのを別日で楽しみました。あとは毎年海水浴に行ったり、実家住まいの先輩の家でご飯をご馳走になったりとか。ずっと一緒にいますね。先程の米澤さんには『おまえの食べっぷり好きだから行くぞ!』と言われて、よく食事に連れていってもらえました。今も石井さん(#24)とか前田さん(#18)が比較的多いですが、みんなに万遍なく皆に声を掛けてもらってよく食事に行きますね」

hariu4.jpg 誰にでも愛されるキャラクターが、針生らしく、また駒澤大にも似合う。和気あいあいとしている中でここまでやってきたが、上級生になり、来年を見据えればまだまだ針生が存在感を示していくことが必要だ。
「頼ってもらえるプレーヤーになりたいとずっと思っています。苦しいときあいつにボールを預けたら点を取ってくれる、という安心感のあるプレーをしたいです。そのためにやはり、リバウンドなどの泥臭いことから始めようと思います。チーム内では、自分で言うのもあれですが、愛されキャラとか、デブキャラとかいくつか属性があるんですが、見ての通りムード―メイカーなので。1つ上の渡邊さん(#10)が特にノってくれるので、一緒にチームを盛り上げていけるよう、常に笑っていたいですね」


針生信洋/はりう のぶひろ
駒澤大学・3年・PF
聖和学園卒
190cm/93kg
姉がやっていたミニバスケットボールが楽しそうで、個人競技の空手と違うチームスポーツの楽しさに憧れて始める。大柄な体格は最大で103キロまで増えたこともあるというが、曰く、「太りやすくて痩せやすい」のが体質で、そのときは3か月で20キロを落としたそう。



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2017.10.22 (Sun)

【ミニインタビュー】FACE~選手の横顔~ 田口航(日本体育大)

技術だけでは語れないプレーを
チームのためにしていくだけ

#19田口 航(日本体育大・4年)

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春トーナメントでは3位。1部チームを次々に撃破していく姿が焼き付き、忘れられない印象を残した。その先頭に立っていたのが田口。ゲームでは相手の機先をいかに制し、勝負どころで勢いづかせないかが鍵だが、それを泥臭くあきらめないプレーをチームに示した。そんな風にプレーできるようになったのは、自らの能力のレベルを自覚したからことにある。



高校で目指せる先輩に出会い、プレーが変化

 率先してディフェンスで当たり、リバウンドにも奮闘。泥臭い働きでチームに流れを持ってくるプレーが田口の持ち味。そういった選手に育つまでの過程は、決して人より優れてはいなかった自分を自覚して変えた結果でもある。ミニバスチームに入ったのは、先にバスケットを始めていた姉の影響だ。
「特に上手かったわけではなく、チームも中学は県大会3位ぐらい、身長も170cmぐらいでそんなに目立つプレイヤーでもなかったです。高校も中学の監督が井手口先生と知り合いだったこともあって、福岡第一高校に入ることになりました。でも最初は第一のレベルが本当にすごくて、試合に出られるかどうか不安だったし、Bチームじゃないかなと思っていたぐらいです」

taguchi4.jpg そんな田口が高校に入り、選手として大きな影響を受けることになったのが、一つ上の学年にいた渡辺竜之佑。専修大学に進み、現在Bリーグの琉球で活躍する選手だ。登録身長187ながら、高校、大学とリバウンドでは非凡なものを見せ、本来のポジションがガードだったこともあって、その特異な性質は注目の的だった。
「彼はとにかくリバウンドにめちゃめちゃ行く選手で、バスケットボールが単純にすごかったんです。ああいう風になりたいなと、真似しようと思ってプレーを続けていたら、試合に出られるようになりました。ああいう、本能でボールを取るようなところは真似ではどうにもならないけれど、そういうプレーをしようという姿勢が良かったのかも。能力はないので、技術ではなくルーズボールやリバウンドといった部分を、チームのために考えてすることが大事だと思っています。そういうのが自分にも合うプレースタイルだったのかもしれません」
高校時代に目の前にいた偉大な存在が成長のきっかけになった。リバウンドを取るにはもちろん頑張るだけではなく、コツや勘もいるだろう。
「ボールの軌道を見て、身体が反応したらそこにボールがありますね。これは井手口先生に言われて気づいたことなんですが、シューティングのリバウンドをしていると、打った瞬間にどこにボールが跳ねるかなんとなくわかるようになります。そういうことを重ねて判断していますね」
地道な練習から得てきたものが、知らず知らずに自分の能力の一つになっている。それは図らずしも、自分がどんな力の持ち主かをしっかり把握して努力できたからこそだと言える。


集中していればどんな状況でも関係ない

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 身長は高校で伸び、今はダンクもできるが、届くようになったのは意外にも高校の部活を引退してから。それまではリングに触るぐらいが限界だったと言う。
「第一の練習は厳しいので、合間にウエイトをやる余裕がないんです。部活を引退して国体の練習に入った頃にダンクをしてみたいなと思って、そこからジャンプのトレーニングを始めました。自分は両足飛びですが、ハムストリングとお尻の筋肉を鍛えることで、できるようになりました。やりたいプレーがあるなら、そのためにどこの筋肉を鍛えるかを考えてトレーニングすることでできることも広がります」
筋肉をつけて幅を広げたとも言えるが、元々ミニバスケットボールではセンター、中学ではフォワード、高校ではガードも経験しており「何でもできる」と言う。リバウンドだけではなく、速攻やアウトサイドなど、オールラウンダーなプレーで見せ場があるのが、田口のいいところでもある。また、タフなゴール下での争いも恐れない。特に大学バスケットボールの世界はは2mを越える選手たちが争うところだ。高さは及ばず、パワーも桁違いだが、ジャンプ力や粘りでそこに割り込んでいく。そうしたプレーも怖くないと言う。
taguchi2.jpg「高校時代はよくリバウンドで着地に失敗して捻挫していました。でも治ったら怖くない。肘が当たるのは少し怖いこともありますが、試合になって集中していたら関係ない。ぶつかり合いでストレスを感じることはないです」
試合になればただゲームだけに集中することが、何よりも大事な極意だ。

 子どもの頃、最初は野球がやりたかったと言うが、バスケットボールを始めてみたら好きになり、ここまで続けてきた。チームために考えて頑張ることが、この競技が楽しい理由だ。さらに勝つためにはチーム全員の気持ちが大事だと言う。
「個人個人が頑張ることは大事ですが、個がチームのためにプレーしているかどうかが一番だと思います」
好きで続けてきた思いをチームのために働く原動力に変える。単純だが、何よりも大切な極意をチームに還元し、プレーを続けていく。


田口 航/たぐち わたる
日本体育大学・4年・F
福岡第一高校卒
185cm/80kg
福岡県出身。所属する体育学部体育学科で主に教員を目指す人向けのコースにて学ぶ。実技の授業では一通りのスポーツを行ったが、サッカーは苦手。休日は温浴施設でリラックスするのが楽しみ。


【2017年実績】
・優秀選手賞(春トーナメント)

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2016.11.24 (Thu)

【SPECIAL】BOJラインvol.36〜渡辺竜之佑選手〜

リレー形式インタビュー「BOJライン」
vol.36〜専修大学・渡辺竜之佑選手〜


160911watanabe10.jpg 選手の指名でリレー形式にインタビューをつなぐ「BOJライン」。第35回の慶應義塾大・福元直人選手からバトンを渡されたのは、専修大・渡辺竜之佑選手です。

 沖縄出身で、強豪・コザ中から福岡第一高へ進学し、全国トップレベルで活躍してきた渡辺選手。U-18日本代表としてアジア選手権なども経験したキャリアを持ち、専修大に進んでからも1年生の頃から出場機会を得てきました。持ち味はなんといっても反応の速いリバウンド。大きい相手を物ともせずにボールをもぎ取り、得点とともにいつも2桁の数字を残すことから“ミスターダブル・ダブル”とも評されます。今回はそのリバウンドについても掘り下げて伺いました。

 また、闘志あふれるコート内とは別人のように、コートの外では素朴な人柄の渡辺選手。プライベートでは海が大好きだと言い、もちろん地元の沖縄自慢も教えてもらいました。そんなオフコートの一面にも注目な、36回目のBOJライン、どうぞお楽しみください。


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2016.03.31 (Thu)

【SPECIAL】BOJラインvol.35〜福元直人選手〜

150326fukumoto21.jpg 選手の指名でリレー形式にインタビューをつなぐ「BOJライン」。第34回の白鷗大・梶原翔太選手からバトンを渡されたのは、慶應義塾大・福元直人選手です。

 味方を活かすパスを量産し、2015年度の1部リーグアシスト王に輝いた福元選手。今年度は主将に就任し、試合にはほぼ40分出続ける活躍ぶりで、186cmの大型ガードとしても存在感を示しました。

 今年は学生主体で活動した慶應義塾大は、練習やゲームプラン作りも自分たちで行いました。練習以外にミーティングにも時間を割く、忙しい1年でした。また、それ以外にも合間を縫って鎌倉でバスケットボール教室や体育館解放を行っているNPO団体の活動にも参加。コーチとして子どもたちにバスケットボールを教えていました。これまでのバスケット人生、そしてNPOでの活動も含めてご紹介します。

 それでは35回目のBOJライン、どうぞお楽しみください。


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2016.03.30 (Wed)

【SPECIAL】BOJラインvol.34〜梶原翔太選手〜

リレー形式インタビュー「BOJライン」
vol.34〜白鴎大学・梶原翔太選手〜

150331kajiwara17_201611201419533b0.jpg 選手の指名でリレー形式にインタビューをつなぐ「BOJライン」。第33回の専修大・田代直希選手からバトンを渡されたのは、白鴎大・梶原翔太選手です。

 福岡県出身で、東海大のベンドラメ選手とは小学校からの幼なじみ。岡山学芸館を経て入学した白鴎大では最後の年にキャプテンを務めました。これまでのバスケットボール人生を振り返れば、厳しい練習の日々やケガの手術など、多くの苦労を味わってきた梶原選手ですが、インタビューではそうした過去を軽快な話術で笑い話に変え、『一度もバスケットを辞めたいと思ったことはない』とキッパリと言い切ります。そうした前向きさが、梶原選手の魅力のひとつと言えるでしょう。

 また、誰とでも仲良くなれる明るさとユーモアを持ち、大学バスケ界では学年関係なく一目置かれる人気者。今回はバスケットボールの話だけでなく、そうした人との付き合い方のコツにいたるまで、興味深いお話をたっぷりと伺いました。卒業して梶原選手はバスケットボールの一線からは離れますが、4年間、関東大学バスケを盛り上げた選手の一人です。34回目のBOJライン、どうぞお楽しみください。


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2016.03.29 (Tue)

【SPECIAL】BOJラインvol.33〜田代直希選手〜

リレー形式インタビュー「BOJライン」
vol.33〜専修大学・田代直希選手〜


160330tashiro01.jpg 選手の指名でリレー形式にインタビューをつなぐ「BOJライン」。第32回の国士館大・原修太選手からバトンを渡されたのは、専修大・田代直希選手です。

 勝負強いシュートと駆け引きに長けたディフェンス力で、専修大を攻守ともに引っ張ってきた田代選手。小・中・高と全国大会に一度も出場したことがなかった無名の選手でしたが、大学界でみるみる頭角を現し、上級生になってからは勝負強さの光るエースとして活躍してきました。今まで何度も「本気でバスケを辞めようとしていた」というところから、現在に至るまでにどんな歩みがあったのか。知られざる数々のエピソードをたっぷりと紹介します。

 また、地元の千葉自慢や、幼なじみである原選手との意外な共通点など、バスケットボール以外の話も興味深いお話が聞けました。33回目のBOJライン、どうぞお楽しみください。


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2016.01.25 (Mon)

【SPECIAL】BOJラインvol.32〜原 修太選手〜

リレー形式インタビュー「BOJライン」
vol.32~国士舘大学・原修太選手~


160126hara19.jpg 選手の指名でリレー形式にインタビューをつなぐ「BOJライン」。第31回の拓殖大・岡本飛竜選手からバトンを渡されたのは、国士舘大・原修太選手です。

 当たり出したら止まらない爆発的なシュート力を武器に、1年生の頃からチームの得点源として活躍してきた原選手。2年生のときに国士館大の1部昇格に貢献し、大学4年を迎えた今年はユニバーシアード日本代表に選ばれるなど、大学界を代表する選手の一人へと成長を遂げた4年間があり、今後のキャリアでも活躍が期待されます。しかしそんな原選手は、中学・高校時代は全国大会とは全くの無縁。そんな状況からいかにして大学で花開いたのか、知られざる中学・高校時代のエピソードも今回じっくりと伺っています。

 また、大学受験の珍エピソードや意外(?)な千葉自慢など、バスケットボール以外のお話もたっぷりと語っていただきました。32回目のBOJライン、どうぞお楽しみください。

 

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2016.01.25 (Mon)

【その他の記事】BOJライン一覧

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BOJラインvol.31〜岡本 飛竜選手〜(拓殖大)


【2011年】
BOJラインvol.1 ~田渡 修人選手~(筑波大)
BOJラインvol.2 ~久保田 遼選手~(早稲田大)
BOJラインvol.3 ~比江島 慎選手~(青山学院大学)
BOJラインvol.4~田中 大貴選手~(東海大学)
BOJラインvol.5~永吉 佑也選手~(青山学院大学)
BOJラインvol.6~石川 海斗選手~(日本大学)
BOJラインvol.7~長谷川 智伸選手~(拓殖大学)
BOJラインvol.8 ~遠藤 祐亮選手~(大東文化大)
BOJラインvol.9~辻 直人選手~(青山学院大)

【2012年】
BOJラインvol.10~佐藤 将斗選手~(中央大学)
BOJラインvol.11~岸本 隆一選手~(大東文化大学)
BOJラインvol.12~熊谷 尚也選手~(日本体育大学)
BOJラインvol.13~狩野 祐介選手~(東海大学)
BOJラインvol.14〜野本 建吾選手〜(青山学院大学)
BOJラインvol.15〜星野 拓海選手〜(筑波大学)

【2013年】
BOJラインvol.16〜宇都 直輝選手〜(専修大学)
BOJラインvol.17〜張本 天傑選手〜(青山学院大学)
BOJラインvol.18〜藤井 祐眞選手〜(拓殖大学)
BOJラインvol.19〜河上 宗平選手〜(早稲田大学)
BOJラインvol.20〜森山 翔太選手〜(明治大学)
BOJラインvol.21〜坂田 央選手〜(日本大)
BOJラインvol.22〜山田 典政選手〜(中央大)
BOJラインvol.23〜白濱 僚祐選手〜(白鴎大)

【2014年】
BOJラインvol.24〜大垣 慎之介選手〜(拓殖大)
BOJラインvol.25〜藤永 佳昭選手〜(東海大)
BOJラインvol.26〜高橋 貴大選手〜(青山学院大)
BOJラインvol.27〜笹山 貴哉選手〜(筑波大)
BOJラインvol.28〜中東 泰斗選手〜(明治大)
BOJラインvol.29〜坂東 拓選手〜(筑波大)

【2015年】
BOJラインvol.30〜ベンドラメ 礼生選手〜(東海大)
BOJラインvol.31〜岡本 飛竜選手〜(拓殖大)
BOJラインvol.32〜原 修太選手〜(国士舘大)
BOJラインvol.33〜田代 直希選手〜(専修大)
BOJラインvol.34〜梶原 翔太選手〜(白鷗大)
BOJラインvol.35〜福元 直人選手〜(慶應義塾大)

【2016年】
BOJラインvol.36〜渡辺 竜之佑選手〜(専修大)


※大学名はインタビュー当時の所属です。

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2015.11.10 (Tue)

【SPECIAL】BOJラインvol.31〜岡本飛竜選手〜

リレー形式インタビュー「BOJライン」
vol.31~拓殖大学・岡本飛竜選手~


151109okamoto00.jpg 選手の指名でリレー形式にインタビューをつなぐ「BOJライン」。第30回の東海大・ベンドラメ礼生選手からバトンを渡されたのは、拓殖大・岡本飛竜選手です。

 延岡学園時代にはシックスマンとして高校3冠に貢献し、拓殖大では今年キャプテンとしてチームを支える岡本選手。池内監督からも主将として絶対的な信頼を寄せられ、今年はリーグ戦も2位という結果を出し、3位の壁を突破。あと少しで優勝というところまでチームも成長しました。主将としてメンバーをしっかりまとめたのみならず、コートでは激しいディフェンスや巧みなボールハンドリングが生み出す1対1など、プレーでも存分に見せてくれました。

 自ら高い目標を持ち、中学生の頃から自分の力で道を切り拓いてきた岡本選手。その歩みの裏には、バスケットボールに対する人一倍の熱意、誰にも負けない努力の日々がありました。また、仲の良い他チームの選手とのエピソードや岡本選手の意外な素顔など、今回も多岐にわたる話題をたっぷりと伺っています。

 31回目のBOJライン、どうぞお楽しみください。

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2015.09.03 (Thu)

【SPECIAL】BOJラインvol.30〜ベンドラメ礼生選手〜

リレー形式インタビュー「BOJライン」
vol.30~東海大学・ベンドラメ礼生選手~


vendrame05.jpg 選手の指名でリレー形式にインタビューをつなぐ「BOJライン」。第29回の筑波大・坂東 拓選手からバトンを渡され、今年度のトップバッターとなるのは、東海大・ベンドラメ礼生選手です。

 延岡学園高時代には、1998年の能代工高以来となる『高校3冠』の偉業を達成。その後東海大でも、入学当初から即戦力として活躍を見せてきました。抜群の瞬発力を誇り、一瞬の隙を突いてスティールやリバウンドに飛び込んだかと思えば、ドライブやアウトサイドシュートで得点を量産することもできる選手。これまで何度となくチームに勝利を引き寄せてきたクラッチプレイヤーです。

 しかしそんなベンドラメ選手も、ここまで順風満帆に進んできたわけではありません。中学生の頃にはジュニアオールスターにも選ばれず、高1の夏はメンバー落ちして他の同級生にも遅れをとっていました。それでも地道に努力を重ね、チャンスをしっかりとモノにして実力を開花させたその過去は、きっと多くのバスケットボールプレイヤーにとって励みになることでしょう。

 またプライベートのこと、延岡学園の仲間とのエピソード、さらにはベンドラメ選手の持ち味であるディフェンスについても詳しくお話を伺いました。記念すべき30回目のBOJライン、どうぞお楽しみください。

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2015.03.31 (Tue)

【SPECIAL】BOJラインvol.29〜坂東拓選手〜

リレー形式インタビュー「BOJライン」
vol.29~筑波大学・坂東 拓選手~


150331bando02.jpg 選手の指名でリレー形式にインタビューをつなぐ「BOJライン」。第28回の明治大・中東泰斗選手からバトンを渡され、今年度のラストを飾るのは、筑波大・坂東 拓選手です。

 全国ミニバス大会では準優勝を成し遂げ、全中では1試合53得点をマークするなど、子どものころからバスケット界の第一線を走ってきた坂東選手。そんな彼の活躍の裏には、苦しみながらケガを乗り越えた経験や、幼少期の独特のシューティング練習など、知られざる取り組みがありました。また今回のインタビューでは、高校3年時のウインターカップ優勝、大学4年時のインカレ優勝の裏話も、たっぷりと語ってもらいました。

 坂東選手は、まわりの選手たちが口を揃えて「面白い」と評するムードメイカー。その人柄も、お話の端々から窺えるインタビューとなっています。29回目のBOJライン、どうぞお楽しみください。

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2015.03.25 (Wed)

【SPECIAL】BOJラインvol.28〜中東泰斗選手〜

リレー形式インタビュー「BOJライン」
vol.28~明治大学・中東泰斗選手~


150324_nakahigasi2.jpg 選手の指名でリレー形式にインタビューをつなぐ「BOJライン」。第27回の筑波大・笹山貴哉選手からバトンを渡されたのは、明治大・中東泰斗選手です。

 奈良県出身で、滋賀の光泉高校から明治大へと進学。高い身体能力とオールラウンドなプレースタイルで、1年生の頃から主力として活躍してきました。4年間で様々な困難を乗り越え、ユニバーシアードや東アジア競技大会などで日の丸も背負ってきた中東選手。チームのエースとして、3年生の頃にはインカレ準優勝に貢献、最終学年となった今年はリーダーとして下級生主体のチームを支えました。現在は筑波大の笹山選手とともに、NBLの三菱電機名古屋にアーリーエントリー。活躍の場を広げています。

 今回のインタビューでは、今まであまり明かされなかった高校時代のエピソードや、人柄についてもじっくりとお伺いしました。28回目のBOJライン、どうぞお楽しみください。

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2015.02.27 (Fri)

【SPECIAL】BOJラインvol.27〜笹山貴哉選手〜

リレー形式インタビュー「BOJライン」
vol.27~筑波大学・笹山貴哉選手~


sasayama17.jpg 選手の指名でリレー形式にインタビューをつなぐ「BOJライン」。第26回の青山学院大・高橋貴大選手からバトンを渡されたのは、筑波大・笹山貴哉選手です。

 筑波大で下級生の頃から頼れる司令塔として活躍してきた笹山選手。これまで小学校、中学校、高校と全国大会に出場してきたキャリアの持ち主です。自分の代での全国制覇には長く手が届かずにいましたが、昨年、悲願のインカレ優勝。チームを61年ぶりの全国制覇に導き、華々しい結果を残して大学4年間を締めくくりました。現在はNBLの三菱電機名古屋にアーリーエントリーし、新たな世界で挑戦を始めています。

 そんな笹山選手のこれまでの歩みを振り返るとともに、今まであまり明かされなかったプライベートなお話もたっぷりとお伺いしました。笹山選手の意外な一面も見えてきた27回目のBOJライン、どうぞお楽しみください。

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2015.02.11 (Wed)

【SPECIAL】BOJラインvol.26〜高橋貴大選手〜

リレー形式インタビュー「BOJライン」
vol.26~青山学院大学・高橋貴大選手~


takahashi09.jpg 選手の指名でリレー形式にインタビューをつなぐ「BOJライン」。第25回の東海大・藤永佳昭選手からバトンを渡されたのは、青山学院大・高橋貴大選手です。

 2007年の山形全中では、地元の大声援を受けて全中優勝の立て役者になったエースプレイヤー。また山形南高時代は、U-18日本代表としてアジア選手権なども経験したキャリアの持ち主です。今年度は青山学院大の主将として仲間を支え、ガードプレイヤーとして勝負強いアウトサイドシュートでもチームに貢献しています。

 高橋選手のこれまでの歩みには、輝かしい栄光も、涙に暮れた悔しさもありました。知られざる一面も見えてきた第26回目のBOJライン、どうぞお楽しみください。


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