2016年12月 / 11月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫01月


第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2016.05.07 (Sat)

【2016トーナメント】5/7結果

◆9〜12位決定戦
国士舘大学64(13-17,22-13,10-17,19-22)69日本大学
慶應義塾大学63(12-21,15-16,21-18,15-25)80大東文化大学

◆5〜8位決定戦
中央大学76(30-12,16-23,10-20,20-15)70明治大学
専修大学73(17-10,15-19,15-24,26-13)66青山学院大学

◆準決勝
早稲田大学63(12-23,14-30,10-28,27-23)104筑波大学
東海大学84(25-17,7-19,15-28,37-23)87拓殖大学


9位 大東文化大学
10位 慶應義塾大学
11位 日本大学
12位 国士舘大学



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2015.05.21 (Thu)

【2015トーナメント】5/10 7位決定戦 中央大VS日本大

中央大がディフェンスの良さで健闘も
日本大がこれを振り切り7位に


150510RYU.jpg ベスト8の壁こそ突破したが、その上の壁突破とはならず連敗で7位の順位決定戦を迎えた中央大日本大。最後を勝利で終えたい両者の対戦は、後半に地力を発揮する形でペースを握った日本大に軍配が上がった。

 開始から中央大はゾーンを展開。日本大は#15本村(1年・SG・土浦日大)がスコアリングセンスを発揮するも、他で得点が伸ばせず、中央大の思惑にはまる形となった。中央大は#99浅見(2年・PF)、#18國政(4年・F)を中心にオフェンスもリズム良く展開してリードで1Q終了。ここから日本大は反撃した。好調の#33上原(4年・PG)の外角が決まり始める。中央大もルーズボールやリバウンドへの反応が良く、2Qは締まった内容の競り合いが続いた。どちらも決定打は出ず、2Qに限っては23−23のタイスコア。中央大がリードを維持する形となった。

 3Q以降は、日本大が地力を発揮した。#33上原、#15本村はもちろん#8刘(4年・C)も得点やアシストで存在感を見せ、じわりと中央大を引き離す。中央大は#99浅見の奮闘が光るが、厳しいディフェンスもファウルとなってしまうなど、苦しい。残り10分で二桁点差となると、中央大は集中力が切れたのか、シュートミスやターンオーバーが目立つようになり、反撃はならず。98−77とした日本大が、最後の試合を白星で締めくくった。

150510ASAMI.jpg 日本大は久々にベスト8入り。元々ポテンシャルの高い選手が多いが、ようやく噛み合ってきた印象が強い。確度を高めていき、秋は1部復帰という至上命題の実現を期す。

 3連敗フィニッシュとなった中央大だったが、総じて局面のディフェンスの良さが垣間見えた内容だった。また、インサイドの柱である森(#25)が大会期間中に負傷しながらの8位は、胸を張っても良い。こちらも秋の目標は1部復帰。手応えを掴んだと言えるだろう。

写真上:今大会は刘の安定した活躍も大きかった日本大。
写真下:チームハイの16得点をマークした浅見。今年の中央大の牽引役のひとりだ。

※日本大・本村選手、中央大・渡部選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2015.05.21 (Thu)

【2015トーナメント】5/8 13位決定戦 早稲田大VS国士舘大

一気に引き離した国士舘大が勝利で大会終了
課題も収穫も得た早稲田大は早慶戦へ臨む

150508FUJII.jpg 今大会、今ひとつの内容が続きながらも、前日の試合では勝利している早稲田大国士舘大が、13位決定戦を戦った。

 試合序盤、国士舘大は不調の#22原(4年・F)の3P、キャプテンの#4菅(4年・F)も得点して幸先の良い滑り出しに。一方の早稲田大は、今大会好調の#8新川(2年・F)が得点出来ずに出遅れとなった。だが、#34池田(4年・G)がブザービーターを決めて1Qで4点ビハインドに留めると、#36澁田(3年・G)、#2木澤(4年・G)の得点で同点に。攻めの重くなった国士舘大を相手に、高さでは劣るものの着々と得点を重ね、33−28のリードで前半を終えてみせた。

 立て直したい国士舘大は3Q開始すぐに#68藤井(2年・SG)のフローターが決まった。これで流れが良くなり、#32臼井(2年・PF)のバスケットカウントで逆転。早稲田大も#7石原(2年・G)の攻め気で食らいつき、白熱の展開に。#34池田のシュートが当たった早稲田大が4点リードで4Qに入るが、これ以降は早稲田大の確率がガクッと落ちた。国士舘大は#68藤井がチームを乗せる2連続3Pを決めると、#66馬(3年・C)のインサイドも効いて一気に引き離しに成功。66−50とし、国士舘大が大会の最後を連勝で終える形となった。

150508SHINKAWA.jpg 今大会では昨年のような勢いのあるオフェンスが見られなかった国士舘大。最後は連勝したが、スタメンでは伊集と新田が抜けたダメージは小さくなく、未だ手探り状態でチーム作りを進めている段階にある。また、プレーに迷いの見える原の不調も響いた格好となり、この順位となってしまった感が否めない。昨年も春は良い内容ではなかった。3か月強の期間内で、どこまで完成度を高められるか。

 コーチが代わった早稲田大は、概ね昨年のスタイルを踏襲しての戦いを行っている。ただしガードのラインナップが若干代わり、下級生がオフェンスの構築役となっている点で安定感に欠けた。こちらはすぐに慶應大との定期戦が控えている。「4年生がいかに気持ちを出して全員を引っ張れるか」とは池田の弁。昨年は相手ホームで引き立て役に甘んじてしまったが、その借りを返せるか。

写真上:1番起用となっている藤井。国士舘大の浮沈を左右する存在だ。
写真下:高さに苦しんだ早稲田大・新川は無得点。それでも今季は要所で得点を決め、頼もしさの増した存在に。

※国士舘大・原選手、早稲田大・池田選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2015.05.20 (Wed)

【2015トーナメント】5/9 9位決定戦 青山学院大VS白鴎大

#13野崎のタフショットが決まって
白鴎大が接戦を制し9位フィニッシュ


150509kouma.jpg 9位決定戦に臨んだのは、前日に関東学院大との延長戦を競り勝った青山学院大と、全員バスケで勝ち残ってきた白鴎大。試合開始から大きな差はほとんど開くことなく、最後まで勝負の見えない接戦が繰り広げられた。

 青学大は高さのある白鴎大に対し、外からの攻撃がメイン。一方の白鴎大は#23ジャニ(3年・C)がゴール下のスピンムーブ、青学大ターンオーバーからのゴール下といった風に中の攻撃が機能。1Qはオフェンスリバウンドも目立った白鴎大が12-18とリードした。2Qになると青学大が#6木田(2年・F)、#21石黒(3年・F)のシュートなどで差を詰め、開始1分半で2点差にすると、ここからは付かず離れずといった展開になる。白鴎大がファウルが続いて得点が止まりがちになったところで、青学大は#24安藤(3年・SF)のスティールからの速攻や#18笠井(4年・PG)のドライブで逆転。#3大崎(3年・SG)の3Pも決まって主導権を握った。しかし白鴎大も#17小倉などの得点もあって大きなダメージは負わず、32-21と1点を青学大がリードして後半に入った。

 3Qも接戦模様となったが、白鴎大は#23ジャニがダンクを連発してチームを盛り上げる。青学大は速攻を出されて逆転されてしまうが、3年生の#24安藤、#21石黒、#3大崎が奮起し、得点を重ねる。白鴎大は#12川邉(3年・SF)のバスケットカウントなども出て弾みをつけたいが、青学大も最後に#14柏倉(3年・PG)のドライブで46-46と同点に戻して3Qを終了。4Qも互いに速攻を出しあい、流れはどちらに傾くか分からない勝負が続く。青学大は残り5分で#11田中の速攻、#18笠井のドライブからのバスケットカウントで逆転。3点のリードでゲーム終盤へと突入するが、白鴎大は#13野崎(2年・SF)、#18城間(2年・PF)のシュートで逆転。青学大は#24安藤がドライブからファウルを誘い、フリースローで再度逆転。残り1分、青学大1点リードとなったが、ここで白鴎大は#13野崎の3Pが炸裂し、2点のリード。残り17.5秒、青学大も#21石黒がフリーから放ったミドルシュートが入り64-64の同点とした。#11田中のファウルを挟んで残り10秒を切った時間。最後の攻撃となった白鴎大は#13野崎が守られながらも放ったタフショットが見事にネットに吸い込まれ、タイムアップ。64-66で白鴎大が接戦を制した。

150509ishiguro.jpg 大会当初は荒削りな面も見られたが、試合を重ねるごとに噛み合う部分も見えてきた白鴎大。昨年の秋から選手をまんべんなく使ってきたおかげで、下級生たちも試合経験は積めている。主力は3年生であり、比較的サイズのある選手が揃うのも強みだ。最後に決めた野崎は2年生。度胸のある勝負師がチームを最後の最後に引き上げた。

 青山学院大は10位と近年にない順位。ここまで沈んだのは今大会のトピックのひとつだが、今は大きな入れ替わりの時期。学生チームにつきものである代替わりの難しさを感じさせる。とはいえ、上級生たちには十分な経験はある。あとは下級生をいかに秋のリーグ戦までに育てるかにかかっている。いい素質のある選手も入学してきた。チーム一丸となって秋に挑んでもらいたい。

写真上:白鴎大は高麗が昨年より安定した活躍を続けた大会だった。
写真下:青山学院大は石黒が同点シュートを決めたが、勝利はならず。今大会は3年生もゲームの中心となった。

※白鴎大・野崎選手、青山学院大・田中選手のインタビューは「続きを読む」へ。



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2015.05.10 (Sun)

【2015トーナメント】5/10 3位決定戦 法政大VS明治大

攻守が噛み合った法政大が3位入賞
明治大は敗れるも気持ちの見せる内容に


150510SATOU.jpg ともに良いところを見せながら準決勝で敗れた明治大法政大。3位決定戦はこの2チームの顔合わせとなった。

 序盤は明治大が気持ちを見せた。#2齋藤(2年・PG)の2本の3Pで法政大の出ばなをくじく。それでもスタメン起用の#11中野(3年・SF)が3Pで応え、#24加藤(4年・SF)の3Pなどで法政大も反撃する。明治大は#22宮本(2年・PF)の連続得点で追いつくと、#50伊澤(4年・PF)も気迫のバスケットカウント。法政大はオフェンスが大人しくなり、5点を追いかける状況で1Q終了。2Qも明治大の勢いが続き、#50伊澤のジャンプシュートでこの日最大の9点差となった。だが、ここから法政大のディフェンスが強まる。明治大がフィールドゴールを奪えない間、#24加藤、#16沼田(4年・C)の両輪に加え#23戸堀(2年・PF)の活躍もあって詰め寄った。明治大は、最後に#55吉本(4年・F)の3Pが決まるも、33−30とわずかなリードとなって後半を迎える。

 後半からは法政大が本領を発揮した。#16沼田がインサイドで体を張り、#24加藤に加えて#14植村(2年・PG)も3Pを沈める。明治大は#50伊澤が孤軍奮闘するも、「空回りした部分もあった」と秋葉(#20)が話したように、フリースロー率を上げられないなどのミスもあって失速。法政大は#67佐藤(3年・PG)も3Pを決めるなどで完全に流れを掴んだ。4Q早々に#16沼田の得点でリードを12点にまで拡大。明治大はタイムアウトを挟んで#22宮本が意地の得点も、やはり法政大の守りを前に続かない。その後も順調に得点していった法政大が70−53で勝利。久々のベスト4で、3位に輝いた。

150510IZAWA.jpg 昨シーズンまで明治大を率いた塚本コーチがこの春から法政大の指揮を執るが、コーチとして勝つことを念頭に置いていたことを強調しつつ、「人間としてはすごく嫌。(明治大という)ホームグラウンドは忘れていないし、コーチはあそこから始めてすごく良い勉強をさせてもらった。恩返しのためにも、手を抜かずに粉砕するつもりだった」という。明治大時代にも構築したディフェンスが機能しての3位だったが、法政大はまだ伸び代のあるチーム。「リーグまで高めれば東海にも筑波にも負けると思っていない。学生と一緒にチャレンジしたいと思う」(塚本コーチ)。リーグ戦で、より成長した法政大が見られるか。

 準決勝以降の2試合では良い場面も見せながら、結果はいずれも競り負けという内容だった明治大。それでも、チーム作りを進めながらも、春は久し振りにベスト4入りという結果を得たのは大きかった。HCも変わり、チーム作りのアプローチがこれまでとは異なる今年。まだ手探りの部分はあるだろうが、ここから夏場のチーム作りでどのようなチームへと仕上げていくかが見どころとなる。

写真上:この日はベンチスタートながら、法政大・佐藤も重要な役割を果たした。
写真下:淡々とプレーする印象もある明治大・伊澤だが、今年は最上級生として春から奮闘が続いている。

※法政大・沼田選手、明治大・秋葉選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2015.05.10 (Sun)

【2015トーナメント】5/10 11位決定戦 関東学院大VS専修大

最低目標を意識して大会を戦った専修大が11位
関東学院大は主力以外のメンバーの大事な経験に


150509WATANABE_20150512225807a93.jpg 専修大関東学院大による11位決定戦は、最後まで地力と高さで優位の専修大が主導権を掌った。どこか安定しない戦いぶりも見られた今大会だったが、白星で締めくくった。

 立ち上がりから専修大は気持ちよくオフェンスを展開。#6渡辺(3年・G)のジャンパーで先制し、#11秋山(2年・PG)の積極性が光る。前日の最終試合で青山学院大と延長にもつれ込んだ関東学院大。一夜開けて第一試合となったのがどこまで響いたかどうかは分からないが後手を踏み、単発な攻撃が続いて1Qで二桁点差にされた。2Qも流れは変わらず、主力が攻め立てる専修大のリードは拡大していく。関東学院大は#8蜂谷(4年・G)の攻め気が出るが、前半で33−48となり、大きく水を明けられた。

 この展開が後半も続いた。やや静かになったものの、専修大は余裕のある試合運びを続ける。関東学院大は#8蜂谷、#45大熊(4年・SG)が攻め立てるも、ビハインドを覆すには至らなかった。終盤まで主力で戦った専修大が実力差を見せる形で77−68の勝利。「連敗は絶対にいけない」(田代)という最低限の目標を達成した。

150509NISHIDA.jpg クロスゲームを演じながらも敗れる試合のあった専修大。それでもモチベーション維持の難しい順位決定戦をしぶとく勝ち抜きながら、チームの核を徐々に固めつつある印象だ。今後は、若いメンバーがどれだけレベルアップできるかにかかる。

 関東学院大は限られたメンバーで前日は延長戦にもつれ込むなど、厳しい日程を戦った。昨年インサイドを支えたエリマンやガードの前川が抜けた今年は難しい戦いも予想されるが、バックコート陣3人の能力の高さは白眉だ。ここに来て他のメンバーも成長を遂げている。秋までの3か月の間にチーム力の底上げを図る。

写真上:35得点22リバウンドの専修大・渡辺。ガードでありながらリバウンドにも非凡な才能を見せ、ポジションの概念を超越したプレーは今年もとどまるところを知らない。
写真下:今大会まずまずのプレータイムを得た関東学院大・西田。台頭しつつある選手のひとりだ。

※専修大・田代選手、関東学院大・伊藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2015.05.10 (Sun)

【2015トーナメント】最終結果

優勝  東海大学(2年連続2回目)
準優勝 筑波大学
3位  法政大学
4位  明治大学
5位  拓殖大学
6位  大東文化大学
7位  日本大学
8位  中央大学
9位  白鴎大学
10位  青山学院大学
11位  専修大学
12位  関東学院大学
13位  国士舘大学
14位  早稲田大学
15位  駒澤大学
16位  慶應義塾大学

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優勝 東海大学


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準優勝 筑波大学


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3位 法政大学


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4位 明治大学


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6位 大東文化大学


【個人賞】
■最優秀選手賞/MVP ベンドラメ礼生(東海大学)
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■敢闘賞 馬場雄大(筑波大学)
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■優秀選手賞 小島元基(東海大学)
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■優秀選手賞 頓宮裕人(東海大学)
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■優秀選手賞 満田 丈太郎(筑波大学)
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■優秀選手賞 加藤寿一(法政大学)
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■優秀選手賞 伊澤実孝(明治大学)
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■得点王 ジョフ・チェイカ・アハマド バンバ(拓殖大学)130点
■リバウンド王 ジョフ・チェイカ・アハマド バンバ(拓殖大学)OR16/DR43/TO59
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■3ポイント王 加藤寿一(法政大学)12本
■3ポイント王 木村亮輔(日本大学)12本
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※同率受賞の加藤(左)、本村(右)両選手がひとつのトロフィーを受け取った。


■アシスト王 吉山 亨(大東文化大学)16本
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2015.05.10 (Sun)

【2015トーナメント】5/10結果

■国立代々木競技場第二体育館
中央大学77(22-18,23-23,19-33,13-24)98日本大学(7位決定戦)
大東文化大学66(15-24,11-14,22-19,18-18)75拓殖大学(5位決定戦)
法政大学70(14-19,16-14,20-11,20-9)53明治大学(3位決定戦)
東海大学78(15-14,21-13,24-14,18-23)64筑波大学(決勝)


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2015.05.09 (Sat)

【2015トーナメント】5/9レポート

決勝進出は東海大と筑波大
昨年と同じ顔合わせに


 大会もそろそろ大詰めを迎えている。9、11位順位決定戦に始まり準決勝まで、この日は6試合が行われた。第1試合から接戦が続き、決勝進出をかける4チームも最後まで激しい攻防の応酬となり見応えのある内容となった。久しぶりにベスト4進出となった明治大と法政大は粘っていい勝負をする時間帯もあったが、最後は届かず東海大と筑波大の昨年と同じ2チームが決勝進出を決めた。


◇5-8位順位決定戦
【粘る中央大を大東文化大が振り切る】
150509YOSHIYAMA.jpg ベスト4が期待されながらも、準々決勝では二桁点差をつけられて敗れた中央大大東文化大。2チームによる順位決定戦は、大東大が終始主導権を握った。序盤から#7渡部(4年・F)や#0葛原(2年・SG)など、様々な選手がバランス良く得点。中央大はターンオーバーが目立ち、#14鈴木(4年・PF)を中心に得点は出るがバランスを欠いて単発に。大東大が早くもリードを広げた。2Qに入ると大東大はベンチメンバーを登場させるが、#68花井(3年・SG)の3Pが決まるなどで停滞は見られない。中央大は途中から今大会成果を上げているゾーンを敷いてみせるも、点差は埋められず7点ビハインドで後半を迎えることとなった。

 3Qは決め合いの様相。#20毕(2年・C)のインサイドで大東大が得点すれば、#14鈴木や#27宍倉(4年・C)の得点で中央大も反撃する。一対一の攻防も激しくなっていき、どの選手もファウルが込んで4Qは中盤からフリースローを狙い合う内容となった。結局点差は大きく変わらないまま推移し、最終盤に速攻の出た大東大が、73−60と中央大を振り切る形で勝利。これで5位決定戦進出が決まった。

 大東大は2日前の準々決勝に大差で敗戦。モチベーション維持の継続が懸念されたが、すっかり切り替えた様子だ。相手のゾーンには自らもゾーンで対抗するなどのしたたかさも見せ、様々なメンバーも活躍を見せながらしっかりと順位決定戦を戦っている。中央大は、ゾーンとオールコートプレスが今大会の武器となっているが、自らの得点が伸びない場面もあり有効性を示しきれていないのも実情だ。最後に勝利という結果を手にし、改めて自信を深めておきたいところ。

写真:大東文化大は吉山が7アシスト。一対一も強いが、能力の高い周囲をこれだけ活かせられれば、チームの安定感はぐっと増す。

※大東文化大・渡部選手のインタビューは「続きを読む」へ。


◇5-8位順位決定戦
【得意の速攻も出て勢いづいた拓殖大が勝利】
150509motomura.jpg 最上位5位を狙うベスト4以下の戦いに挑む第2試合は拓殖大日本大。立ち上がり、日本大のアウトサイドシュートが確率よく決まって拓殖大は後手に回った。日本大は#6新号(2年・PG)、#15本村(1年・SG・土浦日大)の3P、#33上原(4年・PG)のシュートが決まり最大12点をリード。しかし拓殖大は#23バンバ(3年・C)を中心に得点し、#13阿部(2年・SG)の速攻などもあって21-26と盛り返して1Q終了。日本大は#8刘(4年・C)が1Qで2ファウル。ベンチに下がっている間に2Qも#23バンバを止めきれずに追いつかれてしまう。アウトサイドの確率も落ちてくる中、#33富山(2年・SG)に速攻を出されるなど拓殖大のペースになるが、#15本村の3Pなどでなんとか踏みとどまる。2Qは44-43の拓殖大1点リードで終えた。

 3Qも接戦のまま何度もリードが入れ替わる。しかし日本大のシュートはタフショットが多く、ターンオーバーも頻発。拓殖大は激しいディフェンスから次々に速攻を出し、ルーズボールでも本領を発揮。日本大は完全に勢いを持っていかれ、このQで66-53と大きくリードされた。4Q、追う日本大は#8刘が果敢にゴール下で攻め、拓殖大も#23バンバで対抗。日本大は残り3分、#9井上(3年・F)と#15本村の連続3P、#15本村の速攻で3点差に迫り、#8刘も#23バンバをブロックする奮闘。しかし#23バンバは軽やかなターンアラウンドでお返しすると、#99明石(4年・C)のシュートで再度引き離す。粘る日本大は攻撃を続け残り16秒、#33上原の3Pで再び3点差に迫るが、拓殖大もフリースローを落とさず決めて最後は85-82。逃げ切って5位決定戦へと進んだ。

 バンバは34得点19リバウンド。刘ら日本大のセンターもなんとか対抗しようとしたが、止めきれず。また、拓殖大が得意の速攻を連発する展開に持ち込み、流れを掴んだ。日本大は3Pは決まったが、一試合を通しては決めきれず、バランスを欠いた。

写真:5本の3Pを決め、24得点の本村。1年生ながら春からスターティングメンバー入りして活躍を見せる。

※拓殖大・岡本選手のインタビューは「続きを読む」へ。


◇準決勝
【後半から抜け出しに成功した筑波大が2年連続の決勝へ】
150509MURAKOSHI.jpg 第2シード、かつインカレの前年度王者・筑波大。今大会は良いと言えるほどの状態ではない中、準決勝の相手は17年ぶりベスト4の明治大となった。

 前半は競り合いの内容だった。#55吉本(4年・F)の3Pなどで明治大がリードするが、#16小松(4年・SG)が速攻に走って筑波大もすぐに追いつく。筑波大が、#6馬場(2年・SF)が早々に2ファウルとなって不穏な空気になるのをよそに、明治大は#22宮本(2年・PF)が次々とシュートを決めて波に乗る。すると1点リードで1Qを終えた筑波大が、2Q序盤に畳み掛ける。#92村越(4年・PF)のリバウンドシュート、#6馬場に3Pが出た。ところが明治大は切れず、#55吉本のミドルで悪い雰囲気を断ち切り、#2齋藤(2年・PG)のドライブなどで3点のリードに成功。勢いの出ない筑波大は、#2満田(3年・SF)が2連続の3Pを決め、#17杉浦(2年・PF)のレイアップで食らいつくが、明治大もその度に返す。結局両者決め手が出ることなく、前半は36−36と全くの互角となった。

150509miyamoto_201505100827481db.jpg 3Qは、互いにシュート率が上がらずに我慢比べとなった。明治大はターンオーバーを犯すが、筑波大も#17杉浦と#6馬場が立て続けに3ファウルとなってしまう。スコアがどちらも重くなった中、またも試合展開を動かしたのは筑波大#2満田。3Q終盤に2本の3Pを決めると、#92村越も3Pで続いた。明治大は#22宮本、#2齋藤の2年生が得点するが、筑波大がリードを保つ展開となる。このまま4Qも、#2満田の3Pは落ちない。明治大は、ターンオーバーから筑波大に走られて失点されるパターンが出始めた。終盤にはオフェンスリバウンドを何回ももぎ取るが、シュートが当たらずに時間だけが過ぎる展開も強いられてしまった。結局筑波大がリバウンド面などで後手にまわったが、73−63で勝利。昨年に続いて、決勝へと駒を進めた。

 2年連続の決勝進出となった筑波大。昨年のインカレを勝って勝ち方を覚えた感が強いが、ディフェンスとリバウンドの対応は決して良かったとは言えない。決勝の相手となる東海大はこの春にも練習試合を行った。言わば勝手を知っている相手だが、吉田監督は「東海相手だと、ディフェンスとリバウンドを改善できなければ厳しい」戦いになるとした。昨年のチームは、トーナメントでは準優勝に終わっている。今年はまず春も勝ち、昨年以上のチームを目指していきたい。

写真上:満田に次ぐ14得点をマークした筑波大・村越。2本の3Pには吉田監督も驚きの笑顔だった。
写真下:伊澤とともにインサイドで存在感を見せた明治大・宮本。攻守両面で明治大を支えた。

※筑波大・満田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


◇準決勝
【東海大が4Qで法政大を引き離し4年連続決勝進出】
150509TOKAIHOSEI.jpg 準決勝第2試合は法政大が昨年の王者東海大に挑む形となったが、序盤から相手に引けをとらない激しいゲームを展開した。立ち上がりこそ東海大が#23佐藤(2年・SF)のシュート、#1小島(4年・PG)のオフェンスリバウンドなどでリードしたが、ゴール下はがっちり固められて思ったようには#45頓宮(4年・C)もプレーできず、細かなミスからターンオーバーを犯すと、#35山岸(4年・G)が得意の速攻に走る。東海大は法政大の3ガードに対応して#35伊藤(3年・PG)を始め、#19三ッ井(3年・SF)ら3年を投入して安定をはかり、最後は#33鈴木(3年・SG)のシュートで19-12と1Qはリード。2Qもロースコア気味の展開は変わらず。法政大はゾーンを織り交ぜて対抗するが、これは塚本HC曰く相手の対応を確認するためであり、そこまで固執はせず。法政大はこのQ、3Pが4本決まって得点面では詰めるが、東海大は最後に#35伊藤のアシストから#24卜部(2年・SF)の3Pが決まって36-30と6点のリード。

 3Q序盤は互いにボールをカットして速い展開の応酬に。東海大はここで#1小島の得点でじわじわと法政大を引き離す。法政大は開始4分半で#16沼田(4年・C)が4ファウルに。しかし#12柳川(2年・PF)のバスケットカウントや#24加藤(4年・F)、#14植村(2年・G)の3Pが決まる。一方の東海大は何度もフリースローを得るも、この確率が悪く、法政大を大きく引き離せないまま61-50の9点リードで4Qへ入ったが、序盤に#33鈴木の3Pが入って大歓声が上がると、チームも乗ってきた。法政大のディフェンスに甘さが出始め、#24卜部の得点や#45頓宮のオフェンスリバウンドなどで得点。#0ベンドラメもアグレッシブなオフェンスを続け、一気に引き離していく。法政大はこのQ11点にとどまり、84-61で東海大が決勝進出を決めた。

「ベスト4だから簡単にはいかない」陸川監督。これも新たに法政大を率いる塚本HCの力も大きいと言う。チームの課題としてはターンオーバーの多さやフリースロー確率の悪さなどまだ修正すべき点は多いが、悪い流れをカバーするベンチの層の厚さもある。筑波大は「馬場、満田がガードに入って昨年より大きい」という印象。どういったディフェンスを見せるか、「やってきたことをやるだけ」という全力のバスケットに期待だ。

 明治大はリーグ戦も見据えてさまざまな試みを試合中でも行った。「まだ試合ではない」と、最初の一歩を踏んだか踏まないかという時点での戦いであることを強調する。ここまで来たことに浮かれていればすぐダメになることを塚本HCもよくわかっている。まだまだ手をつけたばかりだが「これがどう変わるかを楽しみにして欲しい」と、秋までの進化には自信を見せる。3位決定戦は明治大が相手。特徴をよくわかっているだけに、どういった試合を見せるかも楽しみだ。

写真:ゴール下では激しいリバウンド争いが展開された。

※東海大・小島選手のインタビューは「続きを読む」へ。


※9位決定戦・青山学院大vs白鴎大、11位決定戦・関東学院大vs専修大は別途掲載します。


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2015.05.09 (Sat)

【2015トーナメント】5/10試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
11:00 中央大学 vs 日本大学(7位決定戦)
12:40 大東文化大学 vs 拓殖大学(5位決定戦)
14:30 法政大学 vs 明治大学(3位決定戦)
16:20 東海大学 vs 筑波大学(決勝)



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2015.05.09 (Sat)

【2015トーナメント】5/9結果

■国立代々木競技場第二体育館
◇11位決定戦

関東学院大学68(16-26,17-22,15-17,20-12)77専修大学
◇9位決定戦
青山学院大学64(12-18,20-13,14-15,18-20)66白鴎大学
◇5〜8位決定戦
大東文化大学73(19-12,16-16,17-18,21-14)60中央大学
拓殖大学85(21-26,23-17,22-10,19-29)82日本大学
◇準決勝
明治大学63(19-20,17-16,11-15,16-22)73筑波大学
東海大学84(19-12,17-18,25-20,23-11)61法政大学

 

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2015.05.08 (Fri)

【2015トーナメント】5/8レポート

青山学院大は延長で9位決定戦へ
13位国士舘大、14位早稲田大
15位駒澤大、16位は慶應義塾大に決定


150508issa.jpg 準決勝までの1日の中休み。代々木では13~15位決定戦と、9位決定戦への進出をかけた2試合が行われた。上位進出への望みを絶たれた下位の順位決定戦はモチベーション維持が難しくなりがちだが、どこか士気が下がった中でもどう勝ちきるかもチームの形成には必要となる。4試合はいずれも接戦が続き、最後まで目が離せない展開となった。

 9位決定戦進出をかける専修大白鴎大の試合は、僅差で争う形から白鴎大が流れをつかんだ。1Qは専修大はアウトサイドが入り、開始3分で10点のリード。白鴎大は出遅れるがディフェンスリバウンドを奪ってリズムを作ると、終盤にベンチから出場の#8佐藤(4年・G)が連続得点で3点差にして2Qに入ると、接戦に。専修大はフリースロー確率があまり良くなく、白鴎大はゾーンを繰り出すも不発。ともに決め手はなく43-44と白鴎大1点リードで前半は終了。後半3Q、専修大は#24田代(4年・F)頼みになりこのQ田代だけで17得点を獲得するが、苦しいシュートも多い。白鴎大は#23ジャニ(3年・C)が2本のダンクの見せ、#12川邉(3年・PF)や#6神里(2年・PG)の3Pも決まるなど、内外バランスよく得点して6点リードして終了。4Q、専修大は#32野口(1年・C・福大大濠)のゴール下が決まって引き離されるところを1点差まで詰めるが、その後は#24田代の3Pが決まらずターンオーバーが続き、最後は白鴎大が引き離して81-93で勝利し、9位決定戦へと進んだ。

写真:白鴎大・ジャニは3本のダンクを決めた。


【青学大が延長の末、辛くも関東学院大をねじ伏せる】
150508OOKUMA.jpg この日の4試合の中で、最も白熱したのが青山学院大関東学院大のゲームだった。

 試合序盤は青学大ペースで推移した。#3大崎(3年・SG)の3Pで幸先良く先制し、その後も#24安藤(3年・SF)の活躍で着々と加点。出遅れた関東学院大だったが、青学大がベンチメンバーを送り込んだ隙に、#45大熊(4年・G)と#8蜂谷(4年・SG)の両輪の速攻で迫る。2Q序盤に#45大熊の3Pで逆転すると、ここからは終始クロスゲームとなった。青学大がリードを得てもターンオーバーやヴァイオレーションで続かない。関東学院大は#45大熊、#8蜂谷らが積極的に狙うが、フリースローを得ても失敗が目立った。両者決め手を欠き、26−29と僅かに関東学院大リードで前半終了となった。

 地力で勝る青学大は糸口を掴みたいが、後半開始すぐに#18笠井(4年・PG)がチャージングで3つ目となってしまう。互いに24秒オーバーやターンオーバーを犯しながら、得点を決め合う展開が続いて時間が過ぎる。関東学院大は#8蜂谷が3つ目となるもコートに残り、スティールからレイアップに走る。青学大も、#11田中(4年・F)が3ファウルとなってしまうが、4Q立ち上がりに相次ぎ得点をマーク。リバウンドでも奮闘する。同点で迎えた残り3分33秒、その#11田中が4つ目に。直後に#3大崎の3Pなどで決着をつけにかかるが、関東学院大も#8蜂谷の得点で引かない。すると残り1分10秒、#11田中がリバウンド争いでファウルとなり、これで退場。それでも青学大は#3大崎のパスカットから#24安藤が速攻を決め、最後のディフェンスを前に3点差とするが、関東学院大は諦めない。ボールを受けた#8蜂谷が3Pを決め、56−56で延長に入った。

 だが、関東学院大はここでさすがに連戦の厳しさが出た。やや微妙な判定ながらオフェンスファウルが続き、これに乗じた青学大に失点。弱点のインサイドで#10高橋(1年・C・十日町)に続けて得点されて万事休す。最後は66−58とした青学大が、何とか関東学院大を振り切って勝利した。

 あわやという試合を演じた関東学院大。終わってみれば、7/16というフリースロー率が響いた。連戦で疲労の色は隠せず、今大会最後のゲームとなる翌日の試合まで、15時間強しか間が空かないのは酷だが、これまで出番の少なかったメンバーは確実に成長を見せている。青学大はベスト8入りを逃してから、時間帯によってはやや低調な内容が目立つ。勝ち進んでいるのはさすがだが、この日は17ターンオーバーを犯し、らしくないミスが頻発した。何とか立て直しておきたいところだ。

写真:関東学院大・大熊は26得点。速攻はもちろん、2本の3Pを沈めて本領を発揮した。

※関東学院大・蜂谷選手のインタビューは「続きを読む」へ。
※駒澤大vs慶應義塾大のレポート、インタビューは別途掲載します。
※国士舘大vs早稲田大のレポート、インタビューは追って掲載します。

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2015.05.08 (Fri)

【2015トーナメント】5/8 15位決定戦 駒澤大VS慶應義塾大

【駒澤大が昨年よりひとつジャンプアップして終了】
140508inoue.jpg 昨年は16位に終わった駒澤大の最終戦の相手は慶應義塾大。主力をベンチに置いて控え中心のメンバー構成にした慶應大にリードしながら、競り合う場面も見られた。1Qにリードを奪ったのは駒澤大。#14川嵜(3年・F)の3Pなどアウトサイドも決まる。慶應大はリードされて攻め手に欠くが終盤に#20澤近(1年・F・高知学芸)の速攻、#9中島(4年・G)の3Pでやや持ち直し、1Qは19-17の駒澤大リード。2Qは互いにロースコアとなり外のシュートも決まらない時間帯が続く。慶應大は#9中島のスクープショットで残り3分に逆転するが、駒澤大は#24石井(2年・GF)の3P、#7井上(2年・G)が積極的に攻めて30-24と再逆転して前半終了。

 3Qの立ち上がりで#24石井のミドル、#14川嵜の3Pが入りリードを広げる駒澤大。慶應大はコートに立つのが1、2年のみとなり、激しくなった駒澤大のディフェンスを突破できず差を広げられて55-39で4Qへ。しかし下級生たちが4Qに踏ん張りを見せ、#23木村(2年・CF)のオフェンスリバウンドや#21鳥羽(1年・G・福大大濠)のスティールなどで勢いづくと、#14高橋(2年・F)の得点もあって追い上げていく。駒澤大は得点が止まって3点差までの追い上げを許してしまい、残り24秒でボールは慶應に。しかし慶應大もこのチャンスを生かせず、駒澤大が4Qは5点に終わるも逃げ切って60-55。昨年よりひとつ順位を上げて大会を終了した。

 3部の駒澤大にとっては、多くのチームと戦える貴重な大会。昨年、専修大を破ってベスト16進出を果たしたが、今年もベスト16に残り、順位も一つ上げて終えられた。主力の下級生が多くの経験を積めたことは大きく、次につながっていくはずだ。秋のリーグ戦での活躍を期待したい。

 慶應大は主力の不調が続き、最終戦はスタメンの4年生が欠場。昨年に続き春は不甲斐ない結果に終わった。今大会はケガ人が続き、シュートの安定度も欠いた。慶應大らしい粘り強さは現状なりを潜めてしまっている。ここから早慶戦に向けてどう立て直すのか、課題は多い。

写真:ベンチスタートで流れを作った駒澤大・井上。

※駒澤大・川嵜選手、慶應義塾大・福元選手、鳥羽選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2015.05.08 (Fri)

【2015トーナメント】5/9試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
◇11位決定戦
10:00 関東学院大学 vs 専修大学
◇9位決定戦
11:40 青山学院大学 vs 白鴎大学
◇5〜8位決定戦
13:20 大東文化大学 vs 中央大学
15:00 拓殖大学 vs 日本大学
◇準決勝
16:40 明治大学 vs 筑波大学
18:20 東海大学 vs 法政大学

 

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2015.05.08 (Fri)

【2015トーナメント】5/8結果

■国立代々木競技場第二体育館
◇15位決定戦

駒澤大学60(19-17,11-7,25-15,5-16)55慶應義塾大学
◇13位決定戦
早稲田大学50(14-18,19-10,11-12,6-26)66国士舘大学
◇9〜12位決定戦
専修大学81(26-23,17-21,20-25,18-24)93白鴎大学
関東学院大学58(12-15,17-11,12-13,15-17,*2-10)66青山学院大学 *OT

 

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