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第59回関東大学バスケットボール新人戦  東海大学が2年ぶり6度目の優勝

男子第69回 女子第68回西日本学生バスケットボール選手権大会  男子は近畿大学が2年連続6度目の優勝


2019.06.09 (Sun)

【2019新人戦】最終結果

【最終結果】
優勝  東海大学 (2年ぶり6回目)
準優勝 専修大学
3位  筑波大学
4位  日本体育大学
5位  白鴎大学
6位  日本大学
7位  青山学院大学
8位  関東学院大学


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優勝 東海大学


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準優勝 専修大学


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3位 筑波大学


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4位 日本体育大学


【個人賞】

■優秀選手賞
井手拓実(日本体育大学)
二上 耀(筑波大学)
寺澤大夢(専修大学)
八村阿蓮(東海大学)
大倉颯太(東海大学)

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※写真左から



■新人王 松崎裕樹(東海大学)
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■得点王 井手拓実(日本体育大学)98点
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■3ポイント王 井手拓実(日本体育大学)13本
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■リバウンド王 モンゾンボ クリスティン(日本体育大学)OFF26/DFE41/TOT67
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■アシスト王 大倉颯太(東海大学)16本
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2019.06.09 (Sun)

【2019新人戦】6/9結果(最終日)

■日本体育大学世田谷キャンパス

青山学院大学62(10-13,18-11,13-17,21-19)60関東学院大学(7位決定戦)
日本大学52(10-11,12-20,15-24,15-21)76白鴎大学(5位決定戦)
筑波大学82(25-12,22-12,20-23,15-20)67日本体育大学(3位決定戦)
専修大学82(19-24,30-20,15-29,18-24)97東海大学(決勝)


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2019.06.08 (Sat)

【2019新人戦】6/9試合予定(最終日)

■日本体育大学世田谷キャンパス

11:00 青山学院大学 vs 関東学院大学(7位決定戦)
12:40 日本大学 vs 白鴎大学(5位決定戦)
14:20 筑波大学 vs 日本体育大学(3位決定戦)
16:00 専修大学 vs 東海大学(決勝)


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2019.06.08 (Sat)

【2019新人戦】6/8レポート

決勝は東海大VS専修大
専修大は2002年以来の決勝進出!


 頂点まであと2つ。新人戦準決勝は、2試合とも互いに譲らない好勝負となった。東海大は2年生を中心とした層の厚みを活かし、日本体育大を後半振り切った。一方、専修大はビハインドから入り、得意の走力を活かしての逆転勝利。2002年に優勝して以来の決勝進出となった。また、順位決定戦は日本大と白鴎大が勝ち上がった。



◆順位決定戦・関東学院大VS白鴎大
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2Qで白鴎大が関東学院大を突き放す

190608sumida.jpg 関東学院大は立ち上がり、#33鈴木(2年・F)、#26菅澤(2年・F)のシュートなどで先行。白鴎大も#25角田(2年・SG)のスリーで追いつき、そこからは接戦となる。関東学院大は内外バランス良くボールが回り、#26菅澤の3Pが決まると盛り上がる。しかし白鴎大も#52ブラ(2年・C)、#0関屋(1年・PG・飛龍)の外が決まって1Qは20―26。関東学院大は2Qに入るが点差を詰められない。白鴎大はベンチメンバー主体で少しずつ関東学院大を引き離していき、最後は#0関屋のスリーがブザーと共に沈み45―75。後半、白鴎大は関東学院大のディフェンスを突破し、#56小室(2年・SG)や#25角田(2年・SG)も次々と得点。3Qで31点の猛攻を見せる。関東学院大は4Qに入ると持ち直して互角の戦いとなるが、最後は69―97。白鴎大が5位決定戦へと進んだ。

写真:白鴎大・角田は15点。3Pは3/4。



◆順位決定戦・日本大VS青山学院大
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日本大がシュートを決めきり勝利をもぎ取る

190608kuroda.jpg シュートが持ち味の日本大と、ディフェンスがディフェンスに定評のある青山学院大の対戦。前半は32-41で青学大が9点のリード。日本大は#11高原(2年・SG)、#22飯尾(1年・SG・洛南)を中心に3Pが当たり、ディフェンスではダブルチームを仕掛けて足を動かす。青学大はスティールからブレイクで加点。#3山崎(1年・F・土浦日大)の3Pを中心に点取り合戦にもついていき、2Q終盤に#24永野(2年・PG)が連続得点で突き放した。

 3Qは日本大のペースで始まった。#22飯尾が果敢に攻めテンポアップ。#11高原の3Pは好調で開始5分で逆転に成功し、一気に加速。青学大は一時得点が止まるもディフェンスで我慢し、リバウンドから連続ブレイクで食らいつき、56-56と同点で最終Qへ。4Q終盤まで両チーム点をとっては取り返す展開に。日本大は#11高原がシュートでもルーズボールでもチームを鼓舞する。青学大は#17保泉(2年・SG)、#13才藤(2年・SG)が3P、#24永野が得意のドライブで一歩リードするも、日本大#60黒田(2年・F)のドライブ、#22飯尾がオフェンスリバウンドからシュートで残り21.8秒で逆転。青学大は攻撃のチャンスを得るも生かしきれず72-70と日本大が5位決定戦に進んだ。

写真:日本大はコートに出る選手がそう多くない中、黒田も地道に貢献している。

※日本大・高原選手のインタビューは「続きを読む」へ。



◆準決勝・東海大VS日本体育大
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日本体育大が持ち味を出すも
ハイスコア展開を東海大が制す


 準決勝第2試合は昨年準優勝の日本体育大と昨年3位の東海大の戦いとなった。日本体育大は走力のある選手の速い展開を得意とし、東海大は総合力では今大会屈指。前半は点の取り合いとなった。

190608matumoto.jpg 先に抜け出したのは日体大。開始早々この日1本目の速攻を#31青木(1年・SG・中部第一)が決めると、#21クリスティン(1年・C・東山)のシュート、#28井手(2年・PG)の3P、速攻もあって一気に引き離し2-12。東海大はファウルが続く中で#31松本(2年・SG)がアウトサイドを決め、次第に落ち着きを取り戻し、得点を返していく。終盤に#23佐土原(2年・PF)の3Pで逆転するとここからはシーソーゲームとなり、最後は東海大#86八村(2年・PF)のバスケットカウントで24-20とリード。2Q、追う形になった日体大はじわじわファウルがかさんで苦しい中、#21クリスティンのオフェンスリバウンドやダンク、#31青木の3Pで逆転する。東海大はスタメンに戻して対応するが、#86八村がオフェンスファウルで3つとなり、交代せざるを得ない。しかし日体大もウイングの一翼を担う#1古橋(1年・SG・福岡第一)が開始5分で4ファウルとなってしまい、こちらも苦しい。それでも#28井手が気を吐き、アシスト、3P、ジャンパーと3連続。しかし東海大はこの日#28井手に対して好ディフェンスを見せている#60坂本のシュートも好調。東海大は最後に速攻などを出して44-41と再度逆転して前半終了。

190608bam.jpg 3Qの立ち上がり、東海大がゾーンを仕掛けると日体大にターンオーバーが続いて失速。東海大に速攻が連続し、一気に13点差となる。日体大はオフェンスでも苦しいが、ファウルがいよいよ深刻になり、開始5分に#21クリスティンが4つとなると、ここで#50バム(2年・C)が満を持して登場すると、ゴール下で存在感を発揮する。東海大も終盤はファウルが続いてしまうが点差は維持して70-58で4Qへ入った。日体大はバムが次々とゴール。ゾーンを展開しつつ必死に粘り、#31青木の3Pで6点差にまで追い上げ、#1古橋もルーズボールに突っ込むなどファイトを見せる。しかし東海大もそれ以上の追い上げは許さず、#23佐土原がミドルシュートで流れを断ち切るなど、確実さを見せて最後は93-78。東海大が昨年の壁を破って決勝進出を決めた。

 前半の日体大の立ち上がりは、ベスト8以上の試合では最高の出来栄えだった。膝の怪我もあってバムを簡単には出せない中、クリスティンは長時間タフに働いた。また井手が強い気持ちを見せて得点を決め続け、青木や古橋もそれに続くように試合を重ねるごとによくなっている。惜しまれるのは3Q。東海大のディフェンスを破れずにできた差を最後まで詰めきれなかった。

 東海大は立ち上がりやや出遅れ、その後はファウルトラブルもあったが、選手層の厚さもあって安定して乗り越えた。松本、坂本のオフェンスが当たったのも大きい。また、日体大の起点となる井手に対しては「このチームではディフェンスが自分の仕事。つくなら青木ではなくキーマンの井手」と、坂本が半ば志願する形でマッチアップ。10cmの身長差を活かし、かつガッツあふれる守りで攻撃の勢いを削いだことも勝利を引き寄せるポイントとなった。

写真上:東海大・松本は今大会安定して外角のシュートを決め続けている。この試合はチームハイの21点。
写真下:バムは10分の出場で12点・8リバウンド。万全でなかったことが惜しまれる。

※東海大・佐土原選手のインタビューは「続きを読む」へ。



◆準決勝・筑波大VS専修大
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専修大が走るバスケットで逆転勝ち
筑波大は1Qで勢いが失速


 この日の最終試合となった専修大筑波大の対戦。筑波大のリードを専修大が追いかける展開で、最後までどっちに転ぶかわからない試合となった。

190608 kishinaga 1Qは筑波大が13-24で大きくリード。速攻で加点し、まんべんなく点数を重ねていく。専修大は走りきれず、点が伸び悩むが、#21遠藤(1年・F・八王子)がタップで押し込み、#46寺澤(2年・PF)のバスケットカウントでしのぐ。2Q序盤、#95齋藤(2年・G)が3Pやドライブで抜群の能力を発揮し、徐々にリズムを掴む。ここから3P合戦となり、筑波大は#7浅井(1年・PF・福大大濠)と#21笹山(1年・G・洛南)、専修大は#28野﨑(2年・G)、#1山本(2年・F)がそれぞれ連続で決め合う展開に。専修大がわずかに点差を詰め32-47で折り返す。

 3Qは出だしから専修大が一気に点差を詰めた。#10喜志永(1年・G・豊浦)、#23キング(2年・G)のドライブで流れを掴む。さらにゾーンを仕掛け筑波大の足を止めにかかり、リバウンドから速攻で逆転。筑波大はシュートが入らずミスが続くが、#23半澤(2年・SG)がゴール下をねじ込みしのぐ。終盤、専修大#23野﨑が難しい体勢の3Pを沈め59-57と2点リードで最終Qへ。4Q序盤も専修大は#23キングが合わせ、#46寺澤がジャンパーを決め勢いを保ち、ディフェンスではゾーンを継続。リバウンドでも粘りをみせる。筑波大は#92中田(1年・PG・福大大濠)が切り崩しながら攻め込み、残り4分#7浅井の3Pで同点に。しかし専修大#28野﨑がこの試合5本目の3Pを決めベンチを沸かし一歩リード。残り1分半、筑波大#23半澤がレイアップをねじ込み食らいつくも追いつかず。73-68で専修大が決勝へ進んだ。

190608sasayama.jpg 専修大は序盤で走れなかったが2Qからはシュートの当たりも良く、ブレイクも多発した。野﨑、山本はシックスマンながらチームに流れを引き寄せ、寺澤はリバウンドで粘り、キングも速攻の先陣を切った。筑波大はゾーンを仕掛けられてから足が止まり、思うようなリズムで展開ができなかった。だがルーキーの浅井や笹山の3P、中田のリーダーシップは目を引くものがあり、今後の伸びしろとなりそうだ。

写真:フォワードの選手が多い中、専修大・喜志永の1番としての役割は大きい。
写真:筑波大はベンチスタートで笹山も後半大事なシュートを入れていった。

※専修大・野﨑選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2019.06.08 (Sat)

【2019新人戦】6/8結果(準決勝・順位決定戦)

■日本体育大学世田谷キャンパス

関東学院大学69(20-26,13-18,12-31,24-22)97白鴎大学(順位決定戦)
日本大学72(17-17,15-24,24-15,16-14)70青山学院大学(順位決定戦)
東海大学93(24-20,20-21,26-17,23-20)78日本体育大学(準決勝)
専修大学73(13-24,26-23,20-10,14-11)68筑波大学(準決勝)


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2019.06.08 (Sat)

【2019西日本インカレ】6/8 準決勝

西日本インカレは佳境に突入
京産大の関西二冠か、近畿大の連覇か


190608THUMB.jpg 九州、中国、四国、関西、東海、北信越の各校が参加し、エディオンアリーナ大阪をメイン会場に行われる西日本インカレが今年も行われている。休みなく日程が消化される過酷さ、教育実習などで不在となる選手も出るなどの不確定要素も多い一方で、普段は対戦機会の少ないチーム同士での対戦も多く組まれることとなり、各チームの力関係を推し量る意味でも貴重な機会である。この日で大会は準決勝までを終え、残すは最終日の決勝と3位決定戦を残すのみとなった。


 準決勝にまず登場したのは、第2シードの京都産業大と、春の北信越リーグを制し、準々決勝では関西学院大に競り勝った新潟経営大だった。ゲームは立ち上がりから京産大ペース。#24大庭(4年・SG)が3Pやバスケットカウントで攻め立て、#23サンブ(2年・C)の高さも活きてつけ入る隙を与えない。新潟経営大は序盤からタフショットを強いられる場面も多く、単発な得点が続いてしまった。京産大はベンチメンバーも繰り出しながら余裕ある試合運び。新潟経営大は、4Qにはラッシュを見せたものの、点差を覆すには至らなかった。76−57で勝利の京産大が、全関に続く優勝に王手をかけた。

写真:24得点22リバウンドと、さすがの働きを示した京産大・サンブ。

※京都産業大・田中選手のインタビューは「続きを読む」へ。

粘る中京大を、近畿大が振り切る

 全関で敗れ、この大会こそ優勝で締めくくりたい近畿大。対する中京大は、2年前の西日本インカレ3位を足がかりに、その年のインカレではベスト8入りを経験。準決勝2試合目は、経験値の高いチーム同士の対戦となった。

190608WATANABE.jpg 開始直後から、中京大はゾーンを披露。近畿大は、どうにかボールを受けた#9パトリック(2年・C)が得点するが、ペースが上がらない。その間に中京大は、#6林(4年・SF)、#34長谷川(3年・PF)の3P、#30中崎(2年・PF)のミドルシュートなどで、リズム良く得点する。開始後に失点した#9パトリックに対しても粘り強いディフェンスを見せ、その後は思うようにシュートを打たせない。ここで近畿大は#24今村が奮起。外からのシュートが立て続けにネットを揺らし、1Q途中で7点あったビハインドから、逆転に成功。逆に序盤はシュート好調だった中京大は、単発な得点が続く。しかし#34長谷川の3P、#6林はツースローを揃え、12点差を7点差に戻して前半を終えた。

 3Qになると#36榎田(3年・PF)が奮起。ドライブに、3Pも決め、2桁の点差に戻す。しかし、それでも中京大は集中を切らさない。#3内山(4年・SF)の得点が続き、およそ10点の差から離されない。だが、相手ディフェンスに苦しんでいた#9パトリックのバスケットカウント、#3内山もフリースローを落とさず、3Qの後半はじわじわと点差が拡大。さしもの中京大もこれで万事休すかと思われたが、4Qに至っても粘る。#32山路(2年・PG)、#30中崎の3Pが連続で決まり、近畿大もメンバーを落とすわけにはいかない展開が長く続いた。最後は#33濱田(4年・PG)の得点や#24今村の3Pで88−70と差が開き、近畿大が勝負をものにしたが、中京大の粘りが最後まで光った好ゲームでもあった。

写真:この春からスタメンとなっている近畿大・渡辺。この日は10得点のみならず、印象的なリバウンドを何本ももぎ取った。

※近畿大・今村選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2019.06.07 (Fri)

【2019新人戦】6/7レポート(準々決勝)

新人戦のファイナル4が決定
準決勝は専修大VS筑波大・東海大VS日本体育大に



 新人戦は準々決勝の段階を迎えた。1・2年しかいないチームはまだ不安定さも見えるが、成長力が見どころでもある。試合を重ねるごとにチームが形になってくる面白みもある。準決勝へは豊富な戦力や確固としたスタイルが出来上がっている4チームが勝ち上がった。


◆Aブロック 日本大VS専修大

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高さと走りで日本大を凌駕した専修大が軽々とベスト4へ

190607saito.jpg ここまですべての試合を余裕で勝ち上がってきた専修大と、延長や逆転勝利でタフに戦ってきた日本大。専修大は試合開始から走力を生かして得点を重ねる。インサイドでは#0ケイタ(1年・C・日体柏)の高さも武器。日本大はこのサイズと専修大の高い機動力に阻まれ、苦しいシュートが続いた。1Qは18―27と9点差に留めたが、2Q、専修大がベンチメンバーに交代しても勢いは衰えずに差が開き、28―56。後半も専修大は#46寺澤(2年・F)、#23キング(2年・G)、#10喜志永(1年・G・豊浦)、#95齋藤(2年・G)らが畳み掛けるように得点。対する日本大は単発のアウトサイドがやっとというところで苦しい展開。専修大はQの終わりに#95齋藤がブザーとともにジャンパーを沈めて38―81とハイペースを持続する。4Q、専修大は#1山本(2年・F)の3Pで幕を開けると、#28野﨑(2年・G)もそれに続く。終盤になっても走力はまったく落ちなかった。途中からはほとんど1年生を中心にしたメンバーとなるが、それでも最後は59―100。専修大がまたも100点ゲームで圧倒しベスト4へと進んだ。

 ガードらしいガードはいないが、コートに出ている選手が全員一人でボールを運んでフィニッシュできる専修大は、今大会屈指の能力の高さ。準決勝で対戦する筑波大は逆のタイプだけに、どんな展開になるかが見どころだ。

写真:春シーズンから出番を得ている齋藤。走力は高くチームの層の厚さを見せつける。


◆Bブロック 筑波大VS青山学院大

筑波大が高さを活かしベスト4へ
青山学院大は粘りを見せるが惜敗


 全体チームに劣らずサイズのある筑波大と、明治大との接戦を制してベスト8に名乗りを上げた青山学院大の対戦は4Qで筑波大が勝負をつけた。

190607inoue.jpg 1Q、筑波大は#13二上(2年・SG)のジャンパーで先制し、ミスマッチをつき攻めていく。青学大は#17保泉(2年・SG)のシュートがあたり、チーム全体でルーズボールもアグレッシブに絡む。17-18と僅差で入った2Q、青学大は#5小川(2年・G)を中心にディフェンスとリバウンドで粘るが、筑波大は前からのディフェンスでミスを誘い、#7浅井(1年・PF・福大大濠)が3Pを沈め、オフェンスのテンポを上げていく。青学大は相手の高さに苦しむが、スペースをつき#20和田(1年・PF・開志国際)がゴール下とジャンパーで粘り34-31と前半は粘りのバスケに。3Q、筑波大の#75井上(2年・C)はゴール下で存在感を発揮。しかし一時点差が開くも、青学大は#3山崎(1年・F・土浦日大)の連続ジャンパーからゾーンディフェンスで足を止め、終盤に#20和田が3Pとゴール下を決めて54-49と食らいつく。4Q序盤、筑波大は#75井上の3P、#13二上が走り点差をつけた。青学大は#5小川がオフェンスリバウンド、ジャンパーで勢いづけ4点差に迫る場面もあったが、筑波大は#75井上にボールを集め、高さを生かしていくと前半不調だった#23半澤(2年・SG)のドライブも決まり最大12点差。青学大はアウトサイドを打っていくが流れを変えるには至らずタイムアップ。73-67で筑波大がベスト4に進んだ。

前半は青学大のディフェンスが光り、筑波大はミスが見えた。しかし青学大は後半にファウルが混んでしまい、終盤の粘り強さを欠いた。

写真:筑波大はインサイドでは井上が安定したプレー。

※筑波大・二上選手のインタビューは「続きを読む」へ。



◆Cブロック 東海大VS関東学院大

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東海大が序盤から関東学院大を突き放す

190607alen.jpg 法政大を倒した関東学院大は新たなるチャレンジとして東海大に挑んだ。注目のインサイドは#86八村(2年・PF)が得点、リバウンドで存在感を見せる。関東学院大#12ケイタ(1年・C・帝京長岡)はポストアップからの1本は決まったが、ゴール下では簡単に得点できずにやや外から打つ形が多くなってしまい、簡単には決まらない。東海大は#60坂本(2年・SG)、#23佐土原(2年・PF)らまんべんなく得点を重ねて25―12で1Q終了。2Q、関東学院大は#10ンジャイ(1年・C・福島東稜)にチェンジ。東海大はスタメンを一度休ませるが、そこで#10ンジャイに2本のアウトサイドを決められ点差が縮まると、メンバーを戻して対応し、隙を見せない戦いぶりだった。前半47―24としての3Q、関東学院大は果敢にオフェンスを継続。#12ケイタのアウトサイドも入り始める。しかしディフェンスでは簡単に東海大を守りきれず、得点差が離れていく。4Qまで切れずに攻める関東学院大だが、東海大は最後までディフェンス・オフェンスを継続し、102―60。100点ゲームでベスト4に駒を進めた。

写真:八村は15点・15リバウンド。関東学院大のケイタ、ンジャイに対して力強さを見せた。

※東海大・坂本選手のインタビューは「続きを読む」へ。


◆Dブロック 白鴎大VS日本体育大

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日本体育大が終盤に一気に加速し勝利
白鴎大は前半のリードを保てず


 この日最も盛り上がったのは昨年準優勝の日本体育大と、全体チームでは春を制した白鴎大の一戦。互いに自分たちの持ち味をどう出すか、勝負は最後までわからない熱戦となった。

190607 matsushita 最初に飛び出したのは日体大。#28井手(2年・PG)と#21クリスティン(1年・C・東山)を中心に一気に得点する。白鴎大は#25角田(2年・SG)が2本連続のバスケットカウントを決め勢いをつけると、#52ブラ(2年・C)もゴール下で奮闘し1Qは13-17。2Q、白鴎大は#12菅谷(2年・SG)の3Pなどで波に乗り、ディフェンスが機能し始める。日体大は#21クリスティンが下がるとオフェンス面で苦しくなり、得点が止まりがちに。その間に白鴎大はディフェンスとリバウンドで粘って逆転から一気に36-26まで10点のリードに成功。このQは23-9と白鴎大が圧倒した。

 3Qは白鴎大#0関屋、#56小室(2年・SG)のシュートで勢いを保つ。日体大は#31青木と#28井手の3Pで持ち直し、#21クリスティンがリバウンドで貢献し、流れを引き寄せる。白鷗大はシュートが入らない時間が続くが、#66松下がドライブで攻め、点の取り合いに。#25角田、#12菅谷らも続き、日体大は#21クリスティンのダンク、#28井手のミドルシュートで応戦し52-47と5点差に詰めより最終Qへ。4Q、白鴎大はリバウンドで粘り、前からゾーンを仕掛ける。両チーム我慢の時間になるが、破ったのは日体大#28井手の3P。ここで勢いに乗り#1古橋(1年・SG・福岡第一)のジャンパー、#21クリスティンがブロックショットからブレイクに成功し、残り3分で同点に追いつく。その後はスティールからの速攻を連発する日体大らしいプレーが続いて63-74で勝負あり。日体大が連続で接戦を制してベスト4へ進出した。

190607furuhashi.jpg 日体大は前の中央大と似たような展開となった。井手が徹底的なマークを受けて我慢の展開が続いたが、最後まで強気でチームを引っ張り25点。終盤には持ち味の走りで白鴎大を振り切った。

 白鴎大は試合終盤までリードを得た。松下をはじめ好ディフェンスを見せたが、ブラはファウルが混み19分の出場。全体のリバウンド数では勝ったが、終盤の勝負どころではクリスティンの高さに屈した。

写真上:白鴎大・松下は高いディフェンス力に加え、オフェンスでも見せた。
写真下:日体大・青木に続き古橋も奮闘。チームのウイングポジションを担う。

※日本体育大・井手選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2019.06.07 (Fri)

【2019新人戦】6/8試合予定(準決勝・順位決定戦)

■日本体育大学世田谷キャンパス

11:00 関東学院大学 vs 白鴎大学(順位決定戦)
12:40 日本大学 vs 青山学院大学(順位決定戦)
14:20 東海大学 vs 日本体育大学(準決勝)
16:00 専修大学 vs 筑波大学(準決勝)


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2019.06.07 (Fri)

【2019新人戦】6/7結果(準々決勝)

■横須賀アリーナ

筑波大学73(17-18,17-13,20-18,19-18)67青山学院大学
東海大学102(25-12,22-12,31-20,24-16)60関東学院大学
白鴎大学63(13-17,23-9,16-21,11-27)74日本体育大学
日本大学59(18-27,10-29,10-25,21-19)100専修大学


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2019.06.06 (Thu)

【2019新人戦】6/6レポート

逆転ゲームも多く見られた本戦3日目
ベスト8進出チームが決定

 新人戦本戦3日目、この日は8試合が行われ、ベスト8をかけた戦いが繰り広げられた。専修大、白鴎大、筑波大は2部チーム相手に余裕を持って勝利。東海大、日本体育大、青山学院大、日本大は接戦を制する形になった。また、2部の関東学院大は1部の法政大を下して8強進出を決めた。


◆Aブロック

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専修大が連続の100点ゲーム
日本大は拓殖大に逆転勝利


190606senshu.jpg 専修大江戸川大相手に前半で23―60の大差をつけた。高さと能力で勝る専修大は得意の早い展開で畳み掛け、高い走力も持ち合わせた#46寺澤(2年・F)の力強さ、#23キング(2年・G)の速さなどで見せ、江戸川大を圧倒すると52―117。専修大はここまですべての試合を100点ゲームでの勝ち上がりとなった。ルーキーの#0ケイタ(1年・C・日体柏)も27点10リバウンドと、先が楽しみな活躍となった。

 拓殖大は、延長戦を制して勝ち上がった日本大と対戦。1Q途中から拓殖大が抜け出し、リードを広げていくと、最後は#23鈴木(1年・PF・桐光学園)がバスケットカウントを獲得するシュートで29―16。しかし2Qは日本大が追い上げ、拓殖大は逆に得点が4分ほどストップしてしまう。フリースローでようやく得点した後も思うようには数字は伸びず、このQ8点に終わってしまう。逆に日本大は18得点。37―34と追い上げて前半を終了する。後半、日本大は追い上げを継続。ディフェンスを締め、リバウンドも高さの優位を生かす。残り1分半、#60黒田(2年・F)のシュートで日本大が逆転すると、そのままの勢いで4Qに一気に差を広げた。拓殖大はオフェンスがうまく展開できず、ターンオーバーが続くと、4Qも得点が伸びないまま69-84で試合終了。#11高原(2年・SG)、#22飯尾(1年・SG・洛南)が22点、#99原(2年・C)が15点12リバウンドで勝利に貢献した。

写真下:専修大はキングがチームをまとめる。


◆Bブロック

190606aogaku.jpg

青山学院大は逆転勝利でベスト8へ
筑波大はまだ余裕の見える戦いに


190606futakami.jpg 筑波大東洋大に対して立ち上がりから一気にリード。東洋大はゾーンで対応して勢いを削ごうとするが、差は縮まらず1Qで26―9。2Q、筑波大はベンチ主体のメンバーで試合を進行するがそれでも点差をやや広げて維持し、43―23。東洋大は得点源の#57上甲(2年・C)のところにボールが渡らない。後半は余裕を持って筑波大が試合を進め、86―57で勝利した。

 青山学院大明治大は、1Qは17―14とロースコア。ただインサイドの力強さでは#52溝口(2年C)をはじめ明治大にやや分があり、先行する。青山学院大はオフェンスが機能しないまま得点が伸びず、前半は39-29。3Qも明治大がリードして進むが、青学大もコツコツ追い上げていくと、残り2分で同点に追いついた。それでも明治大はタイムアウト明けの3Pで仕切り直し、最後は47―53と6点差にして勝負は4Qへ。開始2分、青学大は#24永野(2年・PG)のスティールで逆転。リバウンドも粘って獲得していく。残り5分前後は互いに我慢の時間となって得点が動かないが、残り4分になって明治大が速攻で同点に戻した。さらに#31吉村(1年・SG・土浦日大)の3Pが連続で決まりガッツポーズ。残り3分でリードが5点となる。しかし残り1分半、青山学院大は上からのプレスでミスを誘い、再び同点。残り47.8秒、#24永野のドライブが見事に決まり、青学大2点のリード。最後は#24永野がスティールで明治大の攻撃をはばむと67―69。青学大が逆転でベスト8進出を決めた。

写真上:筑波大・この日好調の二上はチームハイを記録。

※青山学院大・永野選手のインタビューは「続きを読む」へ。



◆Cブロック

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序盤からリードした関東学院大が法政大を下す
早稲田大は3Q粘るが東海大が勝利しベスト8へ


190606sugasawa.jpg トーナメントで明治大を撃破し、大東文化大とも接戦を繰り広げて話題をさらった関東学院大。新人チームは法政大と対戦し、前半から快調に飛ばしていった。#34丸澤(2年・F)のアウトサイド、#12ケイタ(1年・C・帝京長岡)を起点にしたインサイドのオフェンスを展開すると、開始2分で10―0と先行。法政大はすかさずタイムアウトで修正をはかる。しかしインサイドの高さで勝り、3Pも確率よく決まった関東学院大の優位は揺らがない。法政大は攻撃が手詰まりのまま1Qは27―6と出遅れ。2Qにはゾーンに切り替える場面があるも、関東学院大は外が落ちてもリバウンドは#10ンジャイ(1年・C・福島東稜)もいるため強い。前半は48―24で関東学院大がダブルスコアでリードした。後半、大量リードを得てやや勢いが失われた関東学院大に対し、法政大が反撃。#14小野(2年・PG)が積極的に攻めて差を縮めていくが、追いつくまでには至らず90-70。関東学院大が嬉しいベスト8突破となった。

190606tuda.jpg 東海大早稲田大は拮抗した展開で3Qまで気の許せない試合となった。立ち上がりは競り合うが、東海大は#11大倉(2年・G)のアウトサイドが決まるとリードを広げ、余裕が出てくる。1Qは22―12とすると、2Qはベンチメンバーが加点して10点ほどの差が開いた。しかし早稲田大も焦らずディフェンスから盛り返し、#12土家(1年・G・福大大濠)が外を2本決めてチームを盛り上げる。さらに#8津田(2年・F)のスリーで5点差まで詰め寄って盛り上がるところ、東海大の#86八村(2年・PF)のスリーが沈む。しかし最後は#8津田が遠くからフローター気味のレイアップを決めると早稲田大が43―37の6点差にして前半終了。3Q、早稲田は#8津田が次々にシュートを沈め、東海大に迫る。5点差からはなかなか動かない状態になるが、#1神田(1年・G・浜松開誠館)のシュートでついに2点差に。しかしここからは簡単に東海大も詰めさせない。#86八村がゴール下でしっかり加点していき再び引き離して66-56で3Qを終えると、4Qは#86八村のインサイド、#11大倉のシュートなどで再び差を広げる。早稲田大は4Qで得点が伸びず、最後は82-64で試合終了。選手7人中一人が負傷し、6人しかいない中で粘りと能力の高さは見せたが、東海大がベスト8へ進出した。

写真上:関東学院大は菅澤がフル出場で21得点のチームハイ。
写真下:早稲田大・津田は33点9リバウンド。抜群の身体能力でシュート、リバウンドで見せた。

※関東学院大・ 鈴木選手のインタビューは「続きを読む」へ。



◆Dブロック

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白鴎大は多彩な選手を出場させ8強へ
日本体育大は中央大との接戦を制す


190606hakuo.jpg 初戦で大東文化大を下した白鴎大は、上武大との対戦になった。持ち味のトランジションで得点するが、さまざまな選手を使いつつ、優位に試合を進めた。1Qは競り合い、前半は38-29と9点とリードは一桁。後半も10点ほどの点差で推移していくが、#66松下(2年・PF)、#56小室(2年・SG)らを起点に得点を重ね、次第に点差を広げていくと#0関屋の(1年・PG・飛龍)の3Pもチームを盛り上げ、一気に差を開いた。最後は53―86。余力を残しつつのベスト8突破となった。

190606ctis.jpg 日本体育大中央大と熱い試合を繰り広げた。日体大は初戦を欠場した#50バム(2年・C)もベンチに戻った。立ち上がりは中央大の勢いが勝り、高い機動力を生かしたアグレッシブなディフェンスでターンオーバーを奪っていく。日体大もすぐ追いつきシーソーゲームとなるが、タフショットの場面も多い。17―19の日体大2点リードで1Qを終了して入った2Q、リバウンドでは日体大が優位だが、中央大も激しいディフェンスで粘る。中央大は28濱野(1年・SG・幕張総合)のペリメーターが好調。日体大は#28井出(2年・PG)、#1古橋(1年・SG・福岡第一)らが決めていく。しかし中央大のディフェンスの激しさは衰えず、日体大のミスを誘って最後は#3北村(1年・PG・東海大諏訪)の3P、続けてレイアップが決まると43―36と中央大リードで前半終了。

190606kikuti.jpg 後半3Q、依然中央大のリードが続く。日体大は#31青木(1年・SG・中部第一)のスリー、フリースローが続いて詰め寄り、さらに開始2分半でようやくこの試合最初の速攻を#31青木が決めた。中央大はタイムアウトを挟み、#6菊池(2年・SF)のシュートで再び流れを掴んで、リードを継続。しかし残り20.8秒、古橋のシュートでついに日体大が逆転し、55―56で最終Qへ入った。

 4Q、#21クリスティン(1年・C・東山)のダンク、ブロックが出た日体大。#31青木も速攻からバスケットカウントを獲得し、さらに#28井出のスリーも決まり開始2分で8点と、この試合最大のリードに成功する。中央大はここでタイムアウトを取るが、シュートが決まらず点差が離れる。ディフェンスも緩んでしまう一方、日体大は得意の走る形が続き、リバウンドは#21クリスティンが支配。中央大は粘っていくが追いつくことは叶わず84―68で日本体育大が勝ち上がった。日体大は終盤にかけて自分たちの持ち味を出すことができるようになっていった。#28井手が30点5アシスト、#21クリスティンや#18青木がそれに次ぐ活躍で大きく勝利に貢献した。

写真上:スタメンに入っている日体大・クリスティンは23点25リバウンド。
写真下:中央大は菊池が果敢に攻め、15得点。中央大は全員がアグレッシブに攻守で奮闘したが及ばず。

※日本体育大・青木選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2019.06.06 (Thu)

【2019新人戦】6/7試合予定(準々決勝)

■横須賀アリーナ

11:00 筑波大学 vs 青山学院大学
12:40 東海大学 vs 関東学院大学
14:20 白鴎大学 vs 日本体育大学
16:00 日本大学 vs 専修大学


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2019.06.06 (Thu)

【2019新人戦】6/6結果

■水元総合スポーツセンター体育館
◆aコート

関東学院大学90(27-6,21-18,17-21,25-25)70法政大学
東海大学82(22-12,21-25,22-19,17-8)64早稲田大学
江戸川大学52(13-31,10-29,20-29,9-28)117専修大学
拓殖大学69(29-16,8-18,17-26,15-24)84日本大学


◆bコート
筑波大学86(26-9,17-14,20-7,23-27)57東洋大学
明治大学67(17-14,22-15,14-18,14-22)69青山学院大学
白鴎大学86(22-19,16-10,26-14,22-10)53上武大学
中央大学68(17-19,26-17,12-20,13-28)84日本体育大学


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2019.06.05 (Wed)

【2019新人戦】6/5レポート

1・2年のみで行われる新人戦は
本戦2日目にしてベスト16が決定


 新人戦は本戦の2日目を迎えた。ここからは新人チームとはいえ1部同士の対戦も出てくる段階。この日は2面で12試合が行われ、一気にベスト16が決定。注目の対戦では白鴎大と大東文化大が接戦を繰り広げたほか、日本大は駒澤大と延長戦にもつれ込むなど、熱戦が展開された。


◆Aブロック

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日本大は延長戦で駒澤大に辛勝
そのほか拓殖大・専修大が勝利


190605kato.jpg 駒澤大日本大の戦いは延長戦にもつれこんだ。前半は日本大ペース。19―34で終えるも、3Qに駒澤大が27得点の猛攻を見せ、一気に追い上げて4点差とすると、4Qは接戦となった。駒澤大は#6加藤(2年・SG)をはじめ、ペリメーターがよく沈んでリズムに乗り、残り5分で同点に。さらに#18髙橋(1年・SG・羽黒)のアウトサイドを皮切りに次々に得点すると逆転し、残り1分半で69―64と5点のリードに成功する。しかし、日本大は#74若林(2年・SG)のスリー 、さらに駒澤大のパスミスから速攻が出ると残り1分で69―69の 同点に戻した。ここから日本大はディフェンスを締めて24秒を奪い、最後のオフェンスで0.3秒を残し、#99原(2年・C)がノータイムのフリースローを獲得。しかし、これが2本とも決まらず試合は延長戦へ突入する。残り5分のゲームは、4Qまで面白いように決まっていた駒澤大のシュートが決まらない。それを尻目に日本大が得点を重ねると、75―80で日本大が勝負を制した。

 また、昨年の優勝校・拓殖大玉川大と対戦。あまり差がつかない展開で試合は進むが、拓殖大は昨年の新人王#16平良(2年・PG)が高い能力を見せ、試合を牽引。粘る玉川大は何度も引き離されそうなところを盛り返し、残り1分半を切って5点差にまで詰め寄った。しかしそれ以上の反撃はならず78―73で拓殖大が逃げ切った。

 専修大順天堂大138―62で圧倒した。キャプテンを務める#23キング(2年・G)、#46寺澤(2年・F)をはじめ、#95齋藤(2年・G)、#38野﨑(2年・G)ら春トーナメントでも活躍したメンバーが揃うだけに次の戦いも楽しみだ。

写真上:日本大は若林が勝負どころのシュートでチームを救った。
写真下:駒澤大は加藤をはじめ、よくシュートが決まった。



◆Bブロック

190605tsukuba.jpg

青山学院大・筑波大・明治大がそれぞれ勝利

 青山学院大東京経済大との対戦し、勢いよく攻める東京経済大相手にややもたついた。途中からは終始10点差はつけ、73―84で勝利。

 筑波大明星大は、立ち上がりは筑波大が先行するが、明星大は#7 岡田(2年・SG)、#6神谷(2年・SF)、#23ニャシ(1年・C・開志国際)のスリーがよく沈み一時逆転。しかし果敢にアタックを続けた筑波大が1Q を26―19とリード。明星大はゴール下の要である#23ニャシが2Qはベンチ。それでも接戦にはなるが、外の確率が落ちてくる。流れは積極的に攻める筑波大のものになり、前半は49―35。後半は筑波大のペースで試合が進み、94―71で試合終了。

190605yoshimura.jpg 明治大山梨学院大の一戦は、明治大が差をつけても山梨学院大が追い上げるという展開が4Qまで続いた。追う立場だった山梨学院大は、3Q残り2分で同点に追いつく。しかし明治大も#31吉村(1年・SG・土浦日大)のシュートで盛り返し、4Qに入ると再び点差は10に。ただ、インサイドの#1ブバカー(1年・C・中部第一)にボールが入ると簡単に得点されてしまい、再度山梨学院大が追い上げという繰り返しとなった。しかし残り5分、明治大は最後に自分たちの流れを引き寄せ、残り4分で再度2桁差。山梨学院大はそこからは追い上げるには時間が足りず、69―83でタイムアップ。

写真上:筑波大は半澤、井上、二上の2年生に、中田、笹山といった期待のメンバーによる布陣。
写真下:明治大は中田のシュートで終盤勢いづいた。



◆Cブロック

東海大・法政大は余裕の突破
早稲田大は神奈川大を振り切る


190605ito.jpg 注目の東海大は、 昨年から活躍してきたメンバーに加え、#24松崎(1年・F・福岡第一)、#10張(1年・C・東海大諏訪)といった期待のルーキーたちも加わった。初戦は西武文理大との対戦になったが、#86八村(2年・PF)、#23佐土原(2年・PF)をはじめ、#60坂本(2年・SG)もアグレッシブなプレーで見せ、前半で大差をつけると前半で60点差。後半はベンチメンバーメインで戦い126―40

 法政大国士舘大を相手に、前半からダブルスコアをつける。国士舘大は後半になって#1瀧(2年・SG)を中心に持ち直すが、法政大が55―96で勝利。

 神奈川大早稲田大は立ち上がりから激しい競り合いになり、1Qは22―21。神奈川大は#7東野(2年・SG)がオフェンスを牽引。早稲田大は#12土家(1年・G・福大大濠)、#7宮本(2年・F)、#8津田(2年・F)らが持ち味の上手さと高さを見せていく。2Qになりやや早稲田大が抜け出しかかるが、神奈川大も#11工(1年・PF・高岡商業)が踏ん張って離されず、前半は33―36と早稲田大の3点リード。後半3Q、早稲田大はインサイドの高さで有利となるが、神奈川大は激しいディフェンスでミスを誘う。しかしオフェンスは早稲田大ディフェンスに阻まれ、得点が伸びず。4Qは10点前後の差で進むが迫るにはいたらず、72―66で早稲田大が勝利した。

写真:東海大は伊藤が新人チームのキャプテンを務める。層の厚さは随一。



◆Dブロック

白鴎大は逆転で大東文化大を下す
中央大・日本体育大はともに100点ゲーム


190605bra.jpg 白鴎大大東文化大という1部の強豪同士が、本戦2日目で対戦。立ち上がりは白鴎大#56小室(2年・SG)の速攻、大東大は#8石川(2年・PG)のフローターなどでやりあう。互いに激しいディフェンスを見せるが、#1深渡瀬(2年・PF)、#7高島(1年・SG・北陸)の外が決まった大東大がややリード。白鴎大は途中から#52ブラ(2年・C)を投入してインサイドを強化。しかし外の確率が上だった大東大リードのまま11―19で1Q終了。2Qも開始早々大東大は#8石川のスリーが決まる。大東大は外偏重になって流れを失いかけそうなところを、#8石川のアウトサイドで保たせ、チームディフェンスでも良さを見せて10点ほどのリードを保っていく。白鴎大は#0関谷(1年・PG・飛龍)が最後にレイアップを決め、前半は30―34と追い上げて終了。

190605ishikawa.jpg 後半は接戦になった。白鴎大は速いトランジションで攻めて1点差に迫るが、簡単には並べない。一進一退で終盤に入るが、残り2分半で勢いが増したのは白鴎大の方。逆転をきっかけに互いにスリーの決め合いとなるが、52―49の白鴎大リードで4Qへ入る。白鴎大は3Q終盤の流れそのままにアグレッシブに攻め、加点していく。 大東大は5点差ほどでついていくが、ゴール下では#52ブラが存在感を発揮し、大東大を攻めさせないで73―67。白鴎大が逆転で勝負を制した。

 中央大慶應義塾大の一戦は1Qは点の取り合いになった。中央大は#10田中(1年・SG・明成)、#6菊池(2年・SF)のアウトサイドが良く、慶應大は#6水谷(1年・GF・四日市工)、#4人見(2年・PG)のシュートが当たり、立ち上がりからハイスコア。中央大はドライブからのバスケットカウントも得ていき、31―25で1Qを終えた。2Qになっても中央大の勢いは落ちない。慶應大は中央大の激しいディフェンスに簡単にボールが運べず、ターンオーバーが増えていくと前半は55―38。後半になっても中央大は勢いが衰えず、次々に得点を重ねて121―66で次の戦いに進んだ。

 日本体育大は#50バム(2年・C)が欠場。しかしあまり影響を感じさせず、國學院大相手に前半から好調。後半は控えをメインで戦うも、64―106で初戦を突破した。

写真上:白鴎大・ブラの力強さが大東文化大・アビブを上回った。
写真下:大東文化大は石川がスリーポイントをはじめ内外からの攻撃でチームを牽引した。


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2019.06.05 (Wed)

【2019新人戦】6/6試合予定

■水元総合スポーツセンター体育館

◆aコート

11:00 関東学院大学 vs 法政大学
12:40 東海大学 vs 早稲田大学
14:20 江戸川大学 vs 専修大学
16:00 拓殖大学 vs 日本大学


◆bコート
11:00 筑波大学 vs 東洋大学
12:40 明治大学 vs 青山学院大学
14:20 白鴎大学 vs 上武大学
16:00 中央大学 vs 日本体育大学


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2019.06.05 (Wed)

【2019新人戦】6/5結果

■水元総合スポーツセンター体育館

◆aコート

筑波大学94(26-19,23-16,25-14,19-22)71明星大学
東京経済大学73(19-31,17-17,15-21,22-15)84青山学院大学
白鴎大学73(11-19,19-15,22-14,21-19)67大東文化大学
山梨学院大学69(18-24,20-22,15-12,16-25)83明治大学
駒澤大学75(7-16,12-18,27-14,23-21,6-11*)80日本大学 *OT
拓殖大学78(18-15,24-22,23-16,13-20)73玉川大学

◆bコート
国士舘大学55(14-31,13-25,13-17,15-23)96法政大学
東海大学126(27-6,41-2,23-20,35-12)40西武文理大学
専修大学138(43-14,24-21,32-18,39-9)62順天堂大学
神奈川大学66(22-21,11-15,12-20,21-16)72早稲田大学
中央大学121(31-25,24-13,33-19,33-9)66慶應義塾大学
國學院大學64(14-36,16-23,18-27,16-20)106日本体育大学



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2019.06.04 (Tue)

【2019新人戦】6/5試合予定

■水元総合スポーツセンター体育館
◆aコート

10:00 筑波大学 vs 明星大学
11:40 東京経済大学 vs 青山学院大学
13:20 白鴎大学 vs 大東文化大学
15:00 山梨学院大学 vs 明治大学
16:40 駒澤大学 vs 日本大学
18:20 拓殖大学 vs 玉川大学


◆bコート
10:00 国士舘大学 vs 法政大学
11:40 東海大学 vs 西武文理大学
13:20 専修大学 vs 順天堂大学
15:00 神奈川大学 vs 早稲田大学
16:40 中央大学 vs 慶應義塾大学
18:20 國學院大學 vs 日本体育大学


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2019.06.04 (Tue)

【2019新人戦】6/4結果

■水元総合スポーツセンター体育館

◆aコート

埼玉大学59(0-31,10-33,26-34,23-27)125明星大学
東京経済大学101(19-20,22-13,33-11,27-14)58城西大学
立教大学75(19-30,27-16,17-20,12-21)87大東文化大学
千葉大学70(16-25,16-19,14-21,24-27)92玉川大学
桐蔭横浜大学54(13-25,14-25,10-37,17-25)113江戸川大学
明治学院大学45(9-23,9-21,14-28,13-25)97東洋大学


◆bコート

帝京平成大学84(15-21,30-22,15-32,24-20)95国士舘大学
亜細亜大学70(20-27,18-22,19-30,13-20)99西武文理大学
埼玉工業大学73(23-27,9-32,23-32,18-25)116専修大学
國學院大學72(14-14,18-20,11-16,29-18)68東京学芸大学
国際武道大学73(21-18,19-22,20-19,13-20)89上武大学
東京成徳大学53(20-19,15-28,10-19,8-29)95関東学院大学



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2019.05.19 (Sun)

【その他の試合】5/19 李相佰盃日韓学生バスケットボール競技大会 第3戦

190519japan1.jpg

大熱戦となった第3戦は互いに譲らぬ展開から
韓国学生選抜が勝負どころのスリーを沈めて優勝


日本学生選抜71(19-16,22-23,23-16,7-21)76韓国学生選抜

 男子は1勝1敗で最終戦を迎えることになった李相佰盃日韓学生バスケットボール競技大会。勝てば優勝となる最終日、日本学生選抜と韓国学生選抜は互いに意地の見える熱い勝負を繰り広げ、満員の名古屋市体育館の観客も盛り上がりを見せた。

190519akaho.jpg 1Qから互いに点を取り合う展開になった。日本学生選抜は速攻、ゴール下へのアシスト、オフェンスリバウンドからのつなぎなど、2戦目を修正した流れのあるバスケットで加点していく。対する韓国学生選抜もインサイドの#12朴(高麗大學校4年・C)、#8朴(延世大學校3年・F)らで得点。しかし勢いがややあったのは日本の方。#7前田(白鴎大4年・SF)のスティールからの速攻、#10増田(筑波大4年・SF)のルーズボールを拾ってのオフェンスのカバーなどもあって一時7点のリードとなる。しかし、終了間際には韓国学生選抜が2度の速攻を出して追い上げ、19-16。

 韓国学生選抜は2Qの立ち上がりに#7李(延世大學校2年・G)のドライブからのバスケットカウントで19-19の同点にし、日本のターンオーバーから#10朴(成均館大學校4年・F)の速攻で逆転。しかしここで日本学生選抜は#12赤穂(青山学院大3年・SF)の2本の3Pで持ち直し、1点を争う展開になる。中盤は互いにファウルや24秒オーバーなど、激しいディフェンスでの応酬がある中でのシーソーゲームが続くが、日本学生選抜は#11小酒部(神奈川大3年・SG)が速攻から軽やかに跳んでダンクを決めて会場を盛り上げると、さらにジャンパーも沈める。韓国学生選抜も譲らないが、日本学生選抜はここから#4平岩(東海大4年・C)のドライブ、さらには#11小酒部2本目の速攻ダンクにバスケットカウントが続くと、#10増田のバンクショット、#8星野(白鴎大4年・PF)のカバーからのシュートで勢いを持続。小酒部がルーズボールで派手に役員席に突っ込むと会場からは大きな拍手も巻き怒った。しかし韓国学生選抜は残り4.4秒から#7李がようやくこの日1本目の3Pを沈め、41-39の日本学生選抜2点リードで前半を終えた。

190519hachimura2.jpg 3Q、日本学生選抜がじわじわと差を広げた。#6笹倉(東海大4年・PG)からゴール下への合わせが冴え、#15八村(東海大2年・PF)、#11小酒部へは豪快なアリウープパスが決まった。韓国学生選抜は開始3分以降から得点が止まり、その間に日本学生選抜が速い展開で一気に抜け出していく。#7前田(白鴎大4年・SF)、#4平岩らが積極的に攻めて加点し、韓国学生選抜のターンオーバーからパスをつないで#11小酒部への速攻につなげると、残り2分で最大12点のリードを奪った。しかしそこからはファウルが続いて韓国学生選抜が巻き返すが、ベンチテクニカルを受ける場面もあり大きく差は詰まらず、最後に#15八村がブザービーターを沈めて64-55とリードして4Qへ。

190519korea_ri.jpg 大事な4Qの立ち上がり、日本学生選抜のオフェンスが停滞。韓国学生選抜も10点程度の差をなかなか詰められないが、#13朴(慶煕大學校4年・C)のインサイド、ピックからの#7李の得点でじわじわ差を詰めていく。日本学生選抜は足が止まりがちになってしまい、思い切りよくフィニッシュまで持ち込めない。残り4分、韓国学生選抜は#14金(延世大學校4年・C)のシュートで逆転。ここから日本学生選抜も#7前田のアシストで#平岩がゴール下をねじ込み、一進一退となっていく。残り2分、日本学生選抜は攻守の要の一人、#7前田がファウルアウト。しかし#7李は得たフリースローを外してしまう。日本学生選抜は#4平岩のタップで1点のリードに成功し、試合は残り1分を切った。53.6秒、韓国学生選抜は#7李がここで値千金の3Pを沈め、2点のリード。さらにディフェンスも激しく締めていく。日本学生選抜は残り時間のオフェンスを韓国ディフェンスにつぶされ、再度逆転はならず。最後にフリースローを得ていった韓国学生選抜が71-76で大熱戦を制し、優勝を決めた。

 最終戦は両者気合いの入った戦いだった。韓国学生選抜は初戦で黒星を喫したあと、スタッフ陣からの強い喝が入っており、絶対に負けられないという気迫が2戦目、3戦目を通して感じられた。3試合を通して#7李のシュートは圧巻の冴えを見せ、ことごとく勝負どころで沈んだ。204cmの#12朴らインサイドへの合わせも終始日本の裏をかき、ディフェンスの寄りも激しかった。

190519hiraiwa2.jpg 一方の日本学生選抜は韓国側にはノーマークであった新星・小酒部が初戦で活躍。2戦目では警戒されたが、3戦目は2本のダンクを見せて18得点のパフォーマンス。アウトサイドはプレッシャーも強く確率が落ちたが、見せ場を多く作った初代表のプレーだった。インサイドでは平岩が力強さを見せ、16点8リバウンド。リーダーとして仲間を引っ張る強い意志が感じられた。負けはしたが平岩「リードされても何度も引き戻せた」と言うように、これまでの李相佰盃とは違って、試合の中で何度も粘れたことを一つの収穫としたい。あとは終盤の勝負どころでいかに勝ちきるか、それは来年の課題になるだろう。コンディション面では増田が大会前に腰を痛めて万全な状態ではなく、西田の負傷で急遽メンバー入りした飴谷もトーナメントで痛めた足はまだ治っておらず、最終戦はDNP。昨年も春シーズンの怪我で直前にメンバーが何人も入れ替わっており、完全な状態で戦えるチームを保つことも問われる。

写真上:前半は赤穂の2本の3Pが大きな効果をもたらした。
写真中上:9点10リバウンドの八村。インサイドでいかに戦うかも鍵だった。
写真中下:勝負どころの3Pを見事に決めた韓国学生選抜#7李。ストンとゴールを通過するきれいなシュートは、3戦を通じて効果的に決まった。
写真下:平岩はゴール下の難しいところもねじ込んでいった。

※日本学生選抜・平岩選手、笹倉選手のインタビュー、試合の写真は「続きを読む」へ。

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2019.05.18 (Sat)

【その他の試合】5/18 李相佰盃日韓学生バスケットボール競技大会 第2戦

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韓国学生選抜の逆襲で1勝1敗
優勝の行方は最終日の一戦にかかる


日本学生選抜69(19-26,10-19,17-28,23-8)81韓国学生選抜

 李相佰盃日韓学生バスケットボール競技大会は2日目を迎えた。初日は男女とも日本が勝利し、迎えた2戦目。女子の日本学生選抜は初戦よりも動きが良くなってディフェンスが締まり、シュートも気持ちよく当たって立ち上がりから大量リード。快勝で2勝目をあげ、優勝を決めた。一方、男子は韓国学生選抜が初日から修正し、怒涛の攻撃を仕掛ける展開となった。

190518hatimura.jpg 立ち上がりは日本学生選抜#4平岩(東海大4年・C)、#11小酒部(神奈川大3年・SG)の得点が続き、#15八村(東海大2年・PF)へのアシスト、#7前田(白鴎大4年・SF)の2本の3Pとバランスよく加点。立ち上がりの拮抗したところから抜け出し、開始5分で5点のリードを得た。しかし、韓国学生選抜は#14金(延世大學校4年・C)のインサイド、#7李(延世大學校2年・G)、#10朴(成均館大學校4年・F)の3Pで流れを取り戻し、ディフェンスからの速攻も出ると、すぐに逆転。最後は#7李のフリースローが続いて19-26の韓国学生選抜リードに。2Qの立ち上がりにペースを取り戻したい日本学生選抜だが、韓国学生選抜のディフェンスは激しく、ミスが続く。簡単にシュートを打てる場面がない一方、ゴール下へボールをつながれ、差が縮まらない展開に終始した。残り3分からは韓国学生選抜の#6全(祥明大學校4年・G)の3Pを皮切りに、一桁だった差を一気に広げられると29-45と苦しい前半となった。

 3Qも流れは韓国学生選抜。アウトサイド・インサイドとも好調で、フリースローも次々獲得するが、この日は第1戦とは違い確実に決めていく。日本学生選抜は逆にディフェンス、オフェンスが機能せず一時は30点近い差が開いてしまった。46-73で試合は4Qに入り、追う日本は激しいディフェンスを継続。#7前田がドリブルで持ち込みファウルをもらっていくなど、最後まで諦めないプレーが続いた。このQは8-23と盛り返した日本学生選抜だが、途中の差は大きく、69-81で試合終了。韓国学生選抜が1勝を返した。優勝は最終日の第3戦で決まる。

190518sasakura.jpg 韓国学生選抜はこの日は初戦と打って変わって激しい気合いでディフェンスし、韓国の持ち味である高速の展開を次々と見せ、日本のディフェンスの裏をかいたボールつなぎも目立った。フリースローも18/24と高確率(第1戦は11/26)で決め、きっちり修正。ポイントゲッターの#7李はこの日もシュートが好調で24得点をあげた。

 日本学生選抜は1Q途中からはタフショットが続いて苦しい展開だった。互いに激しくやりあう中で、ミスから差を広げられたのが痛い。ただし3Qで大差がついた中、4Qでも切れずに追い上げた。

写真上:10得点・7リバウンドの八村。サイズの大きな韓国選手に囲まれつつも持ち味を発揮している。
写真下:速攻からレイアップを決める笹倉。地道なディフェンスでの貢献も見逃せない。

※日本学生選抜・前田選手のインタビュー、試合の写真は「続きを読む」へ。

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2019.05.17 (Fri)

【その他の試合】5/17 李相佰盃日韓学生バスケットボール競技大会 第1戦

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初戦は絶対に落とせないと意気込んだ
日本代表が2Qで差をつけて逃げ切る


日本学生選抜77(19-22,18-8,17-19,23-10)59韓国学生選抜

 日本と韓国で交互に開催されている、日韓学生代表による李相佰盃日韓学生バスケットボール競技大会、通称「李相佰盃」は今年で42回目を迎えた。今年度は名古屋市体育館を舞台にした3試合だ。初日は男女とも白星を挙げ、幸先の良い滑り出しとなった。

190517maeda.jpg 男子戦第1戦、日本学生選抜はスタメンに#4平岩(東海大4年・C)、#6笹倉(東海大4年・PG)、#7前田(白鴎大4年・SF)、#11小酒部(神奈川大3年・SG)、#15八村(東海大2年・PF)を起用。立ち上がりは互いに固さが見える中、序盤で度肝を抜いたのは#11小酒部。高い跳躍力を活かしてゴール下の密集地帯に飛び込んでボールに絡み、オフェンスリバウンドからのシュートでチームを勢いづけ、2本連続の3Pも沈んだ。韓国学生選抜は#10朴(成均館大學校4年・F)、#7李(延世大學校2年・G)の3Pなどで応酬。日本学生選抜のミスが続いたところで#7李のスリーが再び決まり韓国学生選抜がリードする展開になる。日本学生選抜は残り1分を切ってから#14大倉(東海大2年・PG)を起点にボールを回してうまくつなぎ、#5ナナー(青山学院大4年・C)が得点すると、19-22と3点を追う形で2Qへ入った。

 この2Qの立ち上がり、日本の目指す早い展開が続く。#4平岩の得点を皮切りに、ディフェンスから#12赤穂(青山学院大3年・SF)がスティール、さらに#4平岩と立て続けに速攻が決まり、日本学生選抜が逆転し、さらに引き離しをはかる。韓国学生選抜は#7李の3Pやフリースロー、#12朴(高麗大學校4年・C)の得点で食い下がり、拮抗した点数になるが、終盤に#11小酒部が速攻ダンクを含む3連続得点で韓国学生選抜の流れを断ち切ると、37-30と日本学生選抜が前半リードで折り返した。

190517dan.jpg 3Q、再び日本学生選抜は#7前田の速攻なども出て、10点以上のリードに成功。韓国学生選抜は果敢に攻めてフリースローを獲得していくがこの確率が悪い。しかし中盤以降日本学生選抜がやや停滞すると韓国学生選抜が追い上げ、3点差にまで迫った。日本学生選抜は#8星野(白鴎大4年・PF)のフックや、スローインをカットしてのシュートといった好プレーもあり、54-49。4Qも終始リードを保って試合を展開していく。韓国学生選抜はゾーンを織り交ぜつつプレッシャーをかけるが、オフェンスがうまく回らず、そのまま日本学生選抜が差を広げて77-59で逃げ切り、まず1勝をあげた。

 日本学生選抜は2Qで18-8と圧倒。小酒部が攻守に渡って目立ったほか、前田が先陣を切り、ゴール下では平岩、ナナーの粘りが見えた。まずは目標にしていた第1戦に勝利。ただしリバウンドはHCも課題としてあげており、次戦以降で修正できるか。フリースローは両チームとも確率が悪く、特に韓国学生選抜は2本落とす場面も目立った。この出来次第で勝負も変わって来そうだ。


◆比嘉 靖日本学生選抜HC(大阪体育大学)
「チームには切り替えの早いトランジションゲーム求めている。合宿の段階からリバウンドを取ったら少ない時間でスコアする速い展開に取り組んできた。出だしはお互い固さがあったが、第1戦目の1Qの入りが悪いと近年試合を落としているので、選手も慎重になったかもしれない。ただ、点が入らない時間帯に相手にじわじわと追い上げられたが、そこを我慢してスティールやファーストブレイクで逆転されなかったところは大きい。修正点としてはディフェンスのところでは後半ギャンブル的に行って簡単に縦に割られてインサイド選手にファウルが増えたので、我慢していきたい。ディフェンスではやはりリバウンド。また、ローテーションになったときの確認はもう一度明日しないといけない。オフェンスではターンオーバーが多かったので、ボールをキャッチしてから次のプレーをするということを徹底させたい」

写真上:前田は先陣を切って攻めていく姿が目立った。
写真下:ゴール下のパワープレーを見せたナナー。リバウンドは11で貢献。

※小酒部選手のインタビュー、試合の写真は「続きを読む」へ。



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