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第69回全日本大学バスケットボール選手権大会開幕
大田区総合体育館、青山学院大学青山キャンパスほか、〜11/26まで

2017.11.20 (Mon)

【2017インカレ】11/20レポート(1回戦)

学生の総決算となるインカレが開幕
初日は1回戦16試合を消化


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 大学生にとって最大の、そしてシーズン最後の大会となるインカレが幕を開けた。今年は代々木第二体育館が工事中で使えないこともあり、大田区総合体育館が平日のメイン会場になり、ベスト4以上の25日、26日の試合は青山学院大学青山キャンパスにて行われる。初日は港区スポーツセンターと大田区総合体育館をそれぞれ2面ずつ使い、一気に1回戦16試合を消化した。

 関東勢に挑んだ地方校はすべて勝ち上がることができずに敗退。地方校同士の対戦となった4カードからは新潟経営大、関西学院大、東海大学九州、中京大が勝ち上がった。16チームは21日以降ベスト8入りをかけて戦う。

写真:第一シードの拓殖大は新しいユニフォームで大会に登場。関西4位の近畿大相手に余裕を持って1回戦突破。


【大田区総合体育館】

九州産業大が後半に追い上げるが
明治大が勝負どころを押さえて逃げ切る


171120kikuyama.jpg 関東7位の明治大は九州3位の九州産業大にやや苦戦した。サイズと機動力のある九州産業大は前半こそ持ち味が出ず、1Qは明治大も29得点でリードを得た。28-41と明治大リードで後半に入るが、九州産業大のセンター、205cmの#32ラングストン(1年・C)の前に簡単には攻められず、停滞。その間に九州産業大が得点を縮めるが、その都度明治大が引き離して10点差に戻すという展開に。4Qには九州産業大が#62喜久山(4年・SF)のバスケットカウントなどを皮切りに、6点差にまで迫る。しかしファウルも続き追いつくまでにはいたらず。76-67と明治大が追い上げられる展開になるも1回戦を勝利した。

写真:齋藤をブロックする九州産業大の喜久山。身体能力の高さが目立った。


名古屋学院大は関東2位の専修大に対し
アグレッシブなプレーで迫る


171120suzuki.jpg 関東2位の専修大は、東海地区を2位で突破した名古屋学院大と見どころある試合を繰り広げた。名古屋学院大は1Qから内外からアグレッシブに攻めて15-20と5点差で終えると、2Qでは同点に追いつく。しかし専修大も慌てず#30アブ(2年・C)のゴール下などを生かして再び差を開き前半は44-31。3Q、名古屋学院大は#31東宏輝(4年・PG)を起点に、#27鈴木(2年・SG)のシュートもよく決まり盛り返して差を一桁に。しかし専修大は#10大澤(3年・F)が連続でアウトサイドを決めてリズムを断ち切る。名古屋学院大は4Q、#14東克弥(4年・SG)がバスケットカウント、ドライブとアグレッシブに攻めてチームを盛り上げるが、痛いファウルアウト。専修大も得点は伸びなかったが#30アブがゴール下で存在感を見せ、最後は71-83で勝負を決めた。

写真:高い得点能力を発揮した名古屋学院大・鈴木。

※九州産業大・金丸選手、名古屋学院大・東宏輝選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【港区スポーツセンター】

12年ぶりにインカレ出場の神奈川大が
関西1位の京都産業大に勝利し1回戦突破


171120kouno.jpg リーグ戦を勝ち抜き久しぶりのインカレ出場となった神奈川大は、関西1位の京都産業大とロースコアなゲーム展開に。ゲームの立ち上がりは互いに固いが、神奈川大のディフェンスに京都産業大も攻めあぐねて得点に続かず。2Qになり#30大庭(2年・SG)の外のシュートが決まり始めるが、神奈川大も得点を重ねてリードを守り前半は34-24。後半も開いては詰めるという形で10点差が大きく動くことはなかったが4Q残り3分、京都産業大#7辻(4年・PG)のジャンパーで京都産業大が3点差に迫った。さらに残り1分半で#14川口(2年・SG)の3Pが沈み2点差に。しかしここで神奈川大は#24河野(4年・SG)の3Pが決まり相手の流れを断ち切ると、64-55。1回戦を突破した。

写真:終盤、河野のシュートが勝負の鍵を握った。


早稲田大は大阪学院大と競り合うが
4Qの勝負どころをきっちり抑える

171120kinoshita.jpg 関東8位と関西2位、1Qからあまり点差のつかなかった両者は、前半は31-28と早稲田大がわずかにリード。3Qの立ち上がりに#27濱田(3年・F)の3Pなどで早稲田大が突き放しにかかるが、大阪学院大も#8吉井(1年・SF・大阪学院)などが積極的に攻め、#45藤井(3年・PG)の3P、#31福田(4年・C)のジャンパーが続いて迫ると、#30木下(3年・PG)の3Pで48-49と逆転して3Qを終了。この勢いを持続したいところだったが、早稲田大はここでプレスからミスを誘い、大阪学院大はターンオーバーを頻発。#7石原(4年・G)のシュート、#27濱田の3Pで一気に突き放されてしまうと勝負あり。72-58で早稲田大が4Qに相手を圧倒して勝利した。

写真:再三、チャンスを作ったのが大阪学院大の木下だった。

※京都産業大・辻選手、大阪学院大・福田選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2017.11.20 (Mon)

【2017インカレ】11/21試合予定

◆大田区総合体育館
12:00 日本大学 vs 神奈川大学
13:40 白鴎大学 vs 中央大学
15:20 早稲田大学 vs 中京大学
17:00 筑波大学 vs 新潟経営大学


【当日券】一般・大学 2Fスタンド席 1,000円

※22日までは2Fスタンド席のみ。23日以降は座席の種別によって料金が変わります。前売り券はチケットぴあにて。

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EDIT  |  22:44  |  2017インカレ  |  Top↑

2017.11.20 (Mon)

【2017インカレ】11/20結果

【港区スポーツセンター】
◆Aコート

神奈川大学64(15-11,19-13,12-15,18-16)55京都産業大学
白鴎大学92(24-17,24-15,24-13,20-23)68徳山大学
岩手大学69(10-16,17-19,20-29,22-21)85中京大学
筑波大学109(33-14,25-27,18-21,33-20)82大阪体育大学

◆Bコート
早稲田大学72(16-15,15-13,17-21,24-9)58大阪学院大学
東北学院大学51(7-19,7-12,11-22,26-27)80新潟経営大学
日本大学79(24-20,14-16,20-10,21-12)58日本経済大学
静岡産業大学54(13-13,13-22,14-27,14-23)85中央大学


【大田区総合体育館】
◆Aコート

松山大学53(19-35,8-25,12-26,14-26)112青山学院大学
大東文化大学99(24-16,27-15,27-19,21-18)68富山大学
名古屋学院大学71(15-20,16-24,29-29,11-10)83専修大学
拓殖大学81(17-9,19-15,22-13,23-13)50近畿大学

◆Bコート
東海大学83(19-6,23-12,18-12,23-16)46広島大学
九州産業大学67(13-29,15-12,18-15,21-20)76明治大学
東海大学札幌65(15-15,17-13,19-16,14-34)78関西学院大学
北海道教育大学岩見沢校47(7-20,10-16,14-19,16-16)71東海大学九州


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2017.11.20 (Mon)

【2017インカレ】11/20試合予定

【港区スポーツセンター】
◆Aコート

11:00 神奈川大学 vs 京都産業大学
12:40 白鴎大学 vs 徳山大学
14:20 岩手大学 vs 中京大学
16:00 筑波大学 vs 大阪体育大学

◆Bコート
11:00 早稲田大学 vs 大阪学院大学
12:40 東北学院大学 vs 新潟経営大学
14:20 日本大学 vs 日本経済大学
16:00 静岡産業大学 vs 中央大学


【大田区総合体育館】
◆Aコート

12:00 松山大学 vs 青山学院大学
13:40 大東文化大学 vs 富山大学
15:20 名古屋学院大学 vs 専修大学
17:00 拓殖大学 vs 近畿大学

◆Bコート
12:00 東海大学 vs 広島大学
13:40 九州産業大学 vs 明治大学
15:20 東海大学札幌 vs 関西学院大学
17:00 北海道教育大学岩見沢校 vs 東海大学九州


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2017.11.20 (Mon)

【2017リーグ】11/8順位決定戦レポート

1部の日本大が2戦連続快勝を納める
東海大は3点差で神奈川大を下し2連勝


 1~3部の順位決定戦の2戦目は、初戦に勝ったチームがいずれも勝利し、2戦先勝方式によってこの日で対戦がすべて終了した。

FP9A0259.jpg 1部10位日本大は2部1位の中央大相手に100-74と100点ゲーム。3Pを中央大5本に対し12本沈め、自慢の攻撃力を遺憾なく発揮した。苦労はしたが日本大はこれでリーグ戦から3連勝で秋を締めくくった。5人が2桁得点した日本大に対し、中央大は#28鶴巻(3年・SF)が25点、#2大﨑(2年・CF)の15点以外は伸びなかった。

 1部9位の東海大は初戦こそ気持ちよく勝利したが、2戦目は2部2位の神奈川大に前半はリードされ、終盤は1点を争う攻防となった。前半は神奈川大のディフェンスが機能して32-39と7点の神奈川大リード。しかし3Qになると一転、得点がストップしてしまい、その間に東海大が一気に追い上げ逆転に成功する。東海大4点リードで入った4Qは何度も神奈川大が追いつきそうになるが、その度に#23佐藤(4年・SF)の3P、#22笹倉(2年・SG)のバスケットカウントなど、東海大が引き離すという形になる。神奈川大は最後の3Pにかけたいが打つ形を作れず73-70で幕。東海大がなんとか逃げ切り、2連勝で順位決定戦を終えた。

写真:東海大は笹倉が22得点。勝負どころで次々に得点していった。

※神奈川大・阿達選手のインタビューは「続きを読む」へ。


3部の上武大・法政大も2連勝

161107materu.jpg 3部1位の上武大は1Qで15-23と2部10位の東洋大にリードすると、そのままその差を守った。エースの#11マーテル(3年・C)がダブル・ダブル。高さと上手さを活かしたプレーでチームを牽引すると、#49味戸(3年・F)も24得点と続き、4人が2桁得点。東洋大は2Q以降反撃し、#11村上(2年・SG)が3P6本の22点、#50唐澤(4年・SG)も3P3本の25点と奮闘し、1Q以外の各Qの点数はほとんど互角だったが、最後は86-103と引き離された。

 3部2位の法政大は豊富な戦力がこの日もまんべんなく得点。2部9位の立教大は#73吉田(4年・PF)が40分出場して24点と気を吐くが、総合力では法政大の方が上回り、70-96。シーズンを締めくくった。

写真:攻守で大きな存在感を放った上武大・マーテルは25得点13リバウンドの活躍。

※東洋大・岩淵選手、立教大・武田選手、法政大・植村選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.19 (Sun)

【2017リーグ1部】10位・日本大学

豊富な攻撃陣を生かしきれず10位
苦心の続く2か月に ~日本大学~


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 最終戦績は5勝13敗、10位となったのは日本大だ。ただし、最終戦の早稲田大戦は#0シェイク(1年・C・北陸)が18点19リバウンドのダブル・ダブル、#23本村(3年・SG)、#44松脇(2年・SG)、#10杉本(1年・SG)の土浦日大出身のシューターが合計11本の3Pを入れるなどして、快勝。最後はきれいに締めくくった。

17nihon18.jpg 新人戦では魅力的な攻撃陣を軸に準優勝。ただし、長丁場のリーグ戦は勢いだけでは勝ちきれず、苦戦が続いた。コートに立つ4年生は主将の#6新号(4年・PG)のみ。彼自身も途中から肩の怪我があって苦しい中で司令塔としてプレーし続け、もう一人のガードの#21青木(3年・PG)は序盤戦で負傷により欠場。こうなると自慢の攻撃陣だけでは打開できない場面も多く見られ、ディフェンスも甘くなってしまった。終盤戦には#34藤井(2年・PG)がガードとして出番を得るようになったが、経験を積んでいくのはここからになるだろう。下級生がほとんどという状況に「コミュニケーションこそ大事にしないといけない」と語っていた#6新号。選手間だけではなく、今年からHCを務める城間氏との間をいかにうまく取り持つかも意識している。勢いがつけば一発必中の強さは秘めているだけに、インカレでは爆発力を発揮できるかどうかが鍵だ。

 ただ、最終戦を勝ち切ったあとは、順位決定戦も圧倒的な力を見せて2部1位の中央大を一掃した。サイズのない中央大に対して高さでアドバンテージがあっただけではなく、攻撃力でも差が際立った。一発の勢いがあるのは中央大も同じだが、それを上回るものを見せつけ、2戦とも30点近い差で2連勝。この順位決定戦を気持ちよく終えられたことを良い材料に、インカレまでに課題をつぶしていきたい。

写真:松脇は主にベンチスタートとして、内外から攻撃に絡んだ。

※日本大・新号選手の10/29のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.19 (Sun)

【2017リーグ1部】9位・東海大学

7連敗も記録し、9位でフィニッシュ
1部リーグ戦で初めて下位に沈む ~東海大~


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 最終週まで順位決定戦回避がかかった戦いが続いていたが、第17戦で青山学院大が勝利したことにより9位が確定した東海大。最終戦は3位に入った大東文化大に粘りはしたが、68-74と6点差の惜しい負け。7勝11敗でリーグ戦を終えた。

 リーグ戦はフタを開けてみないとわからないとよく言われるが、それに該当したのが今年の東海大だ。初戦を落としたあとは3連勝するが、5戦目以降、ずるずると7連敗。2005年に1部リーグに上がってきてから過去に例のない状況に陥った。実力がどうのいうよりは、勝ち方自体がわからなくなってしまったようにも見受けられたが、連敗を止めた青山学院大戦では東海大らしい激しいディフェンスで相手の攻撃の芽を摘み、オフェンスでは次々にゴールにアタックして相手を圧倒した。今季新人王の#19西田(1年・SG・福大大濠)が前半戦を欠場したものの戦力は十分保有しており、ユニバーシアード代表の#23佐藤(4年・SF)、#25平岩(2年・C)らをはじめ注目選手は多く、攻撃面では新人戦で頭角を表した#22笹倉(2年・SG)、#0寺嶋(2年・PG)らが牽引。#28津屋(1年・SF・洛南)もアグレッシブなオフェンスでルーキーらしい魅力を放った。

17tokai06.jpg 初めての進出となった順位決定戦では2部2位の神奈川大と対戦。夏の天皇杯予選では陸川監督以下、代表組がいない中で敗れた相手だ。1戦目は余裕を持って相手を下したが、2戦目は神奈川大のディフェンスの前に攻めあぐね、接戦となったところを逃げ切って2勝。あぶないところはあったが、借りは返した形になった。

 東海大らしさをいかに発揮するかは、やはりディフェンスに鍵があるだろう。勝った試合は失点も60点前後で抑えている。リーグ中盤からはよりディフェンスに意識を傾けて取り組んでいる様子が伺えたが、どこまで徹底できるかが見どころだ。過去にない経験をしたことをプラスに変えていくことができれば、もう一回り強い東海大が生まれるだろう。

写真:終盤戦は山本のプレーでチームが乗った試合もある。4年生たちは最後の頑張りどころだけに、インカレでの活躍を期待したい。

※東海大・岩松選手の10/29のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.19 (Sun)

【2017リーグ1部】8位・早稲田大学

爆発力を武器に好スタートを切るが
後半戦で連敗が続く ~早稲田大学~


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 8勝10敗で8位となった早稲田大。最終戦は日本大との対戦になり、相手の好調なシュートに対処しきれず、68-78と10点差の敗戦となった。

 開幕は2連勝、しかも筑波大相手に延長戦を劇的に制すなど幸先の良いスタートを切り、その後も中盤をキープしていたが、後半戦の4連敗が響き、最終的にはこの順位に落ち着いた。2巡目の大東文化大戦では延長の末に、また、終盤の青山学院大戦では最後のシュートが時間内ではないという判定でいずれも2点差の惜敗。ここを取れていれば順位も大きく変わっていただけに、あとわずかという試合を落としたのは痛かった。

17waseda14.jpg 1部の中では小兵ながら、プレスやガード陣が激しくプレッシャーをかけてミスを誘うなど、流れを持ってくる地力はあり、拓殖大と同じく後半に巻き返す試合が多かった。抜群の攻撃力を持ち、魅せるプレーでも目を奪われる#7石原(4年・G)、華麗なパスで相手を翻弄し、アシスト王も獲得した#18森井(4年・G)、鍛えられた肉体で激しいプレッシャーを仕掛ける#13長谷川(3年・G)といったガード陣が起点になり、#27濱田(3年・F)、#41小室(1年・C・北陸学院)らが劇的な3Pを沈め、#26富田(3年・C)も内外から得点に絡むなど、個々の能力は高い。「いい時間帯をどれだけ出せるか」(森井)と、持続力が問われる。#7石原や#8新川(4年・G)が高校時代には全国制覇を成し遂げており、経験値はある。上級生が主体なだけに、最後のインカレで一花咲くところを見てみたい。

写真:苦しい時間帯を何度も石原の個人技が切り開いた。

※早稲田大・森井選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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EDIT  |  18:54  |  2017リーグ戦  |  Top↑

2017.11.19 (Sun)

【2017リーグ1部】7位・明治大学

司令塔・齋藤を筆頭に奮闘
後半の苦戦が結果に響く ~明治大学~


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 最終戦を優勝した拓殖大と戦い、前半こそまずまずだったが3Qに突き放されて92-79で終了。合計8勝10敗で7位に落ち着いた。後半戦に入り黒星が増え、下位に後退する形となった。

 開幕は2連勝、東海大、青山学院大を破って良いスタートを切った。昨リーグは連敗続きだったが、それを反省して臨んだことが奏功した。夏はユニバーシアードの代表として司令塔の#2齋藤(4年・PG)がいなかったが、主将の#27松本(4年・SG)を筆頭に選手たちも主体的に取り組んだ様子が伺える。サイズはないが#28今川(3年・SF)がゴール下で奮闘し、リバウンドランキングでは6位にランクイン。ルーキーの#7植松(1年・PF・桐光学園)も190cmながら果敢にリバウンドに挑み、大きなチーム相手にも負けていなかった。機動力の高い#10須藤(SF)が頭角を表し、#3綱井(3年・SG)も得点源として存在感を放つなど、スタメン、ベンチスタートの面々がそれぞれの役割を果たして前半戦は好調だった。

17meiji07.jpg ただ後半戦に入ると失速気味で、10敗のうち6敗は後半に入ってから。#7植松の負傷欠場も痛かった。司令塔の#2齋藤「夏の間いなかった自分の指示をみんながよく聞いてくれて、それは感謝している。ただ、もっともっとつきつめなければいけないところはある」と、限られた時間の中で対応しなければならなかった苦心も覗く。インカレまで時間がたっぷりあるとは言えないが、必要なことをどこまで追い込めるかで、結果が変わってくるだろう。後半戦には前半怪我でDNPだった#24森山(3年・PF)も戻って、持ち味のシュート力を見せていた。万全の状態で最後の戦いに望みたい。

写真:今川がインサイドで存在感を見せ、リバウンドでは大きな相手にも引けを取らず。

※明治大・齋藤選手、吉川選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.18 (Sat)

【2017リーグ1部】6位・白鴎大学

新戦力も存在感を増しつつある中
チャレンジャー精神で戦う 〜白鴎大学〜


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 昨リーグは3位、今年は春のトーナメントで2位となり、1部に上がってきて着実にその足跡を残している白鴎大。終盤まで上位争いに絡んでいたが、最終成績は9勝9敗の6位。最終戦は余裕を持って戦っていたにもかかわらず、逆転で筑波大に破れ、苦い幕切れとなった。エースの#0野﨑(4年・SG)は「得点が取れず、消極的なときは負けてしまう」と敗戦について言うが、誰でも得点が取れるチームだからこそ、人任せのプレーではいけないということだろう。

17hakuo05.jpg #0野﨑(4年・SG)、#21神里(4年・PG)、#18奥野(4年・PG)といった4年生のガード陣を中心に、#75シェッハ(2年・C)を大黒柱に据える構成は昨年とは大きくは変わらない。今年は機動力のある#58前田(2年・SF)、インサイドプレイヤーの#44星野(2年・PF)、#35秋野(3年・PF)といった面々が存在感を増してきた。ほかにも、躍動感あふれる#37長島(3年・PG)、ガードながら飛び込みリバウンドなどにも積極性を見せる#32三浦(2年・SG)といった、ニューフェイスもどんどん頭角を表してきている。プレータイムを分け合いながら、いかにそれぞれが役割をまっとうするかで結果も違ってきそうだ。2巡目には優勝した拓殖大相手に攻守ともに光って勝利。上位に食い込む力を確かに持っている。その上で「チャレンジャーだと思っている」(野﨑)という気持ちで挑み続けることが大事だろう。

写真:シェッハを生かしつつ、全員がゴールに向かっていけば強い。

※白鴎大・野﨑選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.18 (Sat)

【2017リーグ1部】5位・筑波大学

離脱者も多い中で奮闘するが
後半の5連敗が響き5位に ~筑波大学~


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 5位となった筑波大。最終戦となった白鴎大との戦いはオーバータイムにもつれ込む大熱戦となった。前半は30-51と、#17杉浦(4年・PF)いわく「気づいたら」あっという間に引き離されてしまい、3Qもそのまま大きく点差は動かずそのままずるずるいくかと思われた。しかし、4Q終盤、#4青木(4年・PG)、#17杉浦のシュートが次々に当たって巻き返し、このQ38得点。一報の白鴎大がリズムを崩してしまい、追いつかれてオーバータイムに突入した。延長戦は白鴎大は思うように攻撃が展開できず、ファウルトラブルも仇となると、99-94と筑波大が大逆転で最終戦を飾った。筑波大は負ければ6連敗で後味の悪いままリーグ戦の終焉を迎える状況だっただけに、大きな意味のある勝利だった。

17tsukuba08.jpg 前半は上位をキープしていたが、終盤には連敗が続いて失速し、最終戦績は9勝9敗の5割。馬場がアルバルク東京に加入し、スラッシャーの#14波多(3年)が長期欠場。第1週には#65玉木(3年・C)も負傷により戦線を離脱した。その中で#11増田(2年・PF)や#88牧(2年・SG)が安定した力を発揮し、#15森下(2年・C)、#10村岸(2年・SF)といった選手も伸びてきた。ルーキーの#27山口(1年・SF・正智深谷)のはつらつとしたプレーも印象的だった。これまで以上にメンバー全員にチャンスや責任が与えられたシーズンだったと言えるが、その一方でさまざまな課題も見えた。「一度崩れると盛り返すのに時間がかかる」(杉浦)というのは、チームとしての経験値がまだまだ必要だということだろう。下級生が多いのは他チームも同様。だが伸びしろもまたある。インカレまでに何をどう積み重ねるかが、#17杉浦、主将の#4青木といった面々にかかっていそうだ。#65玉木も復帰し、最終戦では延長戦を良い雰囲気で勝ちきった。その勢いを持続していきたいところだろう。

写真:積極的に攻め、チームに声をかけている青木。どのようにチームをまとめ、リーダーシップを発揮するかも重要だ。

※筑波大・杉浦選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.18 (Sat)

【2017リーグ1部】4位・青山学院大学

終盤の4連勝で4枠の一つを確保
総合力を高めた全員バスケ ~青山学院大~


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 10勝8敗で4位に滑り込んだ青山学院大。最終週はドラマチックな展開だった。残り2試合を残した段階では、負ければ下位の順位決定戦もあり得る状況だったが、その大事な17戦目を勝利すると、最終日はベスト4入りも視野に入るという上位への食い込みが可能な位置に。4位から9位までわずか3勝差という僅差の勝負だからこその順位変動だったとも言える。その最終戦は2位の専修大と大接戦を繰り広げたが、粘り強く戦って2点差で勝利し、ベスト4の座を掴んだ。

17aoyama10.jpg 2か月を通してみると連勝できる週がなく、なかなか安定しなかった。競り合いから落とした試合も多く惜しまれるが、残り4試合となった段階で初の連勝を飾ると、そのまま連勝続き、最終的には4連勝と上がり調子でリーグ戦を終えた。序盤戦はツープラトンを採用したが、それ以降は柔軟な起用となり、模索している様子もあった。目指していた走るスタイルは簡単には出すことができなかったが、昨シーズンに比べると全員でアタックする姿勢は強まり、#6木田(4年・F)が3Pを始めとしたプレーでチームをリードし、#52赤穂(1年・PG・市立船橋)が195cmというサイズと器用さを生かして、ボール運びからリバウンドまで、オールラウンドなプレーで存在感を放った。リバウンドが機能し、#13前田(3年・F)、#21納見(2年・PG)といったスコアラーが活躍すれば安定感はさらに強まる。インカレは一発勝負のため、一戦一戦、いかに実力を発揮していくかが問われるだろう。

写真:主将の木田は優秀選手賞を受賞。勝負強い3Pを何度も決めた。

※青山学院大・石井選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.16 (Thu)

【2017リーグ1部】3位・大東文化大学

粘り強さを後半戦で発揮して巻き返し
1部リーグ初年度で3位獲得〜大東文化大学〜


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 最終日の結果で3位に躍り出たのは大東文化大。1部昇格の初年度に一つの結果を得られたと言えるだろう。最終戦は引き続き#12熊谷(3年・PG)が欠場したものの、#34中村(2年・PG)以下他メンバーが穴を埋め、東海大を破って10勝8敗。4位青山学院大と同率ながら、直接対決の結果で上回り、3位の座についた。

 リーグ序盤は1部の洗礼を浴びた。夏は韓国遠征を行いそれなりの手応えを得ていたが、リーグでは持ち味を思うように出せなかった。2部では圧倒的な力を誇ったが、今季の1部リーグはサイズも大きく、層の厚いチームが多かったこともあって、思うようなゲーム運びができなかった。初戦で青山学院大の前に敗退すると、そこからは一進一退、連敗のあとは連勝といった波がある状況で安定しない戦いが続いた。

17daito01.jpg 一つの転機になったのは、第11戦以降。大黒柱の#15モッチ(2年・C)が負傷し、そこから3試合を欠場したことだ。11、12戦は敗れたものの、第13戦の早稲田大学戦はオーバータイムにまでもつれ込む大激戦に。ここで#20毕(4年・PF)が奮起して31得点を挙げ、#12熊谷が勝負強さを見せて22得点でチームを引っ張り勝負を制すと、チームの雰囲気も変化。怪我もあった#91ビリシベ(3年・PF)も後半にかけて調子を上げ、主将の#0葛原(4年・SG)も存在感を発揮。特に「モッチもいなかったのでやるしかなかった」と、リバウンドでも光るものを見せて、最終的には8位にランクインするなど、オフェンス以外でも奮闘する姿を見せた。終盤戦には#13熊谷の欠場が続いたが、その影響もあまり感じさせず、優勝がかかっていた拓殖大を破って足止めさせるなど、見どころを作った。

 1勝の差が大きく順位を左右する状況だった今リーグを、最終的には3位で終了。2部時代からもトーナメント大会では注目を浴びてきたが、その実力が1部リーグでも証明できたと言えるだろう。

写真:毕を始め、#30島元、#54山岸ら4年生が後半戦ではチームに大きな活力を与えた。

※大東文化大・中村選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.16 (Thu)

【2017リーグ1部】準優勝・専修大学

上級生・下級生がバランスよく活躍し
リーグ戦準優勝に輝く~専修大学~


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 専修大学は11勝7敗で準優勝。最終戦は上位を目指す青山学院大と最後まで分からない攻防となった。前半は2Qに青山学院大がリードを奪うが、3Qに専修大が巻き返し、3Q終了時では62-61の互角の勝負に。4Qは#30アブ(2年・C)が連続ダンクで見せ、#14髙澤(4年・G)、#34盛實(2年・G)などが続くが、青山学院大が最後は逃げ切り、80-78。青山学院大が接戦を制した。

 専修大はこの2か月、序盤には#11秋山(4年・PG)、中盤には#10大澤(3年・F)などを怪我で欠いたが、豊富な選手層を持つだけに大きな影響は感じさせず、#30アブ(2年・C)、#12西野(1年・F・近大附属)ら下級生がゴール下で奮闘し、#34盛實が印象的な3Pを次々と沈めてチームを勢いづけるシーンが目立った。7戦目の筑波大戦から4連敗を喫したが、チームでディフェンスへの意識を高めて立て直し、終盤は7連勝。2位をキープした。

17senshu15.jpg 個人では#30アブがリバウンド王、#34盛實が得点ランキング5位、3Pでは2位に輝き、2年生ながらリーグ敢闘賞に輝いた。また、4年生の活躍も目立った。怪我からさほど時間を置かず復帰した#11秋山はもちろん、途中からスタメンに入った#14髙澤は持ち味を発揮して高確率のシュートを沈め、#26砥綿(4年・G)も司令塔として試合の流れをコントロール。#15安保(4年・G)、#65佐々木(4年・F)といった面々がコートに登場すればチームも沸いた。これまで「個」が目立ちがちなチームだったが、今年は4年生たちが例年以上にチームワークを意識し、上下の別なく話し合いながらチームをまとめてきた印象がある。準優勝を果たしたのは2004年以来のこと。この勢いのままインカレに臨みたい。

写真:ハードにプレーし倒れ込んだアブをベンチの皆が助け起こす。

※専修大・安保選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.15 (Wed)

【2017リーグ1部】優勝・拓殖大学

ルーキーの勢いあるプレーを要所で上級生が締め
31年ぶりの優勝を達成~拓殖大学~


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 13勝5敗で31年ぶりの優勝を果たした拓殖大学。最終戦は今リーグの拓殖大らしい展開となり、明治大相手に前半は40-36の4点リード。後半3Qに#16飯田(4年・SG)の3Pや#24荒川(2年・G)の得点が続いて引き離し、4Qも明治大を追いつかせないまま後半に引き離して92-79で最終戦を白星で飾った。

 リーグ戦は2連敗でスタート。専修大と東海大相手に、ともに競り合いながらの敗戦だったが、勝負を分けたのはほんのわずかの差だった。ゲームキャプテンの#13阿部(4年・SG)は「やろうとしたことはできているので心配していない」と語って3戦目からは巻き返し、連勝街道を走った。印象的だったのは最終盤までもつれこむ接戦を幾度も制したことだ。展開としては前半に先行されることが多かったが、夏の間にディフェンスを強化し、ゾーンとマンツーマンのチェンジングが相手を翻弄。接戦や劣勢の状況でも何度も巻き返して勝利したのは意義深い。特に#13阿部、主将の#16飯田を筆頭に上級生が泥臭いディフェンスに取り組み、チームをしっかり支えた。夏には合宿を通して育まれたコミュニケーションも大きく作用。これは#16飯田ほか、多くの者が口にした勝因の一つだった。5敗はしたが2か月間、混戦の中で気力を維持して優勝できたのは、チームとして意思疎通しあい、共通認識が形成されていたからだろう。

17takushoku05.jpg オフェンスでは#2岡田(1年・G・東山)、#23ドゥドゥ(1年・C・八王子)のルーキーコンビが引っ張った。#2岡田はランキング6位、#23ドゥドゥは3P王と得点王、さらにはリバウンドでも2位にランクインし、献身的なプレーで戦い続けた。主将の#16飯田は印象的な3Pで何度も流れを引き寄せ、今リーグよりスタメンに入った#24荒川(2年・G)も速攻などランプレーが光り、#18多田(2年・SG)も印象的なシュートでチームに勝利をもたらすなど、さまざまな選手たちが持ち味を見せた。

写真下:攻守で欠かせない存在だったドゥドゥ。黙々とプレーし続ける姿が印象的だった。

※拓殖大・阿部選手のインタビューは「続きを読む」へ。



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EDIT  |  08:03  |  2017リーグ戦  |  Top↑

2017.11.09 (Thu)

【2017リーグ】11/9入れ替え戦・順位決定戦結果

東京理科大学82(13-32,29-22,17-18,23-29)101茨城大学
國學院大學82(17-20,23-19,21-13,21-27)79桐蔭横浜大学
文教大学98(35-20,21-27,22-16,20-22)85国際武道大学

茨城大学   4部昇格
東京理科大学 5部降格

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【3部順位決定】
5位 文教大学
6位 國學院大學
11位 桐蔭横浜大学
12位 国際武道大学

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2017.11.08 (Wed)

【2017リーグ】11/8入れ替え戦予定

■11月9日(木)駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場
◆aコート

10:00 東京理科大学 vs 茨城大学
11:40 文教大学 vs 国際武道大学

◆bコート
10:00 國學院大學 vs 桐蔭横浜大学

※1−2部間、2−3部間の3試合は2試合で結果が決まったため、9日は行われません。


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EDIT  |  23:38  |  2017関東リーグ予定・結果  |  Top↑

2017.11.08 (Wed)

【2017リーグ】11/8入れ替え戦、順位決定戦結果

横浜市立大学81(18-18,16-20,16-14,31-24)76流通経済大学
東京都市大学110(31-12,22-30,21-27,18-23,18-12*)104宇都宮大学 *OT
東洋大学86(15-23,18-19,20-23,33-38)103上武大学
立教大学70(16-21,21-21,14-37,19-17)96法政大学
日本大学106(32-16,19-20,23-22,32-16)74中央大学
東海大学73(19-23,13-16,21-10,20-21)70神奈川大学

横浜市立大学 4部残留
東京都市大学 4部残留
流通経済大学 5部残留
宇都宮大学  5部残留

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【順位確定】
◆1-2部間(来季1部)
東海大学  2勝0敗
日本大学  2勝0敗
中央大学  0勝2敗
神奈川大学 0勝2敗

◆2-3部間(来季2部)
上武大学  2勝0敗
法政大学  2勝0敗
立教大学  0勝2敗
東洋大学  0勝2敗

上記の結果は来年度の1部リーグと2部リーグの編成に反映されます。


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EDIT  |  23:35  |  2017関東リーグ予定・結果  |  Top↑

2017.11.07 (Tue)

【2017リーグ】11/7入れ替え戦、順位決定戦レポート

順位決定戦は1部の東海大・日本大が先勝
3部上武大・法政大は2部チームを撃破


171107nakamura.jpg 関東大学リーグは来年度よりリーグの編成が変わるため、今年の1~3部は入れ替え戦は行われない。その代わりに、入れ替え戦と同様の方式で順位決定戦が行われる。また、4部と5部については一発勝負の入れ替え戦により、来季の所属を決定する。駒沢屋内球技場では、初日2試合の入れ替え戦、4試合の順位決定戦の合計6試合が行われた。


 4部の東京国際大と5部の成蹊大戦、東京国際大はリバウンドが取れず、成蹊大が64-82で勝利し、1年で4部に復帰。4部千葉商科大は5部の創価大学の挑戦をはね除け、101-67で4部残留となった。

 3戦制で2勝した方が勝者となる1-2部間、2-3部間順位決定戦、初日は3部の上武大、法政大、1部の日本大、東海大がそれぞれ対戦相手となる2部チームに勝利した。3部全勝優勝の上武大は、2部10位の東洋大と対戦。4Q中盤までは差が開かず東洋大がリードする場面もあったが、残り5分で上武大が一気に引き離すと、東洋大は追いつけずに74-92で上武大がまず1勝。2部9位の立教大は3部2位の法政大に対し1Qこそ早い展開で互角の点数となったが、シュート確率や高さ、個人技で勝る法政大が2Qで引き離すと最後は60-100の大差で終了となった。

171107sugimoto.jpg 1部10位日本大は、#10杉本(1年・SG・土浦日大)が30点、#44松脇(2年・SG)が28点とスコアラーが積極的に攻めて2部1位の中央大に付け入るすきを与えず96-67。2部2位神奈川大は1部9位東海大と対戦。粘りのディフェンスは見せたが、自身も東海大の固い守りを突破するのに苦労し、得点が伸びず。東海大が78-60で先勝した。

写真上:法政大・中村は20得点。高さ、上手さを兼ね備えている。
写真下:日本大・杉本は内外から積極的に攻め、中央大のディフェンスはこれに対処できず。


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EDIT  |  23:50  |  2016リーグ戦2部・3部/入替戦  |  Top↑

2017.11.07 (Tue)

【2017リーグ】11/7入れ替え戦、順位決定戦結果

東京国際大学64(16-21,11-19,23-25,14-17)82成蹊大学
千葉商科大学101(31-9,19-17,22-17,29-24)67創価大学
東洋大学74(23-26,14-23,22-16,15-27)92上武大学
立教大学60(24-26,13-28,14-18,9-28)100法政大学
日本大学95(20-23,22-16,22-16,31-12)67中央大学
東海大学78(27-14,14-19,23-13,14-14)60神奈川大学

上武大学   1勝0敗
法政大学   1勝0敗
日本大学   1勝0敗
東海大学   1勝0敗
立教大学   0勝1敗
東洋大学   0勝1敗
中央大学   0勝1敗
神奈川大学  0勝1敗
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成蹊大学   4部昇格
千葉商科大学 4部残留
創価大学   5部残留
東京国際大学 5部降格


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