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関東大学バスケットリーグ戦 9/25〜11/11
関西大学バスケットボールリーグ戦は近畿大学が優勝

2018.11.10 (Sat)

【2018リーグ1部】11/10レポート

東海大は痛い敗戦で優勝が決まらず
神奈川大はこの勝利で自動降格を回避


181110kanagawa.jpg

 勝てば自力優勝が決まる東海大は2部降格を回避するためにもあと1勝が欲しい神奈川大と対戦。1Qはロースコア。互いにディフェンスよく簡単には攻めさせない。東海大は#86八村(1年・C・明成)が2ファウルとなるが、これを#28津屋(2年・F)がカバー。神奈川大は#75小酒部(2年・SF)、#11細澤(4年・SG)の3P、#34工藤(4年・PF)のバスケットカウントで譲らず東海大リードの17―16。2Qは取られたら取り返すシーソーゲーム。東海大はミスが続き主力を戻すと#11大倉颯太(1年・G・北陸学院)が3P、リバウンドで流れを持ってくる。東海大はリードを広げかかるが、神奈川大もディフェンスから返していき大きな差はつかず。神奈川大は残り2分を切ってタイムアウトのあと、#30松岡(4年・PG)のパスから#34工藤の3Pがきれいに決まり逆転。ディフェンスでもターンオーバーを奪うと、さらに#30松岡の3Pで30―34とリードして前半終了。

181110osakabe.jpg 3Q、神奈川大が#75小酒部、#34工藤の連続3Pで逃げる。#6尾形(3年・SG)、#5緒方(3年・PF)の連続ゴール、#75小酒部の再びの3Pで開始3分半に15点のリードに成功。東海大はゾーンで対応。#86八村が3つ目のファウルを吹かれてしまうが、その#86八村が#11大倉颯太からのアシスト、中に攻め込んでの連続ゴールで差を一桁に戻す。しかし神奈川大も#75小酒部の3P、さらにスティールからランニングダンクを見せてチームを盛り上げる活躍。東海大は#11大倉颯太が攻守で奮闘するが、神奈川大は皆が満遍なくゴールに絡み、最後は#75小酒部のアリウープで49―63。

181110ookura.jpg 4Q、東海大は#22笹倉(3年・G)の連続ゴールで追うとスタメンに戻し、差を一桁に。神奈川大は残り5分、#86八村のファウルが4つになり苦しいが、#11大倉颯太の3P、#19西田(2年・SG)のバスケットカウントで69―70と1点差に迫った。しかしここから東海大はチームファウルが5つを越えてしまったのに対し、神奈川大は#5緒方の3Pも決まった。僅差の勝負が続く中、残り34.7秒、神奈川大は#6尾形が切れ込み駄目押しの得点を決め、東海大も粘ってゴールするが最後は75―78。神奈川大が終盤にも集中して勝ちきり、これで7勝目。順位決定戦こそあるものの、自動降格を回避することに成功した。そして勝てば優勝が決まるはずだった東海大はその機会を逃し、最終戦で全てが決まる。

写真上:スティールからのダンクを決めた神奈川大・小酒部。
写真下:東海大は大倉颯太がチームハイの23点。


 日本大早稲田大を立ち上がりから圧倒。この日は杉本が欠場したものの、シェイクのゴール下、本村のシュートも当たって前半から大量リードを得ると後半は余裕の展開となり100点ゲームで勝利した。

 2位の大東文化大も1Qで明治大相手に28―3と突き放してスタートすると、後半は控え主体の構成でゲームを進め、85―52で快勝。

 拓殖大白鴎大は立ち上がりからシュートが好調だった拓殖大に対し、白鴎大はゴール下の強さを生かしてリードを奪ったが、後半3Qに再び拓殖大の外の当たりが来ると接戦に。しかし4Qには再び白鴎大が盛り返し、最後は点の取り合いになるが99―84で白鴎大が勝利した。

 4位青山学院大は自動降格圏内の中央大に対して終始リードを守った。青山学院大は#52赤穂(2年・G)、#21納見(3年・PG)、#7ナナー(3年・CF)らが得点を牽引。最後は全員出場でホームの勝利を飾った。この日は明治大も敗戦したため、もう一つ残る降格枠は中央大、明治大の最終結果で決まる。

181110masuda.jpg じわじわと白星を増やしてきた筑波大は3位の専修大と対戦。立ち上がりはリードしたが、2Q頭に#16野本(2年・SG)が負傷で退場し、試合が中断する状況のあと、ここから専修大も追い上げた。専修大は#34盛實(3年・G)を筆頭に4人が2桁得点を記録するが、筑波大は#11増田(3年・PF)が26点8リバウンドアシスト4と奮闘を見せ、79-72と逃げ切り勝利。筑波大はこの勝利で最終戦の結果如何で4位以内も視野に入った。

写真:筑波大・増田は今リーグ長い出場時間の中でもパフォーマンスを落とさず、エースとして活躍している。得点王もほぼ手中に収めた。

※インタビューは最終戦のあとにまとめて掲載します。


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2018.11.10 (Sat)

【2018リーグ】11/10結果

【1部】
◆青山学院大学 相模原キャンパス

東海大学75(17-16,13-18,19-29,26-15)78神奈川大学
日本大学104(23-10,21-17,36-18,24-18)63早稲田大学
大東文化大学85(28-3,20-18,19-16,18-15)52明治大学
白鴎大学99(22-25,18-7,23-30,36-22)84拓殖大学
中央大学61(14-24,24-22,6-26,17-21)93青山学院大学
筑波大学79(22-12,19-27,17-20,21-13)72専修大学

東海大学   17勝4敗
大東文化大学 16勝5敗
専修大学   14勝7敗
青山学院大学 14勝7敗
筑波大学   13勝8敗
白鴎大学   11勝10敗
日本大学   10勝11敗
早稲田大学  10勝11敗
神奈川大学  7勝14敗
明治大学   6勝15敗
中央大学   5勝16敗
拓殖大学   3勝18敗


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2018.11.08 (Thu)

【2018リーグ】11/10,11試合予定(最終週)

11月10日(土)

【1部】
◆青山学院大学 相模原キャンパス

10:00 東海大学 vs 神奈川大学
11:40 日本大学 vs 早稲田大学
13:20 大東文化大学 vs 明治大学
15:00 白鴎大学 vs 拓殖大学
16:40 中央大学 vs 青山学院大学
18:20 筑波大学 vs 専修大学


11月11日(日)最終日

◆横浜国際プール

10:00 神奈川大学 vs 早稲田大学
11:40 拓殖大学 vs 明治大学
13:20 青山学院大学 vs 専修大学
15:00 日本大学 vs 東海大学
16:40 大東文化大学 vs 白鴎大学
18:20 筑波大学 vs 中央大学


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2018.11.04 (Sun)

【2018リーグ1部】11/4レポート(筑波大会場)

大東文化大が5敗目を喫す
中央大も白鴎大に惜敗し厳しい状態に


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 筑波大の中央体育館で行われた延期試合2試合は、リーグ戦の最終順位を占う大事な試合となった。自動降格圏内の中央大は白鴎大に逆転負けし、残り2戦も上位相手とかなり厳しい状況に追い込まれた。また、大東文化大はホームの筑波大の前に流れを掴みきれず、5敗目。これにより東海大の優勝マジックが1となった。


中央大がリードして試合に入るも
後半に白鴎大が逆転勝利


181104bura.jpg 白鴎大中央大の一戦は立ち上がり、中央大が#28鶴巻を中心にペネトレイトで立て続けに得点し、流れを掴む。白鴎大はディフェンスに阻まれてなかなかゴールできずに一時21―7とあけられてしまう。しかし#23荒谷、#58前田をコートに入れると同時にゴール下のシェッハで立て直し、23―16で1Q終了。2Qの序盤、中央大の#28鶴巻と#13中村が下がっている間に白鴎大が逆転。リバウンドから早い展開でたたみかけた。そこからは一進一退になるが、中央大は#22足立、#2大﨑の3Pで勢いを増すとややリード。しかし白鴎大も最後は#75シェッハがダンクを決めて36-32、中央大4点リードで前半終了。

181104nakamura.jpg 後半、白鴎大は#14高間の3Pで同点にするが、中央大も切れずに得点を重ねる。一時白鴎大が引き離しにかかるが、中央大は#2大﨑と#33三上の3Pで再び流れを持ってくると57―55の中央大リードで4Qへ。中央大は#33三上の3連続3Pで一気にヒートアップ。白鴎大も内外から攻め譲らないが、中央大は#13中村の3Pも沈み残り5分で5点リード。残り1秒から#23荒谷のミドルが決まり、中央大のターンオーバーで1点差に迫ると、#52ブラのフリースローで残り2分半で逆転。しかし中央大も#13中村の3Pが決まる。残り2分を切って白鴎大は2点のリード。中央大は#28鶴巻のドライブが決まるが、#37長島が決め返し、残り40秒で白鴎大はやはり2点のリードを守る。中央大はタイムアウトのあと、再び#28鶴巻がゴール下へ仕掛けるが、これを#52ブラがブロック。その後中央大は白鴎大にフリースローを与える形になり、確率こそ悪いがリバウンドをことごとく#52ブラが押さえて75―78。際どい勝負を白鴎大が制した。

写真上:白鴎大はブラがインサイドで存在感を発揮した。
写真下:中央大は中村も好調だったが勝負どころで苦しんだ。

※白鴎大・松下選手のインタビューは「続きを読む」へ。


筑波大が大東文化大に
雪辱を果たしホームをわかせる


181104inoue.jpg 筑波大は延期となった大東文化大とのホームゲームをブラッシュアップして再構築。暗転からの選手紹介でホームの雰囲気を盛り上げ、試合に入った。1Q、ゴール下とリバウンドは大東大が優って12―15。大東大は2Q頭は#39アビブで、早めに交代して#15モッチがそれぞれ得点。しかし筑波大は#11増田がゴール下でフリースローを得ると#88牧の3P、#91ビリシベのアンスポーツマンライクファウルもあって迫ると逆転。ディフェンスの動きも良くなってくる。大東大は簡単にゴールできなくなり、ファウルからもフリースローを与えてしまう形も増えてくる。途中にはダブルファウルもあり、互いに停滞するが31―28の筑波大リードで前半終了。

 後半、大きな差はつかないが、大東大はオフェンスが重めでやや苦しい時間帯が続く。筑波大は#11増田が難しいシュートを沈めていくが、大東大は#15モッチのゴール下で持ちこたえ、残り3分半でようやく同点に追いついた。筑波大は#75井上の3P、フックシュートで再びリードを奪う。大東大はフリースローの確率が徐々に落ちてきてしまうが、大きく引き離されはせず46―42で3Qを終える。#2飴谷のミドルで幕を開けた4Q、大東大は#91ビリシベのファウルでフリースローを与えてしまい、振り出しに。筑波大は#75井上が気迫を見せ、ゴール下で躍動。ルーズボールで荒れ気味の展開になってくると、両者落ち着かなくなってくる。大東大は#2飴谷のアウトサイドは当たるが、他がなかなか来ない。筑波大は#88牧、#11増田が決めてきて残り3分でリードは8点。さらに残り2分、#8菅原、#27山口らのセカンドチャンスからの得点もあって10点のリードに成功すると最後は65―53で逃げ切り勝利を決めた。

写真上:筑波大は井上が内外好調だった。

※筑波大・牧選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2018.11.04 (Sun)

【2018リーグ】11/4結果

【1部】
◆筑波大学中央体育館

中央大学75(23-16,13-16,21-23,18-23)78白鴎大学
筑波大学65(12-15,19-13,15-14,19-11)53大東文化大学

◆青山学院大学 相模原キャンパス
日本大学68(5-18,22-26,22-27,19-18)89青山学院大学

東海大学   17勝3敗
大東文化大学 15勝5敗
専修大学   14勝6敗
青山学院大学 13勝7敗
筑波大学   12勝8敗
早稲田大学  10勝10敗
白鴎大学   10勝10敗
日本大学   9勝11敗
明治大学   6勝14敗
神奈川大学  6勝14敗
中央大学   5勝15敗
拓殖大学   3勝17敗


【2部】
◆青山学院大学 相模原キャンパス

順天堂大学49(10-23,17-12,11-25,11-23)83法政大学
江戸川大学78(18-13,17-17,16-15,27-22)67駒澤大学
日本体育大学69(25-18,17-20,8-18,19-18)74国士舘大学


【2部最終順位】
優勝 日本体育大学
2位 法政大学
———1部昇格--------
3位 駒澤大学
4位 国士舘大学
——順位決定戦--------
5位 慶應義塾大学
6位 江戸川大学
7位 順天堂大学
8位 東洋大学
――順位決定戦--------
9位 上武大学
10位 明星大学
―――3部降格--------
11位 立教大学
12位 埼玉工業大学


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2018.11.03 (Sat)

【2018リーグ2部】11/3レポート

日本体育大が初の黒星
4位の行方はまだ決まらず


 2部リーグは1部リーグより一足先に最終日を迎えた。とはいえ、延期試合がその翌日に設定されているため、最終順位が確定するのは4日だが、12チームが最後に揃った1日、今シーズンの最終戦であり、ここで4年生が引退というチームもある。いずれも活気にあふれた6試合となった。いまだ決まらない4位は、勝負のかかったチームがいずれも激闘を演じ、結果は4日に持ち越された。



自動昇格の2チームは苦しい展開
日本体育大は最後まで打開できず遂に1敗


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 無敗の日本体育大はこの日#3大浦(3年・SG)、#50バム(1年・C・福岡第一)、#13磯野(3年・SF)ら主力が怪我その他で欠場。#32フェイ(4年・C)も欠場が続いており、高さで苦戦した。立ち上がりから江戸川大にリードされる苦しい展開になった。リバウンドが安定せず、外のシュートが入らないことで常に追う状況を打開できず、全勝優勝の目標はここで潰えた。江戸川大はサイズこそさほど変わらないがアグレッシブに攻め、#1林(3年・PG)らのシュートがよく入っただけではなく、#12オウマ(3年・C)がインサイドで活躍。ディフェンスでもミスを奪ってたたみかけると、54-65。見事な勝利で最終戦に向けて弾みをつけた。日体大は持ち味が出せず苦しかった。全勝優勝の望みが潰えたが、最終戦も同じ布陣で戦わなければならない。絶対に負けられない勢いでくるであろう国士舘大を1位のプライドで倒せるか。

 2位で自動昇格を決めている法政大は、前半から上武大に一気に逃げられてしまう。シュートが好調の上武大はリバウンドにも絡んでリードを保つが、4Qに法政大につかまると、失速。得点がストップし、最後は法政大が逆転勝利を収めた。



激戦の4位争いは慶應義塾大が逆転勝利
国士舘大は逆転負けで結果は延期試合で決定


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 唯一決まっていない4位争いが関わるゲームは、互いの思いがぶつかる激しい戦いになった。慶應義塾大順天堂大は、立ち上がりこそ慶應大のシュートが立て続けに入ったが、高さでは苦戦し、リバウンドがなかなか取れない。単調なアウトサイド攻撃に終始している間に順天堂大がリバウンドからの早い展開で攻めてペースをつかんだ。リードされたものの、前半でさほど差がつかなかった慶應大だが、3Qに10点ほど引き離されて苦しくなる。しかし4Qに#8吉敷(4年・F)、#5原(4年・G)#9山﨑(3年・G)のシュートが続くと、残り3分で逆転に成功し、1点のリードを得た。ここから互いに得点できない熾烈な攻防となるが、順天堂大は終盤に入りシュート確率が落ち、リバウンドも抑えられず76-70で幕。慶應大はこれで12勝で5位へ。順天堂大は11勝で延期日程を残す。


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 既に3位を決めている駒澤大に対し、負ければ順位決定戦枠から落ちてしまう可能性もある国士舘大は必死の覚悟が見える試合を見せた。駒澤大は前半に#65針生(4年・PF)、#23金久保(3年・PF)らインサイドの要でファウルもあり、2Qに9点と失速。国士舘大は27点の猛攻で38―27とリードした。しかし3Qに主力を戻すと駒澤大もじわじわと復調。ゴール下での#65針生、#23金久保の存在感が大きくそれぞれ20得点。終盤はディフェンスで#55大髙(3年・PG)も貢献が大きかった。国士舘大は#21池田(3年・G)が強い気迫を見せてアグレッシブに攻め続け、#2二村(2年・G)、#7佐脇(3年・F)も好調だったが終盤は勢いが途切れた。駒澤大が逆転で68―71。国士舘大が4位を維持するには最終戦での勝利が必須となった。

 4位争いは4日の延期試合で国士舘大が勝利すれば4位確定となる。江戸川大、順天堂大も1試合を残し、慶應義塾大は全日程を終了。複数チームが同率で並んだ場合は、当該チーム間の結果で4位から7位までの順位が決定する。



改善点も多く見えた下位チーム
順位決定戦は安定感が鍵か


181103TOYO.jpg

 12位の埼玉工業大明星大との最終戦に挑み、シーソーゲームに。明星大はスタメンが下がると2Qで埼玉工業大に逆転され、再び追い上げて前半で逆転。しかし埼玉工業大も3Qに速攻や3Pが当たり、逆転。4Qが勝負になったが、僅差で明星大がリード。埼玉工業大はチャンスでミスが出てなかなか追いつけない。終盤に同点にして盛り上がったところ、#1張(1年・F・日本航空)が負傷退場してしまうアクシンデントもあって最後は明星大が逃げ切った。

 11位の立教大東洋大との対戦になった。前半から東洋大が高さ、ディフェンスでリードし、10点程度の差を保っていった。立教大はオフェンスが単調になり、次第に引き離されると終盤は互いに4年生の時間に。シュートが決まるたびにベンチが大きく盛り上がり、56―92で幕となった。

 上武大と明星大は全日程を終了。13日から行われる3部との順位決定戦へ進む。2部定着のために負けられない試合となる。

※各チームインタビューは別途掲載します。

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2018.11.03 (Sat)

【2018リーグ】11/3結果

【2部】
◆国士舘大学 多摩キャンパス

埼玉工業大学67(16-15,16-25,20-11,15-24)75明星大学
立教大学56(13-23,14−20,13-25,16-24)92東洋大学
法政大学81(15-20,18-27,22-20,26-6)73上武大学
慶應義塾大学76(17-17,14-19,21-17,24-17)70順天堂大学
国士舘大学68(11-18,27-9,17-21,13-23)71駒澤大学
日本体育大学54(12-19,17-14,11-15,14-17)65江戸川大学

日本体育大学 20勝1敗
法政大学   17勝4敗
駒澤大学   14勝7敗
国士舘大学  12勝9敗
慶應義塾大学 12勝10敗
江戸川大学  11勝10敗
順天堂大学  11勝10敗
東洋大学   11勝11敗
上武大学   8勝14敗
明星大学   6勝16敗
立教大学   4勝18敗
埼玉工業大学 3勝19敗


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2018.11.02 (Fri)

【2018リーグ2部・コラム】泥臭く、あきらめず 〜慶應義塾大・吉敷秀太〜

KISIKI.jpg

常に全力でやり続けるひたむきさが
チームに力を与え、伝統をつないでいく
〜慶應義塾大・吉敷秀太〜


昨季の2部リーグ、相次いで怪我人や離脱者が出たことで苦しんだ慶應義塾大。しかし、今年のチームは過去と比べても最も小さいであろう布陣ながら、第21戦終了時点で11勝10敗と中盤よりやや上で健闘。ディフェンス力の向上や上級生のリーダーシップは眼を見張るものがある。

特筆すべきは、一貫校出身選手の活躍だ。ここ数年は部員がかつてほど多くない。それゆえ以前はなかなか出番を得られなかった一貫校の選手の活躍はチームに必須であり、1部・2部を見渡してもこれほど一貫校の選手がプレータイムを得ているチームはないだろう。中でも目を引くのが、常にハードワークし続けている4年生の吉敷秀太の働きぶりだ。OBたちが築き上げてきた慶應義塾大の“らしさ”の体現、それが彼のプレーにはある。




強豪撃破で掴んだ手応えと
大学部への憧れを胸に一歩上を目指す


慶應義塾大のバスケット部は1部在籍時代からセレクションなしに入部できた。全国大会で活躍してきた華々しいキャリアを持つ選手がいる一方、そうした経験のない一貫校の選手が一緒になり、刺激を与え合うのも面白いところだ。吉敷は慶應志木出身。主力として出場している志木の同期・小原とともに大学でも体育会でバスケットを続けることを選んだ。小原はガード、吉敷は3〜4番をこなすが、2人は高校時代、インターハイの県予選でベスト4に進出。創部以来2度目の好成績で、大学でもプレーをしてみたい気持ちはそこから生まれた。

「ここまでやっているのは、高3の時の県大会、ベスト8のかかる試合で格上の埼玉栄に勝ったのがきっかけです。そこで自分にもできる可能性があるんだと感じて、もう一段階上で挑戦してみたくなったんです。慶應義塾では大学生と一貫校の生徒が触れ合う機会は多く、自分が高校時代にもジェイさん(’14卒吉川治瑛・現B3東京海上)や良太さん(’14卒伊藤良太・現B3岐阜)が練習や練習試合に来てくれました。そうした上手い人相手でも、たまにディフェンスを抜けたりする。それをモチベーションにできたし、ありがたい経験でした。それに、一貫校の生徒にとって大学のチームはやはり憧れの存在です」

インカレやリーグ、そしてバスケット部として最大のイベント、慶早戦などを一貫校の生徒もたびたび観戦に訪れる。また、幼稚舎から大学部、医学部バスケットボール部までが一堂に会すバスケットボールフェスティバルでは、大学生にすべてのカテゴリが総当たりとなるが、大学チームに勝てると一生忘れられないと言う選手もいる。こうした交流を経て、大学部への憧れは自然と醸成されていくのだろう。

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「飛び込むことは苦じゃない」
ひたむきに役目を果たすことだけを考える


1810kisiki5.jpg吉敷が1年生のときの主将は福大大濠出身の福元直人。ほかに洛南出身の大元孝文(現社会人バスケット三井住友海上)、延岡学園出身の黒木亮(現B3東京海上)らが揃い、彼らはチームが2部から1部に上がったときにも欠かせない活躍をした選手たちだ。「やばいところに入ってしまった」と感じたそうだが、吉敷の真価はそれらOBとは違うところにある。それは飛び込みリバウンドやルーズボールといった、際どい瞬間におけるボールへのあくなき執着心。下級生の頃こそ出番はなかったが、しぶといプレーは学年が上がるほどチームになくてはならない活力となり、4年目の今年は春のプレシーズンでは1部強豪相手からターンオーバーを、2部リーグ戦でも何度もチームに好機をもたらすシーンを披露している。

「自分にはそれぐらいことしかできないと思っています。スキルで言えば自分より上手い後輩もいる。でも取れなくても、意地でもボールに触って時間を稼いでいくことが自分の役割だし、だから出してもらってもいます。ディフェンスでいえば鳥羽だって激しくやってくれる。でも、鳥羽や髙田たちには得点を取ってもらわなければならない。彼らには彼らの役目としてしっかりシュートを打って欲しい。だったら、自分が彼らの体力をいくらでも肩代わりします。代わりに飛び込んだりぶつかったりすることは、怖くもしんどくもないんです」。

世代は少し離れてしまったが、慶應といえばルーズボールと言われた時代がある。2004年にリーグ・インカレの2冠を達成した頃から、慶應義塾の泥臭く頑張る姿勢は一つのカラーになっていった。時とともに選手やコーチも代わり、イメージは変化してきたが、吉敷の持つガッツや執着心は過去のOBが築いてきた慶應らしさを今に伝えてくれている。「ほかの武器はそんなにない」と言うが、彼の球際の頑張りなくして語れない試合は今季いくつもあった。ただその代わり、リスクもある。その奮闘ぶりが仇になり、怪我で第10戦から12戦まで欠場を経験。ほかにも欠場した選手がおり、チームとして苦しい3戦となった。

1810kisiki4.jpg



できることを 100%やり続ける
4年生たちに共通する思いを次世代へ


1810kisiki3.jpg今年の慶應義塾は吉敷いわく「圧倒的に小さい」。スタメンの最高身長は187cmの髙田で、センターはいない。しかし昨年よりもバスケットの質もメンタルも向上している。それはなぜか。

「シーズンインのとき、話し合いメインの合宿を行って、チームの考えを一致させてからスタートしていることが大きいです。話す機会が多いのはいいことだし、今年はこれまでと危機感がまったく違います。僕らは小さく、何か特別なことを起こさないと勝っていけないとみんなが思っていました。それに同期の鳥羽や小川(学生コーチ)の発信力や助力が素晴らしい。あの2人の影響力が甚大で、伝えてくれることがとても大きいからこそ、自分も近づけるように頑張っていかないと、と思うんです」。

話に出てくる鳥羽や小川以外も4年生はプレイヤーはもちろん、スタッフも一丸となり、全員がそれぞれの役割でチームを支えている。数字では髙田や山﨑といった3年生エースたちも目立つが、試合を見れば鳥羽、原、小原、澤近、そして吉敷らが見えるところ、見えないところで貢献をしてこその11勝だということがわかる。またここ数年、慶應大は怪我人が相次ぎ、年間を通して誰かが欠けた状態だった。リーグがスタートしてから原、吉敷、澤近が負傷してヒヤリとさせたが、彼らが全員コートに戻ると落ち着きも増した。その4年生全員に共通する思いも語ってくれた。

「僕らのチーム哲学は何なのだろうと、4年の皆で共有しあっていることがあります。それはそれぞれができることを100%やって、最大の結果を出せるチームを追い求めていくということです。自分にとっての100%はディフェンスとリバウンド。これは結果がどうあれ、誰もが全力でできることでもあります。僕は自分のできることをさぼらずにやり続けていく。そうした姿勢や意識をチームに残したい。これは口には出していないけれど、4年生みんなが思っていると感じます」。

チームに慶應義塾に必要なDNAを残せるかどうか、4年生は使命感を持って取り組んでいる。2部降格を経験し、今の4年の多くが長期欠場を強いられる怪我に泣き、苦難を味わってきただけにこの4年間は楽ではなかった。だからこそ、言いあわなくても感じられるものがあるのだろう。そして、吉敷は自分と同じ一貫校の後輩たちの頑張りも期待する。

「早慶戦ではベンチメンバーの自信のなさが課題だと感じました。でも、リーグ戦では一貫校出身の小原や僕、工藤、岩片といったベンチメンバーも戦えるんだということを、ちゃんと見せられている。大学生になればスキル的な成長というのはそんなにたくさんないと思います。でも、自信を持って自分の良さを出せば、ちゃんとできる。それを忘れずやり続けたいし、後輩もそうあって欲しい」。

「大変なところ」と感じた大学の世界だが、全国区のようなキャリアだけがすべてではないと、吉敷のプレーは物語っている。そして彼の後に続く後輩たちが再びチームで最高峰の場所を目指すためにも、その精神をしっかり残さなければならない。吉敷、そして4年生全員は最後までそれを全力で見せていくだろう。

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吉敷秀太/きしき しゅうた
#8/F/178cm/77kg/慶應志木



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2018.11.01 (Thu)

【2018リーグ】11/3,4試合予定

11月3日(土)

【2部】最終日
 ※延期試合は除く
◆国士舘大学 多摩キャンパス
10:00 埼玉工業大学 vs 明星大学
11:40 立教大学 vs 東洋大学
13:20 法政大学 vs 上武大学
15:00 慶應義塾大学 vs 順天堂大学
16:40 国士舘大学 vs 駒澤大学
18:20 日本体育大学 vs 江戸川大学

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11月4日(日) ※9/30の延期試合

【1部】
◆筑波大学中央体育館

14:30 中央大学 vs 白鴎大学
16:10 筑波大学 vs 大東文化大学

◆青山学院大学 相模原キャンパス
17:00 日本大学 vs 青山学院大学


【2部】
◆青山学院大学 相模原キャンパス

12:00 順天堂大学 vs 法政大学
13:40 江戸川大学 vs 駒澤大学
15:20 日本体育大学 vs 国士舘大学


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2018.10.31 (Wed)

【2018リーグ1部・コラム】再び挑むホームでの戦い 〜筑波大ホームゲーム〜

台風接近による延期にも負けず
11月4日のホーム戦をもう一度盛り上げる


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9月29日(土)は筑波大学のホームゲームだった。つくばカピオでリーグの中日を迎えるのは恒例になっており、大学バスケファンにもお馴染みのイベントだ。運営は毎年筑波大がBチームを中心にホームゲーム委員会を結成し、彼らが中心になって運営している。手作りのアットホームな雰囲気が魅力だが、ポスターを始めビジュアルのクオリティは高く、グッズも豊富に用意され、チームをしっかりアピールしている。

このホームゲームを“声”で盛り上げたのは、普段は関東大学バスケットボール連盟で広報に従事する、筑波大の野島義史(3年)。ここ2年ほどマイクを握っていた仲澤翔大(筑波大・4年)が今年はAチームに昇格してプレイヤーとしてベンチに入るため、彼が抜擢された。張りのある声と、試合の盛り上がりに応じたMCは存在感があり、会場もヒートアップ。

「今年は仲澤さんがいないので、やって欲しいと頼まれました。自分で言うのもなんですが、普段から自分は盛り上げ役みたいな存在なんです。これまでやったことがないし、緊張をすると思ったんですが、自分の特徴を試合でも活かせればいいなと思ってやらせてもらいました」。

学連の仕事ではアナウンスは担当していないが、どんなことを言えばいいのか、基本的なことを事前に書き溜めた。また、会場の前日設営のあと、Bチームが紅白戦を行うのを利用してリハーサル的に練習できたという。

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「最初はとにかく緊張していましたが、試合が熱くなるにつれて、自然と声も出せたのかなと思います。いい試合になったし、自分の気分も盛り上がりました。それが実況に活かせましたね」。

29日の中央大戦は延長戦となり、最後は1点を争う展開。試合に呼応するようなアナウンスは熱さも全開で、チームを後押しした。試合後は声が掠れていたが、彼自身もチームの一人として頑張った証拠だ。

ホームゲーム初日のあと、「2戦目も頑張ります」という決意は、惜しくも台風の到来によって阻まれる。翌30日(日)の試合は筑波戦を含む3試合が延期という判断になってしまった。この日のためにとやってきただけに悔しさも募っただろうが、この延期試合が11月4日(日)の筑波中央体育館にて開催される。もちろん内容はホームゲーム仕様。照明設備の関係でつくばカピオよりもドラマチックな演出も可能という。今度は学内で開催される真のホームゲーム。熱い試合展開を期待するのはもちろんだが、これまで以上にチーム、またスタッフも含めてチーム全体での盛り上がりを期待したい。

また、29日同様、ホームゲームのグッズも販売予定だ。今年はTシャツ(1500円)やタオル(1000円)、ナップザック(500円)に加えて、チームの全選手・スタッフを紹介したオールカラー・全20ページのパンフレット(300円)、大人気で完売してしまった選手のトレーディングカード(3枚入り300円※)も再販される。なお、トレーディングカードについては18種類のコンプリートパックも限定数で発売予定だ。

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チケットに関しては、延期になった9月30日の当該チケットの半券を持っている人はそれで観戦することができる。また、11月4日は筑波大学の学祭の最終日でもあるため、キャンパス内は混雑が予想される。余裕を持って訪れたい。

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↑トレーディングカードの中身は開けてみてのお楽しみ。

※トレーディングカードの再販分は価格を改定。



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2018.10.29 (Mon)

【2018関西リーグ1部】後半戦(10/6〜10/28)レポート

約2ヶ月間の関西リーグが閉幕
4位同志社大までに自動でのインカレ出場権


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 各地区でリーグ戦が佳境を迎える中、関西でもリーグ戦がクライマックスを迎えた。

 春は全関、西日本インカレをいずれも近畿大が制し、京都産業大がそれに僅かな差で届かず、という戦績だった2018年の関西学生界。リーグ戦もこの2チームの力が目立つかと思われたが、それを追う勢力が両校を脅かし、例年になくレベルの高い上位争いが、最後まで繰り広げられた。

【最終順位】
優勝 近畿大学(3年ぶり8回目)
2位 京都産業大学
3位 関西学院大学
4位 同志社大学
5位 大阪学院大学
6位 関西大学
7位 大阪体育大学
8位 流通科学大学(2部3位との入替え戦へ)
9位 大阪産業大学(2部2位との入替え戦へ)
10位 大阪教育大学(2部1位との自動入替え)

写真:最終的に全敗で2部への自動降格となってしまった大阪教育大は、最後まで下を向かずに1部での戦いを全うした。これを次年度以降にどう活かすかが問われる。

※リーグ後半戦の概要、関西学院大・中野選手、同志社大・古村選手のインタビュー、大阪学院大・木下選手、関西大・梶原選手、大阪体育大・草川選手のインタビューは「続きを読む」へ。
※大会最終日の近畿大対京産大のレポートは別途掲載します。
EDIT  |  23:30  |  2018関西  |  Top↑

2018.10.28 (Sun)

【2018リーグ1部】10/28レポート(東海大学会場)

大東文化大が破れ、東海大が優勝に一歩前進
神奈川大は崖っぷちから2連勝で暫定10位浮上


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 1部リーグはいよいよ残り3戦。この日、2会場で試合が行われたが、東海大会場では10周年目を迎えた華やかなホームゲームの前に、下位、そして上位対戦で激しい火花が散った。上位では暫定2位をキープしている大東文化大が破れ、首位の東海大と2勝差がついた。また下位争いだが、この日別会場で拓殖大の2部降格が決まった。残りの1枠と順位決定戦の2枠は明治大・神奈川大・中央大の3チームになることも確定。そしてこの日の対戦で中央大が暫定11位に転落したが、まだその上の神奈川大、明治大とも1勝差でもあるため、自動降格の残り1枠をめぐる攻防に注目が集まる。

 1部リーグは11月4日(日)に台風の延期試合が3試合行われるが、それ以外のチームは11月10日(土)まで長いインターバルができる。残り2試合、全22戦を戦い抜いた末に待つのは歓喜か悲哀か、さまざまなドラマが展開されるだろう。



神奈川大が退場者を出しつつ6勝目
中央大は追い上げ叶わず11位へ


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 神奈川大中央大、5勝同士の一戦は、自動降格回避がかかる大一番。1Qから激しい主導権の握り合いになった。中央大は#14久岡(4年・SG)、#13中村(4年・PG)、#28鶴巻(4年・SF)らの得点源が攻め、ここに#86青木(2年・C)も加わる。一方の神奈川大は#75小酒部(2年・SF)、#11細澤(4年・SG)の3Pも決まり、#34工藤(4年・PF)のジャンパーもあってリードを奪う。1Qは22―25、神奈川大が3点リードで終了した。2Qも互いに譲らない。中央大は#13中村がフリースロー、レイアップと攻めるが、神奈川大も速攻を出し、チャージングを取っていく。しかしディフェンスで勝る神奈川大の前に中央大はペイント内で得点できない。さらに残り3分21秒で#34工藤の3Pが決まると、ここで神奈川大が10点のリードに成功。前半は34―43で神奈川大リードとなった。

181028kudou.jpg 3Qの立ち上がり、神奈川大はリバウンドが取れずセカンドチャンスが作れないが、中央大もなかなかゴールを割れず、点差が縮まらない。神奈川大は休ませていた主力を戻して対応し、#34工藤の3Pもあって点差を維持。中央大は#71沼倉(3年・C)のシュートが連続。苦しいところを持ちこたえると、リバウンドから#28鶴巻が速攻、ドライブで2連続のバスケットカウントを獲得。5点差まで追い上げるが、神奈川大も決め返し、53―60と7点リードで3Qを終了。

 勝負の4Q、神奈川大は#11細澤の3P、#30松岡(4年・PG)のペネトレイトで再び12点差に。中央大は#0肥後(4年・PF)の3P、#28鶴巻のバスケットカウントと攻め続け、すぐに点差を一桁にする。この日好調の#0肥後のシュートで残り4分半に4点差にするが、オフェンスファウルも犯し、ファウルが嵩んでいく。一方の神奈川大は#5緒方(4年PF)の5ファウルに続き、#75小酒部が足にきて退場し苦しい状況。中央大は#13中村の3Pが決まり、残り1分39秒で3点差。しかし神奈川大も#34工藤のポストアップからのシュートが決まり逃げる。中央大は残り38秒で#0肥後が退場し、これでチームファウルが5となったため、神奈川大はフリースローで逃げる展開に。中央大は残り10秒で3Pが決まるが、神奈川大はフリースローを着実に決めて73―79。6勝目を手にした。

181028higo.jpg 互いに総力戦という状況になったが、神奈川大がリードを守りきった。中央大は残り3試合。白鴎大、青山学院大、筑波大と上位戦になる。神奈川大は2試合で早稲田大、東海大戦だ。残り一つの自動降格枠回避を明治大も含めて3チームで争う状況になるが、目が離せない戦いになりそうだ。

写真上:主力がファウルトラブルになる中、最後まで安定して働き続けた工藤。16点7リバウンド。
写真下:中央大・肥後は攻守で健闘したがが惜しくも5ファウル退場に。



序盤かが主導権を握った青山学院大が
大東文化大を封じて完勝


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写真:大東大・熊谷には青学大・石井がつき、終始激しいディフェンスを展開。

 大東文化大青山学院大の戦いは、これも見逃せない一戦になった。立ち上がりから互いに好ディフェンスで簡単に得点が入らないが、大東大はリバウンドが取れず、ファウルも続いて青学大が開始4分半で0―10とリード。しかも大東大は#15モッチ(3年・C)がQの半ばに2ファウルとなりベンチへ。大東大はこの後もファウルが止められず、青学大にフリースローを与える機会が多くなってしまう。青学大は#7ナナー(3年・CF)のゴール下もよく決まり、10―20とリードに成功。

181028abib.jpg 2Qも大東大はファウルトラブルが続く。#12熊谷(4年・PG)も#15石井(4年・PG)に守られ、攻撃起点になれずに苦しい展開。ただ、青学大も控えの時間帯で簡単に点が伸びないところ、大東大は#13小谷(3年・PG)や#39アビブ(1年・C・北陸)のシュートで点差を詰めることに成功。一方の青学大は開始5分で2点とこちらも我慢の時間。大東大は4点差まで詰め寄るが、ここから青学大はフリースローで逃げ、#13前田の3Pで再び10点差。外のシュートが入ってこない大東大は12点差まで差を広げられてしまうが、残り1分から#12熊谷のフリースロー、#39アビブのバスケットカウントなどもあって28―34。青学大6点のリードで前半終了。

 3Q、青学大は#13前田の外が連続するが、開始2分半で#7ナナーが4ファウル。交代した#27ウィタカ(3年・C)がパワーと体格を生かして#15モッチを止め、流れを呼び込む。大東大はタフショットが続き、残り4分半で再び10点差にされるとさらに速攻などで引き離されてしまう。しかし青学大も早々に#27ウィタカのファウルが4つになり、フリースローで大東大が追い上げ45―53で4Qへ。

 4Q、大東大はモッチのゴール下が続き、開始1分半で2点差に迫った。しかしここから青学大もディフェンスが良く、オフェンスも#15石井、#52赤穂(2年・G)のシュートで逃げる。青学大は残り5分で#10高橋(4年・CF)がファウルアウト。しかし大東大は大事な場面でターンオーバーを出してしまい、流れが来ない。青学大は#7ナナーもファウルアウトするが持ちこたえ、60―74で大東文化大を下した。

181028akaho.jpg 1巡目の対戦は僅差だった両者。このときは熊谷の3Pが流れを持ってきたが、この日は「それが仕事なので」と言う石井がぴったりマークして簡単にボールを持たせず、熊谷らしいプレーを許さなかった。それに加えてセンター3人で計14ファウルを犯しつつも、モッチやアビブのゴール下でのプレーを最低限で阻止。さらにガードながら195cmもある赤穂のミスマッチが生きて、大東大のガード陣にシュートを打たせる隙を与えなかった。

 前日の東海大との対戦から1日でまったく異なるチームに変貌した青山学院大。「3年生たちが話し合い、チームとして4年生についていこうとまとまれたことが、結果につながった」と前田。4年生はリーグを通して気の引き締まったプレーを続けている。そこをチーム一丸となれたことが大きい。大東大は前半からファウルトラブルに悩まされ、リバウンドもなかなかいいところに落ちて来ずに巻き返しがきかなかった。これで首位の東海大にさらに引き離され、後ろには専修大が迫る。大東大は延期試合があるため、残りの3試合を勝って締めくくれるかに注目だ。

写真上:大東大・アビブはモッチがベンチにいる間、代わりをよく務めた。このリーグ戦の期間での成長が見えてきている。
写真下:青学大・赤穂のサイズと器用さは相手チームには驚異だ。高い位置でのディフェンス、ゴール下での競り合い、どちらもこなすことができる。

※青山学院大・前田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


前半は互角の戦いになるが
4Qで東海大が地力を発揮


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181028imagawa.jpg 満員の観客がホームに声援を送る東海大での試合はどのチームでもやりにくいものだ。しかしこの日の対戦相手、明治大は1Qからディフェンスも良く、好調な立ち上がり。#28今川(4年・SF)、#4小林(4年・SG)らの3Pも沈み、#28今川はゴール下でも得点していく。東海大は後手に回るが#86八村(1年・C・明成)のゴール下、#19西田(2年・SG)のスティールからの速攻で逆転。15―17の東海大がワンゴールリードして1Q終了。2Q立ち上がり、両者控えを入れつつスタート。互いに攻めあぐめるが、東海大は#37秋山(4年・F)のシュートが決まりやや抜け出す。明治大は#15渡辺(2年・PG)の3P、#52溝口(1年・C・東海大札幌)のゴール下で離されない。さらに#33山口(4年・PG)の3Pも決まりシーソーゲームで進むが、ファウルも続いてしまう。東海大は#23佐土原(1年・PF・東海大相模)の速攻が出るも明治大も#21野口(3年・SF)の3Pで食い下がり、30―30の同点で前半終了。

 後半の立ち上がり、明治大はゴールを決めきれず。東海大は#25平岩(3年・C)のダンク、#11大倉颯太(1年・G・北陸学院)のアウトサイドが沈み開始3分半で9点のリードに。明治大はタイムアウトで流れを切り、なかなか端緒が開けないながらも地道にディフェンスから粘り、#3綱井(4年・SG)の3Pで差を詰め、#10須藤(3年・SF)の速攻、#7植松(2年・PF)のフリースローも獲得。しかし東海大も#0寺嶋(3年・PG)、#10鶴田(4年・C)など控えが仕事を果たして42―50の8点リードで3Q終了。

181028hiraiwa.jpg 4Q、明治大は#7植松、#10須藤の2連続速攻で4点差に迫ると続けて#10須藤の3Pで1点差に。東海大は開始3分でスタメンを戻す流れになるが、#25平岩の3P、#22笹倉(3年・G)のレイアップ#11大倉颯太のシュートで再び10点差と隙のなさを見せる。明治大は#3綱井の3P、#10須藤のスローインを狙ってのボールカットなどで粘るが、東海大が64―56で明治大を下し、ホーム2連勝。10回目のホームゲームを見事な勝利で飾った。

写真上:前日、東海大の陸川監督が「サイズもあるのにドリブルもできて要注意」と話した今川は、15点10リバウンドと奮闘を見せた。
写真下:東海大・平岩はダンクも見せて会場をわかせた。13点6リバウンド。


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2018.10.28 (Sun)

【2018リーグ1部】10/28レポート(専修大学会場)

専修大と早稲田大が勝利し順位変動なし
拓殖大は2部自動降格が決定


 専修大学生田キャンパスで行われた3試合では、中位の順位変動はなかった。だが拓殖大が日本大に敗れ、3勝止まり。暫定10位の神奈川大とは星の差は3つのため、残り2試合を残すが2部自動降格が決まった。リーグ戦も終盤になり、選手たちの体力、精神共に疲れが見え始める。インカレのシードもかかってくるため、最後まで気を引き締めていきたいところだ。



日本大はシューター陣の活躍で点差をつけての勝利
拓殖大は一時追い上げるも及ばず


181028 higa 第1試合、拓植大日本大の対戦は、日本大が前半のリードを守りつつ最後に再びギアをあげ、最後は控えのメンバーも出しつつ70-98で拓殖大に勝利し9勝目をあげた。1Qから#14松脇(3年・SG)のシュートが好調。この試合で3Pが6/12と高確率で、25点でチームハイの活躍を見せる。拓殖大は#99多田(3年・SG)の3Pが当たるが、日本大#14松脇が守りシューター同士のマッチアップが繰り広げられた。2Qで拓殖大は反撃を開始。#24荒川(3年・G)と#0山梨(4年・PG)が果敢に攻め込み、開始3分で同点とするが、日本大はタイムアウト後に立て直し、#23本村(4年・SG)や#10杉本(2年・SG)の活躍で点差を再びつけると36-47とリードし折り返す。

 3Qは両チーム譲らない展開となるが点差はそのまま。日本大は#0ケイタ(2年・C)の高さを活かしつつ、得意の外角でも点を伸ばす。拓殖大も粘るが54-66と点差は縮まらない。4Qに日本大が一気に点差をつけ、70-98でタイムアップとなった。

181028 takushoku 拓殖大はこの試合を終了し2部自動降格が決まった。だがリーグ戦を通し、チームの雰囲気は良く、苦しい状況ながらベンチもコートも明るかった。特に多田の3Pは凄まじく、現在84本と2位との差は25本。ランキング1位はほとんど確定だろう。残りの試合で意地を見せてほしいところ。

 日本大はシューター陣の活躍が光った。特に松脇はシュートのみならず、ディフェンスでの働きも見事。この試合は島尻や青木のディフェンスも良く、1対1で守る力を証明した。現在暫定順位は7位とインカレのシード圏内ではあるが、8位白鴎大との星の差はない。残り3戦は上位チームとの戦いも控えるが、しっかり勝ちを積みたい。

写真上:フル出場に近かった日本大・比嘉は13得点。
写真下:拓殖大は苦しいリーグ戦だったが、それでもチーム全体の成長が見えたのは確か。残り2戦をしっかり戦いたい。


専修大が走り勝ち3位をキープ
各ポジションで激しい1対1に燃える


181029 senshu 機動力の白鴎大と高さの専修大の一戦。1Qは白鷗大の持ち味の速攻が多く、PGの#37長島(4年・PG)がアップテンポなゲームを作る。専修大は序盤からタイムシェア。#10大澤(4年・F)の3Pが当たるが、#12西野(2年・F)が2ファウルとなり早々とベンチへ。20-16と白鷗大がリードし1Qを終える。2Qは両者点の取り合いとなった。白鴎大が序盤の流れを掴むが、終盤にミスが続き、ディフェンスのピックアップが遅れた隙を突き、専修大が連続で速攻を決める。37-35とわずかに白鴎大がリードで後半へ。

 後半からゴール下では、専修大の#30アブ(3年・C)と白鴎大の#75シェッハ(3年・C)が白熱した攻防を見せた。流れを掴んだのは専修大。#9重富友希(2年・G)の3Pが決まり、開始3分で同点に追いつくと#30アブのオフェンスリバウンド、#46寺澤(1年・F・東海大諏訪)がレイアップをねじ込み、ブザーと共に#12西野がレイアップを決め48-52とリードし最終ピリオドへ。

181029 nagashima 4Qも専修大が主導権を握る。#46寺澤の3Pから始まり、着々と点を取っていく。白鴎大はこの日#37長島の調子が良く果敢に攻め込んでいくが、専修大がディフェンスリバウンドからの速攻が光り、開始6分で10点差をつける。白鴎大は前からディフェンスを仕掛け、#14髙間(4年・SF)の3Pとスティールで反撃に出るが、専修大のタイムアウト後は言い流れを作れず。77-65で専修大に軍配が上がった。

 専修大は序盤から西野のファウルトラブルがあったが、寺澤やキングいった1年生が元気を持ってきた。ここまで5連勝でいい流れを作っている。インカレに向けてあと2戦は筑波大と青学大だ。春のトーナメント上位チームに勝って終わりたい。

 白鴎大は長島が終始良かったが、専修大の幸崎も負けていなかった。アブとシェッハの熱い戦いもあった。走ると一気に強さを見せるが、その時間が短かった。だが荒谷の復活はチームにいい影響を与えるだろう。延期試合もあって休めないが、タイムシェアで体力を分散させたいところだ。

写真上:専修大はキング、寺澤といった1年生たちの活躍もチームを盛り上げている。
写真下:スピードある攻撃をリードする白鴎大・長島。持ち味を出し続けることが重要だ。

※専修大・幸崎選手のインタビューは「続きを読む」へ。



早稲田大が勝負所で3Pを決め10勝目
インカレシード圏内に食い込む


181028 morisada 1Qは筑波大が18-20と一歩リードするが、2Qに早稲田大がギアをあげた。前からの厳しいディフェンスでミスを誘うと、#14柳川(2年・G)が3Pを決める。筑波大は#23半澤(1年・SG・福島南)がタップシュートでベンチを沸かせ、#65玉木(4年・CF)のジャンパー、#11増田(3年・PF)が速攻と続く。ディフェンスはゾーンを組むが、早稲田大がローポストを突いて攻め込み得点を伸ばす。高さで劣る中、オフェンスリバウンドにも果敢に絡み、ディフェンスではローポストのオフェンスにダブルチームを仕掛けた。流れは早稲田大で、37-30と逆転し後半へ。

 3Qに筑波大が反撃に出る。#11増田の個人技が光り、#88牧(3年・G)も攻める。この日#65玉木がリバウンドで意地を見せ何度もセカンドチャンスを作った。開始7分で6点差に迫ると早稲田大はタイムアウトを要求。ここから#41小室(2年・C)が2本連続で3Pを沈め54-44と点差を2桁に保つ。4Qは筑波大の#27山口(2年・SF)がレイアップをねじ込みスタートするも、早稲田大は#39桑田(3年・F)と#14柳川の3Pが決まり最大で14点のリードを得る。あとがない筑波大は前からディフェンスを仕掛け、リバウンドも粘るが外角のシュートが落ち、追いつくことはできなかった。66-58で早稲田大が勝利した。

「早稲田らしいプレーができた」と小室は振り返る。外角のシュートと引き締まったディフェンスは大きな武器だ。高さで大きく劣るカードとはなったが、ローポストでダブルチームを仕掛け、ミスを誘い速攻で得点する場面は多かった。今週は見事2連勝でインカレのシード圏内に食い込んだ。前日に白鴎大との接戦を制した筑波大は、連日走るチームを相手に苦戦を強いられた。増田はコンスタントに得点し、玉木はリバウンドで大きく貢献したがあと一歩及ばなかった。

写真:早稲田大は森定の機動力も欠かせない。

※早稲田大・小室選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2018.10.28 (Sun)

【2018リーグ】10/28結果

【1部】
◆東海大学湘南キャンパス

中央大学73(22-25,12-18,19-17,20-10)79神奈川大学
大東文化大学60(10-20,18-14,17-19,15-21)74青山学院大学
東海大学64(17-15,13-15,20-12,14-14)56明治大学

◆専修大学生田キャンパス
拓殖大学70(15-21,21-26,18-19,16-32)98日本大学
専修大学77(16-20,18-17,17-11,25-17)65白鴎大学
筑波大学58(20-18,10-19,14-17,14-12)66早稲田大学

東海大学   17勝3敗
大東文化大学 15勝4敗
専修大学   14勝6敗
青山学院大学 12勝7敗
筑波大学   11勝8敗
早稲田大学  10勝10敗
日本大学   9勝10敗
白鴎大学   9勝10敗
明治大学   6勝14敗
神奈川大学  6勝14敗
中央大学   5勝14敗
拓殖大学   3勝17敗

----------------------------------------

【2部】
◆江戸川大学駒木キャンパス

順天堂大学84(31-19,20-15,16-22,17-22)78東洋大学
駒澤大学81(22-12,22-19,14-19,23-17)67法政大学
江戸川大学84(21-22,21-17,24-18,18-24)81明星大学

◆国士舘大学多摩キャンパス
慶應義塾大学81(13-8,25-12,17-23,26-19)62立教大学
国士舘大学107(24-23,25-16,28-21,30-22)82上武大学
日本体育大学87(21-7,27-13,15-12,24-22)54埼玉工業大学

日本体育大学 20勝0敗
法政大学   16勝4敗
駒澤大学   13勝7敗
国士舘大学  12勝8敗
順天堂大学  11勝9敗
慶應義塾大学 11勝10敗
江戸川大学  10勝10敗
東洋大学   10勝11敗
上武大学   8勝13敗
明星大学   5勝16敗
立教大学   4勝17敗
埼玉工業大学 3勝18敗

----------------------------------------

【3部】2次ステージ(最終日)
◆帝京平成大学池袋キャンパス

山梨学院大学80(22-15,18-22,20-20,20-19)76東京成徳大学
文教大学74(12-23,17-14,17-15,28-17)69学習院大学
玉川大学68(20-12,16-17,20-17,12-7)53帝京平成大学
国際武道大学93(30-14,15-19,22-16,15-33,11-10*)92桐蔭横浜大学 *OT
明治学院大学70(19-15,16-15,18-25,17-24)79関東学院大学
東京経済大学62(12-11,13-9,17-16,20-15)51國學院大學

1位 関東学院大学 12勝4敗
2位 山梨学院大学 11勝5敗
———--2部自動昇格―――--
3位 明治学院大学 11勝5敗(2部10位との順位決定戦へ)
4位 東京成徳大学 11勝5敗(2部9位との順位決定戦へ)
――――――――――――――
5位 国際武道大学 9勝7敗
6位 玉川大学   9勝7敗
7位 帝京平成大学 8勝8敗
8位 東京経済大学 8勝8敗
——————————————
9位 國學院大學  8勝8敗(4部4位との順位決定戦へ)
10位 桐蔭横浜大学 5勝11敗(4部3位との順位決定戦へ)
―――--4部自動降格―――--
11位 文教大学   2勝14敗
12位 学習院大学  2勝13敗


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2018.10.28 (Sun)

【2018リーグ2部・PICK UP】チームのキーマン・2年生座談会 〜日本体育大〜

新人戦で主力となった2年生たちが
リーグ戦でもチームに活力をプラス


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今季の2部リーグを圧倒的な強さで勝ち進み、いち早く1部昇格を決めた日本体育大。主将の井手優希ら、ここまでチームを引っ張ってきた上級生たちがチームをまとめているが、そこにプラスして勢いをもたらしているのが、元気のいい下級生の面々。新人戦でも準優勝を果たし、頭角を現し始めた2年目の選手たちはここからの期待も大きく伸び盛り。その中から全体チームでも出場機会の増えてきた3名に、普段の素顔も垣間見えるよう、Q&Aを元に座談会形式で答えてもらった。



Q.普段はどんな仲間ですか?
A.仲は良くていい仲間です。


土居「去年はこの3人と、あと江戸保(#0)を含めて同じ部屋だったんです。部屋割りは先輩が決めたんですけど、みんな元気がありますね。普段は下の名前で呼び合っています。ディクソンはDJとか、ゆかりの国の名前で呼んだりとか」

ディクソン「学年みんな仲はいいです。こいつのこういうところは嫌だな、とかそういうのもぜんぜんないですね。みんないい仲間です」

遠藤「です」

ディクソン「ちゃんと話して(笑)」

土居「ダルい感じで絡んでくるのが遠藤です」

ディクソン「それで、ちょっと抜けててかわいいところがあるのが土居です(笑)」

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Q.それぞれ2年目になり成長が見えます。持ち味は?
A.スピード、合わせ…そして迷い⁉︎


遠藤「速攻では自分がどんどん前に走って、流れを変える役目だと思っています。足は…速いのかな? スピードをプレーで生かしていきたいです」

ディクソン「足は速いでしょ!その代わりディフェンスはしてないよね」

遠藤「速さはまあまあだと思ってたけど、そうなのかな。そう、とりあえずディフェンスは置いといてとにかく走る。みんながボールを取ってくれると信頼しているから、リバウンドに参加しないで走ってる。速攻の先頭にいるってそういうことでしょ」

土居「自分は走れてないな〜。今はプレーに迷っている時期かも。高校の途中までセンターをやっていて、その後は4番。今は2から4番という感じでやっていて、だんだんポジションが上がってきたせいで大学でのプレーはまだ慣れない」

ディクソン「自分はベンチから出て行くので、出番が来るまでは2人がいいプレーをしたらベンチで騒ぐっていうのが役目かな。もともと子供の頃は1〜3番をやっていたからボールも運ぶけど、最近は自分でプレーを作るというより合わせのプレーが増えてきた。ガードがドライブしてきたら内外で合わせることを意識してる。それでシュートを引っ張っていけたらいいなと思ってる」

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Q.チームも非常に好調ですね。
A.今季取り組んでいる7秒オフェンスがハマっています。


土居「新チームになったとき、監督の藤田さんがブレイクで勝つチームにしようと方針を決めました。7秒でオフェンスを終わらせるというスタイルで、速い展開が特徴です。新人戦もそれでやって準優勝という結果が出たし、リーグ戦も同様で、それがうまく機能しているときの日体大は強い、そう感じます」

遠藤「いい流れでリーグ戦も戦ってこられているので、このまま継続できればいいなと思います」

土居「夏の練習試合では1部チーム相手にもこのスタイルで通用したので、インカレに向けても頑張りたいです」

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Q.日本体育大のいいところを教えてください。
A.元気な下級生とチーム一体の盛り上がりに注目。

遠藤「ベンチも応援席も盛り上がって一つになってやっています。それはうちの強みなんじゃないかな」

土居「井手キャプテンもふざけてみんなの雰囲気を明るくしてくれます。面白くて優しいキャプテン」

ディクソン「井手さん、愛されキャラだよね」

土居「そうそう」

ディクソン「1、2年はみんな元気があって、そこがチーム全体にいい影響として出ているんじゃないかなと思います。下級生はフレッシュでエネルギッシュに頑張っているのでそこを見てもらいたいです。ベンチもコートもハッスルするので、どちらも必見です」

遠藤「1、2年は気が強い人が多いよね。それはメンバーに入っている子もそうじゃない子もみんなそう。だから練習からガツガツやっているし、試合でもそのエネルギーが伝わっているんじゃないかな。そういう部分も注目して見てもらって、日体大を感じてもらえたら嬉しいです!」

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土居 光/どい ひかる
#24/SF/188cm/81kg/福岡第一


遠藤 善/えんどう ぜん
#33/SG/181cm/77kg/帝京長岡


ディクソン ジュニア
#96/SF/181cm/84kg/中部第一


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2018.10.28 (Sun)

【2018リーグ1部・コラム】熱い気持ちで歩み続けてきた二刀流 〜筑波大・仲澤翔大〜

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プレイヤーと運営、歩いてきた2つの道
〜仲澤翔大(筑波大・4年)〜


毎年セレクションが行われ、認められればBチームからの昇格が成る筑波大。今年度、4年目にしてこのAチームへの仲間入りを果たしたのが仲澤翔大。1年時から関東大学バスケットボール連盟の学連常任委員として活動しながら、プレーを続けてきた二刀流だ。



高いレベルでのバスケットを求めて
叩いた筑波大の門


筑波大を目指したのには二つの理由がある。一つは体育教師になりたかったから。そしてもう一つは高いレベルでのバスケットに触れてみたいと思ったからだ。この4年間は「気持ち一本でやってきた」と言う。

「中学からバスケットを始めて、僕自身は決して上手いわけではなく、チームも強くはなかったので6年間ほとんど勝てませんでした。でも、高校の恩師に指導を受けて成長できて、大学でもバスケットをしたかった。高いレベルのバスケットを経験したいという思いもありました。そこで、父が勧めてくれたのが筑波大です。教師の資格が取れて、バスケット部にはBチームなら誰でも入れるというのが魅力でした」。

一般入試で見事筑波大への入学を果たすが、そこから新たにプレイヤー一本ではない道がスタートする。関東大学バスケットボール連盟(以下学連)での活動だ。

学連は大学の公式戦の運営を担う、要の組織。関東では全日本大学バスケットボール連盟の委員も兼務し、筑波大からは毎年Bチームから人員の派遣を行なっている。筑波大では通常は一学年に2名を派遣しており、都合をつけながらプレイヤーを続ける者もいる。しかし、彼の代は活動可能な同期が4名しかおらず、ここから2名を派遣してしまうとBチームの練習や試合が成り立たない。そこで仲澤が一人名乗り出た。自分が「プレイヤー一本でいくような選手ではない」と感じ、それなら学連での貢献も視野に入れてもいいと思えたからだ。とはいえ、楽な道ではなかった。

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簡単ではない二刀流の道は
仲間のサポートで乗り越える


181012 nakazawa「やってもいいかなとは思ったものの、下級生の頃は大変でした。学連の仕事で時間を取られることも多く、Bチームの練習になかなか参加できないジレンマがありました。先輩も厳しく、辞めたいと思ったこともあります。でも後輩が入ってきて助けてもらったことと、自分が上級生になるにつれて活動の方針も徐々に変えていったことで、続けることができました。特に助けてくれた後輩には頭が上がらないですね。自分に余裕がないときはずっとカバーし続けてくれました」。

両立に悩みつつも、サポートを得て歩んできた2つの道。今は最上級生になり、選手活動をする後輩には練習を優先させる。Bチームとはいえ、プレイヤーとして入ってきた者にバスケットを制限させたくないと思うからだ。数年前より学連の人数が増え、余裕ができてきたことも良い方向に働いている。そして、仲澤自身は今季筑波大のAチームへ昇格を果たした。

「バスケットの実力というよりは、元気なキャラクターを監督の吉田さんが買ってくれました。吉田さんはチームの盛り上げにプラスになる選手の重要性を知っていて、そういう部分をちゃんと見てくれます。自分はバスケットの力では足りていないかもしれないけど、声出しは得意だし、貢献できることはあるのかなと」。

そんな思いで挑むAチーム。仲澤のポジションはPF、練習でのマッチアップは増田だ。大学界でもこのポジションでトップクラスの選手の相手は、容易ではない。

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「Aチームに上がったことで、一生交わることのなかったような高いレベルの選手たちとバスケットをやれています。でも毎日増田のサンドバッグになっていますね。関東で一番彼にやられている自信があります(笑)。将来振り返ったらすごくいい経験になったと言えると思いますけど、今のところは毎回練習で彼とやるのが嫌でしょうがないかな。わりと打たれ弱いメンタルなので(笑)」。

憧れの高いレベルのバスケットは充実はあるが甘くはない日々だ。だが、それもいずれ大事な財産になるだろう。



どちらにおいても自分のできることを
熱い気持ちでやり続けていく


181025nakazawa4.jpg試合においては常に大きな声でチームを鼓舞し、劣勢の時も仲澤の声が途切れることはない。また、時折試合で出番を得ては、ハッスルプレーを見せる。そして試合をこなしながら、今も学連の委員として試合当日の運営を続けている。「Aチームに入れば学連の仕事は一区切り」と思っていたが、後輩に頼られ、声をかけられると断れない。いわく「情に流されやすいんです」と笑う。そのため、試合の日は朝一で会場にやってきて設営や運営をこなし、試合の前後は選手としてチームに合流。その後は再び学連の仕事で撤収までこなす。1日中体育館で過ごすのは大変なことだが、それでも自分の練習や試合を済ませてから学連の仕事のために来るBチーム時代よりは楽、後輩は今も大変だと気遣う。

そして、二つの道を歩む学生生活もあと残りわずかになった。

「今思うのは、選手としては自分ができることをやり続けることだけです。試合に出る選手たちがのびのびプレーできるよう、それ以外の環境づくりが役目。プレーではそこまで貢献できなくても、チームのためになることをやっていきたいです。後輩たちが自分がいてくれて良かったと、少しでも思ってくれればそれで役目は果たせたと言えるし、十分だと思います。そして、学連としては後輩たちに感謝しつつ、できることで関われたら。インカレは4年生として最後の舞台。まだどうなるかわかりませんが、選手として登録されても会場でできる仕事はやるかもしれないです」。

チーム的には波多が再びの負傷でプレーできなくなり、数少ない4年生として気持ちの盛り上げはこれまで以上に重要になっている。そして“気持ち”こそ中澤の持ち味であり、チームのために出し続けて鼓舞することが最大の仕事だろう。

「ここまで学連もプレイヤーも、気持ち一本でやってきました。そして最後にAチームへの昇格も叶った。気持ちがあればここまでできるんだということを、伝えたいです。将来、指導者になって自分が人に教えるようになったとき、大事なものは何なのかを教えていきたいですね」。

自身の生き方をもって伝えられることがある。そのために残りの学生の日々を、あとはただやりきるだけだろう。ここまで自身を進ませてきた、強く熱い気持ちで。

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仲澤翔大/なかざわ しょうた
#21/PF/183cm/91kg/逗子開成


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2018.10.27 (Sat)

【2018リーグ1部】10/27レポート

東海大はホームで青山学院大に勝利
下位では神奈川大が貴重な5勝目


 1部リーグ戦は延期試合を除きあと4試合。19、20戦は東海大のホームゲームとなる。順位的には上位、下位ともまだ混戦が続いている。上位は東海大、大東文化大が揃って勝利。3位の専修大も勝利したが、残り試合すべてを勝利すればもう一つ順位を上げることは可能だ。大東文化大が1試合を残すため、最終順位は上位待ちになる。混戦の中盤の順位が決まるのは最後だろう。なお、インカレのシードは、今年は7位までだ。

 自動降格・順位決定戦については、3勝で12位の拓殖大は自力回避はなく、残りすべてを勝利して周囲の結果次第という状況。その上にいる11位の神奈川大は5勝目をあげて星の数で10位の中央大に並んだ。9位で6勝の明治大は破れ、星の差は一つと際どいところ。こちらも最終日までどうなるかわからず、緊張感に満ちた試合が続く。


■専修大学生田校舎

早稲田大が終盤の攻防で接戦を制す
拓殖大は前半のリードを守りきれず


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 3勝にとどまる拓殖大は、3連敗の早稲田大相手に立ち上がりから仕掛けた。シュートタッチが良く、#24荒川(3年。G)、#41杉野(2年・PF)、#99多田(3年・SG)が次々外から沈めると、ディフェンスも締めて早稲田大からターンオーバーを何度も奪いリード。早稲田大は#13長谷川(4年・G)の3P、#15森定のドライブで対抗するが、それ以外のシュート確率が今ひとつで、拓殖大の勢いは止まらず、最後に#9小室(2年・C)の3Pが決まると31―12で拓殖大が大量リードで1Qを終了した。

181027nakatani.jpg 2Q、早稲田大は#23中谷(4年・F)の3Pやオフェンスリバウンドで迫り、拓殖大は#9小室(3年・SG)の3Pで逃げる。早稲田大は#13長谷川がファウルトラブルでベンチへ。劣勢のなか、この試合で復帰した#27濱田(4年・F)が勝負強い3Pを決めていく。しかし拓殖大は#99多田の3Pが入ると、ディフェンスでもチャージングを取り、#9小室が難しいレイアップをねじ込んで20点のリードを守っていく。しかし次第にディフェンスがゆるむと残り3分を切ってから早稲田大がディフェンスリバウンドと#27濱田のシュートで追い上げていく。ボール運びでも拓殖大にミスを犯させ、#27濱田の3P、#15森定(4年・G)のスティールが生まれて48―42と20点あった差を6点差に縮めて前半終了。

181027arakawa.jpg 後半、早稲田大が立て続けにディフェンスリバウンドを押さえて逆転に成功すると、入れたら入れ返すシーソーゲームに。しかし開始4分、早稲田大は#13長谷川が4ファウルでベンチに。互いにシュートを入れ合う中、拓殖大は最後に#24荒川のフリースローと#0山梨(4年・PG)のドライブが決まり71―66で4Qへ入る。立ち上がりはどちらに流れるか見えない状況が続いた。拓殖大はガードのボール運びを狙われて厳しいところに#32祝(1年・PG・帝京長岡)を投入。そこから#34宮越(4年・PF)の3Pが生まれ、続けてチャージングを取るとわずかにリードを保っていく。追う早稲田大は残り5分31秒、#13長谷川が退場。しかし#41小室の体格を生かしたポストアップや、プレスディフェンスで差を詰めると#26富田(4年・C)、#27濱田の3Pが沈み早稲田大がこの4Q初めて逆転。タイムアウトを取った拓殖大は#24荒川の3Pで84―84の同点に戻すが、ここからのオフェンスが決まらなかった。早稲田大は#15森定が攻めてのフリースロー、またゴール下へボールが渡り決定打に。拓殖大は#99多田が守られ、きれいにシュートが打てず。最後は早稲田大が84―90で逆転勝利をあげた。

写真上:早稲田大は中谷が好機にリバウンドやシュートで貢献。
写真下:27得点と得点を牽引した荒川だが、終盤は簡単には打たせてもらえなかった。

 そのほかの2試合も競り合ったが、専修大、筑波大は4Qに逆転勝利を収めた。順位は動かず。



■東海大学会場

白熱の下位争いは神奈川大が4勝目

 白熱したのは6勝で自動降格圏内から遠ざかりつつある明治大と、4勝で苦闘中の神奈川大。前半から1点を争う攻防が続いたが、最後は神奈川大が勝利し、5勝目。また、5勝の中央大は2位の大東文化大に立ち上がりから差をつけられ、勝利は叶わず。中央大は1試合少ない状況だが、勝ち星で神奈川大に並ばれた。明治大は6勝しているが残りの試合は上位の大東文化大や東海大戦を残しており、ここからが正念場だ。


青山学院大は4Qに猛追するも
わずかに及ばず東海大がホームで勝利


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181027nisida.jpg 暫定首位の東海大はホームで青山学院大を相手に迎えた。1Qは互いに様子見の展開となった。青学大は守られてゴール下でのプレーができず、足が止まってターンオーバーを連発。東海大はアウトサイドも決まり、会場の盛り上がりと相まっていい雰囲気の立ち上がり。しかし最後は青学大の追い上げもあって13―15で終了。東海大は1Q途中から随時ベンチメンバーを投入し、スタメンを交えつつの構成で試合を進める。#15内田(4年・G)の3Pも決まると応援席も沸き、リードを維持していく。青学大は#52赤穂(2年・G)の速攻は出るが、ゴール下へは東海大のディフェンスに阻まれて力強いアタックができない。唯一#15石井(4年・PG)がペネトレイトで気迫を見せるが、#19西田(2年・SG)、#28津屋(2年 ・F)らのアウトサイドが着実に沈んだ東海大が31―39とリードして前半終了。

 3Q、東海大は#11大倉颯太(1年・G・北陸学院)がアシスト、シュートで青学大ディフェンスを翻弄。内外キレのある動きで掻き回し、周囲のメンバーが次々にシュートを決めると東海大のリードは20点に。4Q、あきらめない青学大は#21能見(3年・PG)の3P、#52赤穂のレイアップなど地道に追い上げ、残り4分で9点差と、最大23あった点差を一桁にまで戻す。余裕のあった東海大は控えを主体にしていたがミスが続き、あれよあれよという間に青学大に走られ、得点されてしまう。東海大は#11大倉颯太以下、スタメンを順次コートに戻して立て直しをはかるが、青学大はディフェンスでボールをカットし、#52赤穂が走り、フリースローなどで残り時間30秒を切って2点差にまで追い上げた。しかしここからのオフェンスはチャンスが作れず。83-81で東海大が際どい勝負を逃げ切った。

181027akaho.jpg「油断が招いた結果」陸川監督。指揮官である自分はもちろん、それ以上に選手たちの方がわかっているはずと言うが、大量リードを得てからは緊張感が緩んだのは確かだ。また、この試合で見られたスモールラインナップでの戦い方も検討課題と言える。抱負な人材を持つだけに、それを活かしたバリエーション豊かなパターンを持てれば、さらに強固なチームになるだろう。

写真上:東海大・西田は15得点。3Pは3/5。柔らかかつ正確なシュートが決まり始めるとチームも乗る。
写真下:23得点の青学大・赤穂。積極的なアタックで追い上げの中心となった。

※東海大・大倉颯太選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2018.10.27 (Sat)

【2018リーグ2部】10/27レポート(江戸川会場)

法政大が2位で1部昇格を決め
駒澤大が順位決定戦の切符を手にする


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 リーグ戦も終盤になり、徐々に結果が確定し始めた。日本体育大に続き、法政大が第20戦で自動昇格を決め、目標である1部復帰を果たした。さらに駒澤大が2連勝で1部との順位決定戦の1枠を埋めた。

 下位チームでは立教大埼玉工業大の自動降格が決定。10位の明星大は11位立教大と星の差が1つ。直接対決の結果で自動降格を逃れたが、3部との順位決定戦は確定。さらに上武大は8勝で10勝の暫定8位の東洋大には追い付くことはできないため、こちらも9位で順位決定戦へ。明星大は3部3位の明治学院大と、上武大は3部4位の東京成徳大との対戦となる。

 未だ確定しないのが4位だ。延期試合が11月4日に控えており、最終日が終わっても結果がわからない。現在暫定4位の国士舘大は12勝で、順天堂大慶應義塾大は11勝。残る1枠争いは熾烈だ。東洋大は江戸川大と10勝で並ぶが、残り1戦のため8位が確定した。

 国士舘大は一歩抜けるが、1試合多く残しており、ここから上位チームの駒澤大と日本体育大戦が待ち受ける。確実に順位決定戦に進むためには2勝が欲しい。第22戦には慶應義塾大と順天堂大が対戦するため、勝者が4位争いに食い込むが、国士舘次第でもある。慶應義塾大は延期試合がないため、順天堂大に勝ってからの結果待ち。順天堂大は延期試合に1巡目でアップセットを起こした法政大との対戦が控えている。いずれのチームが1部との順位決定戦に進むか、注目が集まる。


法政大が2位自動昇格を決める
2連勝の駒澤大が順位決定戦へ


 第19戦で法政大江戸川大に勝利し、2位自動昇格が決まった。1巡目でオーバータイムの接戦となったカードは、2巡目の対戦も最後までどっちに転ぶかわからない展開となった。

181028 suzuki 3Qまで法政大がリードを保ち、試合が動いたのは4Qだ。江戸川大の#35長根(1年・PF・日体大柏)の3Pから始まり、#23鈴木(2年・SG)のジャンパー、#12オウマ(3年・C)の3P、そして#71河村(4年・SF)のドライブで開始3分もたたずに同点に追いつく。しかし法政大の#24鈴木(3年・F)がドライブを仕掛け、#30水野(2年・G)がレイアップを決めると息を吹き返した。江戸川大は#72孤塚(4年・SF)がリバウンドを粘るが、ミスが続き再び点差がじわじわ離れる。最後は法政大の#30水野が3P、#5玉城(4年・G)が速攻で走り、63-73で法政大が勝利した。

 法政大は目標として掲げていた1部復帰、3年ぶりのインカレ出場を決めた。玉城「やっとこの瞬間が来ました。嬉しいです」と安堵の表情を浮かべた。「まだ波があるチーム」水野は課題を示す。シュートが当たると全体のリズムが良くなるため、各々がどれだけ集中力を保てるかは、インカレで上位に進む鍵となる。来シーズンは1部で戦うことも考えると、インカレで結果を残し自信をつけたいところ。

 駒澤大は東洋大と法政大に勝ち、入れ替え戦出場を決めた。第17、18戦と2連敗し、「気持ちを切り替えて今週に挑んだ」と金久保。見事2連勝で結果を残した。針生がゴール下で粘りを見せ、チームを安定させていたが、決定打に欠ける試合もあった。しかし第20戦目の東洋大戦は3年生の活躍が見えた。金久保はリーグ戦を通して得点やリバウンド面で支えていたが、徐々に櫻井のシュートも安定してきた。大高、布田、黒田も仕事を果たし、力が分散された印象だった。1部リーグ相手は楽ではないが、粘ってチャンスを掴みたいところだ。


下位チームは順位が決定
明星大と上武大は3部との順位決定戦へ


 埼玉工業大学と立教大が3部自動降格となった。両チームともリーグ戦を通して勝ちきることができず、苦しい試合が続いてしまった。延期試合はないため、残り1試合で4年生は引退。来シーズンは3部でプレーすることになるが、また2部に上がってくることを期待したい。

 明星大と上武大は3部との順位決定戦に進む。明星大は新田を中心にスピードを武器とするが、下級生が主体ということもあり、安定感に欠けた。だが来年、再来年は上を狙うチャンスも出てくるとも言い換えられる。そのためには順位決定戦でまず勝ちたいところ。 上武大は細川がトップスコアラーで、他の選手も高さもフィジカル、得点力は十分だ。だが相手のペースに持っていかれると、立て直せない試合もあった。まず順位決定戦で勝ち、2部に残って次シーズンにつなぎたい。

 日本体育大はこのまま全勝優勝を狙いたい。残るは江戸川大と国士舘大だ。どちらも4位争いが絡み、全力で挑んでくるだろう。日体大らしさを出し、インカレに向けていい締めくくりをしたい。

※駒澤大・金久保選手、法政大・水野選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2018.10.27 (Sat)

【2018リーグ】10/27結果

【1部】
◆東海大学湘南キャンパス

明治大学69(18-19,15-16,19-19,17-20)73神奈川大学
中央大学65(19-24,12-25,13-15,21-21)85大東文化大学
東海大学83(15-11,24-20,25-16,19-34)81青山学院大学

◆専修大学生田キャンパス
拓殖大学84(31-12,17-30,23-24,13-24)90早稲田大学
日本大学79(24-12,20-30,24-19,11-27)88専修大学
筑波大学81(19-19,14-17,22-23,28^19)78白鴎大学

東海大学   16勝3敗
大東文化大学 15勝3敗
専修大学   13勝6敗
青山学院大学 11勝7敗
筑波大学   11勝7敗
白鴎大学   9勝9敗
早稲田大学  9勝10敗
日本大学   8勝10敗
明治大学   6勝13敗
中央大学   5勝13敗
神奈川大学  5勝14敗
拓殖大学   3勝16敗

----------------------------------------

【2部】
◆江戸川大学駒木キャンパス

順天堂大学95(25-28,26-14,24-19,20-14)75明星大学
駒澤大学79(19-15,15-2,23-17,22-19)53東洋大学
江戸川大学63(16-20,17-21,13-15,17-17)73法政大学

◆国士舘大学多摩キャンパス
慶應義塾大学75(19-7,19-11,13-12,24-11)41埼玉工業大学
国士舘大学86(26-12,16-18,16-12,28-13)55立教大学
日本体育大学106(31-18,27-14,20-29,28-18)79上武大学

日本体育大学 19勝0敗
法政大学   16勝3敗
駒澤大学   12勝7敗
国士舘大学  11勝8敗
順天堂大学  10勝9敗
東洋大学   10勝10敗
慶應義塾大学 10勝10敗
江戸川大学  9勝10敗
上武大学   8勝12敗
明星大学   5勝15敗
立教大学   4勝16敗
埼玉工業大学 3勝17敗

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【3部】2次ステージ
◆帝京平成大学池袋キャンパス

帝京平成大学68(18-26,20-15,9-21,21-27)89山梨学院大学
桐蔭横浜大学90(28-7,13-19,19-18,30-28)72文教大学
関東学院大学64(13-16,14-17,15-17,22-23)73東京成徳大学
國學院大學100(30-20,29-16,17-21,24-16)73学習院大学
明治学院大学82(11-16,20-17,25-18,26-20)71玉川大学
東京経済大学53(7-16,15-14,16-22,15-25)77国際武道大学


明治学院大学 11勝4敗
関東学院大学 11勝4敗
東京成徳大学 11勝4敗
山梨学院大学 10勝5敗
玉川大学   8勝7敗
帝京平成大学 8勝7敗
国際武道大学 8勝7敗
國學院大學  8勝7敗
東京経済大学 7勝8敗
桐蔭横浜大学 5勝10敗
学習院大学  2勝13敗
文教大学   1勝14敗


テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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2018.10.25 (Thu)

【2018リーグ】10/27,28試合予定

10月27日(土)

【1部】
◆東海大学湘南キャンパス

14:30 明治大学 vs 神奈川大学
16:10 中央大学 vs 大東文化大学
18:10 東海大学 vs 青山学院大学

◆専修大学生田キャンパス
15:00 拓殖大学 vs 早稲田大学
16:40 日本大学 vs 専修大学
18:20 筑波大学 vs 白鴎大学


【2部】
◆江戸川大学駒木キャンパス

13:00 順天堂大学 vs 明星大学
14:20 駒澤大学 vs 東洋大学
16:20 江戸川大学 vs 法政大学

◆国士舘大学多摩キャンパス
13:00 慶應義塾大学 vs 埼玉工業大学
14:40 国士舘大学 vs 立教大学
16:20 日本体育大学 vs 上武大学

----------------------------------------

10月28日(日)

【1部】
◆東海大学湘南キャンパス

13:00 中央大学 vs 神奈川大学
14:40 大東文化大学 vs 青山学院大学
16:40 東海大学 vs 明治大学

◆専修大学生田キャンパス
13:00 拓殖大学 vs 日本大学
14:40 専修大学 vs 白鴎大学
16:20 筑波大学 vs 早稲田大学


【2部】
◆江戸川大学駒木キャンパス

13:00 順天堂大学 vs 東洋大学
14:40 駒澤大学 vs 法政大学
16:20 江戸川大学 vs 明星大学

◆国士舘大学多摩キャンパス
13:00 慶應義塾大学 vs 立教大学
14:40 国士舘大学 vs 上武大学
16:20 日本体育大学 vs 埼玉工業大学

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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