2016年12月 / 11月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫01月


第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2016.06.12 (Sun)

【2016新人戦】最終結果

優勝  青山学院大学(5年ぶり9回目)
準優勝 中央大学
3位  筑波大学
4位  日本体育大学
5位  大東文化大学
6位  早稲田大学
7位  専修大学
8位  拓殖大学


160613aogaku.jpg優勝 青山学院大学


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準優勝 中央大学


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3位 筑波大学


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4位 日本体育大学


【個人賞】

■新人王 納見悠仁(青山学院大学)
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■優秀選手賞 高橋浩平(青山学院大学)
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■優秀選手賞 前田 悟(青山学院大学)
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■優秀選手賞 三上侑希(中央大学)
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■優秀選手賞 波多智也(筑波大学)
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■優秀選手賞 大浦颯太(日本体育大学)
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■得点王 アブ フィリップ(専修大学)94点
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■3ポイント王 三上侑希(中央大学) 19本
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■アシスト王 長谷川 暢(早稲田大学) 20本
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■リバウンド王 アブ フィリップ(専修大学)OF22/DF59/TO81
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2016.06.12 (Sun)

【2016新人戦】6/12結果

■国立代々木競技場第二体育館

専修大学102(29-28,29-15,20-18,24-28)89拓殖大学(7位決定戦)
大東文化大学77(18-20,15-15,23-13,21-25)73早稲田大学(5位決定戦)
筑波大学82(20-19,23-13,8-19,31-11)62日本体育大学(3位決定戦)
青山学院大学84(20-18,19-16,24-14,21-16)64中央大学(決勝)



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2016.06.11 (Sat)

【2016新人戦】6/11レポート

行き詰まる熱戦を制して
決勝進出を決めたのは中央大と青山学院大


 関東大学新人戦・本戦はいよいよ残り2試合を残すのみとなった。ベスト4に残ったチームのうち、中央大と日本体育大は長らく決勝からは遠ざかっている。さらに筑波大以外は昨年とは異なった顔ぶれとなり、どこが勝ち上がるのかが楽しみな面もあった。そうした中でも準決勝は2試合とも激しい攻防が見られたが、攻撃力が勝った中央大、そして青山学院大が3連覇を目指す筑波大を下し、決勝進出を決めた。

 順位決定戦は大東文化大、早稲田大がそれぞれ勝ち上がり、5位決定戦に臨む。


◆5―8順位決定戦

【大東文化大がリードを手放さず5位決定戦へ】
160611_daitosensyu2.jpg 順位決定戦、専修大大東文化大の第1試合は、大東大が専修大にリードを保って終始試合を進めた。注目のマッチアップは専修大#30アブ(1年・C・アレセイア湘南)と大東大#15モッチ(1年・C・桜丘)。だがここは相殺となり、優位性を出すことはできない。1Qは15-19とさほど差がつかなかったが、2Qに入り大東大が流れを掴んで突き放し、前半は33-46と13点リードで終了。

 3Q、開始1分で#15モッチが3ファウル目を吹かれベンチへ。大東大はファウルが続くが、#90小川の3Pが2本続き、さらに#91ビリシベの3Pも入り、リードは守る。しかし開始4分半で#91ビリシベも3ファウルとなり、楽な状態とは言えない。3Pの決めあい、#30アブのブロックなど互いに攻守の見せ場を作りながらのQの最後、#34森實が1対1から見事なレイアップを決めてチームを沸かせるが、大東大も#91ビリシベのアウトサイドが決まってブザー。58-64で大東大リードで3Q終了。

 4Q、ここで大東大は#15モッチも復帰。インサイドは互いに相殺となるが大東大にミスが続き、専修大が追い上げる。しかし2点差まで迫ったところで大東大は#12熊谷、#90小川のシュートが決まり、#30アブと#15モッチのマッチアップではアブのファンブル判定に。専修大はタイムアウトで修正し、その後#8幸崎の3P、#34森實のレイアップもあるが、ファウルも続いてしまう。3点差から詰め寄りきれないままゲームは残り3分へ。大東大は#15モッチ、#91ビリシべがファウル4と苦しくなるが専修大もディフェンスに阻まれうまくシュートにつながらない。残り1分半、#90小川のミドルシュートが決まった大東大が7点のリードに成功。専修大はタイムアウトで流れを止めて最後の挽回にかけるが、点差は詰まらず。69-81で大東大が5位決定戦に勝ち上がりを決めた。

写真:専修大・アブと大東大・モッチのやり合いが続いた。

※大東文化大・ビリシべ選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【早稲田大が差をつけて拓殖大を下す】
160612yamanashi.jpg 順位決定戦第2試合、準々決勝では惜しくも1点を争うゲームで惜敗した拓殖大早稲田大が対戦。立ち上がりから流れを掴んだのは早稲田大。拓殖大は積極的に外を打っていき、オフェンスリバウンドも何度も得る形になるが、決めきれない場面が続いた。立ち上がりはそれでも#24荒川(1年・G・洛南)、#18多田(1年・F・八王子)のシュートでリードするが、開始2分で早稲田大は#27濱田(2年・F)のバスケットカウント、#13長谷川(2年・G)のフリースローで加点し、#27濱田の3Pも入るとここから加速。拓殖大はベンチメンバーをコートに出すが、流れは変わらず。早稲田大はディフェンスでは高さを生かして拓殖大のシュートを何度も阻み、#15森定(2年・G)の速攻、3Pのほか、#13長谷川のアシストも面白いように決まって1Qは6-20と大量リードを得た。

 2Q、拓殖大はスタメンに戻し、早稲田大はベンチメンバー中心に進めるが、互いに得点ができずにターンオーバーが続く。しかし#15熊澤(2年・SF)、#18多田が次々に得点。3点差にまで差を詰められてしまう。早稲田大はスタメンをコートに戻しながら対応するが、拓殖大の勢いはなかなか断ち切れない。しかし終盤、#39桑田(1年・F・洛南)のオフェンスリバウンド、#12中野(2年・F)のシュートで5点差にすると、最後は#14山梨(2年・PG)のターンオーバーから#13長谷川が持ち込み、#15森定に見事なアシストを出して25-30と5点リードで前半を終了。

 3Qに巻き返したい拓殖大。しかしやはりシュートの確率は悪い。だが早稲田大も入らない時間帯が続いた。流れがきたのは残り4分半。#13長谷川の3Pが決まると早稲田大に流れが来た。そこから立て続けに早稲田のゴールで点差は離れ、3Qは37-55。4Qは互いに点を取り合う形となるが拓殖大は差を縮めることはできず、61-80で早稲田大が勝利し、大東文化大との5位決定戦へと進んだ。

写真:拓殖大は山梨が奮闘を見せるが前半のビハインドを取り戻せず。

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◆準決勝

【機動力を爆発させた中央大が17年ぶりの決勝進出】
160611_nakamura.jpg 中央大は17年ぶり、日本体育大は15年ぶりの決勝進出をかけた準決勝第一試合は、立ち上がりに持ち味を存分に発揮した中央大が逃げ切った。

 1Q、中央大は#70沼倉(1年・C・一関第一)が速攻、バスケットカウントと次々加点。他のメンバーも足がよく動く。対照的に日体大は3Pを打たされる格好になり、そのリバウンドから走られさらに失点を重ねてしまう。タイムアウトを挟んでも中央大の勢いを止められず、開始3分半にして2-18と大差がつく。日体大はここでメンバーを全員入れ替え、ようやく#3大浦(1年・SG・広陵)らのシュートが入り始める。だが中央大は#33三上(1年・SG・明成)がバスカンを含む3本を3Pと暴れ、19-37と圧倒的な数字を叩き出す。

 2Q、日体大は#32フェイ(2年・C)らスターティングメンバーをコートに戻し、3-2ゾーンを敷く。すると中央大はオフェンスが外に偏り、ぴたりと得点が止まってしまう。ただ日体大もこのチャンスにシュートを決めきれず、31-43と二桁差のまま折り返す。

160611_oura.jpg 3Q、日体大がゾーンを解除すると中央大はリバウンドに飛び込めるようになり、オフェンスのリズムを取り戻す。#28鶴巻(2年・SF)のリバウンドシュートや#33三上の3Pで38-57と点差を押し戻す。だが#70沼倉、#13中村(2年・SG)、#28鶴巻と相次いで3ファウル目を犯してしまい、44-62と点差こそあるものの止めは刺しきれないまま最終Qへ突入する。

 4Q立ち上がりは日体大#64井手(2年・PG)、#3大浦が3Pシュートやリバウンドシュートをねじ込めば、中央大も#33三上が3P、#2大崎(1年・PF・北陸)がリバウンドシュートを決め返し両者譲らない。そこから日体大#32フェイがテイクファウル、#54津田(1年・C・城東)がジャンプシュートと高さを活かし、残り3分半60-71と迫る。中央大はタイムアウトに追い込まれるが、直後に#33三上がこの日7本目の3Pを沈めて突き放し、勝負を決定づけた。日体大はファウルゲームを仕掛けるもうまくいかず、65-78でタイムアップとなった。

写真上:中央大・中村は運動能力の高さを活かして攻守に絡む。
写真下:身体を張ったプレーでダブルダブルを達成した日体大・大浦。

※中央大・鶴巻選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【シーソーゲームを制した青山学院大が3年ぶりに決勝の舞台へ】
160612aogaku.jpg 激戦の左ブロックを勝ち上がり、準決勝で激突したのは筑波大青山学院大。高さがあり、ディフェンスもしっかりしたチームは終始見応えのある締まった試合となった。

 立ち上がりを制したのは青学大。ここまでルーキーながらエースの風格十分とも言える活躍を見せてきた#0納見(1年・PG・明成)が開始早々外角を2本決め#15石井(2年・PG)のリバウンドから#10高橋(2年・C)の速攻につなげる。さらに#10高橋がブロック、ダンクを披露して開始3分で0-11とリード。筑波大は#14波多(2年・SF)がドライブからのバスケットカウントでようやく初得点するが、その後も青学大のディフェンスの前にオフェンスは好転せず。しかし残り3分に入ると筑波大がリバウンドを抑え、シュートのセカンドチャンスもものにしていき#88牧(1年・PF・福大大濠)のシュートで追いつく流れになる。だが1Qは17-19と青学大が2点リードを守って終了。

 2Q頭、青学大はまたも#0納見の3Pが決まり先手を取る。筑波大はフリースローを得ていくもこの確率が悪く、#7青木(2年・SF)の3Pなどで接戦に持ち込んでいく。青学大はディフェンスで守られている#0納見にボールが渡らず、#32前田(2年・SF)のアウトサイドも決まらずに得点がストップ。#4戸田晃輔(2年・F)のドライブも止められた。筑波大はこの間に#7青木のシュートで逆転。これに#88牧が続いて3点のリードに。しかしタイムアウトで修正後、青学大はなかなか当たらなかった#32前田の3Pが遂に決まると、逆転。筑波大は#7青木の3P、オフェンスリバウンドからのシュートで同点にすると、#11増田のバスケットカウントで再逆転。しかし再び青学大がひっくり返し、35-36と青学大1点リードで前半終了。

160612maki.jpg 3Qも僅差で試合は進んだ。やや有利なのは青学大。#0納見の得点はストップするが、それ以外のところで粘り、インサイドは流れが悪そうになれば#10高橋と#7ナナー(1年・CF・横須賀学院)で交代しつつわけあっていく。一方の筑波大は#88牧、#7青木の奮闘は光るが、インサイドで絶妙の働きをする#11増田にファウルが溜まり始めていく。3Qは接戦ながらも青学大がひっくり返されることなくリードを守り、46-49。

 4Q、青学大は#35伊森(1年・F・広島皆実)の3Pで勢いをつけると、#15石井が切れ込んでのアシスト、#32前田のシュートも続く。開始3分、廣瀬HCが「ようやく決まった」と言う合わせを、#31戸田貫太(2年・F)からのパスで#7ナナーが決めて遂に10点のリードに成功。さらに#0納見、#32前田の3Pが連続し、流れは切らさず。筑波大は#7青木以外の得点が止まり、残り3分間は無得点に。青学大は終盤フリースローで稼いで最後は57-72。行き詰まる熱戦を制して決勝の舞台へと名乗りを上げた。

「前半はオフェンスリバウンドをかなり取られてイニシアチブを握れなかったので、後半はそこからのブレイクだと言っていた。それができた」と青学大の廣瀬HC。リバウンド総数では筑波大が上だが、今大会で伸びているという高橋、そして戸田晃輔のリバウンドでの働きが大きかったとほめた。

 筑波大は準々決勝ほどインサイドプレーが決まらず。青木が得点をリードしたが、波多のところで伸びなかった。

写真上:物怖じしないルーキーの納見はもちろん、2年生たちがそれぞれの役目を全うしてチームとしての形が見えてきた青学大。
写真下:筑波大は牧がオフェンスはもちろん、納見へのディフェンスでも粘りを見せた。

※青山学院大・高橋選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2016.06.11 (Sat)

【2016新人戦】6/12試合予定(最終日)

■国立代々木競技場第二体育館

11:00 専修大学 vs 拓殖大学(7位決定戦)
12:40 大東文化大学 vs 早稲田大学(5位決定戦)
14:20 筑波大学 vs 日本体育大学(3位決定戦)
16:00 青山学院大学 vs 中央大学(決勝)

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2016.06.10 (Fri)

【2016新人戦】6/10レポート

接戦を勝利しベスト4に駒を進めたのは
青山学院大・日本体育大・中央大・筑波大


 新人戦本戦5日目、勝負はいよいよ準々決勝へと入った。短期間でのチーム作りで立ち向かわなければならない新人戦は、だからこその粗さや慣れなさが“らしい”ことろであり、どちらに流れが転ぶか分からない試合も多い。そしてこの状態から勝ち上がっていくことによって、息のあった連携が可能になり、チームとしての形が出来上がっていく。ベスト4が決まるこの日の4試合はいずれも目が離せない展開が続いたが、新人戦らしい揺れを振りきれたチームが勝ち上がりを決めた。


【3Pを立て続けに沈めた青山学院大が逆転勝利】
150611noumi.jpg 第1試合、青山学院大大東文化大の勝負は、後半にエキサイトな瞬間が待っていた。前半は青山学院大が2Qに7点と失速し、攻撃に勢いのあった大東大が26-38とリードして終了。

 3Q、青山学院大は#0納見(1年・PG・明成)が立ち上がりからアウトサイドを沈めるが、大東大も今大会3Pで好調ぶりを見せる#90小川(2年・SG)が3Pで対抗。簡単には詰めさせない。しかし大東大はゴール下でのミスやトラベリングで青山学院大#32前田(2年・SF)にミドルシュートや走るプレーを決められてしまう。しかし前半にインサイドでのファウルが溜まってしまっていた青山学院大は開始約4分で#7ナナー(1年・CF・横須賀学院)が4、#10高橋(2年・C)も3ファウルと全く気が抜けない状態。大東大は#90小川が残り4分でこのQ2本目の3Pを決めるものの、その後は攻めあぐねる展開に。青学大は#0納見(1年・PG・明成)がフリースロー、ミドルシュートで得点してやや差を詰めるが、#10高橋が4つ目のファウルを吹かれて45-52と大東大7点リードで4Qへ。

150611rebound.jpg 4Q、ファウルトラブルになりながらも青学大のディフェンスは#15モッチ(1年・C・桜丘)に激しいプレッシャーを与えて楽には勝負させない。開始3分、ここから青学大は#0納見を皮切りに#15石井(2年・PG)、#0納見、#32前田と4本の3Pが炸裂。さらに#32前田の速攻が決まり大東大を逆転。大東大は#15モッチで攻められずに点数が止まってしまう苦しい事態。リードを保つ青学大は残り3分、さらに#0納見の3Pとジャンパーで加点。大東大は#91ビリシベ(2年・PF)のオフェンスリバウンドでつなぎ、#90小川の3Pも入って残り1分で3点差。しかし勝負どころでリバウンドがなかなか抑えられず、青学大はリードを渡さない。残り4.5秒、3点差のままボールは大東サイドのエンドラインからの青学大スローイン。これを#91ビリシべが見事にカットし、#12熊谷(2年・PG)が最後に3Pを放つが、これが入らずタイムアップ。69-66で青山学院大が逆転勝利を決めた。

写真上:青山学院大・納見は圧巻の34点。3Pは7本も入った。
写真下:ゴール下の激しいリバウンド争い。2m級選手たちが激しい奪い合いを続けた。

※青山学院大・戸田晃輔選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【日本体育大が粘って拓殖大を下す】
150611ide.jpg 第2試合、拓殖大日本体育大の試合も最後までもつれる展開となった。1Qはややアウトサイドが当たった日体大が14-19とリード。2Qは速攻が続いて出てそのまま11点にまでそのリードを広げることに成功する。拓殖大は立ち上がりの約3分間沈黙してしまうが、#14山梨(2年・PG)の3Pを皮切りにようやく当たり始め、#24荒川(1年・G・荒川)や#18多田(1年・F・八王子)の得点も続いて詰め寄った。日体大は#9武藤(1年・PG・福岡第一)の3Pも決まり、#32フェイ(2年・C)の高さも生きて逆転はされず31-34とリードで前半終了。

 3Q、#32フェイが決めきれずに得点が伸ばせない日体大に対し、#14山梨のシュートで同点に追いついた拓殖大は#15熊澤(2年・SF)がボールをカットしてシュートにつなげ、逆転。しかし日体大も1年生が奮起。#3大浦(1年・SG・広陵)が3P、スティールにと活躍し、#44広沢(1年・SF・中部第一)も3P、オフェンスリバウンドと粘って再びリードは日体大に。48-55と7点差で入った4Qは、中盤まで日体大ペース。拓殖大は残り5分となったところで#24荒川のシュート、#5小室(1年・G・能代工業)のスティールからの速攻が決まり1点差。しかし日体大も#54津田(1年・C・城東)が返し、#65井出(2年・PG)がペイント中央をドリブルで突破し攻め気を見せる。勝負は残り1分、日体大3点リードで最後の攻防に入った。日体大はシュートが決まらず加点ができない。しかし拓殖大もスローインのバックパスやファウルなどミスが続く。その状況を打開したのは前の試合で流れを変えた#15熊澤。放った3Pが決まり、拓殖大が残り33秒で68-68の同点に追いついた。しかし次のプレーでフリースローをもらった日体大がフリースローを1本決めて68-69。拓殖大は#14山梨がドライブをしかけるが日体大のディフェンスの前にターンオーバー。残り2.7秒、再びフリースローを獲得した日体大がこれを1本決めて68-70で逃げ切って勝利した。

写真:日体大は苦しいところを井出が打開していった。


【#14久岡の3Pが中央大に勝利を引き寄せる】
150611tomita.jpg 第3試合、中央大早稲田大は最初から最後までシーソーゲームで結末が見えない試合となった。シューター軍団である中央大に対し、ベンチメンバーも奮闘し、全員バスケを見せる早稲田大。1Qから取ったら取り返す展開が続いて1Q、2Qともに互いに譲らず40-40の同点。中央大は#28鶴巻(2年・SF)、早稲田大は内外で加点し、この試合から登場した#26富田(2年・C)もゴール下で力強いプレーを見せた。

 後半、早稲田大がわずかにリードした展開になるが、中央大はゾーンにチェンジ。すると足を止められた早稲田大は俄然苦しくなった。しかし中央大も自慢のシューター陣の当たりが来ず、思うようには点差が縮まらない。3Qも60-60と同点で4Qを迎えたが、どちらも優位に立てないままゲームは終盤に突入する。積極的にドライブを仕掛ける中央大に対し、早稲田大はファウルが溜まっていく。しかし外の当たりが来ない中央大も逆転してはされ返す流れが変わらない。残り24秒、73-74と中央大1点ビハインドの状態を打開したのは、#14久岡(2年・PG)。放った3Pが沈むと76-74。続くプレーで早稲田大は#27濱田(2年・F)にボールが渡った。しかしそのまま前に進んでゴールを狙わず、一度外に出かかったところで痛いトラベリングを吹かれてしまう。中央大は残り僅かでフリースローを獲得。#28鶴巻がこれを決めて78-74とし、勝利を確定した。

写真:早稲田大は富田がゴール下で存在感を見せたが、中央大・沼倉もチームのゴール下をよく守り、3Pを決めた。

※中央大・久岡選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【後半にディフェンスが効いた筑波大が専修大を突き放す】
150611masuda.jpg 第4試合、ディフェンディング・チャンピオン筑波大は、専修大相手に前半は苦戦を強いられた。互いにサイズの大きなチームだが、これが生きた専修大が1Qからリードを握った。筑波大はゴール下の競り合いで#65玉木(2年・PF)、#11増田(1年・PF・福大大濠)、#14波多(2年・SF)が絡んでいくが、2mサイズがひしめく中では優位にはなれない。専修大は#30アブ(1年・PF・アレセイア湘南)、#32野口(2年・C)らがシュート、リバウンドを支配して#10大澤(2年・SF)のアウトサイドも決まり、1Qは13-26と大量リードを奪った。

 2Q、立ち上がりでミスの出た専修大に対し、筑波大は#11増田が奮闘し、追いかける。専修大はファウルが続いてしまうが、#32野口のゴール下にうまくパスが通って追いつかれるまでには至らない。しかし終盤筑波大は#11増田の連続得点や#7青木(2年・SF)の速攻も出て10点以上あった差を6点差に縮めて40-46で終了。

 3Q、専修大はゴール下のディフェンスをさらに固めに行き、相手のミスを誘う。ターンオーバーを奪っての早い展開に持ち込むことに成功して開始4分半で逆転に成功。専修大は#30アブのところで得点できなくなり、66-60と逆転されてしまうと、4Qも同様にインサイドのディフェンスを締められて得点チャンスがなかなか生まれない。筑波大は優位に試合を進め、#88牧(1年・PF・福大大濠)、#7青木の3Pも決まって88-75でベスト4入りを果たした。

写真:ゴール下の動きにセンスを感じさせる筑波大・増田。いいタイミングでボールに絡んでくる。



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2016.06.10 (Fri)

【2016新人戦】6/11試合予定(準決勝)

■国立代々木競技場第二体育館

11:00 専修大学大 vs 大東文化大学(順位決定戦)
12:40 拓殖大学 vs 早稲田大学(順位決定戦)
14:20 日本体育大学 vs 中央大学(準決勝)
16:00 筑波大学 vs 青山学院大学(準決勝)


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2016.06.10 (Fri)

【2016新人戦】6/10結果

■国立代々木競技場第二体育館

青山学院大学69(19-21,7-17,19-14,24-14)66大東文化大学
拓殖大学68(14-19,17-15,17-21,20-15)70日本体育大学
中央大学78(25-22,15-18,20-21,18-13)74早稲田大学
筑波大学88(13-26,27-20,26-14,22-15)75専修大学


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2016.06.09 (Thu)

【2016新人戦】6/9レポート

最初の関門であるベスト8入りをかけた試合で
駒澤大・神奈川大はあと一歩でベスト8入り叶わず


 新人戦本戦4日目、ベスト8進出をかけた8試合が代々木第二体育館と大田区総合体育館の2会場で行われ、代々木第二体育館では見応えのある試合が続いた。下部からは神奈川大、駒澤大が1部校を逆転する展開を見せたものの、惜しくも壁は突破できなかった。

 大田区会場では専修大、中央大、日本体育大、青山学院大がそれぞれ勝ち上がった。


【大東文化大が大差で日本大を下す】
160610motomura.jpg 代々木会場では4試合が行われた。日本大大東文化大の第1試合は、序盤から大東大が優位に進めた。インサイドでは#15モッチ(1年・C・桜丘)がボールをもぎ取り、アウトサイドでは#90小川(2年・SG)が3Pを気持ち良く沈めて1Qで13-21とすると、2Qも攻守で流れを維持してほぼダブルスコアの展開に。日本大は#23本村(2年・SG)、#44松脇(1年・SG・土浦日大)が攻めて行こうとするが、大東大の激しいディフェンスが2枚、3枚と覆いかぶさりなかなか突破することができない。前半は29-52と大東大が大量得点を重ねて終了。3Qに入り、控えメンバーを中心にしたところで日本大がやや盛り返す展開となるが、大東大がタイムアウトで引き締め直すと再びリードを広げ、日本大は逆に集中力を失い56-101で試合終了。大東文化大がベスト8のまず1枠を確保した。

写真:日本大・本村は激しいディフェンスに遭い、簡単にはシュートさせてもらえなかった。


【#15熊澤の3Pが拓殖大の逆転勝利のきっかけに】
160610kumazawa.jpg 第2試合は拓殖大神奈川大が対戦。立ち上がりは一気に拓殖大の流れになった。神奈川大のミスから#24荒川(1年・G・洛南)が速攻を連発。拓殖大が引き離してスタメンを下げながらの展開になると、神奈川大も落ち着きを取り戻して#8高橋(1年・PG・帝京長岡)の3Pなどもあって、1Qは24-18。2Q、控えのまま進めていた拓殖大は神奈川大の激しいディフェンスなどもあってターンオーバーが続発。スタメンを全員コートに戻すが流れは悪く、#30松岡(2年・PG)に速攻に走られて3点差まで詰め寄られた。この勢いのまま逆転したい神奈川大だが、勝負どころのシュートがなかなか決まらないうちに流れが再び拓殖大に。#24荒川のジャンパー、#18多田(1年・F・八王子)の3Pが決まった拓殖大が落ち着きを取り戻し、40-32とリードして前半を終えた。

160610matuoka.jpg 後半、離された神奈川大が再び盛り返す。神奈川大は開始3分半ノーゴールとなるが、これを#30松岡(2年・PG)が1対1で打開。15点近く開いていた差を#22福島(2年・SG)のアウトサイドも当たって3Q終了時には前半終了時と同じ62-54の8点差とする。4Qに入り拓殖大のシュートが外れるのを尻目に#34工藤(2年・PF)がバスケットカウントやオフェンスリバウンドなど、ゴール下で力強さを発揮し、残り5分半で遂に逆転に成功した。なんとか逆転したい拓殖大だが、ターンオーバーが続き得点がストップ。しかし神奈川大もゴール下で絶好のチャンスを得ながら、決めきれないミスが続き、神奈川大1点リードのまま試合は最終盤へ。残り1分を切り、神奈川大はまだ1点リード。ここでシュートが欲しい拓殖大、ボールが渡ったのは#15熊澤(2年・SF)。フリーから放たれた3Pが見事に決まり、73-71とようやく逆転に成功。取り戻したい神奈川大だが、なんとリスタートからのボール運びで痛いファンブルのミス。これを奪った拓殖大は#24荒川が決めて75-71とするとタイムアップ。拓殖大がなんとか逆転に成功してベスト8へと駒を進めた。

 4Qに入り、流れは完全に神奈川大だった。しかし、勝負どころで続いたミスにより、勝利を手放す格好に。とはいえ、勝利した拓殖大も好調な出足から追い上げられて苦しい戦いとなり、新人戦あしい何が起こるかわからない状態ではあった。

写真上:勝利を決定づける1本を決めた拓殖大・熊澤。
写真下:神奈川大は後半、松岡が攻めてチームを乗せるがあと一歩に届かず。


【#27濱田の3Pが流れを変えて早稲田大が駒澤大を下す】
160610hamada.jpg 第3試合は昨年準優勝の早稲田大駒澤大の対戦が白熱。激しいディフェンスの寄りで相手を攻め立てる早稲田大は立ち上がりに2本の3Pで波に乗るが、次第に落ち着きを取り戻した駒澤大も点差を戻し、前半は1点、2点を争う激しいゲームが続いた。1Qは駒澤大の3Pやゴール下への合わせが決まって21-19とややリード。追う早稲田大はシュートの精度が上がってこないがついていく形で点差は離れない。駒澤大は#65針生(2年・PF)のインサイドや合わせ、早稲田大は針生がいる分、中での勝負よりも外角シュートが増える格好で進み、前半は33-32と依然わずかに駒澤大がリードして終えた。

160610hariu.jpg 後半、駒澤大は決めきれないシュートに苦しみながらも#65針生が奮闘。一方の早稲田大もアウトサイド、フリースローともに確率が悪い。しかし#15森定(2年・G)の得点でつないで#39桑田(1年・F・洛南)が決めるとようやく逆転に成功。しかしここで駒澤大も切れずに再逆転。3Qは50-47の駒澤大リードで終了。4Q、早稲田大は上からの激しいプレッシャーディフェンスを展開。しかしこの中でも#65針生、#55大髙(1年・G・能代工業)のシュートで駒澤大がリードを保つ。しかしプレスにひっかかって得点を伸ばせない中、早稲田大は#35岡野(2年・C)のゴール下が決まり逆転。駒澤大も#65針生へのパスが通ってこれを同点に戻すと、ゲームは残り3分でどちらに転ぶか分からない状態に。早稲田大は残り2分半、#27濱田(2年・F)がここで値千金の3Pを2本沈め、ここまで均衡を破れずにいた展開を遂に打開。駒澤大は焦って打っていくがこれが決まらず、最後は61-70。ずっと追う展開だった早稲田大が最後の最後で勝利を手にした。

 互いに外の当たりが来ない中での勝負は、インサイドの強みが生きた駒澤大が終始リードを保った。最終Qで早稲田大のディフェンスの前にミスを重ね、得点を伸ばしきれず。早稲田大もミスは多く良い内容ではなかったが、最後に当たった3Pが勝負を分けた。

写真上:トーナメントに続き勝負強さを発揮した早稲田大・濱田。
写真下:駒澤大は針生が力強さを見せるが悔しい敗戦に。

※早稲田大・長谷川 暢選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【控えも活躍を見せた筑波大が終始リードを保つ】
160610hata.jpg 代々木での最終戦、第4試合は3連覇を目指す筑波大が、東海大を倒して勢いに乗る明治大を迎え撃った。終始リードを握ったのは筑波大。勢いある攻撃を次々に仕掛けて1Qを27-20とすると、2Qは#11増田(1年・PF・福大大濠)が上手いカバーを見せ、#7青木(2年・SF)の3P、#14波多(2年・SF)の足を使った攻撃も次々決まって前半は51-36。後手に回った明治大はそれでも3Qの立ち上がりに筑波大のディフェンスが緩んだところで#4小林(2年・SG)のジャンパーが連続で決まり、#24森山(2年・PF)の3Pを始め、ディフェンスでターンオーバーを奪ってから立て続けに得点を奪う。15点あった差を10点まで縮めるが#28今川(2年・SF)が4ファウルとなってベンチへ。そこから再びディフェンスを締め直した筑波大が引き離すが、明治大は#24森山がインサイドで踏ん張りを見せる。しかし筑波大は主力を休ませつつもリードを保ち、3Q終了時には20点のリードに。明治大はそこから諦めず追いかけて点差を詰めていこうとするが96-79で試合終了。筑波大がベスト16へと進んだ。

写真:新人戦チームでキャプテンを務める筑波大・波多。最後まで声を掛けてチームを集中させていた。


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2016.06.09 (Thu)

【2016新人戦】6/10試合予定

■国立代々木競技場第二体育館

11:00 青山学院大学 vs 大東文化大学
12:40 拓殖大学 vs 日本体育大学
14:20 中央大学 vs 早稲田大学
16:00 筑波大学 vs 専修大学

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EDIT  |  22:19  |  2016新人戦  |  Top↑

2016.06.09 (Thu)

【2016新人戦】6/9結果

■国立代々木競技場第二体育館
日本大学56(13-21,16-31,12-19,15-30)101大東文化大学
拓殖大学75(24-18,16-14,22-22,13-17)71神奈川大学
駒澤大学61(21-19,12-13,17-15,11-23)70早稲田大学
筑波大学96(27-20,24-18,18-21,27-22)79明治大学


◆大田区総合体育館
専修大学89(20-23,21-13,18-12,30-13)61上武大学
東洋大学67(9-18,15-22,22-11,21-29)80中央大学
国士舘大学68(12-19,17-18,12-17,27-16)70日本体育大学
青山学院大学104(27-14,18-8,29-21,30-13)56順天堂大学


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2016.06.08 (Wed)

【2016新人戦】6/8レポート

東海大が明治大に逆転で破れ初戦敗退
中央大は白鷗大を接戦から下す


 関東大学新人戦は本戦に入り3日目。ベスト16をかけ、代々木第二体育館と大田区総合体育館の2会場にて8試合が行われた。今年の組み合わせは左側のブロックに多くの強豪が集まり、序盤戦から注目の対戦が続く格好になっている。シード校が有利とされる新人戦だが、昨年8位の慶應義塾大は選手層の厚み、高さで勝る上武大の前に既に初戦敗退。そして3日目は有力候補の東海大が明治大に敗れ、やはり初戦敗退の憂き目を見る格好になった。


◆代々木第二体育館
【積極性が光った明治大がディフェンスでも粘って勝利】
160608noguti.jpg 昨年、大東文化大に敗れてベスト16に終わった東海大。ベスト8以下に落ちてしまうと初戦から対戦相手が1部同士となってしまう可能性があるのが新人戦だが、今年の緒戦の相手は明治大となった。

 1Qからリードしたのは東海大。インサイドには注目のルーキー#28平岩(1年・PF・土浦日大)を据え、いずれも能力の高い選手がそろう。対する明治大は今季学生代表の候補に入った#28今川(2年・・SF)をこれに当て、2年中心の布陣。前半は東海大がリードして進むが明治大も食らいつき点差はさほど開かず。1Qは15-21の東海大リード、2Qも明治大は追う形で多少のミスはあるものの、東海大がインサイドに偏りがちなのに対し、終盤に#28今川の速攻、#3綱井(2年・SG)の3Pに#21野口(1年・F・九州学院)の速攻、3Pが出て前半は38-42、東海大が4点リードするものの、明治大も勢いを見せた。

 3Q、立ち上がりで#25平岩がゴール下で二連続のバスケットカウントを獲得。明治大も反撃するが#37秋山(2年・SG)の3Pが決まり、さらに#25平岩の連続ゴールにアシストが決まると49-60と一気に東海大が11点差をつけた。しかしここで明治大も#11奥野(1年・F・藤枝明誠)の3Pが決まり、#24森山(2年・PF)のブロックも出てディフェンスで粘る。東海大はファウルが続いて残り約2分間はノーゴール。57-60と明治大が3点差に追い上げて4Qに入った。

160608hiraiwa.jpg 最終Q開始早々#24森山、#11奥野のミドルシュートが決まって明治大が逆転。さらに#3綱井もボールをカットし得点につなげる。東海大はベンチに下げていた#25平岩をコートに戻すが、早々に痛い4ファウル目を吹かれて再びベンチへ。高い位置からのディフェンスでボールをカットしていくも、得点にはなかなかつながらない。明治大も同様にミスが続いて試合は膠着状態に。残り2分、東海大は#37秋山の3Pで70-73の3点リード。明治大はここから#4小林(2年・SG)のシュート、#28今川が#25平岩のディフェンスを外に誘いだしたところを中に切れ込み得点すると、残り1分で74-73の1点リードに。東海大はフリースローやドライブのミスが続いて流れがこないままファウルゲームに突入。明治大はこれをなんとか1本ずつ決めていき77-73で逆転勝利。初戦で手強い相手を倒した。

 新人戦らしく互いにミスもあったが、オフェンスで足が止まり気味の東海大に対し、明治大は終始積極的で、中・長距離もまずまず決まった。今川が平岩のところをよく抑えたのも大きい。東海大は平岩のファウルトラブルが痛かったが、アウトサイドも秋山以外は当たってこず、得点源が少なかった。豪華メンバーを擁したが初戦敗退という結果に終わった。

 その他、代々木第二体育館では専修大、順天堂大、日本大が勝利した。

写真上:アウトサイドがよく決まった明治大・野口。
写真下:東海大は良くも悪くも平岩だけに偏ってしまった。

※明治大・今川選手のインタビューは「続きを読む」へ。


◆大田区総合体育館

【4Qで差をつけた中央大が白鷗大を下す】
160608mikami.jpg 大田区総合体育館での対戦は、白鷗大中央大の対戦が白熱した。白鷗大は2mオーバーの#23ディオップ(1年・C・延岡学園)が加入し、メンバーは1年生が中心。対する中央大は#28鶴巻(2年・SF)、#13中村(2年・SG)、#33三上(1年・SG・明成)などシューター中心の構成になる。前半は互角の勝負。1Qは中央大が26点の大量得点でリードするが、2Qになると白鷗大が盛り返して取り返し、前半は40-40の同点。

 3Q、ここで勝負が分かれた。白鷗大は得点チャンスをうかがううちにミスを連発し、何度もターンオーバーで中央大にボールを持っていかれた。しかし、その中央大も打ち続けるものの前半と打って変わってシュートが入らない。攻める部分を探すうちにミスをする白鷗大と攻めても入らない中央大で互いにターンオーバーする時間帯が長く続く格好になった。残り4分、#33三上のジャンパーがようやく決まると、#28鶴巻の3Pで中央大が7点のリードに成功。白鷗大は#23ディオップを投入して追い上げをはかるが、中央大が最後に#28鶴巻のドライブも決まり47-53とリードして4Qに入ると、その後は中央大のオフェンスがリズムを取り戻した。白鷗大は得点チャンスがなかなか作れないままに64-78で試合終了。中央大がわずかだが息苦しい3Qを我慢して4Qへの流れを作り、勝利を手にした。

 その他、大田区総合体育館では神奈川大、国士舘大、駒澤大がそれぞれ勝ち上がった。

写真:3Q、なかなか当たらなかった中央大・三上だが、彼が決めるとチームも一層盛り上がった。

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EDIT  |  23:50  |  2016新人戦  |  Top↑

2016.06.08 (Wed)

【2016新人戦】6/9試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
11:00 日本大学 vs 大東文化大学
12:40 拓殖大学 vs 神奈川大学
14:20 駒澤大学 vs 早稲田大学
16:00 筑波大学 vs 明治大学


■大田区総合体育館
11:00 専修大学 vs 上武大学
12:40 東洋大学 vs 中央大学
14:20 国士舘大学 vs 日本体育大学
16:00 青山学院大学 vs 順天堂大学

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EDIT  |  21:02  |  2016新人戦  |  Top↑

2016.06.08 (Wed)

【2016新人戦】6/8結果

■国立競技場代々木第二体育館
明治大学77(15-21,23-21,19-18,20-13)73東海大学
法政大学71(14-15,10-23,20-28,27-25)91専修大学
山梨学院大学81(21-28,17-23,17-23,26-26)90順天堂大学
江戸川大学68(20-21,15-19,14-23,19-16)78日本大学


◆大田区総合体育館
神奈川大学90(19-11,22-9,19-13,30-22)55埼玉工業大学
立教大学54(8-15,10-15,18-30,18-9)69国士舘大学
白鷗大学64(15-26,25-14,7-13,17-25)78中央大学
関東学院大学72(15-28,16-14,20-19,21-25)86駒澤大学

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EDIT  |  20:57  |  2016新人戦  |  Top↑

2016.06.07 (Tue)

【2016新人戦】6/8試合予定

■国立競技場代々木第二体育館
11:00 明治大学 vs 東海大学
12:40 法政大学 vs 専修大学
14:20 山梨学院大学 vs 順天堂大学
16:00 江戸川大学 vs 日本大学


■大田区総合体育館
11:00 神奈川大学 vs 埼玉工業大学
12:40 立教大学 vs 国士舘大学
14:20 白鷗大学 vs 中央大学
16:00 関東学院大学 vs 駒澤大学

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