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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2008.10.19 (Sun)

10/19 関東大学1部リーグ 最終週 青山学院大VS日本大 第2戦

青山学院大が大差で優勝決定
リーグ2連覇の偉業を達成し、目指すは3冠

青山学院大97(28-14,28-7,19-13,22-17)51日本大
081019aogaku2.jpg前の試合で東海大が専修大に勝ったことにより、優勝するには勝つしかなくなった青山学院大。だが、周囲の考えるプレッシャーをよそに、王者らしく自分たちのバスケットを体現。前日に続き日本大に大差をつけ危なげなく勝利した。長いリーグ戦を全員出場という形で締めくくり、チームとしての優勝を印象付けた。
青山学院大は2年連続7回目のリーグ戦優勝。トーナメントに続きリーグ戦との2冠を達成した。次の目標はインカレを制覇して3冠、ここしばらくどのチームも達成できていない大きな偉業へ挑む。

写真:胴上げで宙を舞う主将・梅田。「長谷川監督のもと、3冠へ向けて頑張りたい」と語っていた。

※ゲームレポートと青山学院大・長谷川監督、荒尾選手、渡邉選手、小林高晃選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2008.10.19 (Sun)

10/19 関東大学1部リーグ 最終週 東海大VS専修大 第2戦

最終順位を巡る接戦を制したのは東海大
2位でリーグ戦を終了

東海大83(22-15,20-24,18-24,23-15)78専修大
081019tokai.jpg最終日にもかかわらず、第一試合から終わったムードの漂う1部で唯一見応えのあったのがこの試合。東海大が勝ち、青学大が負けることがあれば優勝は東海大に転がり込む。専修大が既に東海大を越えられない状況となっても、東海大には負けられない最終戦となった。

試合は第1戦と同じく互いの持ち味の出た接戦となった。前半はシュートが良かった東海大だが、後半失速。専修大に逆転されあわやと思わせたが最後は粘りを見せた。結局青学大が勝利したため、優勝は叶わなかったが、昨年3位から一つランクアップの2位。今期無敵の青学大に唯一黒星をつけ、得失点差で上回りながらも、日本大に対する1敗が順位を決めた。惜しいというよりは痛すぎる敗戦が東海大に2位という結果を突きつけた。

写真:プレーを確認する西村・安部・前村。今大会はこの3人による3ガードの場面もたびたび見られた。

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2008.10.19 (Sun)

10/19 関東大学2部リーグ 最終週 第2戦

大東文化大が最終戦を勝利
入れ替え戦に向け弾みとなるか

大東文化大
75(19-14,19-18,18-14,19-17)63中央大
081019imai.jpg入れ替え戦回避が確定したこともあり、中央大は#6篠原(4年・F)、#8三浦(4年・SG)、#9渡辺(4年・PG)を起用し全員が4年生のスタメンとなった。一方の大東文化大も前日に順位が確定したこともあり、序盤はお互い緩いスタートとなった。大東文化大はアウトサイドから次々にシュートを放つ。だがこの日の中央大の高さがなくなったこともあり、次々とオフェンスリバウンドを奪取。#5兵後(2年・F)や#41山本(4年・SG)の3Pに繋いでいく。一方の中央大は#7佐藤(4年・G)の個人技は目立てど、入れ替え戦回避決定の安堵感からか#4中野(4年・F)がミスを連発。チームとしてもこの日ばかりはいつもの粘り強いディフェンスも見られず。ソーンプレスを仕掛けるもどちらが主導権を握っているともいえない展開となる。大東大が10点離せば中央大が5点差に戻す。大東大が9点リードで迎えた4Q、中央大が#4中野、#6篠原の3Pで差を詰めようとすれば、大東大も#41山本、#11田中(1年・G・東京農大三)、#16坂下の3Pで反撃。FGの半数以上が3Pという大味な試合となったが大東大が中央大の追撃をかわし、なんとか最終戦を勝利で飾った。

※中央大・中野選手と大東文化大・小原選手のインタビューは「続きを読む」へ。


最終戦も法政大が勝利
日本体育大は入れ替え戦へ不安が残る内容

日本体育大67(14-24,11-21,17-28,25-19)92法政大
081019yu.jpgすでに入れ替え戦が決まってしまった日本体育大。「(入れ替え戦が決まり)いい意味で開き直れた」と#27眞庭(4年・F)は試合後に語ったが、最終戦の試合内容は不安が残るものとなった。
日体大は序盤こそ#27眞庭、#23横江(1年・G・光泉)の得点で好スタートを切るが、徐々に調子を上げる法政大を前に失速。法政大は#11長谷川(1年・G・新潟商業)が絶好調。1Qだけで3P3本含む14点を上げ、10点のリードを築く原動力となると、2Qに入っても#5神津(3年・C)、#91落合(3年・PF)、#39梅津(4年・C)の強力インサイドが活躍。前半で20点差をつける。日体大は法政大のディフェンスを前にドライブができない。さらに課題であるインサイドを攻められないため、アウトサイド陣が悪いシュートセレクトとなり点が伸びない。またリバウンド33-52と圧倒され攻め手がない。後半に入っても日体大は#27眞庭が法政大#27福田(4年・SG)に3Pを打たせてもらえず、打開点を見出せないまま試合は終了。67-92と消化試合のような形で最終戦を締めくくってしまった。


※法政大・長谷川選手、神津選手、日本体育大・眞庭選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2008.10.18 (Sat)

10/18 関東大学1部リーグ 最終週 東海大VS専修大第1戦

東海大が西村の3Pで激戦制す!優勝へ望み繋ぐ
東海大66(21-14,13-10,21-21,11-16)61専修大
081018MITSUHARA.jpg優勝するためには専修大に連勝が絶対条件の東海大。一方、優勝はなくなったが、まだ2位は狙える位置にいる専修大。チームの完成度の高い両者の戦いは予想通りの好勝負となった。

先に流れを掴んだのは東海大。序盤から堅いディフェンスで専修大を抑えると、要所での得点が光り前半を終えて10点差。後半に入り専修大が反撃を見せるも、東海大はそれをかわしリードを保つ。だが、チームの司令塔#33西村(4年・PG)が試合残り5分で4ファウル目を犯しベンチに退くと、一気に流れは専修大へ。残り30秒で2点差まで追い詰める。だが、コートへ戻ってきた#33西村がこの土壇場で3P。大黒柱の活躍で東海大が接戦をものにした。

写真:シュートにいく東海大・満原。

※試合のレポートは「続きを読む」へ。

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2008.10.18 (Sat)

10/18 関東大学1部リーグ 最終週 第1戦

2部入れ替え戦は日本体育大、大東文化大
リーグ優勝争いは最終日に持ち越し


リーグも最終週のこの日、とうとう2部との入れ替え戦行きのチームが決まった。第1試合で大東文化大を中央大が下し、大東大の入れ替え戦が決定。これにより法政大から2勝を奪わなくてはならなくなった日本体育大。終盤にはシーソーゲームとなるが、試合巧者の法政大に勝負所の強さを見せつけられ敗戦。歴史と伝統を誇る日体大が入れ替え戦へいくという事態がとうとう起こってしまった。
そして青山学院大が東海大を一歩リードしている優勝争いは、この日に両者がそれぞれ勝ったため最終日に持ち越し。青山学院大は第1戦に快勝した日本大に勝てば自力優勝。一方の東海大は自らの勝利と青学大が負けなければ優勝はなくなった苦しい状況。最後まで見逃せない戦いが続く。


攻守に圧倒した中央大が勝利!
大東文化大が入れ替え戦行き決定

大東文化大67(16-24,15-15,20-27,16-24)90中央大
081018SATO2.jpgこの試合に勝つことで入れ替え戦回避に大きく近づく中央大。
「リズムを崩して、乗らせないようにするだけ」(中央大#7佐藤)
中央大は序盤からディフェンスで積極的に仕掛ける。マンツーマンではインサイドにポストにボールが入ればダブルチームで潰しにかかり、さらにはゾーンも織り込む。また要所ではゾーンプレスを仕掛け、その言葉通り大東大のリズムを奪った。得点面でも#4中野(4年・F)が内外に31得点を奪取すれば、#7佐藤(4年・G)もアウトサイド中心に29得点と続き、2人で60点を叩き出す。また#11小野(3年・C)の不在でかねてからの課題であったインサイドでは#16吉田(2年・F)が15点16リバウンドと存在感を発揮。大東大は#41山本(4年・SG)を始め、中央大のチームディフェンスを前に売りとしている個人の能力がなりを潜める。#9石原(4年・F)の奮闘が見られるも、第3Qには最大19点差を付けられ、最後まで見せ場を作れず、タイムアップ。中央大が入れ替え戦回避に大きな1勝を挙げ、大東大が入れ替え戦を決めてしまった。

写真:苦しい中でエースとしてチームを引っ張った佐藤。

※中央大・佐藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。



日本体育大敗北!とうとう入れ替え戦決定
日本体育大87(24-15,10-23,34-26,19-31)95法政大
081018NIITAI.jpgもう後のない日本体育大。伝統校ゆえに背負うそのプレッシャーは並々ならぬものだろう。対するは良くも悪くもマイペースな法政大。立ち上がりはその差がはっきり表れる。日体大は#15宮村徹(4年・C)の連続得点でスタートを切ると、その後も順調に加点。対する法政大は6分間でわずか2点。すると法政大は#11長谷川(1年・G・新潟商業)の連続3Pから徐々にリズムを掴み追い上げを図る。だが日体大は#27眞庭(4年・F)の3連続3Pでそれをかわす。だが2Qに入ると、法政大に完全にスイッチが入ってしまったか、#5神津(3年・C)がインサイドで力強く得点を奪えば、外からは#11長谷川がまたも連続3Pでついに逆転。さらに後半に入ると法政大は長谷川に触発されたように#27福田(4年・SG)も連続3Pで10点のリードを奪う。だが、ここから日体大も猛反撃。#27眞庭の連続得点や#23横江(1年・G・光泉)のバスカン、さらに#24于(2年・F)がインサイドでファウルを獲得。これで日体大は逆転に成功し第4Qを迎える。

だが日体大にとって不運なことにもこの日の法政大は3Pが絶好調。#5神津、#27福田の3Pで逆転すると、さらに#11長谷川、福田が3Pを決めリードを広げる。試合終盤には#23横江のドライブなどで1点差まで詰め寄るが、直後に#11長谷川に3Pを決められると、さらに#5神津が速攻で続き万事休す。87-95で法政大が日本体育大を下した。

日本体育大はまさかの入れ替え戦行きが決定。ゴールアベレージでは日体大は大東大を大きく上回っているため、7位がほぼ確定。入れ替え戦につなげるためにも最後はいい終わり方をしたい。また、この日8本もの3Pを決めた法政大・長谷川、現在3Pランキング1位の日体大・眞庭にあと2本差という肉薄。ルーキーながら脅威の44.9%という成功率で猛烈な追い上げを見せている。最終日にはタイトルの行方も気になるところだ。



青山学院大が快勝!自力優勝までマジック1
青山学院大88(23-16,18-9,31-17,16-14)56日本大
081018UMEDA.jpg自力優勝へ向け重要な試合となる青山学院大。かたや4位が確定した日本大。モチベーションの差ゆえなのか、青山学院大が32点という大差をつけ快勝した。序盤こそ青学大はオフェンスが噛み合わず低調。得意の速攻を出せず、逆に日本大#23上江田(3年・F)や#10種市(3年・F)にアウトサイドを決められてしまう。だが1Qの終盤に、青学大は#23湊谷(2年・F)から#27宇田川(2年・F)にメンバーチェンジすると、持ち前の速いトランジションからリズムを掴む。併せのプレイや速攻が決まりだすと、アウトサイドも決まり始め徐々に日本大を突き放しにかかる。対する日本大は試合のテンポを握られ2Qに9点と失速。さらに16点ビハインドで臨んだ後半も、#5小林高晃(3年・SG)、#7渡邉(3年・PG)に3Pを浴びると、その後も青学大の攻撃は止むことを知らない。3Qだけで31点の猛攻を仕掛けた青学大はその差を30点差とし、ベンチメンバーもフル出場する余裕も見せ快勝。悲願のリーグ2連覇まであと1勝と迫った。

写真:青学大は主将・梅田もコートへ。

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2008.10.17 (Fri)

1部総括vol.2(9/28~10/12)

最終週の攻防、優勝争いは青学大と東海大に
入れ替え戦は日本体育大・大東文化大・中央大の三つ巴

081016arao.jpg関東大学リーグもいよいよ残るところ1週、大詰めとなった。まだ優勝、入れ替え戦ともにチームは決定していない。最終週が正に総決算となる。

優勝争いに1歩リードしているのは青山学院大。2敗で東海大が続く。優勝はこのどちらかに絞られたが、東海大には自力優勝はない。青学大が逃げ切るかどうかが優勝争いのポイントだ。

また、入れ替え戦を巡る争いも熾烈だ。こちらは日本体育大・大東文化大・中央大にしぼられた。中央大・大東大は今期1部に復帰したばかりだが苦しい戦いが続く。また、歴史と伝統を誇る日本体育大が入れ替え戦の瀬戸際に立っている。昨年はギリギリで回避したが、今年はそううまくいくかどうか。大学バスケの歴史を握る最終週となろう。


■最終週を残しての勝敗
青山学院大 11勝1敗
東海大   10勝2敗
専修大   9勝3敗
日本大   8勝4敗
法政大   5勝7敗
中央大   2勝10敗
日本体育大 2勝10敗
大東文化大 1勝11敗

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2008.10.12 (Sun)

10/12 関東大学1部リーグ 第6週 青山学院大VS東海大 第2戦

詰められても粘った青学大がリベンジ!
東海大を4点差で振り切り、再び単独首位に

青山学院大64(18-10,19-19,15-18,12-13)60東海大
081012agutokai「出だしが全てでした」(東海大#32安部)
第1戦では自分達のリズムを徹底し、青学大に“走るバスケ”をさせなかった東海大。だが、1Q終盤に青学大に連続で得点を許し、リードを奪われるとそこから歯車が狂い出す。青学大を自分達のリズムに巻き込むのではなく、青学大のリズムに“合わせる”格好となってしまった。それでも、ゲーム終盤まで競った展開に持ち込みあと一歩と迫った。しかし、逆転には至らず。
結局、青学大が第1戦のリベンジを果たし、11勝目。再び単独首位に立った。

※試合のレポートは「続きを読む」へ。

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2008.10.12 (Sun)

10/12 関東大学1部リーグ 第6週 第2戦

あわやアップセットも、
法政大が入れ替え戦回避を決める勝利

法政大84(29-17,20-20,15-24,20-20)81中央大
081012umetsuhamadaこの試合に勝てば入れ替え戦回避が決まる法政大。試合は圧勝した前日に続き先に主導権を法政大は握る。序盤から#11長谷川(1年・G・新潟商業)の連続3Pで攻撃の狼煙を上げると勢いは止まらない。#39梅津(4年・C)のミドルやまたも#11長谷川が連続3Pを決め1Qから大量得点。一方の中央大はオフェンスが停滞。法政大の流れは変わらなず、復帰間もない#5神津を投入する余裕を見せる。その神津の得点などで20点差。だが中央大も#16遠藤(2年・C)のブロックから#17吉田(2年・F)の3Pと#4中野が連続得点。さらに中野はアシストなど得点に絡み終盤にはとうとう10点差まで詰める。

後半に入ると中央大は勝負に出る。ゾーンプレスを展開すると、これが見事的中。法政大はミスを連発。その間にも中央大は見る見るうちに点差を減らしていくと、#7佐藤(4年・G)の3Pで1点差。その5分間法政大は無得点。なおも中央大の一度乗った勢いは衰えず、プレスからのスティールや3Pでとうとうゲームを振り出しに戻す。すると法政大はコンディションが万全ではない#5神津、#23信平(3年・SG)の両エースを投入。それでも五分五分の戦いとなる。

4Q,法政大は#39梅津の速攻や#11長谷川の3Pでなんとか7点のリードを奪う。だが、この日の法政大は本調子とは言い難く、ミスが目立ち中央大を振り切れない。すると、中央大は#7佐藤、#4中野が3Pを連続で決めで1点差。互いに一歩も引かず、決められたら決め返すというシーソーゲームが続く。中央大は#12濱田(3年・PG)がプレスからスティールを奪うと、バスカンを決め残り2分半にして同点。法政大は#39梅津が決めれば、中央大#7佐藤も決め返す。終盤の勝負を分ける場面、中央大は#6篠原(4年・F)がフリースローを獲得。法政大1点リードで試合時間は残りわずか。しかし、篠原はこの重要なフリースローをプレッシャーからか2投とも失敗。さらにファウルで止めにいくも、無常にもこれがアンスポーツマンライクファウルの判定に。これを法政大は#39梅津が2投とも決め84-81で逃げ切った。

この勝利で法政大は6位以上が確定し、入れ替え戦回避。
一方の中央大は日本体育大との得失点差で上回っているため、最終週の大東文化大に1つでも勝利を上げれば日体大が1勝1敗なら入れ替え戦は回避。逆に最終週の大東文化戦で2敗すれば入れ替え戦行きの可能性は残される。中央大は法政大と対戦する日体大と最下位の大東大よりは優位な位置にいる。だが、プレッシャーは並々ならぬものだろう。入れ替え戦圏内の3チームにとって、追い込まれたときの精神力が試される最終週になることは間違いない。


小沢の11得点が光った日体大が勝利!
第1戦のリベンジを果たす

日本体育大69(16-10,14-16,11-23,28-16)65大東文化大
081012sakashita開始4分で0-8。先手を取ったのは大東大。日体大は出遅れた形となった。だが、#27眞庭(4年・F)がバスケットカウントを決めると、そこから3連続得点で一気に大東大を逆転。その後は日体大がリードしてゲームが進む。大東大は#41山本(4年・SG)を中心に加点するも、前半はビハインドで終える。

後半、大東大#9石原(4年・F)が奮起。連続得点で日体大に迫る。また、石原に続いて#15遠藤(1年・PG・市立船橋)も要所で得点し、3点差まで詰め寄る。その後も大東大は#7今井(1年・C・青森山田)のゴール下や#15遠藤の3Pなど下級生の頑張りが光り、再びリードを奪う。4Qに入ってからも大東大の勢いは止まらず、#15遠藤が3Pのバスカンの4点プレーなどで、開始3分で点差を11点まで広げる。このまま大東大が試合を持っていくかと思われたが、大東大は7分16秒に決まった#9石原のバスカンを最後に得点が止まってしまう。その間に日体大は#27眞庭のジャンプシュートと3P、#23横江(1年・G・光泉)の速攻が決まって5点差まで詰める。大東大はたまらずタイムアウト。しかし、日体大は#34小沢(4年・F)の活躍により一気に逆転に成功する。小沢は4分の出場時間で3本の3Pとゴール下を決めて11得点。この得点もあって日体大は優位に立つ。最後、大東大はファウルゲームを仕掛けるも、日体大はそれを冷静にかわして4点差で逃げ切った。

ここにきて日体大は今までベンチを温めてきた選手がコートに立つことが多くなってきた。#3八坂(3年・G)や#34小沢などは力のある選手だけに決して侮れない。最終週は法政大との一戦。入れ替え戦回避には中央大の星が関わってくるが、とにかくまずは自分達が2つ勝つことが大事。「自分達のバスケットがしたい」と小沢が語るように、最終週は久々に日体大らしいバスケットが見たいものだ。

※日本体育大・小沢選手のインタビューは「続きを読む」へ。


連勝狙う専修大を日本大が
#14熊澤の活躍で対戦成績をタイに持ち込む

日本大69(17-9,14-16,21-12,17-12)49専修大
081012nichidaihuddle幾多の選手が戦線離脱し、下級生を中心に戦うことを強いられている日本大。前日は専修大に力の差を見せ付けられ大敗したが、この日は#13篠山(2年・PG)の陰に隠れていた#14熊澤(2年・G)が奮闘を見せた。前半は互いに重い展開となる。専修大は#22鈴木(4年・G)がドライブを仕掛けるが日本大#14熊澤の好ディフェンスに阻まれ、単発の得点に終わる。同様に日本大もアウトサイドが不調。しかし日本大は#14熊澤の3Pが決まると、#10種市(3年・F)が連続得点で盛り返す。さらに日本大は#14熊澤のブザービーターで17-9とリードして1Qを終える。2Qに入ってもなおお互い思うように攻めきれずスコアが伸びない。日本大が離せば専修大が食らいつく展開となる。終盤に入ってもそのペースが続き前半は31-25。
後半に入ると、専修大は日本大の守備にアウトサイドシュートを打たされる形でオフェンスが沈黙。このチャンスに日本大は#14熊澤がジャンプシュートに3Pを沈めると、さらに熊澤が連続でスティールから速攻を決め一気に15点差。熊沢の活躍で主導権を握った日本大。さらにここで起用された#18渡部(1年・G・能代工業)も連続3Pを決めリードを保つ。一方の専修大は#10飯田が3Pをかろうじて決めるも日本大のゾーンディフェンスを攻略できず、点差を縮められない。4Q,後のない専修大は#10飯田のブロックから#22鈴木が連続3P。さらに#28能登がオフェンスリバウンドから得点を奪い、開始2分で9点差まで詰め寄る。怒涛の反撃を見せた専修大だが、その後ミスが続きもう一本が来ない。逆に日本大#14熊澤のジャンプシュートに、#21熊(1年・C・福岡第一)にインサイドを攻められ残り4分でまたも15点差。これで集中力を切らしたか、その後無得点のまま試合終了。日本大が前日のリベンジを果たし、69-49で専修大を一蹴した。

インカレのシード権にも関わるリーグ戦の順位。優勝はなくなったが、両者2位浮上は東海大の勝敗次第ではまだ可能。最終週に向けいい終わり方ができるか。


※日本大・熊澤選手のインタビューは「続きを読む」へ。
※青山学院大VS東海大は別途掲載します。

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2008.10.11 (Sat)

10/11 関東大学1部リーグ 第6週 青山学院大VS東海大 第1戦

東海大が昨年のリベンジ果たす!
青山学院大は昨年のリーグ以来の黒星

青山学院大55(16-18,11-12,14-16,14-19)65東海大
081011rikukawasamejima.jpgリーグも佳境の第6週。遂に青山学院大に土がついた。
ランニングバスケットなら青学大。ロースコアのハーフコートバスケットなら東海大にも分はある。両者の思惑が渦巻く中、主導権を握ったのは東海大。

司令塔#33西村(4年・PG)は終始スローテンポなオフェンスをコントロール。さらにゾーンを織り交ぜた堅いディフェンスで、青学大の持ち味のトランジションの速い展開を封じる。また青学大は東海大のこのペースに巻き込まれた上、3Pが終盤のわずか3本と絶不調。やりたいことをやらせてもらえなかった青学大。終盤には疲労が目に見えて表れ今リーグ初黒星。
上位3チームに絞られた優勝争い。これでリーグ優勝の行方も面白くなってきた。
写真:ハーフタイムに東海大・陸川監督が鮫島らメンバーに次々声をかけた。

※ゲームレポートと東海大・中濱選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2008.10.11 (Sat)

10/11 関東大学1部リーグ 第6週 第1戦

東海大が白眉のディフェンスを展開
無敗の青学大を55点に抑えて第1戦に勝利!


6週目を迎えた1部での明るいニュースは法政大#5神津(3年・C)の復帰だろう。まだ本調子ではないが、予定のインカレよりも早くコートへ戻った。反対に、日本大は#5中村(3年・C)に続き、今週は#9篠原(4年・F)が欠場。終盤に向けて苦しくなった。
首位攻防戦では東海大の策がぴたりとはまった。青学大の足を出させず、アウトサイドの調子も上がらない相手をゲームプラン通りの60点以内に抑え、まず先勝。とはいえ、青学大から2勝をもぎ取るのは至難の業でもある。東海大には勝利の喜びより青学大に対する警戒心の方が強く残っている。2戦目は更に要注目の試合となる。



アウトサイドが当たった法政大が序盤にリードし
そのまま中央大を置き去る

法政大85(21-11,14-12,32-12,18-16)51中央大
081011kozu.jpgゲームの立ち上がり、法政大#27福田(4年・SG)のアウトサイドが容易に決まった。中央大のディフェンスはペイント内では粘りを見せるが、外に対しての意識が薄い。そうした部分を見事についた法政大がリード。中央大は開始5分以上無得点となってしまう。法政大は2Qにここまで欠場していた#5神津をコートへ。その神津が早々に3Pのフリースローを獲得。これは落としてしまうが、#23信平(3年・SG)、#27福田と続き、更にリードを開いていく。リードを奪った法政大はその後も気持ちよく外を打ち続ける。中央大はゾーンを敷くも、外からの攻撃には効果が出ない。#11長谷川(1年・G・新潟商業)は6本、#27福田は5本の3Pを決めて中央大を圧倒。このリードでベンチは法政大らしいにぎやかさと笑顔が溢れた。中央大は得点をリードする#7佐藤(4年・G)がシュートのズレをなかなか立て直せず、エンジンがかかったのは終盤。しかも12得点にとどまり、追い上げは叶わなかった。
法政大は4勝。ここから下位チームとの対戦が続くため、まだ順位を上げる可能性はある。中央大は2勝でまだ入れ替え戦圏内だ。
写真:ここまで体制を崩しながらもシュートを決める神津は法政大にとってなくてはならない存在。


4Qで大東大のオフェンスが火を噴き、
日体大はまさかの逆転負け。大東大は遂に1勝

日本体育大66(19-16,19-14,19-12,9-28)70大東文化大
081011imai.jpg3Q途中まで確かにこのゲームは日体大のものだった。#27眞庭(4年・F)、#15宮村(4年・C)、#24于(2年・F)らを中心に得点、大東大も2Q中盤まで粘りを見せて接戦を展開するが、日体大がリードを保つ。しかし2Q終盤に日体大#23横江(1年・G・光泉)の3Pや#39赤石(3年・G)のフリースロー、#24于のポストのシュートで8点差に開くと、3Qでは完全に日体大ペースとなる。大東大#88渡辺(4年・C)が立て続けにファウルを吹かれて波に乗りきれない中、日体大はボールがよく回り、#27眞庭や#24于など決めるべく選手が確実に得点を稼いで残り3分で19点ものリードを奪った。

しかし、これまでならここで途切れてしまった大東大が、最終Qにチャージする。4Q開始時の点差は15点。しかし序盤に#15宮村と#27眞庭のオフェンスが連続で失敗すると大東大は反対に#41山本(4年・G)のアシストで#15遠藤(1年・PG・市立船橋)が3Pを決め、反撃のきっかけを作る。次のオフェンスで#24于が返すが、再び#41山本の3Pが決まり、粘りを見せる。日体大はこの後24秒オーバーで#27眞庭がシュートを打ちきれず、しかも足を痛めてそのまま倒れベンチへ下がった。ここで完全に日体大のリズムは崩れてしまった。日体大はここからおよそ4分間無得点。大東大は#41山本がバスカン、スティールとコートを駆け回り、残り2分#7今井(1年・C・青森山田)のゴール下で同点に追いつくと、#41山本の3Pで61-64と逆転する。なんとかコートに戻った#27眞庭のシュートが外れるのに対し、さらに大東大は#7今井が#15遠藤のアシストを受けて61-66。日体大は#39赤石の3Pでなんとか2点差に押し戻し、ゾーンを展開するが#41山本の勢いが止まらない。残り12.7秒で大東大は#41山本のフリースローで66-70。日体大はこの後のリスタートでパッサーが5秒以内にスローインできず痛恨のバイオレーション。大東ボールとなり、フリースローを獲得。残り時間で日体大は4点を覆すには至らず、よもやの敗戦となってしまった。

大東大はようやくあげた1勝。しかも課題の後半を制しての勝利だ。#41山本は25得点のうち4Qで15得点を稼ぐ奮闘。一方の日体大は大量リードからの敗戦という課題を克服できないままの敗戦となった。どちらも入れ替え戦は目前。2戦目も目が離せない。
写真:ゴール下で粘った大東大・今井。マッチアップの日体大・宮村徹は5ファウル退場。

※大東文化大・山本エドワード選手のインタビューは「続きを読む」へ。



怪我人続出で日本大はピンチ
専修大も#20張が欠場するが他メンバーでカバー

日本大59(11-21,21-18,15-16,12-27)82専修大
081011kumazawa.jpg#5中村に続き、日本大のベンチから#9篠原の姿が消えた。本来、豊富な選手層が売り物だった日本大。しかし幾多の選手が離脱した後、残ったのはほとんどが下級生ばかりという心許ない状況だ。専修大も#20張(2年・C)が欠場したが、こちらは#91太田(1年・F)や#1宮城(2年・F)が穴を埋める。不安の多い日本大は1Qから引き離された。アウトサイドシューターの多い布陣は入ればいいが、そうでなければ専修大の強いインサイド陣にリバウンドで対抗するのは厳しい。 追う状況で流れを変えるためにさまざまな選手を入れ替えていく。2Q、3Qには#10種市(3年・F)や#18渡部(1年・G・能代工業)のシュートもあり、一時は追い上げ体制に入る日本大。しかし大事な時間帯にコートにいたのは下級生ばかり。#17名塚(1年・F・明成)などが奮闘するがインサイドで攻められず、再び専修大に引き離される結果となった。トータルリバウンド数は専修大53に対し日本大31。この数が如実に出た結果と言えよう。
専修大は2敗したが上位につける。一方の日本大は来週は青学大との対戦。もし残り3つを全敗し、法政大が全勝すれば得失点差で4位から陥落もあり得る。残された手駒でどこまで踏ん張れるか、2戦目は日本大にとって負けられない戦いだ。
写真:ベンチスタートの#14熊澤(2年・G)が終盤ゲームをコントロール。

※日本大・渡部選手のインタビューは「続きを読む」へ。

※青山学院大VS東海大は別途掲載します。

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2008.10.05 (Sun)

10/5 関東大学1部リーグ 第5週 青山学院大VS専修大 第2戦

青山学院大87(21-23,17-22,20-17,29-19)81専修大
081005arao.jpg「今日は明らかにディフェンスが悪かった。専修の各選手にやりたいことをやらせてしまった。挙句の果てにあれだけリバウンドを取られてしまってはね…」(青学大・長谷川監督)

青山学院大が押されている試合だった。
ここまで無傷でやってきた青学大だが、この試合では自らのスタイルを出せずに苦しんだ。走る青学大の十八番はブレイク。しかし、前半はブレイクが1本しか出ずに、前半を今大会初めてのビハインドで終える。後半に入っても要所でミスが出た青学大は、専修大を捕らえるのに時間がかかってしまう。ようやく本来の 姿が見え始めたのは4Qの中盤だった。#0橋本(2年・PG)、#23湊谷(2年・F)の3Pが効果的に決まり、専修大を突き放すとそのままゲームを決めた。

相手に押されている試合でも、しっかりと勝ちきるところはさすが。だが、第2戦の専修大の戦いぶりは、青学大に土をつけるための「ヒント」となったかもしれない。

※詳しいレポートと青学大・長谷川監督、専修大・増川選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2008.10.05 (Sun)

10/5 関東大学1部リーグ 第5週 日本体育大VS中央大 第2戦

ようやく掴んだ白星!
日体大が激戦を制し、1勝目を挙げる

日本体育大72(15-17,29-18,16-16,12-20)71中央大
081005niitai.jpg試合後、嬉しさのあまり日体大ベンチで涙しているスタッフがいた。待ちに待った白星が、ようやく手に入ったのだ。バスケットボール部が創設されてから、1度も2部に降格したことはない。それが日体大の伝統。しかし、近年は結果を残せない苦しい時代が続いている。今年はリーグ開幕から9連敗。チームの目指す方向が見えず、勝ちが見えなかった。

日体大というチームの為にも、伝統を築き上げてきたOBのためにも、自らのためにも、勝たなければならないというプレッシャー。日体大にしかなく、しかも大学バスケット界で最も重いとされる重圧。この試合ではそれを見事に跳ね除け、勝利を手にした。誰か1人が頑張って得た勝利ではない。「チーム」で得た勝利だった。

詳しいレポートは「続きを読む」へ。

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2008.10.05 (Sun)

10/5 関東大学1部リーグ 第5週 第2戦

ワンサイドゲームで法政大が圧勝
大東文化大は入れ替え戦の危機

法政大83(26-7,14-16,23-12,20-14)49大東文化大
081005umetsu.jpg入れ替え戦圏内の両者の一戦。だが、法政大がその力の差をまざまざと見せつけ34点差を付け圧勝した。法政大は序盤から速攻や#11長谷川(1年・G・新潟商業)、#27福田(4年・SG)の3P、#39梅津(4年・C)のバスカンなど一方的に攻め続ける。大東文化大は法政大#39梅津に連続でブロックに合うと中を攻められない。外からの単調なオフェンスで得点を奪えず1Qでわずか7点。2Qこそ、大東文化大は#11田中(1年・G・東京農大三)のスピードを生かしたプレイや#41山本(4年・SG)の3Pなどでやや盛り返すも、法政大の優位は揺るがない。大東大は後半に入ると覇気を失いまたも失速。そのまま法政大が試合を決してしまった。

未だ勝ち星がなく入れ替え戦行きが濃厚の大東大。残り2週を残し、日本体育大と中央大との試合を控えている。だが、荒削りではあるが前半戦に見せた勢いは第5週では全く見られなかった。もしこのまま修正が図れないとなると、入れ替え戦行きどころか、2部降格という赤信号もともる。下級生主体のチームだけに上級生のリーダーシップでもう一度チームの意識を1つに向かわせる必要がありそうだ。
一方の法政大は3勝7敗で現在5位。未だ入れ替え戦圏内にいることは変わりない。だが、試合には出場しなかったものの、インサイドの得点源の#5神津(3年・C)がベンチ入りしたことは明るいニュース。それに仮に神津がいなくとも、現有戦力でも残りの試合を充分に戦えることはこれまでの試合で証明済みだ。
下位4チームの中で地力を考えると法政大が入れ替え戦を回避する可能性は一番高そうだ。しかし、昨年も最終日までもつれた入れ替え戦回避争い。残すは大東文化大と同じく中央大と日本体育大。追い込まれたときこそ何が起こるかわからない。下位4チームの順位はこれから二転三転することもありえる。

写真:21得点11リバウンド4ブロックと攻守に大車輪の活躍の法政大・梅津。
※大東文化大・石原選手のインタビューは「続きを読む」へ。


東海大が逆襲! 第1戦と一転、日本大が大敗
日本大44(9-20,9-21,9-16,17-22)79東海大
081005abe.jpg前日に35点差という思わぬ大敗を喫した東海大だが、この日はリベンジを果たした。「油断があった」と#24古川(3年・F)が言う様に、第1戦では立ち上がりから相手の勢いに押されチームの生命線のディフェンスが機能せず好き放題にやられてしまった。しかし、この日は日本大を完全にシャットアウト。インサイドにボールが入れば、状況に応じダブルチームをで潰すと、アウトサイドではクリーンなシュートを打たせない。オフェンスでも序盤に#33西村(4年・G)が次々とアシストを決めリズムを掴むと、そのまま主導権を掌握。さらには、怪我から復帰して間もない#24古川が3P3本を決めるなど、完全復活を予感させる活躍。前日とは状況が一変した日本大はターンオーバーを連発。さらにリバウンドでも東海大より10本も少なく反撃の芽も完全に潰されてしまう。日本大は3Q終了時点でわずか27点。東海大と星を分け合う形となった。
残り2週、青山学院大と専修大との試合を控える両者。3敗目を喫した日本大は優勝はかなり厳しい状況。一方、専修大の2敗で2位に浮上した東海大。次週の青学大との直接対決が正念場。昨年のリーグ戦では青学大が一方的な展開で勝っている。それだけに今年は古川の復帰で青学大に一泡吹かせられるか注目が集まる。

写真:ドライブを仕掛ける東海大・安部
※東海大・古川選手のインタビューは「続きを読む」へ。
※日本体育大VS中央大、青山学院大VS専修大は別途掲載します。

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2008.10.04 (Sat)

10/4 関東大学1部リーグ 第5週 第1戦

ミスが目立つも、法政大が地力の差を見せつけ余裕の勝利
法政大81(15-17,24-17,21-17,21-11)62大東文化大
081004ohara.jpg入れ替え戦圏内の両者の一戦。毎年入れ替え戦を回避するために、熾烈な戦いが繰り広げられる後半戦では是が非でも直接対決を制しておきたい試合である。
先手を取ったのは大東文化大。第1試合ということもあってか、動きが散漫な法政大に対し、大東大はオフェンスリバウンドに飛び込みリズムを掴む。法政大は大東大の速い展開に適応しようとするもミスで点が伸びない。だが2Qに入りようやく法政大にエンジンがかかると、速攻や#91落合(3年・PF)のインサイドなどで主導権を奪う。法政大はフリースローなどのミスが目立ち大量リードこそ築けないが、最終Qに大東大を11点に抑え込み余力を残して勝利を収めた。





中野を中心にまとまりを見せた中央大が勝利
未だ勝ち星の無い日本体育大は入れ替え戦へ黄信号

日本体育大69(18-18,14-21,18-18,19-29)86中央大
081004nakano.jpg第1試合同様、1敗が命取りとなる状況の両者。中央大は#4中野(4年・F)、#7佐藤(4年・G)を中心に波のないバランスの取れたオフェンスを展開。一方の日本体育大は1Qこそタイで終えたが、2Qには突如脚が止まりだし開始6分でわずか3点と大失速。日体大は#27眞庭(4年・F)が執拗なマークで存在感を示せない。チームのもう1人の柱である#15宮村徹(4年・C)もミドルシュートや合わせのプレイで得点を奪うも、インサイドへのチェックの厳しい中央大ディフェンスを前に苦戦。日本体育大は後半に#11冨江(3年・F)の連続3Pで一時逆転。だがすぐさま中央大は#13砂原(3年・CF)のオフェンスリバウンドからの得点や、#7佐藤の連続得点で再逆転。さらには最終Q早々に中央大は#4中野の3Pで2桁得点を築く。後のない日体大はゾーンプレスを仕掛けるも効き目はない。残り2分には#4中野がとどめの3Pを決め17点差を付け快勝した。
入れ替え戦への危機感を両チームを通じて最も強く感じていたのが中央大#4中野(4年・F)かもしれない。この日好調の中野は序盤から果敢にドライブを仕掛けチームを牽引。個人プレイに走ることなく1試合を通じ安定感あるプレイで31得点を叩き出した。法政大同様、この勝利で下位4チームでひとつ抜けた感のある中央大。だが気の抜けない試合は続く。


機動力重視の日本大が攻守で圧倒! 東海大はまさかの大敗
日本大73(17-17,17-9,17-5,22-17)48東海大
081004nishimura.jpg日本大は#5中村(3年・C)の欠場により機動力重視の布陣。これが功を奏す。ここまでオフェンスが停滞気味だった日本大だが、この日は個々人のクイックネスが生き、ディフェンスを突破するとそこからボールが良く回りアウトサイドも好調。さらに#23上江田(3年・F)がスピードのミスマッチで東海大#35中濱(4年・C)を翻弄。またディフェンス面でも高い位置から各自が激しいプレッシャーをかけ、東海大のオフェンスをちぐはぐなものとする。とくに#33西村にマッチアップした北陸高校時代のチームメイトでもある#9篠原(4年・F)は、長いリーチを生かし西村からターンオーバーを奪う活躍。東海大も#32安部(4年・G)、#33西村(4年・PG)の3Pや#0満原(1年・C・能代工業)のインサイドなどで対抗するも、司令塔の歯車を狂わされた上、チーム全体として日本大ディフェンスのプレッシャーからオフェンスが噛み合わず3Qにはわずか5点。攻守で完全にゲームプランがHまった日本大が4Q開始時には20点のリードを築き、日本大が周囲の予想を裏切る圧勝となった。この日はまったく良いところのなかった東海大。機動力重視の布陣とはいえ、サイズが小さくなったわけではない日本大相手にどう修正するのか。第2戦では陸川監督の手腕が試されるだろう。

※日本大・篠山選手のインタビューは「続きを読む」へ。



首位攻防第1戦は青山学院大に軍配!
青山学院大73(22-12,12-20,23-10,16-14)56専修大
081004kobayashitakaaki.jpg東海大の敗戦により、無敗のチームはこの2チームとなった。優勝をかける両者の一戦はこの日のメインゲームとなった。鍵となるのはリバウンド。フィジカルの強い専修大のインサイドに青山学院大がリバウンドを制し、得意のトランジションの速い展開なら青学大有利。そこに持ち込ませなければ専修大にも勝機は十分。だが専修大は青学大#8荒尾(4年・C)にリバウンドで優位に立たれた上、マッチアップの#20張(2年・C)が1Qだけで3ファウル。さらには#5小林高晃(3年・SG)、#7渡邉(3年・PG)の3Pや#8荒尾の速攻などで遅れを取ってしまう。しかし2Qに入ると、青学大のオフェンスが停滞。その間に専修大は#28能登(4年・F)の連続得点や#10飯田(4年・F)の連続3Pで猛追を見せる。さらには#0堤(4年・G)、#15増川(4年・F)の得点で前半を2点差で終える。
後半、青学大がチャージする。青学大はゾーンディフェンスで専修大をシャットアウトすると、次々と速攻を連発。開始わずか2分で10点差をつける。さらには#7渡邉の3Pや#5小林高晃のオフェンスリバウンドからの得点で15点差とし、完全に主導権を掌握。青学大ディフェンスを攻略できない専修大は、ゾーンディフェンスで対抗したりと策を講じるも、打開策を見出せず。結局後半の立ち上がりの青学大のオフェンスが決定打となり、第1戦は青学大が快勝をおさめた。

※専修大・中原監督のインタビューは「続きを読む」へ。

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2008.09.28 (Sun)

9/28 関東大学1部リーグ 第4週 日本大VS法政大 第2戦

大胆なメンバーチェンジに出た日本大が接戦を制す
法政大は終盤の失速で連勝ならず

日本大67(17-21,15-18,22-15,13-6)60法政大
第1戦で法政大に敗北し2敗目を喫した日本大。だがこの敗けは優勝へ遠のくという意味以上に、日本大が自分たちのプレイができていないという苦しいチーム事情が表面化したものとなった。その日本大はスタメンを3人も代えるという大胆な策に打って出る。一方序盤戦に負けが込むも徐々に調子を上げつつある法政大。
ゲーム開始から前日同様法政大ペース。法政大はこの日好調の#91落合(3年・PF)を中心に#3鈴木(2年・PG)や#11長谷川(1年・G・新潟商業)ら下級生の活躍で試合を優位に運ぶ。一方、日本大は#5中村(3年・C)が完全に#91落合に抑え込まれ波に乗り切れない。だがこの日スタメンに抜擢された#21熊(1年・C・福岡第一)の23点13リバウンドや#9篠原(4年・F)の3本の3Pなど期待に応える活躍で粘りを見せ、第3Qに同点とする。最終Qには法政大がわずか6点しか奪えず失速したことも手伝い、日本大が苦しい中でもなんとか勝利を手にした。

※試合の詳しいレポートと法政大・落合選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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