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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10
※台風の影響による延期試合があります。常に最新の情報を関東大学バスケットボール連盟の公式サイトでご確認ください。
関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3

2016.11.25 (Fri)

【2016インカレ】11/25レポート(準々決勝)

ベスト4は東海大・白鷗大・専修大・筑波大
1〜4シードが順当に勝ち上がる


161125PHILIP.jpg インカレも終盤に入り、ベスト4を懸けた8チームがしのぎを削った。今大会は地方校がベスト8に2校入り、フレッシュな顔ぶれにもなっている。しかし、大事な勝負を勝ち上がったのは、関東の上位4校。確かな実力を示してベスト4へと名乗りをあげた。


 明治大を倒してベスト8に名乗りをあげた関西学院大は第4シード専修大相手に、立ち上がりこそ#74中野(2年・SG)の積極性が光り、いきなり9−0とした。しかし、前日の内容を払拭したい専修大がここから攻勢。#10大澤(2年・F)の3Pで一気に勢いに乗り、1Qのうちに二桁のリード。そこからも攻撃の手を緩めず、関西学院大にきっかけを与えなかった。試合は前半で保ったリードを専修大がそのまま維持する形で推移。66-88で危なげなく8年ぶりのベスト4進出を決めた。

161125kinosita 第1シード筑波大は、初のベスト8入を果たした名古屋経済大と対戦。立ち上がりから#15ジャニパプ(3年・C)の高さに攻めあぐねるシーンが続くが、名古屋経済大の方も得点が伸びず。しかし筑波大は速い段階で#8木林(4年・PF)が1Qに2ファウルでベンチ行きとなってしまう。ただし、名古屋経済大も終盤にファウルが続き20-15。筑波大は5点リードで2Qに入ると、#4青木(3年・PG)のアウトサイドなどが好調に決まり、さらに突き放す。名古屋経済大は筑波大の高さ、ディフェンスを突破できずこのQに28-10と失速。前半を48-25筑波大が大量リードを奪った。後半も筑波大はこの得点を維持し、最後は95-59でベスト4へ。名古屋経済大は順位決定戦へと回る。

写真上:専修大はアブが28得点17リバウンド。関西学院大の強みであるインサイドを支配した。
写真下:名古屋経済大・木下の17点はチームトップのジャニパプに次ぐもの。最後まで積極的に攻める姿勢が見えた。

・専修大・國分選手、筑波大・青木選手のインタビューは「続きを読む」へ。


◆PICK UP1
白鷗大が2試合連続の逆転劇でチーム初の準決勝へ
早稲田大は2002年以来のベスト4入りは叶わず

161125hakuo.jpg

 初のベスト4が懸かる白鷗大と、2002年以来のベスト4を狙う早稲田大。立ち上がりは白鷗大のシュートが好調だったが、早稲田も3Pが入り、ディフェンスではプレスを仕掛けて持ち直すと接戦に。1Qは18-17と互角で終了した。2Qになると白鷗大が#75イブラヒマ(1年・C・延岡学園)の内外のプレーもあってリードに成功。10点以上の差をつけた。しかし、早稲田大もじわじわ追い上げて#11河合(4年・G)の3Pが決まると、残り1分で同点。残り時間にフリースローを1本決めた白鷗大が33-32で前半終了し、両者譲らぬ内容となった。

161125okuno.jpg 3Qも差はつかない。5分経った時点で39-39と得点も鈍い伸びに。しかしここで早稲田大は#11河合が#75イブラヒマをかいくぐってのレイアップ、#26富田(2年・C)のフリースロー、さらには#11河合の速攻が続きと残り3分で6点のリードに成功。白鷗大はタイムアウトで流れを止め、残り時間チームファウルのたまっていた早稲田大相手にフリースローを獲得していき、追い上げて47-49。早稲田大2点のリードで4Qへ。

 開始3分は互いに得点が停滞。早稲田大#27濱田(2年・F)の3Pが決まると、白鷗大#5川島の3Pで返すという風に互いに譲らず。早稲田大は#8新川(3年・F)のレイアップ、#7石原(3年・G)の3Pが決まり、7分で50-57のリードに。さらにプレスを仕掛けてミスを誘う。追う白鷗大は#28川邊(4年・SF)がファウルをもらっていき、#0野﨑(3年・SG)のフローター、速攻で追い上げ。残り2:20に#5川島(4年・SG)のフリースローで逆転した。残り1分半、早稲田大はターンオーバーが2連発。すかさず白鷗大が逆転から4点のリードに成功。さらにタイムアウト明け、#18奥野(3年・PG)が絶妙のアリウープパスで#75イブラヒマのダンクを演出。残り50秒で6点のリードに。28.5秒、早稲田大は#11河合の3Pで67-64とするが、チームファウルのたまった状態での追い上げは苦しい。最後はフリースローを確実に沈めた白鷗大が72-67で初のインカレ準決勝へ進出した。

161125kawai.jpg 白鷗大は途中の経過こそ異なるものの、前日の慶應義塾大戦と同じく、残り2分を切ってからの逆転劇。主将の川邉「最後まで焦りはなかった。自信はあった」と、冷静だった。ベスト4はチームで初。次は東海大との準決勝に挑む。「やったことがないので楽しむだけ。自信はぜんぜんないが、この2試合を勝った経験を生かしたい。陸川監督に胸を借りる」と、落合監督。気負いがない方が吉と出る場合もある。楽しみな一戦になりそうだ。

写真上:ダメ押しのダンクを決めたイブラヒマが、アシストを出した奥野とハイタッチ。
写真中:落合監督よりゲームコントロールにおいて信頼を置かれている白鷗大・奥野。
写真下:早稲田大は河合がチームハイの16得点。最後の意地で3Pを沈めて3点差まで迫った。


「残り1分でも逆転できると信じていた」
連日の逆転劇に驚きつつも選手を信頼

◆落合嘉郎監督(白鷗大)
161125otiai.jpg(試合を振り返って)こんな逆転劇はちょっと考えられない。コーチをしてきてこんなに逆転で勝てるということはそうそうない。僕の力だけではなく、大学の雰囲気や選手の希望、やってやらなきゃ、という感じで何かが乗り移っている感じがする(笑)。昨日の慶應大戦はリーグが終わってからゲームができていなかったので、試合勘がなかった。今日は本来の10人より、7、8人ぐらいでの起用になってしまった。雰囲気にまだ慣れていない子たちなので、それを助けてあげることが今日は少しできた。

(連日の残り2分からの逆転について)5点差ぐらいのゲームなら1分ぐらいでも大丈夫だと信じていた。そういう練習もしている。本番でやりきれる選手たちはすごいが。

(イブラヒマ選手の成長について。リーグ戦からの伸びが大きい)持っているものはすごい。ちゃんと育てばBリーグでもやっていけるぐらいのタレントがあることが、このインカレに入って垣間見えた。フィリップ(専修大#30アブ)がすごくリーグで伸びていてうまくなっていて、うちはどうだろうと思ったが、昨日の活躍を見てやはり成長していたと確信できた。今日も決めてくれた。

(終盤での司令塔に2回戦は神里、この試合は奥野を据えた。奥野の良さ)強気なところ。バスケットボールをこの2年ぐらい勉強していて、ゲームメイクが良くなっている。本来終盤は神里(#21)を出すが、今日の流れは神里で得点を取らすのではなく、ゲームメイクをさせた方がいいと考えた。奥野はどんな場面でも落ち着いている。神里との2ガードは信頼している。この2人が駄目なら多分勝てない。昨日も今日もガードのおかげ」


・専修大・國分選手インタビュー
・PICK UP2 青山学院大vs東海大(東海大・関野選手インタビュー)は「続きを読む」へ。


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2016.11.25 (Fri)

【2016インカレ】11/26試合予定(準決勝・順位決定戦)

■日本体育大学世田谷キャンパス

◆順位決定戦
13:20 早稲田大学 vs 青山学院大学
15:00 名古屋経済大学 vs 関西学院大学

■国立代々木競技場第二体育館

◆準決勝
16:50 白鷗大学 vs 東海大学
18:30 筑波大学 vs 専修大学


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2016.11.25 (Fri)

【2016インカレ】11/25結果

◆国立代々木競技場第二体育館

関西学院大学66(19-30,11-22,15-15,21-21)88専修大学
白鷗大学72(18-17,15-15,14-17,25-18)67早稲田大学
青山学院大学60(19-25,2-14,15-17,24-21)77東海大学
筑波大学95(20-15,28-10,25-17,22-17)59名古屋経済大学


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