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第93回関東大学バスケットボールリーグ戦 9月2日より2部以下が開幕
1部リーグは9月9日(土)より
2017 年度 関西学生バスケットボールリーグ戦 9月2日より開幕

2017.08.18 (Fri)

【その他の試合】埼玉BBドリームカップレポート

埼玉県のバスケットボールを熱くする
「埼玉BBドリームカップ」開催!
エキシビションマッチでは大東文化大と筑波大が対戦


 8月12日、埼玉県バスケットボール協会が主催する「埼玉BBドリームカップ」が、ウイングハット春日部にて開催された。これは国体選手の強化をはじめ、埼玉のバスケットボール全体の盛り上げを狙い、県内のさまざまなカテゴリの選手が集ったまさに「オールバスケ」イベント。U12、U15、Jr.オールスターから国体メンバーまで、さまざまな世代のバスケットが見られる1日となった。


記念のエキシビションマッチは
大東文化大が展開有利で勝利を収める


170812aokitaichi.jpg 開催記念試合として組まれたのは、埼玉に拠点がある大東文化大と、筑波大によるエキシビションマッチ。大学チームはこの時期、リーグ戦に向けての練習に励んでいるが、今頃からようやく本格始動を始める頃だ。大東大は「筑波大とこういう環境で戦えるということで、タイムシェアをして良い経験にしたかった」(西尾HC)ということで、さまざまな選手を使っていく形となった。一方、筑波大は前日に静岡県で青山学院大との招待試合をこなしてからの参加で、2日連続の遠征試合。このたびBリーグのアルバルク東京に入団した馬場が抜け、U24代表として代表活動に参加している#17杉浦(4年・F)、#65玉木(3年・C)、#11増田(2年・PF)が不在、さらには#14波多(3年・SG)が怪我で欠場したため、それ以外のメンバーでどう戦うかということが問われる状況となった。

 1Qは互いに得点を取り合う形でスタートし、終盤に#15モッチ(2年・C)が連続でフリースローを得るなどした大東大が24-18と抜け出す。筑波大は2Qに#7青木太一(3年・SG)が積極的に攻める姿勢をみせて追い上げると、1点差に迫る場面も。大東大は外が入らず停滞するが次第に確率を上げ、#12熊谷(3年・PG)や#20毕(4年・PF)のシュートなどで46-32と再び突き放して前半終了。

180812kotani.jpg 後半3Q、筑波大が10点以上のビハインドを背負う形で試合が進むが、大きく展開を変える形にはならず4Qに入ると、#88牧(2年・SG)が攻め気を見せてシュートを沈めて気を吐いた。終盤には差を一桁に戻すと最後は80-71。大東大が終始余裕ある展開で勝利を飾った。

 いくつか練習試合をこなしたものの、ここまでトレーニング中心だったという大東大。本格的な夏の強化はこれからとなり、韓国遠征を敢行する。韓国の強豪・延世大をはじめ、Kリーグも含めて5チームほどと試合をこなす予定だと言う。「昨年も同様の経験で力をつけた」(西尾HC)と言うだけに、秋の仕上がりを楽しみにしたい。

 筑波大はスタメンのほとんどが抜けた状況で夏を過ごす。逆に言えばチーム全体の底上げを夏の間にどれだけ行えるかが、秋の結果を左右するだろう。馬場が抜けた穴は小さくはなく、代表メンバーもユニバーシアード後にすぐチームにフィットできるかという問題もある。今いるメンバーが危機感を持って向き合うべき時期になるだろう。

写真上:筑波大は2Qに青木太一が積極的に攻めていった。
写真下:思い切りのいいシュートを放っていた大東大・小谷。


国体強化試合は成年チームと少年チームが対戦

170812urabe.jpg エキシビションマッチのあとは男女の少年チーム対成年チームのゲームが強化試合として行われた。ともに成年チームの勝利とはなったが、女子は終盤まで大きな点差がつかず、男子は少年チームがところどころで会場をわかせるプレーを見せ、奮闘した。

 男子戦は女子戦より、より体格や技量の差が見える戦いとなった。少年男子は正智深谷を中心に埼玉栄、昌平高の選手で構成されたメンバー。成年男子は関東実業団の曙ブレーキ工業の選手をメインに、富士通やクラブチームなどの選手が参加する。体格でいえば成年に分がある戦いだが、少年チームはセンターの#9中村(正智深谷)がインサイドで懸命の守りを見せ、#7勝山(正智深谷)も上手いタイミングからゴールを奪う場面もあった。終始リードを保った成年チームは#14占部(曙ブレーキ工業・鹿屋体育大卒)が抜群の個人技を見せ、#5吉本(曙ブレーキ工業・明治大卒)のアウトサイドもよく決まった。インサイドでは#12皆川(富士通・明治大卒)の198cmや#8張(曙ブレーキ工業・山梨学院大卒)の197cmといったサイズの大きさも効いた。今年は成年チームが予選ありとなっている国体だが、埼玉チームの本番での戦いぶりを期待したい一戦となった。

写真:抜群の個人技で立ち上がりから少年チームとの差を見せた成年チーム・占部(曙ブレーキ工業)。

※筑波大・牧選手のインタビュー、試合の写真は「続きを読む」へ。


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2017.07.14 (Fri)

第40回李相佰盃争奪日韓バスケットボール競技大会レポート

日本代表が春からの強化活動の成果を見せ
27年ぶりの3戦全勝で優勝


170521risouhaku.jpg 1年おきに日本と韓国をホームに開催されている日韓学生代表による「李相佰盃争奪日韓バスケットボール競技大会」。今年は日本を舞台に大田区総合体育館にて3試合が行われ、日本が27年ぶりに3戦全勝による優勝を飾った。


170521hiraiwa.jpg 韓国代表は主将の#4金洛賢(高麗大・4年・G)が2、3戦を欠場。日本代表は第2戦に負傷した#13馬場(筑波大・4年)が大事を取って第3戦を欠場する状況での戦いに。日本代表は司令塔の#6齋藤(明治大・4年・PG)がバランスの良さを見せ、広い視野で周囲のメンバーにパスをさばき、必要なところでは自らもゴールを決めてチームを牽引。インサイドの#15平岩(東海大・2年・C)とのコンビネーションも上手く決まり、ディフェンスでもチーム全体で激しさを見せて韓国代表のオフェンスを凌いだ。一瞬の瞬発力や機敏さなど、ビッグマンでも動きの早い韓国人プレイヤーにやられる部分や、差をつけてからもたびたび追い上げられる場面もあり、課題も見えたが、ある程度はディフェンスが機能することで対応可能な部分は見えた。また、第3戦に馬場の代わりに先発した#8保岡(江戸川大・4年・SG)は臆することなく得意のアウトサイドを沈め、ディフェンスでもアグレッシブなところを見せて、存在感を示した。韓国代表は伝統的に強いフィジカルを備えた高さ、アウトサイドシュートの正確さがウリだが、アンバランスな面が目立った。

170521saito4.jpg この勝利の下敷きになったのは、春から重ねてきた強化活動にある。日本バスケットボール協会のテクニカルアドバイザーであるルカ・パヴィチェヴィッチ氏の指導の元、ディフェンスをはじめ、チームとしての連携や細かな部分での確認を重ねてきた。1週間の韓国遠征も実施し、プロとも戦って勝利するなど、手応えを掴んだ上での今回の戦いを迎えた。3勝という結果に、「経験を積んでしっかり練習すれば強くなる」と今回指揮を執った陸川HCも成果を喜ぶ。長期間の継続した強化に意味があることは試合内容にも確実に見られ、#6齋藤からのパスで何度もゴールを決めた#15平岩「大学のチームよりも長い時間やってきて慣れた部分が多く、連携に不安はなかった。やってきたことがうまくできている」とチームワークの形成やプレーの精度の高さに実感を感じている様子。例年、学生代表の活動は春シーズンを中心に行われてきたが、今年は学生の強化を重んじる東野技術委員長をはじめとする日本バスケットボール協会や、学連が一体となって海外遠征も行うなどより深く踏み込んだ内容になった。濃い内容となった活動について、「感謝したい。委員として報告も上げたいし、この取り組みはぜひ継続して欲しい」(陸川HC)と言う。統一プロリーグが華々しくスタートし、この世代以下の育成は今後の日本バスケットボール界の未来にもかかってくる。狭い範囲にとらわれないで継続的な強化活動が続くことを期待したい。

170521syugo.jpg なお、今年は新人戦後にも合宿を重ね、U-24で構成されるメンバーにて、台湾の「ウィリアム・ジョーンズカップ」(7月)、同じく台湾で初の開催となる「ユニバーシアード競技大会」(8月)にも参加する。大学生からは齋藤拓実、佐藤卓磨、杉浦佑成、平岩玄、ナナー ダニエル弾、髙橋浩平、中村太地らが候補として入った。代表に選ばれた選手にはここまでの強化の成果を結果として見せて欲しい。

写真上:サイズとスピードのある韓国インサイドをかいくぐり、シュートを決めていった平岩。
写真中:3戦目の勝利に齋藤がガッツポーズ。
写真下:両チームによる記念撮影。

※日本代表・齋藤選手(明治大)、保岡選手(江戸川大)のインタビュー、その他写真は「続きを読む」へ。

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2017.04.23 (Sun)

第52回日本体育大学筑波大学バスケットボール定期戦・男子本戦

日本体育大学が立ち上がりからリードを得るが
最後のワンプレーが決まらず1点差で筑波大勝利


170423hata.jpg「にっつく」の名で親しまれる伝統の定期戦が、今年は日本体育大学をホームに開催された。男女ともにジュニアバーシティと呼ばれるBチーム戦と、トップチームによる本戦の計4試合が行われ、最後の男子本戦は、最後の最後まで勝負の分からない緊迫した展開となった。

 男子本戦の前半、リードを得たのは日本体育大筑波大は立ち上がりに#11増田(2年・PF)の連続ジャンパーが入り、#14波多(3年・SG)が積極的にカットインするアグレッシブなプレーを見せた。日体大はリバウンドになかなか絡めないものの、バックコート陣が次々とボールをカットして速い攻めにつなげて逆転し、1Qは13-20と7点のリードを奪う。筑波大は中盤にはスタメンではなかった#6馬場(4年・SG)、#17杉浦(4年・F)をベンチから投入したが流れは変わらず、2Qもそのまま日体大がリードを維持すると、速攻が次々に決まって最大16点のリードを奪った。その後筑波大も追い上げると最終的には点差を8まで詰めるが、30-38の日体大リードで前半を終える。

 後半3Q、筑波大が#13波多、#17杉浦、#6馬場などの得点で一気に差を縮め、開始3分半で40-40の同点に戻した。しかし日体大は#20小田桐(3年・G)のオフェンスが好調で、ジャンパーや絶妙なフローターを鮮やかに沈め、#32フェイ(3年・C)も#6馬場のシュートをブロックする豪快なプレーも出て、追いつかせない。筑波大は残り18秒に#65玉木(3年・C)のフリースローでなんとか逆転して4Qに突入するが、日体大も譲らず入れられたら入れ返すというシーソーゲームが最後まで続き、点差はわずか。残り1分、筑波大は#6馬場がバスケットカウントの3点プレーで69-66と3点のリードに成功するが、日体大も次のオフェンスでゴール下の#32フェイにパスが通り、69-68の1点差。残り45秒からの筑波大のオフェンスは#6馬場がボールを持つも機能せず、24秒オーバー。しかし絶好のチャンスを得て残り19.7秒の最後のオフェンスにかける日体大は、ディフェンスに阻まれ、思うプレーができず。残り6.8秒、スローインからの最後のプレーにかけるが、ボールを受けた#64井手(3年・PG)はディフェンスに囲まれ、そのままタイムアップとなると、69-68の1点差で筑波大が辛くも勝利、6連勝となった。

170423odagiri.jpg 筑波大は代表活動等で抜けていたメンバーも多く、ここでようやく全員が揃ったという状況。息の合わないパスミスなど、連携が取れていないプレーが何度か見られたがこれを修正していきたい。203cmの森下がセンターとしてスタメンを務めたが、人材豊富な下級生たちがどこまで存在感を出していけるかも今年のチームの一つの鍵だろう。トーナメント初戦まで残り1週間、いかにチームとしての精度が高められるかが問われる。

 日体大は昨年とほぼメンバーは変わらない状況で、神奈川大で行われたプレシーズンのSpringCampでも好調さを見せていた。スモールラインナップの機動力を生かしたプレーが生き、小田桐が得点源として頼もしいところを見せた。一方、全体的にサイズのある筑波大に対しては215cmのフェイの高さがあまり生かせず、リバウンドでは苦戦。最後の勝負どころを勝ち切る力を確実に身につけたいところだが、高さを生かし、足を使ったプレーの両輪を安定して回していければ今シーズンの躍進は可能だ。

写真上:オフェンスでは波多が積極性を見せ、何度もペイントに切り込んだ。
写真下:勝負どころでシュートを何度も決めた日体大・小田桐。


【INTERVIEW】

「キャプテンとして先頭に立って引っ張れるように」
チームを率いる役目を認識して挑む

◆#4青木保憲(筑波大・4年・主将・PG)
170423aoki.jpg
今年度の主将を務める。ここまでインカレ3連覇を果たし、確実に上位の立ち位置と周囲から見られる状況にあるが、本人は昨年からも「勝ったのは昨年のチームであり、今のチームではない」と言い続けている。他からどう見られようと、年度が変わればチームを構成するメンバーも変わり、まったく同一ではなくなる。3連覇をしようが、メンバーが残っていようが、新チームになった時点で真っ白な状態であり、それこそが挑戦のモチベーションにもなるのだ。春は全員が揃って練習するということがほとんどできていないだけに、ここからがチームのスタート。主将としての真骨頂を問われる中で、どんなチームを作っていくかを楽しみにしたい。

―新チームになって全員が揃わない中でここまで春シーズンを過ごしましたね。
「全員で一緒にやるのは今日がほぼ初めてになります。噛み合っていないのが現実なので、この1週間でトーナメントまでに修正して課題を克服してトーナメントに入りたいです」

―そういう意味で、この日筑戦が苦しい試合になるなというのは考えていたということですか?
「ここまでの練習試合でも白鷗や大東にも負けています。優勝したのは去年なのでしっかりチャレンジャーとしてやろうというのは考えていました。でもいざやってみるとこういう内容になりました。一つ言えば接戦を経験できたのは良かったのかなと。それでなんとか勝てたので、この緊張感を感じられたのを良い風に捉えたいです」

―馬場(#6)、杉浦(#17)というエースが不在の時間がある中で、この試合では波多(#14)選手が積極的に攻めましたね。
「春はあの二人がいない中で戦ってきました。波多や牧(#88)が自覚を持って、特にオフェンス面でアタックしてくれるようになったのは、チームの形として練習から出ていたし、あの二人が戻ったからといって周りがやらないとなるとチームも悪い雰囲気になるし、下級生たちが頑張ってくれることが大事です」

―試合内容としては相手のスモールラインナップにボールを取られた場面が目立ちましたね。
「オフェンスのところでは今まで代表活動で抜けていた3人がいない中でやってきました。それでいい感じにはなっていたんですが、そこでまたメンバーが戻ってくるとフロアバランスが変わったりしていて、確認不足や認識面で足りない部分があります。それで個人技一辺倒になってターンオーバーになることが多かったので、そこはこの1週間で確認していきたいと思います」

170423aoki2.jpg―今年のチームは主将としてどんなチームにしたい、というのはありますか?
「正直まだ正解は見つかっていなくて模索中です。キャプテンとしてまず僕が一番上に立って、引っ張ってその下にみんながついてきてくれることを僕の理想としては考えています。去年は生原さん(現Bリーグ栃木)がプレー面でも引っ張ってくれました。今は自分はそこまでのプレーはできていないし、足りない面はあるので、ルーズボールやハッスルすることを積極的にみんなに見せて、いい波状効果だったり連鎖してチームのスタイルになるといいなと思います」

―トーナメントまで1週間ですね。どういう部分を修正していきますか?
「今日はターンオーバーが多くてシュートで終われないケースが多かったのですが、オフェンスの認識不足だったり、ドライブしてキックアウトするとシチュエーションが少なかったので、そこを見直したいです。ディフェンスでは70点を取られると厳しい試合になるし、失点は60点以内に抑えるのが僕らの目標なのでそこは前からプレスをしっかりかけて、ディフェンスをしっかりできるよう意識していきたいです」

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「課題はリバウンド。安定感を増して戦いたい」
筑波大を追い詰めるも理想的な展開にはまだ課題も

◆#19田口 航(日本体育大・4年・主将・SG)
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1年生からスタメン出場を続けてきたが、遂に最上級生となり、今年は主将を務める。
筑波大の2大エースの出番が少ないところにつけ込み、あと一歩まで追い詰めたのは良かったが、わずかに1点が届かず。この試合のような、「あと少し」を埋められるチームになるかどうかが見どころになりそうだ。メンバーは昨年とあまり変わらないが、1番から4番まで、走れるメンバーが次々に速攻から得点するシーンは見ごたえがあった。小田桐がポイントゲッターとして頼もしい姿を見せ、インサイドの下級生も成長が見える。


―惜しい試合でした。最後のプレーについて教えてください。あと、試合を振り返って。
「小田桐(#20)がボールを入れて、そこから受けるつもりがディフェンスされてうまくいきませんでしたね。1Q、2Qを筑波大をあの点数に押さえたのはディフェンスがよく機能していたし、とても良かったと思います」

―神奈川大で開催されたSpringCampもこの試合でも、前から当たってボールを奪って走る、という形が目立っていました。
「1番から4番までディフェンスができて走れるので、そこは今年の強みとして練習してきました。今日も多く速攻が決まったのはそのおかげだと思います」

―筑波大は全員揃うのが今日が初、ということだったようですが、そこにはつけ込んでいこうと?
「馬場と杉浦が最初出ていなかったので、そこで点差をつけておきたいとは思いました。だから最初からガンガンいきました」

―後半はどこが課題でしたか?
「リバウンドですね。試合全体を通してディフェンスもオフェンスもリバウンドが負けていました。取りにいってはいるけど取れなくて、そこで追い上げられてしまいました」

―オフェンス面は後半は?
「後半というか、基本2センターでやっていますがインサイドの得点が少なくて、比較的確率が悪い外を打たされていました。本当はインサイドで得点を稼ぐつもりでやっています。簡単に中に入れませんでしたね。4Qの終わりに2本連続でゴール下を決めたような形が理想ですが、その他の時間帯はうまくいきませんでしたね」

―今日は小田桐選手も素晴らしかったですが、下級生も育ってきた印象がありますね。
「センターの河野(#45)と津田(#54)という4番の選手のプレー幅が広がってきました。でもまだ怪我をしている下級生が3人ほどいるので、その選手たちが入ってくればもっと交代も増えてみんながフレッシュな状態で40分戦えると思います」

170423taguti.jpg―あとはチャンスを得ながら勝ちきれなかったのは反省でしょうか。
「そうですね。終盤にリバウンドを取られたり、速攻で外した部分は改善しないといけません。まだ接戦で勝つ力が足りないと思います」

―あと1週間でトーナメントですが、少しは感触はありますか?
「まだまだですね。自分たちはまだ安定感がないので、残りの時間でそこを少しでも詰めたいです」

―ホームゲームということで応援もすごく盛り上がりましたが、やはり力になりましたか?
「いつも学校でコミュニケーションを取っている仲間たちが応援してくれているのというのは、とても心強いし、ずっと聞こえてきます。ちょっと言い過ぎなときもありますが(笑)、日体大らしいんじゃないかとも思います」


※試合のPHOTOは「続きを読む」へ。



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2017.04.15 (Sat)

第33回 京王電鉄杯レポート

メンバーの一部を欠きつつも
アグレッシブな攻守が光った中央大が優勝


170415nakamura.jpg 第33回京王電鉄杯 10大学バスケットボールチャリティマッチが、今年は3週間にわたってエスフォルタアリーナ八王子にて行われ、決勝で明治大を下して中央大が優勝を遂げた。

 京王電鉄杯は6校からスタートし、現在は10大学が参加する春のプレシーズンマッチ。かつては10大学総当り戦にて順位を決めていたが、現在はチームを2ブロックに分け、最終日に両ブロックの同順位同士が対戦して最終順位を決めるという方式になっている。新学期が始まったばかりであり、また代表活動やBリーグの特別指定選手としてチームを離れるなど、どこもまだ未完成な状態での戦いの中、決勝に進んだのは明治大と中央大となった。決勝の明治大は司令塔である#2斎藤(4年・PG)を李相伯杯の合宿で欠き、一方の中央大はエース#28鶴巻(3年・F)が怪我で欠場。特別指定選手で熊本にいた主将の#柿内(4年・G)、U-19活動に参加していた#33三上(2年・G)がそれぞれチームに合流して間もないという状態で、こちらも満足な状態ではなかったが、タイトなディフェンスで明治大を苦しめ、優勝を手にした。

170415yoshikawa.jpg 大学界では3月以降、新チームになってから数多くのプレシーズンゲームが行われている。1年生やこれまで出番の少なかったベンチメンバーなども多数出場させて試合慣れさせ、春のトーナメントに臨むことになる。ここでは完全にメンバーが揃ったというチームはなかったが、あと2週間でどれほど仕上げてくるかが、重要になりそうだ。

写真上:中央大は中村が得点源として光った。
写真下:スタメンは作年とほぼ変わりない明治大。決勝では吉川が司令塔を務めた。


優勝  中央大学(4勝1敗)
準優勝 明治大学(4勝1敗)
3位 専修大学(4勝1敗)
4位 早稲田大学(3勝2敗)
5位 青山学院大学(3勝2敗)
6位 日本大学(2勝3敗)
7位 拓殖大学(2勝3敗)
8位 法政大学(1勝4敗)
9位 慶應義塾大学(1勝4敗)
10位 東京大学(0勝5敗)

※カッコ内は最終勝敗数

170415chuo.jpg


【INTERVIEW】
「ディフェンスはできてきている。あとはオフェンス」
チームとしてレベルアップを果たすために

◆#99浅見陸人(中央大・4年・F)
170415asami.jpg今大会の最優秀選手賞を受賞。主将の柿内、ポイントゲッターの鶴巻、三上がチームを離脱している間は4年生としてチームを引っ張る立場にあった。
この大会の中央大は多数メンバーが欠けている中で4勝1敗。唯一の負けを喫した青山学院大戦でも前半は激しく当たるディフェンスと、点取り屋の一人でもある中村のシュートなども入り、大量リードを奪った。最後は競り負けたが、メンバーが揃ったときにはもっと破壊力のあるバスケットボールが見られると期待したい。


―新チームがスタートしてから抜けていた選手も多いと思うのですが、浅見選手が最上級生として中心になると思います。その中でどのようなことを意識してきましたか?
「去年はしっかりした4年生がたくさんいたので、自分は今まで好きなようにやらせてもらっていました。でも4年生となって引っ張らなければいけない立場になったので、意識してコミュニケーションを取ることを意識してきました。チームとしてはディフェンスを激しくして、学生らしいバスケットをやるという感じです。チームのカラーは去年と変わりませんが、去年より仲がいいと思います」

―この電鉄杯は唯一の敗戦である青学戦でも惜しい内容でしたが、言うようにディフェンスが効いていましたね。継続してやってきていることではあると思いますが、手応えなどを感じましたか?
「ディフェンスに関しては昨年から続けていることなので、いい感じに仕上がってきているなと思います。ただ、オフェンスが困ったときにどう点を取るかが課題だと思います。自分が中心となって声を掛けながら、悪い流れでもいい流れに持っていけるようにしていきたいと思います」

―チームのサイズ的には2部でも小さい方に入ると思います。その中でどういうバスケを目指しているのでしょうか。
「プレッシャーを前からかけるのは継続して、オフェンスに関しては速いテンポでどんどん点を取って、走っていかないといけません。足腰を鍛えるのと、全員がある程度の知識というか頭を持ってプレーしないといけないなと思います」

―メンバーが欠けていた中でもこの電鉄杯優勝というのは、
「良かったと思います。みんなちょっとうれしいんじゃないかな。でも切り替えてトーナメントに臨んでいきたいです」

―課題などは。
「困ったときの点の取り方、リバウンドに加えてルーズボールももっと激しくいかないと勝てないと思うので、そこを修正していきます」

―ただ、オフェンスで柿内、鶴巻、三上といった選手が揃ってくるとその辺はかなり強みになると思うのですが。
「そうですね。チーム内でも競争になると思いますし、そこでもう一段階レベルアップできると思います」


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2017.04.01 (Sat)

第33回 京王電鉄杯試合予定

4/1(土)エスフォスタアリーナ八王子

◆Aコート
10:00 専修大 vs 明治大
11:30 慶應大 vs 日大
13:00 拓殖大 vs 専修大
14:30 明治大 vs 慶應大
16:00 日大 vs 拓殖大

◆Bコート
10:00 青学大 vs 東大
11:30 法政大 vs 中央大
13:00 早稲田 vs 青学大
14:30 東大 vs 法政大
16:00 中央大 vs 早稲田


4/8(土)エスフォスタアリーナ八王子
◆Aコート
10:00 明治大 vs 日大
11:30 専修大 vs 慶應大
13:00 拓殖大 vs 明治大
14:30 日大 vs 専修大
16:00 慶應大 vs 拓殖大

◆Bコート
10:00 早稲田 vs 中央大
11:30 青学大 vs 法政大
13:00 早稲田 vs 東大
14:30 中央大 vs 青学大
16:00 法政大 vs 早稲田


4/15(土)エスフォスタアリーナ八王子
10:00  B4位 vs A4位 B5位 vs A5位
11:30  B2位 vs A2位 B3位 vs A3位
13:00  B1位 vs A1位


【交通】京王線「狭間」駅より徒歩1分


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2016.05.13 (Fri)

【その他の試合】第39回李相佰盃日韓バスケットボール競技大会・概要

日本と韓国の学生代表が戦う通称“李相佰盃”が
今年度は韓国で開催


「李相佰盃日韓バスケットボール競技大会」が5月13日(金)~15日(日)の日程で、祥明大学(韓国・天安)を舞台に開催される。今年で第39回となるこの大会は計3試合行い、2勝したチームが優勝となる形式だ。


2017年夏のユニバーシアードに向けた強化合宿を経て
メンバー選抜を行ったチーム日本


 2016年2月16日に「第29回ユニバーシアード競技大会(※)」(2017年8月、台湾・台北)に向け、2年間に及ぶ継続的な強化を目的に、大会対象選手となる大学2年生から高校3年生までの代表候補選手・計45名が発表された。2~3月に強化合宿が計3回行われ、同時に李相佰盃に向けたセレクションも敢行。その結果、最終的に12名の選手が決定した。

 昨年12月、日本で開催された前回大会から5名(満田、馬場、杉浦 ともに筑波大)、成田(拓殖大)、安藤(青山学院大))が再び選出。また、ガード陣には、初選出ながらも生原(筑波大)、伊藤(東海大)など頼もしい4年生が顔を揃え、インサイド陣にはルーキーの平岩(東海大)など新戦力も加入した布陣で挑む。これまで日本の戦い方は、大会が終わるころにようやくチームとしてのまとまりが見える傾向があった。2年後のユニバーシアードに向けていいスタートが切るためにも、1試合目を大切にして挑んでくれることを期待したい。


2月末に2016年シーズンが開幕し
リーグ戦中盤での大会となるチーム韓国


 李相佰盃を8連覇中の韓国は、2016年2月に新シーズンが開幕しており、すでに日本で言うところの選手権大会(いわゆるトーナメント)に当たる大会・MBC杯を終え、今はリーグ戦(3月~9月)の真っ最中。そのため、前回大会と大きく異なるのは、「コンディション」だ。前回大会が行われた12月は、日本のシーズンで例えればちょうど2月ごろ。オフシーズンであったため、動きづらそうな表情が見てとれた。だが、現在は試合をある程度こなし、動きの良さはもちろんのこと、試合勘も十分持ち合わせ、コンディション面には問題はないだろう。

 メンバー選出においては例年選抜合宿などは行わず、前年度のリーグ戦上位6チームから選手を選抜。その年の成績を反映した選抜方式ではないが、それでも昨年度の「第28回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会」に韓国A代表として選出された3名、イ・ジョンヒョン、カン・サンジェ(ともに高麗大)、チェ・ジュニョン(延世大)の2mトリオや、チョン・ギボム、ホ・フン(ともに延世大)など6名の主力ガードが選出されており、現在韓国大学バスケットボール界で注目を集める選手が揃っている。

(※)ユニバーシアード競技大会:国際大学スポーツ連盟の主催する国際学生競技大会。17歳以上28歳までの学生(卒業後2年以内の者を含む)が参加資格を持ち、2年ごとに開催。


■大会名:第39回李相佰盃日韓学生バスケットボール競技大会
■開催地:韓国・天安 祥明大学
■日程:2016年5月13日(金)~15日(日) ※全て15時開始


◆日本学生選抜メンバー
*チームスタッフ
ヘッドコーチ:陸川 章(東海大学)
アシスタントコーチ:池内泰明(拓殖大学)
アシスタントコーチ:比嘉 靖(大阪体育大学)
トレーナー:吉本完明(青山学院大学)
マネージャー:岩部大輝(東海大学)
マネージャー:齊藤尋太郎(全日本大学バスケットボール連盟)

*選手
No.2 満田 丈太郎(筑波大4年・SF・188cm)
No.6 馬場雄大(筑波大3年・SF・195cm)
No.7 成田正弘(拓殖大4年・SG・174cm)
No.8 佐藤卓磨(東海大3年・SF・194cm)
No.9 安藤周人(青山学院大4年・SF・187cm)
No.11 高橋浩平(青山学院大2年・C・197cm)
No.14 伊藤達哉(東海大4年・PG・173cm)
No.17 杉浦佑成(筑波大3年・SF・195cm)
No.24 林 翔太郎(東海大学九州3年・SF・196cm)
No.25 平岩 玄(東海大1年・PF・199cm)
No.32 野口夏来(専修大2年・C・202cm)
No.46 生原秀将(筑波大4年・PG・183cm)
※平均身長 190.3cm

◆韓国学生選抜メンバー
*チームスタッフ
監督:イ・ミニョン(朝鮮大)
コーチ:コ・スンジン(祥明大)
コーチ:ホン・ソンホン(成均館大)

*選手
No.4 キム・ナッキョン(高麗大3年・G・184cm)
No.5 パク・ジフン(中央大4年・G・185cm)
No.6 ホ・フン(延世大3年・G・180cm)
No.7 ビョン・ジュニョン(東国大2年・G・188cm)
No.8 アン・ジョンフン(祥明大4年・C・197cm)
No.9 チェ・ジュニョン(延世大4年・F・200cm)
No.10 イ・スンギュ(朝鮮大4年・G・183cm)
No.11 カン・サンジェ(高麗大4年・F・201cm)
No.12 チャン・ムンホ(建国大4年・F・195cm)
No.13 チョン・ギボム(延世大4年・G・186cm)
No.14 イ・ジョンヒョン(高麗大4年・C・206cm)
No.15 キム・チョルク(慶煕大4年・C・204cm)
※平均身長 192.4cm


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2016.04.17 (Sun)

第32回 京王電鉄杯10大学バスケットボール・チャリティマッチ結果

後半逆転した専修大が2004年以来の優勝
新シーズン好調なスタートを切る


160417dentetu1.jpg 第32回京王電鉄杯バスケットボール・チャリティマッチは最終日を迎え、各順位決定戦を始め、Aブロック1位の専修大(3勝1敗)とBブロック1位の青山学院大学(4勝0敗)が決勝を戦い、専修大が2004年以来の優勝を果たした。

 青山学院大は李相伯杯の合宿で外角の要である#24安藤(4年・F)と、インサイドで欠かせない#10高橋(2年・C)が不在。一方の専修大も#32野口(2年・C)を同じく合宿で欠いたが、こちらは#30アブ(1年・PF・アレセイア湘南)がそれを埋める存在としてゴール下にたちはだかる。青山学院大学は#7ナナー(1年・CF・横須賀学院)で対抗するが互いに決め手の出せない前半はあまり差のないロースコアゲームになった。

160417dentetu3.jpg 後半3Qは#3大崎(4年)の3Pも決まった青山学院大学がリードして進むが、専修大もインサイドで差を詰め、残り23秒から#11秋山(3年・PG)の3Pで48-47と逆転に成功して4Qに入ると、#6渡辺(4年・PF)が積極的にドライブで攻め込んではフリースローをもらい、また得意のリバウンドでも見せ場を作って残り約5分で10点近くのリードを奪った。そのままの勢いで専修大が逃げ切り勝利を収めた。

 終盤ゲームを引っ張った渡辺は最後は勝ちを意識して「攻めていった」模様。今年はインサイドにアブが加入し、ゴール下の強さが増した。エース田代が抜けたが、アブの加入で戦力はプラマイゼロというぐらいの頼もしさを感じているようだ。また、これまで高さがないもののリバウンドで非凡なものを見せてきた渡辺だが、アブにリバウンドを任せるのではなく、「自分も負けたくない。取りに行く」と、その部分については良い意味で刺激されている。リバウンドが取れればチームを勢いに乗せられる。頼もしいルーキーの加入で「ディフェンスとリバウンド」というチームの合言葉を昨年以上に実践していくことができるかどうかが、今年の鍵になりそうだ。

160417dentetu2.jpg 専修大が優勝したのは、中川兄弟として知られた中川和之、中川直之や波多野和也、長澤晃一らが在籍した2004年以来で、現在指導にあたる佐々木コーチが主将を務めた代でもある。この年は参加チームに慶應義塾大と早稲田大が新たに加わり、それまでの8チームから10チームで総当りを行うようになった年だ。プレシーズンゲームでもあり、京王電鉄杯は「勝敗をどうこう言う段階の試合ではない」(佐々木コーチ)としながらも、やはり勝ったことによって新チームの手応えは感じられたはず。今年は高さ、攻撃力ともにバランス良く戦力が揃い勢いに乗れば作年のような上位陣撃破の可能性も高い。「まずは新しく入ってきたメンバーも絡めて、オフェンスでうまくいくよう取り組んできました。いきなりディフェンスばかりやるのはうちの選手たちの性に合わないので。それにオフェンスの調子がよければ、そこからディフェンスも頑張れます。ただ、今日のような1・2位を争うゲームになればなるほど、ディフェンスの強さというのは絶対必要になってくる。今日のゲームで選手たちもそれを感じることができたと思うので、ここから2週間はディフェンスの細かい部分をしっかり詰めてトーナメントに入れればいいかなと思います」とコメント。乗せれば強いチームだが、「調子に乗らせすぎないように」意識していくというトーナメントが楽しみだ。

160417dentetu4.jpg

写真上:ナナー(左)とアブ(右)のゴール下の争い。
写真中:専修大は秋山の3Pで逆転に成功。
写真下:今年は最上級生としてもチームを引っ張る渡辺。


【結果】
優勝  専修大学   4勝1敗(Aブロック1位)
準優勝 青山学院大学 4勝1敗(Bブロック1位)
3位  慶應義塾大学 3勝2敗(Aブロック2位)
4位  法政大学   3勝2敗(Bブロック2位)
5位  拓殖大学   3勝2敗(Aブロック3位)
6位  早稲田大学  2勝3敗(Bブロック3位)
7位  日本大学   3勝2敗(Aブロック4位)
8位  中央大学   1勝4敗(Bブロック4位)
9位  明治大学   2勝3敗(Aブロック5位)
10位  東京大学   0勝5敗(Bブロック5位)

160417dentetu6.jpg


160417dentetu5.jpg
※全部で5試合のため、画像の勝敗数には一部誤りがあります。


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2016.04.09 (Sat)

第32回 京王電鉄杯10大学バスケットボール・チャリティマッチ組み合わせ

4月9日(土)
◆Aブロック
10:00 拓殖大学 vs 慶應義塾大学
11:30 明治大学 vs 専修大学
13:00 日本大学 vs 拓殖大学
14:30 慶應義塾大学 vs 明治大学
16:00 日本大学 vs 専修大学

◆Bブロック
10:00 青山学院大学 vs 東京大学
11:30 早稲田大学 vs 中央大学
13:00 青山学院大学 vs 法政大学
14:30 東京大学 vs 早稲田大学
16:00 法政大学 vs 中央大学


4月16日(土)
◆Aブロック
10:00 専修大学 vs 慶應義塾大学
11:30 明治大学 vs 拓殖大学
13:00 日本大学 vs 慶應義塾大学
14:30 拓殖大学 vs 専修大学
16:00 日本大学 vs 明治大学

◆Bブロック
10:00 早稲田大学 vs 法政大学
11:30 青山学院大学 vs 中央大学
13:00 法政大学 vs 東京大学
14:30 青山学院大学 vs 早稲田大学
16:00 中央大学 vs 東京大学


4月17日(日)
◆Aコート
10:00 東京大学 vs 明治大学
11:30 早稲田大学 vs 拓殖大学
13:00 青山学院大学 vs 専修大学

◆Bコート
10:00 中央大学 vs 日本大学
11:30 法政大学 vs 慶應義塾大学


【会場】エスフォルタアリーナ八王子

【アクセス】京王線「狭間駅」目の前
・新宿より京王線高尾山口行きに乗車し、約50分。八王子行きに乗車の場合は「北野駅」で乗り換え。

【入場】無料


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2016.04.02 (Sat)

【その他の試合】4/2 白鷗大VS日本大エキシビションマッチ

リンク栃木ブレックスのホームコートで
白鷗大学と日本大学のエキシビションマッチが実現


160402kawabe.jpg 4月2日、ブレックスアリーナ宇都宮において、関東大学1部リーグに所属する、白鷗大学日本大学のエキシビションマッチが行われた。白鴎大学は地元栃木県のチーム。元リンク栃木ブレックスの育成チームを率いていた落合コーチが、一昨年より指導に当たる。一方の日本大学は元日本代表であり、2013年にリンク栃木ブレックスを最後に現役引退し、現在はチームのアンバサダーを努める網野友雄コーチが昨年より本格的に指揮している。ともにリンク栃木ブレックスに馴染み深いコーチ同士、「やろうか」という気軽なやりとりで試合は決まったという。観客も暖かい拍手で両チームを迎えた。

 新チームになってから間もない対外試合、新年度早々ということもあり、すべてのメンバーが揃った訳ではないが、引き離す白鷗大に何度も日本大が追い付く、読めない展開となった。

160402nihira.jpg 白鷗大はこの日が入学式。1年生は不参加となったが、昨年のスタメンもすべて残るチーム構成。日本大はこちらも授業のガイダンス等で不参加となった選手があり、ルーキーをスタメンに据える状態で試合はスタートした。1Qから白鷗大はゾーン。日本大はこの攻略ができず重めの立ち上がり。白鷗大は#13野﨑(3年・G)、#4川邉(4年・F)が得点を重ねるが日本大も終盤に#1本村(2年・SG)の3Pや#4柳下(4年・SG)のシュート、そしてスタメン出場のルーキー#15松脇(1年・SG・土浦日大)の3Pも入って19-19と同点で終了。2Qはターンオーバーからの速攻などが出始めた白鷗大が波に乗り、#4川島(3年・SG)のバスケットカウントや速攻で白鷗大が7点のリードに成功。一方の日本大は#6新号(3年・PG)、#15松脇の3Pが連続し、#5仁平(4年・F)の速攻で逆転に成功すると、ここからはシーソーゲームで前半は41-38と日本大が3点リードで前半終了。

 3Qも一進一退の攻防となるが、外角の確率が上がってきた白鷗大に対し、日本大はゾーン攻略がうまくいかず外を打たされる形が続く。#1本村、#15松脇が決めていくものの、確率が下がってゆき、67-60と白鷗大にリードされて4Qに入ると、今度は追いつくことは叶わず。4Qは終始追いかけるが5点差に戻すのが精一杯で、最終スコア81-74として白鷗大が勝利した。

160402amino.jpg この日が新チームになって初めての対外試合という日本大。網野コーチ「できること、できないことはあるが、いい練習だと思って取り組んだ。まさにエキシビションというところ」「見てくれる人に学生の楽しさを伝えられるようにしたい」と、新チームの展望を語った。今年はサイズがないため、走ることを意識したチーム作りとなるが、その浸透は「まだまだ」。優れたシューターもおり、外からのシュートが多くなるのはやむ無しだが、インサイドでのプレーも意識させていきたいと言う。

160402otiai.jpg 白鷗大はほとんどメンバーも変わらないため、昨年以上の成績を求めて精度を上げていきたいところだろう。「シンプルに点を取れるようなチームにしていきたい」落合コーチ。ディフェンスではまずまずのものを見せるが、オフェンスは作年からの課題でもある。「考えすぎず、やりすぎず」を求め、オフェンスが上手く回せるかどうかが、今年の見どころと言える。また、この試合で上手くいったゾーンも今シーズンどれほど取り入れてくるか、こちらもひとつ注目したい。

写真上:今年は主将を務める白鷗大の川邉。チームを率いることでこれまで以上の成長を見せられるか。
写真下:日本大は仁平の走りが目立った。フォワードだが今年はインサイドとして求められるものが多くなりそうなだけに、活躍を期待したい。


アーリーエントリーの橋本が
3分半で8得点の活躍


160402hashimoto.jpg メインゲームは既にプレーオフ進出を決めているリンク栃木ブレックスが、熊本ヴォルターズをホームコートに迎えた。「前半と後半ではパフォーマンスが違った」(ウィスマンHC)という前半はミスが多く、シュート確率も上がらず30-26のロースコア。しかし、3Qの立ち上がりで一気に引き離してこのQを30-16とほぼダブルスコアにすると、4Q終盤はアーリーエントリーの#21橋本、今期途中加入した#17安藤ほか、#11須田、#27熊谷等、若手中心の構成で88-61とし、試合を締めくくった。#17安藤が4:49の出場で3P1本、アシスト4を記録したほか、#21橋本は3:38の出場で3P2本を含む8得点。ウィスマンHC「橋本は素晴らしい活躍、中でもベンチ(メンバー)の方が3P確率が良かった」と若手を評価。その橋本「ディフェンス面ではコミュニケーション不足でまだまだ」としながらも、オフェンス面はまずまず納得の様子を見せた。この試合では守りやリバウンドの面で求められている部分は発揮できなかったことを反省点に挙げたが、「東海大(で学んだ)ディフェンスは生きていると思う」と言うだけに、今後はディフェンスをさらに磨いて地元で輝きを見せて欲しい。

 同学年の中で一足先にアーリーエントリーを果たした選手たちは、橋本を始めそれぞれが既に出番を得てお披露目を果たした。シーズンは終盤に向かうが、残りのシーズンを実り多いものにできるかどうか、NBL最後のシーズンを最後まで戦い抜いて欲しい。

写真:安藤からのアシストで3Pを放つ橋本。


【PHOTO】

160402nozaki.jpg
川邉とともに白鷗大の得点を引っ張るのが野崎。3年生となり、上級生としての責任を果たしていけるか。


160402kamisato.jpg
神里もチームに欠かせない選手に成長してきた。昨年以上の活躍を見たいところ。


160402motomura.jpg
安定したアウトサイドシュートでチームを助ける本村。2年目の活躍も期待したい。


160402matuwaki.jpg
ルーキーの松脇は、スタメン起用。立ち上がりは緊張も見えたが、思い切りよくシュートを放っていった。



160402monma.jpg
主将を務める日本大・門馬。1部昇格でどんなキャプテンシーを見せてくれるか。


160402syugo.jpg
両チームでの集合写真。


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2015.10.27 (Tue)

【2015関西リーグ1部】近畿大学優勝インタビュー

「目標に決めたことを達成できて去年より気持ち良い」
達成感と充足感を得られる優勝を涙で噛み締める

◆#33藤田俊祐(近畿大・4年・主将・SF)
151018KINKI_FUJITA.jpg天理大との決戦を制し、目に光るものがあった。関西三冠は昨年に続くものだが、今年はリーグ全勝での達成。それも、自分がリーダーを務めての快挙だからこその、満ち足りた涙だった。関西1位チームの称号を手にし、残されているのはインカレでの戦いだ。学生として最後の1年を最高の1年として締めくくることを目指し、再びの関東撃破を誓う。


—優勝経験は何度もありますが、勝利の後に泣いていた姿が少し驚きでした。
「そうですね(苦笑)。ただしんどい試合だったので、感極まって泣いてしまったのかなと」

—西日本インカレの決勝同様、天理大に1点差勝ちでの優勝でした。苦しくても勝ち切れたのは何が良かったのでしょうか。
「今日はみんな気持ちが入っていたのと、スタートが良かったので。やっぱ追う立場よりも追われる状況になっていたので、最後に逃げ切って勝ち切れたのかなと思います」

—その逆の状況で追いついた天理大もさすがだったという感じですね。
「そうですね。ずっとうちのライバルと言われているチームで、やっぱ強いなと思いました」

—それを勝ち切って2年連続三冠です。以前も話をしましたが、やはり去年とは違った意味を感じるものだと思います。
「そうですね。自分らの代で、春に今年も三冠をしてインカレで関東を倒そうと決めている状況で達成出来たのは、去年よりも良い気持ちですね」

—このところはずっと追われる立場ですが、精神的に変化してきたことはありますか。
「いや、そこは特に。ミーティングでも、ずっとうちは勝ってるけどそこで受けるんじゃなくて自分たちから向かっていって、チャレンジャーの気持ちでやろうと。毎年言ってるんで、特に変わることもなくやれたかなと思います」

—リーグ戦はケガ人もいる状況でしたが、下級生も確実に成長した大会でしたね。
「はい。3番(岡田)と8番(濱高)が上がってきてくれたから、また選手層が一つ厚くなって。インカレに向けて良いチーム作りができるかなと思いますね」

—インカレまであと1か月ですが、練習からどのような心がけで臨んでいきたいですか。
「去年もやって自分たちの肌で体感しているから、もっとコミュニケーションを取って、もっと層を厚くして。下がどんどん出てきてくれて、5人だけじゃなくて、10人、15人で戦えるようにしていけたらなと思います」

—キャプテンということで、これも去年と違った状態ですね。
「去年は先輩に引っ張ってもらってやってた部分はありますけど、今年は自分らの代なんで。関東にしっかり勝って、良い思い出作りじゃないですけど、良い結果を残して卒業できたらなと思います」

※ソウ選手、戸梶選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2015.10.09 (Fri)

【2015関西リーグ1部】9/13〜10/4フォトギャラリー

151004NAKANISHI.jpg
果敢に攻め込む近畿大・中西。プレータイムを増やしている。


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2015.10.09 (Fri)

【2015関西リーグ1部】中盤戦(9/13〜10/4)レポート

近畿大が順当に全勝キープし終盤の上位2次リーグへ
立命館大は猛ラッシュで5位に滑り込み成功


151004RITSUMEIKAN.jpg 関西1部リーグは、既に10チームの総当たりによる1次リーグが終了し、上位・下位それぞれ5チームずつによる2次リーグに入っている。関東と比べてインカレ出場枠数の少ない関西では、1部所属チームはまず上位リーグ入りを果たさなければインカレ出場の可能性が消える。そればかりか、8位以下では2部上位校と入替戦に回ることとなり、10位の場合は自動降格を強いられる。このため、各チームがリーグ戦を戦う上で上位リーグ入りは第一の目標となる。

 一方、上位リーグ入りを果たしても、順位によっては2部以下の各部1位チームとインカレ出場をかけたトーナメント形式の「チャレンジマッチ」を戦わなければならない。最後のインカレ出場権は、これに勝ち進んだ場合にのみ与えられるのがレギュレーションであり、関東などとは大きく異なる見どころだろう。

 各チーム9試合ずつの1次リーグの末、上位リーグ入りを果たしたのは上位から順に近畿大天理大大阪学院大京都産業大立命館大の5チーム。順調に走るチームもあれば、一気に上位に滑り込んだチームもあった。反面、意外なチームが上位リーグ入りを果たせず涙する光景も見られ、関西リーグ特有の厳しさが随所に垣間見える展開となっている。

写真:1勝4敗という危機的状況にあった立命館大は、怒濤の巻き返しで上位リーグ入りを果たした。

※中盤戦の総括、近畿大・藤田選手、天理大・榎本選手、大阪学院大・合田選手、京都産業大・井林選手、立命館大・上田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2015.09.14 (Mon)

【2015関西リーグ1部】8/29〜9/7フォトギャラリー

kindai_sow.jpg

豪快なダンクを決める近畿大・ソウ。厳しくマークされ時折フラストレーションを溜め込む素振りも見せるが、それでも折れずに次のプレーに集中している。


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2015.09.12 (Sat)

【2015関西リーグ1部】序盤戦(8/29〜9/7)レポート

関東に先んじて開幕した関西リーグ
近畿大、天理大が4連勝スタート

kindai_fujita.jpg 8月29日から関西でも1部リーグが開幕している。各チーム総当たりの1次リーグを終えた後、上位と下位の各5チームによる2次リーグが行われる全13試合の日程は今年も変わらない。関東と比較して試合数が少ないレギュレーションは、わずかな取りこぼしが最終順位に影響することになる。

 4試合を終えて無敗は、数年関西でタイトルを奪い合っている近畿大、天理大という留学生を擁する2チーム。だが、昨年2部から昇格を果たした大阪経済大と大阪体育大が既に勝利を挙げるなど、4試合を終了した段階ではまだまだ各チームの好不調が見えづらい状況である。

 今回は、約2か月間の関西リーグのダイジェストを3回に分けてレポートする。第1回目は、序盤戦の4試合を終えた各チームを総括する。

写真:負傷のため最初の2試合目を欠場した近畿大・藤田だが、3試合目に復帰。関西3冠をかける大会に臨んでいる。

※序盤戦の総括、各チーム選手のコメント、写真は「続きを読む」へ。

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2015.07.21 (Tue)

【その他の試合】第19回日本男子学生選抜バスケットボール大会フォトギャラリー

150705KANSAI_20150721011059a25.jpg
優勝した関西選抜のメンバーたち。自チームに戻り、インカレでも打倒関東を狙う。


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