2016年12月 / 11月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫01月


第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2009.06.28 (Sun)

【2009新人戦】6/28 青山学院大学インタビュー

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※青山学院大・長谷川監督、伊藤選手、辻選手、織田選手、福田選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.06.28 (Sun)

【2009新人戦】6/28 日本大学インタビュー

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※日本大・渡部選手、名塚選手、石川選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.06.28 (Sun)

【2009新人戦】6/28 決勝 日本大VS青山学院大

優勝の栄冠は3年ぶりに青山学院大の頭上に
2年生5人がスタイルを貫き、終盤に突き放す

日本大学74(24-26,10-20,25-17,15-26)89青山学院大学
090628aogaku2.jpg決勝は前年準優勝の青山学院大と、2年ぶりの決勝となる日本大の好カードとなった。
試合は青学大がリードを奪えば、日本大が食らいつく一進一退の緊張感のあるものとなった。だが拮抗した試合において、自分たちのバスケットを表現することが難しい我慢の時間帯が訪れる。青学大にとって、それは速攻が出ない時間帯。我慢の時間帯をいかに打開するかが、この試合の勝敗を分けた。青学大は#6織田(2年・SF)の1対1を始め、#5辻(2年・SG)のアウトサイドや#11福田(2年・F)のインサイドなど、2年生が主体となり速攻の出ない時間帯を打開した。一方の日本大も#10名塚(2年・F)の爆発力や、ファウルトラブルで経験不足の布陣になったときでも#4渡部(2年・G)、#8石川(1年・PG・明成)がコンスタントな活躍でチームを引っ張ったが、「勝負所でディフェンスが出来なくて我慢し切れなかった。気持ちが小さくなってシュートに行く人が減ってしまった」と石川が嘆いたように、終盤に訪れた劣勢の場面では力尽きる形となった。
スタメン全員が2年生という結束力での差を見せた青学大が昨年のリベンジを果たし、3年ぶりの優勝に輝いた。

写真:優勝の瞬間、抱き合う青学大。

※試合のレポートは「続きを読む」へ。インタビューは別途掲載します。

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2009.06.28 (Sun)

【2009新人戦】6/28 3位決定戦 拓殖大VS筑波大

筑波大の流れをことごとく断ち切った拓殖大が
堂々の3位で新人戦を終える

拓殖大学94(21-15,24-22,21-19,28-19)75筑波大学
090628h_tomonobu.jpg準決勝敗戦から一夜。
モチベーションの維持が最も難しいと言われる3位決定戦。しかし、拓殖大、筑波大ともに、試合展開から見ても敗戦の影響は無かったと言っていいだろう。前半20分のうち、約15分は一進一退の展開だった。だが、残り5分で試合は動く。拓殖大が#26上杉(2年・C)のシュートを皮切りに5連続得点でリードを奪う。筑波大も、#55賀来(2年・G)、#37星野(1年・F・市立船橋)の得点でなんとか追いすがるが、#94長谷川智伸(1年・G・福大大濠)が再三筑波大の流れを断って、寄り付かせず。また、#99長谷川技(2年・F)と#26上杉がともに得点とリバウンドでダブルダブルの活躍を見せた拓殖大が、終始優位に試合を進め、最後は19点差。拓殖大は3位、筑波大は4位という結果で、新人戦に幕を閉じた。

なお、両チームともに全体チームではなかなか出場機会のない選手の活躍が目立ち、彼らは高い能力と今後の可能性を見せつけた。ダイヤの原石が少しずつ磨かれ、最終学年には大きく花開くことを期待したくなる、新人戦ならではの試合だった。

写真:拓殖大・長谷川智伸と筑波大・山口の大濠マッチアップ。ともに得点王、3P王が期待されたが、この日のマッチアップで相殺に。

※試合のレポートと拓殖大・長南選手、筑波大・吉田監督、田渡選手、賀来選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.06.28 (Sun)

【2009新人戦】6/28 5位決定戦 大東文化大VS白鴎大

常に劣勢だった大東大がミラクル逆転勝利
白鴎大は要所でのミスに泣く


白鴎大学 75(19-19,22-16,19-25,15-17)77 大東文化大学
090628d-hトーナメントに続いてチーム史上初のベスト8入りを果たした白鴎大と、昨年の新人戦以来久しぶりに上昇の兆しを見せた大東大との5位決定戦は、#30アビブ(1年・C・岡山学芸館)擁する白鴎大が高さのアドバンテージを生かしてリード、そのまま逃げ切るかと思われた。
だが、ドラマは最終Qに待っていた。
同点で迎えた4Q、まず白鴎大が開始3分で11連続得点と突き放す。しかし大東大は自分たちのリズムを崩さない。#13小原(2年・F)のスーパープレイでいつのまにか試合の波を引き寄せると、残り3秒、やはり小原のプレイから決勝点が生まれた。75-77、最後の最後まで自分たちらしさを失わなかった大東大がわずかに2点上回って5位、白鴎大が6位となった。

大東大は、特に2年生にとって新人戦は経験した2度とも大きな実りあるものになった。昨年の新人戦は1点差でベスト8を勝ちとり、準々決勝は大逆転負けを喫して7位。今年はまず2点差と昨年と同じく接戦を制してベスト8入りし、準々決勝は結果的に優勝した青学大に敗れた。どこまで進んだかこそ同じだが、その敗戦から、今年は大きなものを学んだ。「勝つためには皆でやらなきゃだめだってことに気付いた」(遠藤)。個性豊かなメンバーがチームを意識し始めたとき、本当にチームは変わる。これが定着すれば、チームとして1つ上のステージが見えてくるだろう。

白鴎大も、トーナメント・新人戦とチームの歴史を塗り替え、“大会のラスト3日間”という未知の舞台で経験を積んだ。特に、全体チームでも司令塔を務める#32黒川が「今はパスを回すべきか、それとも自分が行くべきかのタイミングがわかった」と試合でしか得られない手ごたえをつかんだことは大きい。しかし、ステップアップに向け新たな課題も見つかった。「本当に強いチームは10点あけたところで15点、20点と点差をあけることができる」と黒川。東海大戦のような追い上げる展開なら力を出し切れることは証明できた。今度は、「今までの白鴎にはあまりなかった」というリードしている時の試合の進め方も習得することができれば、“本当に強いチーム”の仲間入りができるだろう。

写真:大東大のラストプレイで、小原の1on1に白鴎大・アビブがヘルプに出ると、すかさずフリーになった張へパスが出た。

※試合のレポートと大東大・遠藤選手、小原選手、白鴎大・小山選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.06.28 (Sun)

【2009新人戦】6/28 7位決定戦 慶應義塾大VS国士舘大

点の取り合いとなった100点ゲームは
高さで勝った国士舘大が慶應大を上回る

慶應義塾大学100(35-34,23-24,17-25,25-26)109国士舘大学
090628so.jpg7位決定戦は慶應義塾大と国士舘大の対戦となった。
国士舘大は専修大、法政大を破ってベスト8入り。その躍進の原動力となっている理由の一つは#13曹(1年・C・北陸)だ。専修大とは競り合ったが、高さのない法政大はこれに完全にしてやられた。一方の慶應大は2回戦からこの最終日まで全ての相手センターは中国やセネガルといった外国人。高さに苦しめられている。この大会ではベスト8のうち4校に2m級の留学生センターが在籍するが、これは大学界の今後の流れを暗示しているようでもある。

この、インサイド攻略がやはりカギとなった。慶應大は前日に比べれば積極性のあるオフェンスを展開し、早い展開を出すこともできたが190cmほどしかない慶應大のフォワード陣は高さの前に何度も阻まれる。また、攻撃力を持つ#20平田(1年・G・埼玉栄)に何度も得点を許してしまい、ディフェンスでの課題も出た。試合は順位決定戦とは思えない点の取り合いとなったが、より高い得点力を示した国士舘大が7位に滑り込んだ。

写真:リバウンド王を獲得した国士舘大・曹。この高さに慶應大は手を焼いた。

※試合のレポートと国士舘大・平田選手、慶應大・金子選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.06.28 (Sun)

【2009新人戦】最終結果

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優勝 青山学院大学(3年ぶり6回目)
2位 日本大学
3位 拓殖大学
4位 筑波大学
5位 大東文化大学
6位 白鴎大学
7位 国士舘大学
8位 慶應義塾大学


■新人王 石川海斗(日本大学・1年・G・明成)
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■優秀選手
辻 直人(青山学院大・2年・SG)
織田秀司(青山学院大・2年・SF)
渡部敬祐(日本大・2年・G)
長谷川 技(拓殖大・2年・F)
田渡修人(筑波大・2年・G)


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■得点王 金子峻也(慶應義塾大・2年・G)116点
■3ポイント王 金子峻也(慶應義塾大・2年・G)25本
■リバウンド王 曹宇辰(国士舘大・1年・C)69本(OF21/DE48)
■アシスト王 石川海斗(日本大・1年・G)29本
       田渡修人(筑波大・2年・G)29本

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2009.06.28 (Sun)

【2009新人戦】6/28結果

慶應義塾大学100(35-34,23-24,17-25,25-26)109国士舘大学
白鴎大学75(19-19,22-16,19-25,15-17)77大東文化大学
拓殖大学94(21-15,24-22,21-19,28-19)75筑波大学
日本大学74(24-26,10-20,25-17,15-26)89青山学院大学

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2009.06.27 (Sat)

【2009新人戦】6/27 準決勝 拓殖大VS日本大

我慢の時間帯を乗り切り、逆転した日本大
拓殖大は外が当たるがわずか1点が及ばす

拓殖大学92(20-21,20-22,30-16,22-34)93日本大学
090627NADUKA.jpgベスト4の中でダークホース的存在である拓殖大が最後まで健闘を見せた。有力選手を連ね優勝候補である日本大に、ここまで粘りを見せると誰が予想しえただろうか。そのプレイ振りはまさに“無心”。下手な気負いがない分、シュートに思い切りの良さを発揮し、誰であろうとサイズ構わずリバウンドに飛び込む。近年の大学バスケットボール界にはなかなか見られなくなった、そんな学生のあるべき姿を見せ付けるかのように自らのバスケットのスタイルを最後まで貫き好勝負を演じて見せた。

一方の日本大は、最後まで忍耐強く拓殖大の猛攻を耐え凌いだ成果が実った。好調を維持する拓殖大のアウトサイドに後半こそ逆転を許すが、#10名塚(2年・F)や#4渡部(2年・G)ら点を獲るべく選手が繋ぎ最後の逆転劇へと導いた。「相手はインサイドが弱いので、そこをうまく崩せた」(#8石川)と、相手のペースに惑わされることなく、ミスマッチの#21熊(2年・C)で攻め続けたのも勝因だ。
2年振りの決勝の舞台まで到達した日本大。2年生主体の青山学院大相手に、2年前に叶わなかった優勝、そして優勝チームとして新人王を輩出できるかに注目が集まる(※1)。

写真:日本大に流れを呼び込む3Pを決め、ハイタッチの日本大・名塚。

※1 2年前の新人王は篠山竜青。新人王として申し分の無い活躍を見せたが、優勝には届かなかった。

※試合のレポートと日本大・熊選手、石川選手、拓殖大・上杉選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.06.27 (Sat)

【2009新人戦】6/27 準決勝 筑波大VS青山学院大

3Qで足が出た青学大が再びファイナルへ
“らしさ”を封じられた筑波大はベスト4の壁を破れず

筑波大学71(16-19,17-23,15-29,23-23)94青山学院大学
090627tuji.jpg青学大の立ち上がりがよかったか、というと決してそうではなかった。シュートは落ち、筑波大に簡単にシュートを打たせていた。ただ、筑波大の点取り屋である#15山口(2年・G)だけは、青学大#6織田(2年・SF)が完全にシャットアウト。シュートも打たせず、この試合を18得点に抑える。ここまで30点を取ってきた山口が半分の得点に抑えられたことは、筑波大が苦しくなった要因の1つでもあった。

しかし、3Qになると青学大得意のディフェンスからの速攻で筑波大を翻弄していく。チームプレーを重ねる青学大に対し、筑波大は個人技に終始。確率も上がってくることはなく、3Qで大きく離される結果に。結局、最後まで筑波大は反撃の狼煙をあげることができず、昨年に引き続き3位決定戦に回ることとなった。青学大は2年連続で決勝進出を果たす。「去年、決勝で負けたから」という言葉をそれぞれ口にした#6織田と#32中川(2年・C)。悔しさを胸に秘めた青学大が、決勝でどのようなプレーを見せてくれるのか。非常に楽しみである。

写真:1Q終了時に3Pのブザービーターで3点リードに成功し、ガッツポーズの青山学院大・辻。

※試合のレポートと青山学院大・中川選手、織田選手、筑波大・加納選手、星野選手、梅津選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.06.27 (Sat)

【2009新人戦】6/27レポート

準決勝、日本大VS拓殖大は日本大が逆転で勝利
決勝は昨年準優勝の青山学院大VS2年ぶり進出の日本大に


090627nihon2.jpgこの日から戦いは上位と下位に分かれた。順位決定戦は白鴎大と大東文化大が制した。慶應大は積極性を出し切れず、また国士舘大もずるずる引き離された。準決勝の一つ、青山学院大と筑波大の対戦は2年生主体の青山学院大に軍配が上がった。経験値やインサイドの駒も少ない筑波大では対応しきれなかった。また、日本大と拓殖大の戦いは最後まで分からない接戦となったが、勝負所でバランスよく得点した日本大が勝利した。

決勝は日本大対青山学院大となった。
波乱も多少見えた新人戦だったが、決勝の組み合わせを見てみれば事前の下馬評と大きく異なるものとはならなかった。青山学院大は昨年準優勝。リーグ戦でも出場機会を得てきた選手が多く、春もユニバーシアード候補がいない間は京王電鉄杯などで下級生も経験を積んできた。チームの要は得点力のある#5辻(2年・SG)。勝負強いアウトサイドでチームを牽引している。また、派手さはないが#11福田(2年・F)が春から成長著しく、ユニバーシアード候補だった#32中川(2年・C)も勝利には欠かせない要素だ。まだ先輩ほどスムーズとはいかないが、青学らしい速攻でたたみかける場面も見えている。決勝ではこの足をどこまで出せるかが決め手になるだろう。
一方の日本大はバランスの良さでは大会一。1番から5番までのポジションが明確で、内外から得点できる。ベスト16では明治大、準決勝では拓殖大を激戦の末、しかも共に逆転で下した。#8石川(1年・G・明成)は切れ味の鋭い動きからパスをさばき、自らも果敢に得点に絡む。インサイドではタフな仕事をこなす#21熊(2年・C)がおり、アウトサイドでは#4渡部(2年・G)や#22飛田(1年・G・取手松陽)と、タレントは抱負だ。そこに#10名塚(2年・F)が内外で貢献する。1試合の中で得点が止まってしまう時間帯が見られるが、そこを我慢するメンタルタフネスもある。どちらが優勝を手にするのか、見逃せない決勝となりそうだ。

写真:拓殖大に勝利し、両手を広げて抱き合う日本大・渡部と名塚。



インサイド勝負で有利な白鴎大が安定した試合運びで勝利
慶應大は持ち味である粘りを出せずに敗退


白鴎大学83(22-21,14-18,24-12,23-21)72慶應義塾大学
090627yaji.jpg準々決勝では自分をコントロールできず暴言を吐いて一発退場となった白鴎大#30アビブ(1年・C・岡山学芸館)。しかし試合後には素直に反省し、謝ったと言う。この試合では最初から冷静に自分の仕事をこなした。序盤にバスケットカウントを獲得し、その後もゴール下で活躍。白鴎大は#65高橋(2年・G)、#22森田(2年・F)らここまで結果を出してきている選手が得点を重ねる。慶應大は#4松谷(2年・F)や#9金子(2年・G)、#15家治(2年・PF)のシュートでついていくが、インサイドを攻めきれず何度もターンオーバーとなってしまう。前半はアウトサイドが入ったためになんとかリードして終えることができたが、アビブ攻略が課題となった。
3Q、慶應大は#7原田(2年・C)がドライブからレイアップにいくもファウルはもらえず。その直後連続ファウルを犯し、5つで退場に。原田がいる間は厳しい中でもアビブにボールを入れられていない瞬間があったが、これで慶應大のインサイドは苦しくなった。#5麻生(2年・F)のリバウンドからのシュートや#4松谷の速攻もあるが、追う展開となった慶應大。佐々木HCが求める「早攻め」の形ができない。白鴎大は#22森田がドライブでファウルをもらい、#30アビブのリバウンドから#32黒川(2年・G)が速攻を出すなど、こちらは反対にやりたいことをやって慶應大に10点のリードをつけた。4Qもアビブの前に慶應大は得点が取れない。ゴール下に攻め込んでもブロックに遭い、中が安定しないためにアウトサイドも入らない。それでも#15家治が気持ちを見せてバスケットカウント、松谷のリバウンドを受けてゴール下を決めるなど、4点差にまで追い上げる。しかし白鴎大も簡単には譲らず#65高橋のシュートが連続で決まり、再び点差を開くと慶應大はそれ以上追い上げられず。白鴎大がトーナメント同様、5位決定戦に進出を決めた。

写真:声を出して最後まで前向きなところを見せた慶應大・家治。

※慶應大・佐々木HCのコメントは「続きを読む」へ。


リバウンドからのセカンドチャンスで大東大が圧倒
国士舘大はルーキーが奮闘もロースコアに苦しむ


国士舘大学57(18-17,7-19,8-22,24-25)83大東文化大学
090627tyo-so先制点は国士舘大#13曹(1年・C・北陸)。さらに#12武内(1年・F・埼玉栄)がドライブでバスカンを獲得するなど、国士舘大はルーキーが思いきりのよいプレーを見せる。だが、#13曹が厳しいマークにあうと思うようにリバウンドが取れない。対する大東大は#13小原(2年・F)、#15遠藤(2年・PG)らアウトサイドのメンバーがリバウンドに飛び込み、シュートチャンスを増やしていく。2Qに入ると大東大#37草野(2年・F)のジャンプシュートが高確率で決まり、残り3分45秒には25-34と2桁差に。国士舘大はタイムアウトをとって立て直そうとするが、シュートミスやターンオーバーが続いてしまい、大東大の足踏みを突くことができない。結局大東大が2点を加えて25-36で折り返しとなった。

3Qは開始3分で大東大が6連続得点をあげる。国士舘大は早くも後半1回目のタイムアウトをとり、ゾーンディフェンスを試みるが、すかさず大東大#37草野に3Pを決められてしまい25-45と20点差がつく。この後、国士舘大は#20平田(1年・F・埼玉栄)の3Pシュートで前半終盤から10分近く続いた無得点からやっと抜け出したものの、大東大の勢いは止まらない。#11田中(2年・G)が繰り出す速攻、#13小原の合わせのシュート、#15遠藤のリバウンドシュートなどで畳み掛け、33-58と大量リードを得ることに成功した。

2Q7得点、3Qも8得点にとどまった国士舘大はなんとかオフェンスの形を作りたいが、#7三村(2年・F)の単発になってしまう。4Qは3Pの打ち合いになる中、スタートのメンバーを下げながらもリードを保った大東大が57-83で5位決定戦に進んだ。

写真:ともに北陸高出身のルーキーである大東大・張と国士舘大・曹。張は曹の癖をついて得点を決めた。

※大東大・田中選手、国士舘大・武内選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.06.27 (Sat)

【2009新人戦】6/28 最終日試合予定

【代々木第二体育館】
11:00 慶應義塾大学ー国士舘大学(7位決定戦)
12:40 白鴎大学ー大東文化大学(5位決定戦)
14:20 拓殖大学ー筑波大学(3位決定戦)
16:00 日本大学ー青山学院大学(決勝)

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2009.06.27 (Sat)

【2009新人戦】6/27結果

白鴎大学83(22-21,14-18,24-12,23-21)72慶應義塾大学
国士舘大学57(18-17,7-19,8-22,24-25)83大東文化大学
筑波大学71(16-19,17-23,15-29,23-23)94青山学院大学
拓殖大学92(20-21,20-22,30-16,22-34)93日本大学

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2009.06.27 (Sat)

【2009新人戦】6/26レポート

上位4校は余裕の勝利でベスト4へ
タレント豊富な上位決戦に期待


090626nihon.jpgこの日行われた4試合でははっきり上位の実力差が出る内容となった。入学して日の浅い1年生や試合経験が少ない2年生が出場する新人戦は、まだチームとして固まっていない部分が多く、選手個人の能力が勝負を左右しているのがよく見える。バランスのいい日本大、得点力のある拓殖大はそうした部分がはっきり見えた。長谷川監督の指導力で選手を育成する青山学院大も大量得点で力を示す。筑波大は試合経験の少ない選手が多い中で国士舘大に競られたが、最後は抜け出した。残りはあと2つ。頂点を極めるためにはここから先は総合力がものを言うだろう。

写真:日本大は層が厚く、誰が出てきても得点に絡めるのが強み。


速さとバランスの良さを併せ持つ日本大が
慶應大を序盤からリードし、スタメン全員が2桁得点で勝利

慶應義塾大学83(23-35,21-21,22-31,17-18)105日本大学
090626ishikawa.jpg今回の新人戦で優勝の有力候補である日本大。その一つの理由であるバランスの良さが慶應大を凌駕し、翻弄した。
明治大との対戦ではシュート確率が悪く足が止まってしまうような場面もあったが、この日はゲーム序盤に3Pを決めるとアウトサイドは波に乗った。#8石川(1年・G・明成)が早い展開から慶應大ディフェンスを翻弄すると、簡単にノーマークの選手へパスをさばく。明成時代からのコンビ、#10名塚(2年・F)も「海斗(#8石川)とは本当にやりやすい」と、内外からシュートを決めていく。#22飛田(1年・G・取手松陽)もアウトサイドの確率は高い。かといって外を気にすると今度は石川自身が中に切れ込みレイアップを決める。また、インサイドでも#21熊(2年・C)が力強い1on1で得点。ディフェンスの的を絞りきれない慶應大は1Qで12点の差をつけられた。

2Qも差を開く日本大だが、慶應大も#9金子(2年・G)の3Pで追い上げ、20点差にまで開いた差を9点差にまで押し戻す。しかし2Q最後には#10名塚が3Pを決めて好調を維持。慶應大は後半も必死に粘り、追い上げるポイントはいくつか見せるが、日本大はつけ込ませてくれない。終盤は点差の開いて余裕の日本大は5人全員をチェンジ。それでも余裕で勝利し、準決勝へ進んだ。

写真:石川を起点にした日本大の攻撃は、そう簡単には止められない。今後も勝負を左右するポイントになりそうだ。

※日本大・名塚選手のインタビューは「続きを読む」へ。


国士舘大はシュートが当たらず
3Qにスイッチが入った筑波大がベスト4

筑波大学93(12-13,21-18,30-19,30-23)73国士舘大学
090626umetsu.jpg1Qを終了して、12-13。試合は重い立ち上がりとなった。互いにシュートに当たりが来ず、ロースコア。しかし、2Qは一進一退の攻防を繰り広げる。国士舘大は身長202cmの#13曹(1年・C・北陸)の高さを生かしたプレーを中心にオフェンスを展開。また、#10秋山(2年・F)のリバウンドやルーズボールが光って、国士舘大がリードを奪う。対する筑波大は、#15山口が再三シュートを放つもリングを弾かれてしまう。だが、途中出場の#28満留(2年・G)や#34田渡(2年・G)が3Pにジャンプシュートにと繋いでいき、食らいついていく。前半残り1分を切ると、筑波大#34田渡が攻守で活躍。最後は#15山口からのパスを受け、3Pをブザーと同時に沈めて、33-31とリードを奪い返して前半を終了する。

3Q残り5分52秒、#15山口が#28満留の3Pのフォローをしたところから筑波大にスイッチが入る。この後のプレーで、#50梅津(1年・C・青森山田)がパスカット。それを#55賀来(2年・G)に繋いで、そのままフィニッシュでまず1本。間に国士舘大#7三村(2年・F)のジャンプシュートを挟むが、その後は#15山口のシュート、#28満留のスティールからの速攻で約1分半の間に8点を獲得。更に満留のプレーはバスカンとなって、点差は7。国士舘大はたまらずタイムアウト。だが、筑波大は切れない。タイムアウト後は#34田渡が3Pに速攻、#15山口も3Pにようやく当たりが来てここでも一挙8点を荒稼ぎ。国士舘大は立て続けにタイムアウトを取らざるをえない。この後は国士舘大も#13曹のインサイドや#21来栖(1年・G・取手松陽)の3Pなどで盛り返すが、筑波大も#15山口が決め返して譲らない。4Qに入っても流れは筑波大だった。4Qの立ち上がりに#34田渡が国士舘大#13曹のディフェンスをかいくぐってシュートを決めると、それに#15山口が3Pとパスカットからのシュートと続いて、20点を開く。国士舘大は、#13曹のオフェンスに終始。だが、勢いに乗った筑波大を止めることは難しく、最後まで20点差は変わらず。筑波大は最後#13富岡(2年・G)などベンチメンバーも出場させ、余裕の勝利を飾った。

写真:加納のかわりにインサイドを任されているルーキー梅津。

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#5辻を中心に得点を重ねた青山学院大が
大東文化大を突き放しベスト4

大東文化大学83(14-20,18-34,24-31,27-25)110青山学院大学
090626tuji.jpg出足は点の取り合いとなった。オフェンスチームである大東文化大は#13小原(2年・F)、#11田中(2年・G)、#15遠藤(2年・PG)といったタレントが早い展開から次々に得点。インサイドの#7今井(2年・C)もディフェンスで粘る。一方の青山学院大は#5辻(2年・SG)を中心にシュートを決めていく。しかしあまりボールが回らず、序盤はもたついた。青学大は#16比江島(1年・GF)を投入し、流れを変えるが1Qは14-20と6点差。2Qになり#5辻の3Pや#16比江島や#11福田(2年・F)のバスカンが連続し、突き放すポイントを作って一気にたたみかけると、32-55と点差を開いて前半を終えた。
後半もこの差は詰まらなかった。大東大は昨年からの課題である単発のオフェンスを繰り返すしかない。だがそれで追い上げを許してくれるほど青学大は甘くはなかった。青学大は結局余裕の戦いでゲームを進め、27点差で勝利。大東大は西尾コーチもユニバーシアードのため不在であり、チームとして十分な準備で挑めているとはいえないが、豊かな能力を持つだけに惜しまれる内容だった。チームとして成長できるかどうかは、今後も大きな課題だ。青学大はユニバーシアードに出発する比江島がこの日最後の出場。それ以外のメンバーで優勝を目指す。

写真:シュートでチームを引っぱる辻。

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全員リバウンドが勝利への鍵
拓殖大が7年ぶりのベスト4進出

白鴎大学76(12-27,24-21,14-28,26-22)98拓殖大学
090626ono.jpg拓殖大#26上杉(2年・C)のマッチアップは、白鴎大#30アビブ(1年・C・岡山学芸館)。身長差は10cm。
「お前がファウルするのと、相手に2点取られるなら、お前がファウルする方が重い」
試合前、小野コーチにこう言われたという上杉。序盤はこの上杉の活躍が光る。アビブにボールを持たせず、シュートを打たせない。アビブも上杉のディフェンスにしびれを切らす場面が何度も見られた。こうして、アビブは上杉がしっかりと抑えていた拓殖大。その他では全員がリバウンドに飛び込み、白鴎大にチャンスを与えない。オフェンスでは#99長谷川技(2年・F)が起点となり、そこから#94長谷川智伸(1年・G・福大大濠)が3Pに、パスカットからの速攻にと堂々たるプレーを見せる。また、攻守の切り替えが速く、白鴎大はそれについていくことができない。タイムアウトで立て直しても、すぐに拓殖大がスティールからの速攻に3Pと怒涛のオフェンスを見せ、10点を開く。2Qに入ると白鴎大は#32黒川(2年・G)の3Pや、#65高橋(2年・G)のシュート巻き返しを図る。#30アビブも厳しいディフェンスにあいながら、ゴール下でシュートを沈め、追い上げムードになってきた。だが、残り1分48秒。拓殖大インサイド陣のディフェンスとこれまでのレフェリーの判定に対するフラストレーションが一気に爆発してしまった#30アビブが2つのテクニカルファウルを取られた末、退場処分という判定を下されてしまう。白鴎大はなんとか流れを断ち切ろうと、各選手が積極的にしかけるがシュートに繋がらず。また、高さが無くなったことで、拓殖大に制空権を奪われ、完全にゲームの流れは拓殖大のものになってしまった。

後半に入ると拓殖大はベンチメンバーも使いつつ、余裕の試合展開を見せる。その中でも光ったのが#15八木(2年・F)。インサイドで体を張り、次々とリバウンドをもぎ取る。中では八木。外からは#94長谷川智伸と、バランスよく得点を重ねていく拓殖大。対する白鴎大は3Qは、完全に失速。オフェンスでは#65高橋のシュートが単発に決まるだけで追い上げにはいたらない。しかし、4Qになるとこれまでの流れを吹っ切るかのようにコートの5人が足を使ったディフェンスを仕掛ける。すると、#32黒川や#22森田の3Pが決まり出す。また、インサイドでは#71大野(1年・C・大阪商)が奮闘し、#44小山(2年・G)がルーズボールに飛び込むなど“気持ち”を見せつけた。最後まで諦めない姿勢で必死にコートを駆けた白鴎大だったが拓殖大もベンチメンバーがしっかりと繋ぎ、反撃もここまで。98-76で拓殖大が7年ぶりのベスト4進出を果たした。

写真:アビブ退場のあと、インサイドでふんばりを見せた白鴎大・大野。

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2009.06.26 (Fri)

【2009新人戦】6/26試合予定

13:00 白鴎大学ー慶應義塾大学(5~8位決定戦)
14:40 国士舘大学ー大東文化大学(5~8位決定戦)
16:20 筑波大学ー青山学院大学(準決勝)
18:00 拓殖大学ー日本大学(準決勝)

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