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2007.10.27 (Sat)
10/21 関東大学1部リーグ 東海大VS慶應義塾大 第2戦

両チームにとってはケガに悩まされたリーグだった。小林・加藤の両主将もケガでベンチを余儀なくされた。慶應大は2部1位の大東文化大との入れ替え戦に臨む。一試合ごとに試合慣れしてきた下級生たちをメインに、春の覇者・大東大と戦う。入れ替え戦という未知の世界を乗り切る精神力が問われる。
東海大は3位。しかしなんとか勝ったという試合も多く、まだまだレベルアップが必要だ。「NEVER GIVE UP」。会場を去る陸川監督が残した言葉には、逆境を乗り越えようとする意志が宿っていた。
写真:笑顔でロッカールームへ戻る慶應大主将・加藤。
試合のレポートと、慶應大・加藤選手、酒井選手、東海大・小林慎太郎選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2007.10.26 (Fri)
10/21 関東大学1部リーグ 最終週 法政大VS専修大 第2戦

試合のレポートと専修大・喜多川選手、浅野選手、田中選手、法政大・高橋選手、深尾選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2007.10.21 (Sun)
10/21 関東大学1部リーグ 最終週 青山学院大VS日本大 第2戦

写真:ブザービーターを決めた青学大#7梅田。
詳しいゲームレポートと日本大・齋藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2007.10.21 (Sun)
青山学院大・優勝インタビュー



◆#15広瀬健太(4年・F)

―春のトーナメントで勝てなかった分いっそう喜びも大きいのでは?
「春は出場してないと思っているんですけど(苦笑)。でもそのことがすごいバネになって練習に取り組んできましたし、みんなもそうだと思うんで。結果出せなかった分嬉しいというか、それが糧になって今まで頑張れたと思います」
―2年前の優勝とはまた違うものですか?
「2年前は4年生に優勝させてもらったんですけど、今回は自分達が優勝したっていう気持ちになりますね」
-わずか1敗ですが、楽な試合ばかりではなかったと思います。振り返ってみてターニングポイントはありましたか?
「今年は始まった時からどこが勝ってもおかしくないって自分たちでもわかっていたんで。全勝優勝が難しいとは思っていたんですが、日体に負けたことでもう負けらんないっていう危機感みたいなものが出て。ターニングポイントというと東海との首位対決の時にこっちが2試合ともいい試合ができたことですね。単純に勝つだけじゃなくて自分たちのいいところを出せたっていうのは大きかったと思いますね。」
―3週目に熊谷選手(#1)の怪我というアクシデントがありましたが、チームにプラスに働いた面もあるのでは?
「それまではアレック(#23湊谷)がなかなか試合に絡んでこなかったんですが、リバウンドとか今まで頑張ってこなかった泥臭い部分を頑張れるようになったのは彼にとっても成長であるし、チームにとってもプラスでした」
-次はインカレですね。
「優勝したことによって他のチームが自分たちのことをチェックしてくると思うんですよ。そこで受けにまわってしまうと足元すくわれてしまうので。リーグ終わって次の練習からしっかりチャレンジャー精神で。今のままではインカレは優勝できないんで、ディフェンスもオフェンスもファンダメンタルのところからしっかりレベルアップさせていかないといけないなと思います」
―明日へ向けて一言お願いします。
「今日優勝決まりましたけど、最終戦なんで。美味しいお酒が飲めるように(笑)。しっかり勝って終わりたいと思います」
※長谷川監督、熊谷選手、荒尾選手、小林選手、渡邉選手、湊谷&橋本選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2007.10.21 (Sun)
10/21 関東大学1部リーグ 最終週 早稲田大VS日本体育大 第2戦

試合のレポートと早稲田大・菅川選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2007.10.20 (Sat)
10/20 関東大学1部リーグ 最終週 日本大VS青山学院大 第1戦

詳しいレポートは「続きを読む」へ。
※優勝インタビューは別途掲載します。
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2007.10.20 (Sat)
10/20 関東大学1部リーグ 東海大VS慶應義塾大 第1戦

青学大と日本大の優勝決定戦のため、試合時間が逆になった第3試合。またガラリとスタメンをチェンジした東海大に対し、慶應大は最初から積極的に攻めていく。一方東海大は#24古川(2年・F)、#33西村(3年・G)が機能しない。一時は逆転したものの、後半再び慶應大が逆転するとそのまま逃げ切り、8連敗の悪夢を脱した。
慶應大の入れ替え戦回避の第一条件は早稲田大が勝利すること。しかし第2試合で早稲田大が日体大に敗北。慶應大の勝利は時すでに遅しではあった。入れ替え戦回避とはならなかったが、それでも慶應にとっては大きな勝利である。
詳しいレポートと慶應大・小林選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2007.10.20 (Sat)
10/20 関東大学1部リーグ 最終週 早稲田大VS日本体育大 第1戦

詳しいレポートと日体大・田中選手のインタビューは「続きを読む」へ。
2007.10.20 (Sat)
10/20 関東大学1部リーグ 専修大VS法政大 第1戦
最終日、会場の注目は優勝決定戦というよりも入れ替え戦争いだった。4位以下が5勝で並んだ場合の様々なパターンを考慮しつつ、選手も戦わなければならない。8連敗から連勝街道を走る法政大はこの日勝てば回避可能。専修大は負ければ入れ替え戦もあり得るという状況の中での戦いである。
勝負は既に1Qからあったようなものだった。オフェンス対策をしてきた法政大は専修大にペイント内で全く攻めさせず、24秒オーバーを連発。攻めても#5神津(2年・F)、#13深尾(4年・PG)がきっちり得点を取っていく。専修大はボールの回せない#22鈴木(3年・G)を下げるがそれでもオフェンスは改善しない。1Qで20-12と差をあけられるとずるずると点が取れなくなる。しかも2Qにはディフェンスの要である#28能登(3年・F)が負傷退場。守りもできなくなった専修大に、オフェンスで火がついた法政大を止める術はない。負ければ再び入れ替え戦の危機が迫る専修大だが、打開策も見いだせず試合終了。最終日勝たなければ入れ替え戦もあり得るという結果になった。
法政大・高橋(4年・主将)は「専修大に対してのフォーメーション対策がうまくいった。ゾーンへの対処もできていた。8連敗してまずいという話になり、後輩だって2部ではやりたくない。やることをやって立て直してこれた」と語った。

落合もインサイドで存在感を見せた。

後半にかけて信平が復調したのは大きい。

替えのガードがおらず、でずっぱりの深尾。体はぼろぼろだが、倒されてもゴール下に切れ込み、得点する姿に4年の意地が見える。

福田大祐の活躍も法政大勝利の要因に。

後半アウトサイドを決めてきた喜多川だが、それでもこの日の内容は悪すぎた。

能登の状況次第で専修大にも危険が迫る。
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2007.10.14 (Sun)
10/14 関東大学1部リーグ 第6週 慶應義塾大VS青山学院大 第2戦
第1戦で青学大を追いつめながらジャッジの判定に恵まれなかった慶應大。1敗を守る青学大は2日続けて慶應大に追いつめられるほど甘くない。速攻で一気に引き離すと、#10小林高晃(2年・F)が34得点を取る大活躍。慶應大を大差で振り切った。
下級生主体の慶應大にとってはこうした我慢の勝負を2日続けるのはまだ難しい。3勝で最下位転落となった慶應大に入れ替え戦の自力回避はなくなった。しかし6位になるチャンスも残されている。残りの2戦を2勝することがまずは必須課題だが、たとえ入れ替え戦に行くとしてもいい状態でいくか悪いまま流れるか、全く違ったものとなるだろう。
青学大は日本大との優勝決定戦に臨む。リーグ中、さしたる危機もなくあぶなげない戦いぶりで乗り切ってきた青学大。対する日本大はチームの不安定さが目立った。日本大が優勝するには青学大に2勝しなければならない。だが青学は日本大に簡単に勝ちを許すようなチームではない。優勝決定戦にふさわしい試合を期待したい。

試合前にハドルを組む青学大。

ダンクも見せた青学大・荒尾。

2年生とは思えぬ安定感、青学大・小林高晃。

序盤はダンクも飛び出した慶應大・岩下。

酒井も徐々に存在感を出している。

現在リハビリに必死で取り組む主将・加藤。ベンチで声をかけるが一番歯がゆいのは彼だろう。
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2007.10.14 (Sun)
10/14 関東大学1部リーグ 第6週 東海大VS日本大 第2戦

新人戦のような布陣で臨んだ東海大は、ディフェンスでの頑張りは伝わってくるもプレイの洗練度の低さは否めない。得点源の#24古川もわずか8点と大ブレーキでオフェンスが機能しない。日本大も精彩を欠いたプレイばかりが目立ち、試合には勝ったものの奪った点はわずか67点。このままでは来週の青学大との優勝決定戦に不安が残る。日本大には優勝決定戦にふさわしい本来のパフォーマンスをしてくれることが期待する。
詳しいレポートと日本大・栗原選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2007.10.14 (Sun)
10/14 関東大学1部リーグ 第6週 早稲田大VS法政大 第2戦

詳しいレポートと法政大・信平選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2007.10.14 (Sun)
10/14 関東大学1部リーグ 日本体育大VS専修大 第2戦
4勝の日体大と5勝の専修大。負ければ入れ替え戦に赤信号が点る。前半こそは競り合った両者。しかし後半#32喜多川(4年・G)が大事なところでアウトサイドを決めると次第に専修大ペースに。日体大はフィジカルで勝る専修大相手に打開策を見いだせず破れ、4勝にとどまった。
これで専修大は5勝、日体大は4勝となり最終週に入れ替え戦回避を賭ける。日体大は負ける試合は自滅コースをたどっている場合が多い。インサイドでの得点がなく、アウトサイドに頼りがちになっている部分を改善できるかどうか。日体大の相手は早稲田大。こちらも5勝で気は抜けない戦いになるだろう。

完全復活の専修大・浅野が常にリバウンドに絡む。

ディフェンスにあいながらも、ここぞという時にはやはり喜多川のシュートがものを言った。

勝利し、喜び合う選手たち。

ベンチも大喜び。

日体大の主将・田中はリーグを通して彼らしさが出せていないのが惜しい。

得点面では数字を出しているが、それでも勝利に結びつかないのが苦しい眞庭。
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2007.10.13 (Sat)
10/13 関東大学1部リーグ 第6週 東海大VS日本大 第1戦


上江田の速攻。

齋藤は29点と貢献。しかし序盤は点が伸び悩んだ日本大。

リバウンドでは日本大・中村と互角だった東海大・嶋田。しかしオフェンスリバウンドが少ないのが敗因か。
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2007.10.13 (Sat)
10/13 関東大学1部リーグ 第6週 慶應義塾大VS青山学院大 第1戦

序盤は青学大が軽い笛に悩まされ、#15広瀬(4年・F)、#1熊谷(4年・C)らが次々ファウルトラブルに陥るが速攻が続いて慶應大を15点まで引き離す。だが慶應大も簡単には折れない。ミスもあるがディフェンスで粘り、残り1分は1点を争う展開に。しかし最後の最後、追う慶應大が青学大のターンオーバーから#6小松(4年・G)が速攻に走る。これをブロックした#8荒尾(3年・C)だが、ゴールティンディングの疑惑も。そのままルーズボールで倒れ込んだ青学大は更にラインを割ったかのように見えたがこれも笛はなく、そのまま青学大が攻撃に転じる。慶應大は青学大を追いつめながらも不運に泣く結果となった。
シュート体勢で得たファールでなかった慶應大にフリースローが与えられたり、全般的に双方疑問の残る笛が多い試合となった。特に接戦の終盤での判定は試合を左右する。試合を見ていた関係者が言った。「現場の人間は必死なのに、これではたまらない」。チームの生死を左右する大事な終盤戦。笛で流れが変わるような試合は見たくない。

ケガ以降途中出場だが、熊谷の速攻で流れは変わった。

序盤、ミドルシュートを決めて好調かと思われた荒尾。しかし得点は伸びず8点にとどまった。

途中出場の橋本。

渡邉も9点にとどまった。青学大にしては点が伸びない試合となった。

当たられながらパスを出す小松。

二ノ宮は1試合ごとに良くなっている。後はアウトサイドが1本欲しい。

オフェンスリバウンドからファールをもらう姿は1年とは思えない玄人の味わいがある酒井。

小林には苦しい試合が続くが、エースとしてやり続けなければならない。
青山学院大・小林高晃選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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