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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2011.06.01 (Wed)

【2011トーナメント】後半戦写真2

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小林の好プレーに笑顔の青山学院大の面々。

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2011.06.01 (Wed)

【2011トーナメント】後半戦写真1

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東海大は準決勝で青山学院大と激戦を繰り広げた。

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2011.06.01 (Wed)

【2011トーナメント】前半戦写真2@代々木

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オフの間に減量&肉体改造に挑み、体つきが締まった中央大・入戸野。3年生となり、1部復帰に正念場のシーズンとなる。

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2011.06.01 (Wed)

【2011トーナメント】前半戦写真1@代々木

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神奈川大・五十嵐。神奈川大は日本大を破るまであと一歩だった。


注)携帯でご覧の方はカメラのアイコンを押すと画像と文章が一緒に表示されます。

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2011.06.01 (Wed)

【2011トーナメント】5/15 決勝 青山学院大VS拓殖大

前半は拓殖大が流れをつかむも
後半に地力を発揮した青学大が連覇達成


青山学院大学89(17-20,24-21,24-11,24-15)67拓殖大学
――――――――――――――――――――――――――――――――――
スターティング5
青山学院大 #7伊藤/#8張本/#14辻/#25永吉/#56比江島
拓殖大 #1鈴木/#26上杉/#40藤井/#94長谷川智伸/#99長谷川 技
――――――――――――――――――――――――――――――――――

110515suzuki.jpg 2年連続決勝進出の青山学院大対トーナメント決勝進出は2002年以来、という拓殖大による決勝戦。前半は競り合いとなった。

 試合開始は青学大#56比江島(3年・F)のバスケットカウントに拓殖大#94長谷川智伸(3年・F)がミドルシュートで返す。しかし長谷川は開始1分10秒で2つのファウルを吹かれ、交代に。しかしここで主導権を握りたい青学だが、拓殖大の激しい守りに逢い、得点が続かない。反対に拓殖大は#6長南(SG)や#99長谷川技(4年・F)のミドルシュートなどでリードに成功する。青学大は開始4分で#7伊藤(4年・G)のシュートが決まったあたりでようやく波に乗るが、それでも拓殖大の方がディフェンス・オフェンスでは押していた。#11佐々木(3年・C)が#25永吉(2年・C)かわしてシュートを決めてチームを盛り上げ、#40藤井(2年・G)の3Pもあり、1Qは17-20とリードして終えた。

 2Qも拓殖大の勢いは続く。#11佐々木がゴール下、ミドルシュートと連続得点し、#25上杉(4年・PF)もドライブやオフェンスリバウンドからねじ込む。後手に回った青学大は一時7点ビハインドとなるが、#14辻(4年・SG)が拓殖大ゾーンを意に介せず3Pを2本決め、前半最後には#56比江島が劇的な3Pで41-41と同点に戻した。「最初の1・2Qは、試合前に話していたことが上手く出来なかったですね。拓大に勝つためには、一番はトランジションディフェンス。これがきちんと出来ないといけない。トランジションディフェンスというのは、こっちのシュートの終わり方も重要なんですよ。それなのに最初は無理なシュートが多すぎました」長谷川監督。前半は拓殖大のリズムが優っていたのは事実。勝負は後半となった。

 後半3Qはじわじわ青学大が得点を重ねる。#25永吉のインサイドに#3小林(2年・G)のミドルシュートもあり、チームも盛り上がる。拓殖大は大きく引き離されず付いて行くが、#6長南が連続ファウルを吹かれると次第に主導権は青学大に。#88張本(2年・PF)のリバウンドからのバスケットカウントや#56比江島の3Pもあって一気に青学大が10点のリードを奪った。拓殖大はアウトサイドが決まらず、苦しくなる。3Q最後には青学大#56比江島がダンクを決め、65-52でリードを広げて終了した。

110515HARIMOTO.jpg 4Q、#94長谷川智伸の3Pも出て追い上げたい拓殖大だが、後が続かない。「シューターが2人ともファウルトラブで、入れないとと気負いすぎてしまった。メンタルのところ」池内監督。何度もアウトサイドを打っていくが、入らない時間帯のうちに余裕の出た青学大が#14辻の3P、#56比江島の速攻と両エースが活躍。20点近いセーフティリードを得ていく。拓殖大は最後まで諦めずに食い下がるが、差は縮まらず89-67で青学大が勝利。2連覇を達成した。

 前半は拓殖大のいい部分が出た。特にペイント内ではリバウンドに行く人数は青学大より多かったぐらいで、青学大とのサイズの差を気にさせなかった。「秋に向けてもっと走らないと」と言う池内監督。青学大相手にやれる、という手応えはある。あとはどこまで突き詰めるかだろう。

 青学大の長谷川監督はまだまだ未完成のチームとしながらも、2連覇。昨年より福田と張本のリバウンドがよくなったことを評価した。主将の#7伊藤はケガもあり、後輩に出番を多く譲ったが、長谷川監督は「交代した選手がみんな良い活躍をしてくれた。小林(#3)とか福田(#12)とか。あとは中川(#13)が繋いでくれて、織田(#6)あたりも出番が増えればもっとスムーズにいくだろうと思う」と、ベンチスタートの厚みも今後重要だと強調した。選手の能力は申し分なく、今年も4冠が狙える布陣。ここから秋シーズンの仕上がりに注目だ。

写真上:前半は早い展開の起点となった拓殖大・鈴木。
写真下:昨年より大きく成長した青学大・張本は、機動力が魅力だ。

※青山学院大・辻選手、比江島選手、永吉選手、小林選手、拓殖大・河上選手、長谷川技選手、長谷川智伸選手、藤井選手、上杉選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2011.05.26 (Thu)

【2011トーナメント】5/15 3位決定戦 東海大学VS筑波大学

序盤から引き離した東海大が優位に立ち
筑波大は追いつくことができずに試合終了


東海大学80(19-10,22-21,18-18,21-11)60筑波大学
110522sakamoto.jpg 3位決定戦には昨年と同じく筑波大と、準決勝で青山学院大に敗れた東海大が臨んだ。

 先行したのは東海大。#16坂本(4年・C)や#24田中(2年・SF)の得点などで開始からリード。筑波大はアウトサイドシュートの確率が悪く、1Qで19-10と追う形となった。2Qになると筑波大は#21笹山(1年・G・洛南)の連続得点などで追い上げをはかるが、東海大は#31高山(3年・SF)、#33狩野(3年・SG)、#16坂本らの得点が続き、簡単には追い上げさせない。しかし東海大がファールが続いたところで筑波大が得点し、じわじわと詰め寄っていく。しかし東海大は#33狩野がアウトサイド、速攻を成功させ、#24田中が3Pを決めて前半を41-31とリードで折り返した。

 なんとか10点差を詰めたい筑波大。#99加納(4年・C)の3Pで4点差にまで追い上げる場面もあり、ムードに乗りたいところだが、東海大は速攻を連発し、筑波大を寄せ付けない。#35池田(2年・SG)や#15山口(4年・SG)のシュートも当たり始めて#99加納が3Pを決めていくが、3Q終了時も10点差は縮まらない。4Qに入り、#34田渡(4年・G)の3Pがようやく決まり、ベンチも湧くが追いつくには至らず。最後は80-60と東海大が余力を持ったまま引き離して勝利。3位が東海大、4位が筑波大となった。

 東海大は今大会優勝候補の一つだったこともあって、バランスの良い戦力で見事勝利。#0満原(4年・C)がケガで出場時間が限られたが、万全な状態で秋は優勝を目指したいところだ。

 教育実習などで春はチーム作りが難しい筑波大だが、今回は体育館の被災もあり、良い環境でここまで来たとは言いがたい。若い選手も多く、ここがまず第一歩、秋の成長を待ちたい。

写真:今大会で存在感を示した東海大・坂本は、インサイドで踏ん張れる選手。

※東海大・田中選手、バランスキー選手、筑波大・田渡選手、加納選手、池田選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2011.05.26 (Thu)

【2011トーナメント】5/15 5位決定戦 専修大学VS大東文化大学

専修大が何度も盛り返して粘るが
大東文化大が慌てず逃げきって5位獲得


専修大学77(15-21,24-20,23-30,15-14)85大東文化大学
110515_kisimoto_p.jpg 専修大大東文化大の5位決定戦は、専修大が何度も粘って追い上げるが、リードを守り続けた大東文化大が85-77で勝利した。

 1Qは、この試合スタメン出場となった#14岸本(3年・G)が序盤から積極性を見せ、21-15と大東大がリード。だが続く2Q開始早々、専修大は#11宇都(2年・G)のバスケットカウント獲得などの活躍で1点差につめ寄った。しかしここで大東大も慌てず、#13小原(4年・SG)や#11田中(4年・PG)といった頼れる4年生がシュートを沈めて流れを再び引き戻し、そのままの勢いで10点差をつけた。だが専修大も気持ちを切らすことなく粘って相手のミスを誘い、追い上げに成功。36-34と、点差のほぼないまま後半へ。

 3Q、序盤で一時専修大が逆転に成功するも、すぐに大東大は#14岸本が3Pを決め返して再逆転。その後も#14岸本が強気な姿勢を見せる。専修大は#22樋口(3年・F)がオフェンスリバウンドからバスケットカウントを獲得するなど見せ場を作るが、次第に点差を離され71-62で3Qを終える。4Qに入り、専修大は激しいディフェンスで見事大東大の得点を停滞させることに成功。その間に73-72と一気に1点差とする。しかしこの大事な場面で大東大は#14岸本がトリッキーなシュートでバスケットカウント獲得。逆転を阻止し、その後も試合終了までリードを守り切った。結局85-77で大東大の逃切り勝利となり、大東大の5位、専修大の6位が決まった。

 専修大は激しいディフェンスで何度も粘ったが、要所でもう1プレーが繋がらず、なかなか逆転することが出来なかった。しかし去年から先行逃げ切り型の試合が多かった専修大が、粘りのある戦いを見せたことを次につなげたい。トーナメントを通してディフェンスにも磨きがかかった。収穫のある大会だっただろう。

 大東大は“大当たり”だと自分でも評価するよう#18岸本が爆発して28得点。外したのは3P1本だけで、残りは全て決めきる好調さだった。幾度となく流れを変え、チームを救ったと言える。今年は安定感のある4年生3人に加えて、下級生を含む他の選手がより目立つ活躍をするようになってきている。経験値を増やし、さらなる成長を期待したい。

写真:スタメン出場の岸本が活躍し、大東大が勝利。

※大東文化大・小原選手、岸本選手、専修大・高橋選手、樋口選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2011.05.26 (Thu)

【2011トーナメント】5/15 7位決定戦 日本大学VS早稲田大学

全員のふんばりで日本大が勝利
日本大が7位、早稲田大が8位に


日本大学72(14-16,19-13,22-14,17-22)65早稲田大学
110515_tomiyama.jpg 日本大早稲田大の7位決定戦は非常に拮抗した戦いになったが、3Qでリードを広げた日本大が72-65で逃げ切った。

 前半は互角の戦いだった。早稲田大が好ディフェンスを見せ、#8玉井(2年・G)の3Pも決まるなどしてややリードするが、日本大も息の合った合わせのプレーで点を稼ぎ1Q残り15秒同点に。だが最後のワンプレーで#6大塚(3年・G)がドライブを成功させ、14-16と早稲田大の2点リードで1Qを終えた。2Qでも一進一退の戦いとなるが、#18富山(4年・F)の活躍もあり、33-29と日本大がわずかにリードして後半へ。3Qに入ると、日本大は好調の#18富山が3連続で3Pを決めて勢いに乗る。早稲田大も#8玉井が3Pを決め返すもその後得点がなかなか伸びず、その間日本大は点差を2桁に。結局55-43で3Qを終えた。

 4Q、日本大はパスミス、ファウルとミスが続く。この好機に早稲田大は#14久保田(4年・C)がバスケットカウント獲得、#91藤原(3年・F)が3Pを沈めて点差を6点まで縮めた。しかし日本大も要所で#4森川(4年・F)、#18富山が3Pを沈め、それ以上は詰めさせない。早稲田大は激しい守りを見せ、#91藤原が連続でスティールを成功させるなどして残り1分を切って5点差まで詰めるものの、ここで#3石川(3年・G)が落ち着いてジャンプシュートを決めて勝負を決定づけた。72-65で日本大が勝利し、日本大が7位、早稲田大が8位という結果になった。

 早稲田大は激しいディフェンスを見せ、相手のターンオーバーを誘ったが、ここぞという時に得点が伸びなかった。またリバウンドで日本大に17本の差を付けられたことも大きい。順位決定戦から勝ち星を上げられず8位という結果になったが、今大会で得た反省を今後に活かしたい。

 日本大はミスも多かったが、最終戦は全員が積極性を見せる働きをした。相手を60点台に抑える堅守に加え、内外バランスよく攻めるオフェンスを見せて、トーナメントを勝って締めくくった。

写真:浜田の途中離脱もあり、2番ポジションが不安定だった日本大。最終戦では富山が出番を得て結果を出した。

※日本大・森川選手、早稲田大・押見選手、久保田選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2011.05.15 (Sun)

【2011トーナメント】最終結果

優勝 青山学院大学(2年連続6回目)
準優勝 拓殖大学
第3位 東海大学
第4位 筑波大学
第5位 大東文化大学
第6位 専修大学
第7位 日本大学
第8位 早稲田大学

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優勝 青山学院大学


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準優勝 拓殖大学


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3位 東海大学


■最優秀選手賞(MVP)辻 直人(青山学院大学)
110515MVP.jpg


■敢闘賞 長谷川 智伸(拓殖大学)
110515KANTOU.jpg


■優秀選手賞
比江島 慎(青山学院大学)
永吉佑也(青山学院大学)
長谷川 技(拓殖大学)
田中大貴(東海大学)
田渡修人(筑波大学)
110515YUSYU2.jpg
※写真左から田渡、長谷川、永吉、比江島、田中の各選手。


■得点王 宇都直輝(専修大学)103点
■3ポイント王 辻 直人(青山学院大学)17本
■リバウンド王 森川純平(日本大学)OF19本/DF36本/TO55本
■アシスト王 田渡修人(筑波大学)24本
110515YUSYU.jpg
※写真左から宇都、田渡、辻、森川の各選手。

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2011.05.15 (Sun)

【2011トーナメント】5/15結果

■国立代々木競技場第二体育館
日本大学72(14-16,19-13,22-14,17-22)65早稲田大学
専修大学77(15-21,24-20,23-30,15-14)85大東文化大学
東海大学80(19-10,22-21,18-18,21-11)60筑波大学
青山学院大学89(17-20,24-21,24-11,24-15)67拓殖大学

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2011.05.14 (Sat)

【2011トーナメント】5/14 準決勝 青山学院大vs東海大

リバウンド力で上回った青山学院大が
東海大との接戦を抜け出し決勝進出!


青山学院大学82(17-17,20-17,15-13,30-15)62東海大学
―――――――――――――――――――――――――――――――――
スターティング5
青山学院大 #7伊藤/#8張本/#14辻/#25永吉/#56比江島
東海大 #34三浦/#4森田/#10バランスキー/#16坂本/#24田中
―――――――――――――――――――――――――――――――――

110514TANAKA.jpg 青山学院大対東海大の準決勝は、今大会決勝についで注目の試合となった。ここ数年張りあっている両チームは、大学界を引っ張る2校であり、戦力、厚みも十分。青学大の強さはもちろんのこと、今期日本代表候補でもある#0満原(4年・C)が最上級生になる東海大にとっては勝負の年でもある。

 立ち上がりは東海大が激しいディフェンスからリードを奪った。青学大の攻撃に、ディフェンスではファウルが鳴るが、#34三浦(4年・SG)の3Pも入り、ディフェンスからのターンオーバーを奪う形で得点を重ねる。青学大は#88張本(2年・PF)、#14辻(4年・SG)、#56比江島(3年・F)などこちらもエースが得点を重ねる。東海大は#14辻の3Pのバスケットカウントで逆転されると、ベンチからの出場となっている#0満原を投入。#25永吉(2年・C)をかわして得点する働きを見せ、頼もしさを見せる。1Q最後は#24田中(2年・SF)がスティールから速攻を決めて17-17。互角の立ち上がりとなった。

 2Qは東海大#24田中が攻撃を引っ張る。同じように運動能力の高い#56比江島にマークされながらもドライブ、3Pと次々にシュートを決めて見せ、チームを盛り上げる。青学大はこちらも#14辻が3Pで流れを引き戻し、#88張本も得点、アシストと見せる。内外バランスよく得点して2Qは37-34とリードした。

 後半、ややリードを奪った青学大は#88張本がオフェンスリバウンド、#14辻のアシストからの得点などでリードを広げる。東海大は#16坂本(4年・C)が#25永吉をかわしてゴール下を決めるなど、チームを勇気つけるプレーを見せるが、アウトサイドの確率が悪い。特に体調が万全ではない#0満原のアウトサイドがいつものように決まらないことで、流れが生まれていかない。それでも#24田中の得点や#4森田(4年・PG)がかわりに得点し、森田の3Pで再び東海大が46-47とリード。しかし終盤に再び青学大に盛り返され、52-47で青学リードで4Qへ。

110514NAGAYOSHI.jpg 青学大は#56比江島が3P、バスケットカウントの連続得点で4Q頭に東海大に9点のリードを得ることに成功。東海大はファウル、フリースローのミスが続いて、得点が止まりがちとなり、約3分間無得点となってしまう。反対に青学大は#3小林(2年・G)がバスケットカウントを奪う活躍でチームを盛り上げ、リードを広げる。10点差のついた試合は、東海大が追い上げようとするもの、青学大相手の10点は簡単ではない。最後までファウルゲームで粘りを見せるが、届かず82-62でタイムアップ。青山学院大が東海大を振りきって決勝進出を決めた。

 東海大は#0満原の不調が響いた。体調が万全でない中ここまで戦ってきたが、準々決勝の日大戦ではチームを勝利に導いたシュートが、この試合では外れた。エースの自覚で最後まで戦い抜いたが、チームもそこをカバーしきれなかった。

 青山学院大は「東海大相手には今までのようには攻められない」と長谷川監督。さすがの辻、比江島らもこれまでのように簡単には点を取れなかった。しかし満原以外でもサイズのある東海大に、リバウンドで17本の差をつけたのは大きい。15得点11リバウンドとダブル・ダブルの「天傑のおかげ」と言い、今大会ではキーマンと言える。決勝に関して、拓殖大のトランジションは自チーム以上のことも、と言い警戒が見える長谷川監督。とはいえ青学大はトランジションのみならず多彩なパターンを持ちあわせる。どのように戦うかに注目したい。

写真上:前半はチームを引っ張る活躍の東海大・田中。後半はドライブでいけるという指示も陸川監督から出ていたが、激しいマークもありうまく機能できなかった。
写真下:永吉の強いインサイドに加えて張本の機動力のある動きがあることが、青学大強み。

※青山学院大・張本選手、東海大・三浦選手、森田選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2011.05.14 (Sat)

【2011トーナメント】5/14 レポート

【最初にリードした専修大が日本大を振り切る】
専修大学90(19-16,29-13,17-24,25-19)72日本大学
110514UTO.jpg 専修大日本大の順位決定戦は、2Qで大差をつけた専修大が90-72で逃げ切り勝利した。日本大は専修大の堅守の前に昨日の東海大戦で決まったアウトサイドが序盤から決まらず、ディフェンスでも#11宇都(2年・G)や#33館山(3年・F)を止め切れない。1Qは何とか最後に追い上げ19-16とついていったが、2Qに入ると足が止まってしまう。するとここで専修大はインサイドの高さを武器に、要所でリバウンドを支配。そこから前を走る#11宇都に繋げる形で得点を量産し、前半で48-29と差を付けた。

 後半は日本大も#3石川のドライブ、#37渡部の3P、#24熊吉の機動力を活かした一対一で流れを掴み、追い上げを図って4Q序盤7点差まで詰めるが、アシストのパスが通らないなどミスが続き、再び突き放された。専修大は春まで練習してきたという守りに加え、#11宇都が37得点、#33館山が26得点と両エースが機能しての快勝となった。

写真:専修大の攻撃の先陣を切る宇都。
※専修大・高橋選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【接戦から大東大がリズムをつかみ勝利】
早稲田大学65(23-24,14-12,12-22,16-16)74大東文化大学
110514KAMATA.jpg 早稲田大大東文化大の順位決定戦は、前半こそ互角だったが、後半に大東大が突き放して勝利をあげた。早稲田大はこれまでとスタメンを変えるなど、若いチームならではの不安定な面も見える。それでも前半は接戦。ここまで出番のなかった#27平野なども得点に絡み前の試合よりも足も動いて前半は37-36と互角。

 しかし後半、序盤は入れあいになるも、大東大が息の合った合わせのプレーでややリード。早稲田大のタイムアウト後も、#15遠藤(4年・PG)がバスケットカウントを獲得し、#13小原(4年・SG)がルーズボールに奮闘して流れを渡さない。#14岸本(3年・G)もスピードを活かして果敢にゴールに向かった。早稲田大は#8玉井(2年・G)のシュートで何とか得点するものの、ディフェンスが上手くいかずにこのQは12-22。49-58と大東大の9点リードで4Qに入ると、その後も#19藤井(3年・G)、#13小原が3Pを沈めてリードをを広げた。早稲田も徐々にディフェンスが良くなり、大東大に気持ちよく得点させなかったが自分たちの得点も伸び悩む。互いに我慢の時間帯となり、結局3Qでついた差を守られ65-74でタイムアップ。大東大が早稲田大を下して5位決定戦に進む。

写真:大東大は鎌田の成長でチーム力が更にアップする。
※大東文化大・西尾ヘッドコーチ、遠藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【攻撃力を発揮した拓殖大が筑波大を突き放す】
筑波大学74(17-21,16-36,21-20,20-17)94拓殖大学
110514KANOUSASAKI.jpg 準決勝第一試合、筑波大拓殖大の試合は、前半で爆発力を発揮した拓殖大が制した。走り合いに持ち込まれれば、分があるのは拓殖大。1Qは筑波大が拓殖大には走らせず、#15山口(4年・SG)の3Pや#99加納(4年・C)もゴール下で好ディフェンスを見せていく。拓殖大はそれでも前半からシュートタッチはよく、#94長谷川智伸(3年・F)、#40藤井(2年・G)のシュートは好調。守られていても簡単にネットに吸い込まれる。特にこの日好調だったのは#94長谷川智伸。3Pを連発してチームを勢いづけていく。筑波大はオフェンスの形を作れてはいるものの、シュート力の差が響き、フィニッシュが決まらない。1Qこそ17-21としたものの、2Qには拓殖大が#11佐々木(3年・C)のシュートも当たり、33-57となり一気に筑波大を置いていく形となった。

 点差がつけば、乗るタイプの拓殖大にはもうおそれはない。筑波大は後半こそ点差では互角となったが、前半につけられた差を詰めることはできず、94-74で試合終了。昨年に引き続き準決勝で敗れた。一方の拓殖大は、どこかのQで爆発するオフェンス力を生かしきり、決勝進出。2002年以来のトーナメント決勝に進んだ。

写真:インサイドでは拓殖大を簡単にプレーさせなかった筑波大・加納。
※拓殖大学・長谷川智伸選手のインタビューは「続きを読む」へ。

※準決勝・青山学院大対東海大は別途掲載します。

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2011.05.14 (Sat)

【2011トーナメント】決勝の見どころ

速さを持つ拓殖大か総合力の青学大か
春の頂点を目指す戦いもいよいよ大詰め

110514AOGAKU.jpg 関東大学界三冠の一つ、春のトーナメントもついに決勝を迎える。

 今年は震災の影響で一時練習を中断したチームがかなりあり、チームづくりはどこも遅れている。そんな中でも勝ち上がってきたのは、昨年4冠を達成した優勝候補筆頭・青山学院大。橋本(JBLアイシン)、湊谷(JBL三菱)らが抜けたが、選手の布陣はほとんど変わらない。#14辻(4年・SG)、#56比江島(3年・F)、#25永吉(2年・C)という昨年のスタメンに加え、2年になって成長著しい#88張本(2年・PF)がインサイドで力を発揮し、司令塔#7伊藤(4年・PG)が主将としてこれをまとめる。高さ・強さ・速さどれも揃った大学界のスター軍団だ。準決勝では頂点を狙う力がある東海大相手に接戦を繰り広げたが、そこでようやく本来の力を垣間見せたともいえる。長谷川監督は「まだ全く新しいチーム」と言い、ここからがスタートであることを強調するが、青山学院大の力は大学界の一つの目安だ。決勝でどのような戦いをするかにまず注目したい。

110514TAKUSYOKU.jpg 対戦相手はトランジションに加え、強いオフェンス力を持つ拓殖大。昨年1部に復帰し、勢いあるオフェンスを軸に地歩を固めている。昨年とほぼメンバーが変わらない強みも大きく、安定度は高い。スピードを持つ#1鈴木(3年・G)、#40藤井(2年・G)、#94長谷川智伸(3年・F)の3人がコートを走りまわり、高確率でシュートを決め、#99長谷川技(4年・F)がユーティリティプレイヤーとしてなんでもこなす。インサイドでは高さはないが内外から得点できる#26上杉(4年・PF)が踏ん張り、チームを支える。また、シックスマンの#6長南(4年・SG)はどこで出番を得ても確実にシュートを決めることができる得難い選手だ。

 拓殖大のバスケットはとにかくそのトランジションに加えて高い得点力を持つことにある。相手をイライラさせるような激しいディフェンスの当たりでミスを誘い、一気にスピードで片をつける。速攻をねじ込む藤井、3Pでダメージを与える長谷川智伸の両翼を、鈴木が活かす形は昨年の新人戦決勝に進んだ原動力でもある。その走力はトランジションを基礎に今の青学大を築いた長谷川監督も認めるところ。拓殖大とは昨年のリーグ戦、今年の京王電鉄杯でも競り合っている。拓殖大が得意の足を出して自分たちのリズムに引き込めば、面白い戦いが見えるだろう。一方、近年ではトランジションからその上のバスケットまで視野に入れる青山学院大は、簡単に相手のペースにはさせないだろう。まずは立ち上がりをどのように戦うかに注目したい。それぞれの持ち味をどのように引き出し、あるいは相手の良いところをどう抑えこむか、勝負が始まる瞬間が楽しみだ。

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2011.05.14 (Sat)

【2011トーナメント】5/15試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
11:00 日本大学 vs 早稲田大学(7位決定戦)
12:40 専修大学 vs 大東文化大学 (5位決定戦)
14:20 東海大学 vs 筑波大学(3位決定戦)
16:00 青山学院大学 vs 拓殖大学(決勝)

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2011.05.14 (Sat)

【2011トーナメント】5/14結果

■国立代々木競技場第二体育館
専修大学90(19-16,29-13,17-24,25-19)72日本大学
早稲田大学65(23-24,14-12,12-22,16-16)74大東文化大学
筑波大学74(17-21,16-36,21-20,20-17)94拓殖大学
青山学院大学82(17-17,20-17,15-13,30-15)62東海大学

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