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2009.11.10 (Tue)

【2009リーグ1部】11/10入れ替え戦・順位決定戦結果

11月10日(火)
国立代々木競技場第二体育館
流通経済大学97(30-17,28-17,15-17,24-22)73山梨大学
松蔭大学90(27-23,16-11,30-14,17-20)68防衛大学校
専修大学63(11-26,20-19,13-15,19-25)85明治大学

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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2009.11.10 (Tue)

【2009リーグ】11/10 順位決定戦 専修大VS明治大

立ち上がりは専修大の高さが光る
2Q以降は明治大の外角シュートが当たって勝利

専修大学63(11-26,20-19,13-15,19-25)85明治大学
091110kanamaruk.jpg専修大は#1宮城(3年・F)、#20張(3年・C)、#91太田(2年・C)とインサイドに2m近い高身長の3選手を揃え、やはり高さが武器の明治大と相対した。試合序盤は明治大を上回るこの3選手の高さが光り、専修大がリードを奪う。対する明治大は、#19田村(2年・PF)がリバウンドをもぎ取るも得点に繋がらず、重い立ち上がりとなった。だが、1Q中盤に#14金丸晃輔(3年・SG)の得点が決まると、一気に流れが明治大へとやってくる。更に、ベンチスタートの#20若林(3年・SG)が、得意の3Pを沈めるで専修大を突き放す。2Qに入っても専修大はインサイドで勝負。#20張がパワーを生かしてゴール下で得点し、対抗。対する明治大は得意の外角シュートが当たり出し、気づけば20点差を離した。専修大はたまらずタイムアウトで立て直しを図ると、#22樋口(1年・F・名古屋大谷)が攻守で活躍。チームは足を使ったディフェンスで、明治大にじわじわと詰め寄っていく。一方、明治大は2Q中盤以降は6得点に留まった。その間に専修大は倍の12得点で、点差を縮めるもリードは明治大のまま変わらず。45-31で後半へ。

後半の立ち上がり、明治大は#14金丸晃輔に終始。対する専修大は#33館山(1年・G・能代工業)が3P、#1宮城がゴール下で奮闘して食らいついていく。だが、明治大も専修大が点差を縮めてくれば、#24岩澤(4年・SG)がゴール下で体を張り、#21川崎(4年・F)は3Pを決め返すなどしてすぐに押し戻す。専修大は得点は決めるものの、ミスが出て後が続かない。4Qに入ると明治大が専修大を一気に畳み掛ける。得点では、#14金丸晃輔に加え、#19田村、#20若林の3人が、ディフェンスでは#31駒水(3年・C)のブロックや自慢の足を生かしたディフェンスで専修大から次々とボールを奪っては、得点に繋げていく。この展開に専修大はちぐはぐしてしまい、思うようなバスケットが出来ない。それでも#91太田がセカンドチャンスをものにしていくが、明治大の怒涛のオフェンスを止めることは出来ず。対する明治大は残り3分半を切るとコートに4年生を送る。4年生にとっては最後の代々木になるということで、ベンチからは「楽しもう」との声が。コートに立つ5人は全員笑顔でプレーし、専修大を寄せ付けない。専修大も最後まで3Pを打ち続けるも決まらず。
終始安定した試合運びを見せた明治大が専修大を破り、1部8位でリーグ戦に幕を閉じた。

写真:最初は専修大の高さに打ちにくそうにしている部分も見られたが、金丸晃輔はベンチに下がりながらのプレーでも30点台。

※明治大・金丸英悟選手、駒水選手のコメントは「続きを読む」へ。

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