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2007.10.27 (Sat)

10/21 関東大学1部リーグ 東海大VS慶應義塾大 第2戦

東海大83(19-17,18-26,16-22,30-21)86慶應義塾大
1021kato.jpg入れ替え戦は決定してしまったものの、終盤に向けてチームとしての形が見えてきている慶應大。最終日は選手にもほぐれた表情が見えた。一方後半にかけて下がり調子の東海大は#33西村(3年・G)が第1戦の試合中に手を骨折し、欠場する事態となった。ゲームは前半慶應大がリード。しかし後半追い上げた東海大が1点差に詰め寄る大接戦となり、最終週の代々木を最も沸かせた熱い試合となった。

両チームにとってはケガに悩まされたリーグだった。小林・加藤の両主将もケガでベンチを余儀なくされた。慶應大は2部1位の大東文化大との入れ替え戦に臨む。一試合ごとに試合慣れしてきた下級生たちをメインに、春の覇者・大東大と戦う。入れ替え戦という未知の世界を乗り切る精神力が問われる。
東海大は3位。しかしなんとか勝ったという試合も多く、まだまだレベルアップが必要だ。「NEVER GIVE UP」。会場を去る陸川監督が残した言葉には、逆境を乗り越えようとする意志が宿っていた。
写真:笑顔でロッカールームへ戻る慶應大主将・加藤。

試合のレポートと、慶應大・加藤選手、酒井選手、東海大・小林慎太郎選手のインタビューは「続きを読む」へ。

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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