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2007.06.14 (Thu)

関東大学新人戦6/15試合予定

■代々木第二体育館
13:00 東海大学対神奈川大学
14:40 法政大学対筑波大学
16:20 専修大学対日本大学
18:00 青山学院大学対拓殖大学

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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2007.06.14 (Thu)

関東大学新人戦6/14 青山学院大VS慶應義塾大

青山学院大学88(22-22,18-19,22-18,26-25)84慶應義塾大学
0614aogakuベスト8をかけた最後の戦いは青山学院大と慶應大の一戦となった。今大会屈指の好カードであり、決勝で見ても遜色のない両校はどちらかが消えるのは惜しい戦いである。しかし納得のいかない笛に両校が振り回される展開となり、チームにも観客にもフラストレーションの残る内容となった。

試合は1Qからファールコールが続き、ともに思うような流れが作れない。試合は高いシュート力を持つ青学大の外角が決まり、足を使った速攻が出て青学大が終盤10点以上リードする。しかし残り2分を切ってから慶應大が驚異的な追い上げを見せ、2点差まで猛追。主将・小林大祐も「1年生が慶應のスタイルをこんなに早くわかってくれたとは意外だった」と言うほど慶應大の1年生が粘ったが、最後は決定力を欠いて青学大が逃げ切った。

だが審判の笛には疑問が残る。ともに激しいディフェンスが持ち味であり、新人戦のここまでで最もタイトな当たりと言ってよかった。軽い接触で次々とファールを吹かれては最高のパフォーマンスも発揮できないだろう。確かに新人戦だけにプレイが洗練されているとは言い難い。しかし笛によって左右されるような試合にだけはしてはならない。好カードによる最高の試合が期待されていただけに後味の悪い印象が残った。

写真:試合後、勝負所の大事なシュートを決めた小林純也選手の頭を、渡邉選手がねぎらってたたく。

詳しいレポートと青山学院大・渡邉選手、慶應義塾大・小林大祐選手のインタビュー、試合の写真は「続きを読む」へ。

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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2007.06.14 (Thu)

関東大学新人戦6/14@代々木第二体育館

神奈川大学82(22-14,15-12,13-16,32-20)62早稲田大学
0614kojima2部ながら主力の2年生が活躍する神奈川大。この日は1部・早稲田との対戦となった。
神奈川大は序盤からディフェンスでしっかりついていき、早稲田が落ち着かない間に得点を決めていく。1Qは22-14と8点のリードを得ることに成功する。2Qも開始早々#5芳賀(2年・F)の3Pが決まると、#1蓮見(勇)(2年・G)の3Pが続き、早稲田大に対してダブルスコアの展開に。2Q中盤で早稲田大がディフェンスを締め直すと神奈川大の得点が止まる。だがその早稲田大も#7東(2年・G)や#17平井(1年・F・桜宮)がシュートを外し、互いに得点が入らない時間帯が続く。その均衡を破ったのは早稲田。#6渡辺(2年・C)がゴール下で得点すると#17平井、#7東がスティールから速攻で3連続得点。一気に10点差まで追い上げる。神奈川大はファウルで下がっていたエース#2綿貫(2年・G)をコートに戻すと速攻で得点。更に点差を詰めたい早稲田に対して我慢し、11点リードで2Qを終えた。

3Q始め、#17平井の得点で早稲田が9点差。神奈川大は#2綿貫のバスカンはあるが、得点差を広げられない。早稲田大は#15金井(1年・F・東山)、#9山田(2年・F)のバスカン、#14井出(1年・G・北陸)が続き、一気に6点差まで追い上げると、ターンオーバーの続く神奈川大の隙をついて速攻を連発、残り2分で2点差まで追い上げる猛攻を見せた。しかし神奈川大は#10石川(2年・F)、#1蓮見(勇)のミドルシュートが続き、最後に#1蓮見がフリースローを獲得して再び8点引き離して3Qを終えた。

4Q、早稲田大#6渡辺がゴール下でシュートを決めるが、神奈川大#2綿貫が3Pでお返しすると、インサイドで早稲田大に対して踏ん張りを見せている#24小島(1年・C・湘南工科大附)も得点。早稲田大は#7東、#9山田といったところが活躍できず、1年が何とか追い上げようとシュートにいくがチームとしての動きではない。反対に神奈川大は#1蓮見(勇)、#2綿貫、#5芳賀らが落ち着いて得点を重ね、早稲田大に対してリードを広げていくと、そのまま追いつかせることなく勝利。神奈川大初のベスト8へと駒を進めた。
写真:インサイドでも役目を果たした大久保。

神奈川大・蓮見勇紀選手のインタビューは「続きを読む」へ。


法政大学76(17-17,16-14,25-14,18-20)67大東文化大学
0614suzuki序盤は一進一退となった両校。法政大は#23信平(2年・F)がケガで出場できないが、#3鈴木(1年・G・土浦日大)がゲームをリード、#5神津、#91落合(2年・C)らを中心に得点を決めてゆく。大東大も#5兵庫(1年・W・伊勢工業)、#8李(2年・W)らが得点し、一歩も引かない。リードを奪いたい大東大は#87石井(2年・G)を投入。するとパスがうまく回り、リズムを作っていく。しかし法政大も#3鈴木の速攻や#72坂上(1年・G・大麻)のドライブなどで得点差はつかない。2Qは33-33の同点で終えた。
しかし後半になると法政大のオフェンスが徐々に大東大を凌駕。大東大がオフェンスの起点が作れないのに対し、法政大は#5神津、#91落合ら2年生がゲームをリードする。そのまま法政大がリードを守り、ベスト8進出を決めた。ベスト4を賭け、関学大を破って勢いに乗る筑波大と対戦する。
写真:チームをコントロールする法政大・鈴木。


日本体育大学51(17-18,3-24,9-27,22-28)97日本大学
0614fukuda 序盤は互角の展開だったが、2Qに入ると日体大のオフェンスが全く機能しなくなってしまう。その間に日本大が#4上江田(2年・F)の連続3Pなどで一気に11点を獲得。日体大を大きく突き放す。また、#5中村(2年・C)がゴール下を完全に支配し、日体大インサイド陣に仕事をさせない。3Q中盤、日体大はゾーンディフェンスを展開し、日本大#5中村を封じにいくが、アウトサイドから#4上江田が射抜き、あっさりと攻略されてしまう。更にルーキー#14篠山(1年・G・北陸)がアグレッシブなプレーで日体大ガード陣を翻弄し、勢いは留まるところを知らない。4Qになり、日体大は速いパス回しから#45佐藤(1年・F・仙台商業)や#12堀田(2年・G)らが3Pを沈めるが、日本大は#7福田(2年・G)がやり返し、譲らない。ラスト4分、日本大はベンチメンバーを投入。しかし、スターティングメンバーと遜色ない活躍を見せ、更に得点を重ねる。結局、攻守共に抜群の安定力を示した日本大が46点差をつけ、快勝した。

日本大・上江田選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2007.06.14 (Thu)

関東大学新人戦6/14結果

神奈川大学82(22-14,15-12,13-16,32-20)62早稲田大学
法政大学76(17-17,16-14,25-14,18-20)67大東文化大学
日本体育大学51(17-18,3-24,9-27,22-28)97日本大学
青山学院大学88(22-22,18-19,22-18,26-25)84慶應義塾大学


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EDIT  |  22:53  |  2007新人戦  |  Top↑

2007.06.14 (Thu)

関東大学新人戦6/14試合予定

■代々木第二体育館
13:00 神奈川大学対早稲田大学
14:40 法政大学対大東文化大学
16:20 日本体育大学対日本大学
18:00 青山学院大学対慶應義塾大学

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