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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2010.05.15 (Sat)

【2010トーナメント】5/15 準決勝 青山学院大vs日本大

序盤から青山学院大がサイズ・早さで圧倒
日本大は最後まであきらめずに追うが、届かずタイムアップ

青山学院大学87(25-17,18-7,25-16,19-27)67日本大学

100515aogaku.jpg「サイズそのものが能力」
ビッグマンに対してよく言われることであるが、まさにそうだ、と感じさせる試合だった。東海大との対戦では通用した#24熊(3年・C)のインサイドのプレーが、青学大のスーパールーキー#25永吉(1年・C・延岡学園)の前ではなかなか機能しなかった。1年生ながら199cm・105kgの巨体は、#24熊のパワーを受け止めてものともしない。日本大はゲームの出足で次々とターンオーバーを連発。青山学院大に速攻を出されて苦しい立ち上がりになった。

日本大は青学大のディフェンスの前に点を取れない展開が続いた。ようやく手応えのある相手との戦いで、青学大はインサイド、アウトサイド、足、ディフェンスと持つ力を存分に発揮。日本大は#4篠山(4年・G)もチームを鼓舞するが、追っても追っても青山学院大が逃げる。インサイドではリバウンドでふんばる#21森川(3年・F)が嵩んだファウルが響き退場に。苦しくなった日本大は大差で引き離されてタイムアップ。青山学院大が強さを見せつけて決勝進出を決めた。

とうとう本来の力がかいま見えた青学大。しかしそれでもこの展開ではまだ余裕があるのが恐ろしい。決勝の相手は慶應義塾大。主将の#0橋本も「ガチンコでやってきてくれる相手」と慶應大との対戦は楽しみにしていた。一体どのような試合になるだろうか。

写真:主将の橋本は積極的にチームメイトに声をかける。

※青山学院大・湊谷選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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【INTERVIEW】
「本当に勝ちたいという気持ちが出てきた」
4年生の自覚を持って頂点を目指す

◆#23湊谷安玲久司朱(青山学院大・4年・PF)
100515minatoya.jpg湊谷の中から「ディフェンス」という言葉が出てくることが、彼が4年生になって自覚が芽生えたということを証明している。もともとシュートのうまさには定評があったが、地道なプレーとは無縁だった。昨年はチームの調子が下降していく中でスタメン落ちも経験するなど、どこか気持ちの見えないプレーもあった。
だが、この春からはプレーが違う。4番ポジションで体を張り、引きつけてうまくアシストを出すなど、この時点で慶應大の二ノ宮に次ぐランキング2位の隠れた貢献をしている。もちろん得点でも比江島・辻にひけをとらない力を持つ。
自分の役割に徹することができれば、勝利は見えてくる。決勝での湊谷の働き具合も勝負の重要なポイントになるだろう。


―日本大相手に大勝でしたね。
「今日は全体的にディフェンスがよかったので、それが勝因だと思います。日大は力が大きかった4年生が抜けましたからね」

―今のところ圧勝で勝ち進んでいますが、手応えはいかがですか?
「もう優勝しかないでしょ(笑)」

―去年は3位でしたが、その分の思いはありますか?
「いつもここで負けていたんで、今日勝ったのがすごいうれしかったですね」

―以前よりもリバウンドやディフェンスなど泥臭いプレイを頑張っているように見受けられますが、4年生になって変わった部分はありますか?
「気持ちが全然違いますね、去年とは。本当に勝ちたいという気持ちが出てきました。リバウンドとかも最後まで行かなきゃって思うようになりましたし、4年生になると違いますね」

―気持ちをプレーで表現する姿勢というのは去年の4年生の影響もあるのでしょうか?
「それは思いますね。4年生にならないとわからないことがあるって今感じています。勝ちたいっていう気持ちの重さが全然違いますね。3年生までも勝ちたいっていう気持ちはもちろんあったんですけど、重みが違いますね」

―明日の相手は去年のインカレで借りのある慶應大ですね。
「そうですね。絶対勝たないと。でも絶対勝てます。デイフェンスを頑張れば、結果は付いてくると思うので」
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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