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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2008.07.05 (Sat)

第12回全日本男子学生選抜バスケットボール大会2日目

全日本男子学生選抜バスケットボール大会はABブロックに別れたリーグ戦の2日目が行われた。例年、実力的に抜きんでているのは関東選抜。ここに他地方がどこまで迫ってくるかが見所になる。

東海選抜70(19-29,20-27,15-22,16-23)101関東選抜
080705ma.jpg初日、東北に大差をつけて勝利した東海選抜。センターに#12ママドゥ・ディエイ(浜松大3年)を据え、どのようなプレーをするのか注目となった。試合は立ち上がりこそ#13千田(愛知学泉3年)の3Pや#14伊原(愛知学泉4年)のシュートでリードするが、関東選抜も#11神津(法政大3年)、#14川崎(明治大3年)の連続3Pで追い上げると#9渡邉(青山学院大3年)の好ディフェンスでミスをあおり、#4荒尾(青山学院大4年)がダンクでシュートを押し込むと1Qで差がついた。インサイドでも#4荒尾が#12ママドゥに対しよく守り、ペイント内では簡単にプレーさせない。なんとか打開したい東海選抜は4Qに#5並里(中部学院大3年)を投入するが、流れは変わらず関東選抜が勝利した。関東選抜は初日に足を痛めた#8鈴木(専修大4年)と#10小林高晃(青山学院大3年)を温存したがそれでも余裕の勝利を収めた。
写真:ママドゥとマッチアップする関東選抜・荒尾。



関東選抜84(28-22,15-17,21-24,17-23)83東北選抜
080705suda.jpgダブルヘッダーの2戦目、立ち上がりから東北選抜のシュートタッチは良かった。#5須田(東北学院大4年)が世田谷学園の後輩でもある#9渡邉からスティールで速攻を決めると、ミドルシュートを沈め、#11柴田(東北学院大3年)、#13二田(ノースアジア大4年)らのシュートが連続で決まり、#8関野(東北学院大4年)も1on1から連続でシュートを決める。関東選抜は#14川崎が早々にファールトラブルに陥り、温存していた#10小林高晃をコートへ。そこから#11神津らの得点で差を広げるものの、アウトサイドの当たった東北選抜に追い上げられて1Qを終える。一試合目の東海戦では入った関東のアウトサイドがこの試合では低調。2Qに入っても調子が上がらずことごとくリングに弾かれる。一方東北選抜は#8関野、#11柴田らがきっちりとシュートを沈めて関東に対し4点差まで追い上げて前半を終えた。

なんとかシュートを修正したい関東選抜だが、3Qもミスが続く、ゴール下では#15シェルノ(青森中央学院大2年)が粘って守る。#12野上(岩手大4年)のシュートで遂に逆転した東北選抜。しかし関東は#4荒尾のバスカンに#9渡邉がスティールからシュート、#5富田(筑波大4年)のミドルなどで立て続けに得点するとまた11点差にまで開く。しかし東北もあきらめない。#8関野、#12野上、#13二田ら取るべく選手が点を取って7点差。関東は#12落合(法政大3年)がブザーとともに放ったシュートが認められず、7点差で4Qに突入した。

4Qは追いつ追われつの展開となった。関東が引き離せば東北が追い上げる。関東のアウトサイド確率が上がらないのと反対に、東北は大きくワイドにパスを裁いてディフェンスが追いつかない間に次々と3Pを決めてくる。残り3分、5点差とした関東選抜だが、#11柴田に3Pを決められ3点差。関東選抜はシュートを決められずターンオーバー、ファールが続く。それでも関東が粘って2点のフィールドゴールを生むが、東北が3Pで返し、1点ずつ追い上げる。#11神津のシュートで84-81とした関東。しかし東北は#11柴田のフェイダウェイシュートが決まり残り18秒で84-83の1点差にまで迫った。最後のオフェンス、#6安部(東海大4年)のパスを受けた#13小林大祐(慶應義塾大3年)のシュートは惜しくもリングに弾かれる。しかし東北選抜もリバウンドを取りきれずタイムアップ。関東選抜を追い上げたが最後は惜しくも破れた。
写真:東北選抜をコントロールする東北学院大・須田。

これにより、決勝はAブロック1位の関東とBブロック1位の関西の対戦となった。

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声を出してチームを引っ張る渡邉。普段のチームプレーの制約なく自由にできるのが「楽しい」と言っていた。


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世田谷学園の先輩・後輩の須田と渡邉。現在も大学同士の交流がある。


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東北学院大・柴田。


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要所で登場した関東選抜・落合(法政大)。


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地元の仙台高校出身・明治大の川崎はスタメンで頑張りを見せた。


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 キャプテンの#4を着る荒尾が小林大祐(慶應大)をねぎらう。


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東海選抜の攻撃を引っ張った千田(富士常葉大)。


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優秀選手賞受賞の東海選抜・伊原(愛知学泉大)。


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ママドゥ・ディエイ(浜松大)の高い打点のシュート。



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東北選抜シェルノ・ファティソウ(青森中央学院大)や東海選抜ママドゥ・ディエイとのマッチアップは岩下(慶應大)の経験になっただろう。


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いて欲しい場所に飛び込んでくる勘の良さはさすが。初日に足を痛めたが、それを感じさせず仕事をこなした小林高晃(青山学院大)。


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神津(法政大)のうまさも目立った。


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初日には抜群の運動能力でダンクも見せた関東選抜・綿貫(順天堂大)


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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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