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2007.05.29 (Tue)

関東大学トーナメント5/29@駒沢屋内球技場

0529takeno関東大学トーナメントも5日目となり、駒沢屋内球技場では12試合が行われた。麻疹により棄権するチームが出るなど、影響が出た大学もあったがほぼ順当に明治大、大東文化大、神奈川大など6チームが勝ち上がった。
写真:レイアップにいく大東大・竹野(4年・G)。大東大は今期からユニホームが新しくなった。



神奈川大学90(16-11,21-15,28-12,25-9)47横浜国立大学
0529watanuki序盤は緊張からかやや重い立ち上がりになった。神奈川大はエースの#2綿貫(2年・G)を軸に、今年も下級生を主体にしたチーム。ケガをしてプレシーズンは出番のなかった#1蓮見勇紀(2年・G)なども調子よくシュートを決めて次第にリズムに乗ると後半は横浜国立大を突き放していく。1年生の#24小島(C)などものびのびプレーして得点を重ね、緒戦を制した。30日は1部の日体大に挑戦する。
写真:神奈川大・綿貫。


東京大学73(20-16,12-19,23-17,18-26)78東洋大学
0529kabata東京大学と東洋大学の試合は終始競った展開となった。2Qになり、一旦東洋大が競り合いから抜け出すものの、残り6秒東京大#9鍬本(3年・G)のスティールから速攻が出て35-32と東京大が詰めて前半を終える。後半も3Qは終始互いに抜け出せないが、4Qになり連続で得点を決める東洋大に対し、東京大は大事なシュートが決まらず少しずつ突き放されていく。#4前川(4年・G)が最後まで声を出してチームを鼓舞するが追いつくには勢いが足らず東洋大が辛くも逃げ切った形となった。東洋大は30日にベスト16をかけて2部の拓殖大と対戦する。
写真:東京大・#11川畑のシュートを止める東洋大#10田渡。


神奈川大・幸嶋監督のインタビューは「続きを読む」へ


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◆幸嶋謙次監督
ー春は怪我人が多かったということですが、ここに来てのチームのコンディションは?
「まあまあですね。勇紀(#1蓮見)も手を痛めていましたが今日の試合では問題なかったようだし」

ーこの春は筑波大・東海大などが中心になって行われた合宿にも参加しましたがいかがでした?
「良かったですね。というのもあの時は蓮見兄弟も綿貫(#2)もケガで出られなかった。そこで他のメンバーが鍛えられたというか、厳しさを体験できた。やはり綿貫に頼り切っているということを自覚できたし、いい経験になったと思います」

ー明日は日体大が相手となりました。一昨年も対戦して惜しい戦いをしていると思いますが。
「いや、惜しくはないですよ。力負けです。もちろん対策はしてきましたが、もう少し詰める時間が欲しかったというのは本音です。うちは若いチーム、ゆえに不安もあります。何かの拍子に離されたらそのまま一気に突き放されるでしょう。そうさせないためにディフェンスがポイントになると思います。頑張ります」
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