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第68回関東大学バスケットボール選手権大会・白鴎大学が初優勝!
第46回関西学生バスケットボール選手権大会・京都産業大が近畿大を破り優勝

2019.05.03 (Fri)

【2019トーナメント】5/3結果(準々決勝)

駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

日本大学62(19-19,13-7,18-11,12-26)63大東文化大学
専修大学90(19-27,17-8,23-20,31-7)62拓殖大学
白鴎大学63(17-15,12-11,14-20,20-12)58東海大学
筑波大学96(24-15,16-16,28-32,28-20)83日本体育大学


テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

EDIT  |  20:22  |  2018トーナメント  |  Top↑

2019.05.02 (Thu)

【2019トーナメント】5/2レポート

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激闘が続いたベスト8残りの4つは
日本大・大東文化大・東海大・白鴎大に


 ベスト8をかけた残りの4試合は、いずれも1部と2部チームの対決となった。前の試合で明治大を倒した関東学院大は大東文化大相手にも一歩も引けを取らなかったほか、いずれも熱い戦いが展開された。しかし1部チームが地力を発揮して2部チームを下し、ベスト8へと駒を進めた。

写真:インサイドの強い大東文化大・モッチと、内外で器用さを見せる関東学院大のルーキー、ケイタは見応えあるマッチアップに。


◆日本大VS駒澤大
駒澤大が追い上げるが日本大が逃げ切り勝利

190502sugimoto.jpg 日本大駒澤大の戦いは立ち上がりに日本大は#0シェイク(3年・C)のゴール下、#14松脇(4年・SG)のアウトサイド、#13駒沢(3年・SF)のフリースローなどでリード。しかし駒澤大は立ち上がりからアウトサイドが好調で、#3澁田のスティールや、ゴール下を囲んでボールを奪うなど随所に機敏さを発揮し、追い上げる。日本大はミスが連続してゴール下も決まらなくなり、2Qの頭には追いつかれてしまう。メンバーをスタメン主体にして立て直しを図ると、Qの半ばに#10杉本(3年・SG)の3Pも連続し、落ち着きを取り戻す。前半は45-32。

 後半、日本大はリードを守って試合を進めるが、駒澤大は地道に得点を重ねると、4Qに入って日本大がベンチメンバー主体にしている間に開始5分で#30櫻井(4年・F)、#3澁田(3年・PG)のジャンパーで差を7点に。さらに#3澁田の3Pが決まると残り4分半で駒澤大が4点差にまで追い上げた。日本大はこれに#14松脇、#10杉本、#0シェイクを戻して対応。残り2分、駒澤大は#3澁田のスリーで3点差。しかし#10杉本が返して日本大も譲らない。ここから互いに入れ合いの一進一退となるが、勝負を決めたのは残り40.3秒での#14松脇のスリー。これで78-72とした日本大に対し、駒澤大は粘るも追いつくことは叶わず78―74で試合終了となった。

写真:日本大は流れが悪くなったときの杉本の連続スリーが効いた。

※駒澤大・澁田選手のインタビューは「続きを読む」へ。



◆関東学院大VS大東文化大
ディフェンスの良さが見えた大東文化大が勝負際を制す

190502 takagi 1Q開始直後から関東学院大の#22栗原(4年・F)が多様なシュートで勢いをつける。大東文化大は#15モッチ(4年・C)を中心に得点。マッチアップする関東学院大の#12ケイタ(1年・C・帝京長岡)は3ファウルでベンチへ下がるが、16-20と差はほぼなし。2Qは大東文化大の#34中村(4年・PG)、#25高木(4年・SF)らのドライブが光り、じわじわと点差をつける。関東学院大は一時得点が止まるも、#33鈴木(2年・SF)、#9石橋(3年・CF)の3Pで反撃開始。#10ンジャイ(1年・C・福島東陵)は#15モッチを中に入れさせないディフェンスをみせる。我慢が続く大東文化大は終盤に#7高島(1年・SG・北陸)がオフェンスリバウンドに飛び込みバスケットカウント。32-38とリードで折り返す。

 後半は序盤から点の取り合いに。関東学院大は#12ケイタを中心に得点し、#5菊池(3年・CF)がオフェンスリバウンドで粘る。大東文化大はディフェンスで流れを持ってくると、ボールを取ってからの速攻を連発し、#29兒玉(3年・PG)、#13小谷(4年・PG)が3Pを決め63-51と12点差をつける。差が開いたが、関東学院大の真骨頂はここからだった。4Qに入ると#5菊池のジャンパーに始まり、#12ケイタがアウトサイドも次々に沈める。大東文化大は#34中村のシュートでしのぐが、関東学院大はミスをつきスティール。#22栗原がダンクシュートでベンチを沸かし、開始5分半で1点差に詰め寄った。大東文化大はタイムアウト後、#15モッチにボールを集めて得点し、#25高木、#2飴谷もゴールへ。関東学院大はリングに果敢に向かい続けるが、あとわずかに追いつかず73-78と大東文化大が勝利した。

写真:大東文化大・高木が今大会はプレータイムを伸ばし、貢献している。

※関東学院大・冨樫選手のインタビューは「続きを読む」へ。



◆明星大VS東海大
東海大が終始リードを守って明星大を下す

190502ookura.jpg 東海大はスピードのある明星大と対戦。立ち上がりに連続のスリーで幸先の良い出足とすると、一気に突き放す。明星大は#2新田(3年・PG)を入れてゲームをテンポアップ。#19西田(3年・SG)が負傷退場となったところで東海大は初戦で欠場した#25平岩(4年・C)と#11大倉颯太(2年・G)を投入。#11大倉颯太の3P、#25平岩のゴール下で安定をはかると、さらには#38春日(4年・SG)や#0寺嶋(4年・PG)を入れて攻守をきっちり締めると1Qは13―26。2Q以降もこまめに選手を入れながらアドバンテージを保っていく。明星大は持ち味のアウトサイドが続き、2Q、3Qとも得点的には互角。成長著しい#13福田(2年・PF)もゴール下へのアタックが見られ、#9シェッラ(3年・C)もゴール下で粘った。東海大は得点差こそ二桁あるものの、ミス、またはリバウンドが取れなければすぐに走られるため、気が抜けない状況が続いたが、56―69で3Qを終了。4Q、なんとか10数点で粘っていた明星大はこの9点。東海大が最後まで手を抜かず65-89でベスト4へと進んだ。

写真:東海大は大倉颯太が3P4本を含む20点。前半は得点で流れを作った。

※明星大・新田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


◆白鴎大VS国士舘大
猛攻を見せた国士舘大を白鴎大が振り切る

190502 shehha 1Q、白鴎大は#75シェッハ(4年・C)にボールを集め得点を量産する。ディフェンスもハードに動き、23-6と大きくリードを得る。大きな点差が開いてしまったが、2Qに国士舘大が猛攻を開始。#18清水(4年・PF)の2本連続の3Pから#7佐脇(3年・F)、#25中村(4年・C)らもシュートが当たり始める。白鴎大は#77前田(4年・F)と#2中川(4年・PG)をコートに戻すが、国士舘大のディフェンスが動き始め思うように攻められず、白熱した展開となった。終盤に再び#18清水、#7佐脇が3Pを決め36-30で後半へ。

 3Qは序盤から点の取り合いに。白鷗大#24星野(4年・PF)がドライブで攻めると、国士舘大#18清水が返す。さらに#2二村(3年・G)のジャンパー、#25中村の3Pで5点差に迫り、ディフェンスはボールにプレッシャーをかけ、簡単に得点させない。裏をかくように、白鴎大は#75シェッハがダンクシュート、#32三浦(4年・SG)の3Pで返す。しかしこの日は国士舘大#18清水が好調で、20点のチームハイ。終盤に#21池田(4年・G)がドライブで得点し、56-49と7点ビハインドで最終Qへ。

 4Qが始まると、白鴎大はオールコートディフェンスで国士舘大のミスを誘う。リバウンドから速攻で、落としても#52ブラ(2年・C)が拾い得点に。追いつきたい国士舘大は#18清水、#7佐脇が3Pを決め食らいつくが、白鴎大は#75シェッハをコートに戻し、落ち着いて得点。流れに乗り#23荒谷(3年・PF)が攻め込み、#32三浦が3Pを決め20点差。国士舘大は終盤にかけてシュートが入らず、87-63で白鴎大が勝利した。

写真:白鴎大はシェッハがリバウンドでさすがの強さを見せ、ダンクも披露。

※国士舘大・池田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2019.05.02 (Thu)

【2019トーナメント】5/3試合予定(準々決勝)

駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

11:00 日本大学 vs 大東文化大学
12:40 専修大学 vs 拓殖大学
14:20 白鴎大学 vs 東海大学
16:00 筑波大学 vs 日本体育大学

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EDIT  |  20:48  |  2019トーナメント  |  Top↑

2019.05.02 (Thu)

【2019トーナメント】5/2結果

駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

日本大学78(23-18,22-14,20-15,13-27)74駒澤大学
関東学院大学73(16-20,16-18,19-25,22-15)78大東文化大学
明星大学65(13-26,17-19,26-24,9-20)89東海大学
白鴎大学87(23-6,13-24,20-19,31-14)63国士舘大学


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EDIT  |  20:46  |  2019トーナメント  |  Top↑

2019.05.01 (Wed)

【2019トーナメント】5/1レポート

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筑波大・専修大・日本体育大・拓殖大
ベスト8のうちまず4校が決定


 関東大学バスケットボール選手権は、ベスト8を決める段階に入り、まずはAブロックとDブロックの4試合が行われた。専修大、筑波大は相手を圧倒。また日本体育大が青山学院大を倒し、拓殖大も早稲田大に快勝。それぞれの春の躍進に期待だ。

写真:青山学院大に勝利した日本体育大。スピードに乗ったときのプレーは誰も止められない。


◆専修大VS法政大
専修大が終始リードを保ってベスト8へ

190501nozaki.jpg 前半から専修大が終始リードする展開となった。法政大は#34濱田(3年・G)のシュートで先制しリズムよく攻めるが、ミスが出てきたところで専修大は#12西野(3年・F)を中心に得点。勢いそのままに2Qでは#28野崎(2年・G)がドライブ、3Pを決め一気に突き放す。法政大は#6中村(4年・G)のミスマッチを活かしパスを回しフリーを作るが、シュートが入らない。専修大は着々と加点し42-29でリードし折り返す。

後半開始早々、専修大の#30アブ(4年・C)がダンクシュートを2本決める。法政大は#6中村と#34濱田の3Pで食らいつくも、流れは呼び込めず3Qは63-46。4Qの序盤、法政大#14小野(3年・G)が3Pを決め、ディフェンスではゴール下を固める。しかし専修大は#1山本(2年・F)の3P、#88重富周希(3年・G)がしっかりゲームメイクし一気に20点差。法政大は終盤に#30水野が3Pを決めるが追いつかず、77-63で専修大が勝利した。

写真:アグレッシブなプレーを見せた専修大・野崎。

※法政大・鈴木選手のインタビューは「続きを読む」へ。



◆日本体育大VS青山学院大
日本体育大が青山学院大を撃破しベスト8へ

190501bam.jpg 日本体育大青山学院大の対戦は立ち上がりから激しいマッチアップが見られた。日体大は#50バム(2年・C)がオフェンスリバウンド、スリーと立ち上がりに好プレーを見せ、青玉学院大は#52赤穂(3年・PG)、#21納見(4年・PG)で流れを作る。立ち上がりは互角だが日体大は#3大浦がファウルトラブルに陥り15―18と青山学院大リードで1Q終了。しかし2Q開始早々の連続得点で日体大が逆転。#13ディクソン(3年・SF)のスリーも決まった。青学大はディフェンスが甘くなり、日体大はペイント内へ切れ込んで得点を重ねると残り4分で10点のリードに成功。さらには#5磯野(3年・SF)、#28井手(2年・PG)の速攻も続いてさらにリードを広げる。青学大は#50バムが下がった間に#52赤穂の得点で盛り返すと36―32と2点差にして前半を終えた。

 3Q、日体大は#45河野(4年・PF)が開始1分半で連続ファウルを犯し、4つとなってベンチへ。さらに#5磯野も3つ目をコールされてしまう。点数は互いに一進一退だが、日体大は外が入らずリバウンドも押さえられない。しかし#3大浦、#24土居の速攻が出ると勢いを取り戻し、再びリードを奪うと50―46で4Qへ入り、#28井手が立ち上がりにバスケットでチームを大いに盛り上げる。さらに#24土居の3P、ブロックと好プレーが出て2桁の得点差にした日体大は、残り6分でバムが4ファウルになるも、大きな影響を出さずに乗り切り、83-67で勝利。2年ぶりにベスト8進出を果たした。青山学院大はリバウンド、シュートとも調子が上がらず攻撃が点になってしまい、ここで春シーズンの終了となった。

写真:日体大・バムは24リバウンド。狭い隙間でも手にボールが吸い付くような見事さだった。

※日本体育大・土居選手のインタビューは「続きを読む」へ。



◆拓殖大VS早稲田大
後半にペースを掴んだ拓殖大が勝利

190501tada.jpg 拓殖大早稲田大の一戦は、後半に拓殖大がシュートを決めきりリードした。早稲田大は#7宮本(2年・F)、#12土家(1年・G・福大大濠)が3Pを決め、2人が得点源となる。拓殖大は#12中尾(4年・PF)が好調だが、全体でシュート率が上がらず13-19と早稲田大がリード。2Qは拓殖大の#13森田(1年・C・奈良育英)のフックシュートから#58平良(4年・G)、#24荒川(4年・G)、#99多田(4年・F)が3Pを決め開始4分半で逆転する。早稲田大は#7宮本の3Pでしのぎ、残り時間わずかで#2香川(4年・G)がレイアップを決め、36-36の同点で折り返す。

 3Qに拓殖大がペースを掴んだ。#24荒川が次々にシュートを決め、チームでオフェンスリバウンドに積極的に絡む。早稲田大は終盤に#14柳川(3年・G)が3Pでバスケットカウントを決めるが65-53と12点のビハインド。4Qの序盤、早稲田大は#7宮本のドライブ、3Pで追い上げるが、拓殖大の#41杉野が安定したジャンパーを決め追いつかせない。早稲田大はシュートが当たらず、拓殖大はオフェンスリバウンドで粘りセカンドチャンスをものにし、点を重ねた。最後は控えの選手の出場もみられ、89-68で勝利した。

写真:拓殖大・多田はチームハイの21得点。

※拓殖大・荒川選手のインタビューは「続きを読む」へ。



◆筑波大VS神奈川大
筑波大の高さと守り、確実さが神奈川大を圧倒

190501murakisi.jpg 昨年のチャンピオン筑波大は、神奈川大との一戦に臨んだ。序盤は互いによくボールが回ったがディフェンスも締まり、簡単には両者得点が続かず。神奈川大は#5緒方(4年・PF)、筑波大は#8菅原(3年・PG)、#11増田(4年・PF)とジャンパーが決まったが、アウトサイドの確率で神奈川大が苦しみ、1Qは19―8で筑波大。2Q、筑波大のディフェンスは厳しく、神奈川大の得点は止まったまま。#75小酒部(3年・SF)へのディフェンスは激しく、タフショットが続いてしまうが、苦しい中で得点を取っていく。一時23―8と開いた点差を神奈川大もディフェンスから立て直して一桁とするが、ここからアンスポーツマンライクファウルやバックパスのミスも出てしまう。流れが切れてしまうとその後は筑波大のオフェンスが圧倒し、42―27と引き離して前半終了。

 3Q、筑波大の高さと手堅さの前に簡単には点差が縮まらない中、神奈川大は3―2のゾーンも繰り出す。やや筑波大の勢いは止まったが、#88牧(4年・G)のシュートで最後は筑波大が締め、58―41。4Q、神奈川はうまくボールが回らずにさらに点差が開いてしまい、最後は75―55。筑波大がバスト8に進出した。

写真:この春は山岸が攻守で大きな存在感を見せている筑波大。ディフェンスでは小酒部をしっかりマーク。

※神奈川大・小酒部選手のインタビューは「続きを読む」へ。



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2019.05.01 (Wed)

【2019トーナメント】5/2試合予定

駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

11:00 日本大学 vs 駒澤大学
12:40 関東学院大学 vs 大東文化大学
14:20 明星大学 vs 東海大学
16:00 白鴎大学 vs 国士舘大学


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2019.05.01 (Wed)

【2019トーナメント】5/1結果

駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

専修大学85(20-13,22-13,21-20,22-17)63法政大学
日本体育大学83(15-18,21-14,14-14,33-21)67青山学院大学
拓殖大学89(13-19,23-17,29-17,24-15)68稲田大学
筑波大学75(19-8,23-19,16-14,17-14)55神奈川大学



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2019.05.01 (Wed)

【2019トーナメント】5/1試合予定

駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

11:00 専修大学 vs 法政大学
12:40 日本体育大学 vs 青山学院大学
14:20 拓殖大学 vs 早稲田大学
16:00 筑波大学 vs 神奈川大学


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2019.04.30 (Tue)

【2019トーナメント】4/30レポート(Aコート・Cブロック)

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写真:東海大は平岩、大倉颯太の欠場はあったが寺嶋、笹倉といった4年生がゲームの要所を締めた。


東海大・白鴎大・国士舘大・明星大の
1部・2部大学が勝ち上がりベスト16


190430niita.jpg 平成最後の日となった30日は残りのベスト16が決まり、Aコートはでは注目の東海大が登場したほか、4試合が行われた。

 明星大は立ち上がりから得意の足が出て次々に速攻を決め、またゴール下では#23シェッラ(3年・C)が強さを見せて1Qで東京成徳大を一気に置き去りにする。しかし2Qになると東京成徳大も盛り返し、44-35で前半終了。3Qは一桁差で東京成徳大がついて行こうとするところ、明星大は#3水谷(3年・PG)の連続スリー、#31福田(2年・PF)の速攻で開始すぐ二桁点差にする。東京成徳大は#90野永(4年・SG)のアウトサイド、#99ザン(4年・C)のゴール下が決まり、ボールも回ると持ち直し、再び点差を縮めて5点差で4Qへ入ると尚も果敢にオフェンスを継続。しかし明星大も大きくは詰め寄らせず4Qで突き放し、89-73でベスト16へと駒を進めた。

 国士舘大埼玉工業大と対戦。試合序盤からシュートがよく決まり、激しいディフェンスでリードを奪うと1Qで33―20と差をつけた。埼玉工業大はタフショットを打つ場面が多くなる。2Qになると国士舘大は控え主体にするも、リードを広げていく。埼玉工業大は10点前後まで何度も詰め寄るが、国士舘大も簡単にはつけいらせることはなく逃げ切って78-95でベスト16進出へ。

 明治学院大と対戦した白鴎大は、終始リードして試合を進めると、控えも十分プレーさせる余裕の展開に。ベンチスタートでは#3板橋(3年・PG)や#0関屋(1年・SG・飛龍)らがハッスルプレーを見せた。また、#75シェッハ(4年・C)が何度もダンクを決め、チームを多いに盛り上げ、102-47の100点越えで初戦を勝利。次は東海大と対戦する。

写真:明星大は#2新田ほか、昨年からの主力が伸びやかなプレーを見せた。


◆慶應義塾大VS東海大

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写真:4Q終盤、慶應大は山﨑のディフェンスからこぼれたルーズボールを甲谷が走って速攻につなげる。最後まであきらめない戦いぶりを見せた。


食い下がる慶應大を東海大が振り切る

 この日のAコートで注目だったのは昨年のインカレチャンピオン東海大の初戦。対するは2部に属する慶應義塾大となったが、最後まで慶應大の奮闘が光る好勝負となった。

190430terashima.jpg 東海大は#25平岩(4年・C)、#11大倉颯太(2年・G)がこの試合欠場。とはいえ、層の厚さにおいては大学随一とも言えるだけに、大きな不安なく試合はスタート。慶應大とのサイズの差を生かして次々にゴールし、立ち上がりでアドバンテージを握った。慶應大はディフェンスの高さに序盤はアウトサイドが入らず、固さが見えて苦しい内容となった。1Qは11―20。しかし東海大の得点も伸び切らなかった。2Qになると慶應大は次第に体が動き始め、スティールからの速攻も出て持ち直した。終盤には#14人見(2年・PG)のバスケットカウント、#4山﨑(4年・PG)のここぞの一発も決まって前半は38―31と7点差で食らいついた。

 後半3Q、慶應大はディフェンスから再三ターンオーバーを奪うと、速攻やフリースローも得て一桁の差でついていく。しかし東海大はリバウンドを奪ってからの早い展開で#19西田(3年・SG)のアウトサイドが連続。引き離されそうなところを慶應大も#4山﨑の連続3Pで粘るが、東海大は#0寺嶋(4年・PG)が大事なところで慶應大の流れを断ち切るように持ち味の速攻を立て続けに決めると、慶應大が一桁で守ってきた点差を16点にして3Qを終了。

 リードを広げた東海大は慶應大をさらに引き離したいところだが、4Qは終盤にかけて慶應大の奮闘が光った。#4山﨑は#38春日(4年・SG)の激しいディフェンスにあいながらも攻撃の先頭を切り、#5髙田(4年・SG)もドライブからのバスケットカウントなどを見せて最後まで攻守で集中を切らさない。追い詰めるところまではいかなかったが79-90と粘って試合終了となった。

190430takada.jpg 東海大は試合途中で八村も足を痛めて下がり、やや安定を欠いた。それでも相手を付け込ませない西田のアウトサイドや寺嶋の速攻など、勝負に慣れた強さがあった。1Q、3Qで差をつけたが2Qはほぼ互角、4Qは慶應大に点数で上回られ、失点が増えたのは次戦の修正点だろう。

 慶應大は現状で持っているリソースを十二分に発揮したと言える。昨年よりも試合経験のある選手が少なく、サイズはない。それでもこの試合ではプレシーズンで経験を重ねてきたチームの成長の跡が大きく見えたのも確か。東海大相手に得たものを早慶戦に向けて磨くことが大事だろう。

写真:東海大はスピードある寺嶋の速攻が、試合の流れを変えた。
写真下:慶應大は山﨑と両エースを張る髙田も果敢に攻め続けた。

※慶應義塾大・山﨑選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2019.04.30 (Tue)

【2019トーナメント】4/30レポート(Bコート・Bブロック)

190430kangaku1.jpg

写真:明治大に勝利した瞬間、関東学院大は主将の冨樫が高々と両手を挙げた。


関東学院大がリバウンドを制し明治大にアップセット
帝京平成大は駒澤大を最後まで追い詰める


 Bコートでは昨年3位の大東文化大を含むBブロックの4試合が行われた。大東文化大113-55立教大に快勝。終始ディフェンスを緩めることなく、序盤から点差をつけ安定した試合で初戦を終えた。日本大は前半に順天堂大を大きく引き離し、99-56で勝利した。3Qに順天堂大の固さが取れ、果敢にリングに向かうも日本大も失速しなかった。

 大東文化大は#34中村浩陸(4年・PG)と#15モッチ(4年・C)を中心にオフェンスを組み立てる。相手に簡単にシュートを打たせないディフェンス力も健在だ。日本大は#44松脇(4年・SG)、#10杉本(3年・SG)のシューター陣の調子が勝利を左右してくるだろう。


◆帝京平成大VS駒澤大

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帝京平成大の勢いが試合終盤まで駒澤大を苦しめる

 Bコートは下部のチームが上位を苦しめる試合が続いた。2部の駒澤大は3部の帝京平成大に苦戦。1Qは13-16と駒澤大がリード。スロースタートと思われたが、2Qの序盤に飛び出したのは帝京平成大。#45大井(1年・PF・東海大浦安)が走り一気に点数を取ると、駒澤大はタイムアウト。直後に#34黒田(4年・SF)が3本連続の3Pを決めリードを譲らない。しかし帝京平成大は#45大井、#40山本(3年・G)、#6髙田(2年・SG)が連続してシュートを決め、最後は#3藤巻(1年・G・八千代松陰)が3Pを決め、38-38の同点で折り返す。

 3Q序盤にペースをつかんだのは帝京平成大だが、駒澤大はディフェンスを締め直し、スティールから#3澁田(3年・PG)が走ると、#33金久保(4年・F)に合わせた#32前原(3年・C)が得点。さらに#30櫻井(4年・F)のシュートが好調で、駒澤大がリードし62-72で最終Qへ。4Q序盤は両チーム我慢の時間が続いたが、帝京平成大は開始4分で4点差に迫る。駒澤大はディフェンスから帝京平成大のミスを突いて速攻し、#3澁田がゴールに向かう。一方、帝京平成大は#44谷髙(2年・C)が連続ブロックショットでつなぎ残り2分、#6髙田が3Pを沈め2点差に迫る。しかし駒澤大の連続ミスをチャンスに変えることができず、最後は#10櫻井が3Pを決め勝負あり。80-85で駒澤大が勝利した。

 駒澤大は終始我慢の展開となった。だが試合経験が豊富な4年生を中心にディフェンスを緩めず、速攻で得点する時間はペースをつかんだ。センターの前原の成長は著しく、さらなる成長を期待。帝京平成大の勢いと気持ちは十分だったが、終盤のミスが勝負を分けた。大井や藤巻というルーキーの活躍や、髙田のシュートは好調だった分、負けは悔やまれる。

写真:駒澤大・櫻井選手のインタビューは「続きを読む」へ。



◆明治大VS関東学院大

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2部の関東学院大が逆転で1部の明治大を破る

 今季より2部復帰の関東学院大は、1部の明治大とに挑み、こちらも最後までどちらに転ぶかわからない大接戦を繰り広げた。

190430 tsuneda 1Q、明治大は#10須藤(4年・PF)を中心に得点を重ね、#21野口(4年・SF)のブザービーターもあって20-11でリード。関東学院大は動きの固さが目立ったが、2Qで高さを生かしてディフェンスリバウンドを取り速攻も出る。明治大のチームファウルから関東学院大はフリースローで着々と点差を縮めると、#5菊池(3年・CF)のジャンパー、#22栗原(4年・F)が鋭いドライブ、#3佐々木(4年・SG)がスティールで勢いをつけ37-38と逆転し折り返す。

 3Qのペースは関東学院大。#9石橋(3年・CF)のジャンパー、#21ローランド(2年・F)のバスケットカウントで点差をつける。明治大は#15渡辺(3年・PG)を始め、ドライブで中に突っ込むが、関東学院大の留学生#10ンジャイ(1年・C・福島東陵)と#12ケイタ(1年・C・帝京長岡)の高さに苦しみ、決定力が上がらない。関東学院大がハーフコートゾーンに切り替えると、明治大はスペースを突き得点するが、終盤にかけてミスが続く。関東学院大は#10ンジャイがオフェンスリバウンドを取り、ジャンパーを決め49-53と逆転し最終Qへ。

190430 sasaki 4Q、開始2分で明治大は#10須藤が速攻に走り、#17常田(2年・SG)が2本連続で3Pも決まった。しかし高さで有利な関東学院大はリバウンドを支配し、#12ケイタの1対1やガード陣のパスに合わせたプレーが続き逆転。明治大は点数が止まりタイムアウトで流れを断ち切ろうとする。しかし関東学院大の#22栗原のドライブの質は落ちることなく、勝負どころのリバウンドもすべて関東学院大が獲得。明治大は反撃のシュートが入ることなく59-67で関東学院大がアップセットを果たした。

 関東学院大は1年生の留学生2人がしっかりと役割を果たした。また明治大のエース須藤をフェイスガードで守り、チーム全員でカバーした。また、終盤の勝負のかかったところでは難しいシュートもことごとく決めていった。明治大は1Qの調子が良く、4Qの序盤は点差をつける勢いだったが、高さでは関東学院大が有利。リバウンドを取りきることができなかった。ドライブの切れは良かったが、その後のシュートや合わせでミスが出てしまい流れが悪いまま試合が終わった。

写真上:明治大・常田は4Qの頭に連続3Pを見せたほか、声も出してチームを鼓舞。
写真下:ドライブで果敢に攻めた関東学院大・佐々木。2Qにはスティールでも見せた。

※関東学院大・栗原選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2019.04.30 (Tue)

【2019トーナメント】4/30結果

駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

◆aコート
明星大学89(29-10,15-25,17-21,28-17)73東京成徳大学
埼玉工業大学78(20-33,14-20,27-22,17-20)95国士舘大学
慶應義塾大学79(11-20,20-18,22-31,26-21)90東海大学
白鴎大学102(28-15,19-12,32-12,23-8)47明治学院大学


◆ bコート
帝京平成大学80(13-16,25-22,24-34,18-13)85駒澤大学
明治大学59(20-11,17-27,12-15,10-14)67関東学院大学
日本大学99(33-10,17-7,25-26,24-13)56順天堂大学
立教大学55(11-31,7-28,20-38,17-16)113大東文化大学



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2019.04.29 (Mon)

【2019トーナメント】4/29レポート(Aコート・Aブロック)

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玉川大が神奈川大に迫る接戦を展開
連覇のかかる筑波大は100点ゲームで快勝


 春、最初の公式戦となる関東大学バスケットボール選手権は、いよいよ1部大学が登場する段階となった。この日は差のある展開となる試合が多かったが、勝ち上がってきたチームが初戦となる上位ディヴィジョンのチームを脅かすシーンも見られ、一発勝負のトーナメント戦らしい緊張感が漂う試合も見られた。

 Aコートはディフェンディングチャンピオンの筑波大を含むAブロック4試合。筑波大は高さと確実さを見せて立ち上がりから次々にシュートを決めると、桐蔭横浜大に差をつけて余裕の展開。最後は138点の猛攻で初戦を突破。青山学院大山梨学院大と対戦。留学生のいるチームに高さでは簡単に得点できないシーンもあったが、43-92で難なく勝利。筑波大、青山学院大ともに春はスプリングキャンプ等で主力選手が抜けていた時間もある。対戦が進む上でチームがしっかり噛み合うかどうか、この先のポイントとなるだろう。

写真:何度も追い上げ、盛り上がりを見せる玉川大ベンチ。



◆日本体育大VS東洋大

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高さと速さを備えた日体大が後半に東洋大を突き放す

 日本体育大東洋大の試合は、1Qに日体大が好調な立ち上がりを見せるが2Qは東洋大がディフェンスで日体大の攻撃を阻止すると、アウトサイドの確率、#8古賀森人のアタックも積極的で持ち直し、10点程度の差でゲームが進んだ。しかし日体大も#24土居が2Qの終わりをきっちり決めて終わらせると、3Qは再び勢いを取り戻し、内外からのオフェンスを決めていくと点差は20に。3Q半ばには#9武藤(4年・PG)のシュートが決まるとチームも盛り上がった。東洋大は終盤になってプレスが決まってたびたびターンオーバーを奪ったが、点差は21 と縮まらず。日本体育大が余裕を持って初戦を突破。東洋大はサイズもあり、昨年よりレベルアップした部分も見えたが、秋リーグでさらに成長を見たい。

写真:日体大は武藤がシュート、ルーズボールでチームを大いに沸かせる活躍を見せた。



◆玉川大VS神奈川大

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神奈川大に対し集中を切らさず玉川大が何度も追い上げる

190429masuko.jpg 1部の神奈川大は 3部の玉川大と立ち上がりから接戦に。守りを得意とするチームながら、ディフェンスの良さを見せたのは玉川大の方。サイズは小さいが機敏な動きで張り付くと神奈川大は外から打たされるシーンが続き、1Qは終始追う展開で18―15と玉川大がリード。神奈川大は攻め手を欠いて苦しいが、#75小酒部(3年・SF)がフリースロー、バスケットカウントを立て続けに沈めて2Qに逆転すると、その後も#75小酒部が起点になって一気に盛り返す流れを持ってくる。玉川大は2Q中盤からミスが出て停滞してしまい、35―42と神奈川大リードで前半終了。

 玉川大は3Qも粘り、一時10点差になったところで#23増子(4年・PG)らのシュートも入り、4点に盛り返す奮闘を見せる。しかし神奈川大も迫られたところで手堅いディフェンスを発揮してリードを広げにいくが、#75小酒部が3ファウルで下がったタイミングで#12中澤(2年・G)のアウトサイドや、オフェンスリバウンドで残り3分で2点差に迫る。残り2分、#12小澤がフリースローを獲得して玉川大は同点に戻すも神奈川大が奪い返して3Q終了。

 4Q、神奈川大は追い詰められそうになるところをなんとか逃げる展開で進めてきたが、#75小酒部のバスケットカウント、#27二ノ宮(3年・PF)の力強いポストプレーもあって開始2分半で14点と、この試合最大のリードに成功する。玉川大はタイムアウトで仕切り直すと、オフェンスリバウンド、アンスポーツマンライクファウルの獲得で流れを切らさず、再び追い上げる。残り3分、#12中澤がターンシュートでゴール下をねじ込むと、玉川大は73―75の2点差に。神奈川大はタイムアウトで修正をはかり、#75小酒部がジャンパーを沈めてさすがの力を見せる。4点差にされた玉川大は続くオフェンスでスクリーンのファウルをコールされてしまい、続けてスティールされるミスも出る。残り1分、神奈川大は点差を8とするが、玉川大は#12中澤のジャンパーや速攻が続き、高い位置からディフェンスを仕掛けるなどして3点差にまで詰め寄るが、追いつくまでの時間はなく84-79。神奈川大が辛くも逃げ切った。

190429tamagawa.jpg 初戦の茨城大相手には内容が良くなかったという玉川大。大学時代は法政大で活躍し、その後もプロの世界で豊富な経験を積んできた板倉令奈コーチが指揮を執るが、「トーナメントの初戦は上位チームもまだ全力ではない。こういう試合はよくある。つけいる隙があっただけに、イージーミスで自滅してしまった」と語る。ただ、「相手が格上だからこそ、力を引き出してくれた。力以上に出たものはあるし、ディフェンスをテーマにやっていてそこは表現できた」と自チームを評価する。一方で「まぐれではよくない。これをコンスタントにできるかどうか、精神的な強さを身につける必要がある」と、波のある学生チームのコンディションをいかに安定させられるかどうかが課題だが、「玉川大は真面目で、勉強も部活動も頑張るチーム。言ったことはやろうとしてくれるし、自分たちで考えてやれるようになれるようなところまでいければ強くなる」と次の段階までどう持っていくかが、ここからのレベルアップが問われる。

 一方の神奈川大は十八番のディフェンスを玉川大に浴びせられるような40分だった。ここぞというところの小酒部の決定力とディフェンスはさすがだったが、そのあとは簡単に追い上げられる展開が何度も見えた。次戦は筑波大が相手だけに修正をはかりたい。

写真上:勝負強いシュートを決めた玉川大・増子。
写真下:玉川大は激しいディフェンスで神奈川大を囲んだ。

※玉川大・中澤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2019.04.29 (Mon)

【2019トーナメント】4/29レポート(Bコート・Dブロック)

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Dブロックは1部・2部チームがいずれも勝利
拓殖大相手には上智大の粘りが光る


 BコートではDブロックの4試合が行われた。昨年準優勝の中央大は早稲田大に敗れ、専修大、法政大、拓殖大はそれぞれの相手に点差をつけて勝利した。

 江戸川大法政大の対戦は、1Qに30点と得点を量産した法政大が83―46で勝利した。#34濱田(3年・G)が序盤に連続で3Pを決め、終盤は控え選手の出場も見られた。江戸川大は法政大の高さに苦しんだが、#14堀内(4年・PG)が攻めの姿勢でドライブ、#35長根(2年・SF)の合わせはうまく、チーム全体でボールに対し粘りを見せた。

 専修大は終始リードを保ち上武大98-59で勝利した。前半は上武大の#92中西(4年・F)を中心に速い展開に持ち込んだが、後半は失速。専修大は高さとスピードを生かしたプレーで圧倒した。昨年はあまり出場機会がなかった#2重野(2年・G)や#95齋藤(2年・G)も存在感を発揮し始めた。

写真:早稲田大と中央大戦ではルーキーの#12土家と#3北村が司令塔としてマッチアップ。1年生ながら堂々としたプレーぶりをみせた。


◆拓殖大VS上智大
拓殖大が3Qで逆転勝ち、上智大は後半に失速

190429 komuro 昨年のリーグ戦で4部9位の上智大は、拓殖大を相手に前半47-46と大健闘し、1点リードで折り返した。点を取り合う試合となったが、拓殖大は後半にも勢いが切れずチーム全体で43点。上智大は得点が伸びず113-77と拓殖大がそのまま逃げ切った。

上智大は立ち上がりから攻守ともに好調で、#23永久保(4年・F)が鋭いドライブや3Pなど、試合を通して力を発揮。#32西村(4年・C)や#34山越(3年・F)は足元にディフェンスで入り、サイズは劣るも拓殖大のセンター陣に食らいついた。チーム全体でルーズボールやリバウンドに積極的に参加。前からゾーンを仕掛け、スティールを連発する場面も見られたが、後半はその勢いが失速。拓殖大は前半、シュートが入らない時間が続いたが、3Qが始まると#9小室(3年・G)が4本連続で3Pを決め、ディフェンスの足も動き始めた。#41杉野(3年・PF)と#12中尾(4年・PF)はリバウンドに絡み、ゴール下を支配して最後は100点ゲームでの勝利となった。

写真:拓殖大・小室はリズムを掴むと次々にシュートを決めてチームを乗せる。この試合でも後半の流れを作った。


◆早稲田大VS中央大
早稲田大のチーム力が光り中央大に終始リードし勝利

190429 numakura この日注目の早稲田大と中央大の一戦。早稲田大が序盤に飛び出し中央大が後を追う展開となった。早稲田大は1Q開始早々に#41小室(3年・C)がバスケットカウントで先制。#14柳川(3年・G)が2本連続の3Pを決めるなどして流れを持ってくると、#41小室も3Pやゴール下のプレーで続き23-12で点差をつける。2Qも早稲田大のペースで進み、#12土家(1年・G・福大大濠)がゲームを作り、#2香川(4年・G)、#7宮本(2年・F)のドライブ、#39桑田(4年・F)が走り一気に点を取る。中央大はシュートが入らず苦しい展開になるが、#34西村(2年・PF)が3Pを2本連続で沈め持ち直し、#3北村、#12樋口(3年・PG)も続いたが点差は縮まらず47-32と早稲田大リードで折り返す。

 3Qに中央大は#71沼倉(4年・PF)のスティールから速攻で先制し、ディフェンスを締める。しかし#71沼倉のファウルが4つになり、ベンチへ下がると勢いは止まった。その後は両チームシュートが入らない時間が続き、ロースコアの展開に。早稲田大が終盤に2本連続で3Pを決め60-43とリード。4Qも中央大は#21渡部(1年・F・正智深谷)がジャンパーで先制する。#2大﨑がドライブで続くも、開始3分に5ファウルで退場。チームファウルも重なり、早稲田大はフリースローのチャンスを得ていくと、点差は10から縮まることはなく、77-62で早稲田大がベスト16進出を決めた。

 早稲田大は柳川が3Pで、小室はプレーの幅が広く頼もしいプレーを見せたほか、桑田や香川ら4年生がドライブや走りで先陣を切っていく。中央大は3Qの序盤で追い上げの兆しはあったが、シュートが入らなかった。

写真:中央大は沼倉らのファウルトラブルも痛かった。新チームはまだ試合慣れしていない選手も多く、秋に向けてのチーム力アップが求められる。



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2019.04.29 (Mon)

【2019トーナメント】4/29結果

水元総合スポーツセンター体育館

◆aコート
日本体育大学108(30-13,21-21,27-23,30-27)84東洋大学
玉川大学79(18-15,17-27,19-17,25-25)84神奈川大学
山梨学院大学43(17-18,7-21,15-29,4-24)92青山学院大学
筑波大学138(41-18,24-17,34-11,39-11)57桐蔭横浜大学

◆bコート
江戸川大学46(8-29,16-21,13-14,9-19)83法政大学
拓殖大学116(23-20,23-27,43-19,27-11)77上智大学
専修大学98(18-14,23-11,30-13,27-21)59上武大学
早稲田大学77(23-14,24-18,13-11,17-19)62中央大学


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2019.04.21 (Sun)

【その他の試合】第54回 日本体育大学 筑波大学バスケットボール定期戦レポート

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後半に勝負強さを見せた筑波大が定期戦8連勝
日本体育大は前半の勢いを保てず


 日本体育大学筑波大学による通称「日筑定期戦」は、今年で54回を数える歴史ある定期戦。また、関東学生連盟の最初の公式戦となるトーナメントの直前に行われるということもあって、Aチームがどの程度仕上がっているのかが測れる試合でもある。今年も日本体育大学世田谷キャンパスで試合が行われ、ジュニアバーシティ(Bチーム戦)に始まり男女とも熱い試合が繰り広げられた。そして、目玉の一つである男子戦は試合開始序盤からホームの日本体育大が主導権を握り、後半に筑波大が追いあげる展開となった。

190421 murakishi 1Q、両チームは様子見の立ち上がりとなるが、日体大は#50バム(2年・C)に合わせた#45河野(4年・PF)がシュートを決め先制する。しかし高さで大きく上回る筑波大はスタメンの平均身長が193.4cm。対する日体大は185.4cmで、筑波大がリバウンドやゴール下でアドバンテージを取っていく。日体大は試合開始約5分で#3大浦(4年・PG)が2ファウルで早々とベンチへ下り、1Qは15-15と同点で終わる。だが2Qに飛び出したのは日体大。#24土居(3年・SG)の3P、#21クリスティン(1年・C・東山)がゴール下へ合わせ、筑波大のミスをつくと#5磯野(4年・SF)が速攻で走った。高さは劣るが、ボールが下がったタイミングでスティールを狙ったプレーがハマった。筑波大は序盤にタイムアウトを要求し、#88牧(4年・G)をコートに入れて気持ちを切り替えさせるも、日体大の勢いは止まらなかった。#3大浦のドライブに#13ディクソン(3年・F)が合わせ、ベンチが沸くと#24土居のジャンパー、#50バムがポストプレーで続き一気に引き離すと、35-24のリードで後半へ。

 後半3Q、筑波大が巻き返す。#27山口(3年・GF)、#15森下(4年・C)、#10村岸(4年・SF)らが高さを生かして攻め込み、ディフェンスリバウンドから連続速攻。開始4分で39-39と同点に追いつく。日体大は前半の勢いが失速。粘りたいが、筑波大の猛攻が止まらず53-63と筑波大がリードで最終Qへ。4Qの序盤、日体大#24土居がバスケットカウントを獲得するとベンチが沸き、開始2分で3点差にまで迫る。筑波大は早くもチームファウルは4つ。しかしこの日は#27山口が走り、#11増田(4年・PF)が安定した得点力を見せ、ともに21点のチームハイのプレーを見せる。日体大も持ち味の早い展開で挽回し、#50バムがオフェンスリバウンド、#3大浦がジャンパーを沈め残り3分で67-71と再び4点差に縮めて粘った。しかし反撃はここまで。その後は筑波大#8菅原(3年・PG)がジャンパー、#11増田がとどめのバンクシュートを決めると勝負あり。70-79で筑波大が3Qからの勢いを保ち、勝利した。

190421 bamu 日体大は前半、スティールから速攻が決まった時間はペースを握った。昨年の7秒オフェンスを今年も継続するが、持ち味を出している時間は勢いがあり強い。新入生のクリスティンはリバウンドや合わせのプレーで貢献したが、筑波大の高さの前に決めきれないゴールもあった。エースの大浦は1Qの早い時間で2ファウルとなり、7点と伸び悩んだ。

 勝利した筑波大だが、「前半は動きが固かった」とベンチスタートの牧。だが後半の序盤から山口、増田を中心に点を取り、センター陣のうまさも光った。勝利とはなったが前半の出足の重さは改善したいところ。トーナメントは追われる立場だけに、気を引き締めてかかりたい。

写真上:最上級生になった村岸も大いに貢献。代表メンバーらが不在の間も練習ではチームをリードしてきた。
写真下:後半はなかなかいいプレーが出せなかったが、日本体育大の大黒柱としてゴール下での働きは必見。

※筑波大・牧選手、日本体育大・大浦選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2019.04.13 (Sat)

【その他の試合】第35回 京王電鉄杯10大学チャリティマッチ最終日

京王電鉄杯の決勝は接戦から
明治大学が日本大学を下して優勝


 3日間にわたる10大学の戦いは、最終日は各ブロック間の同順位で対戦し、最終順位を決めたが、第1試合から接戦が続いた。

190413noguchi.jpg 9位決定戦では代表候補など、上級生を温存した青山学院大に対し、東京大が前半からわずかにリードする形となった。4Q終盤まで東京大は粘り、終盤に青山学院大が逆転するも、東京大は残りわずかで同点に戻す手に汗握るシーソーゲームとなった。残り十数秒となってから東京大は同点から抜け出すチャンスにかけるが、#19髙波(3年・C)のジャンパーは決まらず。最後は残り5.6秒から青山学院大#24永野(2年・PG)が速攻で持ち込み、ブザービーターでレイアップを決めると、なんとか青山学院大の勝利に。東京大は惜しくも破れたが粘りを見せて大会を終えた。

 5位決定戦、慶應義塾大は1Qからシュートがよく入り、拓殖大を大量リードする前半になった。拓殖大はシュートが入らず、ディフェンスでも慶應大に再三ボールを奪われる格好に。2Qの終わりで10点ほどの差まで点差を縮めた拓殖大は、3Qになるとディフェンスも良くなり、#9小室(4年・G)のシュートが当たって逆転。慶應大はなかなか得点の取れない時間帯が続いた。拓殖大は逆転に成功すると4Qで差を広げる展開となるが、慶應大はそれでも粘り、終盤は3点差の展開。しかしここで主力のアウトサイドが決まらず、拓殖大が勝利を納めた。

190413keita.jpg 決勝は各ブロックで勝ち上がった日本大明治大の顔合わせに。日本大は立ち上がりから#0シェイク(3年・C)のゴール下、#14松脇(4年・SG)、#10杉本(3年・SG)のシュートも入ったが、明治大も#10須藤(4年・SF)を筆頭にバランスよく攻守を展開し、互いに譲らぬ展開に。しかし、次第に明治大のディフェンスの方が勝ると、日本大はシュート、リバウンドとも優位に立てなくなると追う展開に。後半は日本大が追い上げれば明治大が決めるという流れで、明治大は集中を切らさない。ディフェンスでよく守り、再三ターンオーバーを奪うと、日本大を追いつかせずにゲームを展開し、そのまま逃げ切り勝利で優勝を決めた。日本大はスタメンの安定感こそ見えたが、後半は#0シェイクがダブルチームにつかれるとターンオーバーも増え、勢いに乗り切れなかった。

 その他、3位決定戦は専修大が後半に早稲田大を突き放した。下級生から上級生まで幅広く選手を使いつつ、サイズと高い能力は健在。#34盛實(4年・G)、#9重富友希(3年・G)らが怪我で欠場したが、その不在を大きく感じさせなかった。7位決定戦は中央大が後半#71沼倉(4年・C)の二桁得点でリズムに乗り、法政大を振り切った。

写真上:優勝した明治大は野口の高確率のアウトサイドシュートも武器。
写真下:日本大は前半こそシェイクの高さが生きたが、終盤インサイドをダブルチームで囲まれ、簡単にプレーさせてもらえず。


【大会結果】
優勝 明治大学
2位 日本大学
3位 専修大学
4位 早稲田大学
5位 拓殖大学
6位 慶應義塾大学
7位 中央大学
8位 法政大学
9位 青山学院大学
10位 東京大学

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※明治大・須藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2019.04.07 (Sun)

【その他の試合】第35回 京王電鉄杯10大学チャリティマッチ

日本大学と明治大学が各ブロックで1位に
最終日の13日は総合順位決定戦を開催


 10大学が参加する京王電鉄杯はリーグ戦を終え、各ブロックの順位が決定した。ダブルヘッダーのために試合によってABチームを使いつつのチームもあるが、その中でAブロックを抜け出したのは明治大学。接戦もあったが1敗で持ちこたえた。Bブロックは日本大学が1位となった。主力を休ませる余裕を持ちつつ、1位通過。大きくメンバーが変わらない中で安定感が見えた。

 最終日となる13日は各ブロックの同順位同士が対戦し、総合順位を決定する。


【試合予定】

4月13日(土)@エスフォルタアリーナ八王子サブアリーナ

◆Aコート
10:00 中央大学 vs 法政大学(A4位vsB4位)
11:40 専修大学 vs 早稲田大学(A2位vsB2位)
14:10 日本大学 vs 明治大学(A1位vsB1位)


◆Bコート
10:00 青山学院大学 vs 東京大学(A5位vsB5位)
11:40 慶應義塾大学 vs 拓殖大学(A3位vsB3位)


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2019.03.24 (Sun)

【その他の試合】第15回東京六大学バスケットボールリーグ戦

第15回東京六大学バスケットボールリーグ戦は
早稲田大学が7度目の優勝


190324yanagawa.jpg 2〜3月からスタートした大学の新チームも、各種のプレシーズンゲームでの熱戦が続いている。昨年は岩手県の陸前高田市で開催された東京六大学リーグ戦は、今年は明治大学と立教大学の2会場で開催された。現段階では新1年生が合流しているチームとそうでないチームがあり、各チームでバラツキが見られた。また、連続のダブルヘッダーとなる試合もあるため、選手数によってもハードさは異なる。

 第4戦を終えた時点で無敗だったのは明治大。1敗で続く早稲田大が最終戦で対戦したが、勝った方が優勝となるため、白熱した試合となった。明治大がやや先行した入りとなるが、早稲田大は#14柳川(3年・G)が前半から好調に3Pを沈めて引き離されない。明治大は#10須藤(4年・SG)、#15渡辺(3年・PG)らの主力がオフェンスを引っ張り、#21野口(4年・F)のシュートも要所で決まる。後半も僅差で試合が進むが、早稲田大が終盤に逆転すると、明治大の追撃を断ち切り70-63で勝利。#14柳川が8本の3Pを沈めて大いにチームを盛り上げた。そのほか、4月入学となるルーキーの#27土家(G・福大大濠)、#12神田(G・浜松開成館)の両名も、ここしばらく好ガードを幾人も排出してきた早稲田大の次世代を担う存在として期待できそうだ。

 六大学のチームはこのあと、4月上旬から始まる京王電鉄杯(エスフォルタアリーナ八王子・4/6〜)に参加する。

写真:最終戦で8本の3Pを沈めた早稲田大・柳川。今季は得点力にも期待がかかる。


【大会結果】

優勝 早稲田大学
2位 明治大学
3位 法政大学
4位 立教大学
5位 慶應義塾大学
6位 東京大学

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2018.12.16 (Sun)

【2018インカレ】東海大インタビュー

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チーム一丸となったプレーを見せて
5度目の大学日本一に

 第70回目の記念大会となったインカレ、第一シードの東海大は5年ぶりにその頂点に輝き、リーグ・インカレの2冠を達成。短期決戦での勢い、長期戦における安定感のどちらも持ち合わせたチームだと証明した形になった。

 今年のチームはいくつかの重要なパズルがうまく組み合わさったことが、良い方向に進んだ一因だった。昨年、東海大は2005年の1部昇格以後初めて、リーグ戦で9位という下位低迷を経験。当時2年生だった平岩や笹倉、寺嶋はスタメンの出場していたが勝つことの難しさを感じ、また3年生だった内田らはベンチを温める時間が長くなり、チームにどう貢献するべきか悩んだ1年でもあった。上級生たちが学びを得た昨シーズンが、今年のチーム作りにおいて大事な鍵になったことは間違いない。そして今年、彼らが一回り成長し、そこに加えて頼もしいルーキーの加入がチームをより前に進ませることになった。大倉颯太は春のトーナメントで既に出番を獲得し、怪我で出遅れた八村も新人戦、リーグ戦を経てその非凡なリバウンド能力を発揮。チームはリーグ半ばよりこの2人をスタメンに入れることを選択したが、それがチームにこれまで以上の勢いを生んだのも間違いない。

 インカレは危なげないプレーで個々の良さが光った。ファースト、セカンドともオフェンス、ディフェンスでそれぞれの持ち味を出して1回戦から安定感を発揮。ベスト8以降は明治大、そしてここ数年は大学界の中心であった筑波大を準決勝で倒すと、選手層の厚い専修大に決勝で対戦すると、相手の持ち味を攻守で封じた。コートに出たすべての選手が随所で1年間築き上げてきたものを確実に発揮しての見事な優勝。そしてそれはまだこの先の進化を感じさせられる、端緒の勝利でもあった。

※内田選手、鶴田選手、秋山選手、大倉颯太選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2018.12.16 (Sun)

【2018インカレ】専修大インタビュー

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着実に成長を遂げてきたチームは
ここからのさらなる成長にも期待


 大学界では近年はどのチームもタイムシェアをしながらチーム全体の強化をはかる戦い方が主流になっている。専修大もここ数年でその傾向はより強まり、今年は昨年よりさらに力がついてきたと言える1年だった。佐々木監督は「コートに立った選手がすべて活躍できるようなプレータイムシェアをずっと目標にしてきた」と言い、「リーグ戦でも一発勝負方式のインカレでも、プレータイムシェアしながら、かつ成績を出しながらやることがでた」と言う。リーグ3位、インカレ2位という結果は、目指してきたことが目安とできる成果で現れた年だったと言える。

 今季は盛實、アブが3年生となり内外を支える2人の安定感が増すと、重冨兄弟、西野といった2年生も成長。身体能力の高いキングや、泥臭く身体を張れる寺澤といったルーキーも持ち味を発揮してきた。4年生は常に熱い気持ちの見える主将の塚本を筆頭に、ディフェンス力の高い幸崎、3Pも上手い大澤など、サイズもありつつ内外のバランスの良さも光るメンツが揃ったことも大きい。リーグ戦ではコツコツと白星を積み重ね、後半にかけて調子を上げていったことも良い面だった。

 チームとしては久しぶりの決勝の舞台は、少なからず緊張もあったはず。だがこの経験を来年の糧とできるか否かが今度は問われる。「来年もう1度決勝の場に辿り着いて、てっぺんを目指せるように頑張りたい」という佐々木監督。来季、さらなる躍進をぜひ見せてもらいたい。

※塚本選手、大澤選手、盛實選手、アブ選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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