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第69回全日本大学バスケットボール選手権大会
大東文化大が筑波大の4連覇を阻止して初優勝

2017.11.22 (Wed)

【2017インカレ】11/22 東海大VS専修大(2回戦)

東海大が関東2位の専修大を破りベスト8へ
優勝候補の一角はベスト16で姿を消す


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 関東2位の専修大と関東9位、今季のリーグ戦は大きく明暗が分かれたが、インカレは何が起こるかわからない。特に今季のように差がない状態ではなおさらだ。その、わからない勝負を勝利したのは東海大だった。

 立ち上がりは一気に東海大が駆け抜けた。速いトランジションを生かして次々に得点し、専修大はディフェンスで対応できずオフェンスでも崩れた。しかし2Qには#11秋山(4年・G)や#10大澤(3年・F)の3Pで落ち着き、33-32と追いついて前半終了。

171122sasakura.jpg 3Q、専修大は#11秋山が好調を持続し、3Pを2連続で沈めた。東海大はディフェンスからターンオーバーを奪って速い展開に持ち込み、#22笹倉(2年・PG)、#0寺嶋(2年・PG)らが起点となって得点していく。専修大は残り2分から#12西野(1年・G・近大附属)の得点や#14髙澤(4年・SG)のミドルシュートも決まり52-57と逆転。

 4Q、東海大はフリースローで加点が続く。専修大は外を打っていくが決まらず、#12西野も4ファウルと苦しくなると、#30アブ(2年・C)をコートに戻した。ここから点の取り合いになり何度も逆転が続く状況になるが、残り1分20秒、#91山本が弾いたボールが#19西田(1年・PG・福大大濠)の速攻につながり、ここで東海大が勝機を掴んだ。ここでリードを握った東海大に対し、専修大は残りの時間を#34盛實(2年・G)、#14髙澤ら得点力のある選手に懸けるが、東海大のディナイの前にきれいに打ち切ることはかなわず77-74。東海大は関東2位を倒し、ベスト8へ名乗りを上げた。

「良(#0寺嶋)と怜寿(#22笹倉)がこのリーグ戦で一番成長した」陸川監督。体力面の強化でディフェンス力が向上し、元々持っていた得点力と相まってチームの力を押し上げる存在となっている。そこにこの試合ではリーグ後半から好調だった4年生の山本をスタメンに入れたが、その活躍がチームを支えた。盛實、アブへの対策はしてきていたが、西野、大澤というスモールラインナップが前半の終わりに機能しなかった感触もあり、専修大がゾーンを出さなかったことなども勝機を持ってこられたと言う。「ディフェンスで崩れずにそこから走るということができなかったのが、リーグ戦で自滅した原因」と分析。リーグ戦の途中からは基礎練習に切り替え、フットワークから東海大のディフェンスを取り戻してきた。まさにここから、という状況で再び蘇った東海大。次はベスト4をかけて白鴎大と対戦する。

171122nishino.jpg 一方、アブへのディフェンス対応を練ってきていると踏み、高さと機動力、得点力を備えた西野を5番として長く稼働させた専修大。西野は30分、アブは20分の出場だった。東海大はアブが出て来ることを警戒し、専修大は西野を使った方がかき回せると考えた、まさに読み合いの面白さがこの試合にはあった。それぞれの考えが当たっていたことは、どちらに転ぶか最後までわからなかったことからもわかるが、勝負を決めたのはディフェンスだった。互いにディフェンスを標榜するチーム同士ではあったが、最後は東海大が守りから試合を制した。

写真上:東海大・笹倉は12点。寺嶋とともに速い展開から相手にダメージを与えていく。
写真下:196cmでありながら器用で中も外もこなせる西野は14得点。ルーキーでこれだけの存在感を示せる選手はなかなかいない。この経験を次に生かして欲しい。

※東海大・山本選手、専修大・佐々木監督のコメントは「続きを読む」へ。


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2017.11.22 (Wed)

【2017インカレ】11/22 大東文化大VS東海大九州(2回戦)

東海大九州が好調に前半のゲームを支配するが
後半に大東文化大が盛り返してベスト8


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 関東3位の大東文化大は、今季西日本インカレを制し地方校の中でも下馬評の高かった東海大九州とベスト8をかけて戦った。

171122moochi.jpg 前半に持ち味を出したのは東海大九州。元監督のもと、徹底した走り込みとサイズはありつつも内外こなせる攻撃力を持つべく鍛えられた選手たちがアウトサイド、ドライブなどで攻め込む。大東大は#91ビリシベ(3年・PF)がテクニカルを宣告されベンチに戻るが、#15モッチ(2年・C)を起点にインサイドで加点し、17-16。2Qは東海大九州得意の3Pが次々に沈んでリードし、差を広げたいところだが、大東大は慌てずインサイドの#15モッチで確実に2点を返す。「ここで10点をつけていれば違っていた」という元監督だが、大東大はベンチメンバーをコートに出すも#56山岸(4年・PF)のオフェンスリバウンドや#13小谷(2年・PG)のシュートで逆に流れを取り戻した。前半は37-39と東海大九州の2点リードで終了。

 勝負の3Q、ここで#91ビリシベが前半の鬱憤を晴らすように次々とシュートを沈め、大東大が波に乗った。東海大九州も#7林(4年・SF)、#8佐竹(4年・PF)が返すが、が大東大が流れを渡さず3Qは70-59と逆転。4Q、東海大九州は攻め続けるが大東大の優位は揺るがず89-71で大東大がベスト8の壁を突破した。

171122satake.jpg 東海大九州は前半にイニシアチブを握ることは必須としてそこでのリードは守ったが、後半に突き放された。190cm台の選手でも機敏で機動力やシュート確率の高い韓国スタイルのバスケットを体現したが、40分間リード握り続けることが敵わず。大東文化大はリードされても焦らず強みであるインサイドを着実に固めて勝利を収めた。

写真上:モッチはディフェンスをものともせず27点と東海大九州を圧倒。
写真下:高校、大学と林とともにバスケットをしてきた佐竹は13点。リバウンドも7、アシスト4とマルチな活躍を見せた。

※東海大九州・元監督、林選手のコメントは「続きを読む」へ。


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2017.11.22 (Wed)

【2017インカレ】11/21 関西学院大VS青山学院大(2回戦)

関西学院大が4Qに逆転するも
青山学院大が勝負どころの3Pで勝ち切る


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写真:シュートを決めた戸田貫太を囲む青山学院大。

171122nakano.jpg 関西3位の関西学院大は関東4位の青山学院大に挑み、前半は好勝負。外から打っていくスタイルの関西学院大は確率こそ良くないが、青学大も得点が続かない。関西学院大は引き離されそうなところを#50坂本(2年・PF)のフローター、#15高山(3年・SF)のレイアップで17-19と2点差で1Qを終えると、2Qはポイントゲッターの#74中野(3年・SF)の3P、ドライブなどで一時逆転。しかしリバウンドに絡めずターンオーバーから青学大に速い展開に持ち込まれるなどして、前半は28-36の青学大リード。

 後半3Q、関西学院大は開始から5分間ノーゴールで一気に青学大に13点の差をつけられてしまう。しかし5分に#10松原(4年・SF)がこのQ初得点を決めると、#22堤(4年・PG)、#10松原、#74中野(3年・SF)、#15足立(4年・SG)と連続し、最後は#15足立の3Pで42-43。逆に青学大がゾーンを攻めあぐねて5分間をノーゴールに終わるという展開で、勝負は4Qに持ち込まれた。

171122kida.jpg 関西学院大は4Q、#10松原の連続ゴール、#22堤の3Pで逆転に成功。しかしここで青学大は前半あまり出番のなかった#6木田(4年・F)の連続3Pが沈み再び流れを掴んだ。さらに#13前田(3年・F)の3Pも決まるが、関西学院大も#74中野のミドル、#22堤のスティールからの速攻も出て引き離されまいとする。しかし青学大は得たリードを離さず、最後は53-67。ベスト8への進出を決めた。

 両者互いに得点が伸びない試合だったが、外からの攻撃が多お関西学院大の方が分が悪かった。そういう青学大もは高さはあまり生かせず、後半はゾーンへの対応が遅れて得点が止まり気味だったが、木田の2本の3Pが勝負を決めるきっかけとなった。

写真上:3Pを放つ木田。今季は安定して沈めてきている。
写真下:関西学院大はポイントゲッターの中野の3Pの確率が上がらず。

※関西学院大・堤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.22 (Wed)

【2017インカレ】11/23試合予定(準々決勝)

■大田区総合体育館

11:00 筑波大学 vs 青山学院大学
12:40 大東文化大学 vs 中京大学
14:20 白鴎大学 vs 東海大学
16:00 拓殖大学 vs 神奈川大学


※23日よりチケットの価格が変わります。詳しくは全日本大学バスケットボール連盟の公式サイトにて確認ください。


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2017.11.22 (Wed)

【2017インカレ】11/22結果(2回戦)

■大田区総合体育館

関西学院大学53(17-19,11-17,14-7,11-24)67青山学院大学
大東文化大学89(17-16,20-23,33-20,19-12)71東海大九州
東海大学77(19-12,14-20,19-25,25-17)74専修大学
拓殖大学79(16-20,16-15,26-12,21-22)69明治大学


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2017.11.21 (Tue)

【2017インカレ】11/21 筑波大VS新潟経営大(2回戦)

新潟経営大が粘り強く接戦に持ち込むが
筑波大が後半に突き放す


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写真:筑波大の新しいユニフォームは21、21日限定。それ以降は元のものに戻る予定。

171121maki.jpg 関東5位の筑波大は北信越1位の新潟経営大に対し、なかなか突き放せない展開となった。前半は終始差がつかずに接戦。新潟経営大は#30今村(4年・SG)が3P、ゴール下にと内外で躍動。筑波大は#88牧(2年・SG)、#11増田(2年・PF)のダンクも出るが1Qは15-12とロースコア。2Qも新潟経営大は離れずについていく。筑波大は#17杉浦(4年・PG)の得点が増えてくるが、新潟経営大も#6井上(2年・PG)のジャンパーにドライブ、#13木村(4年・SG)のドライブといったプレーでやられてもその都度返し、前半は36-33とやはり3点差を追う形で終了した。

 3Qに入っても筑波大は新潟経営大を突き放せない展開となるが、中盤になりゴール下の#65玉木(3年・C)、そして#88牧の連続3Pでようやく突き放すことに成功し、このQ56-44とリード。4Q、12点を追う新潟経営大だが、#30今村(4年・SG)の3P、#15田沢(3年・SG)のシュートなど、で6点差にまで追い上げる。点差を詰められたものの筑波大も#88牧が攻めて得点を稼いでいくと、#4青木(4年・PG)のジャンパーで残り1分には再び10点差に。新潟経営大は最後まで#30今村が3Pを沈めるなど諦めない姿勢で戦い続けたが、72-63。筑波大がベスト8に進出した。

171121tamaki.jpg 木村・今村という2大エースを擁した新潟経営大は彼らの最後のインカレで、筑波大に引けをとらない試合を展開。もとよりサイズ、能力では劣る部分をディフェンスや体づくりといった地道な取り組みで対応し、一定の成果を見せた。惜しまれるが、また来年以降のチャレンジを待ちたい。

 筑波大はファウルトラブルもあり、初戦に比べると乗り切れない試合となったが、次に修正をかけたいところ。

写真上:筑波大は牧が19得点のチームハイでアシストも4。3Qの2本の3Pで新潟経営大にダメージを与えた。
写真下:新潟経営大はサイズは足りない中でも必死にリバウンドに絡んだ。

※新潟経営大・田巻監督、木村選手、今村選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.21 (Tue)

【2017インカレ】11/21 早稲田大VS中京大(2回戦)

中京大が終始リードを握り続けベスト8
早稲田大は苦しい戦いを強いられ敗退


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写真:中京大・伊藤がシュートを決めて盛り上がるベンチにアピールする。

171121kume.jpg 東海地区1位の中京大が関東8位の早稲田大に挑んだベスト8をかけた一戦は、終始中京大がペースを握った。中京大は#6林(2年・PF)の3P、#30笹井(4年・C)の内外の動き、#44伊藤(4年・SG)らのシュートが続き1Qは14-20。早稲田大は#7石原(4年・G)、#21南木(4年・G)の3Pもあるが出遅れた。2Qも中京大の勢いは衰えず。早稲田大は#7石原がルーズボールに突っ込み、3Pを沈めるなど再々流れを持ってこようとするが、中京大は早稲田大のディフェンスに苦しみつつも#44伊藤のフローター、3Pなどを中心に差を開き#45速井(3年・PG)の3Pで最大12点差に開くなど、27-39で前半終了。

 後半3Q、早稲田大のアウトサイドが決まってフリースローも獲得し、じわじわ差を詰めて3点差にするが、Q終盤には#44伊藤の3Pによって48-54と6点差にされて4Qへ。最終Qはゴール下や#18森井(4年・G)のアシストからのシュートで#41小室(1年・C・北陸学院)が得点。#18森井の3Pも出て残り4分半で2点差にまで詰め寄った。しかしここでファウルが続いてしまい、これで得たフリースローを#51粂(2年・SG)が3/5で決めて中京大も粘る。残り3分、中京大は外角が当たらず苦しいが、早稲田大も#8新川(4年・F)のレイアップ以降は得点がストップ。残り42秒、中京大は#51粂がバスケットカウントを沈めて差を6点に。早稲田大は#7石原や#27濱田(3年・F)ら頼みの外が決まらずファウルゲームを仕掛けるが、58-66。中京大が一度も追いつかれることなく早稲田大を下し、ベスト8へと進出を決めた。

171121komuro.jpg 早稲田大は初戦で#26富田(3年・C)が負傷。ベンチには入ったものの、痛みがあり最終的にはコートに立つことはなかった。早稲田大の強みであるピック&ロールが富田の不在で使えず、インサイドでは小室が奮闘したが、攻撃のバリエーションを削られてしまった。追う焦りもあったか、勝負強さを誇る濱田や石原らのシュートも不発となった。

 対する中京大は、森井を起点にしたバスケットをさせないようにスカウティングと対応を重ねた。富田の欠場については「逆に早稲田もサイズが小さくなってやりにくかった」(松藤監督)という部分はあったが、早稲田大の3ガードにも自由にプレーさせず、「東海リーグでもこんなにリードしたことはない」という展開で勝利。ディフェンスを主体にし、下級生が1年間で育ってきたことで、どの学年もまんべんなく出場して総合力がついてきたことが、勝因の一つと振り返った。中京大のベスト8進出により、昨年名古屋経済大が獲得したインカレの8シードを東海地区が今年も確保。もう一つ勝てばさらに枠は広がるだけに東海地区の期待を背負い、準々決勝に挑むことになった。

写真上:終盤、中京大は#51粂が速攻、フリースロー獲得などでチームに最後の勢いをもたらした。
写真下:富田が欠場した早稲田大は小室が奮闘。20得点でふんばった。

※中京大・松藤監督のコメント、伊藤選手、早稲田大・森井選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2017.11.21 (Tue)

【2017インカレ】11/21 白鷗大VS中央大(2回戦)

中央大が一時20点以上の差をつけるも
白鴎大は内外で勝負強さを見せて逆転


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171021shehaa.jpg 関東11位の中央大は関東6位の白鴎大に対し、1Qは互角の展開。3点リードで1Qを終えると、2Qで一気に波に乗った。小兵だが機動力の高さで勝る部分を生かし、2Q頭から激しいディフェンスで一気にリズムに乗る。白鴎大から次々にターンオーバーを奪い、Qの半ばには一気に18-39とと21点もの差を開くことに成功する。後手に回った白鴎大はタイムアウトで立て直すと、#75シェッハ(2年・C)がゴール下を連続で決めてインサイドのイニシアチブを握ると、#21神里(4年・PG)、#0野﨑(4年・SG)の3Pに続き、#37長島(3年・PG)速攻なども出て約3分であっという間に追いついた。中央大は#13久岡(3年・SG)がシュートを決め、39-41となんとかリードを保って前半終了。

 3Q、#35秋野(3年・PF)のジャンパーやオフェンスリバウンド、#18奥野(4年・PG)の速攻で一気に流れを引き寄せた白鴎大がリードする。中央大はノーゴールの時間が続くが、開始3分、#24小林(4年・PG)のファウルで小林本人と#75シェッハ両者が流血の事態となる。手当のために#75シェッハが下がった時間帯、互いに激しい攻防となるが中央大はここで得点を詰められず。終盤コートに#75シェッハが戻ると白鴎大がさらに引き離して59-45に。4Q、白鴎大は速攻を連発してその差をどんどん開いていき、82-63でベスト8へと駒を進めた。

171021turumaki.jpg 前半こそ中央大ペースだったが、リバウンドでは白鴎大が16本の差をつけて圧倒。シェッハが26点20リバウンドで優位さが際立った。走れているときは中央大にも分があるが、外回りが上手い野﨑や神里、機動力の高い前田や長島など、総合力で白鴎大が1部の力を見せつけた。

写真上:34分の奮闘を見せた白鴎大・シェッハ。大量にリードされても慌てずに対処した。
写真下:中央大は鶴巻が15点の唯一の2桁得点に。

※中央大・柿内選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.21 (Tue)

【2017インカレ】11/21 日本大VS神奈川大(2回戦)

神奈川大が創部初のベスト8に進出
日本大は強みを生かせずベスト16で敗退


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171021tanaka.jpg 勝った方がベスト8という段階に入った2回戦、関東10位の日本大は、12位でインカレに臨む神奈川大のディフェンスを攻めあぐねる前半になった。立ち上がりこそ#10杉本(1年・SG・土浦日大)のシュート、#0シェイク(1年・C・北陸)のゴール下と続いたが、その後は神奈川大のディフェンスに足を止められ、思うように高さと攻撃力を生かせずターンオーバーが続く。神奈川大は全員がまんべんなく得点し、日本大にディフェンスの的をしぼらせない。1Qは16-18と神奈川大がリード。2Qの冒頭、日本大は#44松脇(2年・SG)の3Pが入るが、神奈川はルーキー#75小酒部(1年・SF)がリバンド、シュートにと奮闘し、流れを切らさず。前半は27-30と神奈川大がリードを守った。

171021matuwaki.jpg 後半3Qの立ち上がり、日本大はターンオーバーが続き、神奈川大がそこから速攻、バスケットカウントと立て続けにゴールネットを揺らし、#7田村(4年・SG)の速攻で11点のリードに。日本大は#6新号(4年・PG)がドライブ、シュートと先陣を切るが差を詰められず46-55と神奈川大リードで4Qへ。日本大はここでようやくうまくフリーを作って#44松脇の3Pを沈めることに成功。シュートが落ちる神奈川大をよそに#44松脇のシュート、#0シェイクのゴール下なので残り2分半に2点差にまで迫った。ここから互いにミスが続くが、日本大は外のシュートを決められず。神奈川大は#34工藤(3年・PF)のシュートで差を開くと、残り28.8秒、#20田中(4年・PF)のジャンパーが決まり60-66。神奈川大が初のベスト8進出を決めた。

 日本大は神奈川大のディフェンスや笛に神経をすり減らしてしまい、持っている武器を生かしきれず。神奈川大は田村が28点、工藤が18点と2桁を稼いだが、日本大が単発になりがちだったのに対し、まんべんなくボールを回し、また相手の流れになりかけたところでその芽を摘む得点を重ねられた。

写真上:最後のペリメーターで勝利を確実にした神奈川大・田中。
写真下:松脇の3Pはあったが、全体的には気持ちよく攻撃できなかった日本大。

※神奈川大・田村選手、日本大・新号選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.21 (Tue)

【2017インカレ】11/22試合予定(2回戦)

■大田区総合体育館

11:00 関西学院大学 vs 青山学院大学
12:40 大東文化大学 vs 東海大九州
14:20 東海大学 vs 専修大学
16:00 拓殖大学 vs 明治大学

※チケット概要は全日本大学バスケットボール連盟オフィシャルサイトにて確認を。

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2017.11.21 (Tue)

【2017インカレ】11/21結果(2回戦・ベスト8決定戦)

■大田区総合体育館

日本大学60(16-18,11-12,19-27,14-9)66神奈川大学
白鴎大学82(16-19,23-22,20-4,23-18)63中央大学
早稲田大学58(14-20,13-19,21-15,10-12)66中京大学
筑波大学72(15-12,21-21,20-11,16-19)63新潟経営大学



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2017.11.20 (Mon)

【2017インカレ】11/20レポート(1回戦)

学生の総決算となるインカレが開幕
初日は1回戦16試合を消化


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 大学生にとって最大の、そしてシーズン最後の大会となるインカレが幕を開けた。今年は代々木第二体育館が工事中で使えないこともあり、大田区総合体育館が平日のメイン会場になり、ベスト4以上の25日、26日の試合は青山学院大学青山キャンパスにて行われる。初日は港区スポーツセンターと大田区総合体育館をそれぞれ2面ずつ使い、一気に1回戦16試合を消化した。

 関東勢に挑んだ地方校はすべて勝ち上がることができずに敗退。地方校同士の対戦となった4カードからは新潟経営大、関西学院大、東海大学九州、中京大が勝ち上がった。16チームは21日以降ベスト8入りをかけて戦う。

写真:第一シードの拓殖大は新しいユニフォームで大会に登場。関西4位の近畿大相手に余裕を持って1回戦突破。


【大田区総合体育館】

九州産業大が後半に追い上げるが
明治大が勝負どころを押さえて逃げ切る


171120kikuyama.jpg 関東7位の明治大は九州3位の九州産業大にやや苦戦した。サイズと機動力のある九州産業大は前半こそ持ち味が出ず、1Qは明治大も29得点でリードを得た。28-41と明治大リードで後半に入るが、九州産業大のセンター、205cmの#32ラングストン(1年・C)の前に簡単には攻められず、停滞。その間に九州産業大が得点を縮めるが、その都度明治大が引き離して10点差に戻すという展開に。4Qには九州産業大が#62喜久山(4年・SF)のバスケットカウントなどを皮切りに、6点差にまで迫る。しかしファウルも続き追いつくまでにはいたらず。76-67と明治大が追い上げられる展開になるも1回戦を勝利した。

写真:齋藤をブロックする九州産業大の喜久山。身体能力の高さが目立った。


名古屋学院大は関東2位の専修大に対し
アグレッシブなプレーで迫る


171120suzuki.jpg 関東2位の専修大は、東海地区を2位で突破した名古屋学院大と見どころある試合を繰り広げた。名古屋学院大は1Qから内外からアグレッシブに攻めて15-20と5点差で終えると、2Qでは同点に追いつく。しかし専修大も慌てず#30アブ(2年・C)のゴール下などを生かして再び差を開き前半は44-31。3Q、名古屋学院大は#31東宏輝(4年・PG)を起点に、#27鈴木(2年・SG)のシュートもよく決まり盛り返して差を一桁に。しかし専修大は#10大澤(3年・F)が連続でアウトサイドを決めてリズムを断ち切る。名古屋学院大は4Q、#14東克弥(4年・SG)がバスケットカウント、ドライブとアグレッシブに攻めてチームを盛り上げるが、痛いファウルアウト。専修大も得点は伸びなかったが#30アブがゴール下で存在感を見せ、最後は71-83で勝負を決めた。

写真:高い得点能力を発揮した名古屋学院大・鈴木。

※九州産業大・金丸選手、名古屋学院大・東宏輝選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【港区スポーツセンター】

12年ぶりにインカレ出場の神奈川大が
関西1位の京都産業大に勝利し1回戦突破


171120kouno.jpg リーグ戦を勝ち抜き久しぶりのインカレ出場となった神奈川大は、関西1位の京都産業大とロースコアなゲーム展開に。ゲームの立ち上がりは互いに固いが、神奈川大のディフェンスに京都産業大も攻めあぐねて得点に続かず。2Qになり#30大庭(2年・SG)の外のシュートが決まり始めるが、神奈川大も得点を重ねてリードを守り前半は34-24。後半も開いては詰めるという形で10点差が大きく動くことはなかったが4Q残り3分、京都産業大#7辻(4年・PG)のジャンパーで京都産業大が3点差に迫った。さらに残り1分半で#14川口(2年・SG)の3Pが沈み2点差に。しかしここで神奈川大は#24河野(4年・SG)の3Pが決まり相手の流れを断ち切ると、64-55。1回戦を突破した。

写真:終盤、河野のシュートが勝負の鍵を握った。


早稲田大は大阪学院大と競り合うが
4Qの勝負どころをきっちり抑える

171120kinoshita.jpg 関東8位と関西2位、1Qからあまり点差のつかなかった両者は、前半は31-28と早稲田大がわずかにリード。3Qの立ち上がりに#27濱田(3年・F)の3Pなどで早稲田大が突き放しにかかるが、大阪学院大も#8吉井(1年・SF・大阪学院)などが積極的に攻め、#45藤井(3年・PG)の3P、#31福田(4年・C)のジャンパーが続いて迫ると、#30木下(3年・PG)の3Pで48-49と逆転して3Qを終了。この勢いを持続したいところだったが、早稲田大はここでプレスからミスを誘い、大阪学院大はターンオーバーを頻発。#7石原(4年・G)のシュート、#27濱田の3Pで一気に突き放されてしまうと勝負あり。72-58で早稲田大が4Qに相手を圧倒して勝利した。

写真:再三、チャンスを作ったのが大阪学院大の木下だった。

※京都産業大・辻選手、大阪学院大・福田選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2017.11.20 (Mon)

【2017インカレ】11/21試合予定

◆大田区総合体育館
12:00 日本大学 vs 神奈川大学
13:40 白鴎大学 vs 中央大学
15:20 早稲田大学 vs 中京大学
17:00 筑波大学 vs 新潟経営大学


【当日券】一般・大学 2Fスタンド席 1,000円

※22日までは2Fスタンド席のみ。23日以降は座席の種別によって料金が変わります。前売り券はチケットぴあにて。

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EDIT  |  22:44  |  2017インカレ  |  Top↑

2017.11.20 (Mon)

【2017インカレ】11/20結果

【港区スポーツセンター】
◆Aコート

神奈川大学64(15-11,19-13,12-15,18-16)55京都産業大学
白鴎大学92(24-17,24-15,24-13,20-23)68徳山大学
岩手大学69(10-16,17-19,20-29,22-21)85中京大学
筑波大学109(33-14,25-27,18-21,33-20)82大阪体育大学

◆Bコート
早稲田大学72(16-15,15-13,17-21,24-9)58大阪学院大学
東北学院大学51(7-19,7-12,11-22,26-27)80新潟経営大学
日本大学79(24-20,14-16,20-10,21-12)58日本経済大学
静岡産業大学54(13-13,13-22,14-27,14-23)85中央大学


【大田区総合体育館】
◆Aコート

松山大学53(19-35,8-25,12-26,14-26)112青山学院大学
大東文化大学99(24-16,27-15,27-19,21-18)68富山大学
名古屋学院大学71(15-20,16-24,29-29,11-10)83専修大学
拓殖大学81(17-9,19-15,22-13,23-13)50近畿大学

◆Bコート
東海大学83(19-6,23-12,18-12,23-16)46広島大学
九州産業大学67(13-29,15-12,18-15,21-20)76明治大学
東海大学札幌65(15-15,17-13,19-16,14-34)78関西学院大学
北海道教育大学岩見沢校47(7-20,10-16,14-19,16-16)71東海大学九州


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2017.11.20 (Mon)

【2017インカレ】11/20試合予定

【港区スポーツセンター】
◆Aコート

11:00 神奈川大学 vs 京都産業大学
12:40 白鴎大学 vs 徳山大学
14:20 岩手大学 vs 中京大学
16:00 筑波大学 vs 大阪体育大学

◆Bコート
11:00 早稲田大学 vs 大阪学院大学
12:40 東北学院大学 vs 新潟経営大学
14:20 日本大学 vs 日本経済大学
16:00 静岡産業大学 vs 中央大学


【大田区総合体育館】
◆Aコート

12:00 松山大学 vs 青山学院大学
13:40 大東文化大学 vs 富山大学
15:20 名古屋学院大学 vs 専修大学
17:00 拓殖大学 vs 近畿大学

◆Bコート
12:00 東海大学 vs 広島大学
13:40 九州産業大学 vs 明治大学
15:20 東海大学札幌 vs 関西学院大学
17:00 北海道教育大学岩見沢校 vs 東海大学九州


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EDIT  |  14:34  |  2017インカレ  |  Top↑

2017.11.20 (Mon)

【2017リーグ】11/8順位決定戦レポート

1部の日本大が2戦連続快勝を納める
東海大は3点差で神奈川大を下し2連勝


 1~3部の順位決定戦の2戦目は、初戦に勝ったチームがいずれも勝利し、2戦先勝方式によってこの日で対戦がすべて終了した。

FP9A0259.jpg 1部10位日本大は2部1位の中央大相手に100-74と100点ゲーム。3Pを中央大5本に対し12本沈め、自慢の攻撃力を遺憾なく発揮した。苦労はしたが日本大はこれでリーグ戦から3連勝で秋を締めくくった。5人が2桁得点した日本大に対し、中央大は#28鶴巻(3年・SF)が25点、#2大﨑(2年・CF)の15点以外は伸びなかった。

 1部9位の東海大は初戦こそ気持ちよく勝利したが、2戦目は2部2位の神奈川大に前半はリードされ、終盤は1点を争う攻防となった。前半は神奈川大のディフェンスが機能して32-39と7点の神奈川大リード。しかし3Qになると一転、得点がストップしてしまい、その間に東海大が一気に追い上げ逆転に成功する。東海大4点リードで入った4Qは何度も神奈川大が追いつきそうになるが、その度に#23佐藤(4年・SF)の3P、#22笹倉(2年・SG)のバスケットカウントなど、東海大が引き離すという形になる。神奈川大は最後の3Pにかけたいが打つ形を作れず73-70で幕。東海大がなんとか逃げ切り、2連勝で順位決定戦を終えた。

写真:東海大は笹倉が22得点。勝負どころで次々に得点していった。

※神奈川大・阿達選手のインタビューは「続きを読む」へ。


3部の上武大・法政大も2連勝

161107materu.jpg 3部1位の上武大は1Qで15-23と2部10位の東洋大にリードすると、そのままその差を守った。エースの#11マーテル(3年・C)がダブル・ダブル。高さと上手さを活かしたプレーでチームを牽引すると、#49味戸(3年・F)も24得点と続き、4人が2桁得点。東洋大は2Q以降反撃し、#11村上(2年・SG)が3P6本の22点、#50唐澤(4年・SG)も3P3本の25点と奮闘し、1Q以外の各Qの点数はほとんど互角だったが、最後は86-103と引き離された。

 3部2位の法政大は豊富な戦力がこの日もまんべんなく得点。2部9位の立教大は#73吉田(4年・PF)が40分出場して24点と気を吐くが、総合力では法政大の方が上回り、70-96。シーズンを締めくくった。

写真:攻守で大きな存在感を放った上武大・マーテルは25得点13リバウンドの活躍。

※東洋大・岩淵選手、立教大・武田選手、法政大・植村選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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EDIT  |  00:15  |  2017リーグ戦  |  Top↑

2017.11.19 (Sun)

【2017リーグ1部】10位・日本大学

豊富な攻撃陣を生かしきれず10位
苦心の続く2か月に ~日本大学~


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 最終戦績は5勝13敗、10位となったのは日本大だ。ただし、最終戦の早稲田大戦は#0シェイク(1年・C・北陸)が18点19リバウンドのダブル・ダブル、#23本村(3年・SG)、#44松脇(2年・SG)、#10杉本(1年・SG)の土浦日大出身のシューターが合計11本の3Pを入れるなどして、快勝。最後はきれいに締めくくった。

17nihon18.jpg 新人戦では魅力的な攻撃陣を軸に準優勝。ただし、長丁場のリーグ戦は勢いだけでは勝ちきれず、苦戦が続いた。コートに立つ4年生は主将の#6新号(4年・PG)のみ。彼自身も途中から肩の怪我があって苦しい中で司令塔としてプレーし続け、もう一人のガードの#21青木(3年・PG)は序盤戦で負傷により欠場。こうなると自慢の攻撃陣だけでは打開できない場面も多く見られ、ディフェンスも甘くなってしまった。終盤戦には#34藤井(2年・PG)がガードとして出番を得るようになったが、経験を積んでいくのはここからになるだろう。下級生がほとんどという状況に「コミュニケーションこそ大事にしないといけない」と語っていた#6新号。選手間だけではなく、今年からHCを務める城間氏との間をいかにうまく取り持つかも意識している。勢いがつけば一発必中の強さは秘めているだけに、インカレでは爆発力を発揮できるかどうかが鍵だ。

 ただ、最終戦を勝ち切ったあとは、順位決定戦も圧倒的な力を見せて2部1位の中央大を一掃した。サイズのない中央大に対して高さでアドバンテージがあっただけではなく、攻撃力でも差が際立った。一発の勢いがあるのは中央大も同じだが、それを上回るものを見せつけ、2戦とも30点近い差で2連勝。この順位決定戦を気持ちよく終えられたことを良い材料に、インカレまでに課題をつぶしていきたい。

写真:松脇は主にベンチスタートとして、内外から攻撃に絡んだ。

※日本大・新号選手の10/29のインタビューは「続きを読む」へ。


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EDIT  |  19:53  |  2017リーグ戦  |  Top↑

2017.11.19 (Sun)

【2017リーグ1部】9位・東海大学

7連敗も記録し、9位でフィニッシュ
1部リーグ戦で初めて下位に沈む ~東海大~


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 最終週まで順位決定戦回避がかかった戦いが続いていたが、第17戦で青山学院大が勝利したことにより9位が確定した東海大。最終戦は3位に入った大東文化大に粘りはしたが、68-74と6点差の惜しい負け。7勝11敗でリーグ戦を終えた。

 リーグ戦はフタを開けてみないとわからないとよく言われるが、それに該当したのが今年の東海大だ。初戦を落としたあとは3連勝するが、5戦目以降、ずるずると7連敗。2005年に1部リーグに上がってきてから過去に例のない状況に陥った。実力がどうのいうよりは、勝ち方自体がわからなくなってしまったようにも見受けられたが、連敗を止めた青山学院大戦では東海大らしい激しいディフェンスで相手の攻撃の芽を摘み、オフェンスでは次々にゴールにアタックして相手を圧倒した。今季新人王の#19西田(1年・SG・福大大濠)が前半戦を欠場したものの戦力は十分保有しており、ユニバーシアード代表の#23佐藤(4年・SF)、#25平岩(2年・C)らをはじめ注目選手は多く、攻撃面では新人戦で頭角を表した#22笹倉(2年・SG)、#0寺嶋(2年・PG)らが牽引。#28津屋(1年・SF・洛南)もアグレッシブなオフェンスでルーキーらしい魅力を放った。

17tokai06.jpg 初めての進出となった順位決定戦では2部2位の神奈川大と対戦。夏の天皇杯予選では陸川監督以下、代表組がいない中で敗れた相手だ。1戦目は余裕を持って相手を下したが、2戦目は神奈川大のディフェンスの前に攻めあぐね、接戦となったところを逃げ切って2勝。あぶないところはあったが、借りは返した形になった。

 東海大らしさをいかに発揮するかは、やはりディフェンスに鍵があるだろう。勝った試合は失点も60点前後で抑えている。リーグ中盤からはよりディフェンスに意識を傾けて取り組んでいる様子が伺えたが、どこまで徹底できるかが見どころだ。過去にない経験をしたことをプラスに変えていくことができれば、もう一回り強い東海大が生まれるだろう。

写真:終盤戦は山本のプレーでチームが乗った試合もある。4年生たちは最後の頑張りどころだけに、インカレでの活躍を期待したい。

※東海大・岩松選手の10/29のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.19 (Sun)

【2017リーグ1部】8位・早稲田大学

爆発力を武器に好スタートを切るが
後半戦で連敗が続く ~早稲田大学~


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 8勝10敗で8位となった早稲田大。最終戦は日本大との対戦になり、相手の好調なシュートに対処しきれず、68-78と10点差の敗戦となった。

 開幕は2連勝、しかも筑波大相手に延長戦を劇的に制すなど幸先の良いスタートを切り、その後も中盤をキープしていたが、後半戦の4連敗が響き、最終的にはこの順位に落ち着いた。2巡目の大東文化大戦では延長の末に、また、終盤の青山学院大戦では最後のシュートが時間内ではないという判定でいずれも2点差の惜敗。ここを取れていれば順位も大きく変わっていただけに、あとわずかという試合を落としたのは痛かった。

17waseda14.jpg 1部の中では小兵ながら、プレスやガード陣が激しくプレッシャーをかけてミスを誘うなど、流れを持ってくる地力はあり、拓殖大と同じく後半に巻き返す試合が多かった。抜群の攻撃力を持ち、魅せるプレーでも目を奪われる#7石原(4年・G)、華麗なパスで相手を翻弄し、アシスト王も獲得した#18森井(4年・G)、鍛えられた肉体で激しいプレッシャーを仕掛ける#13長谷川(3年・G)といったガード陣が起点になり、#27濱田(3年・F)、#41小室(1年・C・北陸学院)らが劇的な3Pを沈め、#26富田(3年・C)も内外から得点に絡むなど、個々の能力は高い。「いい時間帯をどれだけ出せるか」(森井)と、持続力が問われる。#7石原や#8新川(4年・G)が高校時代には全国制覇を成し遂げており、経験値はある。上級生が主体なだけに、最後のインカレで一花咲くところを見てみたい。

写真:苦しい時間帯を何度も石原の個人技が切り開いた。

※早稲田大・森井選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.19 (Sun)

【2017リーグ1部】7位・明治大学

司令塔・齋藤を筆頭に奮闘
後半の苦戦が結果に響く ~明治大学~


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 最終戦を優勝した拓殖大と戦い、前半こそまずまずだったが3Qに突き放されて92-79で終了。合計8勝10敗で7位に落ち着いた。後半戦に入り黒星が増え、下位に後退する形となった。

 開幕は2連勝、東海大、青山学院大を破って良いスタートを切った。昨リーグは連敗続きだったが、それを反省して臨んだことが奏功した。夏はユニバーシアードの代表として司令塔の#2齋藤(4年・PG)がいなかったが、主将の#27松本(4年・SG)を筆頭に選手たちも主体的に取り組んだ様子が伺える。サイズはないが#28今川(3年・SF)がゴール下で奮闘し、リバウンドランキングでは6位にランクイン。ルーキーの#7植松(1年・PF・桐光学園)も190cmながら果敢にリバウンドに挑み、大きなチーム相手にも負けていなかった。機動力の高い#10須藤(SF)が頭角を表し、#3綱井(3年・SG)も得点源として存在感を放つなど、スタメン、ベンチスタートの面々がそれぞれの役割を果たして前半戦は好調だった。

17meiji07.jpg ただ後半戦に入ると失速気味で、10敗のうち6敗は後半に入ってから。#7植松の負傷欠場も痛かった。司令塔の#2齋藤「夏の間いなかった自分の指示をみんながよく聞いてくれて、それは感謝している。ただ、もっともっとつきつめなければいけないところはある」と、限られた時間の中で対応しなければならなかった苦心も覗く。インカレまで時間がたっぷりあるとは言えないが、必要なことをどこまで追い込めるかで、結果が変わってくるだろう。後半戦には前半怪我でDNPだった#24森山(3年・PF)も戻って、持ち味のシュート力を見せていた。万全の状態で最後の戦いに望みたい。

写真:今川がインサイドで存在感を見せ、リバウンドでは大きな相手にも引けを取らず。

※明治大・齋藤選手、吉川選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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