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第68回関東大学バスケットボール選手権大会・白鴎大学が初優勝!
第46回関西学生バスケットボール選手権大会・京都産業大が近畿大を破り優勝

2019.05.01 (Wed)

【2019トーナメント】5/1試合予定

駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

11:00 専修大学 vs 法政大学
12:40 日本体育大学 vs 青山学院大学
14:20 拓殖大学 vs 早稲田大学
16:00 筑波大学 vs 神奈川大学


テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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2019.04.30 (Tue)

【2019トーナメント】4/30レポート(Aコート・Cブロック)

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写真:東海大は平岩、大倉颯太の欠場はあったが寺嶋、笹倉といった4年生がゲームの要所を締めた。


東海大・白鴎大・国士舘大・明星大の
1部・2部大学が勝ち上がりベスト16


190430niita.jpg 平成最後の日となった30日は残りのベスト16が決まり、Aコートはでは注目の東海大が登場したほか、4試合が行われた。

 明星大は立ち上がりから得意の足が出て次々に速攻を決め、またゴール下では#23シェッラ(3年・C)が強さを見せて1Qで東京成徳大を一気に置き去りにする。しかし2Qになると東京成徳大も盛り返し、44-35で前半終了。3Qは一桁差で東京成徳大がついて行こうとするところ、明星大は#3水谷(3年・PG)の連続スリー、#31福田(2年・PF)の速攻で開始すぐ二桁点差にする。東京成徳大は#90野永(4年・SG)のアウトサイド、#99ザン(4年・C)のゴール下が決まり、ボールも回ると持ち直し、再び点差を縮めて5点差で4Qへ入ると尚も果敢にオフェンスを継続。しかし明星大も大きくは詰め寄らせず4Qで突き放し、89-73でベスト16へと駒を進めた。

 国士舘大埼玉工業大と対戦。試合序盤からシュートがよく決まり、激しいディフェンスでリードを奪うと1Qで33―20と差をつけた。埼玉工業大はタフショットを打つ場面が多くなる。2Qになると国士舘大は控え主体にするも、リードを広げていく。埼玉工業大は10点前後まで何度も詰め寄るが、国士舘大も簡単にはつけいらせることはなく逃げ切って78-95でベスト16進出へ。

 明治学院大と対戦した白鴎大は、終始リードして試合を進めると、控えも十分プレーさせる余裕の展開に。ベンチスタートでは#3板橋(3年・PG)や#0関屋(1年・SG・飛龍)らがハッスルプレーを見せた。また、#75シェッハ(4年・C)が何度もダンクを決め、チームを多いに盛り上げ、102-47の100点越えで初戦を勝利。次は東海大と対戦する。

写真:明星大は#2新田ほか、昨年からの主力が伸びやかなプレーを見せた。


◆慶應義塾大VS東海大

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写真:4Q終盤、慶應大は山﨑のディフェンスからこぼれたルーズボールを甲谷が走って速攻につなげる。最後まであきらめない戦いぶりを見せた。


食い下がる慶應大を東海大が振り切る

 この日のAコートで注目だったのは昨年のインカレチャンピオン東海大の初戦。対するは2部に属する慶應義塾大となったが、最後まで慶應大の奮闘が光る好勝負となった。

190430terashima.jpg 東海大は#25平岩(4年・C)、#11大倉颯太(2年・G)がこの試合欠場。とはいえ、層の厚さにおいては大学随一とも言えるだけに、大きな不安なく試合はスタート。慶應大とのサイズの差を生かして次々にゴールし、立ち上がりでアドバンテージを握った。慶應大はディフェンスの高さに序盤はアウトサイドが入らず、固さが見えて苦しい内容となった。1Qは11―20。しかし東海大の得点も伸び切らなかった。2Qになると慶應大は次第に体が動き始め、スティールからの速攻も出て持ち直した。終盤には#14人見(2年・PG)のバスケットカウント、#4山﨑(4年・PG)のここぞの一発も決まって前半は38―31と7点差で食らいついた。

 後半3Q、慶應大はディフェンスから再三ターンオーバーを奪うと、速攻やフリースローも得て一桁の差でついていく。しかし東海大はリバウンドを奪ってからの早い展開で#19西田(3年・SG)のアウトサイドが連続。引き離されそうなところを慶應大も#4山﨑の連続3Pで粘るが、東海大は#0寺嶋(4年・PG)が大事なところで慶應大の流れを断ち切るように持ち味の速攻を立て続けに決めると、慶應大が一桁で守ってきた点差を16点にして3Qを終了。

 リードを広げた東海大は慶應大をさらに引き離したいところだが、4Qは終盤にかけて慶應大の奮闘が光った。#4山﨑は#38春日(4年・SG)の激しいディフェンスにあいながらも攻撃の先頭を切り、#5髙田(4年・SG)もドライブからのバスケットカウントなどを見せて最後まで攻守で集中を切らさない。追い詰めるところまではいかなかったが79-90と粘って試合終了となった。

190430takada.jpg 東海大は試合途中で八村も足を痛めて下がり、やや安定を欠いた。それでも相手を付け込ませない西田のアウトサイドや寺嶋の速攻など、勝負に慣れた強さがあった。1Q、3Qで差をつけたが2Qはほぼ互角、4Qは慶應大に点数で上回られ、失点が増えたのは次戦の修正点だろう。

 慶應大は現状で持っているリソースを十二分に発揮したと言える。昨年よりも試合経験のある選手が少なく、サイズはない。それでもこの試合ではプレシーズンで経験を重ねてきたチームの成長の跡が大きく見えたのも確か。東海大相手に得たものを早慶戦に向けて磨くことが大事だろう。

写真:東海大はスピードある寺嶋の速攻が、試合の流れを変えた。
写真下:慶應大は山﨑と両エースを張る髙田も果敢に攻め続けた。

※慶應義塾大・山﨑選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2019.04.30 (Tue)

【2019トーナメント】4/30レポート(Bコート・Bブロック)

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写真:明治大に勝利した瞬間、関東学院大は主将の冨樫が高々と両手を挙げた。


関東学院大がリバウンドを制し明治大にアップセット
帝京平成大は駒澤大を最後まで追い詰める


 Bコートでは昨年3位の大東文化大を含むBブロックの4試合が行われた。大東文化大113-55立教大に快勝。終始ディフェンスを緩めることなく、序盤から点差をつけ安定した試合で初戦を終えた。日本大は前半に順天堂大を大きく引き離し、99-56で勝利した。3Qに順天堂大の固さが取れ、果敢にリングに向かうも日本大も失速しなかった。

 大東文化大は#34中村浩陸(4年・PG)と#15モッチ(4年・C)を中心にオフェンスを組み立てる。相手に簡単にシュートを打たせないディフェンス力も健在だ。日本大は#44松脇(4年・SG)、#10杉本(3年・SG)のシューター陣の調子が勝利を左右してくるだろう。


◆帝京平成大VS駒澤大

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帝京平成大の勢いが試合終盤まで駒澤大を苦しめる

 Bコートは下部のチームが上位を苦しめる試合が続いた。2部の駒澤大は3部の帝京平成大に苦戦。1Qは13-16と駒澤大がリード。スロースタートと思われたが、2Qの序盤に飛び出したのは帝京平成大。#45大井(1年・PF・東海大浦安)が走り一気に点数を取ると、駒澤大はタイムアウト。直後に#34黒田(4年・SF)が3本連続の3Pを決めリードを譲らない。しかし帝京平成大は#45大井、#40山本(3年・G)、#6髙田(2年・SG)が連続してシュートを決め、最後は#3藤巻(1年・G・八千代松陰)が3Pを決め、38-38の同点で折り返す。

 3Q序盤にペースをつかんだのは帝京平成大だが、駒澤大はディフェンスを締め直し、スティールから#3澁田(3年・PG)が走ると、#33金久保(4年・F)に合わせた#32前原(3年・C)が得点。さらに#30櫻井(4年・F)のシュートが好調で、駒澤大がリードし62-72で最終Qへ。4Q序盤は両チーム我慢の時間が続いたが、帝京平成大は開始4分で4点差に迫る。駒澤大はディフェンスから帝京平成大のミスを突いて速攻し、#3澁田がゴールに向かう。一方、帝京平成大は#44谷髙(2年・C)が連続ブロックショットでつなぎ残り2分、#6髙田が3Pを沈め2点差に迫る。しかし駒澤大の連続ミスをチャンスに変えることができず、最後は#10櫻井が3Pを決め勝負あり。80-85で駒澤大が勝利した。

 駒澤大は終始我慢の展開となった。だが試合経験が豊富な4年生を中心にディフェンスを緩めず、速攻で得点する時間はペースをつかんだ。センターの前原の成長は著しく、さらなる成長を期待。帝京平成大の勢いと気持ちは十分だったが、終盤のミスが勝負を分けた。大井や藤巻というルーキーの活躍や、髙田のシュートは好調だった分、負けは悔やまれる。

写真:駒澤大・櫻井選手のインタビューは「続きを読む」へ。



◆明治大VS関東学院大

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2部の関東学院大が逆転で1部の明治大を破る

 今季より2部復帰の関東学院大は、1部の明治大とに挑み、こちらも最後までどちらに転ぶかわからない大接戦を繰り広げた。

190430 tsuneda 1Q、明治大は#10須藤(4年・PF)を中心に得点を重ね、#21野口(4年・SF)のブザービーターもあって20-11でリード。関東学院大は動きの固さが目立ったが、2Qで高さを生かしてディフェンスリバウンドを取り速攻も出る。明治大のチームファウルから関東学院大はフリースローで着々と点差を縮めると、#5菊池(3年・CF)のジャンパー、#22栗原(4年・F)が鋭いドライブ、#3佐々木(4年・SG)がスティールで勢いをつけ37-38と逆転し折り返す。

 3Qのペースは関東学院大。#9石橋(3年・CF)のジャンパー、#21ローランド(2年・F)のバスケットカウントで点差をつける。明治大は#15渡辺(3年・PG)を始め、ドライブで中に突っ込むが、関東学院大の留学生#10ンジャイ(1年・C・福島東陵)と#12ケイタ(1年・C・帝京長岡)の高さに苦しみ、決定力が上がらない。関東学院大がハーフコートゾーンに切り替えると、明治大はスペースを突き得点するが、終盤にかけてミスが続く。関東学院大は#10ンジャイがオフェンスリバウンドを取り、ジャンパーを決め49-53と逆転し最終Qへ。

190430 sasaki 4Q、開始2分で明治大は#10須藤が速攻に走り、#17常田(2年・SG)が2本連続で3Pも決まった。しかし高さで有利な関東学院大はリバウンドを支配し、#12ケイタの1対1やガード陣のパスに合わせたプレーが続き逆転。明治大は点数が止まりタイムアウトで流れを断ち切ろうとする。しかし関東学院大の#22栗原のドライブの質は落ちることなく、勝負どころのリバウンドもすべて関東学院大が獲得。明治大は反撃のシュートが入ることなく59-67で関東学院大がアップセットを果たした。

 関東学院大は1年生の留学生2人がしっかりと役割を果たした。また明治大のエース須藤をフェイスガードで守り、チーム全員でカバーした。また、終盤の勝負のかかったところでは難しいシュートもことごとく決めていった。明治大は1Qの調子が良く、4Qの序盤は点差をつける勢いだったが、高さでは関東学院大が有利。リバウンドを取りきることができなかった。ドライブの切れは良かったが、その後のシュートや合わせでミスが出てしまい流れが悪いまま試合が終わった。

写真上:明治大・常田は4Qの頭に連続3Pを見せたほか、声も出してチームを鼓舞。
写真下:ドライブで果敢に攻めた関東学院大・佐々木。2Qにはスティールでも見せた。

※関東学院大・栗原選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2019.04.30 (Tue)

【2019トーナメント】4/30結果

駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

◆aコート
明星大学89(29-10,15-25,17-21,28-17)73東京成徳大学
埼玉工業大学78(20-33,14-20,27-22,17-20)95国士舘大学
慶應義塾大学79(11-20,20-18,22-31,26-21)90東海大学
白鴎大学102(28-15,19-12,32-12,23-8)47明治学院大学


◆ bコート
帝京平成大学80(13-16,25-22,24-34,18-13)85駒澤大学
明治大学59(20-11,17-27,12-15,10-14)67関東学院大学
日本大学99(33-10,17-7,25-26,24-13)56順天堂大学
立教大学55(11-31,7-28,20-38,17-16)113大東文化大学



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2019.04.29 (Mon)

【2019トーナメント】4/29レポート(Aコート・Aブロック)

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玉川大が神奈川大に迫る接戦を展開
連覇のかかる筑波大は100点ゲームで快勝


 春、最初の公式戦となる関東大学バスケットボール選手権は、いよいよ1部大学が登場する段階となった。この日は差のある展開となる試合が多かったが、勝ち上がってきたチームが初戦となる上位ディヴィジョンのチームを脅かすシーンも見られ、一発勝負のトーナメント戦らしい緊張感が漂う試合も見られた。

 Aコートはディフェンディングチャンピオンの筑波大を含むAブロック4試合。筑波大は高さと確実さを見せて立ち上がりから次々にシュートを決めると、桐蔭横浜大に差をつけて余裕の展開。最後は138点の猛攻で初戦を突破。青山学院大山梨学院大と対戦。留学生のいるチームに高さでは簡単に得点できないシーンもあったが、43-92で難なく勝利。筑波大、青山学院大ともに春はスプリングキャンプ等で主力選手が抜けていた時間もある。対戦が進む上でチームがしっかり噛み合うかどうか、この先のポイントとなるだろう。

写真:何度も追い上げ、盛り上がりを見せる玉川大ベンチ。



◆日本体育大VS東洋大

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高さと速さを備えた日体大が後半に東洋大を突き放す

 日本体育大東洋大の試合は、1Qに日体大が好調な立ち上がりを見せるが2Qは東洋大がディフェンスで日体大の攻撃を阻止すると、アウトサイドの確率、#8古賀森人のアタックも積極的で持ち直し、10点程度の差でゲームが進んだ。しかし日体大も#24土居が2Qの終わりをきっちり決めて終わらせると、3Qは再び勢いを取り戻し、内外からのオフェンスを決めていくと点差は20に。3Q半ばには#9武藤(4年・PG)のシュートが決まるとチームも盛り上がった。東洋大は終盤になってプレスが決まってたびたびターンオーバーを奪ったが、点差は21 と縮まらず。日本体育大が余裕を持って初戦を突破。東洋大はサイズもあり、昨年よりレベルアップした部分も見えたが、秋リーグでさらに成長を見たい。

写真:日体大は武藤がシュート、ルーズボールでチームを大いに沸かせる活躍を見せた。



◆玉川大VS神奈川大

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神奈川大に対し集中を切らさず玉川大が何度も追い上げる

190429masuko.jpg 1部の神奈川大は 3部の玉川大と立ち上がりから接戦に。守りを得意とするチームながら、ディフェンスの良さを見せたのは玉川大の方。サイズは小さいが機敏な動きで張り付くと神奈川大は外から打たされるシーンが続き、1Qは終始追う展開で18―15と玉川大がリード。神奈川大は攻め手を欠いて苦しいが、#75小酒部(3年・SF)がフリースロー、バスケットカウントを立て続けに沈めて2Qに逆転すると、その後も#75小酒部が起点になって一気に盛り返す流れを持ってくる。玉川大は2Q中盤からミスが出て停滞してしまい、35―42と神奈川大リードで前半終了。

 玉川大は3Qも粘り、一時10点差になったところで#23増子(4年・PG)らのシュートも入り、4点に盛り返す奮闘を見せる。しかし神奈川大も迫られたところで手堅いディフェンスを発揮してリードを広げにいくが、#75小酒部が3ファウルで下がったタイミングで#12中澤(2年・G)のアウトサイドや、オフェンスリバウンドで残り3分で2点差に迫る。残り2分、#12小澤がフリースローを獲得して玉川大は同点に戻すも神奈川大が奪い返して3Q終了。

 4Q、神奈川大は追い詰められそうになるところをなんとか逃げる展開で進めてきたが、#75小酒部のバスケットカウント、#27二ノ宮(3年・PF)の力強いポストプレーもあって開始2分半で14点と、この試合最大のリードに成功する。玉川大はタイムアウトで仕切り直すと、オフェンスリバウンド、アンスポーツマンライクファウルの獲得で流れを切らさず、再び追い上げる。残り3分、#12中澤がターンシュートでゴール下をねじ込むと、玉川大は73―75の2点差に。神奈川大はタイムアウトで修正をはかり、#75小酒部がジャンパーを沈めてさすがの力を見せる。4点差にされた玉川大は続くオフェンスでスクリーンのファウルをコールされてしまい、続けてスティールされるミスも出る。残り1分、神奈川大は点差を8とするが、玉川大は#12中澤のジャンパーや速攻が続き、高い位置からディフェンスを仕掛けるなどして3点差にまで詰め寄るが、追いつくまでの時間はなく84-79。神奈川大が辛くも逃げ切った。

190429tamagawa.jpg 初戦の茨城大相手には内容が良くなかったという玉川大。大学時代は法政大で活躍し、その後もプロの世界で豊富な経験を積んできた板倉令奈コーチが指揮を執るが、「トーナメントの初戦は上位チームもまだ全力ではない。こういう試合はよくある。つけいる隙があっただけに、イージーミスで自滅してしまった」と語る。ただ、「相手が格上だからこそ、力を引き出してくれた。力以上に出たものはあるし、ディフェンスをテーマにやっていてそこは表現できた」と自チームを評価する。一方で「まぐれではよくない。これをコンスタントにできるかどうか、精神的な強さを身につける必要がある」と、波のある学生チームのコンディションをいかに安定させられるかどうかが課題だが、「玉川大は真面目で、勉強も部活動も頑張るチーム。言ったことはやろうとしてくれるし、自分たちで考えてやれるようになれるようなところまでいければ強くなる」と次の段階までどう持っていくかが、ここからのレベルアップが問われる。

 一方の神奈川大は十八番のディフェンスを玉川大に浴びせられるような40分だった。ここぞというところの小酒部の決定力とディフェンスはさすがだったが、そのあとは簡単に追い上げられる展開が何度も見えた。次戦は筑波大が相手だけに修正をはかりたい。

写真上:勝負強いシュートを決めた玉川大・増子。
写真下:玉川大は激しいディフェンスで神奈川大を囲んだ。

※玉川大・中澤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2019.04.29 (Mon)

【2019トーナメント】4/29レポート(Bコート・Dブロック)

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Dブロックは1部・2部チームがいずれも勝利
拓殖大相手には上智大の粘りが光る


 BコートではDブロックの4試合が行われた。昨年準優勝の中央大は早稲田大に敗れ、専修大、法政大、拓殖大はそれぞれの相手に点差をつけて勝利した。

 江戸川大法政大の対戦は、1Qに30点と得点を量産した法政大が83―46で勝利した。#34濱田(3年・G)が序盤に連続で3Pを決め、終盤は控え選手の出場も見られた。江戸川大は法政大の高さに苦しんだが、#14堀内(4年・PG)が攻めの姿勢でドライブ、#35長根(2年・SF)の合わせはうまく、チーム全体でボールに対し粘りを見せた。

 専修大は終始リードを保ち上武大98-59で勝利した。前半は上武大の#92中西(4年・F)を中心に速い展開に持ち込んだが、後半は失速。専修大は高さとスピードを生かしたプレーで圧倒した。昨年はあまり出場機会がなかった#2重野(2年・G)や#95齋藤(2年・G)も存在感を発揮し始めた。

写真:早稲田大と中央大戦ではルーキーの#12土家と#3北村が司令塔としてマッチアップ。1年生ながら堂々としたプレーぶりをみせた。


◆拓殖大VS上智大
拓殖大が3Qで逆転勝ち、上智大は後半に失速

190429 komuro 昨年のリーグ戦で4部9位の上智大は、拓殖大を相手に前半47-46と大健闘し、1点リードで折り返した。点を取り合う試合となったが、拓殖大は後半にも勢いが切れずチーム全体で43点。上智大は得点が伸びず113-77と拓殖大がそのまま逃げ切った。

上智大は立ち上がりから攻守ともに好調で、#23永久保(4年・F)が鋭いドライブや3Pなど、試合を通して力を発揮。#32西村(4年・C)や#34山越(3年・F)は足元にディフェンスで入り、サイズは劣るも拓殖大のセンター陣に食らいついた。チーム全体でルーズボールやリバウンドに積極的に参加。前からゾーンを仕掛け、スティールを連発する場面も見られたが、後半はその勢いが失速。拓殖大は前半、シュートが入らない時間が続いたが、3Qが始まると#9小室(3年・G)が4本連続で3Pを決め、ディフェンスの足も動き始めた。#41杉野(3年・PF)と#12中尾(4年・PF)はリバウンドに絡み、ゴール下を支配して最後は100点ゲームでの勝利となった。

写真:拓殖大・小室はリズムを掴むと次々にシュートを決めてチームを乗せる。この試合でも後半の流れを作った。


◆早稲田大VS中央大
早稲田大のチーム力が光り中央大に終始リードし勝利

190429 numakura この日注目の早稲田大と中央大の一戦。早稲田大が序盤に飛び出し中央大が後を追う展開となった。早稲田大は1Q開始早々に#41小室(3年・C)がバスケットカウントで先制。#14柳川(3年・G)が2本連続の3Pを決めるなどして流れを持ってくると、#41小室も3Pやゴール下のプレーで続き23-12で点差をつける。2Qも早稲田大のペースで進み、#12土家(1年・G・福大大濠)がゲームを作り、#2香川(4年・G)、#7宮本(2年・F)のドライブ、#39桑田(4年・F)が走り一気に点を取る。中央大はシュートが入らず苦しい展開になるが、#34西村(2年・PF)が3Pを2本連続で沈め持ち直し、#3北村、#12樋口(3年・PG)も続いたが点差は縮まらず47-32と早稲田大リードで折り返す。

 3Qに中央大は#71沼倉(4年・PF)のスティールから速攻で先制し、ディフェンスを締める。しかし#71沼倉のファウルが4つになり、ベンチへ下がると勢いは止まった。その後は両チームシュートが入らない時間が続き、ロースコアの展開に。早稲田大が終盤に2本連続で3Pを決め60-43とリード。4Qも中央大は#21渡部(1年・F・正智深谷)がジャンパーで先制する。#2大﨑がドライブで続くも、開始3分に5ファウルで退場。チームファウルも重なり、早稲田大はフリースローのチャンスを得ていくと、点差は10から縮まることはなく、77-62で早稲田大がベスト16進出を決めた。

 早稲田大は柳川が3Pで、小室はプレーの幅が広く頼もしいプレーを見せたほか、桑田や香川ら4年生がドライブや走りで先陣を切っていく。中央大は3Qの序盤で追い上げの兆しはあったが、シュートが入らなかった。

写真:中央大は沼倉らのファウルトラブルも痛かった。新チームはまだ試合慣れしていない選手も多く、秋に向けてのチーム力アップが求められる。



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2019.04.29 (Mon)

【2019トーナメント】4/29結果

水元総合スポーツセンター体育館

◆aコート
日本体育大学108(30-13,21-21,27-23,30-27)84東洋大学
玉川大学79(18-15,17-27,19-17,25-25)84神奈川大学
山梨学院大学43(17-18,7-21,15-29,4-24)92青山学院大学
筑波大学138(41-18,24-17,34-11,39-11)57桐蔭横浜大学

◆bコート
江戸川大学46(8-29,16-21,13-14,9-19)83法政大学
拓殖大学116(23-20,23-27,43-19,27-11)77上智大学
専修大学98(18-14,23-11,30-13,27-21)59上武大学
早稲田大学77(23-14,24-18,13-11,17-19)62中央大学


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