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第70回全日本大学バスケットボール選手権記念大会
東海大学が5年ぶり5回目の優勝

2018.12.14 (Fri)

【2018インカレ】準決勝 日本大VS早稲田大

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攻撃力に加えて高さも生きた日本大が
2009年以来のベスト4進出


 準々決勝の第1試合、大東文化大に対して劇的な勝利でベスト8進出を決めた早稲田大と、関西の雄・近畿大を下して勝ち上がった日本大が激突。

2C7A6374.jpg 立ち上がりは日本大のペースで始まった。#0シェイク(2年・C)のゴール下、#8ジャワラ(3年・PF)の3Pが決まると、立ち上がりから雰囲気は良好。一方の早稲田大は#26富田(4年・C)のゴール下、#7宮本、#41小室の3Pもあって追い上げると、#7宮本2本目の3Pで残り3分でクロスゲームに。しかし日本大は1Qだけで#8ジャワラが3本の3Pを沈めて21―23の2点リード。2Q、立ち上がりはまたも日本大。早稲田大は早々にタイムアウトを取り、下げていた#13長谷川(4年・PG)を投入。その#13長谷川が3Pを決めるが、日本大は#10杉本(2年・SG)がバスケットカウントの3Pで応酬。さらに#23本村(4年・SG)の3Pがチームを乗せていくが、早稲田大も#13長谷川を中心に持ち直し、前半は41―37。日本大がリードした。

 3Q、早稲田大は#41小室(2年・C)の3Pで点差を詰める。点差が1になってから、日本大はアウトサイドが入らない時間帯になり、リードを広げることができない。早稲田大は#26富田のオフェンスリバウンドで46―46に。しかし日本大の攻撃は途切れず#10杉本、#0シェイクの得点が続く。早稲田大もQの終わりに#7宮本の3Pがブザーとともに沈み、55―53と日本大2点リードで最終Qへ。

2C7A7164.jpg 開始1分半、#7宮本がゴールを決めて同点にするも#15森定(4年・G)が4つ目のファウルでベンチに。日本大は#10杉本のフリースローに続き、#8ジャワラがゴール下へアタック。さらに#14松脇(3年・SG)の速攻で6点のリードに。早稲田大は#15森定を戻すがここでミスが出てターンオーバー。さらに#13長谷川4つ目のファウルで#21青木(4年・PG)にバスケットカウントを献上してしまい、残り6分で日本大がリードを二桁に。早稲田大は#27濱田が続けて3Pを沈め、気持ちを切らさない。しかし残り1分、早稲田大は#15森定が5ファウル退場。日本大はリードを保って83-68。2009年以来のベスト4進出を果たした。

写真上:杉本は23得点。かなり体勢が傾いた状態でも勝負どころで沈める、その強さが存分に発揮された。
写真下:早稲田大・富田はインサイドで奮闘を見せた。

※日本大・城間ヘッドコーチ、ジャワラ選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2018.12.14 (Fri)

【2018インカレ】12/14結果(準々決勝)

■大田区総合体育館

日本大学83(23-21,18-18,14-16,28-15)68早稲田大学
専修大学 63(18-20,12-13,18-14,15-12)59白鴎大学
東海大学84(19-14,21-13,25-10,19-14)51明治大学
青山学院大学62(19-16,9-28,15-10,19-17)71筑波大学


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2018.12.14 (Fri)

【2018インカレ】12/13レポート(Bブロック)

激闘の続いたBブロックの2試合は
わずかな差で筑波大と青山学院大が勝ち上がる


 今大会、Dブロックとともに注目されたBブロックは、関東の実力あるチームがずらりと揃う、まさに激戦ゾーン。ベスト8のかかった2試合は予想通りの激しい戦いとなった。どちらの対戦も両者の差はほぼなかく、それぞれのプライドがぶつかり合う最高の勝負を繰り広げた。


【青山学院大VS神奈川大】

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#15石井の意地が青山学院大に勝利を呼び込む
神奈川大も渾身の力を出し尽くし、互角の勝負


 関東5位の青山学院大と9位の神奈川大の戦いは、昨日の大東文化大と早稲田大戦に負けず劣らず、激しく、また最後まで結果がわからない戦いになった。

 試合の幕開けは青山学院大#13前田(4年・SF)のシュート。しかし神奈川大は#34工藤(4年・PF)の3Pで返し、譲らない。激しいディフェンスを繰り出す両者は簡単に得点も伸びないが、神奈川大の外が好調。青山学院大は#14井森(3年・SF)、#21納見(3年・PG)の3年コンビを投入し、得点を伸ばしにかかる。#5緒方(3年・PF)のオフェンスリバウンド、#75小酒部(2年・SF)の3Pが沈んだ神奈川大が残り3分で一気に10点抜け出すが、青学大も#21納見の3P、ディフェンスで持ち直し16―15で神奈川大1点のリードで2Qへ。

181213kudo.jpg 激しさを増す両ディフェンス。神奈川大は#5緒方、#3小針(1年・PG・桐光学園)の3Pが続くが、神奈川大は機動力を上げるために入れた#36相原(1年・SF・明成)のリバウンド、スティールからの速攻が決まり起用が当たると、#13前田のシュートで追いすがる。神奈川大は#30松岡(4年・PG)が苦しい体勢からネットを居抜き、対する青山学院大は#15石井(4年・PG)は中へと切れ込んでガード同士も譲らない。が、ディフェンスで粘り、#75小酒部がタフショットのペリメーターを沈めた神奈川大が、さらに#75小酒部の3P、#30松岡のジャンパーで逃げ、39―34とリードで前半終了。

 開始1分半、青山学院大は怪我を押して出場している#14伊森がで交代するも、#15石井が気迫を見せてランプレーで流れを呼び込み逆転に持ち込むが、神奈川大も譲らぬシーソーゲームに。青山学院大は早々に5ファウルを突破してしまい、再び神奈川大がリードを握ってゲームを進め、#34工藤の3Pが沈み、ディフェンスでも流れを渡さない。46―55と神奈川大がリードして3Qを終了。

181213ishii.jpg そして4Q、開始1分もたたないうちに青山学院大は#56赤穂(2年・F)が4ファウルに。互いに取られたら取り返すという熾烈な争いがここから続き、試合時間がどんどん減っていくが青山学院大がじわじわと追い上げる。残り2分を切り、神奈川大のリードは2点。この2点を守りたいところ、残り51.9秒、神奈川大のパスを#15石井がカットして速攻に走り、バスケットカウントで67―67の同点に。このボーナススローは外して#75小酒部のリバウンドから走るも、得点ならず。さらに12.8秒には石井のフリースローで69―67と青山学院大が逆転に成功する。神奈川大はタイムアウトのあと#34工藤と#75小酒部のツーメンゲームを選択するが、青山学院大に守られて形にならず、最後のシュートはボールが渡った#30松岡へ。しかしこの3Pは決まらず、青山学院大が長い我慢の時間を重ねた末に、激闘を制してベスト8へ進出を果たした。

「持っているものは出し尽くしました」と神奈川大の幸嶋監督。その言葉に嘘はない。絶対的武器であるディフェンスで自分たちより大きい青山学院大を止め、プレー面を引っ張る工藤、松岡と小酒部の活躍があり、そこに加えて緒方、尾形の3年生らのパフォーマンスも素晴らしかった。大一番の勝利には欠かせない要素はすべて出揃った上で負けたことは仕方がない、と納得。今年のベストゲームの一つを見せ、この舞台を去る。

 青山学院大は40分通じて我慢の展開だった。廣瀬監督は4年の石井と前田、そして戸田貫太の4年生の頑張りを褒めた。前半は神奈川大のシュートが入りすぎてそれは仕方がない、と。また3年の納見のシュートが勝負の鍵だった。「あれが入っていなければ負けていた」と、ポイントをあげた。勝負を決めた石井「4年生の大会だから思い切って楽しむことを心がけた。4Qの頭にこれで終わったら怖いなと思ったけれど、みんなが声をかけてくれて思い切ってできた。悟(#13前田)が4Qの頭に『まだいける』と笑顔で言ってくれたのも良かった」と、怖さもあった中で仲間の言葉に助けられたことにも感謝。そして勝負の鍵になったスティールは完璧に読んでいたと言う。「自分はああいうボールをスティールするしかない。常に狙っています。あすこにパスすると思っていました。ジャストでした」

写真上:前半は工藤ら神奈川大のシュートが決まりつづけた。
写真下:読んでいたというパスカットからのレイアップを決める石井。



【日本体育大VS筑波大】

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日本体育大の猛追で4Qに逆転するが
最後は筑波大がわずかの差でかわす


 関東2部リーグ優勝の日本体育大と関東4位の筑波大は、春以来の「日筑戦」。最後までどっちに転ぶかわからない試合となった。

181213ooura.jpg 筑波大が#27山口(2年・SF)がドライブ、直後に#8菅原(2年・PG)がスティールからレイアップで先制する。日体大はすぐさま#3大浦(3年・SG)と、#24土居(2年・SG)が3Pで返すが、#50バム(1年・C・福岡第一)が開始3分半で2ファウルとなりベンチへ。サイズダウンによりドライブから合わせのプレーが目立つようになると、徐々に日体大らしい足が出始めるが、筑波大#88牧(3年・PG)が速攻をブロック。さらにカウンターでバスケットカウントを決め15-25とリードを得る。2Q、日体大は#64井手優希(4年・PG)のスティール、#3大浦に合わせた#13磯野(3年・SF)がタップシュートでチームを沸かせる。筑波大はバックアップメンバーで約7分を戦い、残り3分にスタメンに戻すが、最後は#27山口が3Pを沈め40-48とリードを保ち折り返す。

 3Qは筑波大のペースに傾いた。#11増田(3年・PF)と#88牧のファウルがそれぞれ重なり、2年生主体のメンバーが出場。日体大は#3大浦が休みなしにも関わらず常にリングへ向かっていく。筑波大の#8菅原(2年・PG)の3P、#75井上(1年・C・福大大濠)や#15森下の高さを活かして一気に点差を離すと、57-70とリードし最終Qへ。

 第4Qに試合は動いた。日体大は#24土居の3P、#64井手優希がスティールからそのまま速攻に行きバスケットカウントを得ると、開始1分で8点差。試合はテーブルオフィシャルの機械トラブルで一時停止するが、日体大の勢いは止まらない。#3大浦が3P、ドライブに合わせた#45河野、さらに#64井手優希が走りバスケットカウントでさらに迫ると、開始3分、#24土居が3Pを沈め72-70と逆転に成功する。筑波大はすぐに#8菅原が3Pで返すと、1点を競う展開となった。日体大は#13磯野がダンクシュートを見せるが、チームファウルが重なりフリースローを与えてしまう。筑波大は受け身の姿勢となったが、#27山口が力強くリングにアタック、続いて#11増田がバスケットカウントを決める。対する日体大は#45河野もバスケットカウントで返し、残り44秒で81-83。次のオフェンスで筑波大は24秒オーバータイム。日体大はタイムアウトを要求し、残り19.4秒ハーフラインから日体大の攻撃で、時間をいっぱいに使った#3大浦の3Pはリングにはじかれ幕。筑波大がベスト8に進んだ。

S__396640267.jpg 日体大は#3大浦を筆頭に、3年生の活躍が光った。とはいえ#64井手優希のディフェンスや気合いの入ったドライブは素晴らしく、最上級生としての意地を見せた。#50バムのファウルトラブルは痛かったが、リーグ戦中の怪我のおかげで復帰は1週間前と、ギリギリの状態であったことも考慮したい。その代わり#45河野や#13磯野が攻守とも粘りを見せた。ベンチや応援席の雰囲気も良く、「日体大らしさ」が存分に発揮された試合だった。

 筑波大は4Qの日体大の勢いで受け身に。だが2年生の#8菅原と#27山口が大事な場面でゴールに積極的にアタックしてきたことは大きかった。

写真上:昨年の怪我を乗り越え、シーズンを通してすばらしい活躍を見せてきた大浦は、今年見るべき選手の一人。この大舞台でもその実力を存分に披露した。
写真下:山口とともに高い意識で臨んでいた菅原。昨年から大舞台を経験し、安心してプレーを託せる選手。

※筑波大・山口選手のインタビューは「続きを読む」へ。


※神奈川大、日本体育大のインタビューは別途掲載します。

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EDIT  |  08:39  |  2018インカレ  |  Top↑

2018.12.13 (Thu)

【2018インカレ】12/13レポート(A、C、Dブロック)

【明治大VS名古屋学院大】

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 関東10位の明治大と東海1位の名古屋学院大のベスト8をかけた戦いは、明治大が終始リードを保ち、昨年東海地区にさらわれたインカレのシードを奪い返した。

18121yamada3.jpg 明治大の#28今川(4年・PF)が先制すると、名古屋学院大は#13福岡(4年・PF)が3Pですぐ返す。しかし開始早々にテーブルオフィシャルの機械アクシデントにより、試合は約5分間一時停止。再開後、明治大がディフェンス力を発揮し速攻を連発すると、名古屋学院大はタフショットが多くなりシュートが落ち始め、26-16で1Qを終える。

 2Qは名古屋学院大#18山田(4年・SF)がオフェンスリバウンドで粘りを見せる。明治大はバックアップメンバーで我慢し、残り3分でスタメンに戻し、#15渡辺(2年・PG)が早い展開に持ち込む。終盤に名古屋学院大が速攻で連続得点するも、41-29と明治大がややリードを広げ後半へ。

 後半も明治大の勢いは止まらず、#24森山(4年・PF)が得点を量産し、この日22点とチームハイの活躍を見せる。名古屋学院大は走る時間はリズムが良く、#20村鳥(3年・SF)が速攻や3Pで加点するが4Qも明治大のディフェンスは緩むことなく、最後はフレッシュなメンバーの顔ぶれも見せて77-60で勝利した。

写真:名古屋学院大は主将の山田が粘りのプレーで最後まで勝負に挑んだ。

※明治大・綱井選手、名古屋学院大・山田選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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【日本大VS近畿大】

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関西の王者がベスト8突破に挑むが
日本大が接戦から抜け出す勝利


 208cmの関東最高峰クラスの#0シェイク(2年・C)を擁する日本大と、今季206cmの#0カロンジ(1年・C・東山)を迎えた近畿大の対決は、そのマッチアップの行方に注目が集まった。出足は互いに決めあい、リバウンドも取っていく。近畿大はペネトレイトもよく決まり、#9濱高(4年・SG)のスティールもあって17―16で1Qはリード。2Qは開始早々#0シェイクの#0カロンジへのブロックが決まるが、#0カロンジはバスケットカウントでその借りをすぐさま返すなど見所が続く。しかし開始2分で#0カロンジが3つ目のファウルに。しかし日本大の#0シェイクもすでにファウルが2つで状況は似たようなもの。さらに開始4分、#0カロンジは4つ目を吹かれベンチに下がるが、そこから1分もすると#0シェイクもまた3つ目の笛が鳴り、両チーム武器を引っ込める格好になった。そこからも互いに得点は伸びず、27―31の日本大リードで前半終了。

181213higa.jpg 3Q、互いに留学生をコートに戻す。近畿大はターンオーバーが続き、やや離されてしまうが、#24今村(3年・PF)のダンク、ドライブで粘る。日本大は#33比嘉(4年・SG)の3P、ジャンパーも出ると、最後は#21青木(4年・PG)の3Pで54―47として3Q終了。4Q日本大はようやくシュートが決まり始め、#33比嘉がリズムよく打っていくとリードを10点に。残り5分、近畿大#0カロンジがついに5ファウル退場。近畿大は#9濱高を起点に責任感を見せていくが最後は69―55。日本大がベスト8に進出を決めた。

「長くベスト8に入れていないので、絶対に勝とうという気持ちがあった」と城間コーチ。ファウルコールは軽めで思うようにいかない時間帯もあったが、シェイクが落ち着いてゴール下でプレーし、熱くなりやすいカロンジとは好対照だった。日本大は2012年以来のベスト8進出となる。

写真:後半の比嘉の当たりが流れを引き寄せた。

※近畿大・濱高選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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【法政大VS白鴎大】

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白鴎大がディフェンスと攻撃力を見せて
勢いある法政大の追い上げを振り払う


 関東6位の白鴎大と1部復帰を決めた法政大のベスト8を巡る戦いは、点取り合いの展開の熱戦となった。

181213sheha.jpg 1Qのペースをつかんだのは白鴎大。#37長島(4年・PG)のシュートで先制し、得意の走るバスケットと、#75シェッハ(3年・C)の高さを生かす。法政大は無得点が5分半続いたが、#30水野(2年・G)の投入で足が少しずつ動き始める。11-22の白鴎大リードで2Qに入ると法政大のギアが上げり、#30水野の3Pを皮切りに開始2分で6点差に迫ると、両チームは点の取り合いに。法政大は#30水野と#5玉城(4年・G)が果敢に攻め、#51金本(1年・G・光泉)がフレッシュな勢いのあるプレーを披露。白鴎大は#58前田(3年・SF)と#75シェッハが攻守の軸となり、じわじわと点差を離しし、#75シェッハの豪快なダンクシュートで29-40。前半を終える。

181213nakamura.jpg 3Qは早い展開の3P合戦となった。開始早々に白鴎大の#14髙間(4年・SF)が2本連続で3Pを沈めると、勢いそのままに2分間で10得点と一気に畳み掛ける。法政大も#5玉城の3Pとドライブ、#6中村(3年・G)の2本連続3Pで食らいつく。しかし走る展開を得意とする白鴎大は#23荒谷(2年・PF)を中心に点を取られては取り返す。53-72で最終Qへ。4Qは法政大#12千代(2年・F)の3P、さらにダンクシュートでスタート。白鴎大は#56中川(3年・PG)が得点に絡む。法政大は#30水野、#5玉城を中心に速い展開で攻めるが、1桁差まで詰め寄ることができなかった。78-91で白鴎大に軍配が上がり、ベスト8を勝ち取った。

法政大は序盤のスロースタートが響いたが、2Qからは1部で戦えるオフェンス力を十分示した。#6中村や#30水野の勝負強さはさすがだったが、#5玉城は本来の得点力と最上級生としての意地を見せた。白鴎大は#58前田と#75シェッハというキープレイヤーが働き、#14高間は大事な場面で3Pを決めチームを沸かせた。点の取り合いは白鴎大も得意とする部分。法政大の攻撃力は高かったが、ディフェンス力もそこにプラスして、揺らがずリードを守りきった。

写真上:この日終始素晴らしいパフォーマンスを見せたシェッハの豪快なダンク。
写真下:法政大の中村は現役Bリーガーとしての高い集中力を見せつけた。

※白鴎大・髙間選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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【専修大VS大阪学院大】

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余裕を持った戦いぶりで専修大がベスト8
大阪学院大は木下の個人技が光る


181213morizane.jpg 1回戦を突破した大阪学院大は第3シードの専修大が相手。サイズもあって、専修大相手でも差を大きく感じさせない。1Qはゆるやかな出だしになり、17-19。大阪学院大は#30木下(4年・PG)、#8吉井(2年・SF)らを起点に攻める。専修大は無理せずスロースタートという状況で2Qに入るが、ここで一気に爆発。メンバーを変えつつも#23キング(1年・SF・アレセイア湘南)、#46寺澤(1年・PF・東海大諏訪)のルーキーたちも次々に得点に絡み、このQ32得点。49-36と大きくリードを奪った。

 後半、専修大は#30アブ(3年・C)のゴール下が生きる。大阪学院大は#30木下が起点になって得点するが、点差は詰められない。専修大はその後もプレータイムをシェアしながら点差を維持し、最後は4年生たちも出場させて88-61で試合を締めくくり、ベスト8へ進出。次はベスト4をかけて白鴎大との一戦になる。

写真:専修大・盛實、大阪学院大・木下。互いにサイズもあって機動力の高い好ガードで見応えがあった。

※専修大・重富友希選手のインタビューは「続きを読む」へ。



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2018.12.13 (Thu)

【2018インカレ】12/13結果(2回戦)

■大田区総合体育館

明治大学77(28-12,15-17,23-18,13-15)60名古屋学院大学
日本大学69(16-17,15-10,23-20,15-8)55近畿大学
法政大学78(11-22,18-18,24-32,25-19)91白鴎大学
青山学院大学70(15-16,19-23,12-16,24-12)67神奈川大学
日本体育大学81(15-25,25-23,17-22,24-13)83筑波大学
専修大学 88(17-19,32-17,21-17,18-8)61大阪学院大学



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2018.12.13 (Thu)

【2018インカレ】12/14試合予定(準々決勝)

■大田区総合体育館
10:00 東京医療保健大学 vs 白鴎大学(女子準決勝)
11:40 筑波大学 vs 愛知学泉大学(女子準決勝)

13:20 日本大学 vs 早稲田大学(男子準々決勝)
15:00 専修大学 vs 白鴎大学(男子準々決勝)
16:40 東海大学 vs 明治大学(男子準々決勝)
18:20 青山学院大学 vs 筑波大学(男子準々決勝)



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2018.12.12 (Wed)

【2018インカレ】12/12レポート(2回戦)

残り7.6秒からの#27濱田の3Pで
激闘の末に早稲田大が大東文化大を打ち破る


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写真:早稲田大勝利の瞬間、4年生たちがその勝利を噛み締めた。


 この日行われた2回戦は2試合、そのうち関東8位の早稲田大と関東2位の大東文化大は、ベスト8進出を巡って大激闘が繰り広げられた。

181212miyamoto.jpg 早稲田大は立ち上がりから攻守に気迫を見せる。3Pが連続し、またディフェンスでゴール下を固めていく。大東大は#23奥住(4年・SG)、#12熊谷(4年・PG)の3Pも出るが、インサイドの固い守りにあい、#15モッチ(3年・C)を生かせず。早稲田大の方がアウトサイドの確率がよく、次々に外が沈んで1Qは17―25。2Q、早稲田大は#7宮本(1年・)の外が好調。大東大は#38アビブ(1年・C・桐光学園)に代え、ゾーンに。早稲田大の足を止めるとターンオーバーを奪い、ゴール下にもボールが回るようになってくる。25―29となって残り5分からは熾烈な主導権の握り合いになり点数が動かないが、残り3分で大東大はようやく29―29に追いつく。ディフェンスが効いて早稲田大を抑えると、最後は#12熊谷の3Pで36―31と逆転して前半終了。

 後半の立ち上がりにモッチのリバウンドが生きた大東大は8点のリードに成功。互いにここから停滞するが、早稲田大は#41小室(2年・C)、#13長谷川(4年・G)の3Pで追い上げる。さらに#7宮本の3Pで1点差にすると、#13長谷川のバスケットカウントで畳み掛け、残り1分に逆転。さらに#13長谷川のレイアップが続くと、45―49と早稲田大がリードを奪い返して3Q終了。

181212ametani.jpg 4Q、大東文化大は#1深渡瀬(1年・PF・広島皆実)の3Pで1点差とするが、ここで早稲田大は#13長谷川がスティールからの速攻を決める。さらに激しい主導権争いが続いて点差が2点となってから長い時間がすぎ、試合時間は残り3分まで大きく動かない状況に。ここから大東文化大は#15モッチのフリースローで1点を詰め52―53に。残り1分半、大東大が決め切れないターンオーバーから早稲田大はゴール下で#26富田(4年・PF)へボールが渡り3点のリードに成功。大東大は外を狙っていくがこれが入らない。だが、残り31.3秒、苦しい中で大東大は#2飴谷(2年・SG)の3Pで55―55の同点にすると、さらに#2飴谷のリバウンドでフリースローを獲得。これを1本決めて大東大がこの土壇場で1点のリードを得た。残り7.6秒、タイムアウト開けは早稲田大最後の攻撃。ここでボールが渡ったのは#27濱田(4年・F)。0度に近い場所からの3Pが沈むと、これが決勝点となり、56-58。早稲田大が昨年の覇者を下しベスト8進出。優勝候補の大東文化大はベスト16で姿を消すことになった。

 互いに激しいディフェンス、オフェンスを繰り広げた戦いは、最後の最後に4年生という意地を見せた早稲田大が制した。どちらもインカレという舞台にふさわしい両チームによる好ゲーム。そして早稲田大の勝利は大会全体の地図をどう変えるのか。続く戦いも見ものだ。

写真上:3P2本を含む12点の宮本。ディフェンスでもゴール下を止めた。
写真下:全身全霊のプレーで戦った飴谷の貢献度は大きい。この負けを糧として次に進みたい。

※早稲田大・濱田選手のインタビューは「続きを読む」へ。大東文化大のインタビューは別途掲載します。



第1シード東海大が勝利しベスト8へ
九州産業大は第2の壁は突破ならず


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写真:21得点、3Pは4本を沈めた西田のプレーも今後の鍵になる。


 この日のベスト8を決めるもう一試合は、優勝候補・東海大と九州1位の九州産業大の対戦。東海大はこの日#22笹倉(3年・PG)が欠場。その穴を#28津屋(2年・SF)がスタメンで埋め、起点になっていく。九州産業大は闘志を燃やす#58鈴木(4年・PF)がアグレッシブに内外決めるが、好調にシュートが沈んだ東海大が1Qで24-15とリード。2Qも互いに点を取り合うが、東海大のディフェンスも硬く、九州産業大は差を詰めきれないで前半は44-31。

181212suzukita.jpg 後半、九州産業大は十分追える点差で始まるが、東海大の3Pやインサイドでは#10鶴田(4年・C)の幅のある攻撃を止めることができない。しかし#47宮﨑(4年・SF)が果敢に攻めて気持ちは切らさず、このQだけでは23-18と善戦。続く4Qは#0仲上(3年・PG)、#47宮﨑、#58鈴木の渾身の3Pもあって追い上げを見せ、このQだけで27点。東海大はリードもあるがスタメンを最後まで残して、警戒を怠らず最後は89-76。最後まで激しくプレーする九州産業大をかわし、ベスト8へと進んだ。

 九州産業大は最後まで戦う姿勢を見せ続けた。#47宮﨑は22点、#58鈴木が15点、#32アンソニーが14点16リバウンドと確かな数字を見せ、東海大から76点をあげた。東海大は5人が2桁得点。もう少しディフェンスを締めたいところだが、第1シードの力を発揮して次へと駒を進めた。

写真:東海大・佐土原を止めに行く九州産業大・鈴木。攻守で最初から最後まで奮闘。今年のチームとしての健闘と成果はひとまず評価したが、自身はまだまだやり足りない、と上を目指す。

※九州産業大・宮﨑選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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EDIT  |  23:55  |  2018インカレ  |  Top↑

2018.12.12 (Wed)

【2018インカレ】12/12レポート(1回戦)

181211nichidai.jpg

1回戦がすべて終了。近畿大、名古屋学院大ら
期待の関西・東海のチームが2回戦へ進む

 インカレ3日目、この日残りの1回戦4試合がすべて終了。関西1位の近畿大、東海1位の名古屋学院大など関東以外のチームがベスト16に進出。近畿大は立ち上がりで中国1位の徳山大を圧倒。名古屋学院大も東北1位の仙台大に大差をつけた。

関東7位の日本大は九州共立大を、10位の明治大は東北学院大を大差で下し、それぞれ勝ち上がった。翌13日に2回戦をこなし、すべてのベスト8が決定する。

写真:初戦の快勝に盛り上がる日大ベンチ。次は近畿大との対戦でベスト8進出なるか。

※近畿大・稲見選手、名古屋学院大・鈴木選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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EDIT  |  23:50  |  2018インカレ  |  Top↑

2018.12.12 (Wed)

【2018インカレ】12/13試合予定(2回戦)

■大田区総合体育館

10:00 明治大学 vs 名古屋学院大学
11:40 日本大学 vs 近畿大学
13:20 法政大学 vs 白鴎大学
15:00 青山学院大学 vs 神奈川大学
16:40 日本体育大学 vs 筑波大学
18:20 専修大学 vs 大阪学院大学



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EDIT  |  23:03  |  2018インカレ  |  Top↑

2018.12.12 (Wed)

【2018インカレ】12/12結果(1回戦・2回戦)

■大田区総合体育館

明治大学 111(24-10,25-12,37-9,25-19)50 東北学院大学
徳山大学 52(11-23,11-24,21-28,9-10)83近畿大学
仙台大学 61(13-24,12-27,13-23,23-24)98名古屋学院大学
日本大学 90(18-11,13-7,24-15,35-18)51九州共立大学
早稲田大学58(25-17,6-19,18-9,9-11)56大東文化大学
東海大学89(24-15,20-18,23-18,22-27)76九州産業大学


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2018.12.11 (Tue)

【2018インカレ】12/11レポート(1回戦)

181211fukuoka.jpg

福岡大が筑波大に大健闘を見せ
初出場の環太平洋大も勢いあるプレーを披露


 インカレ2日目は引き続き1回戦の6試合が行われた。この日は第4シードの筑波大以下、合計6チームの関東勢が1回戦を突破。

 この日は関東以外のチームの勝ち上がりはなかったが、初出場の環太平洋大は高校等で長年指導経験を持つ森 億氏を監督に迎え、2年目でサークルから体育会に昇格し、中国2位でインカレ初出場。下級生主体でここからの成長や強化が問われる段階だが、日本体育大相手に前半はポテンシャルを見せ、善戦した。今後の成長度合いが注目となる。

 また、11年ぶりにインカレに出場した九州2位の福岡大が、筑波大に真っ向勝負を挑み、ディフェンス、リバウンド、シュートで第4シード相手にまったく遜色のない素晴らしいプレーを披露した。惜しくも4Qで引き離されたが、その最後まで諦めない粘りと集中力は、見事だった。

 この日の勝利は以下の通り。関東4位・筑波大、5位・青山学院大、6位・白鴎大、11位・日本体育大、12位・法政大となり、すべて関東勢が勝ち上がった。翌12日は1回戦残りの4試合と、2回戦の2試合が行われる。

写真:1Qから筑波大と接戦を繰り広げた福岡大。最後まであきらめない姿勢が光った。


※法政大・竹内選手、神奈川大・浜谷選手、日本体育大・嶋田選手、福岡大・田方監督、太田選手、森本選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2018.12.11 (Tue)

【2018インカレ】12/12試合予定(1回戦・2回戦)

■大田区総合体育館

10:00 明治大学 vs 東北学院大学
11:40 徳山大学 vs 近畿大学
13:20 仙台大学 vs 名古屋学院大学
15:00 日本大学 vs 九州共立大学
16:40 早稲田大学 vs 大東文化大学
18:20 東海大学 vs 九州産業大学


アクセス:京浜急行「京急蒲田駅」より徒歩約7分、JR「蒲田」駅より徒歩約15分。
入場料ほか詳しい情報、また女子については大会公式サイトにてご確認ください。


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2018.12.11 (Tue)

【2018インカレ】12/11結果(1回戦)

■大田区総合体育館

法政大学69(17-16,19-13,17-9,16-11)49北海道教育大学岩見沢校
東海大学札幌キャンパス 54(10-18,11-23,11-35,22-16)92 神奈川大学
日本体育大学119(33-17,13-20,35-11,38-14)62環太平洋大学
常葉大学 59(22-22,10-17,12-22,15-27)88白鴎大学
青山学院大学126(23-10,33-13,31-12,39-15)50松山大学
福岡大学65(18-18,16-20,18-18,13-20)76筑波大学


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2018.12.10 (Mon)

【2018インカレ】12/11試合予定(1回戦)

■大田区総合体育館

10:00 法政大学 vs 北海道教育大学岩見沢校
11:40 東海大学札幌キャンパス vs 神奈川大学
13:20 日本体育大学 vs 環太平洋大学
15:00 常葉大学 vs 白鴎大学
16:40 青山学院大学 vs 松山大学
18:20 福岡大学 vs 筑波大学


アクセス:京浜急行「京急蒲田駅」より徒歩約7分、JR「蒲田」駅より徒歩約15分。
入場料ほか詳しい情報、また女子については大会公式サイトにてご確認ください。


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2018.12.10 (Mon)

【2018インカレ】12/10結果(1回戦)

■大田区総合体育館

大阪学院大学101(22-20,29-15,23-8,27-22)65富山大学
早稲田大学81(17-22,18-19,16-12,21-19,9-4*)76京都産業大学 *OT
中京大学73(19-24,17-16,16-17,21-23)80九州産業大学
専修大学71(14-3,16-9,18-14,23-7)33同志社大学
関西学院大学67(7-17,20-25,17-17,23-20)79大東文化大学
東海大学102(33-4,16-14,30-21,23-7)46新潟医療福祉大学


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