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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10

関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3


2007.06.17 (Sun)

関東大学新人戦6/17最終日3位決定戦青山学院大学VS筑波大学

青山学院大81(22-19,15-13,21-18,23-21)71筑波大
0617aogaku東海大とのオーバータイムの末、連覇を逃した青山学院大と#4片峯と#5鹿野を中心に粘り強いバスケットでここまで勝ち上がってきた筑波大との3位決定戦。#12渡邊(2年・G)が欠場した青山学院大は立ち上がりにつまずくもその後に追い上げ、試合は手に汗握る一進一退の攻防に。筑波大は第3Qに一時9点差をつけられるが#6佐々木(2年・G)、#5鹿野(2年・F)、#4片峯(2年・G)の活躍でゲームを振り出しに戻す。しかし第4Q立ち上がりに青山学院大#0橋本(1年・G・福大大濠)、#10(2年・F)らに一気に攻め込まれ最大17点差をつけられる。最後まで諦めずに奮闘するも、その差はあまりにも大きく10点差まで詰め寄るので限界だった。連覇は逃した青山学院大が81-71で筑波大を下し、3位と面目を保った。

詳しいレポートと筑波大・鹿野選手、青山学院大・宇田川選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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■GAME REPORT■
0617KANO1Q、青山学院大がスタートに失敗する。始めの2分間に渡りシュートミスとターンオーバーでスコアは0のまま。その間にも筑波大は速攻2本と#13本井(1年・C・善通寺第一)のアウトサイドシュート、#5鹿野のポストプレイからのフェイダウェイで8-0とリードする。青山学院大はタイムアウト後に#27宇田川(1年・F・市立柏)のシュートをきっかけに反撃に出る。これに#23湊谷(1年・F・洛南)が3Pで続くと得意のブレイクも出てその差を詰める。筑波大は立ち上がりの好調から一変徐々にペースが落とし、青山学院大#10小林(高晃)(2年・F)の3Pで逆転されるが、#5鹿野がジャンプシュートやドライブインで食い下がる。お互い譲らない中、青山学院大は残り2分で#23湊谷がレイアップからバスケットカウントを決め一歩抜け出す。しかしこの2分間で今大会高さのない青山学院大の中でリバウンドで大きく存在感を示した#27宇田川が立て続けにファウルを犯し3ファウルに。第2Qへ不安を抱えながら22-19と青山学院大がリードして終える。

2Q、序盤からゾーンディフェンスを敷く青山学院大は筑波大#4片峯(2年・G)からトラベリングを誘発すると、オフェンスでも#23湊谷がゴール下で粘りを見せ#4片峯から2ファウル目を奪う。さらに#10小林(高晃)の速攻で4点差とすると筑波大はタイムアウトを請求。その後筑波大は#8黒田(1年・F・土浦日大)がオフェンスリバウンドからシュートを決め26-24と詰め寄る。さらに点こそ入らないが筑波大はオフェンスリバウンドを次々に奪取し、じっくりとオフェンスに時間をかける。しかし残り5分、ボールをキープしようとピボットした#4片峯に青山学院大#0橋本(1年・G・福大大濠)が大きく倒れるとこれがなんとファウルの判定に。チームの司令塔が3ファウルでベンチに下がった筑波大に不穏な空気が流れる。筑波大は#6佐々木(2年・G)のミドルシュート、#5鹿野の速攻で28-28の同点にするが、青山学院大は#10小林(高晃)の3Pで再びリードを奪うと#0橋本がスティールから速攻でファウルも貰い3点プレイを成功させ一気に突き放すかと思われた。しかし筑波大は攻め手を欠きながらも#8黒田が一人気を吐き連続得点で粘りをみせる。再び2点まで詰め寄られた青山学院大だが、残り1分を切ってから#0橋本が長距離の3Pを決め37-32の5点差で前半を折り返す。

0617hashimoto3Q、筑波大は青山学院大のゾーンディフェンスを前に外からのシュートを次々に落とす。その間に青山学院大は#9小林(純也)(1年・G・新潟商業)の速攻、#27宇田川の鋭いドライブで点差をつける。さらに筑波大#13本井が3つ目のファウルを犯してしまう。このフリースローを#9小林(純也)が決め9点差に。ここから筑波大は怒涛の追い上げをみせる。今大会調子の上がらないシューター佐々木が連続で3Pを決めると、#4片峯のアシストを受けた#5鹿野がバスケットカウントを決める。さらに#4片峯がスティールから速攻を決め、残り5分半で再びゲームを振り出しに。しかしタイムアウト明け青山学院大#27宇田川がジャンプシュートを決め嫌な雰囲気を断ち切ると、#10小林(高晃)がオフェンスリバウンドからシュート、さらにドライブから筑波大#8黒田の3つ目のファウルを誘いこのフリースローも決め5点差に。なおも#10小林(高晃)はドライブからバスケットカウントを奪い10点差にする。筑波大は#6佐々木が連続得点を決めるが、終了間際に青山学院大は#23湊谷が3Pライン付近からシュートを決め58-50の8点差で終える。

4Q、立ち上がりに青山学院大の猛攻が始まる。#0橋本が3Pを皮切りに、相手のターンオーバーから#10小林(高晃)が速攻を決める。さらに#9小林(純也)のドライブインに、#10小林(高晃)のオフェンスリバウンドから粘り強くシュートを決める。この2分間で9点を挙げた青山学院大が一挙17点の大量リードを奪う。圧倒的に不利な立場に立たされた筑波大は、#6佐々木の連続得点に、#5鹿野の3Pで反撃するが、なかなか15点差から縮まらない。しかし残り4分半から、#4片峯が3Pを決めると、#5鹿野がゴール下でフリースローを貰い10点差まで詰め寄り最後の望みをつなぐ。青山学院大#0橋本が連続得点を決めれば、筑波大は#5鹿野のオフェンスリバウンドからのシュートに、#4片峯のスティールから#5鹿野が速攻を決め食い下がる。このまま一進一退の攻防が続き、10点の差は縮まらないまま試合は終了のブザーを迎える。第4Qの立ち上がりが勝負を分けたこの一戦は81-71で青山学院大が3位を勝ち取った。



◆#5鹿野洵生(筑波大・二年・F)
0617kano
―今日の試合を振り返ってみてどうですか?
「五戦目で疲れてて走り負けた感はありますね」

―かなり疲れているとは思いますが、今日の試合にどのようにして臨みましたか?
「疲れているのはお互い様なんで。筑波の持ち味はディフェンスからプライマリーだから、青学とちょっと似た部分があるんですけど、最初それでいい感じで行ったんですけど、また疲れで走りきれなかったですね」

―片峯選手のファウルトラブルで苦しい時間帯がありましたが。
「初戦からあいつが頑張ってチーム引っ張ってきたんで、あいつが抜けた後頑張ろうと思ったんですけど、ちょっと(抜けた穴は)おっきかったです」

―でもその間黒田選手が頑張りましたね。
「ほんとあいつはこの大会を通じてリバウンドとジャンプシュートを頑張ってくれたんで助かりました」

―終盤に離されてから、また盛り返しましたが。
「いやもう必死にやるだけです」

―苦しい場面では、鹿野選手が頼られてる印象を受けましたが。
「二年生でトーナメントにも出させてもらってたんで、やるとこやんないと」

―インサイドから3Pまでこなしていますが。
「とりあえず相手がちっちゃかったらインサイドやれって言われてるんで。おっきかったら外でやれって言われてて、そこは臨機応変に」

―今日は終盤にインサイドで頑張りましたね。
「相手が(ファウル)4つだったんで。そこはみんなからやれって言われてて。でも向こうの方が力強かったです」

―疲れてない状態でもう一度このカードを見てみたいと思いますが。
「それも含めてトーナメントなんで。また一から鍛えたいと思います」

―筑波は離されるとそのままズルズルいってしまうことが多いですが、今日の試合のように離されても追い上げられたのは自信にもなったのでは?
「基本的に一、二年生は黒田とか俺とか含めお調子者ばっかなんで、いいプレイがあるとみんな波に乗っていけるんで。離れても聡太がまとめてくれて、やるぞとなったら何点差でも頑張ろうって意識はあったんで」

―上級生のチームでもそれを伝えられたらいいですね。
「そうですね。一、二年生がバカやって波に乗っていけたらいいと思います」

―今日でシーズンの前半が終わってしまいましたが、どんな収穫がありましたか?
「やっぱなかなかこんなに試合出る時間はないんで、出させてもらったことは大きな経験になったんで。今度はこの下級生がリーグで力になれたらいいと思います」

―今回の4位という結果に関して満足はできますか?
「なんとも言えないですよ。とりあえず一戦一戦みんなで勝とうって言って、それが4位だったんで。認めるしかないです」



◆#27宇田川一馬(青山学院大・一年・F)
0617udagawainter
―今日はファウルトラブルであまりプレイできませんでしたが。
「最初の方でファウルしてしまって。相手がでかかったんでリバウンドに行くときにちょっと押してしまって。でも次に出た時はしっかりルーズボールとかディフェンスをするように心がけました」

―出だし0ー8でリードされた時に、宇田川選手の積極的なシュートがきっかけで点が入るようになりましたね。
「そうですね、相手がディフェンスできないんでドライブを仕掛けました」

―本来のポジションはSFですが、Cをやると聞いたときは?
「身長はつらいですけど、足を動かして頑張ろうと」

―リバウンドには積極的に絡んでいきましたね。
「そうですね。リバウンドとかルーズボールしか自分はできないんで。そういうところで頑張りました」

―大学のレベルでここまでできると自信になるのでは?
「いや、まだまだです」

―宇田川選手のように長身でも身体能力のある選手は、青学のような走るバスケットはやりやすいのでは?
「そうですね。走ったりするプレイは自分の取り柄だと思うので合ってると思います」



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