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2009.12.05 (Sat)
【2009インカレ】12/5 最終日試合予定
10:00 鹿屋体育大学VS中央大(7位決定戦)
11:40 拓殖大学VS天理大学(5位決定戦)
14:00 東海大学VS青山学院大学(3位決定戦)
15:40 日本大学VS慶応義塾大学(決勝)
■鹿屋体育大学VS中央大(7位決定戦)
最終日、一つでも勝って終わりたいのがこの7位決定戦だ。ここまで負けたということはともに課題はある。中央大はやはり若さがどうしても試合中出てしまう。絶対的エース・小野龍猛以外がどこまでできるかにかかる。下級生は疲労も見えるが、最後まで戦いきりたい。一方の鹿屋体育大もゲームの途中では非常にうまいところを見せているが、全体を通すと強敵相手にまだ40分で勝つ展開をできているとは言えない。ともにダメージは受けている。その中でどこまで戦えるかがが見所だろう。
■拓殖大学VS天理大学(5位決定戦)
拓殖大はこの大会、日本大戦以外は全てが関東以外の大学との対戦となった。日大戦では1部の強さを体で感じたが、大会を通じては地方のバスケを知るいい経験になっただろう。特に、今年の4年生以外はインカレが初出場、これを糧にしたいところだ。最終日の相手は天理大学。こちらは昨年惜しくも6位。去年と異なるのは、終盤でも勝負弱さがなくなったところだ。この勢いで天理大の最高位である5位進出を狙う。高さでは天理大が圧倒的。アウトサイドもある。拓殖大の戦い方も気になるところだ。
■東海大学VS青山学院大学(3位決定戦)
「東海には負けられない」「青学とやりたい」。リーグ戦中、あるいはインカレ前に互いのチームの選手の口からは何度かこのフレーズを聞いた。残念ながら決勝の舞台では実現ならなかったが、それでも望みの一部が叶った形だ。彼らが入学してから4年間、青学大と東海大は関東1部を牽引するライバルだった。互いに絶対に負けられないという戦いが、いくつもの好勝負を生んだ。今年のトーナメントでは準決勝で東海大が勝った。リーグ戦では1勝1敗。そして、学生の大会として最後に再び両者がまみえる。プライドをかけた戦いは決勝に劣らず熱い内容になるだろう。
■日本大学VS慶応義塾大学(決勝)
決勝は第1シード日本大と第2シード慶應義塾大となった。慶應大は春を、日本大はリーグを既に手中にしている。ともに狙うは学生王者という2冠目のタイトルだ。そして慶應大はインカレ2連覇を狙う。リーグ戦では慶應大は最終週の敗戦で日本大に首位の座を明け渡した。その悔しさは大きな瑕となって彼らに残っている。そして日本大もリーグ戦では唯一慶應大に2敗。この借りを返して自分たちの強さを標榜したいはずだ。
慶應大はこの4年間でインカレの決勝進出がなんと3回目となる。この間に2部降格も経験しており、彼らの精神的な強さと驚異的な成長力は驚くべきものだ。昨年は発展途上での優勝、今年は完成度を高めたさらなる上のレベルにきている。自分たちのバスケットを40分やり続けるこの集中力は、大事な場面になればなるほど高まる。再びの決勝の舞台で、一体どんな姿を見せるだろうか。一方の日本大は、2003年以来の優勝を狙う。慶應大同様、逆境から上昇してきた精神的なタフさ、4年生の結束力、層の厚さや能力の高さなど決勝に進むにはふさわしいチーム。準決勝では東海大に大きく差をつけられながらも、逆転で劇的な勝利を収めた。
この両者の戦いは準決勝同様、激闘必至のカードといえる。
11:40 拓殖大学VS天理大学(5位決定戦)
14:00 東海大学VS青山学院大学(3位決定戦)
15:40 日本大学VS慶応義塾大学(決勝)
■鹿屋体育大学VS中央大(7位決定戦)
最終日、一つでも勝って終わりたいのがこの7位決定戦だ。ここまで負けたということはともに課題はある。中央大はやはり若さがどうしても試合中出てしまう。絶対的エース・小野龍猛以外がどこまでできるかにかかる。下級生は疲労も見えるが、最後まで戦いきりたい。一方の鹿屋体育大もゲームの途中では非常にうまいところを見せているが、全体を通すと強敵相手にまだ40分で勝つ展開をできているとは言えない。ともにダメージは受けている。その中でどこまで戦えるかがが見所だろう。
■拓殖大学VS天理大学(5位決定戦)
拓殖大はこの大会、日本大戦以外は全てが関東以外の大学との対戦となった。日大戦では1部の強さを体で感じたが、大会を通じては地方のバスケを知るいい経験になっただろう。特に、今年の4年生以外はインカレが初出場、これを糧にしたいところだ。最終日の相手は天理大学。こちらは昨年惜しくも6位。去年と異なるのは、終盤でも勝負弱さがなくなったところだ。この勢いで天理大の最高位である5位進出を狙う。高さでは天理大が圧倒的。アウトサイドもある。拓殖大の戦い方も気になるところだ。
■東海大学VS青山学院大学(3位決定戦)
「東海には負けられない」「青学とやりたい」。リーグ戦中、あるいはインカレ前に互いのチームの選手の口からは何度かこのフレーズを聞いた。残念ながら決勝の舞台では実現ならなかったが、それでも望みの一部が叶った形だ。彼らが入学してから4年間、青学大と東海大は関東1部を牽引するライバルだった。互いに絶対に負けられないという戦いが、いくつもの好勝負を生んだ。今年のトーナメントでは準決勝で東海大が勝った。リーグ戦では1勝1敗。そして、学生の大会として最後に再び両者がまみえる。プライドをかけた戦いは決勝に劣らず熱い内容になるだろう。
■日本大学VS慶応義塾大学(決勝)
決勝は第1シード日本大と第2シード慶應義塾大となった。慶應大は春を、日本大はリーグを既に手中にしている。ともに狙うは学生王者という2冠目のタイトルだ。そして慶應大はインカレ2連覇を狙う。リーグ戦では慶應大は最終週の敗戦で日本大に首位の座を明け渡した。その悔しさは大きな瑕となって彼らに残っている。そして日本大もリーグ戦では唯一慶應大に2敗。この借りを返して自分たちの強さを標榜したいはずだ。
慶應大はこの4年間でインカレの決勝進出がなんと3回目となる。この間に2部降格も経験しており、彼らの精神的な強さと驚異的な成長力は驚くべきものだ。昨年は発展途上での優勝、今年は完成度を高めたさらなる上のレベルにきている。自分たちのバスケットを40分やり続けるこの集中力は、大事な場面になればなるほど高まる。再びの決勝の舞台で、一体どんな姿を見せるだろうか。一方の日本大は、2003年以来の優勝を狙う。慶應大同様、逆境から上昇してきた精神的なタフさ、4年生の結束力、層の厚さや能力の高さなど決勝に進むにはふさわしいチーム。準決勝では東海大に大きく差をつけられながらも、逆転で劇的な勝利を収めた。
この両者の戦いは準決勝同様、激闘必至のカードといえる。
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