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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2009.11.01 (Sun)

【2009リーグ2部】拓殖大1部昇格コメント

「楽しくバスケットをする」を体現し、
7年ぶりの1部と3年ぶりのインカレ出場権を獲得!


091025takudaiかつては1部であり、渡邉拓馬(現トヨタ)や安斎竜三(現リンク栃木)といった数々の名選手を輩出した拓殖大学。
トーナメントやインカレではベスト8入りは常連で、“苦手”と言われていたリーグ戦でも上位は譲らなかった。だが、2005年に入れ替え戦で慶應大に敗退した後、近年は入れ替え戦出場権獲得とはほど遠い結果に終わっている。ここ2年はインカレ出場を逃し、さらに3部Aとの入れ替え戦など、苦しい状況が続いていた。そんな彼らの顔に、“笑顔”は全くなかった。

だが今シーズン、拓殖大が“変わった”。
春から、#3宇佐美(4年・F・主将)は、とにかくバスケットを楽しむことをチームに徹底させた。また、「3年間見てきて、チームの悪い部分がどこだかわかっていたから」と、私生活からチームを叩き直した。すると、春のトーナメントでは久々のベスト8入り。新人戦はベスト4と、宇佐美が入学してから最もいい成績を残した。ただ、毎年の拓殖大の課題は“継続力”。それが秋以降、どう出るかが注目であった。しかしそれは杞憂に過ぎなかった。リーグ戦、拓殖大は序盤から上位校との戦いが続いた。明治大には連敗、白鴎大に1敗を喫したものの、その後はしっかりと勝ちきって3敗に留め、1部昇格を手にした。「楽しくやればおのずと結果はついてくる」と、池内監督がチームに話した通りの結果となった。

シーズンの始め、#3宇佐美はこんなことを言っていた。
「見てもらっている人にも楽しいと思ってもらえるようなバスケがしたい」
今、拓殖大はそれを体現中だ。
笑顔が耐えない拓殖大のバスケットは、今シーズン一見の価値がある。

※宇佐美選手、松崎選手、小野選手、上杉選手、長谷川技選手のコメントは「続きを読む」へ。

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「キャプテンとしても、本当に楽しいですよ」
やりがいを感じながらチームをまとめ続けるキャプテン

◆#3宇佐美勝也(拓殖大・4年・F・主将)
091025usami「昨日までは1部昇格を決めた瞬間は“感動するのかなー”と思っていたんですが、終わってみると、ホッとしたというのが一番でした。OBの方や、色んな人から期待されている中で、一番大きかったのは宮城さん(昨年度主将・現日立電線)が言っていたことが心に残っていました。去年、シーズンが終わった時に宮城さんが“後悔した”ということを言っていたので、その思いを背負ってやって来ました。なので、こうして無事に1部昇格とインカレ出場を決められたことはうれしいです。リーグ戦中はずっと、試合前のミーティングとかでも、“とにかく楽しくやろう”ということをこと言っていました。それを踏まえて、今回のリーグ戦で思ったのは、普段の練習から頑張ってきたっていう自信が楽しさに繋がっていたのかなと思っています。大学生活の中で今が一番いい年です。バスケ人生の中でも、“チームが変わった”っていうのが一番分かる代だから、やりがいもあるし、キャプテンとして楽しいですよ」


「楽しみなのは楽しみ…ですが厳しい(笑)」
来期、有力ガードがひしめく1部で力を遺憾なく発揮できるか

◆#22松崎賢人(拓殖大・3年・G)
091025matsuzaki「1部がかかっているということで、緊張というか意識はかなりありました(笑)。でも、池内さん(池内監督)からは、“みんなで楽しくやれば結果は自ずと着いてくるはずだから”と言われて。結果的に全員試合に出ることが出来たし、楽しんで試合をすることが出来てよかったと思います。僕にとっては、1部もインカレも初めてなので、素直にうれしいというのが正直なところです。来年、1部でできるということに関しては、下級生からしたら4年生に本当に感謝の気持ちでいっぱいですね。(1部について)正直、2部だとちょっと抜ける時間があっても大丈夫な試合があったんですが、1部は毎週が厳しい戦いになると思います。その辺はまた練習し直さなければいけないですね。ガード陣もたくさんいて楽しみなのは楽しみですが…厳しいですね(笑)」





1部昇格にインカレ出場は「夢のよう」
目に見えて成長がわかる拓殖大のセンター

◆#53小野勇太(拓殖大・3年・C)
091025ono「今日勝てば1部ということを意識してしまって、最初は緊張してしまいました。でも、今日はキャプテン(#3宇佐美)が”全員出そう”と言っていたので、とにかく頑張ろうという気持ちでした。1年の頃からずっと”1部に上がりたい”という気持ちでいたので、今日勝つことができて本当によかったです。それに、僕が入学してからインカレには一度も出ていないので、それも一緒に決められて”夢のよう”と言ったら変ですが(笑)、でもそんな感じなんです。今、自分がスターターで出ているのは、池内さん(池内監督)が求めていることが少しだけできているのかなと思っています。でも、オーティス(#42)とあまり変わらないので、どちらが出ても…という感じです。ただ、スタートで出ているということもあって、いい流れで2番手に渡せるようにということは意識しています」





「来年1部でできるんだ」という喜びを胸に
拓殖大一番の成長株はさらに進化を続けることを誓う

◆#26上杉 翔(拓殖大・2年・F)
091025uesugi「1部を決めた瞬間はかなり盛り上がっていました(笑)。最近、ずっと2部だったので、1部に上がれたことがうれしいですし、“来年1部でできるんだ”という喜びもあります。楽しくバスケをしているとはいえ、最近、ちょっと雰囲気が悪かったんです…。宇佐美さんも“もっと声出せ”とかそういう声かけがが多くて。正直、今日の試合も勝っているのにあまり勝っている雰囲気じゃないなーっていうのは思っていました。原因ですか?それはよくわからないです(苦笑)。でも、1部に上がれたことは本当にうれしいです。1部は2部よりももっとレベルが高いと思うので、自分自身もっと成長しなければならないなと思っています」







「1部なんだからそれに向けてまたやらなきゃ」
拓殖大の仕事人は気を引き締める

◆#99長谷川技(拓殖大・2年・F)
091025hasegawatakumi「1部を決めた瞬間は、嬉しいのと同時に、”1部なんだからまたそれに向けてちゃんとやらなきゃな”という気持ちになりました。リーグ戦が終わったら、順位決定戦、インカレとありますし、またそれに向けて頑張りたいです。こういう風に思うのは、高校の時の影響ですね(笑)。インターハイで勝っても、次も勝たなければならないチームでした(※)。だから、自然と”次!”という意識があるんです。でも、とりあえず今は喜ぶのが優先ですね(笑)。最近、攻めているように見えるのは、とりあえず空いたら打とうかなと思っていて、それをしているからだと思います。ファウルともらったりしたいな、というのもありますし。(リーグ戦中での各チームエースとのマッチアップについて。よく守っていたと思いましたが)あれは…ほぼ勘です(笑)」
(※)…長谷川は能代工業出身。能代工業のモットーは「必勝不敗」。”勝って当たり前”というプレッシャーの中、戦い続けている。
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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