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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10

関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3


2007.06.13 (Wed)

関東大学新人戦6/13@代々木第2体育館

この日代々木第2体育館ではベスト8進出を賭けた試合が行われた。実力が拮抗する拓殖大が明治大に、専修大が国士舘大に勝利を収めたほか、前日に関東学院大を破った筑波大と東海大は相手に格の差を見せつけ危なげなくベスト8に駒を進めた。


拓殖大学71(18-7,12-30,15-14,26-10)61明治大学
0613takudai序盤は互いになかなかシュートの確率が上がらず、得点に伸び悩む。1Q中盤、拓殖大は激しいディフェンスからリズムを掴むと、#42永井(1年・F・延岡学園)、#7松本(1年・G・郡山)など1年生が中心となり得点を重ねていく。更には今大会拓殖大のキャプテンを務める#3宇佐美(2年・G)が明治大のシュートミスからそのままゴールへ一直線。1Qで11点差をつける。なんとか巻き返したい明治大はゾーンディフェンスの形を変え、拓殖大を迎え撃つ。すると拓殖大は明治大ディフェンスの前に徐々にリズムを乱していく。その間に明治大はルーキー#14金丸晃輔(1年・PF・福大大濠)のバスケットカウント、#24岩澤(2年・G)の3Pなどで得点を重ね、1点差まで詰め寄る。更に、#34外塚(2年・PF)がパスカットから3Pを決めると逆転に成功。2Q終盤には#21川崎(2年・SG)の連続3Pも決まり、前半を10点差で終えると思われたが、残り4秒で拓殖大#3宇佐美が難しい体勢から3Pを沈め、7点差で後半へ。

明治大#14金丸晃輔の連続得点で始まった後半。これ以上のリードを許したくない拓殖大だが、インサイドにボールが入らずに苦しい状態が続く。しかし、3Q残り8分を切ったところで#3宇佐美が3Pを決め、更に#20簗瀬(2年・F)が気迫溢れるリバウンドからシュートを決め、勢いをもたらす。一気に9得点を獲得した拓殖大は波に乗り、#42永井の得点が連続で決まり1点差まで詰め寄るも、決定打がなく逆転するまでには至らない。明治大も#14金丸晃輔の得点でなんとか逃げ切り、3Qを6点差で終える。4Q開始直後、拓殖大は#3宇佐美のシュートが高確率で決まり一気に逆転すると、#53小野(1年・C・帝京)はゴール下で、#22松崎(1年・G・育英)は試合を決めるシュートを決め、存在感を見せる。なんとか追いすがりたい明治大だが、拓殖大の激しいディフェンスを前にボールラインが下がらず、パスは外を回るばかり。結局最後まで攻め手を見出すことが出来ずに敗退。ベスト8入りを逃した。一方の拓殖大は#3宇佐美ら2年の活躍もさることながら、ルーキーの活躍が目立った試合だった。

拓殖大・宇佐美選手のインタビューは「続きを読む」へ。


専修大78(22-8,13-21,13-14,30-17)60国士舘大
0613senshu-kokusikan
#9金(2年・C)と#13馬(1年・C・北陸)という強力なインサイドを擁し中央大に競り勝った国士舘大と攻撃的なG陣がチームを引っ張る専修大との一戦。インサイドに分がある国士舘大有利かと思われたが、序盤から専修が優位にゲームを運ぶ。専修大は宮城(1年・F・美来工科)のオフェンスリバウンドからのシュートで先制すると、#11藤井(2年・G)の連続得点などで順調に加点していく。対する国士舘大はインサイドのダブルチームに苦しみ1Qを8点しか入れられず出遅れてしまう。2Qに入ると国士舘大は#13馬の3Pやパワープレーで復調してくる。その間に専修大はこの日好調の#11藤井のミドルシュート、3Pに加え#1宮城のミドルシュートで得点するが、周りが続かず点が伸び悩む。国士舘大は#4吉満(2年・G)の2本の3Pや#9金の3Pプレイで6点差まで詰め前半を終了する。
 後半に入ると国士舘大は#7熊谷(2年・G)の連続得点に、#13馬のシュートで一気に逆転する。しかし専修大はすかさず#6金田(1年・G・飛龍)の3P、#1宮城の連続得点で再逆転すると、#11藤井のシュートで点差を5点とし4Qを迎える。最終Q、国士舘大は#13馬の6得点や#4吉満の3Pで追いかけるが、専修大も#11藤井、#1宮城の得点で点差を保つ。10点差を行ったり来たりするなか時間は刻々と過ぎていく。試合残り2分で専修大#11藤井のオフェンスリバウンドからの得点や、#20張(1年・C・霞ヶ浦)に速攻をアシストし、国士舘大を突き放す。国士舘大はファウルゲームを仕掛けるも、専修大が落ち着いてフリースローを決め万事休す。専修大が昨年に続きベスト8に名乗りをあげた。

専修大・藤井選手のインタビューは「続きを読む」へ。


國學院大66(21-24,9-25,14-17,22-19)85筑波大
0613tsukuba-kokugakuin今大会最大のダークホースの関東学院大を延長の末に1点差で勝利を掴んだ筑波大と國學院大との一戦。序盤、周囲の予想に反し國學院大はアウトサイドシュートを次々に沈め優位に試合を進める。しかし、筑波大は徐々にエンジンがかかると、#5鹿野(2年・ F)の連続得点や#6佐々木(2年・G)の速攻で第1Qを終了するまでには逆転する。第2Qに入ると筑波大#4片峯(2年・G)が次々に仲間のシュートを演出し、アシストを量産していく。これで一気に流れを掴んだ筑波大が19点ものリードを奪い前半を終える。後半に入っても國學院大は結局最後まで反撃の糸口を見つけられずに試合終了。筑波大が順当にベスト8に進出した。


東海大90(21-19,16-12,35-12,21-17)60白鴎大
0613tokai-hakuhouこの日の最終試合。東海大は#24古川(2年・F)のドライブや#29嶋田(2年・C)のインサイドで白鴎大を圧倒するが、#24古川が早い時点で2ファウルを犯し交代となると東海大のオフェンスが鈍る。その間に白鴎大は#00藤江(2年・F)の3Pや#5千葉(2年・C)のオフェンスリバウンドからのシュートなどで第1Qを2点ビハインドで終える。その後も接戦の展開は続くが、東海大は#27前村(2年・PG)の連続得点で一歩抜け出す。後半に入ると東海大が猛チャージをかける。#29嶋田の3点プレイで点差を二桁に乗せると、#82福田(2年・SG)、#24古川の3Pなどで一気に突き放す。さらに第3Q終了間際に#15中務(1年・F・近大附)がブザービーターを含む連続3Pを決め29点差に。このQだけで一挙35点を挙げた東海大が白鴎大を寄せ付けることなく快勝した。


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◆#3宇佐美勝也(拓殖大・2年・G)
0613usami-ベスト8入りについて。
「ありがとうございます。素直に嬉しいです」

-試合前はどういう話を?
「トーナメントから新人戦まで時間がなかったから、十分な練習ができなかったんですけど、その中でもやることをやろうって話になって。だから、明治だからとか関係なかったです」

-序盤は集中していましたね。
「そうですね。最初はよかったですよね、最初は(笑)。本当に1Qはいい感じで集中していたと思います。でも、2Qから相手がディフェンスをコロコロ変えてきたからこっちも集中力が切れてしまって。それで追いつかれてしまいました。でも、4Qで持ち直すことが出来たので良かったとおもいます」

-自身も今日はなかなか好調だったのでは?
「まぁ、それなりに(笑)」

-1年生は即戦力が多いですね。
「そうですね。1年生の頑張りがあってこそ、今日の結果もついてきたと思います。僕らの学年はあまりすごい奴がいないから、負けないように頑張らないとって思います」

-キャプテンとしてチームをまとめることに関して。
「うーん…。みんな素直だから、言えばやってくれるんで。だからあまり大変だとかは思ったこと無いですね。みんな良く喋るからコミュニケーションも取れるし」

-ベスト4決めは青学と慶應、どちらとやりたいですか?
「どっちも強いからな…(苦笑)。どっちが来てもいいです。ただ、最初から負けるって思ってやるのではなくて、気持ちは強く持って試合に臨みたいと思います。次も勝てるように頑張ります」




◆#11藤井元気(専修大・2年・G)0613fujii

―今日はオフェンス面でチームを引っ張りましたね。
「外で引きつけるのは自分の役目なんで、中は張がインサイドでやってくれるので。外のプレイはしっかりと点を決めようと思っていたので」

―宮城選手も頑張りましたね。
「珍しくミドルが入ってて。いつも入らないんで、驚きました(笑)」

―国士舘のインサイドには金選手と馬選手の二人の大きな選手がいますが。
「相手がボール持った瞬間に全部ダブルチーム行けって言う指示が出ていたんで、それをチームでしっかりやれたんで守れたのだと思います」

―後半に逆転されてから、再逆転しリードを広げましたが、落ち着いていたのではないですか?
「いや、内面すごい焦っててどうしようって思ってたんです。けどインサイドで点獲れないから自分で攻めようと思って、攻めたらシュートが入ったんで良かったかなと思います」

―リードを奪うことに成功したのは藤井選手の得点がきっかけなのでは?
「どうなんすかね?それはわかんないです(笑)」

―今日の試合を振り返っていいところ、悪いところは?
「全員が声を出し始めてディフェンスがまとまったのがよかったです。悪いところは大事なところでターンオーバーが多かったので。練習中に気をつけていきたいです」

―今日の活躍を*中原監督に見せられないのが残念ですね。
「(笑)。見て欲しかったんですけど、仕方ないです(笑)」

―次の相手は日大か日体大ですがどちらの方がやりたいですか?
「日体ですね。日大はでかいからこわいです(笑)」

写真:応援に駆けつけた飯田選手との2ショット
*中原監督は現在NBAファイナルの実況でアメリカに。
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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