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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2009.10.11 (Sun)

【2009リーグ2部】明治大1部昇格コメント

選手も口々にした“長かった”道のり
10年ぶりに念願の1部の舞台へ


091011keytrio2000年に2部降格となった明治大。
以来長らく達成できなかった1部復帰を、ようやく今年成し遂げた。
タレントは豊富で、爆発力もある。だが毎年「今年こそは」と言われながら、1部昇格はおろか、入れ替え戦出場権を獲得することさえできなかった。トーナメントやインカレでは1部チームを破る力を持っていながらも、険しかった1部への道のり。しかし、“今までの悔しさが積もり積もった結果”と、1年時から明治大の主力として活躍する主将の#3金丸英悟(4年・PF)は語った。

今シーズン、春は日本大や中央大といった1部校を破り6位入賞と、近年では最もいい成績を残し、幸先のいいスタートを切った。新人戦ではベスト8入りを逃すも、下級生の活躍ぶりは今後へ向けて明るい材料となった。また、大学バスケ界の得点王として君臨する#14金丸晃輔(3年・SG)は、今夏のユニバーシアードで得点王を獲得し、A代表も経験。明治大の絶対的エースは、その名を世界に轟かせてチームへと帰って来た。そして、金丸英悟とともに1年次から活躍している#21川崎(4年・F)や、司令塔として成長著しい#24岩澤(4年・SG)、2年生ながらディフェンスの要として献身的なプレーが光る#19田村(2年・PF)など、今年度もタレント揃い。あとは“昇格”という結果を残すのみだった。

目立った敵がいなかった今年の2部。「今年はチャンス!」という気持ちでリーグ戦に臨んだ。圧倒的な強さで他を凌駕してきたが、ここまで自分たちが満足のいくバスケットをしてきたかというとそうではない。試合後は反省点を口にする選手が多く、“このままでは足もとをすくわれる”と不安の色も見せた。だが、最後はきっちりと勝ちきる力があり、黒星知らずの10連勝。そして、10連勝の先に念願の1部昇格を決めた。

各選手、うれしさを語った試合後だったが、その目は既に先を見据えていた。
「1部昇格は通過点。リーグ戦の目標は14連勝」
そして、その先にあるインカレとオールジャパンへ向けて。
彼らの足は、まだまだ止まらない。

写真:明治大4年生トリオ。4年としてチームを昇格させることができた喜びと安堵に包まれていた。左から、川崎選手、岩澤選手、金丸英悟選手。

※金丸英悟選手、川崎選手、岩澤選手、金丸晃輔選手のコメントは「続きを読む」へ。

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「1部に上がれたのは通過点」
主将としての役割をまず1つ達成

◆#3金丸英悟(明治大・4年・PF)
091018kanamarue「ここまで本当に長かったです。4年間やってきて、そして、夏合宿もやってきて…と、本当に辛いことばかりでしたが(苦笑)、それが今日こういう形で報われたことが本当にうれしいです。後輩達に、来年1部でプレーさせてあげられるという置き土産ができたということが、4年としてもキャプテンとしても、うれしいです。今までの先輩達が残してくれたものや悔しさが積もり積もって、1部昇格という結果に繋がったと思っています。4年生の気持ちと、後輩の力。それに、スタッフやマネージャー、応援団など全ての力が合わさって全員で昇格を掴んだという感じですね。ただ、1部に上がれたというのは、あくまでも通過点。今、1部はすごい競った中で試合をしていますよね。ここで差を広げられてしまっていると思うんです。だから、残りの試合と、普段の練習というのが、どれだけ1部との差を詰められるかにかかっていると思うので、気を抜かずしっかりと頑張っていきたいです。インカレで上に行くためにも、きちんと次に照準を合わせて、最後までしっかりやっていきたいです」


「単純に“うれしい”」
しかし見つめるところは1部昇格の先

◆#21川崎紘史(明治大・4年・F)
091018kawasaki1「(自分達が入学してから昇格まで)3年半ですよね。本当に長かったです。試合後は、単純に“うれしい”という感情しかなかったですね。試合前は、電車の中で速報を見ていて、“あ、拓大が負けてる…!”と思ったんですよね。そして、英悟(#3金丸)と柴田(#15)と一緒に色々計算したら、“今日勝てばいいんじゃん!”という話になったんです。でも、それを言うとみんなが意識するから言わないでおこうかなと思ったんですが、試合前に塚さん(塚本HC)が、みんなの前でそれを言って。いい意味でプレッシャーをかけるために言ったと思うんですが、まあ、案の定…最初は堅くなっちゃいました(笑)。1部昇格は決めたものの、チームの目標は“14連勝”。残りの試合は、どうやって戦うかというより、火曜からの練習が物を言うと思います。今週もいい練習が出来ているとは言われていたけれど、まだまだ改善できるところはあるので、目先のことばかりにとらわれず、1回1回の練習を大事にして、最後まで勝ち続けられるように頑張っていきたいです」



「自分が引っ張っていかなくては!」
1部昇格へのラストピース

◆#24岩澤裕也(明治大・4年・SG)
091018iwasawa1.jpg「3年間できなかったことができたので、本当にうれしいです。去年は俊さん(伊與田俊・現アイシンAW。昨年度主将)の怪我とか、リーグ戦中に何かトラブルが起こってしまって、さらにそのバックアップがいなかったんですよね。でも、今年はチームの浮き沈みというのは練習の中ではありましたが、それを試合までにはいい調子に持ってこられていました。それが勝利に繋がっていたと思っています。トーナメントでは、シックスマンとして出ていたりしましたが、今は自分の中で、“やってやろう”という心構えで臨めています。夏のキツい練習なども通して、意識も変わりました。“自分が引っ張っていかなきゃな”と。まあ、相変わらずミスは多いですが(苦笑)、やってやろうという気持ちは本当に強くなっています。リーグの目標というのは、“14連勝”なんですよね。もちろん、1部昇格も目標でしたが、これから先にあるインカレやオールジャパンを見据えてやってきているので、また火曜日からの練習を大事にしていきたいです。あとの4連勝は必須。気を抜かずにやっていきます」


「そのために今まで頑張ってきた」
悔しさをバネに念願の1部へ

◆#14金丸晃輔(明治大・3年・SG)
091018kanamaruk「念願の1部です(笑)。長かったです…“やっと”って感じですね。本当は去年1部に上がっておきたかったですが、リーグ戦中に俊さんや英悟さん(#3金丸)の怪我だったりと色々あって…。でも、そのときに“絶対次は頑張ろう!”という話になっていました。今年上がるしかないし、そのために今まで頑張ってきました。だから、今日1部へ上がることができて本当にうれしいです。残りのリーグは、大東、国士舘と続きますが、大東は練習試合で何回か負けている相手だし、国士舘は去年あんな負け方をしているので、負けたくない。どっちも叩きのめします」
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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