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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2009.10.11 (Sun)

【2009リーグ1部】10/11レポート

チームが形になりつつある中央大が東海大を撃破!
失態を犯したものから脱落するリーグは後半戦へ突入


091011onoryumo.jpg1部リーグ4週目はちょうど折り返し地点となる。この日、東海大が遂に4敗。さらに優勝戦線から一歩遠のいた。体調不良者も何人かおり、チームとして万全の状態ではなかったが、それでもホームゲームでの敗戦は打撃だ。もうここから1敗も許されない状態に追い込まれた。法政大は落合が第1戦で足を痛めたこともあり、出場は5分にとどまった。終盤まで食らいついたものの、青学大に2連勝とはならなかった。

慶應大は専修大に序盤からリードされると、焦った展開となった。なんとか逃げ切ったものの反省の多い内容。逆に、専修大には将来の光が見えたが、ここまでこうしたプレーを発揮してこられなかったことは大いに反省して然るべきだ。残りの対戦で少しでも希望ある結果を出していきたい。

法政大とともに上り調子なのは中央大。元々のディフェンスの良さに加え、小野龍猛という存在がゲームのバランスを支配する。また、下級生も奮闘しており、まとまりが上昇を生んでいるのは間違いない。この、上向き調子のチームが後半戦ではいわゆる上位チームと対戦する。リーグは序盤の慶應大を中心とした戦いから、実力者たちの台頭による乱戦状態に入った。後半戦にもまだまだ見所が残されている。

写真:勝負際を制した中央大・小野龍猛。確固たるエースの存在感だけではなく、チームとしての戦い方を意識したことが中央大の勢いの最も大きなところだ。


【10/11結果】
日本大70(18-19,19-13,19-15,14-14)61筑波大

※上記の試合のレポートは「続きを読む」へ。
※専修大対慶應義塾大、東海大対中央大、青山学院大対法政大は別途掲載します。



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【REPORT】
思ったように筑波大を引き離せなかった日本大
#8石川がリズムを引き寄せ、最後は上級生で締める

日本大70(18-19,19-13,19-15,14-14)61筑波大
091011ik.jpg1戦目では序盤から飛ばした日本大だが、2戦目ではまた鈍い立ち上がりとなってしまった。#11上江田(4年・F)の3Pが2本決まるが、立て続けのファウルで波に乗れない。筑波大は#7佐々木(4年・G)の3Pや#45鹿野(4年・F)がリバウンドからのシュートなどで得点。引き離されながらも追い上げる展開で1Qは互角となる。2Qは筑波大が抜け出す。日本大は#7篠山(3年・G)の3Pが入らず、ターンオーバー。筑波大が#23黒田(3年・F)のドライブや#45鹿野の3Pで4点のリードを奪う。日本大はオフェンスが重苦しくなったところで#8石川(1年・G・明成)と#9飛田(1年・F・取手松陽)を投入。その石川が早々に3Pで3点差にし、再びの3Pが#13片峯(4年・G)から2つ目のファウルを奪うバスケットカウントで決まり、同点。続いてドライブを仕掛けてさらに#13片峯から3つ目のファウルを誘うプレーでフリースローを獲得、逆転に成功した。これで波に乗った日本大は筑波大のゾーンもものともせず、#4栗原がドライブからバスケットカウントを獲得。#8石川は残り1分で24秒ギリギリの3Pを沈め、2Qを5点リードで終了。勢いを完全に日本大に持ってくることに成功した。

後半一気に突き放したい日本大だったが、筑波大の粘りにまたもつかず離れずの展開となる。互いにファウルが込んで思うように点が取れなくなるが、3Qはなんとか日本大が9点リード。4Qも互いに速攻などを出し合う展開となるが、追いすがる筑波大を日本大が#13熊澤(3年・G)や#7篠山のシュートで振り切り、試合終了。

競り合う場面も見られたが、日本大は4年生たちも第1戦で言っていたように細かいミスが目立った。#8石川の活躍がなければ危ない内容と言っていい。次の対戦は青山学院大。どこまで高めて戦いに臨めるか。筑波大は下位との対戦に入っていくが、上向きの法政大や中央大相手にどのように戦うか、相当の対策が必要になりそうだ。

写真:3Pのバスケットカウントに、石川は笑顔。片峯もやられた、という表情で苦笑い。
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