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2009.10.04 (Sun)
【2009リーグ1部】10/4 日本大VS慶應義塾大 第2戦
ルーキー#9飛田の3Pで日本大に追い上げられるも
慶應大が勝負どころで振り切って2勝
日本大81(19-21,12-29,27-21,23-16)87慶應義塾大
第1戦で遂に1敗を喫した日本大。2戦目は絶対負けられない戦いとなったが、前半リードしたのは慶應大だった。第1戦ではなかなか走らせてもらえない展開だったが、2戦目は序盤からハーフコートに引きずり込まれない攻撃を見せ、2Qに大きく突き放した。
しかし3Qになり、日本大が追い上げる。新人戦で活躍したルーキー#9飛田(1年・F・取手松陽)が3Pを6/6と100%の確率で決め、4Q残り3分で慶應大を逆転する活躍を見せる。だが慶應大も慌てなかった。ファウルがかさんだ日本大に対し、フリースローを獲得していくと最後は逃げ切って勝利。慶應大は2敗を守り、日本大は2敗目を喫した。
慶應大は序盤の山場と言われていた3週を消化し、2敗で終えた。とはいえ、星はまだ並んでおり、法政大が東海大を倒したことで後半も全く気が抜けない戦いが続く。集中力の持続がカギとなるだろう。日本大はまだ青学大、東海大との対戦を残す。こちらも終盤まで見逃せない戦いとなりそうだ。
写真:二ノ宮と石川のマッチアップ。ミニバス時代にも対戦した経験がある2人が久しぶりにまみえた。
※試合のレポートと慶應義塾大・田上選手、二ノ宮選手、日本大・石川選手、飛田選手のインタビューおよびコメントは「続きを読む」へ。
1Qの出足は#16二ノ宮(3年・G)、#14酒井(3年・F)の3Pや#4小林(4年・GF)のミドルシュートで慶應大が抜け出すが、日本大も#4栗原(4年・F)の3Pや#13熊澤(3年・G)のシュートで慶應大を乗らせない。しかしインサイドでは互いに得点できず、ターンオーバーやパスミスが目立つ。日本大はパスミスのあった#7篠山(3年・G)を残り3分で#9石川(1年・G・明成)に交代。#11上江田(4年・F)や#13熊澤の3Pが生まれて追い上げる。一方の慶應大も#5小林から#14酒井へのアリウープパスなどで乗ると、最後は#5小林が連続得点で1Qは17-21とリードした。
2Qになると慶應大はこのリーグ初出場となる#15澤谷(3年・F)に交代、日本大はそのまま#8石川でゲームをスタート。#4田上(4年・F)の3Pで慶應大がリードを広げると、#15澤谷のリバウンドも生まれて慶應大ムードに。日本大は7分半でフリースローを得たのを最後に、約2分間無得点。慶應大は#5小林の3Pに#4田上の速攻、#16二ノ宮のドライブ、#7岩下(3年・C)のブロックショットなどそれぞれが得点に絡み31-51と一気に日本大を引き離した。
このまま差を広げたい慶應大だが、3Qに日本大はシューター#9飛田を投入。これが当たって飛田は気持ちよく1本目の3Pを決めると、その後も慶應大ディフェンスが対応できない間にもう1本3Pを入れる。慶應大はインサイドにボールを入れるがそこで足が止まってしまうとシュートセレクトも悪くなり、日本大に追い上げられていく。飛田はこのQ、さらに2本の3Pを決め、日本大は20点あった差を一気に10点ほど追い上げることに成功した。
4Qも早々に#9飛田の3Pが決まり、日本大ベンチは大盛り上がり。慶應大は#5小林のバスカンや#4田上のリバウンドからのシュートで持ち直したように見える。しかし日本大も粘り、#4栗原の3Pが決まると#11上江田のシュートでじわじわと追い上げる。慶應大はインサイドでは#5中村(4年・C)もいるため簡単には勝負できず、外からのシュートが確率が落ちていく。反対に、日本大はターンオーバーから#9飛田が速攻に走り、飛田に続くように#8石川も3Pを放つと、残り2:38で遂に79-78と日本大が逆転。しかし残り2分で#11上江田が5ファウルで退場。交代した#22森川(2年・F)へのパスが通らず日本大のリズムが切れてしまう。慶應大は#5小林と#16二ノ宮のミドルシュートで再度逆転。大事な部分では集中力を見せる。残り1分の攻防はファウルがたまっていた日本大不利に働いた。ファウルゲームで慶應大が次々にフリースローを獲得。確率はさほどよくないものの、最後は逃げ切って危ない場面を見せながらも日本大から2勝した。
#9飛田は15分で3P6本とフィールドゴール1本、100%の確率だった。青学大戦の#5辻のように、シューターを乗らせてしまった慶應大の甘さは反省点だが、終盤の勝負どころでは簡単には打たせなかった。この2戦では比較的控えを使っていることから、多少の追い上げは覚悟していたと言えよう。だが、1試合のうちどこかで一呼吸置くような部分は、2週目までもHCに指摘されている。後半に向けて気を引き締める必要があるだろう。
「体力的にもきつかったけれど、正直な印象としては、3Qを5人でやろうとして時間帯によって4人は徹底しているのに1人は(集中が)抜ける。そこでやられてしまう。次はやられた人は頑張るけど、また別の人が抜けてやられてしまうというのが悪い方の連鎖になってしまった。結局そこでチームとしての流れを持っていかれてしまいました。そういった意味で精神的なものもあります。それを早く見つけて声かけをしていくというのが僕自身の役目ですが、今日はできていませんでした」(#4田上)
チームとして分かっていない訳ではない。二ノ宮も同様にインタビューに答えており、ここから気持ちをいかに切らさないか、というのが重要だ。
日本大にしてみれば飛田が当たったことは好材料だが、リーグ戦が始まって80点を越えたのは2試合だけと、オフェンス面では寂しい面が目立つ。この後対戦が控える青学大のようなハイスコアリングチームに相手に、どこまで対応できるかが見所となるだろう。#4栗原はこれまでのクールな印象とは異なり、このリーグでは感情を出した熱いプレーが目立つ。どこまでチームを牽引できるかも見所だ。
写真下:試合後、ファウルゲームでのフリースローを100%で決められずに謝る小林を、田上がねぎらうように叩いていた。
【INTERVIEW】
「練習からどう取り組むか」
ここからも気を緩めない集中力を意識
◆#16二ノ宮康平(慶應義塾大・3年・G)
自分でも自覚しているように、ここ数試合では声を出して指示を出している場面も目立つ。主将は田上だが、ガードにはゲームを作る責任がある。二ノ宮がフロアリーダーとして存在感を示すほど、慶應には強みとなる。
終盤の慶應大の2度のフリースローで、外れた2本目は両方とも二ノ宮がリバウンドで獲得。アシストでも遂にチームメイトの酒井を抜き、10/4でトップに躍り出た。チームの結果が最優先ではあるが、個人記録も見逃せない要素となってきた。
ー2戦を振り返って。
「1戦目はリバウンドを取られすぎてこちらが走れなかった。ほぼ相手のペースでした。後半勝負どころではこっちがいい流れでいったので、そこで勝ちきるためにチーム一丸となったのは良かったんですが、やはり課題があります。1試合目では課題が見えて、2試合目の前半はその課題を修正できたと思ってはいます。けれど余裕になったところでの気持ちのゆるみが3Qに出て、足も止まって相手の流れになってしまいました。3Qは本当にダメでした」
ー120点を取るというのが今年の目標の一つにあげられていると思いますが、やはりどこかで休んでしまうところがありますね。
「もっとディフェンスとリバウンドを頑張って走らないと、その目標は達成できないと思います。練習で意識づけしなければいけない。そこはリーダーシップをとって頑張らないといけないです」
ー日本大はサイズもあったせいか、結構パスカットをされるような場面も多かったですが。
「これまでのどこのチームよりも、日大は能力が高い選手たちが多いと思います。ディフェンスもどちらかというとパスカットを狙っている感じなので、そこにアジャストできていなかったと思います。パスフェイクだったり自分が攻めたりといった部分で、細かい判断のミスが出ていましたね」
ー岩下選手(#7)に入れて、そこで全員の足が止まってしまう時間帯がありますね。それでダブルチームに寄られてターンオーバーするシーンが目立ちました。
「先生もそこは縦に切れろという指示を出しているんですが、辛い時間帯にポストに入れて足が止まってしまうのは悪いパターンです。岩下が1対1でできればいいんですが、そうでない場合、辛いときこそ声を掛けて動かないといけない。ただ、ガードとしては切れるタイミングが難しい。岩下がローポストに入っているときはタノさん(#4田上)がハイポストに出て一度切れて、という方が僕としてはいいと思うんです。ただ、そういう共通認識はあるんですが流れが悪いとどうしても足が止まってしまいます。そこを自分がどう動かすかですね」
ーここまでが山と言われていましたが、今週は青学も東海も負けている。ここで息をつくという訳にはいかないリーグになってきました。
「そこは少しゆるんでいる人はいると思いますが、引き締めている人もちゃんといます。練習でどう取り組むかによると思うので、みんなでしっかり声を出してやっていきたいと思います」
「攻めて崩していくことが自分のプレー」
◆#8石川海斗(日本大・1年・G・明成)
現在の日大のローテーションでは2Q、4Qを中心に起用されている。篠山とは時間的に半々だが、試合によっては多くの出番を得ている。この日は24分で9アシストと数字的に二ノ宮と変わりない活躍を見せた。ルーキーとは思えない度胸とプレーでリーグ戦でも遜色ないが、チームを勝たせるという意味ではまだまだ経験もいる。残りのリーグ戦でどのような存在感を出していくか。
「第1戦の途中で崩れてしまった部分が、今日は昨日よりも早く出てしまいました。結果的に詰めることはできたんですが、勝つという大事なところがまだ分かっていなかったと思います。
前半の大差については、1敗していて勝たなければいけないというプレッシャーが大きかった部分があって、みんな『自分が自分が』という形でチームオフェンスじゃなくて、単発になってしまったのが差がついた原因だと思います。あとはディフェンスの部分でも走らせないという部分が目的だったのに、やっぱり走らせてしまった。それが点数が離れた一番の原因です。
2人のガードについて特にベンチの指示の違いはないんですが、竜青さん(#13篠山)にあるもので自分にないものもあるし、自分にあって竜青さんにないものもあるので。基本的にピックを使って、攻めて崩すことが自分のプレー。それはやっていかなければならない部分だし、チームとしても全体的に求められていることでもあります。
ゲームの半分出ているというのは結構大きいんですが、竜青さんが出ていないときに点数を離されないことはもちろんなんですけど、それだけじゃなくて逆に自分が詰められればいいかなといつも考えています」
「今日は出ると思っていたので思いきり打った」
◆#9飛田浩明(日本大・1年・F・取手松陽)
ここ数年、急激な強化で力をつけてきている取手松陽出身。新人戦では3Pで4位だったが、何度も効果的な場面でアウトサイドを沈めた。その思いきりの良さが今後の日大にとっては大きな助けになるだろう。今日の活躍で出番が増えれば楽しみだ。
「第1戦は突然だったので、正直準備ができていなかったです。だから今日はその失敗を生かして、前半から自分が出たらということを考えて、マッチアップするであろうという相手をしっかり見ていました。後半出ましたけど、絶対あそこで出されると思っていたので、今日は良かったです。
今日は点差が点差だったので打たなければ絶対勝てないと思ったし、迷いなく打てました。これからも思いきり打っていきたいと思います。1年生なのでとりあえず全力でいくことを意識しています。どんなプレーしようとか、そういうのは考えずにやろうと思います」
慶應大が勝負どころで振り切って2勝
日本大81(19-21,12-29,27-21,23-16)87慶應義塾大

しかし3Qになり、日本大が追い上げる。新人戦で活躍したルーキー#9飛田(1年・F・取手松陽)が3Pを6/6と100%の確率で決め、4Q残り3分で慶應大を逆転する活躍を見せる。だが慶應大も慌てなかった。ファウルがかさんだ日本大に対し、フリースローを獲得していくと最後は逃げ切って勝利。慶應大は2敗を守り、日本大は2敗目を喫した。
慶應大は序盤の山場と言われていた3週を消化し、2敗で終えた。とはいえ、星はまだ並んでおり、法政大が東海大を倒したことで後半も全く気が抜けない戦いが続く。集中力の持続がカギとなるだろう。日本大はまだ青学大、東海大との対戦を残す。こちらも終盤まで見逃せない戦いとなりそうだ。
写真:二ノ宮と石川のマッチアップ。ミニバス時代にも対戦した経験がある2人が久しぶりにまみえた。
※試合のレポートと慶應義塾大・田上選手、二ノ宮選手、日本大・石川選手、飛田選手のインタビューおよびコメントは「続きを読む」へ。
[続きを読む]
【GAME REPORT】
2Qになると慶應大はこのリーグ初出場となる#15澤谷(3年・F)に交代、日本大はそのまま#8石川でゲームをスタート。#4田上(4年・F)の3Pで慶應大がリードを広げると、#15澤谷のリバウンドも生まれて慶應大ムードに。日本大は7分半でフリースローを得たのを最後に、約2分間無得点。慶應大は#5小林の3Pに#4田上の速攻、#16二ノ宮のドライブ、#7岩下(3年・C)のブロックショットなどそれぞれが得点に絡み31-51と一気に日本大を引き離した。
このまま差を広げたい慶應大だが、3Qに日本大はシューター#9飛田を投入。これが当たって飛田は気持ちよく1本目の3Pを決めると、その後も慶應大ディフェンスが対応できない間にもう1本3Pを入れる。慶應大はインサイドにボールを入れるがそこで足が止まってしまうとシュートセレクトも悪くなり、日本大に追い上げられていく。飛田はこのQ、さらに2本の3Pを決め、日本大は20点あった差を一気に10点ほど追い上げることに成功した。


「体力的にもきつかったけれど、正直な印象としては、3Qを5人でやろうとして時間帯によって4人は徹底しているのに1人は(集中が)抜ける。そこでやられてしまう。次はやられた人は頑張るけど、また別の人が抜けてやられてしまうというのが悪い方の連鎖になってしまった。結局そこでチームとしての流れを持っていかれてしまいました。そういった意味で精神的なものもあります。それを早く見つけて声かけをしていくというのが僕自身の役目ですが、今日はできていませんでした」(#4田上)
チームとして分かっていない訳ではない。二ノ宮も同様にインタビューに答えており、ここから気持ちをいかに切らさないか、というのが重要だ。
日本大にしてみれば飛田が当たったことは好材料だが、リーグ戦が始まって80点を越えたのは2試合だけと、オフェンス面では寂しい面が目立つ。この後対戦が控える青学大のようなハイスコアリングチームに相手に、どこまで対応できるかが見所となるだろう。#4栗原はこれまでのクールな印象とは異なり、このリーグでは感情を出した熱いプレーが目立つ。どこまでチームを牽引できるかも見所だ。
写真下:試合後、ファウルゲームでのフリースローを100%で決められずに謝る小林を、田上がねぎらうように叩いていた。
【INTERVIEW】
「練習からどう取り組むか」
ここからも気を緩めない集中力を意識
◆#16二ノ宮康平(慶應義塾大・3年・G)

終盤の慶應大の2度のフリースローで、外れた2本目は両方とも二ノ宮がリバウンドで獲得。アシストでも遂にチームメイトの酒井を抜き、10/4でトップに躍り出た。チームの結果が最優先ではあるが、個人記録も見逃せない要素となってきた。
ー2戦を振り返って。
「1戦目はリバウンドを取られすぎてこちらが走れなかった。ほぼ相手のペースでした。後半勝負どころではこっちがいい流れでいったので、そこで勝ちきるためにチーム一丸となったのは良かったんですが、やはり課題があります。1試合目では課題が見えて、2試合目の前半はその課題を修正できたと思ってはいます。けれど余裕になったところでの気持ちのゆるみが3Qに出て、足も止まって相手の流れになってしまいました。3Qは本当にダメでした」
ー120点を取るというのが今年の目標の一つにあげられていると思いますが、やはりどこかで休んでしまうところがありますね。
「もっとディフェンスとリバウンドを頑張って走らないと、その目標は達成できないと思います。練習で意識づけしなければいけない。そこはリーダーシップをとって頑張らないといけないです」
ー日本大はサイズもあったせいか、結構パスカットをされるような場面も多かったですが。
「これまでのどこのチームよりも、日大は能力が高い選手たちが多いと思います。ディフェンスもどちらかというとパスカットを狙っている感じなので、そこにアジャストできていなかったと思います。パスフェイクだったり自分が攻めたりといった部分で、細かい判断のミスが出ていましたね」
ー岩下選手(#7)に入れて、そこで全員の足が止まってしまう時間帯がありますね。それでダブルチームに寄られてターンオーバーするシーンが目立ちました。
「先生もそこは縦に切れろという指示を出しているんですが、辛い時間帯にポストに入れて足が止まってしまうのは悪いパターンです。岩下が1対1でできればいいんですが、そうでない場合、辛いときこそ声を掛けて動かないといけない。ただ、ガードとしては切れるタイミングが難しい。岩下がローポストに入っているときはタノさん(#4田上)がハイポストに出て一度切れて、という方が僕としてはいいと思うんです。ただ、そういう共通認識はあるんですが流れが悪いとどうしても足が止まってしまいます。そこを自分がどう動かすかですね」
ーここまでが山と言われていましたが、今週は青学も東海も負けている。ここで息をつくという訳にはいかないリーグになってきました。
「そこは少しゆるんでいる人はいると思いますが、引き締めている人もちゃんといます。練習でどう取り組むかによると思うので、みんなでしっかり声を出してやっていきたいと思います」
「攻めて崩していくことが自分のプレー」
◆#8石川海斗(日本大・1年・G・明成)

「第1戦の途中で崩れてしまった部分が、今日は昨日よりも早く出てしまいました。結果的に詰めることはできたんですが、勝つという大事なところがまだ分かっていなかったと思います。
前半の大差については、1敗していて勝たなければいけないというプレッシャーが大きかった部分があって、みんな『自分が自分が』という形でチームオフェンスじゃなくて、単発になってしまったのが差がついた原因だと思います。あとはディフェンスの部分でも走らせないという部分が目的だったのに、やっぱり走らせてしまった。それが点数が離れた一番の原因です。
2人のガードについて特にベンチの指示の違いはないんですが、竜青さん(#13篠山)にあるもので自分にないものもあるし、自分にあって竜青さんにないものもあるので。基本的にピックを使って、攻めて崩すことが自分のプレー。それはやっていかなければならない部分だし、チームとしても全体的に求められていることでもあります。
ゲームの半分出ているというのは結構大きいんですが、竜青さんが出ていないときに点数を離されないことはもちろんなんですけど、それだけじゃなくて逆に自分が詰められればいいかなといつも考えています」
「今日は出ると思っていたので思いきり打った」
◆#9飛田浩明(日本大・1年・F・取手松陽)

「第1戦は突然だったので、正直準備ができていなかったです。だから今日はその失敗を生かして、前半から自分が出たらということを考えて、マッチアップするであろうという相手をしっかり見ていました。後半出ましたけど、絶対あそこで出されると思っていたので、今日は良かったです。
今日は点差が点差だったので打たなければ絶対勝てないと思ったし、迷いなく打てました。これからも思いきり打っていきたいと思います。1年生なのでとりあえず全力でいくことを意識しています。どんなプレーしようとか、そういうのは考えずにやろうと思います」
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