2016年12月 / 11月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫01月


第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2009.10.03 (Sat)

【2009リーグ2部】10/3レポート

明治・拓殖・白鴎・早稲田が順当勝ちを収める
連敗が続く日体大には復調の兆し


第3週第1戦は上位に変動はなかった。
明治大は、立ち上がりこそ苦戦したものの、最後は24点差をつけて順天堂大をねじ伏せた。拓殖大は、激しいディフェンスで国士舘大に気持ちよくプレーさせず、前半で大量リードを奪う展開。同じく、白鴎大も、2Qに#30アビブ(1年・C・岡山学芸館)のインサイドプレーで点差を広げると、最後まで大東大を寄り付かせず。早稲田大は、勝利は収めたものの、4Qは6点と大失速。しかし、日体大もそのチャンスを生かしきれずに未だ勝ち星は1。これまでは、らしさが全く出ない試合が多かった日体大が、ここへ来てようやく自分達のバスケットを取り戻しつつあるようだ。


【10/1結果】
明治大94(19-12,23-16,27-22,25-20)70順天堂大
国士舘大61(9-25,18-28,19-28,15-20)101拓殖大
大東文化大67(16-16,10-30,18-18,23-22)86白鴎大
日本体育大73(17-24,21-22,24-28,11-6)80早稲田大

※4試合のレポートと、明治大・塚本コーチ、日本体育大・堀田選手のインタビューは「続きを読む」へ。

[続きを読む]

ツインタワーを封殺
明治大が全勝で前半戦を折り返す

明治大94(19-12,23-16,27-22,25-20)70順天堂大
091003bench幸先の良いスタートを切ったのは挑戦者の順天堂大。#10趙(2年・C)の3P、#4山本(4年・C)のインサイド、#6八木(3年・G)のドライブとバランスの取れたオフェンスで得点。一方の明治大も立ち上がりこそ躓いたが、#19田村(2年・PF)が奮闘。田村は1対1に、オフェンスリバウンド、さらに3連続3Pでチームを勢いづかせる。一方の順天堂大は徐々に失速。「山本君と趙君にチャンスを与えない」という塚本HCの狙い通り、明治大はこのインサイドコンビに対して、ディフェンスを徹底。オフェンスの要が封じられた順天堂大は#8杉本(3年・F)の遠い位置からの3Pや、#10趙の連続アウトサイドなどで食い下がるも、単発にしかならない。その間にも明治大は#14金丸晃輔(3年・SG)の連続得点や#21川崎(4年・F)の連続3Pなどで着実に点差を開き、前半を42-28とリードする。
後半、順天堂大が息を吹き返す。順天堂大は#8杉本の3Pに、#10趙のオフェンスリバウンドからの得点など、内外にアグレッシヴなプレイを見せオフェンスのリズムを掴む。一方の明治大も#21川崎の3Pや#14金丸晃輔の個人技などで反撃に出る。しかし、中盤ディフェンスでも動きがよくなった順天堂大を前に連続でターンオーバー。そのいずれも得点に繋げられ10点差まで詰められる。だが、ここで主導権を握るかと思われた順天堂大だが、今度は自らがミスを連発。反撃の好機に自ら水を差してしまう。明治大はこの隙を突き#3金丸英悟(4年・PF)が速い展開から連続得点。これで勢いづいた明治大は3Q終盤の1分半で3連続3Pを決め一気に突き放し19点差。最終Qを迎えるに当たり大きな点差背負ってしまった順天堂大は、ゾーンプレスを仕掛け反撃の糸口を掴もうとするも及ばず。明治大が順天堂大を94-70で下し、前半戦を全勝で折り返した。

写真:1年生ながらチームのムードメーカーである#7塩田(右から3番目)が今週はベンチ入り。#15柴田(左から2番目)や#18岡(中央)と共に明治大ベンチを盛り上げる。


ベンチメンバーも使って余裕勝利の拓殖大
国士舘大は自分達のバスケットをやらせてもらえず

国士舘大61(9-25,18-28,19-28,15-20)101拓殖大
091003neki先制点は拓殖大#22松崎(3年・G)。その後、国士舘大#7熊谷(4年・G)の得点を挟むが、その後は拓殖大が5連続得点で先行する。対する国士舘大は、#7熊谷以外に攻め手を見出せず、苦しい展開。いつもなら攻撃の起点になる#13馬(3年・C)も拓殖大ディフェンスに潰され、思うようなバスケットが出来ない。そんな国士舘大を尻目に拓殖大は#94長谷川智伸(1年・G・福大大濠)が体制を崩しながらもシュートを沈めてバスケットカウント。点差も16-6と国士舘大を突き放す。その後、拓殖大はさらにディフェンスのプレッシャーを強め、国士舘大を好きなようにプレーさせず、1Q残り4分で許した得点は3点のみ。対する拓殖大は、#99長谷川技(2年・F)、#5根木(2年・G)、#3宇佐美(4年・G)と6得点を奪って、1Q終わって25-9と大量リードを奪った。2Qに入っても流れは拓殖大。#5根木が3連続3Pで国士舘大の仕掛けたゾーンディフェンスを攻略し、チームを勢いづかせる。苦しい時間帯が続く国士舘大だが、2Q中盤、拓殖大インサイド陣をファウルトラブルに追い込み、ベンチに引き摺り下ろすとそこからはリバウンドが取れるようになる。だが、それを決めきれない。その間に拓殖大は、次々と外角シュートを沈めていき、前半を終わって53-27で拓殖大。

後半になっても流れは依然として拓殖大ペースのまま。国士舘大は要所でミスが出て、反撃ののろしをあげられない。また、無得点の時間帯も響き、その間に拓殖大に更に点差を広げられてしまう。早々に大量リードを奪った拓殖大は、ベンチメンバーを出場させる。ベンチメンバーも好調で、各々が思い切りプレー。最後まで国士舘大を寄り付かせなかった拓殖大が大勝した。

写真:拓殖大#5根木。2Qでは3連続3Pを沈め、国士舘大を突き放すきっかけを作った。得点もチームハイの22得点で拓殖大勝利に大きく貢献した。


2Qで大きく開いた点差がそのまま結果に繋がる
白鴎大が終始リードを保って5勝目

大東文化大67(16-16,10-30,18-18,23-22)86白鴎大
091003dunk大東大はこの日スターターを#5兵後(3年・F)から#26笹村(4年・F)にチェンジ。白鴎大#00藤江(4年・F)にマッチアップさせる。これが功を奏し、1Qは#00藤江に2点しか許さない。また、#1本田(3年・G)の連続3Pや#7今井(2年・C)のリバウンドシュートなどで11-7と先行する。対する白鴎大は、#30アビブ(1年・C・岡山学芸館)のゴール下や#32黒川(2年・G)のシュート、更には#10田中(3年・G)の3Pで対抗し、1Q残り3分には逆転してみせる。その後は一進一退の攻防が続き、1Qはドローで終える。1Qは黙っていた白鴎大#00藤江にスイッチが入ったのは2Q。開始早々、破壊力抜群のドライブを沈めると、その後3Pjに1対1からのジャンプシュートと続いて、2分半で7点を荒稼ぎする。対する大東大は、ゴールまで持ち込むもフィニッシュが決まらず、じりじりと離されていく。残り6分12秒で点差が5点となったところでタイムアウトを請求する大東大だが、このタイムアウトで勢いに乗ったのは白鴎大。#10田中が3Pに、スティールからの速攻にとコートを駆け回って点差を10点に乗せる。更には#30アビブのバスケットカウントも決まって、流れは白鴎大ペース。大東大はこの流れを断ち切れず、このQは白鴎大に30点を奪われてしまう。点差も20点まで広がり、後半へ。

3Q、大東大は#1本田がスパーク。3Pや、ドライブなどアグレッシブなプレーでチームを引っ張るが、白鴎大も#00藤江がすかさず決め返し、譲らない。また、#5千葉(4年・C)がルーズボールを繋ぐなどして、大東大に流れを持っていかせない。それでも大東大は#43鎌田(1年・C・湯本)のインサイドプレーや、全員でルーズボールを繋いで最後は#5兵後が決めるなど、なんとか追いすがるも、得点を縮めるまでには至らない。4Qに入ると、白鴎大は主力を徐々にベンチへ。対する大東大は、最後まで諦めない姿勢を見せるも、白鴎大もベンチメンバーがしっかりと仕事をして最後は19点差。白鴎大が終始主導権を握ったまま、試合を終えた。

写真:白鴎大#30アビブ。前半終了間際にダンク炸裂。会場も大いに盛り上がった。


5点差まで詰め寄るもあと一歩が出なかった日体大
早稲田大は要所での得点が光って逃げ切り

日本体育大73(17-24,21-22,24-28,11-6)80早稲田大
091003soui1Q開始4分で1-7で早稲田大。立ち上がりにリードを奪われ、そのまま敗北というケースが多い日体大にとっては最悪の立ち上がりとなった。しかし、残り5分を切ると、#1馬場(4年・G)、#11冨江(4年・F)、#6宮村(4年・F)の3Pが立て続けに決まって、一気に点差を詰める。対する早稲田大は、#9平井(3年・SG)と#51相井(3年・SG)が3Pで決め返して、一進一退。しかし、最後は#20久保田(2年・C)のファウルトラブルで代わった早稲田大#21山田(4年・F)が連続得点して早稲田大が7点リードで1Qを終える。2Q、早稲田大は#51相井の連続3Pに#20久保田のインサイドプレーが決まって、点差を2桁に乗せる。対する日体大はシュートを決めきれず、もどかしい展開。だが、#10永原(3年・G)がなんとかバスケットカウントを沈めて、再び8点差に戻す。その後のプレーで早稲田大にミスが出るが、日体大にもミスが出てチャンスを生かしきれず。点差は8点のまま後半へ。

3Qは日体大が得意の速い展開で早稲田大を翻弄する。残り8分20秒で#6宮村の速いオフェンスが決まると、そこから#23横江(2年・G)の3Pと一気に追い上げムードになる。だが、早稲田大も#9平井が3Pを決め返して譲らない。日体大はなおも#6宮村の3Pに#1馬場のバスケットカウントと続き、5点差まで詰め寄る。だが、次の一手が出ない。この一手が出ない間に早稲田大は#1東(4年・G)が3Pを沈めるなどして再びリードを広げていく。4Qに入っても、流れは日体大にあったといっていい。早稲田大は残り6分42秒の#7井手(3年・SG)の得点を最後にラスト40秒まで無得点。日体大は追い上げの絶好のチャンスだったが、肝心なシュートが決まらず、時間だけが過ぎていく。終盤、日体大は#11冨江が果敢に3Pを狙うも、リングを通らず。また、最後はファウルゲームを仕掛けて最後まで諦めない姿勢を見せたが、7点及ばず。早稲田大が勝利を飾ったが、不安の残る試合になった。一方の日体大にとっては、絶好のチャンスを生かしきれない悔しい試合となった。

写真:早稲田大#51相井。追いすがる日体大をことごとく突き放したのは相井の3Pが決まったから。



【INTERVIEW】
◆明治大・塚本清彦ヘッドコーチ
091003tsukamotohc―今日の試合を終えて。
「水曜日から相手の要点だったハイローからの攻めは練習してきて、今日は一本もやられていなかったんで。スカウティングをしてきたことが試合で出たんで良かったかな。インサイドの山本君と趙君のところにチャンスを与えないっていうことができたので。まぁ、スカウティングというのはどこもやっていて、それに我々の考える所のスイッチングとか、その辺が上手くいかなかったですね。ちょっと山本君の所を気にするあまりガードに3Pを打たれたので。でもまぁ、バスケットの中で100%は有り得ないですから。まぁ、60%くらいでやっていくのが大事かな」

―前半戦は全勝と順調に来ていますね。
「でも向上心は持たなくちゃいけないので、2部で一つ一つ勝っていくというのが糧になるから。やはり1部にあと8チーム強豪がいるわけですから、本当に切磋琢磨しながら熾烈なゲームをしている訳だから、我々は気を抜くようなことはしないで。目標は自分たちでしっかり持って、相手の実力に関係なく、我々は我々の考えの中でやっていかなければ、成長は有り得ないと思いますね。どれだけ成長させるか、そこを頑張っているのですが、そこが3、2、1年生にまだ物足りない所がありますから。あの、プレイングタイムをちょこっとでも作っていくと。今日はスカウティングは成功だけれども、選手の成長する意欲がもうちょっと見せて欲しいなと思います」

―前半戦を振り返っていかがですか?
「3週を終えて感じることは、その最初の3週がポイントになるだろうと。最初の4週を5~60%の力でモーションとかコールプレイとかディフェンスのチェンジングとか一切使わないで、過去にはフォーマルな1対1だけで敗れていたんですよ。僕が監督やる前も2勝4敗とか1勝5敗とか悪かった。だからそこを勝っていけば入れ替え戦には進めるだろうって言っていたんで」

―先ほど仰っていた、成長意欲が足らない原因とはどういうことでしょうか?
「勝つことで以前まで15人使えた所が30分出ている選手と1、2分のプレイングタイムの選手が出てきてしまったことがモチベーションの差というか、目的意識の差の原因だと認識しています」

―その問題をいかに改善していきますか?
「一番は練習。昨日もミーティングの中でそういうことを言っていますから。練習をいかにコアにできるかが、もし我々が1部に上がることができるなら、それが今からやらなければ遅いことだと思うんですよ。昇格して喜んで、オフになって、来年の2月に1部のことを考えていては遅いんですよ。下級生では身体の質が違うんで、今4年生がいるうちにどれだけ下級生がぶつかっていけるか。それをこっちがどう判断してプレイングタイムに反映させるか。そこで目的意識のギャップを埋めていけるかなんではないかと思います」

―昨年は惜しい結果に終わっている分、今年の1部昇格への思いは強いのではないですか?
「やはりトーナメントをやるつもりで戦えと。終わったら終わりなんだと。やはり去年は明治のホームで国士舘大にダブルオーバータイムで敗れて辛酸を舐めていますから。過去にもあとちょっとのところでやっていますから、どこが強いか弱いかという認識よりも自分たちの行動やどうやって目的に到達するかということが大事。もちろん相手チームをスカウティングします、でも自分たちの目的意識をどれだけ高めていくかがトライだと思います。トーナメントのように次に負けたら終わりなんだっていう考え方の中で集中力を持続をしなければ、去年慶應戦で伊與田(昨年主将 現・アイシンAW)が疲労骨折して、筑波戦では英悟(#3金丸)が頑張りすぎて捻挫をしていなくなってしまった。怪我人が出ることほど面白くないことはないですから。今日の試合でも晃輔(#14金丸)がダンクに失敗して落ちた時はコーチはゾッとしますから。だから明治は試合後にアイシングを徹底したり、インフルエンザが流行っている今はうがいもさせますし、チームとして環境整備も徹底しています」


他のチームが持つ日体大のイメージを変えさせたい!
主将は残りの試合でそれを払拭させられるか

◆#12堀田尚之(日本体育大・4年・G・主将)
091003horita2部降格という憂き目を見た昨年。だが、春先はチーム一丸となって戦う日体大の姿に“日体大は変わった”と思い、驚いたファンも少なくないだろう。そして、“絶対に1部復帰”を誓って臨んだリーグ戦。だが、蓋を開けてみれば、勝ち星は未だ1つのみ。1部昇格を目指す他のチームに大きく遅れを取ってしまった。立て直しがきかないまま、現在3週目。だが、チームは徐々に上向きになってきており、“日体大らしさ”が随所に現れ始めた。結果に結びつかないところがもどかしい部分であるが、今後、“らしさ”を出せる時間帯が長くなれば勝利も見えてくるはずだ。
主将として、一選手として日体大を支える堀田は、残りのリーグで日体大のイメージチェンジを図る。「“陰”でいい」という謙虚な言葉は彼らしいが、陰とは言わず、表に立って積極的に日体大を引っ張って欲しい。

―負けが続いていて、“こんなはずではなかったのに…”という思いは少なからずあると思うのですが、いかがですか?
「そうですね。それはあります。今年が1部に上がれるチャンスだと思っていて、上がろうと思いながら日筑のときからやってきました。だから、こういう結果になってしまっているということに関して、みんなも動揺していると思います。でも、今考えると、順天の時(第1週)はなめて入っていたなと思いますね。やっぱり、1部でやってきたという自信は少なからずあって。だから、“1部でやってきたんだから、2部では勝てるでしょう”って思っていました。でも、そういうわけではなかった。実際に、そこから立て直せていないわけですし、ここは反省しています。去年2部に落ちたわけですが、そこから勝ててないんですよね。だから、みんなの中で“勝つイメージ”が湧いていないというか、湧きにくい状態になっていると感じています。練習中と試合中の意識も違っていますし…それが試合に出てしまっていて上手くいっていないのが現状です」

―練習でやっていることが実践できていない状況ということでしょうか?
「なぜか試合になったらみんな代わってしまうんですよね…。練習の時に上手くいっていたことが試合になると、自分勝手にやる奴とかもいるし。“こんなことやってないのに”、ということは、ベンチから見ていても本当に思いますね。今後は、チームで統一しなければならないことをしっかりと統一していかなければならないと思っています。今はそれが徐々にできつつある状態で、いくらかチームらしくはなってきてはいますね。ちょっと遅いですが…」

―1部は形にはまったきれいなバスケットをするチームが多いですが、2部は比較的ガツガツと色んなことをやってくるチームが多いですが、この違いに面食らったということはありますか?
「ありました。特にそれを感じたのは拓殖と白鴎ですね。何かあれば、乗っているやつがすぐシュート打ってくるだとか。そういうのは、1部では全然ないので、こういうチームに対してどうやって戦ったらいいのか、という部分で、みんなも頭を抱えています」

―試合後は、かなり長い時間ミーティングをしていますね。
「ミーティングは大事にしています。(どんなことを話していますか?)試合をやってみての感想とかを一人ひとり話してみたり。今日は、“ここまで負けが続いているからには、もう開き直ってやるしかないでしょう!”ということを話しました」

―徐々に上向きになってきているんだろうなということは感じていますが、あと一歩が出なくて惜しいなと思います。
「そうですね。今日も5点差まで縮まったんですよね。しかも、2・3回はそれくらいになったはず。でも、そこで踏ん張れないのが負けにつながっている原因です。今まではそこで踏ん張れていたのに、それができていないんです」

―日体は他のチームに比べてインサイドらしいインサイドの選手がいないなということを感じるのですが。
「本当なら2mのやつがセンターで、スタメンで試合に出るはずだったんですが…リーグ戦が始まる3日前にケガをしてしまって、今は春龍(#24于)も怪我してしまっていて、2人いないというのはちょっと辛いですね。こういうこともあって、チーム自体にでかい選手があまりいなくなってしまっているのが現状です。チームでバスケットをやるまでにそういう問題もあって、ちょっと上手くいってないですね…」

―さて、ここ数試合は惜しい試合が続いていますよね。この辺で1つ勝って、リーグ終盤へ向けてチームをあげていきたいですね。
「そうですね。勝ったのは順天だけなので。今日も本当は勝ちたかったけど、上手くいかず…。今の日体が、勝率が並んでいる大東とか国士に勝てるかって言ったら、正直、勝てるかなんてわからない。いいゲームをしても、負けてしまっているので、“勝つイメージ”を持ちたいですね。そのために、明日はなんとか勝ちに繋げたいと思っています」

―今年が学生最後のリーグ戦になりますが、残りの試合、堀田選手自身はどのように戦っていきたいですか?
「自分はキャプテンなので。それはもう、先頭に立ってディフェンスを頑張って、速攻に参加して。でも、それは目立ったことをしようとするわけではなくて、“陰”でいいんです。自分にできることをやって、来年に繋げたいです。今、きっと他のチームからは“日体大は弱い”っていうイメージを持たれていると思うんです。それを変えさせたい。“日体は頑張るから、来年も侮れないよね”、と思われるように。そういうこともしていきたいと考えています」
関連記事

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

EDIT  |  23:40  |  2009リーグ戦2部  |  Top↑
 | BLOGTOP |