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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2009.10.07 (Wed)

【2009リーグ3部】前半戦総括

関東学院大と神奈川大が無傷の8連勝
2部昇格に向け駒澤大は一縷の望みをつなぐ


【3部A】
091009watanukiリーグ前半から、1部・2部に劣らない接戦が続いた3部Aリーグ。だが、結果的には下剋上は開幕週1戦目の立教大-玉川大と第4週2戦目の國學院大-駒澤大にとどまった。このうち、得失点差も上回ったのは駒澤大のみ。よって、現時点で2部昇格(4位以内)の可能性を残すのは上位4チームと駒澤大ということになった。だが、駒澤大は残りの6試合を全勝、かつ國學院大が全て落とすことが条件と厳しい。玉川大、東洋大、国際武道大は3部残留が決まった。

リーグ前半を振り返ると、まず昨年5位に甘んじた駒澤大は、今年も惜しい試合が続いた。7敗のうち、3点差の敗戦が1つ、2点差が2つ。しかし、第4週2戦目の初勝利で、リーグ後半に昇格の望みを残した。また、健闘を見せたのは昇格したばかりの東洋大。第2週のVS國學院大第1戦はオーバータイムまで持ち込み、第4週のVS立教大でも2戦連続2点差のゲームを演じた。だが、いずれも1歩及ばず。
玉川大国際武道大もいい時間帯はあるが、それを持続させるの苦戦している。勝ちにつなげなければ厳しい結果が待っているのがリーグ戦。リーグ後半に向けどう気持ちを立て直せるかがポイントと言える。

一方、上位チームを見ると、全勝の神奈川大は頭1つ抜けている。1年次から試合に出てきたメンバーが上級生となり、定評のあった堅守にオフェンスでの爆発力が加わって他を寄せ付けない。20点差以内に持ち込まれたのは開幕週のVS駒澤大1戦目のみという安定感だ。
それに比べると、もう1つの全勝チーム、関東学院大はまだ未知数の部分が多い。今シーズンよりコーチ交代、出ているメンバーに下級生が多いなどの不安要素を、リーグを通して調整しているといった格好だ。第4週のVS駒澤大2戦目は3点差の辛勝。上位同士の対戦に突入する今週は、勢いに乗ったら止まらない立教大といきなり当たるが、これがどう出るか注目だ。

その立教大は2点差の勝利がなんと3試合。それでも勝ちは勝ちだ。開幕週に玉川大に1点及ばず苦汁を飲まされたが、その経験が効いたか。國學院大も4年生トリオの奮闘で1点差、2点差のゲームを踏みとどまってきた。一瞬も気が抜けないリーグ後半戦では更なる引き締めが必要になる。4チームが昇格できるとは言え、上位2チームは2部7・8位と順位決定戦を行うため、ぜひこの“ボーナスステージ”に進みたいところだ。

写真:神奈川大のエース#2綿貫(4年・G)を軸としたオフェンスは今年さらに進化した。

【4週目終了時点での勝敗数】
関東学院大学 8勝0敗
神奈川大学  8勝0敗
國學院大学  7勝1敗
立教大学   7勝1敗
駒澤大学   1勝7敗
玉川大学   1勝7敗
東洋大学   0勝8敗
国際武道大学 0勝8敗


上位3チームは3部残留確定
混戦の降格回避争いは激戦必至


【3部B】
091009seitoku東京成徳大は全て20点差以上の勝利と別格の強さを見せている。江戸川大も東京農業大には10点差台に持ち込まれたが、あとは全て100点ゲーム。さらに下級生に有望選手を要する東京経済大も8連勝で並んでいる。

しかし、昨年のランキング上位チームのうち東京大は東京理科大と獨協大に苦杯を喫した。上位チームとの対戦に突入するリーグ後半、この3敗がどう影響するか。
逆に、東京理科大獨協大はリーグ前半であげた勝ち星が大きい。これを自信に変えられるか、それとも油断にしてしまうかは自分たち次第だ。東京農業大上智大はなんとか初日を出し、せっかくつかんだ3部の舞台に踏みとどまりたい。

例年も3部AB間の入替は自動だったため、リーグ終盤は降格回避争いの方がヒートアップした。今年も、7・8位になると4部に自動降格になってしまうことは変わらない。5位になっても入替戦という厳しい状況だが、自力で3部残留をつかむ可能性のある5・6位に入れるかどうかで運命は大きく異なる。

写真:笑顔の東京成徳大ベンチ。

【4週目終了時点での勝敗数】
東京成徳大学 8勝0敗
江戸川大学  8勝0敗
東京経済大学 8勝0敗
東京大学   5勝3敗
東京理科大学 2勝6敗
獨協大学   1勝7敗
東京農業大学 0勝8敗
上智大学   0勝8敗
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