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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2009.09.11 (Fri)

【2009リーグ】いよいよ関東大学リーグが開幕

大学リーグの華・1部2部がまもなく開始

090911aogaku.jpgいよいよ大学界に秋-冬シーズンが到来する。

関東大学リーグは1部から5部に分かれて2ヶ月間を戦うリーグ戦。3部以降にとってはシーズン最後の大学公式戦であり、2部より上にとってはインカレに続く戦いとなる。
4部、5部は既に始まっており、12日(土)より2部、3部が、19日(土)より1部が開幕する。

今期は来シーズン以降のリーグ改革を見据えた戦いに注目したい。
関東大学リーグは来期、大胆な編成の変更を行う。一番の注目点は1部を10チーム、2部を10チーム、そして3部ABが12チームでひとくくりに統合されることだ。1部と2部についてはそれぞれ10チームとなるが、特にその中でもこれまで長い間守られてきた1部8チームの枠を拡大するという大胆な改革は、今後の大学界の盛衰を左右するかもしれない。

これにより、リーグ戦の見所の一つでもあった入れ替え戦は、2部2位までは1部へ、3部A4位までが2部に自動昇格となる。入れ替え戦は来期の順位やインカレの組み合わせをにらんだ順位決定戦の場となり、降格は3部の下位以降以外は発生しない。なお、インカレは2部4位までが出場枠となる。

こうしたシステム変更に伴う順位や、席の減ったインカレ枠争いがリーグ全体にどのような影響を与えるか、それを考えながら2ヶ月間の戦いを見守りたい。

写真:昨年連覇を達成した青山学院大。今年は3連覇に挑む。



【1部リーグ】
0900911keio.jpg今年の1部リーグは4年生が主力のチームが多く、充実が期待される。
春の優勝校・慶應義塾大学は昨年2部からインカレを制覇した主力5人がスタメンとなり、チームとしての充実度が増している。この夏は東京都代表としてジャカルタで行われた国際大会に参加し、韓国遠征では昨年から開始した延世大学校との定期戦も行うなど、例年になく実戦経験を積んでいる。こうした経験を生かしてリーグ制覇なるかどうかが見所だろう。
春の準優勝校、東海大学は8月末にJBL・リンク栃木ブレックスとエキシビションマッチを行った。学生らしい懸命なプレーでJBLチームに肉薄する好ゲームを展開。ベンチスタートの選手も春よりレベルアップしており、こちらもチーム全体の底上げが感じられる。
春3位、強豪・青山学院大学も上位の一角を占めるのは間違いない。春は最後のミスで惜しくも東海大に破れたが、新人戦は優勝。今年はリーグ3連覇がかかることもあり、気合いを入れているのは間違いない。また、これまでで最高ともいえる層の厚さとなったチームを、長谷川監督がどのように采配するのかにも注目したい。
これらのほかにも注目チームが続く。日本大は春に激戦の末、明治大に破れたが新人戦は準優勝。4年生が多くタレント豊富で、昨年はケガに泣いた選手も復調してきており、上位に食い込む力は十分ある。法政大も4年生がチームを引っ張る。1部リーグでは開幕週に勝利したことがなく、リーグ戦は得意としないスロースターターだが、最後に帳尻合わせができるチーム。どこから勝利を拾うかで全体の順位を変える可能性がある。
中央大、専修大、5年ぶりに1部に返り咲いた筑波大もどのような戦いを見せるのか気になるところだ。上級生が中核を占める他チームに比べると下級生が出場する比率が高い点が、どの程度影響してくるかに注目したい。

1部リーグには今年降格がない。入れ替え戦回避のために必死になる必要がないため、モチベーションの維持は難しいところかもしれない。だが、タレント豊富と言われる年だけに、好勝負が多く生まれることを期待したい。

写真:春を制した慶應義塾大。チームを完成の域にまで高められるか。


【2部リーグ】
090911hm.jpg2部リーグは今年も熾烈だ。
2位までは自動昇格、インカレ出場は4位までとなる。こちらも降格はない。今年は新しく2部に入ったチームが2つ、また明治大や白鴎大、国士館大、拓殖大のようにトーナメントや新人戦で上位に食い込んだチームが入り乱れて実力をはかるのが難しく、予想をしてもあまり意味がないことになるだろう。

昨年は慶應大、筑波大、国士館大、明治大がレベルの高い争いを繰り広げた。今年は最近ベスト8の常連でもある明治大が一歩リードしている感はあるが、それ以外は混戦模様だ。それだけに必死の戦いとなるのは間違いなく、毎週が見所となるだろう。注目の一つは外国人インサイド。国士館大の曹(1年・C・北陸)、白鴎大のアビブ(1年・C・岡山学芸館)は春シーズンを見る限りチーム躍進の一因となっている。こうした力がプラスに働けば、再び勢力図は変わってくる。昨年のような緊張感のある戦いが繰り広げられれば面白い2ヶ月となるのは間違いない。

写真:リバウンドを取る白鴎大・アビブ。春は順位決定戦で明治大に勝利し、5位に食い込む健闘を見せた。この勢いをリーグでも持続できるかがポイントだ。
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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