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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2009.06.23 (Tue)

【2009新人戦】6/23レポート

優勝、そして“新人王”の称号をかけた戦いが始まる

090623tanaka.jpg関東大学新人戦は22日より本戦がスタートした。
1、2年生のみで戦う新人戦は下級生がプレーのみならずチーム運営まで担当し、広い意味で経験を養う場である。選手たちは試合でパフォーマンスを求められるだけではなく、試合の準備や後片付けをこなしながら戦っていくことになる。
本戦は予選から勝ち上がった各校とシード校がベスト16をかけるところから戦いが始まり、大会最高と評価されたルーキーには「新人王」の称号が送られる。この大会が関東の春シーズンの真の締めくくりであり、数年後の大学界を担うであろう選手たちのフレッシュな魅力を堪能したい。

写真:東京成徳大・田中は内外からオフェンスを仕掛ける。トーナメントではダンクも披露していた。その後ろ、ルーキー・ビャンバノフもインサイドプレーで魅せる。



代々木では1部校が100点ゲームを連発
快勝で新人戦をスタート


代々木第二体育館では4試合が行われ、順当にシード校が勝利した。
昨年優勝、3連覇を狙う東海大はユニバーシアード代表に入った満原は今回登録せず、残りの1、2年で新人戦を戦う。それでも、キャプテン#34三浦(2年・SG)が得点では大爆発、ほかのベンチメンバーも伸び伸びとプレーして獨協大に快勝した。昨年2位の青山学院大は、こちらはユニバーシアードメンバーである#16比江島(1年・GF・洛南)を出場させた。ちなみに、新人戦期間中には大会開催地であるセルビアへ向かう。こちらも城西大に大差で圧勝。昨年3位の筑波大はインサイドの要である#99加納(2年・C)が、開始2分で負傷退場。もともと膝を痛めていただけに、今後の出場は微妙なところだが、#34田渡(2年・G)や昨年得点王の#15山口(2年・G)らの頑張りに期待したい。また、明治大東京農業大に勝利した。


東洋大は関東学院大と接戦の末勝利
神奈川大はエースが負傷、追い上げるが届かず


駒沢屋内球技場では6試合が行われた。玉川大はサイズでは勝る順天堂大相手に、早いトランジションを仕掛け、#5趙(2年・C)にインサイド勝負をさせずリード。後半追いつかれそうになるところも#99菅原(2年・SF)の3Pや#31万代(1年・PG・岡山学芸館)の速攻などで3Qまではリードを保った。しかし、後手に回った順天堂大も4Qにようやく本領を発揮。#5趙のインサイドや#9松本(2年・PF)のシュートで差を開き、玉川大の体力が切れたこともあり最後は13点差で逆転勝利。大東文化大との対戦に駒を進めた。

昨年8位の神奈川大はエース#9大山耕治(2年・G)が試合2日前にケガをするというアクシデントに見舞われた。一方の東京成徳大は#77田中(2年・F)と、#51ビャンバノフ(1年・C・羽黒)が内外から自在に得点し、一気にリード。神奈川大は得点源が不在のまま1Qで大きくつけられた15点差が重荷になった。後半はゾーンとプレスで粘りに粘る。2Qと3Qはまったくの同点。4Q終盤に#6高野(2年・G)のシュートなどで4点差にまで迫るが、最後は届かず。2部時代に6位、3部Aとなっても昨年は8位とベスト8に入ってきたが、ここで惜しくもその流れが途絶えた。

東洋大関東学院大の戦いは、3Qまで全く分からない接戦だった。常に1、2点の僅差で試合は進み、勝負が動いたのは4Q序盤。東洋大がアウトサイドや#4金(2年・C)が存在感を発揮、次第に関東学院大を突き放して勝利した。大東文化大は試合序盤から江戸川大を圧倒した。元々オフェンス力のある選手が豊富で、インサイドでは#7今井(2年・C)が#34ティモニン(2年・C)に全く仕事をさせなかった。法政大も高い能力を持つ選手たちが初戦をあっさり制した。

慶應義塾大は、オフェンスチームである東京経済大に粘られた。早慶戦後の短い準備期間は毎年課題ではあるが、序盤は早い展開でリード。しかし、1Q終盤に東京経済大は1点差に追い上げると、2Qも粘った。慶應大の得点源である#15家治(2年・PF)をしっかりマークし、簡単にシュートを打たせない。攻めてはオフェンスチームの本領を発揮して慶應大ゴールに何度も切れ込み、レイアップを決める。慶應大はファウルがかさみ、なかなか東京経済大を突き放せないが、3Qに流れをつかみ、差を広げた。4Qには得点の入らない時間帯が長く続いたが、それでも逆点されることなく逃げ切って初戦を突破した。
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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