2016年12月 / 11月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫01月


第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2009.05.03 (Sun)

【2009京王電鉄杯】5/3の結果(最終結果)

青山学院大が3連覇
2~4位は同率で並ぶ結果に


090503alex2.jpg上位が混戦で並んだ今年の京王電鉄杯。最終日は青山学院大が中央大に勝利したため、首位は揺るがず優勝を決めた。青山学院大はこれで電鉄杯を3連覇。創部以来という豊富な部員数と、レベルの高い選手が伝統の足を使ったバスケットを継承する。高さでは他校に劣る部分もあるが、スタイルを貫く限り今期も頂点を狙えるチームであることは間違いない。2~4位は同率となったが、2位の拓殖大はトランジションの速さとシュート力を見せた。昨年の3部入れ替え戦を反省し、「生活から見直した」(宇佐美)というように、根底から立て直しをはかる。ただし、まだ大抵のチームがそうであるように、この段階ではセットオフェンスやシステムには未着手。電鉄杯は勢いのまま乗り切ったと言えるだろう。拓殖大に求められるのは何よりも年間を通じた持続力。今の時点では彼らが秋にどんな表情をしているかはまだ見えない。3位は日本大。優秀選手賞を受賞したルーキー石川(1年・G・明成)の活躍が光った。トーナメントでは激戦ブロックに位置する。ここから短い時間でどこまで上げていけるかが期待される。4位は慶應義塾大。二ノ宮(3年・G)が不在の中で乗り切った。さらにベンチ層をどう伸ばしていくかが今後は大事になるが、今年度も頂点を狙うにふさわしい力を持つ。

5位以下はそれぞれの課題やチームの完成具合が勝敗に出た。ここからシステムを取り入れていくチームはルーキーをなじませ、トーナメントまでにどれだけ形にするかが問われる。またこの大会で得た課題の修正も必要だ。5月末のトーナメントは目前に迫っている。ここよりさらにレベルアップをした戦いが待たれる。
写真:MVPの湊谷選手は外はシュート、中はリバウンドでチームを助けた。

090503kekka.jpg
優勝 青山学院大学 7勝1敗1分(3連覇)
2位 拓殖大学   6勝2敗1分
3位 日本大学   6勝2敗1分
4位 慶應義塾大学 6勝2敗1分
5位 早稲田大学  5勝4敗
6位 中央大学   4勝5敗
7位 明治大学   4勝5敗
8位 法政大学   3勝6敗
9位 専修大学   2勝7敗
10位 東京大学   0勝9敗

090503alex.jpg
最優秀選手賞 湊谷安玲久司朱(青山学院大・3年・F)


090503yushu.jpg
優秀選手 福田真雄(青山学院大・2年・F)
     宇佐美勝也(拓殖大・4年・F)
     石川海斗(日本大・1年・G・明成)
     田上和佳(慶應義塾大・4年・F)
     久保田 遼(早稲田大・2年・C)

※青山学院大・小林高晃選手のインタビューは「続きを読む」へ。

[続きを読む]

◆#5小林高晃(青山学院大・4年・主将・SG)

090503KOBAYASHIT.jpg―優勝おめでとうございます。京王電鉄杯は3連覇ですね。
「ありがとうございます。気づけば3連覇でした(笑)」

―電鉄杯序盤は、ユニバーシアードの合宿等で小林選手含む主力の5人が不在でしたが、残りのメンバーはどのような目標を持って試合に臨んでいたのでしょうか?
「シーズンに入ってから僕ら(※)はチームを抜けることが多かったので、残りのメンバーでの練習は結構やっていました。その練習の中でやってきたことをそのまま出すという感じだったと思います」
※青学大からは、小林選手、渡邉選手(#7)、橋本選手(#0)、中川選手(#17)、比江島選手(#26)がユニバーシアード代表候補として合宿等に参加している。

―4月29日の試合から合流しましたが、チームはどのような感じですか?
「去年は7、8人が試合に出ていましたが、今年は12、13人で試合に出る感じですね。その分、一人ひとりが出る時間が減るので、その時間にいかに集中してやれるかということが大事になってくると思います。試合に出る時間が減ったということで、体力的にも余裕が出てきたし、一人ひとりがハッスルして出来るので、これはこれで良いのかなと思います」

―昨年、インカレでは3位という結果に終わりましたが、今年のチームの目標は?
「トーナメントとリーグは、ディフェンディングチャンピオンという自覚をきちんと持って。でも、気持ちはチャレンジャーとして向かって行く気持ちを忘れずにやりたいです。インカレは、もちろんチャレンジャーとして臨みます。今年は慶應が一番力を持っているチームだと思うので、そこ以外で取りこぼしの無いように。もちろん、慶應とやる時は本気でやりますけどね!」

―昨年の主将だった梅田選手が、小林選手の代は4年生が4人いるから、チームの面倒も自分たちより見られて、まとまりが強くなるのでは、というようなことを言っていました。キャプテンとしてはどう思いますか?
「個性派集団なので、なかなかまとまらないですよ(笑)。コート上では、僕と渡邉が出ているからいいけれど、いなくなるとまとまらなくなってしまいますね。これから、もうちょっとまとまりを高めていかなければいけないなということは感じています」

―渡邉選手とは話し合うことが多いのでしょうか?
「そうですね。コート上でもコート外でも、お互いに声を掛け合って話しますね。ただ、2人ともまだ半人前なので、2人で一人前になれればなと思っています」

―今年はどんなバスケットをしたいですか?
「毎年変わらないけれど、ディフェンスをやってトランジションをというのを。去年は荒尾さん(現トヨタ)がいたから、こういうプレーをしなくていいという部分がありましたけど、今年はチームが小さくなったので、ディフェンスからトランジションというのを徹底していきたいです」

―トーナメントへ向けて。
「時間はないけれど、一つひとつを高めていって、やってきたことを出せるように。そして、万全な状態で臨めるように準備をしたいと思います」

―今年は学生最後のシーズンになりますね。どんな1年にしたいですか?
「とにかく楽しくやりたいです。気分よく終われるように頑張りたいです」
関連記事

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

EDIT  |  23:17  |  2009京王電鉄杯  |  Top↑
 | BLOGTOP |