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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2009.01.02 (Fri)

【2009オールジャパン】1/2レポート

大学チームが高校上位チームをことごとく撃破
いよいよ3日からはJBLへの挑戦が開始

オールジャパン2日目は9つの大学チームが試合を行い、そのうち5チームが勝ち上がった。高校生の全国大会上位チームに対しては大学は全く相手にせず、洛南、延岡学園、明成が大学チームの前に散った。専修大は千葉ピアスアローバジャーズのかわりに出場している横浜ギガスピリッツの前に、大差をつけられ追い上げたが惜しくも敗北。日本大と同志社大はJBL2に破れた。唯一の大学同士の戦いとなった青山学院大対鹿屋体育大は、序盤から青学大の高さに苦しんだ鹿屋大が最後にファウルトラブルにも悩まされ、敗退した。しかし鹿屋大のこの1年の成果は非常に大きく、来年以降に期待が高まる結末となった。
勝ち上がったチームは慶應大が三菱電機、国士舘大がリンク栃木ブレックス、青学大がレラカムイ北海道、明治大がアイシン、天理大が日立とそれぞれJBLという大きな壁に挑む。


序盤に差をつけた慶應大がファウルトラブルに陥りつつも
危なげなく勝利、三菱電機への挑戦権を手に

慶應義塾大学123(34-19,25-24,37-28,27-32)103横河電機
090102SAKAI.jpg高校生から社会人までカテゴリの異なるチームが集うこの大会の難しさの一つが笛だ。初日からどこでどう吹かれるのかとまどっている選手も多い。社会人1位が初戦の相手と、気が抜けない一回戦となった慶應大は出足2分で4つの笛を吹かれたが、#7岩下(2年・C)の得点を皮切りに#4鈴木(4年・F)、#9田上(3年・F)が続き6-0とリード。1Qで34-19とすると最後まで相手に追いつかせることはなかった。横河電機は#17高木、#14梶原らがシュート力を見せるがインサイドでは#7岩下の前に#5笹が役目を果たせない。慶應大は最初こそ久しぶりの試合にとまどいを見せたが、その後は走ってたたみかける。3Qには横河インサイドの要である#20田ヶ谷が負傷して下がったこともあり、30点近いリードをつけた。しかし終盤には集中力を欠いて横河に点差を詰められ、「失点が多いのは学生らしくなかった」(佐々木HC)と反省もある初戦となった。

090102DAISUKE.jpgこの日37点の#8小林(3年・G)は「インカレから1ヶ月近く空いてしまったのでゲーム感覚という点で探り探りだった。体力的にはインカレ前以上に走り込んできたので問題ないが、ゲームから遠ざかっていた試合感覚が問題」と言う。2年前は日立に勝利したが外国人選手がルールで出られなかったこともあり、「あのときは負けないと思っていた。でも今回は分からない。とにかく一生懸命やるだけ」と、以前とは全く別物であることも分かっている。佐々木HC「JBLは強い」と気を引き締める。2004年も優勝し、評価の高かったチームながら最後は今回も当たる三菱相手に敗れた。
「全力で学生らしく戦うだけ」
困難があっても最後まで挑むことこそ慶應大らしい。コーチも、選手たちも「全力」を共通意識として格上に挑む。

写真上:17点15リバウンドとシックスマンながらダブル・ダブルの酒井。
写真下:小林は37点。慶應大は5人が2桁得点。


序盤こそ相手に合わせたが
国士舘大がインターハイ優勝の延岡学園に勝利

国士舘大学93(19-19,24-13,31-18,19-12)62延岡学園高校
090102TACHIBANA.jpgインカレ準優勝の国士舘大と高校総体優勝の延岡学園の一戦。208センチの#5ジャーラ、198センチの#7永吉、200センチの#15プイと大学のレベルでも類を見ない高さを誇る延岡学園。対する国士舘大のインサイドは190センチの#6吉本(4年・PF)と193センチの#13馬(2年・C)。この高さの差が効果を発揮する。国士舘大はインサイドや中まで切り込めず3Pを多発し、点が伸び悩む。一方の延岡学園は#6和田の積極果敢なドライブや、#5ジャーラのポストから高さを生かしたジャンプシュートで得点を重ねるが、インサイドのフィジカルで国士舘大に優位に立たれ中まで攻めきれない。均衡が崩れたのは2Q残り3分。国士舘大は#8吉満(3年・SG)が#14三村(1年・SF・東海大菅生)にアシストを決めると、延岡学園のミスからジャンプシュート。さらに#13馬のドライブからバスカンに、#8吉満が3Pで続き一気に2桁リードを築く。

後半に入ると国士舘大のディフェンスは激しさを増し、延岡学園はミスを連発。国士舘大は#5立花(4年・PG)の速攻や、#4寺嶋(4年・SF)の3Pや速攻などで一気に点差を20点台に乗せる。延岡学園も#8川元の3Pや#4内村の1対1など試みるも、単発となり反撃の口火を切るには至らない。また延岡学園は終始リバウンドでも優位に立たれた上、ファウルトラブルも重なってしまう。国士舘大が高校生との力の差をしっかりと示し、93-62で快勝。JBLのリンク栃木ブレックスとの対戦に順当に駒を進めた。
写真:立花は14点。国士舘大も5人が2桁得点。


同志社大はJBL2の一位に完敗
アップセットはならずシーズン終了

豊田通商ファイティングイーグルス100(29-18,18-12,34-18,19-3)51同志社大学
090102ISEKI.jpgインカレベスト8進出でオールジャパンの切符を手にした同志社大であったが、一方的な展開で敗戦を喫した。序盤こそ#5坂根(2年・SG)の連続3Pに#33田中がインサイドを決めいい出だしを切った同志社大であった。しかし、豊田通商ファイティングイーグルスは、#32フィーリーのインサイドやそのフィーリーからアウトサイドに展開され次々と得点を量産していく。それでも同志社大は#33田中が奮闘。インサイドに加え#27加藤(1年・PF・洛南)へアシストを決め、なんとか11点差で付いていく。2Qに入っても豊田通商は#20ワン、#17加藤が揃ってインサイドに3Pを決めじりじりと離す。一方の同志社大は豊田通商の高さの前にオフェンスが失速。それでも単発ながら#21井関(2年・PG)のジャンプシュート、ドライブに、終盤#3熊谷(4年・SG)が3Pを決め前半を17点差に留める。
だが、後半に入り豊田通商の猛攻が始まる。同志社大が攻めあぐむ中、豊田通商は#10岩田、#32フィーリー、#11松藤が連続得点し、開始5分で一気に30点差。これで気持ちを切らしたか同志社大はミスを連発、ディフェンスでも激しさを失ってしまう。完全に気落ちしてしまった同志社大は4Qわずか3点。JBL2一位の実力を痛感させられる試合となった。
写真:同志社大・井関が洛南校の先輩、辻内とマッチアップする場面も。


専修大のシーズンに終止符
終盤の粘りもむなしく、最後は6点及ばず

横浜ギガスピリッツ70(16-17,30-11,21-15,3-21)64専修大学
090102TSUTSUMI.jpg専修大躍進の立役者とも言える、#22鈴木(4年・G)の姿がベンチにない。この日は鈴木の代わりに#0堤(4年・G)をスターターに起用し、ゲームスタート。#15増川(4年・PF)、#10飯田(4年・F)、#28能登(4年・F)の高さもパワーも兼ね備えた3枚のインサイドを中心にオフェンスを展開する専修大。対するギガスピリッツは個人技で勝負。1Qは互角の展開となった。だが、試合の主導権を握ったのはギガスピリッツだった。ミスの多い専修大を尻目に、ギガスピリッツは次々とオフェンスを成功させ、リードを奪う。また、前半終了間際には、ブザービーターも沈め、18点差とした。
後半に入っても、流れは変わらない。ギガスピリッツに簡単に得点を許してしまい、あれよという間に点差は28点まで開いてしまう。なんとか流れを断ち切りたい専修大は、3Q終盤からゾーンディフェンスを展開。すると、これが当たる。このディフェンスでギガスピリッツのオフェンスを完全にシャットアウト。実に7分間無得点に抑え、更には4Qに獲られた得点はわずか3点。オフェンスでも専修大は#1宮城(2年・F)の3Pを皮切りに怒涛の20連続得点。堤、増川、能登、飯田が2桁得点をあげる活躍を見せる。リバウンドではギガスピリッツが39本に対して、専修大は51本のリバウンドをもぎ取ってみせたが、肝心のシュートは終盤に決まっただけで、ギガスピリッツを捕らえることはかなわなかった。結局、専修大は反撃もむなしく6点差で敗北。同時にシーズンに終止符が打たれた。
写真:鈴木の代わりにスタメンとなった堤。最後まで攻める姿勢だった。

※専修大・飯田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


ケガ人の存在が最後まで響いた日本大
苦しんだシーズンが終了

アイシンAWアレイオンズ76(24-20,19-12,20-13,13-19)64日本大学
080102NIHON.jpg日本大はセンターの中村が欠場。さらにはエースシューターの#23上江田(3年・F)も10分の出場と抑えられ、その分久々の登場となる#10福田(3年・G)や#21熊(1年・C・福岡第一)に出場時間が分け与えられた。得点源の2人を休ませたせいか、日本大は序盤からオフェンスが噛み合わない。試合開始から6点しか奪えず、自らのミスからアイシンAWアレイオンズに速攻につなげられビハインドを背負ってしまう。また登録していた背番号と違う背番号を着ていたことがわかり、ベンチテクニカルを受けるハプニングも起こってしまう。一方のアイシンAWは速攻に加え#9足立や#34庄司が効率よくアウトサイドを決め、リードを保つ。追いかける日本大は#14熊澤(2年・G)の連続3Pや#13篠山(2年・G)がバスカンなど時おり良いプレイは見せるものの、他の選手からの得点がなく単発となり点が伸びない。日本大は一向に流れが掴めないまま、それぞれのQでビハインドを背負い、第4Qに入るときには18点差までに広がってしまう。日本大は4Qにフルコートプレスを仕掛けたり#10福田が3P含む連続得点で気を吐くが、アイシンAWを脅かすに至らない。日本大は4Qまでの低調が響き76-64でオールジャパンを後にした。


青学大が高さ・シュート力で圧倒
鹿屋体育大の中味有る1年が終わる

鹿屋体育大学65(11-23,15-19,21-20,18-24)86青山学院大学
080102TSUKINO.jpg今回唯一の大学生同士の対戦となった青山学院大対鹿屋体育大。鹿屋体育大はインカレベスト16ながら大東文化大を撃破し、専修大相手にも好勝負を見せた今期要注目の大学だ。しかし初戦のあと福田コーチが警戒していた#8荒尾(4年・C)の高さがやはりキーポイントとなった。青学大は#23湊谷から#17中川真雄(1年・C)にスタメンをオーダーチェンジ。その中川が先制点を決めると#5小林高晃(3年・F)の3P、#8荒尾がリバウンドからシュートを決めるなどリードする立ち上がり。鹿屋大は開始すぐ#7中村(2年・PF)が足を痛めてベンチに下がりひやりとさせるが、5分でなんとかコートに戻った。ディフェンスはゾーン、オフェンスでは#8月野(2年・SG)、#3新垣(3年・G)の得点で追うが、ゴール下の#7中村、#八木(3年・C)のゴール下がうまく届ききらないでリングに嫌われる場面が目立った。2Q、中で勝負しずらい鹿屋大はパスを回してなんとか打てる場面を作り、ディフェンスでも青学大のゴール下を狂わせ、リバウンドをもぎ取る。しかし勝負どころでは青学大が上、残り6秒では#7渡邉に1on1からシュートを決められ26-42と引き離されて前半を終えた。

090102ARAO.jpg3Q、青学大のゾーンが出ると「やはり苦手意識があった」(#1小野)とは言いつつもパスを回してなんとか形を作る。#3新垣の3Pに#7中村が2連続でうまくアシストを受けてシュートすると10点差に。青学大は#5小林高晃が1対1のボールを奪われてファールで止めるなど一瞬流れが悪くなるが、#7渡邉のバスカン、#28辻のシュートが続くと再び差を開く。鹿屋大はなんとか追いつきたいが15点前後を行き来する形となって3Qを終了。4Qになると鹿屋大はインサイドのファウルトラブルが厳しくなる。アウトサイドもなかなか決まらず反対に青学大に次々得点されたが、最後まで粘り終盤4年生である#9岡崎(4年・F)が2本の3Pで執念を見せる戦いぶりで健闘。最後まで決してあきらめず、走り抜いたが65-82で青学大に破れた。

「僻地でなかなか練習試合もできない」(福田コーチ)と苦労しながらチームを作る鹿屋体育大はこの1年で大きく変貌し、またこれまでにないシーズンだっただろう。取り組みはまだ始まったばかりだが、ここからどう続いていくか今後の成長が待たれる。一方の青学大はベンチも使いながら余裕を見せた。しかし鹿屋大ディフェンスの前にシュートを決めきれない場面もあり、次の戦いではこうしたミスは許されない。次の相手はレラカムイ北海道。昨年は日立相手に歯が立たなかったが、今年はどういった戦いを見せるのか要注目となる。
写真上:月野は序盤、積極的に仕掛けて得点をリード。
写真下:荒尾のゴール下の存在感は鹿屋にとっては大きかった。

【2008インカレ】12/2専修大VS鹿屋体育大
【2008インカレ】11/30鹿屋体育大VS大東文化大

※ 鹿屋体育大・小野選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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「あと1年でもいいからやりたかった」
交錯する充足感と「まだ足りない」という思い

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◆#1小野 将(鹿屋体育大・4年・主将・G)

試合終了後、ミーティングを行う鹿屋体育大の選手、コーチらの目には涙があふれていた。正月休みを潰すオールジャパンは、早く消化して休みに入りたいという選手も実は少なくない。だが、モチベーション維持の難しいこの大会で、鹿屋大は真剣に勝つことを望んでおり、そして破れて全員で涙した。その涙が、鹿屋大が歩んできたこの1年を示し、また来年への力になる。
スタメンとしてコートに立つ唯一の4年だった今シーズン、小野にとってはこれまでにない1年であり、もっと時間があればもっとできたと思う年でもある。複雑な思いをにじませながら大学の4年間を終えた。

-今の気持ちを聞かせてください。
「1年間すごくいろんなところ、西日本選手権やインカレ、このオールジャパンのような舞台で鹿屋のバスケットを見せられてすごく良かったなという充実感と、もっとできたなというのと。青学相手にもそんな完全に負けてるようなゲームでもないし、自分たちの流れがくれば勝てるようなゲームだったし…という残念な感じの半分ずつですね」

-前半はリードできた専修大戦とは違って、この試合は青学大に終始リードされました。そういう意味ではこの試合の方が関東上位の強さを感じたのでは?
「自分としては青学も専修もあまり変わらなかったなという感覚です。でも、もしかしたら専修の方がリバウンドも強かったしやりにくい部分があったかもしれません。青学はなんというか、強いんですけど国士舘の選手がインタビューで言っていたのを読んだんですけど、きれいに攻めよう攻めようとしているのを感じるバスケ。強引にやってくるような部分があまりなかったのでそういう意味では自分たちもやりやすかったというか。もし青学にそういうところをもっとやられたら、もっと点差が開いていたのかなと。だから自分たちもやれた部分があったのかなと感じました」

-ただ、荒尾選手(#8)の高さであったり、パスがうまく通らなかったりという面が見られましたが。
「課題のリバウンドはそうですね。あとはやはりゾーンの苦手意識がありました。対策はしていたんですけど、そこでパスでつないでいる部分で相手の手にひっかかってというのはありましたね。相手のやりたいように走らせてしまいました」

-それでも4Q中盤まで青学相手に60点台と粘ったと思いますが。
「そうですね。でもこっちの点数が伸びなかったのが残念です」

-今年は関東へ遠征もしたと聞きました。鹿児島からだと本当に大変だと思います。
「そうなんです。2週間ぐらいの期間で来たんですが、でもそれが大きかったです。毎年インカレが関東と戦う一発本番みたいな感じだったので、そういうのでは当たりの強さも体感できないし、厳しい部分なんです。今までは行っても関西まで。でも関西と関東は全く違う強さなのでその経験は本当に大事でした」

-でもそれが今期の成果につながったし、また来年にもつながりますよね。
「はい、来年も強いチームなので来年こそ青学のような強いチームを倒してくれると思っています」

-そのためにどういことをするのが大切でしょうか。
「自分たちは身長がないので、リバウンドを取る技術やパワーをつけないと上では戦っていけないのかなと思います。あとはそんなに通用しないことはないと思います。それと、練習では入っているんですけど、もう少しアウトサイドシュートが入れられるようにならないと」

-インカレでは60thアニバーサリー賞を受賞しましたよね。
「びっくりしました。すごく恥ずかしかったですけど(笑)。でもうれしかったです。自分が選ばれたというより鹿屋が評価されたから、そこで自分が代表で選ばれたというのがあると思うので、本当にすごくうれしかったですね」

-この1年はきっととても濃いものだったのでは?
「これまでの3年間より長かったし、楽しかったし、いろんな思いがあります。1年間に4年間分が詰まっているような感じです。もっとやりたかった。あと1年でもいいからやりたかったと思います」


「楽しくやっていることが一番」
そう今シーズンの結果を振り返る

090102IIDA.jpg
◆#10飯田貴大(専修大・4年・PF)
「いまいちでしたね」。
この日はチームハイの15点を挙げたが、試合のできには苦笑いだった。
初戦敗退はいささか寂しい。だがこの1年間、真剣勝負で力を見せたのも専修であった。気持ちが入りきれてなければ、それをごまかすことができない不器用さもまた専修らしさか。

―今日の試合を終えて。
「いやー、どうですかね(苦笑)。前半にやることができなかったのが敗因に繋がったと思います」

―今大会はどんな気持ちで?
「やっぱりなるべく勝ってJBLのチームとやりたいと思ってました。けど正晃(#22鈴木)が抜けちゃって、それで練習していても5人揃わないんで。ちょっと気持ちが入ってなかったというところはありますね」

―鈴木選手はなぜいないのですか?
「上で応援してました。体調を崩しちゃって」

―やはり5人揃わないと調子が狂ってしまいますか?
「そうですね。中原さんに練習もインカレ終わってから4年生はゲームに向けて調整しておけって言われてたんで」

―鈴木選手がいないとやはり得点面で苦しいですか?
「でも元気(#11藤井)も頑張ってくれて、代わり出てくる金田(#6)や三井(#21)も頑張ってくれるんで、そんなことはないと思うんですが、いざっていう時はなんだかんだ5人揃っていたほうがやりやすいですね」

―一時は20点差ありましたが、終盤にはかなり追い上げましたね。
「そうですね。マッチアップゾーン敷いたら引っかかったみたいな(笑)。まあ自分らが1年間自信持ってやって来たディフェンスなんで、ちゃんと声出してできて効いたっていうのは良かったんじゃないかと思います」

―今日で公式戦は終わりですが、振り返っていかがですか?
「春の京王杯で悪い感じで、どこのチームも専修が入れ替え戦行き候補みたいに言っていたと思うんですけど、リーグとインカレにしっかりとこれだけの結果を残せたのはよかったと思います」

―今年のチームは色をすごく出せたと思いますが、専修らしさというのはなんですか?
「楽しくやっていることが一番じゃないですか、うちのチームは。個々の能力が高いとか言われるんですけど、努力しているんで、それが結果にも繋がっていると思いますし。特に今年の4年生は啓士郎(#0堤)と能登(#28)が離れてた時期もあったんですけど、あいつらがめちゃくちゃ努力したから早く戻ってこれたし。自分で言うのもなんですけど、最後の年だったんで、気合い入れて自分らは努力したと思いますし。全部結果に繋がったんじゃないかなと思いますね」

―来年もそれを引き継いで欲しいですね。
「そうですね。本当4年生に引っ張っていって欲しいですね!」

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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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