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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10

関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3


2007.06.03 (Sun)

関東大学トーナメント6/3最終日 決勝戦 大東文化大学VS早稲田大学

0603daito2昨年の優勝校日本大を破り、初優勝を目指す大東文化大と尻上がりに調子を上げ、次々に波乱を起こした関東学院大を接戦の末破った早稲田大の決勝戦。共に4年生主体で能力よりもチーム力で初のベスト4進出を果たした両チームは、4度もリードが変わるという決勝にふさわしい大激戦となった。

ゲーム序盤は早稲田大が粘り強いディフェンスからオフェンスのリズムを掴み試合を優位に運ぶ。早稲田大#10風間(4年・F)が前半だけで17得点を挙げる活躍もありリードを保っていたが、後半に入ると大東文化大の猛追で逆転される。リードを広げる大東文化大は#0竹野(4年・PG)が勝利の行方を左右するビックショットを何本も決め初優勝の栄冠を手にした。

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■GAME REPORT■
0603kazama1Q、早稲田大がスタートダッシュに成功する。早稲田大#10風間(4年・F)がトップからミドルシュートを決めると、さらに#10風間がディフェンスの隙間を通すナイスパスで#7近森(4年・F)がフリースローをもらい2投とも決める。その後早稲田大は2本の速攻で8-2とリードする。対する大東大は#13チャールトン(4年・W)のスティールをきっかけに#0竹野(4年・PG)のジャンプシュート、#7阿部(4年・G)のドライブインで得点を重ねる。中盤、早稲田大は#7近森のシュート、#10風間の3Pでリードを広げる。しかし、早稲田大は昨日好調の#17山田(2年・F)を投入するも#10風間のシュートを最後に点が入らない。早稲田大の粘り強いディフェンスに抑えられていた大東大はその間に、#0竹野がゴール下へカットしてきた#2岩下(4年・W/P)へのアシスト、スティールからワンマン速攻で点差を詰める。さらに大東大のラストプレー、阿部のもとに来たルーズボールのこぼれ玉を24秒のブザーと同時に決め、12-15と3点差で終える。

0603maekawa2Q、大東大のオフェンスが爆発する。大東大#2岩下の連続得点を皮切りに、#0竹野が#9石原へのアシスト、早いテンポでジャンプシュートを決め逆転。さらに早稲田大ディフェンスが整う前に#7阿部がレイアップを決める。11-2の怒涛の反撃に早稲田大はたまらずタイムアウト。しかし、大崩れしないのが今年の早稲田の強み。中盤、#5前川(4年・G)、#7近森の得点で1点差に詰め寄ると。さらに#10風間が速攻から3点プレイに成功し再逆転すると、試合の流れは一気に早稲田大へ。大東大は外からのシュートばかりで後手に回りいい形でオフェンスを終えることができず、早稲田大#17山田、#10風間に速攻を決められる。さらに残り3分、早稲田大#7近森のハイポストからの鋭いドライブに大東大#13チャールトンが3つ目のファウルを犯す。その後も#17山田、#10風間の3Pでじりじりと点差を離し、前半を41-31で終える。

0603abe3Q、これ以上離されるわけにはいかない大東大は、後半開始早々に#13チャールトンの連続得点、#17高橋(4年・W)のゴール下で点差を詰める。さらに早稲田大#7近森に速攻を決まられるが、ゴール下の#2岩下への#0竹野のアシスト、#17高橋の執念のリバウンドシュートで、開始4分間で2点差まで詰め寄る。なおも大東大の勢いは止まらない。大東大#0竹野がドライブを警戒するディフェンスを尻目に3Pを決め逆転すると、#13チャールトンの好ディフェンスから自らペイント内で粘り強くシュートをねじ込む。早稲田大も#7近森がポストアップからターンシュートを決めつなげようとするが、波に乗り出した大東大#0竹野が3P、ゴール下へ飛び込んだ#13チャールトンにアシストを決め点差を広げる。この間早稲田大は厳しさを増す大東大のディフェンスを前に、外から次々とシュートを落とす。残り1分半で早稲田大8点ビハインドの場面、オフェンスが噛み合わない早稲田大はこのままズルズル行くのかと思われたが、キャプテン#4菅川(4年・PF)が執念で3Pを決めると、#7近森もこれに続き3Pを決め、一気に得点差を2点まで縮め最終Qに望みをつなぐ。

0603takahashi運命の最終Q、早稲田大#7近森がもらいざまにシュートを決め同点に。しかし、この日好調の大東大#2岩下がポストでの1on1からフェイダウェイシュートを決めると、岩下同様に好調#0竹野が3Pを決め再び点差を開く。さらに大舞台での勝負強さを証明するかのように、スクリーンを使いフリーになった#0竹野はまたも3Pを決め会場を沸かせる。これに焦りを感じたのか早稲田大#7近森は、6点差で試合時間残り6分もあるというのに3Pを乱発し自らリズムを失っていく。その間も#13チャールトンの速攻、#7阿部のフリースローで10点差にし、流れを引き寄せる。さらに中盤、大東大#13チャールトンが速攻から3点プレイを決め、早稲田大を追い詰める。早稲田大#11赤沼(3年・F)が苦しい状況の中連続得点するも、残り4分を切り、このままでは主導権を奪えない早稲田大はプレスディフェンスで勝負に出る。これが功を奏し#6木下がスティールに成功しレイアップを決めるかと思われたが、猛然と現れた大東大#17高橋が値千金のブロックでシュートを叩き落とし、大東大はさらに活気づく。残り2分を切り大東大#0竹野は時間を十分に使いながら、13点差とする3Pを決め優勝を決定付ける。あとがなくなった早稲田大はファウルゲームを仕掛け#8加藤(4年・F)、#7近森が3Pを決めるが力及ばず。
竹野が最後に高々とボールを放りあげた。ブザーとともに大東大のベンチと応援席から全員が飛び出して行き、竹野ら選手をもみくちゃにする。大東大が56年のトーナメントの歴史で初めて悲願の優勝を果たした。



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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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