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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2008.12.01 (Mon)

【2008インカレ】12/1レポート

3日目は浜松大と京産大が好ゲームを見せる
初出場・新潟医療福祉大と富士大も健闘

この日は一回戦6試合が行われ、初出場組が2チーム登場した。若さが見えるものの、東北2位の富士大と北信越1位の新潟医療福祉大がフレッシュなプレーを披露した。また、西日本選手権の上位常連である浜松大と京産大の戦いは接戦の様相を見せたが、終盤浜松大が相手を突き放し、青学大への挑戦権を手に入れた。天理大も勝ち上がり、東海大と対戦する。慶應義塾大、筑波大、明治大、早稲田大の関東勢もそれぞれ1回戦を突破した。


怪我人、そして#5山下が復帰の明治大は
100点ゲームで一回戦突破

081201iyoda.jpgリーグ最終日、明治大#14金丸晃輔(2年・SG)は「万全な状態でインカレは戦える」と言っていた。「万全な状態」というのは、リーグ終盤で怪我をした#6伊與田(4年・PG)、#3金丸英悟(3年・PF)に加え、#5山下(4年・G)が1年ぶりに復帰することを指していた。明治大はこれもケガからギリギリ間に合わせた#6伊與田と山下のツーガードでスタート。
「一つひとつのレベルが高くて、自分達の力に物足りなさを感じました。ディフェンスを頑張って、リバウンドを取って、そこから速い展開に持っていこうと思ったんですけど、相手は高さもありましたし、それにシュートの精度が全然違う。自分達のリズムが作れなかったです…」と語ったのは富士大#10目時(3年・PG)。明治大は序盤から地力の差を見せつける。#14金丸晃輔は富士大のディフェンスを物ともせず外角シュートを始め、他のメンバーも同様だ。だが、富士大も#17中村(2年・SF)が3Pで粘り、1Qは7点差。だが、2Qからはファウルトラブルに悩まされ、またリバウンドも明治大#3金丸英悟、#5山下にもぎ取られてしまい、リズムが作れない。その間に明治大は富士大を突き放した。後半に入って富士大は#17中村に加え、#16佐藤翔太(2年・F)が奮闘。だが、明治大も大量リードを保ち、終盤にかけてベンチメンバーが全員出場。スタートと遜色ない活躍ぶりを見せ、富士大を一蹴した。100点ゲームで初戦を飾った明治大は3日、筑波大との一戦を迎える。

初出場だった富士大は1・2年生主体の若いチーム。そのチームをまとめているのが3年生の#10目時だ。「インカレへ出場することだけを目標に頑張ってきた」と記者発表資料にコメントがあったが、「インカレに出られるということで気を抜いてしまいました(苦笑)。今度はインカレで勝つためにはどうしたらいいかということを考えていかなければならないですね」と悔しそうに語った。しかし一方で、「いい経験になった」ということも事実。「来年もこのメンバーで戦うので、この経験を生かして来年もインカレに出たいです」と力強くコメントした。目時は盛岡南高出身。この日は同級生で白鴎大に通う#5千葉(3年・F)が応援に駆けつけた。白鴎大は2部6位でインカレ出場を逃し、試合で会うことはできなかった。だが、2人にはあと1年ある。「来年は一緒にインカレに出たいですね。その為にも頑張ります!」来年、再び代々木に戻ってくることを誓った。

写真:後ろへノールックパスを出す伊與田。まだ本来の動きとはいえないが、明治大には明るい材料だ。

明治大学114(25-17,31-16,28-21,30-23)77富士大学
・明治大 #14金丸晃輔36点、#5山下14点・12リバウンド、#3金丸英悟11点
・富士大 #17中村35点、#2田口17点、#12佐藤12点

※明治大・山下選手のインタビューは「続きを読む」へ。


攻守ともに早稲田大が上回り
東北学院大を破って2回戦は早慶戦が実現へ

081201shibata.jpg粘りのバスケでインカレ常連校である東北学院大。しかし相手の早稲田大は高さ、強さでは学院大に勝る。序盤はディフェンスをかいくぐってシュートを決めたが、インサイドでは#20久保田(1年・C・福大大濠)相手に#42柴田(4年・PF)が早々に2ファウル。厳しいディフェンスには行きにくくなってしまう。それでも#11関野(4年・SG)が内外で果敢に攻め、#42柴田も柔らかいタッチで3Pを量産した。だが早稲田大ディフェンスの前にはレイアップが届ききらない、という場面も多く見え、後半はエースガード#4須田(4年・PG)もゲーム展開がままならずベンチへ下がる部分もあった。

早稲田大はリーグ戦で台頭した#51相井(2年・SG)に加え#13下山(2年・PG)のシュートがよく入った。しかし復帰間もない#11井手(2年・SG)の調子は今ひとつ。六大学リーグではいつものようにシュートを決めていたが、この日は「いけると思って打ったけどダメだった。治りきらないうちの方が良かったかな」と、とぼけてみせた。シューターにとって命といえる手のケガだっただけに、すぐには完調とはいかないのかもしれない。結局試合は早稲田大が危なげなく勝利。2回戦で慶應義塾大と対戦する。

写真:早稲田大・久保田を東北学院大・柴田が必死にディフェンス。

東北学院大学62(18-25,18-20,8-28,18-13)86早稲田大学
・早稲田大  #51相井26点、#20久保田17点10リバウンド、#13下山13点
・東北学院大 #11関野21点、#42柴田17点、#4鈴木12点14リバウンド


天理大は#10サンバ ファイが豪快にダブル・ダブル
札幌大は#3竹谷が粘るが終盤に息切れ

081201takeya.jpg関西1位の天理大に注目が集まる中、序盤札幌大が善戦する。同じく出場している女子チームの声援も手伝ってか、#3竹谷(4年・G)が3Pをさい先良く沈め、#10サンバ(2年・C)にマッチアップする191cmの#36小林(2年・C)も身体をうまく使って簡単にはリバウンドを取らせない。そのせいか、天理大は攻撃もスムーズにはいかず、もどかしい立ち上がりとなった。

しかしそれでも地力はやはり天理大が上。徐々に得点を積み上げて差をつけると、後半になってリズムをつかみ一気に突き放した。個人技中心の天理大は積極的に仕掛け、応援団もにぎやかにこれを盛り上げる。札幌大はチームリバウンド29に対し、#10サンバに25リバウンドを許しこれが大きなポイントとなった。しかし、天理大を一泡ふかせる好プレーも見せた。

天理大はこれで東海大との対戦が決まった。組織の東海大に対抗するには個人技だけでは難しい。チームとしてどう戦うかが見どころになりそうだ。

写真:札幌大・竹谷は小柄ながらアウトサイド、切れ込んでのスクープショットなど天理大を翻弄するプレーを見せた。

天理大学86(24-19,18-10,25-18,19-5)52札幌大学
・天理大 #10サンバ29点25リバウンド、#25平尾13点、#4野口12点、#15根来11点
・札幌大 #3竹谷22点


筑波大、2Qに速攻でたたみかけてまず1勝
初出場の新潟医療福祉大も可能性をアピール

081201nakatsuka.jpgリーグで悲願の1部昇格を決め勢いに乗る筑波大が登場。創部4年目で初めてのインカレ出場権を得た新潟医療福祉大が挑んだ。
医療福祉大は、地元である北信越の高校出身者を中心に福岡第一高など強豪高の出身者が融合して地域予選を突破した。立ち上がりには#5加藤(3年・F)が美しいアーチを描く3Pを3連続で決めて挨拶代わりとする。さらに隙あらば速攻を狙うスタイルを見せるのに対し、筑波大はビッグマンをスタートの#32木村・#47富田(ともに4年・C)から#24高橋(4年・F)・#99加納(1年・C)にチェンジ。すると加納の速攻や#5中務(4年・F)のタッチの良いシュートが決まって11-4から18-19となるが、ここから新医療福祉大が4連続得点。1Qは27-21で医療福祉大がリードして終えることとなった。

2Qに入っても医療福祉大はアウトサイドの確率を維持し、開始3分にはチーム6本目の3Pで35点目をあげる。外中心ながらリバウンドにも飛び込んでセカンドチャンスを生かす一方、筑波大にリバウンドからの展開を出させない。筑波大は#31梁川(4年・G)が個人技でなんとかつないでいたが、前半残り4分に形勢が逆転した。37-39から筑波大#47富田・#99加納・#13片峯(3年・G)の速攻が連続で出る。原因は医療福祉大のターンオーバー。「もう前半の最後くらいから足が重かった」と医療福祉大#4堺(3年・G)は振り返る。筑波大はこれを逃さずあっという間に10点差とし、さらに#33加藤(2年・F)のブーザービーターで39-54と畳み掛けた。

3Qも医療福祉大はあと1歩が踏み込めず、攻めては惜しいシュートが続き守ってはファールがかさむ。筑波大は#5中務の連続得点など手を緩めず、開始3分で43-66と突き放す。この後は筑波大がスタートを下げていったこともあり、20点差前後で進む。医療福祉大は#4堺・#10五十嵐(3年・F)の3Pが決まるが、速攻の足がもう出ないのを見た高沢監督は6分を残して3人の4年生をコートに送り出した。#8篠塚(4年・G)のシュートが決まるとベンチから喝采が起きる。最後は点差こそ離れたが、スタイルを貫きその存在を全国大会でアピールした。

筑波大もラストショットを#21川口(4年・G)が華麗なドリブルシュートで決め、気持ちよく終了。明治大との2回戦以降気の抜けない戦いが続くが、この1回戦のように筑波らしい走る展開を出し切りたい。

写真:リバウンド争いにいく筑波大・中務と新潟・高橋。

新潟医療福祉大学69(27-21,12-33,17-26,13-22)102筑波大学
・新潟医療福祉大 #4堺22点11リバウンド、#5加藤22点3P5本
・筑波大   #31梁川22点、#中務16点、#98加納14点

※新潟医療福祉大・堺選手のインタビューは「続きを読む」へ。


後半は下級生に託した慶應大
北海学園大を寄せ付けずに2回戦、早稲田へ臨む

081201ninomiya.jpg2チームがコートで表現すべきことは良いパフォーマンスというであるということは間違いないが、さらにその先にあるものには違いがある。北海学園大はインカレの場で一回戦を勝ち上がることを目指し、慶應大は優勝を狙うためにどういった大会の入りをするかに視点を据える。

早い展開の北海学園大に対し、慶應大はいつもと変わりないが#9小林(3年・G)が1Q開始3分で3つのファウルを吹かれ、軽い笛への対応を迫られるなど立ち上がりはやはりやや鈍め。しかしその後は高さ、上手さで圧倒すると前半で66-32と大差をつけた。北海学園大は#伊藤(3年・PF)、#12村岡(2年・SG)らがゴールに向かう姿勢を見せ、アウトサイドも決まった。慶應大がメンバーを下げた後半は容易に得点させず、慶應大が目標にしていた130点越えでの勝利は防ぎ自らも70点台をマークして終えた。

慶應大は1回戦ということもあるがこれから上位を目指すには細かいところをきっちり修正していきたい。この日はサイズの差もあったことで得点はペイント内、そして足を使った攻撃を多用してアウトサイドは少なめ。それでも#11田上(3年・F)の決まらないシーンも目立った。「練習ではいい」と言うだけに、今後の大事な場面で決めて欲しい。#9小林はフリースローが1/6。「調整しながら打って、それでも強すぎてしまって」と反省。慶應大にとっては2回戦以降が重要になってくるが、しっかりエンジンをかけていくことが必要だ。

写真:慶應大・二ノ宮は何度も華麗なレイアップを決めた。

慶應義塾大学107(30-20,36-12,21-18,20-23)73北海学園大学
・慶應義塾大 #7岩下18点リ10バウンド、#16二ノ宮15点、#9小林14点、
       #11田上12点、#12春本11点、#13酒井10リバウンド
・北海学園大 #8伊藤20点、#12村岡19点、#6猪股13点

※京都産業大対浜松大は別途掲載します。

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「一番良いプレーをして終わりたい」
最後のインカレを自分も、観客も楽しませるために


081201yamashita.jpg◆#5山下泰弘(明治大・4年・G)
最後のインカレでどういうプレイをしたいかという質問に、「観客を楽しませるプレイ」という予想通りの言葉が返ってきた。ずっと変わらないそのスタイルで一体どんなプレーをこれから見せてくれるのか。

―久々の登場ですね。チームに復帰してからの自身の調子はいかがですか?
「そうですね!1年半とか2年とかぶりくらいですよね?お久しぶりです(笑)。自分の調子はいつも通りです。久々にチームに復帰して、合わせっていう部分ではまだ時間が足りないなということは感じましたね。リーグの最終日くらいにA(チーム)に上がったんですけど、それまではウエイトと走りこみしかしていなくて、練習っていう練習はやっていなかったんですよ。バスケットというか、チームプレイに取り組み始めたのは本当に最近で。練習試合は数をこなしてきたんですけど、試合ばかりで練習が足りなかったのがちょっと痛いですね(苦笑)」

―試合の立ち上がりはもっと離せてもいいと思ったのですが。
「伊與田(#6)が復帰したのも1週間くらい前なんですよ。この2ガードスタイルでやり始めたのも本当にごく最近。だからまだまだ合わない部分があって。そういうところが離せるときに離せないとか、細かいディフェンスのコミュニケーションができない原因で、立ち上がりも重かったですね」

―リーグでは惜しくも入れ替え戦出場を逃してしまいました。その後のチームの雰囲気はいかがでしたか?
「自分はずっとBチームにいて、あまりAのことはわからなかったけど、自分がAに上がったときの印象としては、やっぱり沈んでて…。リーグ終わってから別のチームになったかのようにダメになってましたね。良くなってきているものの、まだ決して良いとは言えない。でも帰ってから練習もありますし(笑)、時間がないなりに頑張りたいと思います」

―今後チームがもっと良くなるためには何が必要だと思いますか?
「Aチームに残っている4年生は4人しかいないんですけど、練習でも試合でもコートの中でも4年生がもっと引っ張っていけばいいと思います!」

―伊與田選手も金丸英悟選手(#3)も山下選手も戻ってきて、万全な状態でのインカレとなりましたね。
「そうですね(笑)。それが強いかどうかというのはわからないけど、今はまだまだ。もうちょっと時間が経てばもっと良くなっていくと思うから、とにかくまずは筑波に勝って、最後には1番良いプレイをして終わりたいですね」

―長い期間を経て最後のインカレでコートに戻ってきました。山下選手の復帰を待っていたファンも多いと思いますが、このインカレではどういうプレイをしたいですか?
「1年半から2年近く、こういう公式な場でAチームの試合に出ていなかったので、観客の人が自分のプレイを観て喜んでもらえるようなプレイをしたいですね。これから1戦1戦、全ての試合で全力を尽くして、自分のベストなプレイができるように頑張るので、ファンの方々にはぜひ会場に足を運んでいただきたいです。インカレは入場料も高いし、その分をプレーで応えたいです」

―次の試合は3日。相手は筑波大です。
「自分は去年も今年も筑波とはやっていないので、何も難しいことは考えていません。とりあえず筑波には後輩の片峯(※)がいる。あいつは自分につくかどうかはわからないですけど、自分はあいつとのマッチアップを楽しみたいですね。勝敗ももちろんあるけど、それ以上にやっぱりあいつとの勝負を純粋に楽しみたいって気持ちがかなりあります」

―福大大濠の後輩達は「山下選手は抑えにくい」ということをよく言っていますが。
「それは高校時代に苦手意識を植えつけておいたので(笑)。自分としてはやりやすいし、本当に楽しみですね。いい意味で後輩をいじめるのは(笑)」

―チームは昨年のインカレから筑波大に連敗中。ここで1つ悪い流れを断ち切りたいですね。
「去年は去年、今年は今年ということで、過去は考えず『今』を頑張りたいです!」

※筑波大#13片峯(3年・G)は福大大濠高出身。


「僕らが土台となれるように」
新しい1歩をつなぐキャプテン

081201sakai.jpg
◆#4堺 紀人(新潟医療福祉大・3年・主将・G)

新潟医療福祉大は2001年に開学したばかりの新しい大学だ。2005年に医療技術学部健康スポーツ学科(現在は健康科学部に改組)が新設されるとともに、バスケットボール部も強化クラブとして誕生した。筑波大の吉田健司ヘッドコーチと同じく東芝でプレーした高沢文隆氏を監督に迎え、北信越リーグ4部B、4部A、3部Bと優勝&昇格。3部Aで優勝した今年はインカレ予選で昨年優勝の新潟工短大、1部リーグ準優勝の金沢工大を撃破。ついに全国切符を手にした。2年前、知らない土地、新しいチームでやることを「楽しみ」とやってきた堺はその中心となるプレーヤーだ。


―初めてのインカレの印象はどうでしたか?
「全国大会の舞台に出てくると知っている人がたくさんいて、プレーしててすごく楽しかったです。コートでも筑波大の片峯(2人とも福岡の高校出身)と“おう”って声を掛け合ったりして(笑)。でもやっぱり、関東の大学は強いですね。まず高さも違うし、当たりも全然違うし、圧倒されました」

―それでも1Qはリードして終えました。
「もともとうちは元気のいいチームなので、いつもあんな感じで皆盛り上がってくれるし入りは大体いいです。それでも調子がよかったなと思いますけど(笑)。相手が関東の大学ということで、ひとつやってやろうって気持ちが皆にあったんでしょう、強い気持ちで入れたのがよかったんだと思います。ただ、いつか相手の流れになる時が来ると気は付けていたんですけど、もうちょっと頑張ってついて行けたらよかったですよね」

―最初はリバウンドをうまく抑えていたと思うんですが、前半の終わりにリバウンドから速攻を決められてしまったのが痛かったのでは?
「試合に入るとき、監督に“リバウンドはとにかくはじいて、そのはじいたボールを取れ”って言われていたんです。でも徐々に疲れてきてしまって、はじく前に上でとられちゃったなと思います」

―その疲れはどの辺りから感じていたんですか?
「前半なんとか終わって、後半はもうくたくたでしたね皆(苦笑)。足が動かないから手しか出なくて、ファールばかりになってしまいました」

―それでも走るスタイルは変えませんでしたね。
「とにかくうちはちっちゃいので、走るしかない。疲れていても、点を入れられても、スローインをとにかく早く、切り替えを早くしようというのを心掛けました」

―“走る”という点では筑波大も関東の中で走るチームとして知られていますが、そういう“速さ”の面ではやってみてどうでしたか?
「いや、うちの方が速いです!(笑)」

―最後はその走るスタイルをずっと一緒に作ってきた4年生をインカレのコートに送り出すことができました。
「本当によかったです。うちの大学はまだ創部4年目で、今の4年生が1年のとき強化指定になって、1年ずつコツコツやってきて、全学年揃った今年やっとインカレに出場できた。ずっと行ける行けるって言われていたんですけど、最後はいつも相手の4年生の頑張りに負けていたんです。今年、うちはスタートで出ている4年生は1人しかいないんですけど、ベンチにいる4年生がすごく支えてくれました。そういう人がいたから出られたと思うので、さっきも言いましたけど本当によかったです」

―来シーズンは今度は自分が4年生として、キャプテンとして引っ張る立場です。この経験をどう生かしますか?
「収穫はかなりありました。来年も大きい選手はたぶん、来ないと思うので、持ち味である速いバスケットに関東でも通用するくらいまで磨きをかけて来たいと思います」

―インカレにコンスタントに来られるようになれば、大きい選手も来てくれるようになるのではないでしょうか。
「そうですね。僕らが土台になって、ずっと続くチームになってくれればと思います」
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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