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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2008.10.12 (Sun)

10/12 関東大学1部リーグ 第6週 青山学院大VS東海大 第2戦

詰められても粘った青学大がリベンジ!
東海大を4点差で振り切り、再び単独首位に

青山学院大64(18-10,19-19,15-18,12-13)60東海大
081012agutokai「出だしが全てでした」(東海大#32安部)
第1戦では自分達のリズムを徹底し、青学大に“走るバスケ”をさせなかった東海大。だが、1Q終盤に青学大に連続で得点を許し、リードを奪われるとそこから歯車が狂い出す。青学大を自分達のリズムに巻き込むのではなく、青学大のリズムに“合わせる”格好となってしまった。それでも、ゲーム終盤まで競った展開に持ち込みあと一歩と迫った。しかし、逆転には至らず。
結局、青学大が第1戦のリベンジを果たし、11勝目。再び単独首位に立った。

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【GAME REPORT】
081012kobayashitaka立ち上がりは東海大ペースだったといっていいだろう。#32安部(4年・G)の早い攻撃や#0満原(1年・C・能代工業)のインサイドでゲームを先行。ディフェンスでも青学大#8荒尾(4年・C)をインサイドで簡単に攻めさせない堅い守りを見せる。だが、中盤に#5小林高晃(3年・SF)の3Pが決まるとそこからは青学大ペースに。#17中川(1年・C・明成)の速攻や小林の3Pで逆転に成功。さらには#8荒尾もインサイドで得点し、点差は8点に広がる。青学大が得点を重ねている際に東海大が奪った得点は#24古川(3年・F)の2得点のみ。1Qを終わって18-10で青学大。東海大は水をあけられてしまう形となった。

第1戦では入らなかった青学大の3P。しかしこの2Qはのっけから#0橋本(2年・PG)の3Pが決まり、リードを広げる。また、攻守の切り替えが速く、東海大にシュートを許せばすぐに速攻へと持ち込んだ。東海大はそれに対応しきれずにじりじりと点差を広げられてしまう。残り6分3秒、#7渡邉のアシストから#8荒尾の速攻が決まると点差は14点に。東海大はたまらずタイムアウト。この後は、#24古川のジャンプシュート、#0満原のリバウンドシュートなどで一挙6点を獲得し、点差を縮める。ここからは互いに点の奪い合いとなったが、中盤に開けた14点差は大きく東海大はそれを詰めきれない。結局、青学大が8点のリードを奪い、前半を終了。

081012mitsuhara3Q開始早々、東海大は#32安部の3Pが決まり、波に乗るかと思われた。だが、波に乗ったのは青学大だった。まずは#7渡邉、#5小林高晃の3Pが決まって9点差。東海大はタイムアウトで立て直しを図るも、青学大の勢いは止まらない。#7渡邉にフリースローと3Pを許して再び14点差。なんとか食らいつきたい東海大は、残り1分6秒で#45鮫島(3年・F)の3Pを皮切りに#32安部のバスケットカウント。ディフェンスでは青学大からミスを誘い、5点差まで詰め寄る。

4Qも先制点は東海大だった。#45鮫島のノールックパスから#32安部の得点。遂に3点差まで詰め寄った東海大だが、あと一手が出ない。その間に青学大#8荒尾のインサイド、#17中川のリバウンドシュートを決められて再び7点差。東海大は後半2回目のタイムアウトを請求する。その後は一進一退の攻防が続く。青学大#8荒尾が決めれば、東海大#33西村が(4年・PG)が3Pでお返し。このピリピリした展開に両チームから「集中!」という声が飛ぶ。残り1分42秒で東海大#0満原がリバウンドシュートを決めると、その後のディフェンスで青学大から24秒オーバータイムを奪った東海大。青学大はタイムアウト。
残り1分を切って東海大は6点ビハインド。残り24秒、東海大#32安部が3Pを打っているところを青学大#7渡邉がファウル。東海大に3本のフリースローが与えられる。安部は3本ともすべて決めて3点差とする。東海大はファウルゲームで望みを繋ぐ。だが、東海大はシュートを決め切ることができなかった。最終スコアー、64-59。青学大が第1戦のリベンジを果たした。

081012abejunやることは第1戦と同じ。相手も昨日とは別のチームだと思って試合に臨んだという東海大。しかし、出だしが全てだった。1Qの終盤に8点のリードを奪われると、そこからジリジリと点差を広げられ一時は14点差。「ディフェンスが崩れてしまうと日大戦のようになってしまう。ディフェンスで流れを掴むバスケットをしなければならないのに、今日は相手に合わせてしまった。みんなの足が止まって、そこで走られてしまった」と東海大#32安部は試合を振り返る。またこの試合では、追い上げるも決め手の一本が出なかった。だが、まだ優勝の可能性は残している。「この2試合でやった、ディフェンスから流れを掴むバスケットを徹底することを忘れずに頑張りたいです」と語った。

一方で、安部は自分がこのリーグでチームに貢献できていないと自らのプレーを振り返った。
「自分がチームに貢献できていないと思う。春の時はアウトサイド中心のチームだったけれど、今は満原(#0)がいるということもあって、インサイドを起点にバスケットをしている感じ。だから自分が邪魔しないようにって思っていたら、持ち味が出せずに『あれ?』って。それでいいプレーができなくなっていたけれど、来週で最後だし、切り替えていきたい」
この日はチームハイの18得点。それでも自らに満足はしていない。安部は自分の思い描くプレーを、最終週に体現することができるか。
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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