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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2008.09.28 (Sun)

9/28 関東大学2部リーグ 第2週 第2戦

ダブルオーバータイムの末、明治大は2敗目
国士舘大の動きが上位陣の趨勢を左右する

2部は驚くべき展開を迎えた。第1戦とは異なり、序盤から接戦となった明治大と国士舘大の一戦は、追う展開ながら国士舘大が2度も同点ブザービーターを沈め、ダブルオーバータイムに突入。しかも最後も劇的なブザービーターで勝利を収めた。
入れ替え戦を狙う明治大はこれで痛い2敗目。次週から始まる頂上決戦に向けて、もう1敗もできない状況に追い込まれた。他の3試合は大きな波乱なく終了。次週からは上位も下位もますます目が離せない展開となる。


筑波大が順天堂を蹴散らし、1敗を守って後半戦へ
筑波大126(28-22,31-23,34-12,33-25)82順天堂大
080928IKEDA.jpg1Qの出来は第1戦と同じくまずまずの内容となった順天堂大。しかし、その勢いが後半まで持たないのがチームの課題でもある。1Qは6点差で追えたが、2Qになると筑波大#31梁川(4年・G)がチャージ。連続得点で一気に差を開くと筑波大ペースに。順天堂大は中に入れない分、どうしてもアウトサイド攻撃が中心。しかしシュートが外れてもオフェンスリバウンドが取れずそのまま引き離された。

オフェンス能力では筑波大を始め、ここまで戦ってきた上位校は1枚も2枚も上だ。とすれば、順天堂は一瞬たりともディフェンスの手をゆるめてはいけないはずだが、試合の中で中盤から後半にかけるとどうしてもゆるみが出る試合が目立つ。また、#10山本(3年・C)、#18趙(1年・C)が機能せず後半は筑波大にあっさりと得点される姿が目立った。0勝の苦しい展開が続くが、次週からは下位チームとの戦い。終盤に向けての修正が課題だろう。筑波大は正念場の後半戦を迎える。真の力がここで試される。
写真:筑波大は#10池田(3年・C)ほか、ベンチメンバーのほとんどを出場させての勝利。


拓殖大が粘るも慶應大は余裕の8勝目、
入れ替え戦出場がかかる重要な後半戦へ無傷で突入

慶應義塾大102(26-16,22-17,32-33,22-21)87拓殖大
080928UESUGI.jpg2戦目も試合は慶應大の流れの中にあった。#7岩下(2年・C)を中心に得点を重ね、拓殖大を引き離す。だが、追う展開ながら拓殖大はアウトサイドが好調。#26上杉(1年・C)、#3宇佐美(3年・G)、#25二井(3年・G)らがパスを回してフリーを作り、ディフェンスを振り切ってからのシュートがよく入った。差をつけられてからも気持ちを切らすことなく、離されては追い上げる。慶應大は得点は取っているが、その部分ではディフェンスが後手に回る。また、アウトサイドは#10小林(3年・G)が積極的に打っていくが、外れる場面が目立った。それでも慶應大は控えの選手を出場させながら危なげない戦いで勝利。これで慶應大は唯一無敗の8連勝。しかし次週から始まる上位チームとの戦いが慶應大の運命を決める。山場は次週の明治大戦。選手の能力が高く、外からどんどん打ってくるチームは油断のならない相手だ。佐々木HCも「明治戦に向けての練習をしている、あと1週間で仕上げていく」と勝利への意欲を語った。
写真:拓殖大・上杉は8得点。1年生ながら頑張りが見える。



1戦目とはうって変わって早稲田大が白鴎大に逆襲
早稲田大96(22-10,23-11,29-12,22-32)65白鴎大
080928fujie.jpg「学生は難しい。日替わりだから」。白鴎大・齋藤監督が嘆息した。第1戦で早稲田大に勝利した白鴎大、しかし2戦目は終始空回りする結果となってしまった。ケガで欠場していた#00藤江(3年・F)をこの日は起用。入れ替え戦を回避するための本番はこれから。次週から始まる下位チームとの終盤戦に向けて、藤江の力は必要不可欠だ。むろん体調が万全な訳ではないが、「ゲーム勘を戻さなくてはならないから」と齋藤監督苦渋の決断が見える。しかしその藤江も積極的な動きを見せるがチームと動きがかみ合わない。いつもはコンスタントに得点を稼ぐ#3店橋(4年・G)もわずか5点にとどまった。一方の早稲田大は#00金井(2年・F)が30点・#51相井(2年・SG)24点と2年コンビを中心に大活躍。ここまでインサイドの負担を一人で負っていた#20久保田(1年・C)も#10根本(4年・C)と出番を分け合うことで負担が減った。早稲田は4敗を守った。しかし残すのは上位校との対戦ばかり。まだ道は険しい。
写真:藤江がどこまでチームに貢献できるかで今後の戦いも変わるだろう。

※明治大VS国士舘大は別途掲載します。
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