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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2008.09.21 (Sun)

9/21 関東大学2部リーグ 第3週 第2戦

怒涛の3Pラッシュ!
明治大#14金丸晃輔が54得点で順天堂大を一蹴

明治大124(34-9,26-18,40-10,24-16)53順天堂大
080921iinuma得点王街道まっしぐらの明治大#14金丸晃輔(2年・SG)。この試合では30分の出場で54得点を叩き出し、会場を騒然とさせた。打ったシュートは全て入ったのではないかという錯覚を起こすほど、彼の放つシュートは次々とリングへと吸い込まれていった。金丸の活躍もあり、明治大は第1戦とは打って変わって序盤から主導権を握る。対する順天堂大はインサイド陣が思うように攻められない。更に主将でエースである#4綿貫(4年・F)が負傷退場というアクシデントが重なり、完全に明治大に飲まれてしまう。結局、40分で獲得した得点は53得点。71点差をつけられて敗北という形に。

明治大#14金丸の得点力は脅威。それに加えて、#3金丸英悟(3年・PF)のガッツ溢れるリバウンドに、#6伊與田(4年・PG)のパスワーク。そして、ベンチメンバーもそれぞれコンスタントな活躍を見せている。今の明治大には簡単に付け入る隙はないといっていいだろう。昨年に比べ、それぞれの役割が明確になってきた明治大は、そう簡単には崩れない印象がある。どこまで勝ち星を伸ばせるかに注目だ。


※早稲田大VS拓殖大のレポートは「続きを読む」へ。
※筑波大VS国士舘大、慶應義塾大VS白鴎大は別途掲載します。

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■GAME REPORT■
早稲田大77(17-18,21-16,13-24,26-30)88拓殖大
080921idematsuzaki「今日勝てなかったら本当に厳しかったのでほっとしました」(拓殖大#1宮城)と主将が安堵の表情を見せた。
春のトーナメントでは初戦で青山学院大に敗れ、公式戦では1試合しか試合をすることができなかった拓殖大。「夏の間は練習や遠征でゲームや5対5をメインにやってきた」(宮城)ということもあって、ゲーム感覚は掴めている状態でリーグ戦に挑んだ。だが、開幕から5連敗。うち2回は逆転負けを喫し、なかなか結果がついて来なかった。

「やっぱりメンタル的な部分が。これは毎年言ってることなんですが、なかなか改善できなくて。そのままゲームに入ったっていうのがちょっとダメなところでしたね」(宮城)

だが、そんな拓殖大が遂に白星を手にした。ポイントとなったのは3Qの立ち上がりだった。逆転負けを喫した2試合は、全て3Qの立ち上がりが悪く、その流れを引きずって敗北している。

「後半の立ち上がりはいつも意識してたんですけど、今日は特に意識していました。アップを変えたり、ミーティングでも話をしたりして準備していました」(宮城)

4点ビハインドで迎えた3Q。拓殖大は立ち上がりに、#99長谷川(1年・F・能代工業)のスティールからの速攻を皮切りに次々と早稲田大からボールを奪っては得点に繋げていく。極めつけは#51下中(4年・F)の豪快なダンク。追い上げムード一色となった拓殖大は、逆転に成功。そしてリードを奪う。対する早稲田大は、3Q8分44秒に#51相井(2年・G)の3Pが入って以後、4分間無得点。その間に拓殖大に主導権を奪われ、前半とは逆に追う展開となってしまう。

「寒竹がいなくなってよくなった部分もある。でも寒竹がいない分は、チーム全員でメンバーをすぐ交代したりして対応しています。とにかくベンチのチームワークが大切」(宮城)

4Qに入っても、流れは拓殖大だった。追う早稲田大は、#11井手(2年・SG)のシュートで対抗するが、それに留まってしまう。対する拓殖大は、#42永井(2年・C)がインサイドで奮闘。更に#51下中もバネを生かしたリバウンドからシュートを決め、早稲田大を寄せ付けない。残り4分、早稲田大はオールコートディフェンスで拓殖大のミスを誘う。オフェンスでは#20久保田(1年・C・福大大濠)のバスケットカウントや、#21山田(3年・F)の3Pで少しずつ拓殖大を追い詰めていく。だが拓殖大も冷静で、「すごくやりやすい」と宮城が絶賛する#99長谷川の3P、そして宮城の3Pで応戦し、10点差以内に持ち込ませない。終盤、早稲田大は3Pを乱発するもリングに嫌われ万事休す。結局、3Qの立ち上がりで流れを作った拓殖大が早稲田大を下し、リーグ戦初勝利を飾った。

080921takudai昨年のリーグ戦最終日、拓殖大#3宇佐美(3年・G)は「最後までチームになれなかった」とリーグを振り返っている。それは昨年も司令塔を務めた宮城も同じ気持ちだった。

「去年の4年生はまとめる人がいなくて、ああいう結果(インカレ出場を逃す)になった。それが1番の反省点でした。だから、今年は自分がしっかりチームをまとめたい」(宮城)

決して弱いチームではない。むしろ、タレント揃いで勝たなければいけないチームだ。ここで1つ勝ち星を掴んだことを、次週の励みとしてもらいたい。

「相手がどうこうより、自分達のバスケを。今日も自分達のバスケができたから勝てたわけだし、来週も相手のことは意識しないで、やることしっかりやるっていうことを徹底していきたいです」(宮城)

来週は慶應義塾大との対決。拓殖大は自分達のバスケを徹底し、慶應大から勝ち星を奪うことができるか。
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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