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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2008.06.20 (Fri)

関東大学新人戦6/20レポート

慶應義塾大82(21-25,19-17,22-10,25-20)72大東文化大
080620IWASHITA.jpg敗戦から切り替えたい両者、慶應大は#7岩下(2年・C)、#4二ノ宮(2年・G)に加えて#21松谷(1年・F)が序盤に得点。リバウンドでも#23原田(1年・C)がリバウンドに絡んで粘る。しかし大東大は#15遠藤(2年・PG)、#1本田(2年・PG)、#5兵庫(2年・F)ら機動力のある選手が次々とオフェンスを仕掛け、1Qだけで3Pを5本沈めるなど得点で慶應大をリード。2Qに入ってファウルが続くが、それでもシュートが落ちず慶應大ゴールに襲いかかる。リードされた慶應大は#11酒井(2年・F)が速攻、オフェンスリバウンドからのシュートなどでチームを引っ張り#12澤谷(2年・F)、#9金岡(2年・F)のシュートも生まれて#4二ノ宮が遠距離の3Pを沈めると2点差で前半を終えた。
3Qの序盤、大東大にファールが続くと#23原田の速攻が決まり、慶應大が追いついた。そこから#11酒井、#7岩下、#4二ノ宮のトリオで一気に11点の猛攻をしかける。逆転された大東大は立て直そうとするがオフェンスが単発になり、シュートはあるものの、単発の攻撃が続く。反対に波に乗った慶應大がそのまま点差を広げ、最後はベンチメンバーも出場させて勝利を決めた。
写真:23得点16リバウンドの慶應大・岩下。大黒柱がこの数字ならば慶應大の勝利は固い。


法政大67(20-20,15-23,17-11,15-7)61神奈川大
080620OYAMA.jpg接戦で推移した試合展開、前半どちらかといえば流れを掴んでいたのは神奈川大だった。法政大は#41谷口(1年・PF・洛南)、#72坂上(2年・SG)のシュートはあるものの、ディフェンスでは神奈川大が主導権を握る。#9大山(1年・G・甲府西)のドライブ、#11内藤(2年・C)への合わせ、3Pなど1Q後半は神奈川大ペースで同点に。2Qになると#8五十嵐(1年・F・羽黒)の3Pと速攻、#9大山の3Pなどで一気に神奈川大が流れを掴んだ。法政大はオフェンスが単発になるがそれでも#24神津が終盤2本決めて追い上げる。それでも前半を終えて点差は8点。神奈川大リードとなった。
後半、#72坂上、#24神津、#6陳のシュートで追い上げる法政大。ディフェンスで粘ろうとする神奈川大だが、開始5分、#9大山が足首を痛めて退場。ここまで13点を取ってきた攻撃オプションを欠いた神奈川大は#42大久保(2年・F)、#24小島(2年・C)らが粘って3Qはリードを保つ。しかし点が取りにくくなった神奈川大に対し法政大が4Q、#24神津のドライブで追いつくと#6陳の活躍で逆転。神奈川大は#11内藤がゴール下で粘り1点差まで押し戻すが勝負所の終盤1分半、シュートが来たのは法政大。#24神津の3Pで4点差とした法政大が優位に立ち。神奈川大は健闘及ばず破れた。
写真:負傷退場の神奈川大・大山。得点をリードする存在だっただけに惜しい。


青山学院大114(30-12,29-14,28-11,27-12)49明治大
080620KANAMARU.jpgなんとも残念な試合となった。
準決勝でありながら青学大のワンサイドゲーム。しかも65点差という結果は上位の対戦で近年記憶にない大差である。

青学大は序盤から#28辻(1年・SG・洛南)、#23湊谷(2年・F)が連続得点。プレッシャーのない明治大ディフェンスに対しあっさり外から得点すると、#0橋本(2年・PG)もスティールから速攻をしかけ、あっという間に明治大に差をつけた。守っても得点源の#14金丸(2年・SG)をぴったりマーク、#1織田(1年・SF・福大大濠)から交代した#27宇田川(2年・F)が好ディフェンスを見せる。明治大はそれでも#19田村(1年・PF・洛南)が攻める姿勢を見せるが青学大ディフェンスは固く、突破できない。1Qで18点差をつけた青学大はそのまま手をゆるめることなく、最後まで明治大を攻め立てる。明治大はオフェンスが単発で、1対1のパターンのみ。#14金丸のために形を作る訳でもなく大味なオフェンスを繰り返し、そこからターンオーバーを奪われれば為す術もない。精神的にも切れた状態でずるずると差を開く結果になった。

青学大は全員出場で完全勝利。東海大との決勝に臨む。明治大はまたも2部の宿敵・筑波大と3位をかけて戦う。
写真:明治大・金丸に寄るディフェンス。

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器用なプレーでランキングにもまんべんなくランクインしている慶應大・酒井。大東戦では目を痛める部分もあったが特に問題はないようだ。


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前半最後、追い上げのポイントとなる3Pを決めた二ノ宮。


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スタメン出場、14得点の慶應大・松谷。積極的にボールに絡んだ。


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この日は速攻にも絡んだ慶應大ルーキー原田。積極性が見えれば今後も成長できるだろう。


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慶應大・二ノ宮に守られたがそれでも17得点の大東大・本田。


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大東大・遠藤は16得点。機動力があり、思い切りのいいプレーを見せる。


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大東大・兵庫も積極的にドライブを仕掛けた。


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大東大・笹村も8得点と健闘。


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12得点の法政大・坂上は欲しいところでシュートを決めた。


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法政大・谷口は18得点13リバウンドのダブル・ダブル。


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法政大・陳は要所で光るプレーを見せる。


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神奈川大インサイドの要・内藤。190cmない身長で勝負にからむ。



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チームをひっぱる神奈川大・八幡。



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