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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 大東文化大学が初優勝
関西学生バスケットボールリーグ戦 京都産業大学が優勝

2007.05.30 (Wed)

関東大学トーナメント5/30大東文化大学VS東海大学

大東文化大学80(19-14,18-14,21-17,22-30)75東海大学

0530daito竹野(4年・PG)、阿部(4年・G)、高橋(4年・W)、チャールトン(4年・W)といったメンバーが遂に4年となった大東文化大。特にガード陣は関東大学バスケ界でも抜群の層の厚さを誇る。一方、石崎巧(現東芝)を始めとするジュニア5と言われたメンバーが抜け、戦力ダウンが否めない東海大。更に東海大はキャプテン#34小林(4年・G)を怪我で欠き、万全とはいえない。そんな両校の戦いは終始大東大がリードする形となった。東海大は#33西村(3年・PG)が孤軍奮闘。意地を見せ、3点差まで追いすがるも大東大の総合力の前に力尽きた。大東大は久々のベスト8へと名乗りをあげた。
写真:試合後、応援団に感謝する大東大。

詳しいレポートと大東大・阿部選手、東海大・西村選手のインタビューは「続きを読む」へ


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■GAME REPORT■
0530jun序盤は堅さからか互いにシュートが入らず、ミスが続く。しかし残り8:30で東海大#24古川(2年・F)が3P時にファウルをもらい、フリースローに。これを2本決め、先制点となった。その後から得点は動き出す。大東大は#13チャールトン(4年・F)のゴール下を皮切りに、#7阿部(4年・G)の3P、更には#0竹野(4年・PG)が東海大のミスを生かし得点を重ねていく。一方の東海大はミスが多く、なかなか得点につなげることができず、5分間ノーゴール。#32安部(3年・PG)に代わり#33西村(3年・PG)を投入するも、いい形で得点することができない。その間、大東大はファウルこそかさむものの、#7阿部が積極的にスティールを狙いに行き、#13チャールトン、#17高橋(4年・W)が得点を重ねる。ゴール下の要である#88渡部(3年・F)のフックシュートも決まり、流れは大東大ペースに。苦しい状況の続く東海大。残り2:51でようやく#33西村の3Pが決まるが、その後すぐに大東大#17高橋のアシストから#88渡部が得点し、追いつかせない。19-14で大東大が5点リードで1Qを終える。

2Q序盤、東海大が#24古川のジャンプシュート、#33西村のブレイク、#29嶋田(2年・C)で得点を伸ばす。一方の大東大は#7阿部の3Pで対抗。しかし大東大はファウルがかさみ、徐々に流れを手放していく。そして残り5分を切ると、東海大#1石谷(4年・F)のシュートで大東大を捕らえ、#62長野(3年・F)のアシストを受けた#29嶋田がゴール下で得点し、逆転に成功。大東大はすかさずタイムアウトを請求。その直後、大東大は#8李(2年・W)がターンシュートを決め、再び逆転。このままついていきたい東海大だが、#1石谷がドリブルミス。流れを手放してしまう。そこを見逃さなかった大東大。#17高橋のリバウンドシュート、#9石原(3年・W)の3Pで東海大を突き放す。差が5点となったところで東海大はタイムアウトを請求するが、大東大ペースは変わらない。結局、大東大に連続得点を許し、差は9点に広がってしまった。37-28で大東大がリードして前半を終える。

3Q、先制は大東大#0竹野。その後は両者ミスが続き、得点が伸びない。しかし、残り7:56で大東大#13チャールトンがバスケットカウント。ワンスローもきっちり決めて3点プレー。ここで差は二桁得点に突入する。なんとか追いすがりたい東海大だが、リバウンドが取れず苦しい状態。そんな東海大を尻目に大東大は#7阿部がスティールから東海大のディフェンスが2枚ついたところをするりと抜け得点。更に差を広げる。ここで立て直しを図る東海大。しかしタイムアウトも空回り。大東大がこの試合絶好調の#7阿部を中心に容赦なく得点を重ねていく。得点と同時にファウルが重なっていく大東大。このチャンスを物にしたい東海大だが、それをものにできず点差は縮まらない。結局、3Q終了時には58-45と東海大は13点差のビハインドを追うこととなった。

0530furukawa4Q、先制はまたも大東大。#13チャールトンのバスケットカウント。もちろんワンスローもきっちり決めて3点プレー。このまま大東大が試合を決めるかと思われた。しかし東海大は#3西垣、#24古川の連続3Pが決まり一気に6点を詰める。更には東海大ディフェンスを翻弄してきた大東大#13チャールトンがファウルアウト。東海大にチャンスが巡ってきた。しかし、ここで仕事をしたのは大東大#7阿部。連続ジャンプシュートを決め、流れをもっていかせない。東海大も負けじと#3西垣が3Pを決めるも、大東大#17高橋が3Pを沈め譲らない。点の取り合いが続き、バタバタした展開となる。そこで大東大はタイムアウト。その後のオフェンスで#0竹野がオフェンスリバウンドをもぎ取り、#17高橋がトップから3Pを決める。すると再び10点差となり、東海大はタイムアウトを請求。タイムアウト明けは#33西村の連続得点で詰め寄る。ここへきて大東大のファウルトラブルがじわじわと効いてくる。チームファウルも5つを達している大東大。東海大にフリースローを与えてしまう。ファウルをもらった#3西垣、#33西村はそれを落ち着いて決め、徐々に得点を縮めていく。そして残り46.4秒で東海大#33西村のバスケットカウントが決まり、3点差まで詰め寄る。しかし、その後のオフェンスで決定力を欠き、万事休す。残り2.4秒で東海大#33西村がファウル。フリースローは大東大#0竹野。2本ともきっちり沈め、勝負あり。80-75で大東大が勝利。昨年4位の東海大はベスト16に終わった。



◆#7阿部友和(大東文化大・4年・G)
0530abe2-ベスト8入りについて。
「俺らが入ったときからベスト8に入ってなくて。だから絶対ベスト8には入ろうって。だからもう東海を倒すことだけを考えてやってきました。こういう結果になったことには本当に満足しています」

-追いつかれそうになったときに得点していたのが阿部選手だったように思えます。
「そうっすね。去年までは竹野と出ているときは竹野を攻めさせて流れを作るみたいな感じだったんですけど、今年は4年になって自分に自信がついたっていうのもあるから、自分で行けるときは行って。自分は点取れる自信があるんで、ガンガン行って。それだけっすね」

-昨年はシックスマンとして試合に出ることが多かったですが、今年はスタートでの出場となっていますね。意識の違いなどはありますか?
「シックスマンはポイントポイントの仕事。でも、スタートはその1試合にどれだけ気持ちを入れて勝負できるか。だから気持ちは強く持ってます。気持ちで勝負っす!」

-チームの雰囲気は?
「去年とは全然違いますよ。すごくいいです。自分が2年の時のリーグ16連敗からどんどん上がってきて、今年はチームが出来上がってきて。なんていうか…チームとしてまとまっている感じですね。まぁ、周りからは自分たちって悪いイメージばっかりついてるんですけど、本当は真面目なやつばっかだし、みんなバスケ好きだし。本当にいい感じですよ」

-昨年はゴール下に不安を抱えているという話を聞きましたが、今年はセンターの選手も頑張っていますね。
「これだけチームが強くなったのはセンターのおかげっすね。『あいつら、駄目だ』ってずっと言われてましたけど、気持ち切り替えてずっと自主練とかやってました。センターがしっかりしてくれたおかげでチームの柱ができたし、よかったです」

-目指すところは?
「優勝です。優勝狙ってあとの試合、全部勝つだけです!」


◆#33西村文男(東海大・3年・PG)
0530nishimura2ースタメンではありませんでしたが、ケガの影響でしょうか?
「そんなことないですよ。単に実力です」

ー大東大はガードが強いチームですが、敗因は。
「実力です。大事なところで点を取れる人がいなかったということです。大東大みたいなチームにはキャプテン(#34小林)みたいなディフェンスマンがいないと。そうでなければ向こうのオフェンスを止められない。ウチの狙いがあったんですがうまく決まらなかった」

ー秋からも厳しいと思いますが、何が一番ポイントですか?
「リバウンドですね。どこのチームに対してもリバウンドが取れない。力強さ、みたいなものがない。スマートなプレーしかできないチームになってしまいました。長野(3年・F)が頑張ってくれていたようにもっとガツガツいかないといけないんだけど、このままでは勝てないと思います。選手の意識を変えていかなければならないと思います」
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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