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2020.01.17 (Fri)
【その他の試合】シーガルスカップ2020レポート

特別指定選手たちもほとんどが集う中での開催は
2年生がシーガルスカップを2連覇!
東海大シーガルスの学年ごとにチームとして対戦し、優勝を競う「シーガルスカップ」。2007年度までは親睦の意味合いが強い部内の催しだったが、2008年度(2009年1月開催)より現行のようなガチンコ勝負の大会にリニューアルされ、ここまで続いてきた。今回のシーガルスカップ2020は都合により平日のみの開催に。各地に散っている特別指定選手も当初は参加が危ぶまれたが、可能な範囲で選手が揃い、部内一決定戦を1月14日〜17日の4日間に渡って戦った。また、今年はダンクコンテストも開催され、各学年の選手たちが技を競った。
可能性を見せた1年生の奮闘

写真:オフェンスで攻め続けた松崎。
2年生は3戦全勝で2連覇達成

写真:ルーズボールを追うなど、ハッスルプレーの見えた坂本。
健闘が光った3年生と、これが最後の大学でのプレーとなった4年生たち
3年生は1勝2敗で4位。名古屋の特別指定選手の#19西田は、後半の2試合の出場。16日の対2年生の試合は後半からの出場となったが、長時間のプレーで得点を重ねた。#28津屋、#35木下が中心になってゲームを牽引し、#26寒川や#34内田も思い切ったプレーが見えた。最終日の4年生との対戦では前半は5点差で食らいついたが、後半に突き放された。
4年生は東海大での最後の試合になった。既に多くの選手が特別指定で各地に散っており、同じ日に全員が揃うことは叶わなかったが、それでも見慣れたシーガルスでのプレーを楽しむ様子が伺えた。最終日の3年生との対戦では#1大倉 龍之介がアグレッシブなアタックを続け、#22笹倉もらしいシュートを連発。#9山内のスティール、#38春日の3P、#25平岩のインサイドと数々の見せ場を作った。1勝2敗で2位で大会を終え、個人賞も得点王とリバウンド王、ダンクコンテスト以外はすべてタイトルを4年生が獲得した。

写真:最終日、怪我の影響も全く感じさせずのびのびプレーした大倉龍之介。
ダンクコンテストは津屋が優勝

シーガルスカップはチームとしてシーズンを締めくくる催し。大会終了後は陸川監督、副将の#38春日による挨拶と、新キャプテンに就任した#28津屋が観客に挨拶し、最後は恒例の観客席も含めた写真撮影を行い、終了となった。
新チームは既に始動している。一区切りではあるが、ここからも日々シーガルスの鍛錬は続く。
大会結果(シーガルス公式サイト)
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【GAME PHOTO】
試合前は各チーム公式戦同様、ディフェンスフットワークで。

1年対2年。攻める張とディフェンスにいく八村。

大倉颯太(2年)。特別指定組は水曜に試合があったため、参加は木・金が中心に。

平岩(4年)は午前中は東京の練習をこなしてからの参加。いい気分転換になったと笑顔に。

器用さが光った笹倉(4年)。

3P王獲得の春日(4年)。決めたあとそのまま4年ベンチへと勢いのまま駆け抜けていった。

春日とともに3P王獲得の山内(4年)。

盛り上げ役として見せ場を何度も作った高橋一生(4年)。

3年生は木下がゲームメイク。

1年対2年では3年生が1年生チームを上から応援。シュートが入ると歓声が上がった。

西田(3年)も参加は木曜日から。鮮やかなシュートを決めた。

3年対2年。木下(3年)と松本(2年)も笑顔でプレー。

ディフェンスも激しく、ルーズボール争いも。

安定した活躍を見せた佐土原(2年)。

2年生チームは最後に松浦に打たせ、盛り上がった。

1年生は島谷が司令塔として上手さを見せた。

4年対3年の試合では大倉もカメラマンに!?

来季の主将を務める津屋が最後に挨拶を行った。
【DUNK CONTEST】

優勝:津屋一球(3年)

八村阿蓮(2年)

山本浩太(4年)

佐土原 遼(2年)

高橋和秀(3年)
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