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2019.11.10 (Sun)
【2019リーグ1部】12位・法政大

苦闘が続いた1部へのチャレンジ
力を蓄え、再びの浮上に期待
今季1部にチャレンジした法政大は、3勝19敗で2部降格でリーグ戦を終えた。
初勝利は第4戦。日本体育大相手に立ち上がりからシュートの好調さを見せ、昨年全敗した相手に白星をあげた。しかしその後は思うように勝ち星を増やすことができず、リーグ途中からは#15米山、#14小野らの欠場も続き、メンバーが揃わない試合も多かった。しかし終盤戦では上位の筑波大と接戦を展開するなどいいプレーを見せる試合もあり、力の片鱗は見せた。

今季は昨年以上に各大学がホームゲームを開催したが、法政大は白鴎大、東海大、青山学院大のホームでアウェイチームとなり、その点では不利だったともいえる。それでも10/6の白鴎大戦では#30水野が28得点、#24鈴木が15点をあげる活躍を見せ、ホームチームを撃破する見事な勝利もあった。
来季は2部からのスタートとなるが、主力の多くはチームに残る。1部の経験を大事に再度1部の壁を破れるような成長を見せて欲しい。
写真:アシストから得点まで水野がチームを牽引。プレータイムも長かった。
【個人ランキング(TOP10以内)】
#30水野幹太 3Pランキング8位(38本)
#30水野幹太 アシストランキング3位(74本)
【リーグ戦インタビュー】
#30水野幹太(9/8)
#24鈴木悠介(10/6)

初勝利は日本体育大相手の大きな1勝だった。

白鴎大のホームゲームでは序盤から好調で勝利を収めている。

シュート力に定評のある濱田。

抜群の身体能力を見せた金本。

安定したプレーぶりを見せた川島。

3P、アシストランキングとも上位に食い込んだ水野。

切り込むプレーで見せたガードの小野。

ペリメーターのシュートの上手さも見せた鈴木。

インサイドで役割を果たした戸井。

主将の米山も内外できる選手。途中の欠場が痛かった。
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ
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