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2019.11.13 (Wed)

【2019リーグ】11/13入れ替え戦レポート

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順天堂大が奮起して立教大を下し1勝1敗
残りの1〜3部間はすべて残留で終了


 入れ替え戦2日目は6試合が行われ、そのうち1〜3部の間の3試合はすべて上位チームが勝利して早稲田大、神奈川大が1部残留、駒澤大が2部残留、玉川大が3部残留を決めた。残りの1試合、2部・順天堂大と3部・立教大は、順天堂大が初戦の負けを取り返し、1勝1敗に。第3戦で雌雄を決する。

写真:順天堂大・松田がシュートを決めガッツポーズ。応援席も盛り上がった。15点9リバウンドの活躍。


◆順天堂大(2部10位)VS立教大(3部3位)

191113oono.jpg 第1戦は3部の立教大が勝利した、2勝先勝方式のこのカード、2部復帰に王手をかけたが、2戦目は順天堂大が意地を見せる逆の展開となった。1Qは27-17で順天堂大が持ち味の得点力を活かして大きくリード。立教大は出遅れる。2Qは序盤から立教大がじわじわ詰め寄るが、順天堂大は#6石原(1年・SG・広島皆実)の3Pを皮切りに速攻が出て流れを引き寄せる。立教大は#8小林(4年・C)のジャンパーから再び追い上げるが、順天堂大は#34大野(3年・SF)が積極的に攻め52-43で後半へ。

 3Qも順天堂大は#17松田(3年・PG)、#34大野を中心に走り、速い展開で得点する。立教大はやや難しいシュートを打たされるが、中盤に#30根本(3年・G)が2本いい形で走り、雰囲気が上向きに。しかしその後はシュートが落ち、順天堂大は速い展開で得点し71-58でリードを保つ。

 4Q、立教大は開始早々に点差を1桁にするが、ゴール下のシュートが落ち、なかなか追いつけない。順天堂大は#26増田(2年・CF)がリバウンドで粘り、#34大野がドライブで得点していくと、終盤まで差を保って逃げ切った。立教大はアウトサイドも当たらず、85-76で試合終了。これで両者1勝1敗となり、最終日まで結果は持ち越しとなった。

写真:28点7リバウンド。順天堂大は大野の奮闘も光った。


※残りのレポートは別途掲載します。

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