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2019.11.03 (Sun)
【2019リーグ1部】青山学院大ホームゲームレポート

青山学院大がリーグ戦初のホームゲームを開催
学園祭でにぎわうキャンパスを盛り上げる
11月2日、3日の関東大学リーグ戦は、青山学院大が初めてホームゲームという形式で試合を開催した。青山学院大はカレッジスポーツを盛り上げていくための取り組みをスタートさせており、4月には産学連携のスポーツイベントとして、「The Ivy Green Match」を開催。女子バレーボール部が立教大学、男子バスケットボール部は明治大学を招いて学内の生徒や教員を対象にした試合を行った。これらの試合は特に新入生へのアピールを意識した開催で、青山学院大の体育会の試合に触れてもらう機会を作る場となった。
今回のリーグ戦は春に続き、学内にスポーツ観戦文化を根付かせていくための継続した取り組みの一つ。関係各所の協力を得て実現した2試合は、学園祭開催中ということもあってキャンパス全体がにぎわっていたが、1階の特設席がほぼ埋まる観客が来場した。青山学院大学の選手がシュートを決めると、大きな歓声も上がった。一試合約1500人を集める東海大のホームゲームや、3000人を越えることもある早慶戦のようなビッグイベントもあるが、大学全体ではまだまだ盛り上がりが必要だ。青山学院大学も開催を重ねて観客を増やし、大学スポーツの躍進に一役買って欲しい。
写真で2日間の様子を振り返る。
※当日の様子は「続きを読む」へ。
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青山学院大・納見。入場はまず部員全員を紹介し、その後スタメンが再び花道を通って入場。

青山学院大・伊森。

青山学院大・ナナー。

青山学院大・ウィタカ。
3日は青山学院大体育会チアリーディング部・リーセスが、入場の花道を作った。





2日の対戦相手は法政大。法政大は今季白鴎大、東海大と相手ホームゲームでの対戦が多く続いた。

3日の対戦相手は専修大。アブ・フィリップ。

専修大・キング。

専修大・寺澤。


青山学院大学創設50周年を記念して誕生した公式キャラクター「EAGO(イーゴ)」は今年20周年を迎える。2日はユニホーム姿、3日は学ランを来て観客席を回った。

2日に応援やハーフタイムショーで演技を披露した青山学院大学ソングリーディング部・ブレッツ。

3日は青山学院大体育会チアリーディング部・リーセスが会場を盛り上げた。

Bリーグのサンロッカーズ渋谷のホームコートでもある青山キャンパスの体育館。Bリーグでも使用する可動式観客席を用意し、より近い場所で試合を楽しめるようにした。青山学院大応援の観客には緑色のビブスも配布。

ホームゲームTシャツも作成。5Lまでの幅広い展開で対応。

青山スポーツ作成の、ゲームデイプログラム。部の紹介をはじめ対戦相手の法政大と専修大戦の見どころ、また出身OB情報やバスケットボールの簡単なルール説明までついた親切設計。
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