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2019.09.29 (Sun)
【2019リーグ2部】プレイヤーズインタビュー・#3北村孝太(中央大・1年)
※プレイヤーズインタビューは、リーグ戦における注目プレイヤーを取り上げていくインタビューです。試合に関係なく、随時掲載します。

チームを代表して試合に出ている責任を果たし
若い自分たちがチームの起爆剤になりたい
◆#3北村孝太(中央大・1年・PG・東海大諏訪)
中央大は開幕2連勝を飾り、いいリーグのスタートを切ったあとも連勝を伸ばし続けている。1年生ながら長時間のプレータイムを得ている北村は、2戦目以降はスターターとしても起用され、存在感があるプレーは必見だ。
北村:チームは昨年1部から降格して、2部で戦うことになりました。1年生の自分にとっては初めてのリーグ戦で、難しい戦いになると思っています。入りの2戦は特に今後につながると思いました。勝ち方というよりは、2勝するということに意識を置いていましたが、結果として達成することができて良かったと思っています。
学年関係なく、チームを代表してベンチに入り、試合に出ています。チームの代表という責任があり、試合に出たら司令塔としてチームをまとめ、どう引っ張るかを常に考えてプレーをしています。とはいえ、自分の中ではまだまだ満足はできていません。もっと周りを活かすプレーや自分の得意とするスピード、強い気持ちで1対1の勝負をかけたいです。持ち味を出しつつ、ガードとして最後は冷静な判断が求められると思います。自分の出来を採点すると、点数では今の時点では60、50点くらいですね。

今年の中央大は北村のほかにも多くの下級生が試合に出場し、のびのびとしたプレーを見せているのも大きな特徴。また、運動量が多く、40分間アグレッシブにプレーし続ける中央大らしいディフェンスも継続しており、相手を苦しめてもいる。
北村:下級生が出る場面が多いですが、コーチも信頼をしてくれていると思います。若いというところで起爆剤の役割を果たし、それによってチーム全体が底上げされればそれが一番。そして自分たちが競争心をむき出しにしていることで、練習中も試合中もいい勢いを与えられていられればと思います。ただ、下級生である僕たちがおごってプレーをするのは違うと思っていて、そうならないように意識していますが、このチームでは上級生、下級生それぞれが互いを尊重しつつ、いい関係を保つことができていると思います。
今年は選手層が厚いので、常にリフレッシュした状態でみんながプレーできているのもいいところです。中央大の持ち味はやはりディフェンス。前からハードにディフェンスをすることは疲れますが、コートに立つ人数を増やせば、みんな体力のある状態でいいパフォーマンスができます。自分たちのチームには留学生はいないので、スピードやチームの横のつながりが大事です。相手が大きくてもチームで守ることができるのが、うちの強みだと思います。また、ルーズボールや球際、リバウンドなど地味ですが勝利を呼び込むプレーってあるじゃないですか。そうした一つひとつのプレーでチームに流れを引き込むことはできると思ってやろうとしています。

初のリーグ戦とは思えない、落ち着いたプレーぶりが彼の魅力でもある。その冷静さは一体どこから来ているのだろうか?
北村:日頃から落ち着いた判断ができないと、試合中に崩れてしまうと思っています。特にガードが焦ってはダメです。試合を客観的に見て、外から試合を見る感じを意識しています。高校の時から、1、2番をやってきて、その経験は大きいのかな。
日頃からガードとしての視点を養うことがその落ち着きにつながっている。リーグ戦は長い。何を心がけて過ごしていくのか。
北村:2カ月は本当に長いし、まず怪我をしないことが大切だと思います。気をつけつつ、ゲームを通して課題はたくさん出てくるでしょうから、しっかり修正していきたいです。ゲームの中で解決できればいいのですが、できないこともあります。次の週につなげるためには、チーム内のコミュニケーションは最も大切だし、ガードである自分を中心に、スタメンの5人だけでなく全体で話していきたいです。リーグ戦を通して、総力が上がれば必ず1部に上がれると思います。試合だけではなく、試合後の練習も大切にしてこの2カ月を過ごしていきたいです。

(2019.8.25インタビュー)

チームを代表して試合に出ている責任を果たし
若い自分たちがチームの起爆剤になりたい
◆#3北村孝太(中央大・1年・PG・東海大諏訪)
中央大は開幕2連勝を飾り、いいリーグのスタートを切ったあとも連勝を伸ばし続けている。1年生ながら長時間のプレータイムを得ている北村は、2戦目以降はスターターとしても起用され、存在感があるプレーは必見だ。
北村:チームは昨年1部から降格して、2部で戦うことになりました。1年生の自分にとっては初めてのリーグ戦で、難しい戦いになると思っています。入りの2戦は特に今後につながると思いました。勝ち方というよりは、2勝するということに意識を置いていましたが、結果として達成することができて良かったと思っています。
学年関係なく、チームを代表してベンチに入り、試合に出ています。チームの代表という責任があり、試合に出たら司令塔としてチームをまとめ、どう引っ張るかを常に考えてプレーをしています。とはいえ、自分の中ではまだまだ満足はできていません。もっと周りを活かすプレーや自分の得意とするスピード、強い気持ちで1対1の勝負をかけたいです。持ち味を出しつつ、ガードとして最後は冷静な判断が求められると思います。自分の出来を採点すると、点数では今の時点では60、50点くらいですね。

今年の中央大は北村のほかにも多くの下級生が試合に出場し、のびのびとしたプレーを見せているのも大きな特徴。また、運動量が多く、40分間アグレッシブにプレーし続ける中央大らしいディフェンスも継続しており、相手を苦しめてもいる。
北村:下級生が出る場面が多いですが、コーチも信頼をしてくれていると思います。若いというところで起爆剤の役割を果たし、それによってチーム全体が底上げされればそれが一番。そして自分たちが競争心をむき出しにしていることで、練習中も試合中もいい勢いを与えられていられればと思います。ただ、下級生である僕たちがおごってプレーをするのは違うと思っていて、そうならないように意識していますが、このチームでは上級生、下級生それぞれが互いを尊重しつつ、いい関係を保つことができていると思います。
今年は選手層が厚いので、常にリフレッシュした状態でみんながプレーできているのもいいところです。中央大の持ち味はやはりディフェンス。前からハードにディフェンスをすることは疲れますが、コートに立つ人数を増やせば、みんな体力のある状態でいいパフォーマンスができます。自分たちのチームには留学生はいないので、スピードやチームの横のつながりが大事です。相手が大きくてもチームで守ることができるのが、うちの強みだと思います。また、ルーズボールや球際、リバウンドなど地味ですが勝利を呼び込むプレーってあるじゃないですか。そうした一つひとつのプレーでチームに流れを引き込むことはできると思ってやろうとしています。

初のリーグ戦とは思えない、落ち着いたプレーぶりが彼の魅力でもある。その冷静さは一体どこから来ているのだろうか?
北村:日頃から落ち着いた判断ができないと、試合中に崩れてしまうと思っています。特にガードが焦ってはダメです。試合を客観的に見て、外から試合を見る感じを意識しています。高校の時から、1、2番をやってきて、その経験は大きいのかな。
日頃からガードとしての視点を養うことがその落ち着きにつながっている。リーグ戦は長い。何を心がけて過ごしていくのか。
北村:2カ月は本当に長いし、まず怪我をしないことが大切だと思います。気をつけつつ、ゲームを通して課題はたくさん出てくるでしょうから、しっかり修正していきたいです。ゲームの中で解決できればいいのですが、できないこともあります。次の週につなげるためには、チーム内のコミュニケーションは最も大切だし、ガードである自分を中心に、スタメンの5人だけでなく全体で話していきたいです。リーグ戦を通して、総力が上がれば必ず1部に上がれると思います。試合だけではなく、試合後の練習も大切にしてこの2カ月を過ごしていきたいです。

(2019.8.25インタビュー)
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