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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10

関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3


2008.01.03 (Thu)

1/2 オールジャパン2日目

0102nihon.jpgオールジャパンは2日目を迎えた。
大学は早稲田大、順天堂大のほかシード校の日本大、大東文化大、東海大が登場。日本大は注目の能代工業と対戦。前半はひやりとさせられたが、後半持ち直して高校生を圧倒。東海大対早稲田大は開始早々に差がつき、東海大が早稲田大を圧倒した。大東文化大は栃木ブレックスの前に得点が伸びず敗退。残る大学は上位シードの法政大・青学大を含めて4校となった。それぞれ3日にベスト8をかけてJBLチームと対戦する。

その他のレポートと日本大・中村選手、東海大・石谷選手、大東文化大・阿部選手のインタビューは「続きを読む」へ。



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能代工業71(27-13,10-29,13-25,21-21)88日本大
インターハイ優勝、先のウインターカップでも3位の能代工業が大学チームを破れるかに注目が集まった。立ち上がりは日本大のこの1年の悪い癖が出たかのようだった。シュートが入らず、能代にリバウンドを取られると早い展開に持ち込まれて得点されていく。ハーフを主体とする大学生と、オールコートで駆け回る高校生の戦いの差が現れた1Q、ケガで大会直前の練習ができなかった日本大#11中村(2年・C)は#5満原(3年・C)に得点を許し、27-13と大量リードを許してしまった。
日本大は流れを変えるために#14篠山(1年・G)を投入。ドライブで中へと切れ込む思い切ったオフェンスを見せ始めると少しずつ能代工を圧倒していく。#10篠原(3年・F)のミドルシュートが当たり2Qで逆転すると能代工は得点が止まってしまい、日本大はそのまま高校生を寄せ付けることなく試合終了。次の戦いへとコマを進めた。力の差はあったが、来年度大学での注目ルーキーとなる満原はそのポテンシャルを見せつけた。

◆#11中村将大(日本大・2年・C)
0102nakamura.jpg練習中後頭部を切り、直前練習はできなかった。序盤こそ満原に得点を許す場面があったが、その後は落ち着いてディフェンス。得点でも14点と貢献した。

-満原選手とのマッチアップはいかがでしたか?
「早いし、うまいし、シュートが入りますね。能代に対してはゾーンプレスの対策もしていたんですが、1Qは見事にやられてしまいました。だから40分で、チームで勝ったなと思います。そこには4年生や3年生、上級生の力が大きかったと思います」

-最初はずいぶん話されてしまいましたね。
「最初最大15点くらい離れましたよね。わー、能代だーってちょっと思いました(苦笑)。ずっとシュートが入っていたのでちょっとそこをやられたのはダメでしたね」

-明日はこういう風にならないようにしたいですね。
「明日は日大の先輩でもある祥平さん(菊池祥平・東芝)のいるチームとの対戦なんですが、いかにファールしないで40分体を張って戦えるかですね。いかに地味なところで頑張れるか。去年はケガで一つ上のすごい人たちとはできていないし、楽しみでもあります。今日より全然中も外もうまい相手ですが、今の自分でどこまでできるかやってみたいと思います」


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満原をかいくぐり、クラッチシュートにいく日本大・篠山。


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23得点と逆転に大いに貢献した篠原。


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主将・齋藤が篠山をねぎらうように声をかける。




日立サンロッカーズ106(32-11,25-17,30-12,19-13)53順天堂大
0102takahashih予選から勝ち上がった順天堂大学がJBL日立サンロッカーズに挑んだ。試合は開始から日立ペース。#7五十嵐(G)が早い展開からパスを回し、#15竹内(F/C)ら主力が次々と得点していく。高さのない順天堂大はシュートを阻まれ、なかなか点がのびない。日立は1Qで大量リードを奪うと5人のフルチェンジ。メンバーをまんべんなく登場させて試合を運ぶ。順天堂大は#5長嶺(4年・F)がしぶとく得点するが差を詰めることはできない。終始日立がゲームを優位に進め、勝利。懸命な姿勢を見せた順天堂大の挑戦はここで終わった。
写真:順天堂大の司令塔#7高橋。




早稲田大59(7-22,17-22,14-25,21-13)82東海大
0102abej.jpg試合は終始東海大が主導権を握り、一方的な展開となった。両者、序盤こそ硬い立ち上がりであったが、東海大は#24古川(2年・F)の3Pやオフェンスリバウンドから徐々に流れを掴む。一方の早稲田大は東海大のディフェンスに阻まれ、この日も点が入らない。2Qに入り、早稲田大は#14近森(4年・PF)が個人技で奮闘するも周りが続かない。前半を終えて東海大が44-24の大量リードを手にする。
後半も東海大が一時は30点のリードを奪うなど、安定したオフェンスで早稲田大に付け入る隙を与えず一蹴した。東海大の次の相手はJBL4位のオーエスジーフェニックス東三河。昨年の今大会では3位という快挙を成し遂げた主力が卒業し、今年の顔ぶれで実業団相手にどこまでやれるのかに注目が集まる。
写真:東海大・安部。


◆#1石谷優二(東海大・4年・F)
0102ishitani.jpg4年生としては唯一のスタメンで東海大を引っ張ってきた石谷。明日はオーエスジー相手にどこまで力を出し切れるだろうか。

―今日の試合を終えていかがですか?
「そうですね。スタートが良かったので明日もその気持ちを持ってやるのと、後から出てきたメンバーが感じ悪かったので。そこを切り替えて明日は全力でやるだけです」

―今日の試合が学生同士の試合としては最後になる可能性があるのですが、意識をしたりはしましたか?
「そんなに意識することもなく、学生であろうが、それ以外であろうが自分たちがやるだけですね」

―浜松商業高校の同級生の菅川選手が、対戦を楽しみにしていると言っていましたが。
「(菅川選手は学生コーチとして登録していたため)試合に出られないのは残念ですけど、最後にやれたので良かったですね」

―4年生は最後の大会ですが、なにか思うことはありますか?
「4年生としてチームを引っ張って、こういうのが4年生としてあるべきものだ、というものをしっかりと後輩たちに伝えるだけですね」

―学生の大会とはまた違う意味合いの大会ではあると思うのですが。
「実業団とやれるせっかくの機会なので、そこを挑戦する気持ちでやります。次は今日以上の強い気持ちを持って頑張ります」


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10得点7リバウンドの中濱。


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前村が華麗なレイアップを決める。


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リバウンドに飛ぶ近森。21得点と相変わらずの活躍だが、基準があやふやなオールジャパンの笛にはとまどっていたようだ。



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前日膝を強打。心配された赤沼だが無事コートに立った。




大東文化大72(18-26,18-21,15-32,21-26)105栃木ブレックス
0102kojima.jpg大東文化大とJBL2新加入の栃木ブレックスとの一戦。開幕以降徐々に調子を上げている栃木に対し、大東文化大は#7阿部(4年・G)が序盤から持ち前のクイックネスを生かし果敢にシュートを狙っていく。守っては206センチの#23ブラウン(C)のミスを誘い、#23ブラウンは早々に2つ目ファウルを犯しベンチへ。だが栃木は代わった#6長谷川(F/C)が内外に得点を奪取。
8点のビハインドで2Qを迎えた大東大だが、#0竹野(4年・PG)の連続得点で2点差まで詰める。しかし、栃木も#40田中(F)ら身体能力の高い選手が大東大のミスからすぐさま点差を広げる。前半を11点差で付いていった大東大だが、栃木にインサイドを攻められると、後半開始5分で20点差に。その後も流れを変えるきっかけを掴むことなく72-105で敗北を喫した。インサイドの差が勝負に現れた。中で得点できない大東大に対し、栃木は内外ともバランスのよく得点を生み出した。学生3位の大東大。輝かしい結果を残した1年間がこうして幕を下ろした。
写真:4年生、児島も出番を得た。


◆#7阿部友和(大東文化大・4年・G)
0102abet.jpgこの一年で躍進を果たした大東文化大の象徴とも言える阿部。JBL2の栃木の前に力及ばずとも最後まで戦う姿勢を貫いた。

―今日の試合を終えて。
「自分だけではなくチーム全体として悔いが残る試合だったとは思うんですけど、精一杯やれてよかったです」

―もう少し対等にやれたのではないですか?
「そうですね。もっとやれるっていう自信はあるんですけど、結果は結果なんで」

―今日の相手はJBL2でしたが、どういう意識で臨みましたか?
「相手どうこうより、自分が最後の大会なんで楽しむことだけでしたね」

―インカレとはまた違ったものと思うのですが。
「そうですね。レベルの高いチームばかりなので、そこを対応していきながら。でもやるのはいつものどおりのプレイを心掛けてやりました」

―今日の試合でこのメンバーとは最後の公式戦となったわけですが。
「そうですね。4年生だけではなくいいチームに巡り合えたと思うので。最後の何Qかは意識して“楽しもう、楽しもう”ってみんなに声をかけてやっていました」

―終盤にスターター5人を一度ベンチに下げましたが、どんな指示がありましたか?
「ちょっとディフェンスをしなかったり、体力的な面もあったと思うんですけど、個人個人の意識を取り戻すためにコーチが一回下げてくれたんで。もう一回最後だしディフェンスをやろうって。最後の1分半くらいはみんないいプレイができたんでよかったですね」

―この4年間はどんなものでしたか?
「この自分の代の4年はこれだけ活躍できたんで。1、2、3年はきつかったですけど、それは忘れますね(笑)」

―やはりこの1年は特別なものだったと思うのですが。
「そうですね。ほんと1、2、3年の時には考えられないくらい自分の力を出せて。小中高と選抜とかに入ったことがなかったんで、入れて嬉しかったし。今までのバスケット人生の中でこの1年が飛躍というか、みんなに認められた1年間だと自分で思っています」

―今までとこの1年の自分の中での決定的な違いというのは何なんでしょう?
「今までのバスケット人生の中でも試合に出ればやれるっていう自信はあったんで。試合に出られていたから活躍できたっていう、自分の自信は間違いなかったっていう、それがまたさらに自信に繋がりましたね」

―今の4年生が抜けると来年の新チームは厳しいという声も聞かれますが、後輩たちにはどんなことを伝えたいですか?
「自分も苦しい時もあったけど、来年のチームは来年のチームなんで。自分たちが抜けてあまり試合に出ていなかったやつらもいますが、そんなヘボいプレイヤーばっかりじゃないんで。自分がそこまで言わなくても個人個人でやれると思うんで。自分たちの良いところを見ていると思うんで、それが生かせればいい結果が付いてくると思うので。特に言わなくても大丈夫です。自分は信じていますけど」


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竹野は18点。阿部とのホットラインも見せた。


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ファールトラブルが惜しかった高橋。


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こちらもファール4と苦しかった岩下。栃木のブラウンをかわしシュートにいく。



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もうすこし“チャールらしさ”が見たかった。

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