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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10
※台風の影響による延期試合があります。常に最新の情報を関東大学バスケットボール連盟の公式サイトでご確認ください。
関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3

2019.09.18 (Wed)

【2019リーグ1部】9/17,18レポート

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写真:明治大は第7戦で白鴎大を下し、初勝利。


専修大が2連敗で大東文化大が首位浮上
中盤戦に入り上位と下位の差が広がる


 1部・2部リーグは中1日で再び連戦を迎えた。17日、18日の2日間について簡単にまとめる。

190918daito.jpg 第6戦まで無敗だった専修大は、この7戦、8戦で青山学院大と東海大に連敗。ディフェンスが持ち味の2チームに、点が伸び悩んだ。また我慢の時間でミスが続き、速攻が出ない時間帯があった。変わって首位に浮上したのが7勝1敗の大東文化大。日本大、日本体育大の中盤チーム相手に守りを武器に勝ちきり、1敗を守った。同じ1敗で続く筑波大は法政大、神奈川大と下位で苦しむチームに勝利。#27山口(3年・SF)が第5戦の大東文化大戦で負傷しこの2試合も欠場したが、大きな影響はなかった。翌週末は天皇杯の一次ラウンドのためにリーグ戦は行われないが、筑波大は中国の招聘試合に参加する。さらに翌週はホームゲームとなっており、落とせない戦いが続く。同じく1敗の東海大は神奈川大を大差で破り、専修大相手には3Qで一気に差をつけて勝利。#23佐土原(2年・PF)が難しいシュートを決めきり流れを掴んだ。虎視眈々と首位を伺う。なお、#11大倉颯太(2年・G)は再び欠場となっている。

190918nomoto.jpg 5位から8位の中盤位のチームは勝率5割以下で、試合によって差が出た。白鴎大は#24星野(4年・PF)が第6戦の怪我で欠場し、安定感を欠いた。#77前田(4年・SF)の奮闘はあるが、ディフェンスには課題が見え、1勝1敗の4勝。青山学院大は第7戦で専修大を破る金星。第6戦での早稲田大に対する負けからしっかり立て直し、法政大にも勝って2連勝となり、こちらも4勝。日本体育大も1勝1敗の4勝。試合によってやや波がある印象で、速い展開に持ち込めない日は苦しい展開となっている。日本大は優れたスコアリング能力はあるものの、1勝1敗で3勝にとどまった。

 下位は2勝、ないしは1勝の4チーム。法政大は筑波大、青山学院大に敗れて連敗。早稲田大も1勝にとどまる。神奈川大は東海大、筑波大という上位校にぶつかり、苦しい戦いとなった。神奈川大は週末、県予選で東海大を倒して出場権利を得た天皇杯の一次ラウンドに参加する。疲労を溜めないことが大事だが、良い経験をしてきてもらいたい。明治大は7戦目にしてうれしい初勝利を白鴎大からあげた。

写真上:リーグ初戦を落としたものの、その後は調子を上げてきている大東文化大。
写真下:筑波大は野本の存在感も大きくなってきた。


第8戦終了時(9/18)

大東文化大学 7勝1敗
筑波大学   7勝1敗
東海大学   7勝1敗
専修大学   6勝2敗
白鴎大学   4勝3敗
青山学院大学 4勝3敗
日本体育大学 4勝4敗
日本大学   3勝5敗
法政大学   2勝6敗
早稲田大学  1勝7敗
神奈川大学  1勝7敗
明治大学   1勝7敗


※9/17明治大・永田選手、9/18東海大・西田選手のインタビューは「続きを読む」へ。



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【INTERVIEW】

「試合を重ねるごとに良くなっている感触がある」
シュートを得意とし、ゴール下の要を担う3年生の1人

◆#56永田 渉(明治大・3年・PF)

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7戦目にして初勝利をあげた明治大は、これまで惜しい試合が続いていた。この粘り強いディフェンスやリバウンドはチームカラーだが、エース須藤とともに得点面を引っ張るのは永田の役目でもある。194センチの長身から放たれる外角シュートは、リーグ戦を通して好調で、白鷗大戦でも11点をあげた。しかしポジション的にも多くの仕事が求められるため、本人の自己評価は低め。その謙虚な姿勢が向上心となっているのかもしれない。


―1勝目おめでとうございます。試合を振り返って。
「土日の2戦で課題としてあがった前からピックアップするところを、月曜日に修正しました。ミーティングでしっかり話し合ったことで、意識が共有できで前半からリードできたと思います。植松(#7)や溝口(#52)が下で頑張ってくれて、留学生相手にリバウンドをとってくれたのは大きかったですね」

―永田選手はこれまでの試合もですが、この試合も大事な場面で3Pを決めましたね。
「リーグ戦序盤は結構はいっていたのですが、最近は調子が上がらなくて。でも最後決めることができたのは良かったです」

―1勝ましたが、落ち着いていますね?
「そうですね、勝ってよかったですが、自分が特別良かったわけでないと思っているので。反省点はたくさんあります」

―その反省点は何ですか?
「リバウンドを植松と溝口に頼りすぎてしまいました。あとはシュートが入らないときこそ、攻め気を忘れちゃいけないのに消極的になってしまう場面がありました」

190918 nagata2―昨年の下のポジションである今川選手や森山選手が抜けて、永田選手がインサイドでプレーするようになっていると思います。3年目のリーグ戦はどうですか?
「あそこまでチームに貢献できていないと思いますが、インサイド陣では僕ら3年が最上級生です。来年も溝口と植松と引っ張っていかなきゃいけません。留学生相手でも点を取っていきたいですし、リバウンドも貢献していきたいですね。自分的には外のプレーをやりたい気持ちもあります。でもポジションでは中でプレーをする必要があります。監督にも求められていることはそれだと思っています。できるように頑張っていきたいです」

―留学生とマッチアップするコツは何ですか?
「みんな大きいので、ボールは言ったらすぐ寄ることです。チームで決めています。あとは、中でもらえないようにマークすることですね」

―明治大はこのリーグ、ディフェンスがいいですね。
「試合を重ねるごとに良くなっている感触があります。前からハードにディフェンスをして、相手のミスを誘う。それが白鷗大戦ではよくできたと思います。自分たちはサイズが比較的小さいので、ハードにディフェンスをすることは必須だと思います。これからもやり続けないと勝てないと思います。その1勝に乗って、もっと勝ちを詰めるように頑張っていきます」

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「シュートを打ち続けてオフェンス面でも貢献したい」
上級生として、シューターとしての自身の役割とは

◆#19西田優大(東海大・3年・SG)

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選手層の厚い東海大で、2番ポジションのスターターとして1年生の頃から活躍してきた。3Pは武器の1つだが、専修大戦は1本が欲しい時間でのドライブが目立った。またディフェンスでは相手のエースをマークすることも多く、Bリーグチームと対戦した際に経験した嫌な守られ方をこのリーグ戦では自身が実践しているという。専修大に黒星をつけたことで、全勝チームはなくなった。ここからが優勝争いのスタートだ。


―専修大戦を振り返って。
「前半は我慢の時間が続きましたが、自分たちの流れに持っていくことができました。専修大は昨日(第7節青山学院大戦)負けていて、自分たちは大勝していてモチベーションも難しかったですが、気持ちの部分で負けないようにしました。今日は盛實(#34)選手をどれだけ抑えるかがポイントでしたが、ボールをもたせる前にコンタクトをしていることは結構嫌がっていたので、良かったです。ただ、タフショットでもシュートが打たれてしまったことは反省です」

―大事な場面でのドライブは見事でした。
「相手が疲れている時間帯だったので、たたみかけたい気持ちがあって。果敢にアタックした結果いい方向にいきました。相手のディフェンスはあまりハードでなかったので、リングに向かったほうがいいと思い、3Pではなくドライブにしました」

―4連戦を終えて振り返って。
「上位チームと戦って勝てたことは大きかったです。ここで上位と下位がはっきりしてくると思います。ただ、傲慢になったりせずここからまた気を引き締めていきたいと思います」

190918 nishida1―3年目のリーグ戦で、意識していることはありますか?
「相手のエースをマークすることが多いのでしっかり止めることです。Bリーグと試合をする機会があったのですが、オフボールのディフェンスの大切さを学びました。去年はボールが入ってからの意識が大きかったのですが。あとは得点面も求められていると思うので、もっと攻めていきたいですね」

―去年と変わったことは?
「やるべきことは変わってないと思いますが、陸川コーチからはリーダー的な部分は徐々に求められています。プレーで引っ張ることはもちろん、苦しい時間に主将の寺嶋(#0)さんだけでなく自分からハドルを組むように心がけています」

―上級生になって悩みなどは出てきましたか?
「個人的なことになりますが、シュートの調子が上がっていません。みんなは打ち続けろと言ってくれるのでありがたいですね。オフェンス面ではもっとチームに貢献したいです。自分からボールを貰って、切り崩してシュート、または周りを活かすプレーをしたいですし、そこはBリーグが始まって色々なプレーを見られると思うので、吸収したいです。特にアルバルク東京のプレーをうちは参考にしています」

―長いリーグ戦ですが、意気込みをお願いします。
「徐々にチームの雰囲気も良くなっています。次も上位チームが相手で強豪が続きますが、そこで自分たちのプレーをしっかりして勝ちを積みたいと思います」


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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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