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2019.05.05 (Sun)

【2019トーナメント】5/5 7位決定戦 日本大VS拓殖大

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拓殖大が終始点を積み重ねて7位を勝ち取る
日本大はリズムをつかめず8位


190505 tairayouta 7位決定戦、日本大拓殖大はともに得点力に定評があるチームだが、1Qは拓殖大が速いテンポで攻めてリードを得た。立ち上がりから快調に得点する拓殖大は#24荒川(4年・G)が3Pのバスケットカウントを沈めるなどしてベンチを沸かせ、リズムを保つ。日本大は#10杉本(3年・SG)を中心に点を取るも、ディフェンスの戻りが遅く速攻を出されてしまうと16-23で追う展開に。2Q、拓殖大は#99多田(4年・F)が好調で3Pを連発する。#13森田(1年・C・奈良育英)はゴール下で献身的にプレーし、ルーキーらしい頑張りを見せる。日本大は#22飯尾(1年・SG・洛南)のシュート、#0シェイク(3年・C)がリバウンドでしのぐが、拓殖大のシュートが当たり42-34で後半へ。

 3Qも拓殖大のペース。外角のシュートが当たり、スティールで速攻を連発すると一気に点差をつけて引き離していく。日本大は#10杉本、#13駒沢(3年・SF)が攻め込むも、50-67と拓殖大17点リードで4Qへ。その4Q序盤、日本大は#22飯尾が走りテンポアップ。出遅れたと見えた拓殖大だが、#58平良(4年・G)が献身的にプレーし、#99多田が気持ちよくシュートを打って得点を量産。この日3P7本を含む29点の活躍を見せる。全体的にシュートが好調だった拓殖大がハイスコアで流れを渡さないまま、70-87で7位、日本大は8位で大会を終えた。

190505sugimoto.jpg 拓殖大は昨シーズン途中から選手のタイムシェアが進んでいる。それぞれ出場した選手が役割を果たした大会だったが、得点力のある多田や荒川、リバウンドランキングでも上位に食い込んだ杉野らの持ち味が出るとさらに勢いを増す。日本大は昨年とは大きく変わらない陣容だが、バックアップはまだ試合経験が少ない選手もおり、全体的な底上げも期待したい。

写真上:多彩な技を見せた平良陽汰。今大会はスタメンのPGとして活躍した。
写真下:日本大は内外自在にオフェンスを仕掛けていく杉本が大会を通じて奮闘。

※日本大・松脇選手、駒沢選手のインタビューは「続きを読む」へ。




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【INTERVIEW】

「背中でチームを引っ張りたい」
攻守の要として、主将としてシューター軍団を率いる

◆#14松脇圭志(日本大・4年・主将・SG)
190505 matsuwaki誰でも点数を取りにいける日本大だが、シュートでもディフェンスでも貢献するのが強みの選手だ。4年目は主将としてチームを引っ張る。だが昨年までと特別に意識は変えず、自身の役割をまっとうする気持ちで挑むという。プレシーズンからチーム全体で合わせのプレーも光ったが、終盤に逆転される試合もあり、この大会は8位で終了。ベスト4をかけた大東文化大戦の負け以降、モチベーションを保つことが難しそうに見えた。今年は昨年と大きくメンバーが変わらないチームが多いが、日本大もその一つ。昨年のインカレ3位チームであり、力はある。今大会を反省・修正し、秋の巻き返しは必至だ。


―大会を振り返って。
「チームとしては勝てるところで勝てない、詰めの甘さが出て、それが課題になりました。シューター陣が多いので、オフェンス部分は強いと思います。その波がないようにしないといけないです。個人としては、大事な場面で決めきれなかったです」

―後半に逆転されてしまう展開の試合が多かったように感じます。
「シュートを決めるべきところで決めきれないシーンは何度もありましたし、逆に決められた場面もありました。点差を詰められてきた時にしっかり一本止めて、流れを切らないといけませんでした。大東文化大戦(準々決勝)で最後モッチ(#15)にやられてしまい、ケイタ(#0シェイク)はとても落ち込んでいたと思うので、秋に向けてレベルアップしていきたいと思います」

―プレシーズンは、息の合ったプレーも見られましたが。
「トーナメント戦まで他のチームと練習試合をあまりしていませんが、チーム状況的には良かったです。点も全員が取れるようになってきていましたし、センター陣もコンスタントにリバウンドが取れていました」

―松脇選手のディフェンスはさすがと言わせる場面は、大会中何度もありましたね。
「もっと止められるところはあったなと思います。一回だけではなくて、常に継続していけるようにしたいですね。それをチーム全体でやりたいと思います」

―キャプテンとして今年はチームを率いますが、なにか意識していることはありますか?
「特別な意識はしていないです。チーム自体がだらっとしてしまうことがあるので、自分がオフェンスでもディフェンスでも引き締めて背中で見せていきたいと思っています」

―秋に向けて一言お願いします。
「最後の詰めの甘さが出た大会でした。ケイタをもっと活かせるようなプレーを組み立てたりして、確実に得点することも狙っていきたいです」

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「自分のレベルアップがチーム力の向上」
初めての1番、ゲームコントロールの難しさ

◆#13駒沢 颯(日本大・3年・SF)
190505 komasawa今年のスタメンはほとんど昨年と変わりがないが、1番ポジションは卒業した青木から駒沢に受け継がれた。本来はフォワードで、189センチと1番では大きい。1番はバスケット人生で初めての経験で、パスの配給と自ら攻めるタイミングで迷う場面があるという。誰もが点数に絡めるチームだけにバランスを考える難しさもある。一方で自身の成長がチーム全体の成長につながるという自覚もある。強みを活かしたゲームメイクを確立してほしい。


―大会を振り返って。
「勝てた試合を落としましたね。特に今日(7位決定戦)は集中力がなかったです。パスが回らず、個人のオフェンスに頼ってしまった試合が多かった。相手に留学生がいるチームに対しては、センター陣もうまく機能しない試合もあって。そうすると、天昇(#10杉本)と松脇(#14)に頼らざるを得なくなって偏ってしまい、中外のバランスが良くなかったですね。流れが悪い時にボールが上で止まりました」

―駒沢選手は今年から1番ポジションとして出場しています。
「難しいですね、修行中です。余裕をもってバスケットができたらいいのですが。流れが悪い時にゲームを作ること、パスを回すのも仕事です。去年のスタメンは青木さんが抜けて、僕のところしか変わっていないので。だからチーム的にレベルアップできるのも僕が頑張れば、上がるところはあると思います。もっとシューター陣を楽に攻めさせたいです」

―どんなプレーが鍵となってくるでしょうか?
「速攻が出ないと流れが悪いです。速いテンポでボールを運び、自分が切っていって外に出せば、1対1も楽になると思います。パスを回して、気持ちよくシュートを打ってもらいたい。あとは自分の点数を増やすのも大事になると思います。2桁行きたいですが、8点とかに止まってしまう。パスをするときと攻める時を見極めることが大切だと思います」

―高校時代まではポジションはどこですか?
「2、3番でしたね。好き勝手やっていました。今はゲームを作らないといけません。模索中ですね」

―秋に向けて一言お願いします。
「まだ時間はあるので、PGとして貢献できるように練習します。あとは細いので体を大きくしたいです。流れを作っていく上で、ドライブもパスも意識していきたいです」

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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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