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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 大東文化大学が初優勝
関西学生バスケットボールリーグ戦 京都産業大学が優勝

2018.12.14 (Fri)

【2018インカレ】準々決勝・専修大VS白鴎大

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ロースコアゲームを制した専修大がベスト4
白鴎大は終盤の1本が出ず


 第2試合は関東3位の専修大と6位の白鴎大のベスト4をかけた一戦、試合は4Qまでどっちに転ぶかわからない展開となった。

2C7A7378.jpg 先制したのは白鴎大の#14髙間(4年・SF)の3Pだが、すぐに専修大#10大澤(4年・SF)が3Pで返す。流れをつかんだのは白鴎大で、序盤から走る得意の展開に持ち込む。専修大はスロースタートだが、タイムアウト後に、#30アブ(3年・C)のダンクシュートが光り、リバウンドにも張りが出始める。じわじわと点差を詰め、18-20と白鴎大が2点リード。

 2Qは1Qとは対照的に両チームロースコア。我慢の時間に白鴎大の#58前田(3年・SF)のリーダーシップが目立った。徐々にギアを上げ、#Cブラ(1年・C・帝京長岡)、#58前田、#23荒谷(2年・PF)が順に得点しリードを奪う。専修大は2Qの後半で#30アブをコートに戻し、白鴎大#75シェッハ(3年・C)との激しい攻防が繰り広げられた。そしてこのQに専修大は#23キング(1年・SF・アレセイヤ湘南)がブロックショットでチームを沸かせると、白鴎大は#60松下(1年・PG)がチャージングをもらい、さらにパスでみせるなと1年生の活躍が光った。前半は白鴎大が33-30と3点リードで折り返す。

 3Qの入りは専修大のペース。#30アブのゴール下の力強いショット、#88重富周希(2年・PG)が裏に合わせレイアップ。さらに#12西野(2年・PF)がバスケットカウント、#34盛實(3年・SG)が3Pを沈め2分半で逆転する。そこからじわじわと7点差までいくが、白鴎大が#58前田の3Pを皮切りに息を吹き返した。そこからは#52ブラが果敢に攻め込み48-47と1点差まで迫った。

2C7A7676.jpg 4Qの先制点は白鴎大の#32三浦(3年・SG)。#37長島のバスケットカウントや#52ブラのポストプレーが続き逆転する。しばらく白鴎大のリードが続くが、残り2分で専修大の#34盛實が3Pを決め59-59の同点とする。直後に#30アブが5ファウルで退場となってしまうが、残り57.4秒に#12西野が3Pを沈め再び逆転。白鴎大は何度もオフェンスリバウンドを取られ、攻めに転ずることができなかった。63-59で専修大が勝利した。

 リーグ戦と同様、ポジションごとのマッチアップが激しかった。ガードは専修大#37長島と専修大の#88重富周希、#8幸崎のディフェンスとスピードの勝負。センター陣は専修大#30アブと白鴎大#52ブラ、#75シェッハがゴール下の高さや力勝負を繰り広げた。そしてこの試合何よりもエース対決の専修大#34盛實と白鴎大#58前田のマッチアップが見どころだった。ハードなディフェンスが効いたからこそのロースコアゲームとなった。

写真上:専修大・盛實と、白鴎大・前田のマッチアップは見ごたえがあった。
写真下:インサイドの専修大・アブと白鴎大・シェッハもやはり対決が見ものに。

※専修大・西野選手のインタビューは「続きを読む」へ。




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「勢いをプラスに変えて、優勝までいきたい」
選手層の厚さを武器に思いきりのよいプレーを

◆#12西野 曜(専修大・2年・PF)
2C7A8002.jpgアブが5ファウルで退場となり、大事な場面を託されたのは2年生の西野。本人も「自分が行く」という自覚を持っていた。春は怪我により欠場していたが、昨年からの活躍により相手チームにはそのうまさを警戒され、マークが厳しくなる試合も多い。その中での同点から逆転の3Pは見事だった。リーグ戦の3位から、着々とインカレベスト4まで登ってきた。16年ぶりの優勝まで、ここからが正念場だ。


―ベスト4進出です。試合を振り返って。
「嬉しいですね。試合への準備は結構していて、1回戦と2回戦は調子が良くなかったですが、この試合こそ頑張ろうと足りない準備をしてきました。それでも思うようなプレーは前半が特にできませんでした。向こうは対策もしてきていますし、自分のファウルが溜まってしまいました。それでもチームメイトが励ましの声をかけてくれて、何とか最後入りました。自分としてはまだまだですが、結果みんなでディフェンスをしっかりして、走ることができたと思います。みんなで勝てたので良かったです」

―アブ選手が退場してしまった時の気持ちはどうだったでしょうか?
「正直もう試合に出ないと思っていましたが、フィリップさんが退場してしまったので俺が出るしかないなと思って出ました。そしたら竜馬さん(#8幸崎)がいいパスをくれ、持ち良く打つことができました。打った瞬間に『これは入った』と感覚がありました」

―リーグ戦でも活躍が目立ちましたが、マークされているという感覚はありますか?
「そうですね、あります。ハードに当たってくるし、寄りも早いので去年より攻めにくくなったという印象です」

―去年のインカレで期待されて、ずっと出場していましたがどんな気持ちでしたか?
「高校生より、体の当たりが強いのでとにかくそれが嫌だったことが一番印象に残っています」

―西野選手自身、成長を感じる時はありますか?
「今年の3月に初めて大きな怪我をしました。ブランクができてしまったので、そんなには。でもこれからポジションを上げていくためにも努力はしていきたいです」

―専修大はタイムシェアを有効に使っていますね。
「専修大学はスタメンの5人だけがいいのではなくて、選手層が厚いのでみんなを信頼しているので大丈夫です。海翔さん(#34盛實)とかが熱く盛り上げてくれるので、燃えますね。ベンチに下がっていてもそういう熱さのおかげか、身体が冷えるといこともなく、また次に出るときにすんなり戻ることもできます」

―次は準決勝です。意気込みをお願いします。
「勢いに乗っているので、それをさらにプラスに変えて準決勝と決勝を勝って優勝したいと思います」



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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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